JPH0699355A - ドラム缶のショット玉取出機 - Google Patents

ドラム缶のショット玉取出機

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JPH0699355A
JPH0699355A JP27338892A JP27338892A JPH0699355A JP H0699355 A JPH0699355 A JP H0699355A JP 27338892 A JP27338892 A JP 27338892A JP 27338892 A JP27338892 A JP 27338892A JP H0699355 A JPH0699355 A JP H0699355A
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drum
shot ball
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shot
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Takayuki Shidara
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SHITARA SEISAKUSHO KK
YOKOHAMA YOKI KOGYO KK
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SHITARA SEISAKUSHO KK
YOKOHAMA YOKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 底部周縁に補強リングを有するドラム缶につ
いて、その補強リング内に入り込んだショット玉を、該
補強リングに設けられたショット玉取出用スリットを通
じて自動的にかつ能率的に取り出すことができるように
する。 【構成】 ドラム缶1を横に乗載して搬送するコンベア
11と、該コンベアの搬送方向に離して複数台設置さ
れ、該コンベア上のドラム缶を転載してそのショット玉
取出用スリットの向きを円周方向に移動させるべくドラ
ム缶を正転又は逆転させるドラム缶回転装置17と、こ
れらドラム缶回転装置にそれぞれ対応させて複数台設置
され、該ドラム缶回転装置上又はコンベア上のドラム缶
の補強リングを叩打するハンマー装置とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラム缶をショットブ
ラスト処理したときその底部の補強リング内に入り込ん
だショット玉を自動的に取り出すドラム缶のショット玉
取出機に関する。
【0002】
【従来の技術】各種のドラム缶のなかで、例えば塗料な
どを収容する特殊ドラム缶では、図1に示すようにドラ
ム缶1の底部2と胴部3とが一体に連続成形され、その
底部2を補強するため胴部3の下端周縁部に補強リング
4が固着されている。この補強リング4の下周縁部4a
は内側に巻き曲げられており、開封した使用済のドラム
缶1を再生するためその表面をショットブラスト処理す
ると、補強リング4の巻き曲げられている下端周縁部4
a 内にショット玉が入り込む。そこで、その入り込んだ
ショット玉を取り出すことができるように、補強リング
4の下周縁部4aには、図2に示すようにショット玉取
出用スリット5が予め設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようなドラ
ム缶において、ショット玉を取り出すには、全て手作業
でドラム缶を回したり傾けたり叩いたりして行っていた
ため、多大の労力と手間を要していた。
【0004】本発明の目的は、底部周縁に補強リングを
有するドラム缶について、その補強リング内に入り込ん
だショット玉を、該補強リングに設けられたショット玉
取出用スリットを通じて自動的にかつ能率的に取り出す
ことができるショット玉取出機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるドラム缶の
ショット玉取出機は、上記のようなドラム缶を横に乗載
して搬送するコンベアと、該コンベアの搬送方向に離し
て複数台設置され、該コンベア上のドラム缶を転載して
そのショット玉取出用スリットの向きを円周方向に移動
させるべくドラム缶を正転又は逆転させるドラム缶回転
装置と、これらドラム缶回転装置にそれぞれ対応させて
複数台設置され、該ドラム缶回転装置上又はコンベア上
のドラム缶の補強リングを叩打するハンマー装置とを備
えてなるものである。
【0006】ドラム缶回転装置によるドラム缶の回転及
びハンマーによる叩打を行う前に、ドラム缶のショット
玉取出用スリットの位置を検出して位置決めするため、
コンベア上のドラム缶を転載し回転させ、そのショット
玉取出用スリットをセンサで検出して位置決めするドラ
ム缶位置決め装置を、複数台のドラム缶回転装置の前段
に設置すると良い。
【0007】また、該ドラム缶位置決め装置及び複数台
のドラム缶回転装置をリフト機構によってコンベアに対
し一斉に昇降させる構成とすれば、ドラム缶位置決め装
置及び全ドラム缶回転装置とコンベアとの間でドラム缶
の転載を自動的にかつ同時に行うことができる。
【0008】
【作用】コンベア上を横にして搬送されたドラム缶は、
先ずドラム缶位置決め装置に転載して回転され、補強リ
ングのショット玉取出用スリットをセンサで検出するこ
とにより、決まった向きに位置決めされる。この後、ド
ラム缶は、コンベアによって第1段目のドラム缶回転装
置へ搬送されて該ドラム缶回転装置上に転載される。そ
して、ハンマー装置で補強リングを叩打されると、該補
強リング内のショット玉が下部に集まる。また、ドラム
缶回転装置で回転されると、ショット玉取出用スリット
が下向きになって移動するため、補強リング内のショッ
ト玉はショット玉取出用スリットを通じて自然に落下す
る。
【0009】次に、ドラム缶は、コンベアによって第2
段目のドラム缶回転装置へ搬送されて該ドラム缶回転装
置上に転載されると、ハンマー装置で補強リングを同様
に叩打され、また第1段目とは逆方向に回転されるた
め、補強リング内に残っているショット玉がショット玉
取出用スリットを通じて落下する。以下、同様の動作を
繰り返すことにより、補強リング内のショット玉を残り
なく取り出すことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面に基づ
き詳細に説明する。図3において、機枠10には、ドラ
ム缶搬送用コンベア11の2本のコンベアチェーン12
が互いに平行にしてそれぞれ4箇所のスプロケットホイ
ール13に掛け回され、これらはコンベア駆動用モータ
(図示省略)によって同時に矢印A方向へ循環される。
これらコンベアチェーン12間には、2本1組のL形桁
材14を平行に多数組架設することにより、ドラム缶1
を横に挟んだ状態で載置できるドラム缶載置部15がコ
ンベアチェーン12の長さ方向に一定の間隔Tをおいて
多数設けられている。
【0011】コンベア11は、図3及び図4においてそ
の左端が搬入側、右端が搬出側となっており、また左右
両端間に5組のドラム缶載置部15が並んだ状態で上記
間隔Tずつ間欠的に送られる。本例では、同図の左側よ
り右側へ向かって、左端の第1番目のドラム缶載置部1
5が位置するところがショット玉取出用スリット5を検
出する検出セクションS0、第2番目のドラム缶載置部
15が位置するところがショット玉を第1回目に排出す
る第1排出セクションS1、第3番目のドラム缶載置部
15が位置するところがショット玉を第2回目に排出す
る第2排出セクションS2、第4番目のドラム缶載置部
15が位置するところがショット玉を第3回目に排出す
る第3排出セクションS3、第5番目の右端のドラム缶
載置部15が位置するところがショット玉を第4回目に
排出する第4排出セクションS4となっている。
【0012】各セクションS0・S1・S2・S3・S
4のそれぞれには、ドラム缶載置部15の下方において
4個1組のローラ16によるドラム缶回転装置17が配
設されている。これら5つのセクションのドラム缶回転
装置17は共通の水平な昇降フレーム18上に装着され
ており、該昇降フレーム18と共に次のようなリフト機
構によって一斉に昇降される。
【0013】昇降フレーム18は機枠10に装架され、
1台の昇降用エアーシリンダ19の作動によって水平の
まま昇降される。すなわち、エアーシリンダ19のピス
トンロッド20は、図3及び図4において、左側のリン
ク21を介して左側の押上レバー22にピン連結されて
いるとともに、ターンバックル23を途中に介在させた
連結ロッド24及び右側のリンク25を介して右側の押
上レバー26に連結されている。左右の押上レバー22
・26の先端には、昇降フレーム18と係合するローラ
27がそれぞれ軸支されている。
【0014】昇降用エアーシリンダ19のピストンロッ
ド20が収縮しているときには、昇降フレーム18は図
3に示す下降位置にあり、全ドラム缶回転装置17のロ
ーラ16はコンベア11のドラム缶載置部15に載置さ
れたドラム缶1より少し下方に離れている。エアーシリ
ンダ19のピストンロッド20が伸長すると、図4に示
すように左右の押上レバー22・26が時計方向に回動
することにより昇降フレーム18が押し上げられ、5つ
のセクションS0・S1・S2・S3・S4のドラム缶
回転装置17が一斉に上昇してドラム缶1がコンベア1
1のドラム缶載置部15より浮上されてドラム缶回転装
置17のローラ16上に転載される。
【0015】検出セクションS0のドラム缶回転装置1
7の1組のローラ16は、昇降フレーム18の下側に取
り付けられたモータ28によって同時に回転される。第
1排出セクションS1のドラム缶回転装置17のローラ
16と第2排出セクションS2のドラム缶回転装置17
のローラ16とは、モータ29によって同時にではある
が互いに反対方向に回転される。また、第3排出セクシ
ョンS3のドラム缶回転装置17のローラ16と第4排
出セクションS2のドラム缶回転装置17のローラ16
も、モータ30によって同時にではあるが互いに反対方
向に回転される。
【0016】検出セクションS0には、図5に示すよう
にドラム缶1のショット玉取出用スリット5を検出する
センサ31が設置されている。第1〜第4の排出セクシ
ョンS1・S2・S3・S4のそれぞれにはハンマー装
置32が装備され、また図6に示すように該ハンマー装
置32と対向する後方にはストッパ33が設置されてい
る。
【0017】ハンマー装置32は、機枠10に水平に固
定された台板34上に、ハンマー進退用エアーシリンダ
35によりガイドロッド36に沿って前後摺動される摺
動台37を設け、該摺動台37に、ドラム缶1の補強リ
ング4を叩打する3個の電磁式又は電動式のハンマー3
8を60度の位相差で水平に取り付けたものである。ス
トッパ33は、ハンマー38で叩打されるドラム缶1を
ハンマー38とは反対側で受け止めるもので、機枠10
に固着されたブラケット39にローラ40を軸支してな
る。
【0018】本ショット玉取出機は以上のような構造
で、次にその動作について説明する。開封したドラム缶
1は、横にした状態で検出セクションS0のドラム缶載
置部15の2本のL形桁材14間に先ず載置される。昇
降用エアーシリンダ19の作動により昇降フレーム18
が上昇されると、検出セクションS0のドラム缶1はド
ラム缶回転装置17のローラ16上に転載される。該検
出セクションS0において、モータ28によりローラ1
6が所定の方向に回転されてドラム缶1が回転し、図7
に示すようにセンサ31によってショット玉取出用スリ
ット5が検出されると、モータ28が停止してショット
玉取出用スリット5が位置決めされる。この後、昇降フ
レーム18が下降されると、位置決めされたドラム缶1
はドラム缶載置部15上に再び転載される。
【0019】次に、コンベア11が間隔Tだけ作動する
と、検出セクションS0のドラム缶1は第1排出セクシ
ョンS1まで搬送される。昇降フレーム18が再び上昇
してドラム缶1が第1排出セクションS1のドラム缶載
置部15上に転載されると、ハンマー進退用エアーシリ
ンダ35によりハンマー装置32が前進され、ドラム缶
1の補強リング4が3個のハンマー38によって3箇所
を同時に叩打される。図8に第1排出セクションS1に
おけるハンマー38と補強リング4の関係を示す。
【0020】この叩打による振動によって補強リング4
内のショット玉は補強リング4内の下部へ集まる。そこ
で、ハンマー装置32を後退させてから、モータ29に
より第1排出セクションS1のローラ16を回転させて
ドラム缶1を図8に示すように時計方向へ回転させる
と、ショット玉取出用スリット5が図7に示す位置から
真下に向く位置を越えて図8に示すように反対側へ移動
するため、補強リング4内のショット玉は該ショット玉
取出用スリット5を通じて自然に落下する。第1排出セ
クションS1でこのような動作を行っているとき、検出
セクションS0では上記のようなショット玉取出用スリ
ット5の検出動作が同時に行われる。
【0021】次いで、昇降フレーム18を再び下降させ
てドラム缶1をドラム缶載置部15上に再び転載した
後、コンベア11を再び間隔Tだけ作動させると、第1
排出セクションS1のドラム缶1は第2排出セクション
S2へ、また検出セクションS0のドラム缶1は第1排
出セクションS1へ搬送される。
【0022】第2排出セクションS2では、ハンマー3
8による補強リング4の叩打が上記と同様に行われた
後、該第2排出セクションS2のローラ16が、第1排
出セクションS1と共通のモータ29によって第1排出
セクションS1のローラ16とは逆方向に回転される。
このため、図9に示すように第2排出セクションS2の
ドラム缶1は第1排出セクションS1とは逆の反時計方
向へ回転され、ショット玉取出用スリット5が図8に示
す位置から真下に向く位置を越えて図9に示すように反
対側へ移動し、補強リング4内のショット玉が該ショッ
ト玉取出用スリット5を通じて自然に落下する。第2排
出セクションS2でこのような動作を行っているとき、
第1排出セクションS1では上記のような排出動作、検
出セクションS0では上記のような検出動作が同時に行
われる。
【0023】次に、昇降フレーム18を下降させてドラ
ム缶1をドラム缶載置部15上に転載した後、コンベア
11を同様に間隔Tだけ作動させると、第2排出セクシ
ョンS2のドラム缶1は第3排出セクションS3へ、第
1排出セクションS1のドラム缶1は第2排出セクショ
ンS2へ、また検出セクションS0のドラム缶1は第1
排出セクションS1へ搬送される。
【0024】第3排出セクションS3では、ハンマー3
8による補強リング4の叩打が上記と同様に行われた
後、該第3排出セクションS3のローラ16が、モータ
30によって第1排出セクションS1のローラ16と同
方向に回転される。このため、図10に示すように第3
排出セクションS3のドラム缶1は第2排出セクション
S2とは逆の時計方向へ回転され、ショット玉取出用ス
リット5が図9に示す位置から真下に向く位置を越えて
図10に示すように反対側へ移動し、補強リング4内の
ショット玉が同様にショット玉取出用スリット5を通じ
て自然に落下する。第3排出セクションS3でこのよう
な動作を行っているとき、第2排出セクションS2及び
第1排出セクションS1では上記のような排出動作、検
出セクションS0では上記のような検出動作が同時に行
われる。
【0025】この後、上記と同様に昇降フレーム18を
下降させてドラム缶1をドラム缶載置部15上に転載し
た後、コンベア11を間隔Tだけ作動させると、第3排
出セクションS3のドラム缶1は第4排出セクションS
4へ、第2排出セクションS2のドラム缶1は第3排出
セクションS3へ、第1排出セクションS1のドラム缶
1は第2排出セクションS2へ、また検出セクションS
0のドラム缶1は第1排出セクションS1へ搬送され
る。
【0026】第4排出セクションS4では、ハンマー3
8による補強リング4の叩打が上記と同様に行われた
後、該第4排出セクションS4のローラ16が、第3排
出セクションS3と共通のモータ30によって第3排出
セクションS3のローラ16とは逆方向に回転される。
このため、図11に示すように第4排出セクションS4
のドラム缶1は第3排出セクションS3とは逆の反時計
方向へ回転され、ショット玉取出用スリット5が図10
に示す位置から真下に向く位置を越えて図11に示すよ
うに反対側へ移動し、補強リング4内のショット玉が同
様にショット玉取出用スリット5を通じて自然に落下す
る。第4排出セクションS4でこのような動作を行って
いるとき、第3排出セクションS3と第2排出セクショ
ンS2と第1排出セクションS1では上記のような排出
動作、検出セクションS0では上記のような検出動作が
同時に行われる。
【0027】第4排出セクションS4で上記の如き排出
動作を終えたドラム缶1は、ドラム缶載置部15に再び
転載された後、コンベア11が再び間隔Tだけ作動する
際に該コンベア11上から搬出される。
【0028】以上、本発明の一実施例を説明したが、本
発明はこれに限定されるものではない。例えば、ドラム
缶1の補強リング4はコンベア11上に載置した状態で
ハンマー38により叩打しても良く、またハンマー装置
32の台数及びそのハンマー38の個数は任意に選択で
きる。
【0029】
【発明の効果】本発明のショット玉取出機によれば、コ
ンベアによるドラム缶の間欠的搬送と、ドラム缶の補強
リングのハンマー装置による叩打と、ドラム缶回転装置
によるドラム缶の正転又は逆転とを繰り返し、つまり補
強リング内のショット玉を叩打により集めてからショッ
ト玉取出用スリットを移動させて該スリットを通じて自
然に落下させ、これを繰り返すもので、補強リング内に
入り込んだショット玉を、ショット玉取出用スリットを
通じて自動的にかつ能率的に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】底部の周縁に補強リングを設けたドラム缶の概
要断面図である。
【図2】同ドラム缶の補強リングにショット玉取出用ス
リットが予め設けられていることを示す斜視図である。
【図3】本発明によるショット玉取出機の一実施例の一
部を省略した側面図である。
【図4】図3の状態から昇降フレームを上昇させた状態
の側面図である。
【図5】同ショット玉取出機の主にハンマー装置を示す
側面図である。
【図6】同ショット玉取出機の一部を省略した正面図で
ある。
【図7】同ショット玉取出機の検出セクションにおける
ショット玉取出用スリット検出動作を説明する図であ
る。
【図8】同ショット玉取出機の第1排出セクションにお
けるショット玉排出動作を説明する図である。
【図9】第2排出セクションにおけるショット玉排出動
作を説明する図である。
【図10】第3排出セクションにおけるショット玉排出
動作を説明する図である。
【図11】第4排出セクションにおけるショット玉排出
動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 ドラム缶 4 補強リング 5 ショット玉取出用スリット 11 コンベア 15 ドラム缶載置部 17 ドラム缶回転装置 18 昇降フレーム 31 センサ 32 ハンマー装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部周縁の補強リング内に入り込んだショ
    ット玉を取り出すことができるように該補強リングにシ
    ョット玉取出用スリットを設けたドラム缶を横に乗載し
    て搬送するコンベアと、該コンベアの搬送方向に離して
    複数台設置され、該コンベア上のドラム缶を転載してそ
    のショット玉取出用スリットの向きを円周方向に移動さ
    せるべくドラム缶を正転又は逆転させるドラム缶回転装
    置と、これらドラム缶回転装置にそれぞれ対応させて複
    数台設置され、該ドラム缶回転装置上又は前記コンベア
    上のドラム缶の補強リングを叩打するハンマー装置とを
    備えてなることを特徴とするドラム缶のショット玉取出
    機。
  2. 【請求項2】前記コンベア上のドラム缶を転載し回転さ
    せ、そのショット玉取出用スリットをセンサで検出して
    位置決めするドラム缶位置決め装置を、前記複数台のド
    ラム缶回転装置の前段に設置したことを特徴とする請求
    項1に記載のドラム缶のショット玉取出機。
  3. 【請求項3】前記ドラム缶位置決め装置及び前記複数台
    のドラム缶回転装置を前記コンベアに対し一斉に昇降さ
    せて該コンベアとの間でドラム缶の転載を行わせるリフ
    ト機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載のドラ
    ム缶のショット玉取出機。
JP27338892A 1992-09-18 1992-09-18 ドラム缶のショット玉取出機 Expired - Lifetime JPH06102303B2 (ja)

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JPH0699355A true JPH0699355A (ja) 1994-04-12
JPH06102303B2 JPH06102303B2 (ja) 1994-12-14

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ID=17527205

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JP27338892A Expired - Lifetime JPH06102303B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 ドラム缶のショット玉取出機

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JP (1) JPH06102303B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6489505B2 (en) 2000-01-28 2002-12-03 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing 3,3-dimethyl-2-formylcyclopropane-carboxylic acid ester
JP2002370169A (ja) * 2001-06-18 2002-12-24 Shibuya Kogyo Co Ltd ブラスト装置におけるワーク搬送装置
US6703528B2 (en) 2000-08-11 2004-03-09 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing carbonyl or hydroxy compound

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