JPH0698153A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0698153A
JPH0698153A JP4243736A JP24373692A JPH0698153A JP H0698153 A JPH0698153 A JP H0698153A JP 4243736 A JP4243736 A JP 4243736A JP 24373692 A JP24373692 A JP 24373692A JP H0698153 A JPH0698153 A JP H0698153A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】たとえば、秘密にしたい部分の含んだ原稿に対
して消去したい画像領域を指定することにより、その指
定領域部分をパターン化して出力し、さらに、この出力
画像を入力原稿としてそのパターン化された部分を元の
画像に復元して出力することのできる画像形成装置を提
供する。 【構成】座標入力装置4を用いて、秘密にしたい部分の
含んだ原稿の画像に対して、消去したい秘密にしたい部
分を消去領域として指定する。画像処理部24は、スキ
ャナ29で読取った原稿の画像のうち、上記指定された
消去領域内の画像を、あらかじめ操作パネルで選択され
た種類のパターンに置き換える。プリンタ31は、この
消去領域内の画像を所定のパターンに置き換えられた原
稿の画像を用紙上にプリントアウトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、スキャナと
プリンタとからなり、原稿の画像をスキャナによって読
取り、この読取った画像をプリンタによって用紙上に形
成出力するデジタル式複写機などの画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、光学式のスキャナと熱転写式のプ
リンタあるいはレーザプリンタとからなるデジタル式複
写機が開発されている。これは、原稿の画像をスキャナ
による光学的な走査によって読取り、この読取った画像
に対して所定の処理を行なった後、この処理された画像
をプリンタによって用紙(被画像形成媒体)上に形成出
力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようなデジ
タル式複写機において、たとえば、秘密にしたい部分の
含んだ書類(原稿)に対して、その秘密にしたい部分を
消去領域として指定することにより、その指定領域内の
画像を消去した状態で出力(複写)できるものがあっ
た。ところが、このように秘密にしたい部分を消去して
出力した画像を入力原稿(入力画像)として元の原稿の
画像を復元することは不可能であった。
【0004】そこで、本発明は、たとえば、秘密にした
い部分の含んだ原稿に対して消去したい画像領域を指定
することにより、その指定領域部分をパターン化して出
力し、さらに、この出力画像を入力原稿としてそのパタ
ーン化された部分を元の画像に復元して出力することの
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る画像形
成装置は、原稿の画像を読取る画像読取手段と、前記原
稿の画像に対して消去したい画像領域を指定する画像消
去領域指定手段と、前記画像読取手段で読取った原稿の
画像のうち、前記画像消去領域指定手段で指定された画
像消去領域内の画像を所定のパターンに置き換える画像
処理手段と、この画像処理手段で画像消去領域内の画像
を所定のパターンに置き換えられた原稿の画像を被画像
形成媒体上に形成出力する画像形成手段とを具備してい
る。
【0006】第2の発明に係る画像形成装置は、原稿の
画像を読取る第1の画像読取手段と、前記原稿の画像に
対して消去したい画像領域を指定する画像消去領域指定
手段と、前記第1の画像読取手段で読取った原稿の画像
のうち、前記画像消去領域指定手段で指定された画像消
去領域内の画像を記憶する消去画像記憶手段と、前記第
1の画像読取手段で読取った原稿の画像のうち、前記画
像消去領域指定手段で指定された画像消去領域内の画像
を所定のパターンに置き換える第1の画像処理手段と、
この第1の画像処理手段で画像消去領域内の画像を所定
のパターンに置き換えられた原稿の画像を被画像形成媒
体上に形成出力する第1の画像形成手段と、この第1の
画像形成手段で形成出力された被画像形成媒体上の画像
を読取る第2の画像読取手段と、この第2の画像読取手
段で読取った被画像形成媒体の画像のうち、所定のパタ
ーンに置き換えられた部分を前記消去画像記憶手段に記
憶された原画像に復元する第2の画像処理手段と、この
第2の画像処理手段で所定のパターンに置き換えられた
部分を原画像に復元された被画像形成媒体の画像を前記
被画像形成媒体とは異なる被画像形成媒体上に形成出力
する第2の画像形成手段とを具備している。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、たとえば、秘密にしたい
部分の含んだ原稿に対して、秘密消去モードに設定し
て、消去したい画像領域を指定することにより、その指
定領域部分をパターン化して出力することができる。
【0008】第2の発明によれば、さらに、たとえば、
秘密再現モードに設定することにより、秘密消去モード
からの出力画像を入力原稿として、そのパターン化され
た部分を元の画像に復元して出力することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0010】図2は、本実施例に係る画像形成装置とし
てのデジタル式複写機の外観を示すものである。図にお
いて、1は複写機本体で、その上面前部には操作パネル
2が設けられている。本体1の上面には、透明ガラスか
らなる原稿台(図示しない)が設けられていて、この原
稿台上には、原稿カバー3が開閉自在に設けられてい
る。原稿カバー3の上面には、原稿の座標を入力する座
標入力装置(タブレット)4、および、この座標入力装
置4で座標指定するための入力ペン5が設けられてい
る。
【0011】本体1の図面に対して右側部には、被画像
形成媒体としての用紙を供給するための給紙カセット
6、および、複写された用紙が排出される排紙トレイ7
が設けられている。
【0012】なお、いずれも図示しないが、本体1内に
は、原稿台上にセットされた原稿の画像を光学的な走査
によって読取るスキャナ(画像読取手段)、および、ス
キャナで読取った画像などを給紙カセット6から供給さ
れる用紙上にプリントアウトする、たとえば、熱転写式
のプリンタ(画像形成手段)がそれぞれ設けられてい
る。
【0013】図3は、前記操作パネル2の構成を概略的
に示すもので、複写動作の開始などに用いられるプリン
トキー11、複写枚数の設定などに用いられるテンキー
12、秘密消去モードあるいは秘密再現モードを設定す
るための秘密モードキー13、各種メッセージなどを表
示するメッセージ表示部14、および、原稿画像の秘密
消去部分に置き換えるパターンの種類を表示する液晶表
示部15などが設けられている。
【0014】なお、秘密モードキー13は、押下する回
数により秘密モードを切換えることができる。たとえ
ば、1回押下することにより秘密消去モードとなり、2
回押下することにより秘密再現モードとなり、3回押下
することにより通常の複写モードに戻る、という動作を
繰り返すようになっている。
【0015】図1は、本実施例に係るデジタル式複写機
の全体的な構成を概略的に示すものである。図におい
て、主に画像処理部の制御および全体的な制御を行なう
主制御部21、主にスキャナの制御を行なう第1副制御
部22、および、主にプリンタの制御を行なう第2副制
御部23は、それぞれCPU(セントラル・プロセッシ
ング・ユニット)などを主体に構成されている。
【0016】主制御部21は、前記操作パネル2、前記
座標入力装置4、後述するような各種の画像処理を行な
う画像処理部24、および、暗証コードと選択したパタ
ーンの種類情報を記憶する暗証コード記憶部25がそれ
ぞれ接続され、これらの制御を司る。画像処理部24に
は、消去画像とその座標位置情報を記憶する消去画像記
憶部26、および、後述するような各種パターンを発生
するパターン発生部27がそれぞれ接続される。
【0017】第1副制御部22は、スキャナ29を駆動
制御するスキャナ駆動部28が接続され、これの制御を
司る。スキャナ駆動部28には、原稿台上にセットされ
た原稿の画像を光学的な走査によって読取るスキャナ
(画像読取手段)29が接続されていて、このスキャナ
29で読取った画像情報はデジタル化されて画像処理部
24へ送られる。
【0018】第2副制御部23は、プリンタ31を駆動
制御するプリンタ駆動部30が接続され、これの制御を
司る。プリンタ駆動部30には、スキャナ29で読取っ
た画像などを給紙カセット6から供給される用紙上にプ
リントアウトする、たとえば熱転写式のプリンタ(画像
形成手段)31が接続されていて、このプリンタ31に
は画像処理部24からプリント情報が供給される。
【0019】次に、上記のような構成において、秘密に
したい部分の含んだ原稿を秘密消去モードで出力する動
作と、秘密消去モードで出力した画像を秘密再現モード
で元の画像に復元する動作について説明する。
【0020】まず、秘密にしたい部分の含んだ原稿を秘
密消去モードで出力する動作について、図4および図5
に示すフローチャートを参照して説明する。ここに、秘
密にしたい部分の含んだ原稿の一例を図8に示す。この
原稿の画像の秘密にしたい部分を消去して出力したい場
合、まず、操作パネル2上の秘密モードキー13を1回
押下することにより秘密消去モードに設定する。
【0021】秘密消去モードが設定されると、主制御部
21は、操作パネル2上のメッセージ表示部14に「ヒ
ミツショウキョ モード」と表示した後、続いて「ショ
ウキョ ハンイヲ シテイシテクダサイ」と表示する。
ここで、原稿カバー3を兼ねた座標入力装置(タブレッ
ト)4を用いて画像の消去領域を指定する。指定する方
法は、座標入力装置4上に秘密にしたい部分を含んだ原
稿を上向きに置き、入力ペン5によって消去領域の対角
線の2点を指定することにより、画像の消去領域を指定
できる。
【0022】こうして消去領域の指定が終了すると、主
制御部21は、操作パネル2上のメッセージ表示部14
に「アンショウ コード?」と表示する。ここで、操作
パネル2上のテンキー12により暗証コードを入力す
る。暗証コードの入力は、テンキー12で任意の4桁の
数字を入力し、その後、プリントキー11を押下するこ
とにより入力される。
【0023】次に、主制御部21は、操作パネル2上の
液晶表示部15に複数種のパターン、たとえば、図3に
示すような5種類のパターンを表示する。これは、秘密
消去部分を後で説明する秘密再現モードのためにパター
ンに置き換えて出力するために、このパターンの種類を
選択する。パターンの種類の選択は、操作パネル2上の
テンキー12によって表示されているパターンの番号を
入力し、その後、プリントキー11を押下することによ
り選択される。ここでは、たとえば、1番目の斜め縞の
パターンを選択したとする。
【0024】こうしてパターンの選択が終了すると、主
制御部21は、既に入力されている暗証コードと、いま
選択されたパターンの種類情報(パターンの番号)とを
対応させて暗証コード記憶部25へ記憶する。この暗証
コードとパターンの種類情報との両方により消去画像を
管理することになる。
【0025】次に、原稿を原稿台上にセットし、操作パ
ネル2上のプリントキー11を押下することにより、秘
密消去モードでの複写が開始される。すなわち、プリン
トキー11が押下されると、主制御部21は、第1副制
御部22およびスキャナ駆動部28を介してスキャナ2
9に駆動命令を送ることにより、スキャナ29が動作し
て、原稿台上の原稿の画像が読取られる。この読取られ
た画像情報は、デジタル化して画像処理部24へ送られ
る。
【0026】画像処理部24は、原稿から読取った画像
のうち、あらかじめ前述したように指定された秘密にし
たい消去領域内の画像を、その消去領域の座標位置情報
とともに消去画像記憶部26に記憶する。また、画像処
理部24は、あらかじめ前述したように選択された種類
のパターンと対応する種類の斜め縞パターンをパターン
発生部27から読出し、消去領域以外の原稿画像と合成
する。すなわち、原稿から読取った画像のうち、指定さ
れた消去領域内の画像を選択された種類のパターンに置
き換える処理を行なう。なお、これらの処理は並列的に
行なわれる。
【0027】このように処理された原稿の画像は、画像
処理部24からプリンタ31へ送られる。プリンタ31
は、画像処理部24からの画像を用紙上へプリントアウ
トする。この結果、その出力画像は図9に示すようにな
り、指定された秘密にしたい消去領域Eの部分が斜め縞
パターン化されて出力されることになる。
【0028】次に、上記したように秘密消去モードで秘
密にしたい部分をパターン化した出力画像を元の画像に
復元する秘密再現モードの動作について、図6および図
7に示すフローチャートを参照して説明する。まず、操
作パネル2上の秘密モードキー13を2回押下すること
により秘密再現モードに設定する。秘密再現モードが設
定されると、主制御部21は、操作パネル2上のメッセ
ージ表示部14に「ヒミツサイゲン モード」と表示し
た後、続いて「アンショウ コード?」と表示する。こ
こで、この秘密再現させる原稿を秘密消去モードで設定
した暗証コードを、前記同様な操作によって入力する。
【0029】こうして暗証コードの入力が終了すると、
主制御部21は、操作パネル2上の液晶表示部15に図
3に示すような5種類のパターンを表示する。ここで、
秘密再現させる原稿上の消去領域Eのパターンと対応す
るパターンを、前記同様な操作によって選択する。する
と、主制御部21は、暗証コード記憶部25のデータを
検索することにより、この入力された暗証コードと選択
されたパターンの種類情報と一致するものが暗証コード
記憶部25内に存在するか否か判断する。
【0030】この判断の結果、もし一致するデータがな
かった場合は暗証コードの入力に戻る。上記判断の結
果、もし暗証コード記憶部25に一致するデータがある
場合、画像処理部24は、そのデータに対応した消去画
像と座標位置情報を消去画像記憶部26から読出す。
【0031】次に、秘密再現させる原稿(図9の原稿)
を秘密消去モードで複写したときと同じ方向で原稿台上
にセットし、操作パネル2上のプリントキー11を押下
することにより、秘密再現モードでの複写が開始され
る。すなわち、プリントキー11が押下されると、前述
同様な動作により原稿台上の原稿の画像が読取られ、こ
の読取られた画像情報はデジタル化して画像処理部24
へ送られる。
【0032】画像処理部24は、原稿から読取った画像
のうち、消去領域E以外の画像と消去画像記憶部26か
ら読出した消去画像とを合成する。すなわち、原稿から
読取った画像のうち、パターンに置き換えられた消去領
域Eの部分を消去画像記憶部26に記憶しておいた原画
像に復元する処理を行なう。
【0033】このように復元処理された原稿の画像は、
画像処理部24からプリンタ31へ送られる。プリンタ
31は、画像処理部24からの画像を用紙上へプリント
アウトする。この結果、その出力画像は、秘密消去モー
ドで処理する前の元の原稿、つまり図8に示す原稿と同
じに復元されたものとなる。
【0034】以上説明したように、上記実施例によれ
ば、従来、秘密にしたい部分を消去した原稿を入力画像
として元の原稿の画像に復元することは不可能であった
ものが、秘密にしたい部分の含んだ原稿に対して、秘密
消去モードへ切換えて消去領域を指定することにより、
その指定領域部分をあらかじめ選択したパターン化して
出力し、さらに、秘密再現モードへ切換えて、秘密消去
モードからの出力画像を入力原稿として、そのパターン
化された部分を元の画像に復元して出力することが可能
となる。したがって、秘密にしたい原稿(書類など)を
管理して残さずに、パターン化した画像の資料を管理す
ればよくなる。
【0035】なお、本発明の他の実施例として、暗証コ
ード記憶部25および消去画像記憶部26の各記憶デー
タをそれぞれ外部記憶装置に保存するようにしてもよ
い。この実施例の場合、全体的な構成は例えば図10に
示すようになり、図中、32は外部記憶装置としての光
ディスク記憶装置で、主制御部21に接続されており、
主制御部21の制御のもとに、暗証コード記憶部25お
よび消去画像記憶部26の各記憶データを保存したり、
保存したデータを必要に応じて暗証コード記憶部25お
よび消去画像記憶部26へ読出すことができるようにな
っている。
【0036】また、この実施例の場合、外観は例えば図
11に示すようになり、図中、8は光ディスクを挿入す
るためのディスク挿入口で、このディスク挿入口8と対
応する本体1内に前記光ディスク記憶装置32が収納さ
れている。
【0037】また、この実施例の場合、秘密消去モード
の動作を説明するフローチャートは図12および図13
に示すようになり、秘密再現モードの動作を説明するフ
ローチャートは図14および図15に示すようになる。
【0038】なお、前記実施例では、原稿の画像に対し
て指定する秘密消去領域が1箇所の場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、複数箇所
であっても同様に実施できる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、た
とえば、秘密にしたい部分の含んだ原稿に対して消去し
たい画像領域を指定することにより、その指定領域部分
をパターン化して出力し、さらに、この出力画像を入力
原稿としてそのパターン化された部分を元の画像に復元
して出力することのできる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデジタル複写機の全体
的な構成を概略的に示すブロック図。
【図2】同実施例におけるデジタル複写機の外観を示す
斜視図。
【図3】同実施例における操作パネルの構成を概略的に
示す平面図。
【図4】同実施例における秘密消去モードの動作を説明
するフローチャート。
【図5】同実施例における秘密消去モードの動作を説明
するフローチャート。
【図6】同実施例における秘密再現モードの動作を説明
するフローチャート。
【図7】同実施例における秘密再現モードの動作を説明
するフローチャート。
【図8】同実施例における秘密にしたい部分の含んだ原
稿の一例を示す図。
【図9】同実施例における秘密にしたい部分がパターン
化された出力画像の一例を示す図。
【図10】本発明の他の実施例に係るデジタル複写機の
全体的な構成を概略的に示すブロック図。
【図11】同実施例におけるデジタル複写機の外観を示
す斜視図。
【図12】同実施例における秘密消去モードの動作を説
明するフローチャート。
【図13】同実施例における秘密消去モードの動作を説
明するフローチャート。
【図14】同実施例における秘密再現モードの動作を説
明するフローチャート。
【図15】同実施例における秘密再現モードの動作を説
明するフローチャート。
【符号の説明】
1……複写機本体、2……操作パネル、4……座標入力
装置、5……入力ペン、11……プリントキー、13…
…秘密モードキー、15……液晶表示部、21……主制
御部、24……画像処理部、25……暗証コード記憶
部、26……消去画像記憶部、27……パターン発生
部、29……スキャナ、31……プリンタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読取る画像読取手段と、 前記原稿の画像に対して消去したい画像領域を指定する
    画像消去領域指定手段と、 前記画像読取手段で読取った原稿の画像のうち、前記画
    像消去領域指定手段で指定された画像消去領域内の画像
    を所定のパターンに置き換える画像処理手段と、 この画像処理手段で画像消去領域内の画像を所定のパタ
    ーンに置き換えられた原稿の画像を被画像形成媒体上に
    形成出力する画像形成手段とを具備したことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像を読取る第1の画像読取手段
    と、 前記原稿の画像に対して消去したい画像領域を指定する
    画像消去領域指定手段と、 前記第1の画像読取手段で読取った原稿の画像のうち、
    前記画像消去領域指定手段で指定された画像消去領域内
    の画像を記憶する消去画像記憶手段と、 前記第1の画像読取手段で読取った原稿の画像のうち、
    前記画像消去領域指定手段で指定された画像消去領域内
    の画像を所定のパターンに置き換える第1の画像処理手
    段と、 この第1の画像処理手段で画像消去領域内の画像を所定
    のパターンに置き換えられた原稿の画像を被画像形成媒
    体上に形成出力する第1の画像形成手段と、 この第1の画像形成手段で形成出力された被画像形成媒
    体上の画像を読取る第2の画像読取手段と、 この第2の画像読取手段で読取った被画像形成媒体の画
    像のうち、所定のパターンに置き換えられた部分を前記
    消去画像記憶手段に記憶された原画像に復元する第2の
    画像処理手段と、 この第2の画像処理手段で所定のパターンに置き換えら
    れた部分を原画像に復元された被画像形成媒体の画像を
    前記被画像形成媒体とは異なる被画像形成媒体上に形成
    出力する第2の画像形成手段とを具備したことを特徴と
    する画像形成装置。
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