JPH069843A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物

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JPH069843A
JPH069843A JP16889992A JP16889992A JPH069843A JP H069843 A JPH069843 A JP H069843A JP 16889992 A JP16889992 A JP 16889992A JP 16889992 A JP16889992 A JP 16889992A JP H069843 A JPH069843 A JP H069843A
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vinyl chloride
resin
inorganic filler
chloride resin
weight
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JP16889992A
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Satoru Moritomi
悟 森冨
Susumu Iijima
晋 飯島
Katayuki Yoshihara
方之 吉原
Tetsuya Yamamoto
哲也 山本
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】(a) 架橋塩化ビニル系ペースト樹脂と(b) ブレ
ンデング樹脂との重量比が80/20 〜50/50 であり、かつ
(a) と(b) の合計量に対して 0.2〜0.8 重量倍の(c) 無
機充填剤を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂
組成物。 【効果】本発明の組成物は、無機充填剤を塩化ビニル系
樹脂に対して等重量以下使用した場合でも、優れた艶消
し性能を示し、しかも製品の強度低下、重量増等を防止
し得るので工業的にも有利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニル系樹脂組成
物に関し、詳しくは、(a) 架橋塩化ビニル系ペースト樹
脂と(b) ブレンデング樹脂との重量比が80/20 〜50/50
であり、かつ(a) と(b) の合計量に対して 0.2〜0.8 重
量倍の(c) 無機充填剤を含有することを特徴とする塩化
ビニル系樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】近年、壁
材、床材、自動車内装部品、電線、日用雑貨品等の用途
においては、表面光沢が少なく妨眩性を有し、且つドラ
イな感触で外観上も落ち着いた感じを呈する艶消し製品
が要望されている。これまでに、塩化ビニル系樹脂の艶
消し方法としては、(1) 粒子系の異なる塩化ビニル系樹
脂を用いる方法、(2) 重合度の異なる塩化ビニル系樹脂
を用いる方法、(3) 塩化ビニル系樹脂と炭酸カルシウム
等の無機充填剤とを用いる方法等が知られている。
【0003】しかしながら、(1) 、(2) の方法では、充
分な艶消し性を示さず、そのうえ成形する場合、高温で
実施すると艶消し性が低下し、また低温で長時間実施し
ても艶消し性が低下するので低温短時間で成形せねばな
らないという加工条件の制約、更には、その制約のため
製品の強度を充分発現し得ないという欠点があった。ま
た(3) の方法では、非架橋の塩化ビニル系樹脂を用いた
場合は、無機充填剤を多量に用いても充分な艶消し性を
示さないという欠点が、一方、架橋塩化ビニル系樹脂を
用いた場合は、等重量以上の無機充填剤を用いると、艶
消し性は向上するものの、ゾル粘度が高くなるため、加
工性が悪化するという欠点、更には、製品の強度低下、
重量増をきたす等の欠点があった。
【0004】本発明者等は、かかる欠点を改善すべく鋭
意検討を加えた結果、塩化ビニル系樹脂として、(a) 架
橋塩化ビニル系ペースト樹脂と(b) ブレンデング樹脂と
を特定比率で使用することにより、(c) 無機充填剤を塩
化ビニル系樹脂に対して等重量以下使用した場合でも、
優れた艶消し性能を示し、しかも製品の強度低下、重量
増等を防止し得る塩化ビニル系樹脂組成物が得られるこ
とを見出すとともに、さらに種々の検討を加えて本発明
を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
(a) 架橋塩化ビニル系ペースト樹脂と(b) ブレンデング
樹脂との重量比が80/20 〜50/50 であり、かつ(a) と
(b) の合計量に対して 0.2〜0.8 重量倍の(c) 無機充填
剤を含有することを特徴とする優れた艶消し性能を示す
塩化ビニル系樹脂組成物を提供するものである。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おける成分(a) の架橋塩化ビニル系ペースト樹脂として
は、ゲル含量が通常60%以上のもの、好ましくは70%以
上のものが使用される。具体的には、塩化ビニル単量体
または塩化ビニル単量体とこれと共重合可能な共重合性
単量体、とエチレン性二重結合を分子内に2個以上有す
る多官能性単量体から成るもの等が挙げられる。共重合
性単量体としては、例えば酢酸ビニル、塩化ビニリデン
等が、また、多官能性単量体としては、例えばジアリル
フタレート、ジアリルイソフタレート、ジアリルテレフ
タレート等のフタール酸のジアリルエステル類、ジアリ
ルマレート、ジアリルフマレート、ジアリルイタコネー
ト等のエチレン性不飽和二塩基酸のジアリルエステル
類、ジアリルエーテル、トリアリルシアヌレート、トリ
アリルイソシアヌレート、トリアリルトリメリテート及
びエチレングリコールジビニルエーテル、ブタンジオー
ルジビニルエーテル、オクタデカンジビニルエーテル等
のジビニルエーテル類、エチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリ
レート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレー
ト、テトラメチロールメタントリ(メタ)アクリレート
等の多価アルコールの( メタ) アクリレート類、、ビス
(メタ)アクロイルオキシエチレンフタレート、1,3,5-
トリ( メタ) アクロイルヘキサハイドロトリアジン等が
挙げられる。該ペースト樹脂は、例えば特開昭57-5739
号公報に記載された方法等に準拠して製造し得る。
【0007】また、成分(b) のブレンデング樹脂として
は、塩化ビニル単量体の単独重合体、これと共重合可能
な共重合性単量体との共重合体、これらの混合物等が使
用される。ここで共重合性単量体としては、例えば、酢
酸ビニル、各種アクリル酸エステル類、各種メタクリル
酸エステル類等が挙げられる。平均粒径が、通常20〜60
μm のものが通常使用される。
【0008】その使用量は、(a) 成分に対して 20/80〜
50/50wt 倍である。使用量が、20/80wt 倍未満の場合
は、充分な艶消し効果が得られず、また50/50wt 倍を超
え多場合は、艶消し効果は得られるものの、粘度が増大
し加工性が損なわれるので好ましくない。
【0009】成分(c) の無機充填剤としては、塩化ビニ
ル系樹脂の加工に一般的に用いられているもの、例え
ば、炭酸カルシウム、タルク、クレー、水酸化アルミニ
ウム、三酸化アンチモン、中空フィラー等の塩化ビニル
系樹脂の加工に一般的に用いられているものが挙げられ
る。これらは単独で用いても良いし、二種以上混合して
用いることもできる。中でも炭酸カルシウムが好ましく
使用される。
【0010】本発明においては、粒径0.01〜50μm の無
機充填剤が通常使用される。その使用量は、成分(a) と
成分(b) の合計量に対して 0.2〜0.8 wt倍使用される。
使用量が、0.2 wt倍未満の場合は、充分な艶消し効果が
得られず、また0.8wt倍を超えた場合は、艶消し効果は
得られるものの、粘度が増大し、加工性が損なわれるの
で好ましくない。
【0011】本発明の組成物は、上記成分(a) 、(b) 、
(c) を特定比率で含有するものであるが、フタレート
系、アジペート系、ポリエステル系、エポキシ系、燐酸
エステル系等の可塑剤、酸化チタン等の顔料、スズ系、
バリウム−亜鉛系、カルシウム−亜鉛系、亜鉛系等の安
定剤、アゾジカーボンアミド系、ヒドラジン系等の発泡
剤などの各種添加剤も含有することができる。
【0012】本発明の組成物を製造するにあたっては、
上記成分(a) 、(b) および(c) を上記した組成比になる
ように配合される。各種添加剤は、通常、上記成分を配
合した後、配合される。例えば、上記成分を配合した
後、ジオクチルフタレート(DOP)、その他添加材を
添加し、ミキサー等で攪拌することにより、プラスチゾ
ル、オルガノゾルとすることができる。
【0013】かくして、本発明の組成物が製造される
が、本発明の組成物は、通常、プラスチゾル、オルガノ
ゾルの形態で使用され、これを例えば、展延成形、浸漬
成形、被覆成形等の成形方法により、フィルム、シー
ト、各種成品等に成形した後、オーブン、トンネル型加
熱炉等を用いて、熱処理することによりゲル化されて、
艶消し製品を製造することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の組成物は、無機充填剤を塩化ビ
ニル系樹脂に対して等重量以下使用した場合でも、優れ
た艶消し性能を示し、しかも製品の強度低下、重量増等
を防止し得るので工業的にも有利である。
【0015】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0016】参考例1(架橋塩化ビニル系ペースト樹脂
の製造) 100lのグラスライニング製オートクレーブに、イオン交
換水を32Kg、塩化ビニルシードラテックス( 平均粒径
0.4ミクロン) を固形分換算で3.6Kg 仕込み、脱気後、
塩化ビニル単量体32.4Kgを仕込んだ。次いで46℃まで昇
温して、レドックス触媒(0.03%過酸化水素水溶液2.5
l、0.3 %ホルムアルデヒドナトリウムスルホキシレー
ト水溶液2.5l)を12時間かけて連続添加した。
【0017】反応率が20%となった時点で10%ラウリル
硫酸ナトリウム水溶液2.4lを10時間かけて連続添加する
とともに、反応率が30%となった時点でメタクリル酸ア
リル162gを添加した。内圧が1Kg/cm2程度低下した時点
で、未反応単量体をパージして重合を止め、得られたラ
テックスを噴霧乾燥することにより架橋塩化ビニル系ペ
ースト樹脂を得た。テトラヒドロフラン不溶分を測定す
ることにより、ゲル含量を求めたところゲル含量は、9
8.4%であった。
【0018】実施例1 参考例1で得られた架橋塩化ビニル系ペースト樹脂70部
にブレンデング樹脂(ボーデン (株) 製、VC-260SS、平
均粒子径37μm)30部を混合した後、DOP 60部、安定剤(
共同薬品 (株) 製、KR-69B-1) 2部、炭酸カルシウム
(白石工業(株)製、ホワイトンH、平均粒子径15μm)
を加え、攪拌型ミキサーにより15分間混合してプラチス
チゾルを得た。
【0019】次いでこれを、テスト用ナイフコーターを
用いて難燃紙上に 100μm 厚に展延被覆、トンネル炉に
て熱処理し、塗布面を半ゲル状とした。これを冷却後、
短冊状に試料を切り取り、210 ℃に設定したオーブン中
で熱処理することによりゲル化させた。艶消し性は、光
沢度計 (ガス試験機 (株) 製、SM-4) により、60°反射
率 (グロス)(%) の値を測定することにより評価した。
60°反射率が5%以下を○(優)、5〜10%を△ (良)
、10%以上を× (不可) とし、表1に示した。
【0020】実施例2〜6、比較例1〜6 実施例1において、表1に示した配合比で実施する以外
は、実施例1に準拠して実施し、結果を表1に示した。
なお、比較例6は、架橋塩化ビニル系ペースト樹脂の代
わりに非架橋塩化ビニル系ペースト樹脂(住友化学
(株)製 PQHC 1.2μm)を用いた。
【0021】 表1 グ ロ ス (%) 成分(a) 成分(b) 成分(c) 60秒加熱 100秒加熱 艶消し性 実施例1 70部 30部 50部 4.5 5 ○ 実施例2 70 30 70 4 4 ○ 実施例3 60 40 50 4.5 4.5 ○ 実施例4 50 40 70 3.5 4 ○ 実施例5 70 50 50 4.5 5 ○ 実施例6 70 30 20 5 5 ○ 比較例1 100 0 0 30 33 × 比較例2 100 0 50 15 15 × 比較例3 100 0 70 11 12 × 比較例4 70 30 0 8 9 △ 比較例5 60 40 0 8 8 △ 比較例6 *60 40 60 32 35 × ( 成分(a):架橋塩化ビニル系ペースト樹脂、成分(b):ブ
レンデング樹脂、成分(c):炭酸カルシウム ) * : 非架
橋塩化ビニル系ペースト樹脂
【0022】実施例7〜10 実施例4において、炭酸カルシウムの粒子径15μm を、
1.3 μm(日東粉化工 (株) 製、NS800)、2.1 μm(日東粉
化工 (株) 製、NS100)、3.6 μm(白石工業 (株) 製、ホ
ワイトンB)、21μm(白石工業 (株) 製、P-70) に変える
以外は、実施例4に準拠して実施した。結果を表2に示
した。
【0023】 表2 グ ロ ス (%) 粒 径 40秒加熱 80秒加熱 120秒加熱 140秒加熱 艶消し性 実施例7 1.3μm 2.5 3 4 3.5 ○ 実施例8 2.1 2.5 3 3 3 ○ 実施例9 3.6 3 4.5 4 3.5 ○ 実施例4 15 3.5 4.5 4.5 4.5 ○ 実施例10 21 3.5 5 4 3.5 ○
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 哲也 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 架橋塩化ビニル系ペースト樹脂と(b)
    ブレンデング樹脂との重量比が80/20 〜50/50 であり、
    かつ(a) と(b) の合計量に対して 0.2〜0.8重量倍の(c)
    無機充填剤を含有することを特徴とする塩化ビニル系
    樹脂組成物。
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