JPH0698874B2 - 転写材 - Google Patents
転写材Info
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- JPH0698874B2 JPH0698874B2 JP60141268A JP14126885A JPH0698874B2 JP H0698874 B2 JPH0698874 B2 JP H0698874B2 JP 60141268 A JP60141268 A JP 60141268A JP 14126885 A JP14126885 A JP 14126885A JP H0698874 B2 JPH0698874 B2 JP H0698874B2
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- resin
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面の硬度が充分であり、耐摩耗性，耐候
性，耐薬品性，耐溶剤性等の表面物性に優れた転写材に
関するものであり、より詳しくはプラスチック製品等の
表面に美麗にして強固なる絵付を行い商業価値を大いに
高め得る転写材に関するものである。
性，耐薬品性，耐溶剤性等の表面物性に優れた転写材に
関するものであり、より詳しくはプラスチック製品等の
表面に美麗にして強固なる絵付を行い商業価値を大いに
高め得る転写材に関するものである。
従来から転写絵付法は種々の基材表面に図柄を形成する
方法として汎用されている印刷技術である。しかし単な
る転写により形成された図柄の場合、表面の硬度が充分
でなく、耐摩耗性，耐候性，耐薬品性，耐溶剤性等の表
面物性に劣るものであるため、図柄が傷ついたり、アル
コール，溶剤等によって損なわれたり、また長期間置い
ておくと変色したりすることが少なくなかった。
方法として汎用されている印刷技術である。しかし単な
る転写により形成された図柄の場合、表面の硬度が充分
でなく、耐摩耗性，耐候性，耐薬品性，耐溶剤性等の表
面物性に劣るものであるため、図柄が傷ついたり、アル
コール，溶剤等によって損なわれたり、また長期間置い
ておくと変色したりすることが少なくなかった。
これらの欠点を改良せんとした転写材としては、基体シ
ート上に、剥離層，図柄層，接着剤層等からなる転写層
が形成されてなる転写材において、剥離層が、熱硬化さ
せられる樹脂組成物からなる転写材が開発され、前記転
写層を被転写体に転写絵付後、前記剥離層を熱硬化させ
て用いていた。
ート上に、剥離層，図柄層，接着剤層等からなる転写層
が形成されてなる転写材において、剥離層が、熱硬化さ
せられる樹脂組成物からなる転写材が開発され、前記転
写層を被転写体に転写絵付後、前記剥離層を熱硬化させ
て用いていた。
しかしながら、上記の転写材は、被転写体に転写絵付を
行った後、加熱処理を行い剥離層を硬化させて用いるた
め、被転写体が例えば、ポリプロピレン，ポリエチレ
ン，アクリルニトリル−スチレン共重合体,ABS,ポリス
チレン，ハイ・インパクト・ポリスチレン等の樹脂の場
合、この熱によって樹脂が融解したり軟化したりして、
変形する虞があった。このため被転写体に使用する樹脂
が限られるものであった。また融点あるいは軟化点の高
い樹脂は、融点あるいは軟化点の低い樹脂に比べ転写絵
付が困難であった。
行った後、加熱処理を行い剥離層を硬化させて用いるた
め、被転写体が例えば、ポリプロピレン，ポリエチレ
ン，アクリルニトリル−スチレン共重合体,ABS,ポリス
チレン，ハイ・インパクト・ポリスチレン等の樹脂の場
合、この熱によって樹脂が融解したり軟化したりして、
変形する虞があった。このため被転写体に使用する樹脂
が限られるものであった。また融点あるいは軟化点の高
い樹脂は、融点あるいは軟化点の低い樹脂に比べ転写絵
付が困難であった。
このため本発明者は、基体シート上に、剥離層，図柄
層，接着剤層等からなる転写層が形成されてなる転写材
において、剥離層が、転写層が形成された後に熱硬化さ
せられる樹脂組成物からなる転写材を開発した。
層，接着剤層等からなる転写層が形成されてなる転写材
において、剥離層が、転写層が形成された後に熱硬化さ
せられる樹脂組成物からなる転写材を開発した。
しかしながら、この転写材には次のような欠点があっ
た。即ち、この転写材は、被転写体に転写絵付を行う前
に剥離層を熱硬化させるため、基体シートと剥離層とが
架橋反応したり、水素結合したりして、転写絵付後基体
シートの剥離が困難であった。
た。即ち、この転写材は、被転写体に転写絵付を行う前
に剥離層を熱硬化させるため、基体シートと剥離層とが
架橋反応したり、水素結合したりして、転写絵付後基体
シートの剥離が困難であった。
本発明者は、前記したような従来の転写材の諸欠点に鑑
み、種々の考察、研究を行った結果、剥離層の熱硬化時
に基体シートと剥離層とが架橋反応したり水素結合した
りするという問題点を解決する本発明を完成したのであ
る。即ち本発明は、転写層が積層される前に基体シート
上に形成された離型処理層が熱硬化されており、その上
に形成された転写層の一構成層である剥離層が熱硬化さ
れているように構成した。
み、種々の考察、研究を行った結果、剥離層の熱硬化時
に基体シートと剥離層とが架橋反応したり水素結合した
りするという問題点を解決する本発明を完成したのであ
る。即ち本発明は、転写層が積層される前に基体シート
上に形成された離型処理層が熱硬化されており、その上
に形成された転写層の一構成層である剥離層が熱硬化さ
れているように構成した。
本発明の構成について詳しく説明する。
第１図は、本発明の基本的な層構成を示す断面図であ
る。
る。
本発明にいう基体シート１としては、ポリエステル，ポ
リプロピレン，ポリエチレン，ポリイミド，セロハン，
セルローズ・アセテート，ナイロン，テフロン等の単体
もしくは二種類以上の複合フィルムが用いられる。
リプロピレン，ポリエチレン，ポリイミド，セロハン，
セルローズ・アセテート，ナイロン，テフロン等の単体
もしくは二種類以上の複合フィルムが用いられる。
本発明にいう離型処理層２としては、エポキシ系樹脂，
メラミン系樹脂，フェノール系樹脂，二液硬化ウレタン
系樹脂，アミノアルキッド系樹脂，熱硬化性アクリル系
樹脂の単独もしくは二種類以上の複合物を用いる。該離
型処理層２は後述する印刷法等にて基体シート上に形成
し、加熱処理を施し完全に硬化せしめる。この熱硬化さ
れた離型処理層が、基体シートと剥離層とが架橋反応し
たり水素結合したりすることを防止するのである。加熱
処理は、加熱キュアーを行うか、別途加熱オーブンによ
り行う。また、その加熱温度は、100℃〜250℃程度で、
加熱時間は30秒〜５分程度であるが、これらの加熱条件
は熱硬化性樹脂によって多少相違する。また、加熱条件
の設定は熱硬化性樹脂が充分硬化し、且つ基体シートが
融解したり軟化したりすることのないようにする必要が
ある。
メラミン系樹脂，フェノール系樹脂，二液硬化ウレタン
系樹脂，アミノアルキッド系樹脂，熱硬化性アクリル系
樹脂の単独もしくは二種類以上の複合物を用いる。該離
型処理層２は後述する印刷法等にて基体シート上に形成
し、加熱処理を施し完全に硬化せしめる。この熱硬化さ
れた離型処理層が、基体シートと剥離層とが架橋反応し
たり水素結合したりすることを防止するのである。加熱
処理は、加熱キュアーを行うか、別途加熱オーブンによ
り行う。また、その加熱温度は、100℃〜250℃程度で、
加熱時間は30秒〜５分程度であるが、これらの加熱条件
は熱硬化性樹脂によって多少相違する。また、加熱条件
の設定は熱硬化性樹脂が充分硬化し、且つ基体シートが
融解したり軟化したりすることのないようにする必要が
ある。
本発明にいう剥離層３としては、離型処理層２と同様の
樹脂を用いる。剥離層に用いる熱硬化性樹脂は、加熱処
理を施し完全に硬化させた離型処理層２上に後述する印
刷法などを用いて容易に形成し得るものである。なお、
完全に硬化させた離型処理層２の表面のぬれ張力の低下
によって次に積層する層との密着が完全でないため、転
写絵付の際に剥離層３と離型処理層２との間で剥離する
のである。また、剥離層３に用いる熱硬化性樹脂は、そ
の上に図柄層４、接着剤層５などを積層した後に熱硬化
させることにより、熱硬化時に剥離層３の次に積層され
ていた層との密着が良いものである。
樹脂を用いる。剥離層に用いる熱硬化性樹脂は、加熱処
理を施し完全に硬化させた離型処理層２上に後述する印
刷法などを用いて容易に形成し得るものである。なお、
完全に硬化させた離型処理層２の表面のぬれ張力の低下
によって次に積層する層との密着が完全でないため、転
写絵付の際に剥離層３と離型処理層２との間で剥離する
のである。また、剥離層３に用いる熱硬化性樹脂は、そ
の上に図柄層４、接着剤層５などを積層した後に熱硬化
させることにより、熱硬化時に剥離層３の次に積層され
ていた層との密着が良いものである。
本発明にいう図柄層４は、適切な色の染顔料とインキバ
インダーを用いる。インキバインダーとしては、一般に
熱可塑性樹脂が適し、塩化ビニル系樹脂，酢酸ビニル系
樹脂，アクリル系樹脂，ゴム系樹脂等の単独もしくは二
種類以上の混合物が用いられるが、図柄層４を強化する
ためには一部熱硬化性樹脂を用いてもよい。
インダーを用いる。インキバインダーとしては、一般に
熱可塑性樹脂が適し、塩化ビニル系樹脂，酢酸ビニル系
樹脂，アクリル系樹脂，ゴム系樹脂等の単独もしくは二
種類以上の混合物が用いられるが、図柄層４を強化する
ためには一部熱硬化性樹脂を用いてもよい。
勿論図柄層４の一つとして、金属蒸着図柄層６を使用し
てもよく、この場合は、蒸着し易いように、また密着強
度を向上させるために蒸着アンカー層７なるものを金属
蒸着図柄層６の前，金属蒸着図柄層の後あるいは金属蒸
着図柄層の前後に施す（第２図参照）。
てもよく、この場合は、蒸着し易いように、また密着強
度を向上させるために蒸着アンカー層７なるものを金属
蒸着図柄層６の前，金属蒸着図柄層の後あるいは金属蒸
着図柄層の前後に施す（第２図参照）。
蒸着アンカー層７は、上記したごとき熱可塑性樹脂，熱
硬化性樹脂あるいはこれらの樹脂を混合したものを主成
分として、必要に応じて染顔料を混合してもよい。金属
の蒸着は真空蒸着法，イオンプレーティング法あるいは
スパッターリング法等が適用され、金属としてはアルミ
ニウム，ニッケル，クロム，銅，金等がよく用いられ
る。
硬化性樹脂あるいはこれらの樹脂を混合したものを主成
分として、必要に応じて染顔料を混合してもよい。金属
の蒸着は真空蒸着法，イオンプレーティング法あるいは
スパッターリング法等が適用され、金属としてはアルミ
ニウム，ニッケル，クロム，銅，金等がよく用いられ
る。
本発明にいう接着剤層５としては、アクリル系樹脂，塩
化ビニル系樹脂，酢酸ビニル系樹脂，オレフィン系樹
脂，塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体，アクリルニトリ
ル−スチレン共重合体等の樹脂を使用することができ
る。接着剤層５は、被転写体によって異なり、被転写体
となじみのよいものを用いる、例えば被転写体がポリス
チレン成形物の場合には塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体またはアクリルニトリル−スチレン共重合体を主体と
したものを用いることができる。
化ビニル系樹脂，酢酸ビニル系樹脂，オレフィン系樹
脂，塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体，アクリルニトリ
ル−スチレン共重合体等の樹脂を使用することができ
る。接着剤層５は、被転写体によって異なり、被転写体
となじみのよいものを用いる、例えば被転写体がポリス
チレン成形物の場合には塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体またはアクリルニトリル−スチレン共重合体を主体と
したものを用いることができる。
上記した各層は、グラビア印刷法，スクリーン印刷法，
グラビアコーター法，ロールコーター法，リバースコー
ター法等を用いて形成される。
グラビアコーター法，ロールコーター法，リバースコー
ター法等を用いて形成される。
更に以上のように基体シート上に各層を形成した後、再
び前記熱硬化性樹脂層の加熱処理と同様に加熱処理を行
う。
び前記熱硬化性樹脂層の加熱処理と同様に加熱処理を行
う。
次に、本発明の転写材を用いた絵付方法について説明す
る。
る。
本発明の転写材を用いて、一般的な加熱加圧による転写
法によって被転写体表面に転写層を転写する（第３図参
照）。このとき、転写層の積層前に熱硬化された離型処
理層が、基体シートと剥離層とが架橋反応したり水素結
合したりすることを防止するため、基体シートの剥離を
容易に行うことができる。この結果、被転写体表面には
接着剤層5,図柄層4,剥離層３の順で密着されている。な
お転写シートの図柄層４が金属蒸着図柄の場合は金属蒸
着図柄層6,蒸着アンカー層７がこれらの層に加えられ
る。
法によって被転写体表面に転写層を転写する（第３図参
照）。このとき、転写層の積層前に熱硬化された離型処
理層が、基体シートと剥離層とが架橋反応したり水素結
合したりすることを防止するため、基体シートの剥離を
容易に行うことができる。この結果、被転写体表面には
接着剤層5,図柄層4,剥離層３の順で密着されている。な
お転写シートの図柄層４が金属蒸着図柄の場合は金属蒸
着図柄層6,蒸着アンカー層７がこれらの層に加えられ
る。
なお図中、８は被転写体を示す。
このようにして表面の硬度が充分であり、耐摩耗性，耐
候性，耐薬品性，耐溶剤性等の表面物性に優れた図柄を
得ることができる。
候性，耐薬品性，耐溶剤性等の表面物性に優れた図柄を
得ることができる。
以下、本発明の技術内容を実施例に基づいて説明する。
〔実施例１〕 ポリエステルフィルムの基体シート上に、メラミン樹脂
をグラビア印刷法にて形成し190℃,30秒の加熱キュアー
を行い、メラミン樹脂を硬化させた。次にエポキシ・メ
ラミン樹脂をグラビア印刷法にて形成し、更に塩化ビニ
ル系樹脂、アクリル系樹脂を順次グラビア印刷法にて形
成した。
をグラビア印刷法にて形成し190℃,30秒の加熱キュアー
を行い、メラミン樹脂を硬化させた。次にエポキシ・メ
ラミン樹脂をグラビア印刷法にて形成し、更に塩化ビニ
ル系樹脂、アクリル系樹脂を順次グラビア印刷法にて形
成した。
こうして得られた転写材を190℃,30秒の加熱キュアーを
行い、その後ポリスチレン樹脂に転写絵付を行った。こ
のとき、熱硬化されたメラミン樹脂が、基体シートを構
成するポリエステル樹脂と剥離層を構成するエポキシ・
メラミン樹脂とが架橋反応したり水素結合したりするこ
とを防止するため、熱硬化されたメラミン樹脂と熱硬化
されたエポキシ・メラミン樹脂との間で容易に剥離を行
うことができる。こうしてできた成形品にRCA摩耗テス
ト及び鉛筆硬度テストを行った。その結果は表１の通り
である。なお、比較のために物性強化を行っていない成
形品について同様のテストを行い、その結果も表１に示
した。
行い、その後ポリスチレン樹脂に転写絵付を行った。こ
のとき、熱硬化されたメラミン樹脂が、基体シートを構
成するポリエステル樹脂と剥離層を構成するエポキシ・
メラミン樹脂とが架橋反応したり水素結合したりするこ
とを防止するため、熱硬化されたメラミン樹脂と熱硬化
されたエポキシ・メラミン樹脂との間で容易に剥離を行
うことができる。こうしてできた成形品にRCA摩耗テス
ト及び鉛筆硬度テストを行った。その結果は表１の通り
である。なお、比較のために物性強化を行っていない成
形品について同様のテストを行い、その結果も表１に示
した。
なお、ここでいう鉛筆硬度テストは、JISK5400-1900の
中の鉛筆引っかき試験により、RCA摩耗テストは、NORMA
N TOOL ＆ STAMPING社のRCA摩耗テスト機MODEL 1BBを用
いることにより測定を行った。
中の鉛筆引っかき試験により、RCA摩耗テストは、NORMA
N TOOL ＆ STAMPING社のRCA摩耗テスト機MODEL 1BBを用
いることにより測定を行った。
本発明は、転写層が積層される前に基体シート上に形成
された離型処理層が熱硬化されており、その上に形成さ
れた転写層の一構成層である剥離層が熱硬化されている
ように構成した。したがって、熱硬化される離型処理層
を形成していない転写材で生じていた剥離層の熱硬化時
に基体シートと剥離層とが架橋反応したり水素結合した
りすることを防止できるため、被転写体への転写絵付後
基体シートの剥離を容易に行なうことができる。
された離型処理層が熱硬化されており、その上に形成さ
れた転写層の一構成層である剥離層が熱硬化されている
ように構成した。したがって、熱硬化される離型処理層
を形成していない転写材で生じていた剥離層の熱硬化時
に基体シートと剥離層とが架橋反応したり水素結合した
りすることを防止できるため、被転写体への転写絵付後
基体シートの剥離を容易に行なうことができる。
第１図及び第２図は、本発明の転写材の層構成を説明す
るための断面図である。第３図は、転写絵付のようすを
示す断面図である。 １……基体シート ２……離型処理層 ３……剥離層 ４……図柄層 ５……接着剤層 ６……金属蒸着図柄層 ７……蒸着アンカー層 ８……被転写体
るための断面図である。第３図は、転写絵付のようすを
示す断面図である。 １……基体シート ２……離型処理層 ３……剥離層 ４……図柄層 ５……接着剤層 ６……金属蒸着図柄層 ７……蒸着アンカー層 ８……被転写体
Claims (1)
- 【請求項１】転写層が積層される前に基体シート上に形
成された離型処理層が熱硬化されており、その上に形成
された転写層の一構成層である剥離層が熱硬化されてい
ることを特徴とする転写材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141268A JPH0698874B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141268A JPH0698874B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 転写材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61297172A JPS61297172A (ja) | 1986-12-27 |
| JPH0698874B2 true JPH0698874B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=15287942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60141268A Expired - Fee Related JPH0698874B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 転写材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698874B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525918Y2 (ja) * | 1987-06-17 | 1993-06-30 | ||
| JPH07128B2 (ja) * | 1991-02-08 | 1995-01-11 | 有限会社三恵製作所 | ゲーム機類用化粧パネルの製造方法 |
| TWI303959B (en) * | 2003-01-17 | 2008-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacturing method of substrate, release sheet, manufacturing method of substrate, and manufacturing method using the same |
| JP4465962B2 (ja) * | 2003-01-17 | 2010-05-26 | パナソニック株式会社 | 基板の製造方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58171988A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | Toppan Printing Co Ltd | 転写箔の製造方法 |
| JPS58222875A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-24 | Toppan Printing Co Ltd | 加熱転写シ−トの製造方法 |
| JPS5949993A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-22 | Nissha Printing Co Ltd | 亀裂模様を現出する転写材の製造方法 |
| JPS5976290A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-01 | Toppan Printing Co Ltd | 熱転写箔の製造方法 |
| JPS59220400A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-11 | 日本写真印刷株式会社 | 成形同時絵付用転写材 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60141268A patent/JPH0698874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61297172A (ja) | 1986-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |