JPH0346944Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346944Y2 JPH0346944Y2 JP1984199280U JP19928084U JPH0346944Y2 JP H0346944 Y2 JPH0346944 Y2 JP H0346944Y2 JP 1984199280 U JP1984199280 U JP 1984199280U JP 19928084 U JP19928084 U JP 19928084U JP H0346944 Y2 JPH0346944 Y2 JP H0346944Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- shaped piece
- wall
- sliding groove
- blackboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、黒板の外周側縁の全周又は一部に
摺動溝を設け該摺動溝に係止子を係合させた実用
新案登録請求の範囲第1項記載の黒板の枠体に関
するものである。
摺動溝を設け該摺動溝に係止子を係合させた実用
新案登録請求の範囲第1項記載の黒板の枠体に関
するものである。
(従来の技術)
従来の黒板において外周側縁に摺動溝を設けて
いるものは現在のところ提案されていない。
いるものは現在のところ提案されていない。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のように黒板の外周側縁に
摺動溝を設けていない場合においては、学校或は
講習場で必要な物品の整理又は整頓ができないと
いう問題点があつた。
摺動溝を設けていない場合においては、学校或は
講習場で必要な物品の整理又は整頓ができないと
いう問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたものであつて、黒板の外周側縁に摺動
溝を全周又は一部に設け、該摺動溝に係止子を嵌
入させて何れの場所にでも移動ができて、黒板に
必要な備品を吊り下げて整理整頓ができることに
よつて上記問題点を解決することを目的としてい
る。
てなされたものであつて、黒板の外周側縁に摺動
溝を全周又は一部に設け、該摺動溝に係止子を嵌
入させて何れの場所にでも移動ができて、黒板に
必要な備品を吊り下げて整理整頓ができることに
よつて上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、この考案を図面について説明する。
第5図はこの考案の基本概念を示す図である。
6は黒板の枠体であつて、該枠体6の外周側縁に
摺動溝7を設け、該溝7に適数の係合子8の基部
を嵌入して摺動自在に構成するものである。
6は黒板の枠体であつて、該枠体6の外周側縁に
摺動溝7を設け、該溝7に適数の係合子8の基部
を嵌入して摺動自在に構成するものである。
(作用)
摺動溝7に嵌入させた係合子8の撮み部をつま
んで基部の摺接子を溝7内において左右に移動さ
せて適当なところで停止し、これに備品を引掛け
て使用するものである。
んで基部の摺接子を溝7内において左右に移動さ
せて適当なところで停止し、これに備品を引掛け
て使用するものである。
この場合、摺動溝7は枠体の全周又は一部に形
成して使用することも可能である。
成して使用することも可能である。
(実施例)
第1図ないし第4図について、この考案の一実
施例を示す構成図である。1は黒板の枠体であつ
て、内部を壁面4として構成する。2は摺動溝で
あつて、一側方を形イとなし、他側方を〓形ロ
に折り曲げて形成して、枠体の外側縁の全周又は
一部に設ける。3は係止子であつて、係止杆の下
端部には螺子をきり、係止板ハの螺孔に係止杆を
螺合して下方に突出させ、上端部を鈎形ニに形成
している。
施例を示す構成図である。1は黒板の枠体であつ
て、内部を壁面4として構成する。2は摺動溝で
あつて、一側方を形イとなし、他側方を〓形ロ
に折り曲げて形成して、枠体の外側縁の全周又は
一部に設ける。3は係止子であつて、係止杆の下
端部には螺子をきり、係止板ハの螺孔に係止杆を
螺合して下方に突出させ、上端部を鈎形ニに形成
している。
次に作用を説明する。
摺動溝2に嵌入した係止子3の係止杆の上端部
をつまんで、溝2内を移動させる。即ち上面又は
下面或は左右側面の溝にて螺杆部を係止板ハの螺
孔を介して、螺じこむと下端部が溝7の底面に突
出すると同時に係止板ハは浮き上つて形イと〓
形ロに圧接して固定する。固定された係止子3に
備品を引掛けて使用するものである。
をつまんで、溝2内を移動させる。即ち上面又は
下面或は左右側面の溝にて螺杆部を係止板ハの螺
孔を介して、螺じこむと下端部が溝7の底面に突
出すると同時に係止板ハは浮き上つて形イと〓
形ロに圧接して固定する。固定された係止子3に
備品を引掛けて使用するものである。
(考案の効果)
以上のようにこの考案は、黒板の枠体の外側縁
の全周又は一部に摺動溝を形成し、該摺動溝を有
する中空箱は内部が中空であるから黒板が軽量と
なつて携行容易である共に黒板を強化するは勿論
摺動溝内の係止板は単に両端縁のストツパーの作
用しかないので従来のバネ板の弾発力と異なり、
弾発力がないから不要時に係止板の取り出し、或
は必要時の挿入が簡単に行われるの特徴が特に顕
著であり、また下辺の係止子には備品を引掛けて
整理整頓しうるの実益がある。
の全周又は一部に摺動溝を形成し、該摺動溝を有
する中空箱は内部が中空であるから黒板が軽量と
なつて携行容易である共に黒板を強化するは勿論
摺動溝内の係止板は単に両端縁のストツパーの作
用しかないので従来のバネ板の弾発力と異なり、
弾発力がないから不要時に係止板の取り出し、或
は必要時の挿入が簡単に行われるの特徴が特に顕
著であり、また下辺の係止子には備品を引掛けて
整理整頓しうるの実益がある。
第1図は本案枠体の一実施例を示す斜面図、第
2図は同上の断面図、第3図は係止子の拡大斜面
図、第4図は係止子の使用状態を示す一部切欠し
た図、第5図は本案枠体の原理を説明するための
構成図である。
2図は同上の断面図、第3図は係止子の拡大斜面
図、第4図は係止子の使用状態を示す一部切欠し
た図、第5図は本案枠体の原理を説明するための
構成図である。
Claims (1)
- 黒板本体4の上辺と下辺とに、本体4より幅広
く形成した横長の中空箱1を取着け、該中空箱1
の前側壁の上端縁に鈎部イを内方向に形成し、前
記鈎部イに対向して中空箱1の上側壁端を下方に
屈曲垂下した鈎状片ロを形成し、該鈎部イと鈎状
片ロとの間に挿入口を設けると共に前記鈎状片ロ
のやや後方に前記箱1の内壁より垂設した仕切板
を折曲げてその端部を前側壁内壁に固着すること
により摺動溝2を形成し、該摺動溝内に一辺を折
曲した係止板ハの螺孔に螺入ニした係止子3を挿
入して折曲部を鈎部イに偏平部を前記鈎状片ロの
平担面に摺接させて摺動自在に係合させた黒板の
枠体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984199280U JPH0346944Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984199280U JPH0346944Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115695U JPS61115695U (ja) | 1986-07-22 |
JPH0346944Y2 true JPH0346944Y2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=30759057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984199280U Expired JPH0346944Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346944Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009297919A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Sakawa:Kk | ハイブリッドボード |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843491U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-05 |
-
1984
- 1984-12-30 JP JP1984199280U patent/JPH0346944Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843491U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61115695U (ja) | 1986-07-22 |
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