JPH0698480A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH0698480A
JPH0698480A JP4268188A JP26818892A JPH0698480A JP H0698480 A JPH0698480 A JP H0698480A JP 4268188 A JP4268188 A JP 4268188A JP 26818892 A JP26818892 A JP 26818892A JP H0698480 A JPH0698480 A JP H0698480A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、特に光デイスク装置等の携帯型の電
子機器の電源装置に関し、2種類の電源供給手段を接続
して効率良く使用する。 【構成】本発明は、第1及び第2の電源供給手段の電源
を選択手段24、26を介して入力し、この電源供給手
段の接続を検出して第1の電源供給手段を優先的に接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図3) 発明が解決しようとする課題(図3) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例 (1)実施例の構成(図1及び図2) (2)実施例の効果 (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置に関し、特に光
デイスク装置等の携帯型の電子機器に適用して好適なも
のである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の携帯型の電子機器におい
ては、必要に応じて商用電源、乾電池等の一次電池、蓄
電池等の二次電池を使用し得るようになされている。
【0004】すなわち図3に示すように、この種の電子
機器1においては、外部機器で商用電源から駆動用電源
V1を生成し、この電源V1を所定の入力端子を介して
ダイオードD1に入力する。さらに電子機器1において
は、二次電池及び一次電池をそれぞれ電池ケースに収納
し、この電池ケースを例えば本体表面の電池取り付け位
置に係止することにより、二次電池及び一次電池の電源
V2及びV3をダイオードD2及びD3に入力する。
【0005】これによりこの種の電子機器1において
は、ダイオードD1〜D3で形成したダイオードオア回
路を介して、3つの電源V1〜V3をDC/DCコンバ
ータ4に入力し、ここで所定電圧に昇圧して電子機器本
体6に供給する。これによりこの種の電子機器1におい
ては、必要に応じて3種類の電源を選択的に接続して使
い勝手を向上し得るようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで二次電池にお
いては、繰り返し使用し得、一次電池においては使い捨
てで使用することにより、ユーザにおいては、主に二次
電池を使用して電子機器本体6を駆動し、一次電池は予
備として使用したい場合があり、またこのように使用す
ることにより、2種類の電池を効率良く使用することが
できる。
【0007】ところがこのようにダイオードオア回路を
介して電源を入力する場合、各使用時点で電圧の高い電
源を選択的に使用することになり、結局2種類の電池を
中途半端に使用することになる。
【0008】具体的には、図2においてそれぞれ曲線L
1及びL2(この場合それぞれNiCd電池及びアルカリ電
池の特性でなる)で示すように、二次及び一次電池にお
いては、放電特性が異なることにより、この場合ダイオ
ードオア回路を介して電源を入力すると、始めに記号L
1で表される一次電池が選択されて使用され、続いて二
次電池が選択され、最後に再び一次電池が選択されるよ
うになる。
【0009】このためこの種の電子機器の電源装置にお
いては、電池を効率良くし得ない問題があつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、2種類の電源供給手段を接続して効率良く使用する
ことができる電源装置を提案しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、第1及び又は第2の電源供給手段
を接続し、第1又は第2の電源供給手段から電源V2及
びV3の供給を受ける電源装置10において、第1の電
源供給手段の接続を検出して第1の接続検出結果を出力
する第1の接続検出手段18と、第2の電源供給手段の
接続を検出して第2の接続検出結果を出力する第2の接
続検出手段20と、第1及び第2の電源供給手段から供
給される電源V2及びV3を、所定の電源供給対象4、
6に選択的に出力する選択手段24、26と、選択手段
24、26で選択出力される電源の電圧を検出し、電圧
検出結果を出力する電圧検出手段28と、第1及び第2
の接続検出結果、電圧検出結果に基づいて、選択手段2
4、26の動作を切り換える制御手段14とを備え、制
御手段14は、第1及び第2の電源供給手段の何れか一
方のみが接続されているとき、該接続された電源供給手
段の電源を選択的に電源供給対象4、6に出力するよう
に、選択手段24、26を制御し、第1及び第2の電源
供給手段の双方が接続されているとき、第1の電源供給
手段の電源を選択的に電源供給対象4、6に出力するよ
うに、選択手段24、26を制御し、この状態で選択手
段24、26で選択出力される電源の電圧が第1の基準
電圧V12以下に降下すると、続いて第2の電源供給手
段の電源を選択的に電源供給対象4、6に出力するよう
に、選択手段24、26を制御することにより、第2の
電源供給手段の電源V3に対して第1の電源供給手段の
電源V2を優先的に電源供給対象4、6に供給する。
【0012】さらに本発明において、第1の電源供給手
段は、充電して繰り返し使用することができる二次電池
でなり、第2の電源供給手段は、一次電池でなる。
【0013】さらに本発明において、制御手段14は、
第1の電源供給手段のみが接続されているとき、電圧検
出結果に基づいて、選択手段24、26から出力される
電源の電圧が第1の基準電圧V12より降下すると、電
源供給対象4、6への電源の供給を停止制御し、選択手
段24、26で第2の電源供給手段の電源V3が選択出
力されているとき、電圧検出結果に基づいて、選択手段
24、26から出力される電源の電圧が第2の基準電圧
V22より降下すると、電源供給対象4、6への電源の
供給を停止制御し、第1の基準電圧V12を第2の基準
電圧V22に対して異なる電圧に設定することにより、
第1の電源供給手段の過放電を防止する。
【0014】
【作用】第1及び第2の電源供給手段の双方が接続され
ているとき、第1の電源供給手段の電源を選択的に電源
供給対象4、6に出力し、この状態で選択手段24、2
6で選択出力される電源の電圧が第1の基準電圧V12
以下に降下すると、続いて第2の電源供給手段の電源を
選択的に電源供給対象4、6に出力することにより、第
2の電源供給手段の電源V3に対して第1の電源供給手
段の電源V2を優先的に電源供給対象4、6に供給する
ことができ、2種類の電源供給手段を効率良く使用する
ことができる。
【0015】すなわち第1及び第2の電源供給手段とし
て、二次電池及び一次電池を使用して、二次電池を優先
的に使用することができる。
【0016】さらに第1の電源供給手段のみが接続され
ているとき、電源の電圧が第1の基準電圧V12より降
下すると、電源供給対象4、6への電源の供給を停止制
御し、第2の電源供給手段の電源V3が選択出力されて
いるとき、電源の電圧が第2の基準電圧V22より降下
すると、電源供給対象4、6への電源の供給を停止制御
し、この第1の基準電圧V12を第2の基準電圧V22
に対して異なる電圧に設定することにより、必要に応じ
て第1の基準電圧V12を選定して、第1の電源供給手
段の過放電を防止することができ、また第2の電源供給
手段の電源V3を充分に使い切ることができる。
【0017】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0018】(1)実施例の構成 図3との対応部分に同一符号を付して示す図1におい
て、10は全体として携帯型の光デイスク装置を示し、
電子機器本体6でデイスク状記録媒体にオーデイオ信号
を記録再生し得るようになされている。この光デイスク
装置10においては、3種類の電源V1〜V3をそれぞ
れスイツチ回路22〜24に受け、このスイツチ回路2
2〜24を選択的にオン状態に切り換えることにより、
電源V1〜V3を効率良く使用し得るようになされてい
る。
【0019】すなわち光デイスク装置10においては、
ダイオードD1〜D3のダイオードオア回路を介してレ
ギユレータ12に電源を入力し、ここで安定化した電源
でシステム制御回路14を駆動する。これにより光デイ
スク装置10においては、電源V1〜V3の何れかが接
続されているとき、システム制御回路14を動作状態に
保持するようになされている。
【0020】このシステム制御回路14は、FETトラ
ンジスタで構成されたバツフア回路16〜20を内蔵
し、このバツフア回路16〜20をそれぞれスイツチ回
路22〜26の電源入力側に接続するようになされ、こ
れにより各電源V1〜V3について接続の有無を検出し
得るようになされている。これによりシステム制御回路
14は、この接続の有無に基づいてスイツチ回路22〜
26を切り換え、これにより効率良く電源V1〜V3を
使用し得るようになされている。
【0021】すなわちシステム制御回路14において
は、商用電源から生成された第1の電源V1が入力され
ているとき、他の電源V2及びV3の接続の有無と無関
係に、スイツチ回路22をオン状態に切り換え、これに
よりDC/DCコンバータ4にこの第1の電源V1を選
択出力する。これにより光デイスク装置10において
は、最もランニングコストの低い商用電源を優先的に使
用するようになされ、これにより効率良く電源V1を使
用し得るようになされている。
【0022】これに対して第1の電源V1が接続されて
いない状態で、二次電池の電源V2が接続されると、一
次電池の電源V3の接続の有無と無関係に、スイツチ回
路24をオン状態に切り換え、これによりDC/DCコ
ンバータ4に二次電池の電源V2を選択出力する。これ
に対して第1の電源V1及び二次電池の電源V2の何れ
もが接続されていない状態で、一次電池の電源V3が接
続されると、システム制御回路14は、スイツチ回路2
6をオン状態に切り換え、これによりDC/DCコンバ
ータ4に一次電池の電源V3を選択出力する。
【0023】これにより光デイスク装置10において
は、3種類の電源を選択的に使用して動作し得るように
なされ、これにより使い勝手を向上し得るようになされ
ている。さらにこのとき第1の電源V1が接続されてい
ない状態で、二次電池の電源V2が接続されると、一次
電池の電源V3の接続の有無と無関係に、スイツチ回路
24をオン状態に切り換えることにより、一次電池の電
源V3及び二次電池の電源V2の双方が接続されている
とき、一次電池に対して二次電池を優先して使用するこ
とができ、これによりこの2種類の電池を効率良く使用
し得るようになされている。
【0024】さらにシステム制御回路14においては、
内蔵のアナログデイジタル変換回路(A/D)28でD
C/DCコンバータ4の入力側電源電圧を検出し、これ
により必要に応じてスイツチ回路22〜24の接点を切
り換える。すなわちシステム制御回路14においては、
商用電源から生成された第1の電源V1が入力されてい
るとき、DC/DCコンバータ4の入力側電源電圧が所
定の基準電圧以下に低下すると所定の警告を表示し、さ
らにこの第1の基準電圧より低い第2の基準電圧以下に
電圧降下すると、スイツチ回路22をオフ状態に切り換
える。
【0025】これによりシステム制御回路14において
は、DC/DCコンバータ4の入力側電源電圧を第2の
基準電圧以上の電圧に保持し、電子機器本体6の誤動作
を未然に防止し得るようになされている。
【0026】さらに図2に示すようにシステム制御回路
14においては、第1及び第3の電源V1及びV3が接
続されていない状態で、二次電池の電源V2が接続され
ると、DC/DCコンバータ4の入力側電源電圧が第3
の基準電圧V11になると、電池の残量が低下した旨の
警告を表示した後、続いて第4の基準電圧V12になる
とスイツチ回路24をオフ状態に切り返える。ここでこ
の第3の基準電圧V12においては、二次電池の放電特
性に従つて第2の基準電圧より所定電圧だけ高い電圧に
選定され、これによりシステム制御回路14において
は、電子機器が誤動作する電圧より高い電圧で電源の供
給を停止制御し、二次電池の過放電を未然に防止し得る
ようになされている。
【0027】これに対して第1及び第2の電源V1及び
V2が接続されていない状態で、一次電池の電源V3が
接続されると、DC/DCコンバータ4の入力側電源電
圧が第1の基準電圧V21になると、電池の残量が低下
した旨の警告を表示した後、続いて第2の基準電圧V2
2になるとスイツチ回路26をオフ状態に切り返える。
これによりシステム制御回路14においては、一次電池
だけが接続されているとき、電子機器が誤動作する恐れ
のある第2の基準電圧V22になるまで、一次電池の電
源を使い切るようになされ、これにより電源を有効に使
用し得るようになされている。
【0028】実際上、ダイオードオア回路を介して一次
電池と二次電池の2種類の電源を使用する場合、電子機
器の駆動を停止制御する電圧を同じ電圧に設定すること
になり、結局二次電池においては、過放電する恐れがあ
り、また一次電池においては、電源を充分に使い切るこ
とが困難になる。これに対してこの実施例のように、ス
イツチ回路22〜26を切り換えて選択的に電源を使用
することにより、この電源供給を停止制御する第2及び
第4の基準電圧V22及びV12を所望の電圧に設定す
ることができ、これにより二次電池については過放電を
未然に防止し得、一次電池については電源を完全に使い
切ることができる。
【0029】これにより光デイスク装置10において
は、電源を有効に使用することができる。さらにこの実
施例において、それぞれ第2及び第3の電源V2及びV
3だけが接続されたときに表示する電池の残量が低下し
た旨の警告を、それぞれ第3及び第1の基準電圧V11
及びV21で表示するようになされ、この第3及び第1
の基準電圧V11及びV21が二次電池及び一次電池の
放電特性に応じて選定されるようになされている。
【0030】すなわちNiCd電池でなる二次電池において
は、残量が少なくなると、電源電圧が急激に低下する特
徴があり、アルカリ電池でなる一次電池においては、電
源電圧が除々に低下する特徴がある。これにより二次電
池及び一次電池で、警告を発生する電圧を同じ電圧に設
定すると、使用中の電源の種類に応じて、ユーザが予想
した以上に電源を速く消耗する場合があり、またこれと
は逆に予想以上に長時間電源を使用し得るようになる。
【0031】これに対してこの実施例のように、スイツ
チ回路22〜26を使用して選択的に電源を使用するこ
とにより、この警告を発生する第3及び第1の基準電圧
V11及びV21を電源の特性に応じて種々の電圧に設
定することができ、これにより警告を発生した後電源の
供給を停止制御するまでの期間t1〜t2及びt3〜t
4を各電源でほぼ等しい時間に設定し得、その分ユーザ
の使い勝手を向上することができる。
【0032】さらにシステム制御回路14においては、
第1の電源V1が接続されていない状態で、第2及び第
3の電源V2及びV3の双方が接続されている場合、D
C/DCコンバータ4の入力側電源電圧が第4の基準電
圧V12になるとスイツチ回路26をオン状態に切り換
えた後、スイツチ回路24をオフ状態に切り換える。こ
れによりシステム制御回路14においては、過放電しな
い範囲で二次電池の電源を充分に使い切つた後、一次電
池の電源V3を選択するようになされ、これにより一次
電池に対して二次電池を優先的に使用して、電源を効率
良く使用するようになされている。
【0033】このときシステム制御回路14において
は、DC/DCコンバータ4の入力側電源電圧が第3の
基準電圧V11になつた場合でも、警告を表示すること
なく続く第4の基準電圧V12でスイツチ回路24、2
6を切り換え、これによりユーザにおいては、いちいち
電池の残量を気にすることなく、電池を有効に使用する
ことができる。これにより光デイスク装置10において
は、過放電しない範囲で、二次電池の電源を充分に使い
切つて一次電池の電源V3を使用し、この一次電池の残
量が少なくなると警告を表示するようになされ、これに
より全体の使い勝手を向上し得るようになされている。
【0034】(2)実施例の効果 以上の構成によれば、それぞれスイツチ回路を介して電
源を入力し、二次電池を優先して使用するようにこのス
イツチ回路を制御することにより、2種類の電池を接続
して効率良く電源を使用することができる。
【0035】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、一次及び二次電池に加え
て商用電源から生成した電源を入力する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、一次及び二次電池だけ
で使用する場合にも広く適用することができる。
【0036】さらに上述の実施例においては、光磁気デ
イスクを使用してオーデイオ信号を記録再生する光デイ
スク装置に本発明による電源装置を適用した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、テープレコーダ等
の電子機器の電源装置に広く適用することができる。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1及び
第2の電源供給手段の電源を選択手段を介して入力し、
この電源供給手段の接続を検出して第1の電源供給手段
を優先的に接続することにより、第1及び第2の電源供
給手段を効率良く使用することができる電源装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光デイスク装置を示す
ブロツク図である。
【図2】その動作の説明に供する特性曲線図である。
【図3】従来の電源装置を示すブロツク図である。
【符号の説明】
1……電子機器、4……DC/DCコンバータ、6……
電子機器本体、10……光デイスク装置、12……レギ
ユレータ、14……システム制御回路、16〜20……
バツフア回路、22〜26……スイツチ回路、28……
アナログデイジタル変換回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び又は第2の電源供給手段を接続
    し、上記第1又は第2の電源供給手段から電源の供給を
    受ける電源装置において、 上記第1の電源供給手段の接続を検出して第1の接続検
    出結果を出力する第1の接続検出手段と、 上記第2の電源供給手段の接続を検出して第2の接続検
    出結果を出力する第2の接続検出手段と、 上記第1及び第2の電源供給手段から供給される電源
    を、所定の電源供給対象に選択的に出力する選択手段
    と、 上記選択手段で選択出力される電源の電圧を検出し、電
    圧検出結果を出力する電圧検出手段と、 上記第1及び第2の接続検出結果、上記電圧検出結果に
    基づいて、上記選択手段の動作を切り換える制御手段と
    を具え、 上記制御手段は、 上記第1及び第2の電源供給手段の何れか一方のみが接
    続されているとき、該接続された電源供給手段の電源を
    選択的に上記電源供給対象に出力するように、上記選択
    手段を制御し、 上記第1及び第2の電源供給手段の双方が接続されてい
    るとき、上記第1の電源供給手段の電源を選択的に上記
    電源供給対象に出力するように、上記選択手段を制御
    し、この状態で上記選択手段で選択出力される電源の電
    圧が第1の基準電圧以下に降下すると、続いて上記第2
    の電源供給手段の電源を選択的に上記電源供給対象に出
    力するように、上記選択手段を制御することにより、上
    記第2の電源供給手段の電源に対して上記第1の電源供
    給手段の電源を優先的に上記電源供給対象に供給するこ
    とを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】上記第1の電源供給手段は、充電して繰り
    返し使用することができる二次電池でなり、 上記第2の電源供給手段は、一次電池でなることを特徴
    とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、 上記第1の電源供給手段のみが接続されているとき、上
    記電圧検出結果に基づいて、上記選択手段から出力され
    る電源の電圧が第1の基準電圧より降下すると、上記電
    源供給対象への電源の供給を停止制御し、 上記選択手段で上記第2の電源供給手段の電源が選択出
    力されているとき、上記電圧検出結果に基づいて、上記
    選択手段から出力される電源の電圧が第2の基準電圧よ
    り降下すると、上記電源供給対象への電源の供給を停止
    制御し、 上記第1の基準電圧を上記第2の基準電圧に対して異な
    る電圧に設定することにより、上記第1の電源供給手段
    の過放電を防止することを特徴とする請求項2に記載の
    電源装置。
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