JPH02285968A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH02285968A
JPH02285968A JP1101788A JP10178889A JPH02285968A JP H02285968 A JPH02285968 A JP H02285968A JP 1101788 A JP1101788 A JP 1101788A JP 10178889 A JP10178889 A JP 10178889A JP H02285968 A JPH02285968 A JP H02285968A
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voltage
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JP1101788A
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Toru Kai
徹 甲斐
Kiyoshi Kawano
清 川野
Michihiko Yoshiie
充彦 善家
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁ゲート型のスイッチング素子を有し、電
動機を可変速制御するインバータ装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のインバータ装置の電源回路の回路図であ
る。
インバータ装置の制御電源およびゲート駆動用回路の絶
縁電源を生成するためのトランス1の各巻線は、それぞ
れ電気的に絶縁されている。インバータ信号処理回路用
の制御電源回路(例えば±15Vの電圧を発生する)は
トランス1の2次巻線の出力電圧を入力とし、整流器2
、平滑コンデンサ5.6、電圧安定化回路3.4により
構成されている。また、ゲート駆動回路用の絶縁電源回
路40は整流回路30〜33およびコンデンサ34〜3
7により構成されている。ここで、制御電源回路とゲー
ト駆動回路用の絶縁電源回路40は同一のトランス1の
出力電圧により電圧を生成するために、インバータ装置
の電源投入時に両者は同時に立ち上がる。マイクロコン
ピュータ等を使用したディジタル回路で構成されたイン
バータ信号処理回路は電源立ち上がりの過渡時には正常
な信号処理ができないので、スイッチング素子に異常信
号を出力する可能性がある。したがって、制御電源回路
の電源電圧を監視し、電源電圧が正常な電圧に達するま
でスイッチング素子のオン信号を阻止する回路が必要と
なる。
第4図は従来のゲート駆動回路の回路図である。
インバータ信号処理回路から駆動信号がオンされると、
ホトカプラ50の出力が低レベルとなり、FET51が
オフする。したがって、NPNトランジスタ52がオン
し、スイッチング素子54のゲート電圧が高電圧となり
、スイッチング素子54がオンする6また、駆動信号が
オフすると、前述のFET51がオンし、PNP l−
ランジスタ53がオンして、スイッチング素子54のゲ
ート電圧はOVとなり、スイッチング素子54はオフす
る。前述のように、駆動信号のオフ状態でも、FET5
1がオンしているために、このゲート駆動回路は電力を
消費する。
【発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のインバータ装置の絶縁電源回路は以上の
ようにトランスを多巻線化することにより構成されてい
るため、トランスの容積が大きくなり、また巻線工数が
かかるため、コスト的に不利である。
また、インバータ信号処理回路の制御電源とゲート駆動
回路用絶縁電源が同時に立ち上がるため、制御電源が立
ち上がりインバータ信号処理回路が正常動作するまで電
源電圧を監視し、スイッチング素子に異常信号が印加さ
れるのを阻止する回路が必要であった。
さらに、ゲート駆動回路は、駆動信号がオフの場合でも
論理演算上、制御素子(FET51)をオンさせる必要
があるため、消費電力を小さく抑えることが困難であり
、絶縁電源回路の容量が大きくなっていた。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、制御電源回路が小形化され、また電源投入時
の異常信号阻止回路が不用で、さらに、ゲート駆動回路
が低電力消費化でき、したがって絶縁電源回路を小形化
することができるインバータ装置を提供することである
〔課題を解決するための手段〕
本発明のインバータ装置は、 絶縁ゲート型のスイッチング素子と、インバータ信号処
理回路と、インバータ信号処理回路からの駆動信号によ
り前記スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路と、
前記インバータ信号処理回路用の制御電源回路と、前記
ゲート駆動回路用の絶縁電源回路とを含むインバータ装
置において、 前記絶縁電源が、通電されることにより光を放射する発
光素子および該発光素子から放射された光により起電力
を発生する受光素子とからなる光結合電源と、発生した
起電力を蓄えるコンデンサとを含み、 前記ゲート駆動回路は、エミッタが前記スイッチング素
子のゲートに、コレクタが前記絶縁電源回路の正電源に
接続されたNPN トランジスタと、エミッタが前記ス
イッチング素子のゲートと前記NPNトランジスタのエ
ミッタに接続され、コレクタが接地されたPNP F−
ランジスタと、コレクタが前記絶縁電源回路の正電源に
接続され、エミッタがNPNトランジスタとPNPトラ
ンジスタのベースに接続され、1次側に前記駆動信号が
流れることにより導通する、ホトカプラの2次側のトラ
ンジスタとを含み、 インバータ装置の電源投入時、前記制御電源回路の電源
が確立し、前記インバータ信号処理回路の制御信号が正
常状態になったことを確認して、制御電源回路の直流電
流を前記発光素子に通電し、またインバータ装置の電源
切断時には電源切断を検出して、制御電源回路の電圧が
消滅する前に前記発光素子への通電を解除する制御回路
を有する。
〔作用〕
インバータ装置の電源回路のトランスの2次巻線の数が
減少するので、トランスの小形化、低コスト化が可能と
なる。また、電源投入後、インバータ信号処理回路の制
御信号が正常動作に入った後にゲート駆動回路の絶縁電
源回路をオンするので、電源電圧監視用の回路が不用と
なり制御回路の簡略化がはかれる。さらに、FETがな
いことにより、ゲート駆動回路の低電力消費化でき、絶
縁電源回路の小形化が可能となる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のインバータ装置の一実施例の電源回路
の回路図である。
制御電源回路は、交流電圧を絶縁して制御電圧にトラン
ス1により降圧し、整流器2により直流電圧に変換し、
この直流電圧を電圧安定化回路3.4によりインバータ
信号処理回路の電源電圧、例久ば±15Vを生成する。
ここで、5゜8.7.8は平滑用のコンデンサである。
絶縁電源回路21は、発光素子と光エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する素子(一種の太陽電池)で構成され
、入力側の発光素子に通電すると、光を放射し、この放
射された光によって受光側の素子が起電力を発生する光
結合電源13〜16と、電流制御抵抗9〜12と、コン
デンサ17〜20で構成されている。この光結合電源は
、FETなとの電圧側動形素子のゲートドライバーとし
て市販されているが、スイッチング速度が数m秒と遅く
、インバータのように高速度でスイッチングする素子の
信号用としては適用できないため、この発生した起電力
をコンデンサ17〜20に蓄電しておき絶縁電源とする
。制御回路23は、マイクロコンピュータなどでインバ
ータ信号処理回路の自己診断を行った後、インバータ信
号処理回路の制御信号が正常動作になったことを確認し
てトランジスタ22をオンして光結合電源13〜16の
発光素子に通電し、またインバータ装置の電源オフ時に
は、電源オフを検出して制御電源回路の電圧が消滅する
前にトランジスタ22をオフして絶縁電源回路21の電
源電圧をオフし、制御電源の下降時の異常信号を阻止す
る。
第2図はゲート駆動回路の回路図である。
このゲート駆動回路はホトカプラ50、NPNトランジ
スタ52、PNPトランジスタ53で構成されている。
いま、駆動信号がオンすると、ホトカプラ5oの2次側
のトランジスタが導通し、NPN トランジスタ52を
ドライブする。NPNトランジスタ52はオンして、抵
抗を通してスイッチング素子54のゲートに電圧を印加
する。
次に、駆動信号をオフすると、ホトカプラ50の2次側
のトランジスタがオフし、トランジスタ52.53のベ
ースがOVとなり、NPN トランジスタ52はオフ、
PNPトランジスタ53はオンする。その結果、スイッ
チング素子54のゲートに充電されていた電荷は抵抗を
通して放電する。放電が完了した後、PNPトランジス
タ53はオフする。
このように、駆動信号が無い状態ではこのゲート駆動回
路は電力を消費しない。
また、この電源を2組使用することにより、逆バイアス
電圧も生成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、絶縁電源をトランスの替
わりに光エネルギー/電気エネルギー変換素子を採用す
ることにより、トランスの巻線の数が減少し、トランス
の小形化、低コスト化が可能となり、また、制御電源が
確立した後絶縁電源を投入することで、ディジタル回路
、特にマイクロコンピュータを使用した装置では、制御
状態が正常になるまでは不安定であり誤った駆動信号を
発生したりする場合でもスイッチング素子の誤動作を防
ぐことができ、また電源オフ時にも同時に保護ができ、
さらに、ゲート駆動回路は省電力回路であるため、絶縁
電源回路の小形化をはかることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明のインバータ装置の一
実施例の電源回路、ゲート駆動回路の回路図、第3図、
第4図はそれぞれ従来のインバータ装置の電源回路、ゲ
ート駆動回路の回路図である。 1・・・トランス、     2・・・整流器、3〜4
・・・電圧安定化回路、 第1図 5〜8・・・平滑用コンデンサ、 9〜12・・・電流制限抵抗、 3〜16・・・光結合電源、 7〜20・・・コンデンサ、 l・・・絶縁電源回路、 22・・・トランジスタ、3
・・・制御回路、    50・・・ホトカプラ、2・
・・NPNトランジスタ、 3・・・PNPトランジスタ、 4・・・スイッチング素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁ゲート型のスイッチング素子と、インバータ信号処
    理回路と、インバータ信号処理回路からの駆動信号によ
    り前記スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路と、
    前記インバータ信号処理回路用の制御電源回路と、前記
    ゲート駆動回路用の絶縁電源回路とを含むインバータ装
    置において、 前記絶縁電源が、通電されることにより光を放射する発
    光素子および該発光素子から放射された光により起電力
    を発生する受光素子とからなる光結合電源と、発生した
    起電力を蓄えるコンデンサとを含み、 前記ゲート駆動回路は、エミッタが前記スイッチング素
    子のゲートに、コレクタが前記絶縁電源回路の正電源に
    接続されたNPNトランジスタと、エミッタが前記スイ
    ッチング素子のゲートと前記NPNトランジスタのエミ
    ッタに接続され、コレクタが接地されたPNPトランジ
    スタと、コレクタが前記絶縁電源回路の正電源に接続さ
    れ、エミッタがNPNトランジスタとPNPトランジス
    タのベースに接続され、1次側に前記駆動信号が流れる
    ことにより導通する、ホトカプラの2次側のトランジス
    タとを含み、 インバータ装置の電源投入時、前記制御電源回路の電源
    が確立し、前記インバータ信号処理回路の制御信号が正
    常状態になったことを確認して、制御電源回路の直流電
    流を前記発光素子に通電し、またインバータ装置の電源
    切断時には電源切断を検出して、制御電源回路の電圧が
    消滅する前に前記発光素子への通電を解除する制御回路
    を有することを特徴とするインバータ装置。
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Cited By (4)

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