JPH0699889B2 - 自走式海浜清掃作業車 - Google Patents

自走式海浜清掃作業車

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JPH0699889B2
JPH0699889B2 JP2504216A JP50421690A JPH0699889B2 JP H0699889 B2 JPH0699889 B2 JP H0699889B2 JP 2504216 A JP2504216 A JP 2504216A JP 50421690 A JP50421690 A JP 50421690A JP H0699889 B2 JPH0699889 B2 JP H0699889B2
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    • E01HSTREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
    • E01H1/00Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
    • E01H1/02Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt
    • E01H1/04Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt taking- up the sweepings, e.g. for collecting, for loading
    • E01H1/042Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt taking- up the sweepings, e.g. for collecting, for loading the loading means being an endless belt or an auger
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲1)の前文に記載の海浜清掃作業車
に関する。
専ら海浜の清掃に使用されるこのような車両は西ドイツ
公開特許DE−OS36 06 373に開示されている。この車両
は、車両前部に設けられた、水平なピックアップ・ロー
ラを有しており、このピックアップ・ローラは不純物を
ピックアップし、それらを、狭幅のシュート状フィーダ
を経由して樽形ドラム篩いへ送るものである。上記ピッ
クアップ・ローラおよびドラム形篩いは地面に接触する
作業位置と地面から引揚げられる大気位置との間で、作
動シリンダによって回動されるように取付けられてい
る。ごみはエレベータによりフレームの開口を通って、
車両後部のフレームに設けた収集受容器へ搬送される。
公知の作業車においては、ピックアップ・ローラが車両
の全幅を横切って延びているがドラム形篩いへは比較的
狭いシュート・ダクトだけが形成されている点で不都合
がある。収集受容器に向う方向へのごみの移送時にその
狭隘部に粗大ごみ成分が詰まってそこに付着してしまう
おそれがある。下手にドラム形篩いを設けると、ごみが
大きな表面に分布せず、実質的には、そのドラム形篩い
内の最も深い部位に沿って搬送されるだけなので、上記
の詰まり、付着がひどくなる。ごみの分布が不十分なの
で、ごみからの砂の分離も困難になってしまう。更に、
収集受容器の体積が比較的小さいので、ごみ積換え場所
で収集受容器を空にするために海浜清掃を頻繁に中断し
なければならない。このため、作業費用が増大したり、
海浜清掃の際の作業の延期等の不都合が生じる。
また、この車両は、装備する場合に、2つもしくは別の
ピックアップ・ローラおよびドラム形篩いがなければピ
ックアップ・ローラやドラム形篩いの交換は殆ど不可能
である点で不都合がある。車両フレーム上方の載荷領域
は収集受容器を受けるだけの基本構造となっているの
で、様々が用途での使用はできない。
本発明の目的は、最初に述べた種類の車両であって、多
くの目的に使用できるとともに、特にごみピックアップ
に関して改良した作業車を提供することにある。
本発明の目的は最初に述べた車両における、請求項1)
の特徴部分に記載された特徴によって達成される。
本発明の作業車では、ごみピックアップのV形ピックア
ップ・ヘッダーによってごみを簡単にエレベータへ搬送
できる。また、粗大ごみ成分でもなんなくピックアップ
できる。エレベータは、ピックアップしたごみを迅速か
つその全幅にわたって搬送手段へ搬送する。砂とごみと
の分離はエレベータおよび搬送手段の両方によって行わ
れる。搬送手段の上にあるごみは、車両の後部に位置す
るごみピックアップへ送られる。この種のごみピックア
ップでは狭隘部が生じない。載荷領域下方でごみピック
アップを着脱できるようにしたので、そのごみピックア
ップは簡単に取り外せるあるいは別のものと交換でき
る。用途に応じて、例えば、別のV形ピックアップ・ヘ
ッダーおよび/または別のエレベータを装着したごみピ
ックアップを車両に固締することができる。また、載荷
領域下方にごみピックアップを設けるので、その載荷領
域を従来にない極めて多くの用途に使用できる。また、
より詳細には、この載荷領域は、収集受容器において収
集したごみを受容することができる。このため、車両の
利用時間は著しく長くなる。
ごみピックアップはフレームに調整自在におよび/また
は回動自在に取付けられるので、この作業車の利用は海
浜清掃に限定されない。この車両は、ごみピックアップ
を回動させて地面から離れさせれば路上において牽引車
としても使用できる。このため、とくに公共の作業に、
各種応用が可能である。車両の前、後部に様々なアタッ
チメント装置を任意選択して着打ちゅ自在に装着するこ
とができる。例えば、刃形草刈りカッター、原動機付き
草刈りカッター、腰棒(socle−bar)形草刈りカッタ
ー、破砕装置、掃き掃除機、高圧洗浄装置(テニスコー
トあるいはプラスチック走路の清掃用)、ガイドポスト
やガードレールを清掃するための回転ブラシ、雪掻機、
塩スプレッダー、肥料スプレッダー、耕耘機等がこれで
ある。この車両には例えば、海浜用柳細工椅子、水タン
ク等の輸送に用いる特殊用途用のアタッチメント装置も
使用できる。
本発明に従って開発された有益なごみピックアップを請
求項2)〜9)に記載する。ごみピックアップの幅と中
央条帯の幅との整合は重要であり、これはその整合によ
って、中央条帯に堆積されたごみ全部をピックアップ
し、運ぶことができるからである。砂地への食込み、従
って地面の中へ押し込まれたごみのピックアップはV形
ピックアップ・ヘッダーによって行うことができる。本
発明の利点は、砂が部分的にV形ピックアップ・ヘッダ
ーに堆積したままでごみだけを地面からピックアップで
きることである。アクチュエータによって作業深さを変
えることによって、地面の中へより深く押し込まれた物
でも地面の中から取り出すことができる。エレベータに
偏向軸と回転端部とを設けることによってごみを迅速ピ
ックアップして、そのごみを収集受容器へ迅速に移送す
ることができる。
請求項10)〜12)に記載の本発明の特徴は、搬送手段に
よって搬送している地面上の物からごみを完全に分離す
ることができる点で有益である。篩いの搬送移動による
ごみの跳ね落ちや滑り落ちは後方に立ち上がった篩いに
よって防止される。更にまた、収集受容器を車両の後部
に設けているので下記の点で適当である。すなわち、こ
の位置にあると接近が容易であり、車両を海浜清掃以外
の公共の作業に使用する場合にその他の物の堆積部とし
ても使用できる。
更に、請求項13)〜16)に記載の本発明の特徴も適切で
ある。側部接続ロッドが設けられ、水平旋回軸が偏心取
付けされており、また適当なストッパーが設けられてい
るので、収集受容器を載荷領域上方で回動させる場合に
その受容器を傾斜させることによって満載の収集受容器
を載荷領域上方で自動的に空にすることができる。収集
受容器の起倒点を追加アクチュエータによって変えるこ
とによって載荷領域に均一載荷することができる。後壁
を収集受容器内の底部と平行な構造とすれば、車両のバ
ックアップしその後アクチュエータによって収集受容器
を立位にする場合に例えば砂を直接ピックアップするこ
とができる。収集受容器は通常は運転席からは見えない
ので高さ指示器や指示手段を設けてもよい。
本発明の実施例として、収集受容器の後部および/また
は車両フレームに地均し器を設けて清掃後の砂地を均し
たり、また凹所や穴をあるい程度均すこともできる。
請求項17)、18)に記載の本発明の特徴によれば、収集
受容器に受けたごみを所定通り堆積でき、またこの一方
では、建築材料、土壌、造園材料等を運ぶのにこの車両
を多面使用することもできる。
請求項19)に記載の本発明の特徴によれば、車両の中央
部の1領域のみならず車輪の走路も清掃することができ
る。このため、少なくとも車両幅に対応する帯域を作業
毎に清掃できるので特定の海浜領域を合理的に清掃する
ことができる。走路清掃装置には、共通のキャリヤによ
ってワンタッチ着脱方式で車両に装着できる多数の清掃
部材を備えることができる。例えば、二重反転駆動され
るロータ形掃具、コイル・ロータあるいはブラシ・ロー
ラを清掃部材として用いることができる。これらの清掃
部材は、作動装置によって、作業位置へ下降、または待
機位置へ引揚げることができる。
更には、請求項20)に記載の本発明の特徴は、例えば、
凹凸のある地面の場合に、地面に平に支持されるガイド
・シューによって清掃部材の地面への深すぎる食込みや
有り得べき損傷を防止できる。更には、デイスク形状構
造を有するガイド・シューによればすべての水平方向へ
のしゅう動が可能である。ガイド・シューによる清掃部
材のこのような衝撃吸収により、特に、丘状地面の清掃
の場合に清掃部材の耐久性や有効寿命を増すことができ
る。このガイド・シューは清掃部材の食込み深さに対し
て上下方向に調整できるので、これによって清掃すべき
地面の状態に効果的に合わせた清掃が可能である。
請求項21)に記載の本発明の特徴による着脱自在のワン
タッチ閉止部により、その他の用途に合わせて車両を低
コスト、簡単操作および特殊な知識不要で改装できる。
こうして本発明の可変性や融通性が更に大きくなる。
以下、添付図面に基づいて本発明を更に詳細に説明す
る。
第1図は本発明の海浜清掃作業車の、作業位置にある場
合を示す側面図、 第2図は上部構造を省略して示した作業車の平面図、 第3図は走路清掃装置の第1実施例の拡大側面図、 第4図は走路清掃装置の第2実施例の一部を示す正面
図、 第5図は第4図に示す走路清掃装置の側面図、 第6図は第4図のVI−VI線による断面図、 第7図は待機位置にある作業車の側面図、 第8図は載荷領域を傾斜させた状態での第7図に示す作
業車の側面図、 第9図は海浜清掃用途以外の用途における作業車の側面
図、 である。
本発明の自走式海浜清掃作業車1を第1図に示す。この
図において作業車はその作業位置にある。作業車1は前
車軸2と後車軸3とを有しこれら車軸の上に車両フレー
ム4が弾性的に取付けられている。上記車軸の端部には
それぞれ少なくとも1つの車輪5が設けられている。上
記車軸の片方あるいは両方に作用する従来構成の駆動モ
ータ6、例えば、油圧駆動装置が前車軸2の上方に設け
られている。このモータ6は更に車両に取付けられたそ
の他の装置も駆動できる。特に前車軸2の上方の、車両
の前部は運転室7によって囲まれており、この作業車1
の、運転室7の背後に位置する部分には起倒自在の載荷
領域8がある。
上記車両フレーム4は前部4aと、中央部4bと、後部4cと
からなる。上記中央部4bには長方形の中央開口9が設け
られており、この開口9は車両の長手方向を横断する方
向に延びた2本の保隔された横棒10と、2本の、車両の
長手方向に延びた、やはり保隔された縦棒11とによって
限定されており、縦棒はその各端部が横棒と接続されて
いる。上記開口9の中にはごみピックアップ12が調整自
在に取付けられており、このごみピックアップ12は地面
13に接触する作業位置(第1図参照)から、地面13から
引揚げられた待機位置(第7図参照)へ、あるいはその
逆に回動できる。
上記の前および後横棒10a、10b、10cの長さは等しくこ
の長さはごみピックアップ12の幅を上回っているので、
ほぼ等しいサイズの間隙がごみピックアップ12と縦棒11
との間にできる(第2図参照)。上記両方の縦棒の長さ
および従って横棒の内側距離はごみピックアップ12の長
さ12bとほぼ等しくなっている。
車両フレームの前部4aは車両の長手方向に延びた2本の
保隔された前縦車軸棒15を有しており、これらの棒は車
両の長手方向軸線に対して対称的に配設されており、ま
たそれらの後端15aは前部で前横棒10aに接続されてい
る。フレーム4の後部4cも2本の車両の長手方向に延び
た2本の保隔された後縦車軸棒16を有しており、これら
の棒も車両1aの長手方向軸線に対して対称的に配設され
ており、またそれらの前端16aは後横棒10bに接続されて
いる。第2図に示すように、上記の前および後縦車軸棒
15、16の距離は互いに異なっている。前縦車軸棒15の内
側距離は、横棒10から車輪幅の約2倍を差し引いたもの
に相当する。前縦車軸棒15の前端は互いに、前部支持体
17によって接続されており、この支持体の長さは前縦車
軸棒15の互いに他からの内側距離にほぼ相当している。
車両フレームの前部4aの前側にはアタッチメント板18が
固締されており、このアタッチメント板18もバンパー構
造とし、例えば車両用前照灯(図示せず)受容すること
ができる。
第1図および第7図〜第9図に示すように、車両フレー
ムの中央部4bにおいて、すなわち開口9の部位において
車両の後部に向かって傾斜して曲げられているので、後
横棒10bはその地面からの高さが前横棒10aより低くなっ
ている。従って、中央部4bの傾斜は、横棒の地面からの
高さの差がごみピッアップの高さ12cにほぼ相当しまた
後横棒10bの地面からの高さが後車軸3の地面からの高
さと少なくとも同じになるように選ばれている。また、
後縦車軸棒16の前端16aは、曲げ点が後車軸2の前方に
位置しかつ後縦車軸棒16の、上記曲げ点の背後に位置す
る部分がほぼ水平に位置するように後横棒10bに向かっ
て傾斜して曲げられている。
この作業車1の前1cには走路清掃装置20が設けられてお
り、この清掃装置20は走路内のごみを車両の中央部1dに
向かって搬送し、ごみは作業車1の下方に位置する中央
条帯22へ搬送される。上記走路清掃装置20は、第2図に
示すように、走路毎に個別の清掃部材23を有しており、
この清掃部材23は車両の前部の共通支持体24の上方に取
付けられている。上記支持体24は走行方向を横断する水
平方向に延びておりまたその端部に旋回軸24aを有し、
この軸には垂直方向に回動自在に清掃部材23が取付けら
れている。また上記の共通支持体23と清掃部材23との間
には作動手段25が設けられており、この作動手段25によ
って、地面に接触する作業位置から地面から引揚げられ
る待機位置あるいはその逆に、清掃手段23が個別にある
いは互いに他から別々に移動させることができる。特に
第2図に示すように、上記清掃部材23はローター形掃具
23aの構造を有しており、それらのローター形掃具23aは
各々、垂直な回転軸23bを有し、二重反転駆動される。
走行方向で左側にあるローター形掃具はその回転方向が
時計回りであり、また走行方向で右側にあるローター形
掃具のほうはその回転方向が反時計回りである。第2図
および第3図に示すようにローター形掃具23aは円形の
レーキ形掃具から構成され、その直径は少なくとも走路
幅に相当する。
地面の凹凸を均しかつ円形のレーキ形掃具の地面への食
込み深さを調整するために、清掃部材23には垂直方向に
調整自在のガイド・シュー26が固締されている。これら
のガイド・シュー26はデイスク形であり、上記レーキ形
掃具の作業範囲の外あるいは回転軸23bの領域内に配設
されている(第3図参照)。
上記の円形レーキ形掃具には回転方向とは反対の方向に
向いた長手方向軸線上で曲げられた櫛歯23dを有してい
る(詳細に図示せず)。このため、櫛歯23dは地面13に
対して引き角度をつけられている。また櫛歯の高さは広
い範囲内で可変であり、最大で0.5mとなる。
第1図、第2図、第3図に詳細に示すように、上記の円
形レーキ形掃具は、360度回転の際に、地面13に接触す
る作業位置から地面から引揚げられる待機位置へあるい
はその逆に制御装置、例えば、リンク・コントロール、
によって回動させることができる。上記制御装置は、ロ
ーター形掃具の後部すなわち車両に向いた部分にちょう
ど位置している円形レーキ形掃具が引揚げられ、その一
方、ロータ形掃具の前部にちょうど位置する円形のレー
キ形掃具が地面に向かって位置調整されるような構造に
なっている。上記各清掃部材23は更にガイド・フードを
備えており、このガイド・フードはデイフユーザ構造の
もの、すなわち、空気力学的搬送ダクトのような構造の
ものでもよい(詳示せず)。この搬送ダクトの外向きの
開口は車両の中心に向かって心合わせており、中央条帯
22の中で、できるだけ正接して開いている。
上記走路清掃装置20の別の実施例を第4図〜第6図に基
づいて以下に説明する。
本実施例によれば、上記走路清掃装置20は、ウオーム軸
27aが車両の長手方向を横断する方向に延びている、相
反コイル・ウオーム27の構造にされている。また、車両
の全幅を横切ったウオーム構造としてこのウオーム構造
に相反スパイラルを設けるあるいは、走路の外側から車
両の下方に位置する中央条帯へごみを搬送する各走路に
個別のスパイラルを設けることもできる(第4図参
照)。このためには、ウオームの回転をこれに従って選
択しなければならない。第5図に示すように、ウオーム
27は車輪5の直前に配設され、そして所定のごみ搬送用
のガード・フードを備えている。また、搬送能力を増す
ために、ウオーム27上で回転するウオーム・リム27cは
櫛歯27dを有し、これらの櫛歯27dは、制御手段(図示せ
ず)による360度回転の際に作業位置から待機位置へあ
るいはその逆に、長手方向あるいはこれを横断する方向
に位置調整自在である。上記制御手段は、櫛歯27dがウ
オーム27の上へ向いた部分においてウオーム軸27aに向
かって引っ込められ、その一方でそれらの櫛歯27dが、
地面13に向いたウオームの半分において地面13の方向へ
かつ、搬送すべきごみの方向へ外向き径方向に移動され
られるような構造になっている。従って、櫛歯27dは先
ず地面13に向かうウオーム下半分において外向き径方向
に移動し(第5図、第6図に矢印Aで示す)、また最終
的には、下死点を越えた後、櫛歯27dは、ウオーム軸27a
に向かって、すなわち内向きに移動する(第5図、第6
図の矢印Bで示す)。ウオーム構造の走路清掃装置の場
合、作動装置を設けてもよく、その作動装置によって地
面13からのウオーム27の距離あるいは地面へのウオーム
の食込みを調整かつ変更することができる。更に、この
走路清掃装置20は垂直および/または水平の回転軸線を
もったブラシ・ローラの構造のものとしてもよい。
第2図に示すように、清掃部材23どうしの間に、一部破
断して示す反らせ板または堆積板39が配設される。上記
反らせ板30は、車両の長手方向に延びた部分30を有しか
つ清掃部材23に向かって正接して段階的に終端するよう
に形成してもよい。。清掃部材23に向いた部分は清掃部
材のガード・フード23eの中へ段階的に終端するあるい
はそれ自体がガード・フードとして作用するようにして
もよい。
以下、第1図、第2図、第7図に基づいてごみピックア
ップ12をより詳細に説明する。ごみピックアップ12の幅
12a(第2図参照)はごみを適正にピックアップできる
ように中央条帯22の幅に少なくとも相当していなければ
ならない。上記ごみピックアップの実質的構成要素は、
V形ピックアップ・ヘッダー31と、2本の偏向軸32aを
中心としてガイドされかつ上記V形ピックアップ・ヘッ
ダー31の背後に配設されたエレベータ32である。上記V
形ピックアップ・ヘッダー31は、殆ど三角形の構造(第
2図参照)の保隔されたピックアップ部材31aで構成さ
れているが、このピックアップ部材31aは、歯形および
/または地面13に正接して向く形のものでもよい。
V形ピックアップ・ヘッダー31は地面近くに保持される
あるいは、ごみピックアップ12の作業位置においては所
定の食込み深さで地面、例えば砂の中をガイドされる
(第1図参照)。V形ピックアップ・ヘッダー31の食込
み深さは数cmであり、好ましくは約5cmである。従っ
て、前偏向軸32aは地面近くに、また後偏向軸32bは作業
位置においては地面から距離をおいて設けられ、後偏向
軸32bが後横棒10bの上方におよび/または車両の後車軸
3の上方に配設されている。
上記エレベータ32は、それぞれ偏向軸32a、32bの間に延
びた上、下の搬送部を有し、偏向軸の回転軸は、上部搬
送部が後方に、また下部搬送部が前方に、それぞれ延び
ている。第1図に示すエレベータの回転方向は時計回り
である。エレベータ32の構造はピックアップすべきごみ
に応じて極めて様々なものにでき、好ましくは、コンベ
ヤ・ベルト、スクレーパ・フロアー、レーキ・ベルトあ
るいはリンク・コンベヤの構造に形成してもよい。回転
搬送部は更に表面コーテイングあるいは、ごみを確実に
把持、ピックアップおよび搬送できる特別な構造のグリ
ッパーを有している。偏向軸のうち少なくとも1つ、好
ましくは上偏向軸32bが、駆動車軸としての構造をも
ち、駆動モータ6あるいは別に設けたモータによって駆
動される。
上偏向軸32bの側端は、それぞれ縦棒11に支持された支
持アーム33に回転自在に取付けられている。車両フレー
ム4とごみピックアップ12の上端との間にはアクチュエ
ータ34、例えば、ピストン/シリンダー装置、が設けら
れている。このアクチュエータ34はその片端がフレーム
の中央部4bと、また他端がごみピックアップの上端に固
締された旋回アーム35に、それぞれ着脱自在に接続され
ている。このアクチュエータ34によって、ごみピックア
ップ12を開口9内で回動させる、すなわち、作業深さを
調整しかつごみピックアップを待機位置から作業位置へ
あるいはその逆に移動させることができる。ごみピック
アップ12は上記支持アーム33に保持された偏向軸32bを
中心として回動させられる。これに続いて、上偏向軸32
が不動保持される一方で地面13と、前横棒10aのほぼ地
面からの高さとの間における偏向軸32aの位置を変える
ことができる。
ごみピックアップ12に隣接して、搬送手段36が設けられ
ており、この搬送手段36は、ごみピックアップ12によっ
て運ばれたごみを、車両の後部1bに取付けられた収集受
容器37へ搬送する。またこの搬送手段36はその前部にス
トッパー条帯36aを有しており(第1図参照)、このス
トッパー条帯36aはエレベータ32にあるごみを除去する
ストリッパーの構造にしてもよい。搬送手段36はモータ
によって駆動でき、またこの搬送手段36は好ましくは、
水平または後方へ立ち上がった篩い36bあるいは水平コ
ンベヤ・ベルトの構造とする。篩い36bはフレームの後
部4cにあるいは後車軸3の近くに弾性吊下げされ、偏心
駆動部、例えば、静的移動駆動部によって移動させられ
る。コンベヤ・ベルトには従来通り2つの偏向軸が設け
られ、少なくともその1つを駆動する。ごみピックアッ
プ12や搬送手段36からごみが転落するのを防止するため
に、それらのごみピックアップ12や搬送手段36には側部
収集シート(図示せず)を設けても良い。
篩い36bの端部にはゴム製の配給条帯36cが設けられ、こ
れによってごみを収集受容器37の中へ導き容れる。
また、搬送手段36と後車軸3との間にはそらせ板38が配
設され、この板も篩い36bの搬送方向に移動させること
ができる(第1図参照)。
第1図、第2図、第7図〜第9図に示すように、上記収
集受容器37は車両フレーム4に、あるいは載荷領域8に
おいて側部接続ロッド40で保持される。それらの各ロッ
ド40はその片端が水平旋回軸41を介して載荷領域8に、
また他端も水平旋回軸42を介して収集受容器37に、それ
ぞれ回転自在に取付けられている。各接続ロッド40には
アクチュエータ43、例えば、ピストン/シリンダー装
置、が割り当てられており、その片端は載荷領域8の側
壁で、また他端は、各々接続ロッド40に固締された回動
アーム40aで、それぞれ着脱自在に保持されている。収
集受容器37は好ましは、起倒樋の構造とし、この収集受
容器37の重心の前方に回動軸42が配設されている。
ストッパー44、45が収集受容器37の側壁に、回動軸42の
高さ以下およびその高さにそれぞれ設けられ、その回動
軸42の下手に設けた各接続ロッドの後端の回動経路を制
限する。接続ロッド40の後端は最終的には、アクチュエ
ータ43の作動時および回動軸41を中心とする接続ロッド
40および収集受容器37の上方向の回動円運動の時にスト
ッパー44と協働する。
収集受容器37は、偏心取付けされているために、載荷領
域8の上方を掃引することによって自動的に空にされ
る。(第7図参照)。
更には、側部接続ロッド40と収集受容器37との間に別の
アクチュエータを設けてもよく、これによって収集受容
器37を接続ロッドの回動とは無関係に起倒させることが
できる。こうして、第1図に示す位置において収集受容
器を空にすることもできる。本実施例においては、収集
受容器の後壁37aは、後壁37aと底部13とが収集受容器
の、後方に開放したごみピックアップ位置において互い
にほぼ平行となるように傾斜させられている。収集受容
器は更に、運転室に設けた指示手段(図示せず)と協働
する高さ指示器を備え、この高さ指示器は収集受容器が
ごみでフルであることを運転者に示す。
底部13(地面)に係止する地均し器46が第1図に示すよ
うに、収集受容器37に固締された取付け板47によって収
集受容器37の後部に回動自在に接続されている。しか
し、この地均し器46は、車両の別の部分、特に後車輪後
方に、好ましくは、車両フレーム4に、固締してもよ
い。収集受容器37と地均し器46との間にはアクチュエー
タ48、例えば、ピストン/シリンダー装置、が設けら
れ、これによって地均し器(第1図に略示する)の傾斜
あるいは食込み深さを調整する。
第1図、第7図〜第9図に示すように、載荷領域8は運
転室の背後にかつ後車軸3の上方に配され、またごみピ
ックアップ12と搬送手段36とをほとんど完全に横切って
延びている。載荷領域8は長方形の構造であり、その基
本構成要素は底壁8aと、車両の長手方向に延びた2つの
側壁8bと、前壁8cと、可調整後壁8dであり、この載荷領
域8は排出手段として構成してもよい。また、この載荷
領域8はアクチュエータ49により、後縦車軸棒16の後端
に位置する回動軸50を中心として起倒自在になってい
る。載荷領域8を起倒させる上記アクチュエータ49は前
横棒10aと底壁8aの下側に支持されている。底壁8aの下
側には後車輪用後車輪カバー51が取付けられ、また前車
輪用前車輪カバー52が運転室7あるいは車両フレームの
前部4aに取付けられている。
第8図に示す本発明の作業車はアクチュエータ49が作動
した状態かつ載荷領域8が傾斜させられた状態にあり、
清掃部材23とごみピックアップ12は、底部(地面)13か
ら引揚げられた待機位置にある。載荷領域8を空にする
場合には、収集受容器37は、アクチュエータ43の動作に
よって地面から載荷領域へ傾けられた傾斜位置になる。
第9図は走路清掃手段20とごみピックアップ12とを取り
外した状態の作業車1を示す。更に、搬送手段36を車両
から取り外せるように作業車を構成することもできる。
走路清掃手段20、ごみピックアップ12、収集受容器37、
側部接続ロッド40、地均し器46をワンタッチで取り外す
ことができるように着脱自在のワンタッチ式閉止部が設
けられている。
この作業車をその他の目的にも使用できるように、特
に、自治体の作業に使用できるように、走路や道路の清
掃、牧場等の耕耘等に用いるアタッチメント装置を装備
することもできる。例えば、下記のようなアタッチメン
ト装置を作業車の前部1cに任意選択して装着できる。刃
形草刈りカッター、原動機付き草刈りカッター、腰某
(socle−bar)草刈りカッター、横用草刈りカッター、
斜面用草刈りカッター、破砕装置、掃き掃除機、高圧洗
浄装置(テニスコートあるいはプラスチック走路の清掃
用)、ガイドポストやガードレールの清掃用回転ブラ
シ、雪掻機等がこれである。またこの作業車は塩スプレ
ッダー、肥料スプレッダー、耕耘機(スポーツ・グラウ
ンド等用)、芝生清掃機、等のアッチメント装置も任意
選択して装備できる。また、この作業車には例えば、海
浜用柳細工椅子、水タンク等の輸送に用いる特殊用途用
のアッチメント装置も装備可能である。この目的では、
好ましくは前部支持体17あるいは車両の取付け板18に設
けたワンタッチ閉止装置に、アタッチメント装置を取付
けるための様々な孔部を有する交換自在の板を設けても
よい。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長方形の中央開口を有しており、載荷領域
    がその上に設けられた車両フレームと、車輪を備えた
    前、後車軸と、位置調整自在でありかつ、地面に接触す
    る作業位置から地面から引揚げられる待機位置へあるい
    はその逆へ回動自在に上記車両フレームに取付けられた
    ごみピックアップと、上記ごみピックアップに隣接し
    て、ピックアップしたごみを後方へ移送して収集受容器
    の中に投入するコンベヤとからなる自走式海浜清掃作業
    車において、 前車輪と後車輪との開口に対して位置調整自在配設され
    た上記ごみピックアップ(12)が、V形ピックアップ・
    ヘッダー(31)とエレベータ(32)とからなると共に、
    上記載荷領域(8)の下方に着脱自在に配設されてお
    り、更に載荷領域の下方に設けたコンベア手段(36)が
    上記エレベータ(32)の下手に接続されていて、これに
    よって、載荷領域(8)の上で空にできる、車両の後部
    に配置された収集受容器(37)への搬送接続を得ること
    を特徴とする作業車。
  2. 【請求項2】上記ごみピックアップ(12)の幅が少なく
    とも、車両(1)の車輪(5)どうしの間に延びた中央
    条帯(22)の幅に相当していることを特徴とする、請求
    項1)に記載の作業車。
  3. 【請求項3】上記エレベータ(32)がV形ピックアップ
    ・ヘッダー(31)の下手に接続されていることを特徴と
    する、請求項1)または2)に記載の作業車。
  4. 【請求項4】上記エレベータ(32)が、2つの偏向軸
    (32a、32b)からなり、そのうち前偏向軸(32a)は作
    業位置においては地面近くに、また後偏向軸(32b)は
    地面から離れて、それぞれ位置することを特徴とする、
    請求項1)〜3)の少なくとも1つに記載の作業車。
  5. 【請求項5】地面から離れた上記の後偏向軸(32b)が
    車両の後車軸(3)の上方および/または後横棒(10
    b)の上方に位置することを特徴とする、請求項4)に
    記載の作業車。
  6. 【請求項6】上記エレベータ(32)の搬送部が後方に駆
    動自在であることを特徴とする、請求項1)〜5)の少
    なくとも1つに記載の作業車。
  7. 【請求項7】上記車両フレーム(4)とごみピックアッ
    プ(12)との間に、上記ごみピックアップを調整するお
    よび/または回動させまた作業深さを調整するアクチュ
    エータ(34)が設けられていることを特徴とする、請求
    項1)〜6)の少なくとも1つに記載の作業車。
  8. 【請求項8】上記エレベータ(32)がコンベア・ベル
    ト、特にスクレーパ・フロアー、レーキ・ベルトあるい
    はリンク・コンベヤの構造を有することを特徴とする、
    請求項1)〜7)の少なくとも1つに記載の作業車。
  9. 【請求項9】上記ごみピックアップ(12)に続いて駆動
    自在の搬送手段(36)が設けられ、この搬送手段(36)
    により、ピックアップされたごみが車両の後部(1b)へ
    搬送されることを特徴とする、請求項1)〜8)の少な
    くとも1つに記載の作業車。
  10. 【請求項10】上記収集受容器(37)が車両の後部(1
    b)に、また上記搬送手段(36)がごみピックアップ(1
    2)と上記収集受容器(37)との間に、それぞれ配設さ
    れていることを特徴とする、請求項1)〜9)の少なく
    とも1つに記載の作業車。
  11. 【請求項11】上記搬送手段(36)が水平なあるいは後
    方へ立ち上った篩い(36b)の構造を有することを特徴
    とする、請求項1)〜10)の少なくとも1つに記載の作
    業車。
  12. 【請求項12】上記搬送手段(36)がコンベヤ・ベルト
    であることを特徴とする、請求項1)〜11)の少なくと
    も1つに記載の作業車。
  13. 【請求項13】上記収集受容器(37)が車両フレーム
    (4)におよび/または車両の載荷領域(8)に2つの
    側部接続ロッド(40)によって固締されていることを特
    徴とする、請求項1)〜12)の少なくとも1つに記載の
    作業車。
  14. 【請求項14】上記接続ロッド(40)が水平旋回軸(4
    1)を中心とした回動のための少なくとも1つのアクチ
    ュエータ(43)を有することを特徴とする、請求項13)
    に記載の作業車。
  15. 【請求項15】上記収集受容器(37)が転倒体の構造を
    有しており、水平旋回軸(42)によって上記接続ロッド
    (40)に固締されていることを特徴とする、請求項1)
    〜14)の少なくとも1つに記載の作業車。
  16. 【請求項16】上記旋回軸(42)が上記収集受容器(3
    7)の重心の前方に走行方向に配設されていることを特
    徴とする、請求項15)に記載の作業車。
  17. 【請求項17】上記載荷領域(8)が運転室(7)後方
    の後車軸(3)の上方に配されており、好ましくは上記
    ごみピックアップ(12)と搬送手段(36)を横切って延
    びていることを特徴とする、請求項1)〜16)の少なく
    とも1つに記載の作業車。
  18. 【請求項18】上記載荷領域(8)が上記車両フレーム
    (4)に起倒自在に取付けられていることを特徴とす
    る、請求項1)〜17)の少なくとも1つに記載の作業
    車。
  19. 【請求項19】車両(1)の前部(1c)に好ましくは駆
    動自在の走路清掃装置(20)が設けられており、これに
    よって、走路にその都度置かれているごみを車両の中央
    部(1d)の中央へ搬送できることを特徴とする、請求項
    1)〜18)の少なくとも1つに記載の作業車。
  20. 【請求項20】上記走路清掃装置(20)がガイド・シュ
    ー(26)によって上下にガイドされることを特徴とす
    る、請求項19)に記載の作業車。
  21. 【請求項21】上記走路清掃装置(20)および/または
    ごみピックアップ(12)がそれぞれ、着脱自在のワンタ
    ッチ閉止部によって固締されることを特徴とする、請求
    項1)〜20)の少なくとも1つに記載の作業車。
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