JP2984257B1 - 砂地クリーナ - Google Patents

砂地クリーナ

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Abstract

【要約】 【課題】 細粒の雑芥の収集できると共に、作業効率を
向上し得、かつ、耐久性に優れた砂地クリーナを提供す
る。 【解決手段】 牽引車に牽引されて走行し又は自走する
機体フレーム1と、機体フレームの中央部に前下がり傾
向に配設され、回転方向後方へ後退するように湾曲した
多数のアーム22を有する星型で軟質系材料からなる多
数の篩目形成部材19を組み込んだ軸10を回転させる
ことにより、雑芥の混じった砂を後方へ移動させながら
篩い分けるスクリーン6と、その前端部に連ねて配設さ
れ、前端部を砂地に潜入可能なスクレーパ23と、スク
レーパの前方に配設され、多数の掻込板33を外周に放
射状に組み込んだロータ34を回転させることにより、
上記砂を後方へ掻き込む砂掻込装置28と、スクリーン
の後端部に連ねて配設され、その篩上産物を収容するダ
ストボックス36を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砂浜や砂丘等の砂
地における雑芥を収集して砂地を清掃する砂地クリーナ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の砂地クリーナとしては、
ワイヤーフォーク式のもの(実開平4−97928号公
報、実開平6−12519号公報参照)やトロンメル式
のもの(特公昭60−15765号公報、特公昭60−
33926号公報参照)、振動スクリーン式のもの(実
公平2−13533号公報参照)が知られている。ワイ
ヤーフォーク式のものは、牽引車に牽引されて走行し又
は自走する機体フレームに、前下がり傾斜に塵移送機構
を設け、この塵移送機構の後部にダストボックスを設け
てなるものにおいて、前記塵移送機構を、回転駆動する
無端ベルトと、この無端ベルトの表面に植設した多数の
ワイヤーフォーク(タイン)とから構成し、又、塵移送
機構の後端部近傍に、ダストボックスに向って延びる多
数のふるい線からなる分別装置を配設し、かつ、この分
別装置を振動又は揺動するように構成したものであり、
ワイヤーフォークにより砂上又は砂に潜った塵を掻き上
げ、無端ベルトに搭載して移送した後、分別装置で砂を
篩い分けて塵をダストボックスに収容するものである。
又、トロンメル式のものは、車両により牽引される走行
可能なフレームと、フレームにより軸心まわりに回転可
能に支持された截頭円錐状のドラムとを含み、このドラ
ムの前部開口より流入する砂及びゴミをドラムの回転に
より遠心分離して実質的に砂のみを網状のドラム側壁よ
り外部に放出すると共に、分離されたゴミをドラム内部
に設けた螺旋羽根により後部開口からダストボックスに
収容するものである。更に、振動スクリーン式のもの
は、地表収集面に散在する雑芥類等の被収集物を収集す
る収集部を機体フレームに配し、収集部の前方に、地表
収拾面に散在する散在物を掻き上げ収拾して収集部の上
方に向けて放出する収拾放出部を配し、収集部の上方
に、上記収拾放出部から放出されたものを受け、放出さ
れたものに含まれる砂等の小さな排出物を選別して漏下
し、被収集物は端縁から収集部に落下させる振動選別部
を配し、更に上側の選別部と下側の収集部との間に、選
別体から漏下した排出物を受けて機外に排出する排出口
を形成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
砂地クリーナでは、砂地の表面又は中にある海草、ビニ
ル袋、漁網、紐、ロープ等の雑芥のワイヤーフォークへ
の絡み付き、又はスクリーン表面への絡み付きによる目
詰まりが発生し易く、ワイヤーフォークの間隔、スクリ
ーンの目開きを小さくすることができず、細粒の雑芥の
収集が困難となったり、運転の途中で機械自体の清掃を
頻繁に行わなければならず、作業効率の低下を招いてい
る。又、ワイヤーフォーク式のものでは、ワイヤーフォ
ークが破損し易い不具合もある。そこで、本発明は、細
粒の雑芥の収集ができると共に、作業効率を向上し得、
かつ、耐久性に優れた砂地クリーナを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の砂地クリーナは、牽引車に牽引されて走行
し又は自走する機体フレームと、機体フレームの中央部
に前下がり傾斜に配設され、回転方向後方へ後退するよ
うに湾曲した多数のアームを有する星型で軟質な材料か
らなる多数の篩目形成部材を組み込んだ多数の軸を回転
させることにより、雑芥の混じった砂を後方へ移動させ
ながら篩い分けるスクリーンと、スクリーンの前端部に
連ねて配設され、前端部を砂地に潜入可能なスクレーパ
と、スクレーパの前方に配設され、多数の掻込板を外周
に放射状に組み込んだロータを回転させることにより、
雑芥の混じった砂を後方へ掻き込む砂掻込装置と、スク
リーンの後端部に連ねて配設され、スクリーンの篩上産
物を収容するダストボックスとを備えることを特徴とす
る。前記スクリーンは、傾斜角度可変であることが好ま
しい。前記スクレーパは、掬い角度可変であることが好
ましい。前記砂掻込装置は、昇降可能であることが好ま
しい。又、前記ダストボックスは、昇降かつ傾動可能で
あることが好ましい。
【0005】スクリーンの傾斜角度は、10〜20°の
範囲で可変であることが望ましい。傾斜角度が、10°
未満であると、スクリーン機長が必要以上に長くなり、
20°を超えると、輸送物が前方へ転動して搬送が困難
となる。より望ましい傾斜角度は、15〜17°であ
る。スクレーパの掬い角度は、20〜60°の範囲で可
変であることが望ましい。掬い角度が20°未満である
と、ロータ直径が必要以上に大きくなり、60°を超え
ると、ロータ負荷が大となる。より望ましい掬い角度
は、30〜45°である。スクリーンの軸や砂掻込装置
のロータ等の回転は、油圧モータによって行い、又、回
転数可変であることが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1、図2及び図3は本発
明に係る牽引式の砂地クリーナの実施の形態の一例を示
す側面図、一部を省略した平面図及び要部の拡大断面図
である。図中1はトラクター等の牽引車(図示せず)に
牽引されて走行する機体フレーム(車台)で、この機体
フレーム1は、平面視ほぼU字状をなす主フレーム2
と、主フレーム2の前部(図1,2においては左側)中
央に設けた連結部3と、主フレーム2の後部(図1,2
においては右側)両外側に取り付けた車輪4と、主フレ
ーム2の後部に跨がって立設され、図示しない油圧ユニ
ット等を搭載したり、後述するダストボックスを取り付
けたりする機器フレーム5とからなる。
【0007】機体フレーム1における主フレーム2の中
央部には、海草、ビニル袋、ペットボトル、空き缶、漁
網、紐、ロープ等の雑芥の混じった砂を後方(図1,2
においては右方)へ移動させながら篩い分けるスクリー
ン6が前下がり傾斜に配設されている。すなわち、スク
リーン6の篩枠7は、前後方向(図1,2においては左
右方向)へ長い矩形状に設けられており、この篩枠7
は、機体フレーム1における主フレーム2の後部両内側
に突設した水平なピン8を介し両側中間部を枢支されて
回動自在に設けられていると共に、その前部両側と機体
フレーム1における機器フレーム5との間にそれぞれ介
装したスクリーン用油圧シリンダ9(図3参照)により
支持され、かつ、その作動によってピン8を中心として
回動し、水平面に対し10〜20°の範囲で傾斜角度可
変に設けられている。篩枠7には、多数の軸10が互い
に平行にかつ篩枠7の長手方向へ等間隔に離隔して軸受
11により回転自在に支承されている。各軸10の一端
(図2においては下側)には、篩枠7の後部側の1本目
から1本おきにスプロケット12aが取り付けられてい
ると共に、1本目の軸10には、もう1つのスプロケッ
ト12bが取り付けられ、又、各軸10の他端(図2に
おいては上側)には、篩枠7の後部側の2本目から1本
おきにスプロケット13aが取り付けられていると共
に、2本目の軸10には、もう1つのスプロケット13
bが取り付けられており、両側のスプロケット12a,
13aには、無端チェーン14,15が巻き掛けられて
いる。一方、篩枠7の後部下側には、油圧モータ16が
取り付けられており、その出力軸に取り付けたスプロケ
ット17と1,2本目の軸10のスプロケット12b,
13bとには、無端チェーン18がそれぞれ巻き掛けら
れている。各軸10には、図4、図5に示すよう、星
型の多数の篩目形成部材19が、軸方向へ所要間隔をな
し、かつ、隣り合う軸10のもの同士が交互に間にある
ように配置することにより、2.5〜10mmの篩目を
形成するようにして取り付けられている。各篩目形成部
材19は、プラスチック(例えばポリウレタン)又はゴ
ム等の軟質材料によって形成さているものであり、軸
10に嵌着されるボス20と、ボス20の外周に等間隔
をなして一体に突設され、かつ、軸10の回転方向21
後方へ後退するように円弧状に湾曲した多数(図示例に
おいては12本)のアーム22とから構成されている。
【0008】スクリーン6の前方には、図1〜図3に示
すように、前端部を砂地に潜入可能なスクレーパ23
が、スクリーン6の前端部に連ねて掬い角度可変に配設
されている。すなわち、スクリーン6における篩枠7の
前端両側部に取り付けたブロック状のブラケット24に
は、水平なピン25が回動自在に挿通されており、両ピ
ン25の内端部は、スクレーパ23の後端下部に固定さ
れている一方、両ピン25の外端部には、スクレーパ2
3と直角なレバー26の基部が固定されている。そし
て、スクレーパ23は、各レバー26の端部と篩枠7の
前端両側部との間にそれぞれ介装したスクレーパ用油圧
シリンダ27(図3参照)により支持され、かつ、その
作動によってピン25を中心として回動し、水平面に対
し20〜60°の範囲で掬い角度可変に設けられてい
る。
【0009】スクレーパ23の前方には、雑芥の混じっ
た砂を後方へ掻き込む砂掻込装置28が配設されてい
る。すなわち、スクリーン6における篩枠7の前端両側
部に前述したようにブラケット24を介して装着した両
ピン25には、スクレーパ23及びスクリーン6の前端
部を覆うようにして下方及び後方へ開口したロータカバ
ー29が、その両側壁の後部下側を介して回動自在に装
着されており、このロータカバー29は、両側壁とスク
リーン6における篩枠7の前端両側部との間にそれぞれ
介装した砂掻込装置用油圧シリンダ30(図3参照)に
より支持され、かつ、その作動によってピン25を中心
として回動し、前部側が昇降可能に設けられている。ロ
ータカバー29は、砂掻込装置28の一部を構成するも
ので、このロータカバー29内には、両側壁に回転自在
に支承された水平な軸31と、軸31にその長手方向へ
等間隔に離隔して取り付けた円板状の多数のロータプレ
ート32と、鋼板又は硬質ゴムによって形成され、各ロ
ータプレート32の外周に放射状に組み込んだ掻込板3
3とからなるロータ34が収容されており、ロータ34
の軸31は、ロータカバー29の側壁外部に取り付けた
油圧モータ35と連動連結されている。
【0010】一方、スクリーン6の後端部には、図1に
示すように、スクリーン6の篩上産物を収容するダスト
ボックス36が、それに連ねて配設されていると共に、
昇降かつ傾動可能に設けられている。すなわち、機体フ
レーム1における機器フレーム5の両側上部には、後方
へ延びると共に、平行四辺形の変形作用により先端部を
伸展又は折曲可能に設けた折曲アーム37の基端部がそ
れぞれ枢着されており、両折曲アーム37は、それぞれ
の基端部側と主フレーム2の後端両側部との間に介装し
たダストボックス昇降用油圧シリンダ38により支持さ
れ、かつ、その作動によって先端部を伸展又は折曲しつ
つ昇降可能に設けられている。そして、両折曲アーム3
7の先端には、ダストボックス36が両側壁に植設した
ピン39を介して回動可能に装着されており、このダス
トボックス36は、両ピン39に基部を固定したレバー
40の端部と折曲アーム37の折曲部との間にそれぞれ
介装したダストボックス傾動用油圧シリンダ4の作動に
よってピン39を中心として回動し、傾動可能に設けら
れている。
【0011】なお、上述した油圧ユニット、油圧モータ
16及び油圧モータ35の駆動、停止、スクリーン用油
圧シリンダ9、スクレーパ用油圧シリンダ27、砂掻込
装置用油圧シリンダ30、ダストボックス昇降用油圧シ
リンダ38及びダストボックス傾動用油圧シリンダ41
の作動は、油圧ユニットと牽引車が信号ケーブルを介し
て接続され、運転席での操作によって行われるものであ
る。
【0012】上記構成の牽引式の砂地クリーナによって
砂地を清掃するには、先ず、機体フレーム1を連結部3
を介し牽引車に連結すると共に、運転席での操作によっ
て油圧ユニットを駆動させる。次に、スクリーン用油圧
シリンダ9を作動させてスクリーン6を砂地の乾湿状態
に適合する所要の傾斜角度に設定すると共に、スクレー
パ用油圧シリンダ27を作動させてスクレーパ23の先
端部を砂地の清掃深さに適合する所要の掬い角度に設定
し、かつ、砂掻込装置用油圧シリンダ30を作動させて
砂掻込装置28のロータ34の高さを所要の位置に設定
し、更に、ダストボックス36を図1の状態とした後、
油圧モータ16,35を駆動させ、牽引車によって牽引
して砂地クリーナを走行する。そして、砂地クリーナの
走行によって、砂地における雑芥の混じった所要厚さの
砂は、砂掻込装置28におけるロータ34の掻込板33
により後方へ掻き込まれつつ解されてスクレーパ23上
へ送給された後、スクレーパ23の掬い上げによりスク
リーン6上に供給される。そして、スクリーン6上に供
給された雑芥の混じった砂は、篩目形成部材19の回転
によって後方へ移動されながら篩い分けられ、篩目より
小さい砂が砂地に落下する一方、篩目より大きい雑芥が
後方へ移送された後、ダストボックス36に収容され
る。上記スクリーン6による雑芥の混じった砂(被処理
物)の篩い分けに際し、紐状等の雑芥がアーム22から
逃げ易くなるので、その絡み付きを防止できると共に、
篩目を小さくして細粒の雑芥を分離収集でき、かつ、作
業効率を向上することができる。又、異物噛み込み時に
アーム22が大きく撓み易いので、篩目形成部材19の
破損を防止して耐久性に優れたものとすることができ
る。次いで、ダストボックス36に収容された雑芥が満
杯になると、牽引車による牽引走行を停止すると共に、
必要に応じて油圧モータ16,35の駆動も停止した
後、ダストボックス昇降用油圧シリンダ38を伸張作動
してダストボックス36を上昇させてから、ダストボッ
クス傾動用油圧シリンダ41を伸張作動してダストボッ
クス36を傾動させて中の雑芥をダンプトラック等の搬
送車の荷台等へ投入し、しかる後に、両油圧シリンダ3
8,41を縮小作動させたダストボックス36を復帰移
動させる。
【0013】なお、上述した実施の形態においては、牽
引式の砂地クリーナについて説明したが、これに限定さ
れるものではなく、タイヤ又はクローラを有し、自走す
る機体フレーム(車台)を備えた自走式の砂地クリーナ
としてもよいのは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の砂地クリ
ーナによれば、雑芥の混じった砂(被処理)の篩い分け
に際し、紐状等の雑芥がアームから逃げ易くなるので、
その絡み付きを防止できると共に、篩目を小さくして細
粒の雑芥を分離収集でき、かつ、作業効率を向上するこ
とができる。又、異物噛み込み時にアームが大きく撓み
易いので、篩目形成部材の破損を防止して耐久性に優れ
たものとすることができる。更に、雑芥の混じった砂が
砂掻込装置におけるロータの掻込板により後方へ掻き込
まれつつ解されるので、スクレーパによる掬い上げを被
処理物の乾湿状態に影響を受けることがなく、所要厚さ
で良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る牽引式の砂地クリーナの実施の形
態の一例を示す側面図である。
【図2】図1の砂地クリーナの一部を省略した平面図で
ある。
【図3】図1の砂地クリーナの要部の拡大断面図であ
る。
【図4】図1の砂地クリーナの要部の拡大平面図であ
る。
【図5】図におけるV−V線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 機体フレーム 4 車輪 6 スクリーン 9 スクリーン用油圧シリンダ 10 軸 16 油圧モータ 19 篩目形成部材 22 アーム 23 スクレーパ 27 スクレーパ用油圧シリンダ 28 砂掻込装置 30 砂掻込装置用油圧シリンダ 33 掻込板 34 ロータ 35 油圧モータ 36 ダストボックス 37 折曲アーム 38 ダストボックス昇降用油圧シリンダ 41 ダストボックス傾動用油圧シリンダ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牽引車に牽引されて走行し又は自走する
    機体フレームと、機体フレームの中央部に前下がり傾斜
    に配設され、回転方向後方へ後退するように湾曲した多
    数のアームを有する星型で軟質系材料からなる多数の篩
    目形成部材を組み込んだ多数の軸を回転させることによ
    り、雑芥の混じった砂を後方へ移動させながら篩い分け
    るスクリーンと、スクリーンの前端部に連ねて配設さ
    れ、前端部を砂地に潜入可能なスクレーパと、スクレー
    パの前方に配設され、多数の掻込板を外周に放射状に組
    み込んだロータを回転させることにより、雑芥の混じっ
    た砂を後方へ掻き込む砂掻込装置と、スクリーンの後端
    部に連ねて配設され、スクリーンの篩上産物を収容する
    ダストボックスとを備えることを特徴とする砂地クリー
    ナ。
  2. 【請求項2】 前記スクリーンが、傾斜角度可変である
    ことを特徴とする請求項1記載の砂地クリーナ。
  3. 【請求項3】 前記スクレーパが、掬い角度可変である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の砂地クリーナ。
  4. 【請求項4】 前記砂掻込装置が、昇降可能であること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の砂地クリ
    ーナ。
  5. 【請求項5】 前記ダストボックスが、昇降かつ傾動可
    能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    載の砂地クリーナ。
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