JP2001274934A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001274934A
JP2001274934A JP2000087397A JP2000087397A JP2001274934A JP 2001274934 A JP2001274934 A JP 2001274934A JP 2000087397 A JP2000087397 A JP 2000087397A JP 2000087397 A JP2000087397 A JP 2000087397A JP 2001274934 A JP2001274934 A JP 2001274934A
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Shuichi Yamazaki
修一 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 追加部数の作像処理の生産性を向上させるこ
とができる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 原稿画像を読み取る原稿読み取り部2
と、前記原稿読み取り部で読み取った画像を記憶するメ
モリ1と、前記メモリに記憶された画像を出力媒体に書
き込む書き込み部5と、全体を制御するシステムコント
ローラ部3とを備えた画像処理装置において、所定部数
の出力に追加して新たに追加部数の追加出力要求を行う
追加出力要求キー6eを有し、追加出力要求キー6eか
らの追加出力要求があった場合に、前記システムコント
ローラ部は、前記原稿読み取り部による読み取り動作な
しに、前記メモリに記憶されている画像データを読み出
して、該画像データに基づく画像を出力媒体に書き込む
ように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機、
プリンタ等の画像形成装置にかかわり、特に画像記憶手
段に記憶されている画像データの処理に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】デジタル方式の複写機やプリンタにおい
ては、読み取った原稿の画像をデジタル画像データに変
換して画像記憶手段(メモリ)に記憶させておき、必要
に応じてメモリから画像データを読み出して出力(用紙
への書き込み)することができるようになっている。即
ち、複数部数の画像形成の場合、その部数分の読み取り
を行うのではなく、メモリを利用することにより一度の
原稿読み取りで所要部数分の出力を行うようになってい
る。図5は従来方式の作像処理の説明図である。同図
(A)は、原稿枚数4枚、プリント部数を3部に設定し
て作像処理を行う場合を示している。1部目において
は、原稿を読み取りながら、この読み取った画像データ
を後述する書き込み部に送って書き込み処理を行うと共
に、読み取った画像データはメモリ1へも送られ記憶さ
れる。次に2部目、3部目は、メモリ1に記憶された画
像データを書き込み部へ送ることにより、書き込み処理
される。なお、読み取った画像データを直接書き込み部
へ送ることはせずに、一旦メモリ1へ送って記憶させ、
その後、メモリ1からこの画像データを読み出して所要
部数(この例では3部)を出力する方式もある。これは
書き込み部への画像データのパスを複数にせず、読み取
り部→メモリ→書き込み部、というように1つのパスで
済むメリットがある。図11は従来方式の作像処理のフ
ローチャートである。このフローは図5の(A)の作像
処理を示すものであり、ジョブ要求、即ち後述する操作
部からのコピーサイズ、コピー部数等のモード入力とコ
ピースタートキーの入力があると(S81でYES)、
先ず原稿読み取りが行われ(S82)、次いで読み取ら
れた画像データを書き込み部へ送り、ここで書き込み処
理が行われ(S83)、同時にメモリ1への書き込み処
理が行われる(S84)。原稿読み取り、1部目の書き
込み処理、メモリ書き込みが完了すると(S84、S8
5、S86でYES、S87でYES)、要求部数のプ
リントが完了しているか否か判断し(S88)、完了し
ていなかった場合は、完了するまでメモリ1から記憶さ
れている画像データを読み出し(S89)、書き込み部
へ送って書き込み処理を行い(S90)、要求された全
部数をプリントするまで(S91、S92でYES)こ
の処理を続ける。最後にメモリ1がクリアされ(S9
3)、本ルーチンを終わる。このようにメモリ内の画像
データを読み出して書き込み部に送り、書き込み処理を
行うようにすれば、原稿の読み取り処理を減らすことが
でき、原稿の破損の防止、読み取り処理時に発生する騒
音の削減等を図ることができる。なお、図5(A)およ
び図11に示す作像処理方式に関しては、本出願人によ
る特開平10−322533号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の作
像処理方式においては、作像ジョブスタート前に設定さ
れた部数の作像を完了すると、メモリに記憶された画像
データは消去されるか、またはその記憶された画像デー
タは読み出すことができないようになっている。これ
は、メモリに記憶された画像データを他人が不正に使用
する、つまりメモリからその画像データを読み出して再
度作像することを防止するためであり、このことで秘密
情報の漏洩防止が図られている。このことは一方では、
作像ジョブ処理中もしくは作像ジョブ処理後に、追加の
部数分だけの作像が必要になったときでもメモリから追
加部数の作像処理ができないということになる。図5の
(B)で説明すると、2部の追加が必要になった場合、
再度4枚の原稿の読み取りを行い、1部目は書き込み部
とメモリ1に送る。そして2部目はメモリ1から読み出
して書き込み部に送ることになる。上述したように従来
の画像形成装置においては、複数部数のジョブに対して
追加の作像が必要になって、当該ジョブのオペレータが
操作する場合であっても、再度原稿読み取り処理から始
めなくてはならず、生産性が悪いという不具合があっ
た。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであ
り、追加の部数を作像する際の生産性を向上した画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、原稿の画像を読み取る原稿
読み取り手段と、前記原稿読み取り手段により読み取ら
れた画像データを記憶する画像記憶手段と、前記画像記
憶手段に記憶された画像データに基づいた画像を記録媒
体に書き込む書き込み手段と、全体を制御するシステム
制御手段とを備えた画像形成装置において、所定部数の
出力に追加して新たに追加出力要求を行う追加出力要求
手段を有し、追加出力要求手段からの追加出力要求があ
った場合に、システム制御手段は、原稿読み取り手段に
よる読み取り動作無しに、画像記憶手段に記憶されてい
る画像データに基づいた画像を記録媒体に書き込むこと
を特徴とするものである。また上記目的を達成するため
に、請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装
置において、前記システム制御手段は、前記追加出力要
求手段からの要求を作像処理中にのみ受け付けることを
特徴とするものである。また上記目的を達成するため
に、請求項3記載の発明は、請求項1記載の画像形成装
置において、前記システム制御手段は、前記追加出力要
求手段からの要求を作像処理完了後の予め定められた所
定時間内にのみ受け付けることを特徴とするものであ
る。また上記目的を達成するために、請求項4記載の発
明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記シス
テム制御手段は、前記追加出力要求手段からの要求を作
像処理中または作像処理完了後の予め定められた所定時
間内にのみ受け付けることを特徴とするものである。ま
た上記目的を達成するために、請求項5記載の発明は、
請求項1、2、3または4記載の画像形成装置におい
て、前記追加出力要求手段からの追加出力要求は、操作
部に設けられた専用のキーの入力操作に基づいて行なわ
れることを特徴とするものである。また上記目的を達成
するために、請求項6記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の画像形成装置において、前記追加出力要
求手段からの追加出力要求は、操作部に設けられた追加
出力要求機能とは別機能のキーの入力操作に基づいて行
なわれることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】請求項1記載の画像形成装置の発明において
は、作像処理中もしくは作像処理完了後に追加部数の作
像が必要になったときに、追加出力要求手段からの追加
出力要求により、再度の原稿読み取り処理を行わずに画
像記憶手段に記憶されている画像データを使用して作像
処理を行うようにする。請求項2記載の発明において
は、請求項1のように構成された画像形成装置の発明に
加えて、追加出力要求の受け付けを作像処理中のみにす
ることにより、後から来たオペレータによる追加作像を
防止する。請求項3記載の発明においては、請求項1の
ように構成された画像形成装置の発明に加えて、追加要
求を作像処理完了後の一定時間の間受け付けることによ
り、追加部数の必要性を作像処理完了後に気が付いた場
合でも、再度の原稿読み取り処理を無くすことができ、
操作性が向上する。また、一定時間後には追加作像を禁
止することにより、後から来た別のオペレータによる追
加作像を防止する。請求項4記載の発明においては、請
求項1のように構成された画像形成装置の発明に加え
て、追加出力要求の受け付けを作像処理中または作像処
理完了後の一定時間の間受け付けることにより、追加部
数の必要性を作像処理中または作像処理完了後に気が付
いた場合でも、再度の原稿読み取り処理を無くすことが
でき、操作性が向上する。また、最悪、作像処理の完了
した一定時間後には追加作像を禁止し、後から来た別の
オペレータによる追加作像を防止することができる。請
求項5記載の発明においては、請求項1、2、3または
4のように構成された画像形成装置の発明に加えて、追
加出力要求は、操作部に設けられた専用のキーの入力操
作に基づいて行なわれることにより、追加出力要求の操
作が容易になる。請求項6記載の発明においては、請求
項1、2、3または4のように構成された画像形成装置
の発明に加えて、追加出力要求は、操作部にある通常の
キー(各種モードキー等)を利用して行なわれることに
より、専用のキーが不要となって、操作部の簡略化、コ
ストの低減が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって詳細に説明する。図1は本発明の画像形成
装置の実施の形態の一例を示すブロック図である。この
画像形成装置は、前記メモリ(画像記憶手段)1の外、
原稿読み取り部(原稿読み取り手段)2、システムコン
トローラ部(システム制御手段)3、画像処理部(画像
処理手段)4、書き込み部(書き込み手段)5、操作部
6を備えている。また、メモリ1は、メモリコントロー
ラ部7によりコントロールされるようになっており、シ
ステムコントローラ部は不図示のCPU、ROM、RA
Mから構成されている。原稿読み取り部2は、システム
コントローラ部3からの制御信号により原稿をイメージ
スキャナにより読み取る。システムコントローラ部3
は、原稿読み取り部2、画像処理部4、メモリ1、書き
込み部5、操作部6の全ての制御を行う。またシステム
コントローラ部3は、操作部6に表示データコントロー
ル信号を送り、操作部6は、この信号により操作部6に
設けられたLCD、LED等を点灯させ、システムの状
態を表示する。画像処理部4は、原稿読み取り部2から
送られてきた画像データをシステムコントローラ部3か
らの制御信号により画像処理し、かつ、画像処理が行わ
れた画像データを書き込み部5へ送る。また画像処理部
4は、メモリコントローラ部7を介してメモリ1の書き
込み、読み出しの制御も行っている。書き込み部5は、
画像処理部4から送られてきた画像データにより、レー
ザダイオード等を変調させ、図示しない感光体上に書き
込みを行う。操作部6上には、スタートキー6a、テン
キー6b、クリア/ストップキー6c、LCD表示部6
d等が配置されており、コピー開始指令、コピー部数、
コピーサイズ等のモード入力、作像処理の中断入力等を
行う。またLCD表示部6dは、上述した通りシステム
の状態を表示する。操作部6の構成は、図2、図3の説
明で後述するが、特許請求の範囲に記載した追加出力要
求手段からの追加出力要求は、操作部6の追加出力要求
キー6eの押下をシステムコントローラ部3が感知する
ことによって達せられるようになっている。したがっ
て、追加出力要求手段は、主に追加出力要求キー6eと
システムコントローラ部3の一部から構成された形態と
なっている。また、画像データの流れは、太矢印で示さ
れ、制御信号は細両矢印で示されている。作像1部目
は、原稿読み取り部2→画像処理部4→書き込み部5
と、原稿読み取り部2→画像処理部4→メモリ1の2つ
のバスで画像データが流れる。また作像2部目以降と以
下に説明する本発明における追加部数の作像において
は、メモリ1→画像処理部4→書き込み部5のパスで画
像データが流れる。
【0007】図4は本発明の作像処理の説明図である。
図5の従来方式と同様に、原稿枚数4枚、プリント部数
を3部に設定して作像処理を行う。1部目においては、
原稿を読み取りながらこの読み取った画像データを書き
込み部5に送り、書き込み処理を行うと共に、読み取っ
た画像データはメモリ1へも送られ、記憶される。次に
2部目、3部目は、メモリ1に記憶された画像データを
書き込み部5へ送ることにより、書き込み処理される。
ここで、追加部数の作像が必要ということになり、図1
に示す追加出力要求キー6eを押下することによって、
追加出力要求を発生(ここでは2部の追加)させる。追
加部数の4部目、5部目はメモリ1に記憶されていた画
像データを使用して書き込み処理が行われる。このため
本発明においては、追加の処理時に原稿の読み取り処理
は行われない。本発明における追加部数の作像処理は、
前のジョブ1の作像処理中、あるいは作像処理後の一定
時間内のみ要求が受け付けられるようにしてある場合
は、それ以後の要求に対しては従来方式と同様の再度の
原稿読み取り動作が必要となる。図6は本発明の作像処
理の第1の制御例を示すフローチャートである。このフ
ローは、図4に示す作像処理を示すものであり、ステッ
プS1〜S11の処理、つまり最初に設定した3部の作
像処理は、図11に示す従来の処理(S81〜S91)
と同じである。ここで、この作像処理中に追加のジョブ
要求がある(図4の例では2部)と(S12でYE
S)、前のジョブ(3部の作像処理)でメモリ1に記憶
された画像データを使用して作像処理が行われる(S
9、S10、S11)。追加ジョブも含めた全てのジョ
ブが完了すると(S11でYES、S8でYES、S1
2でNO)、メモリ1に記憶した画像データは機密保持
のため消去される(S13)。なお、ここでの説明で
は、メモリ1に記憶されている画像データの積極的な消
去動作を行っているが、別の方式として次の新たなジョ
ブにおいて、この記憶されている画像データを使用せず
に、原稿読み取り部2で読み取った新たな画像データを
メモリ1に上書きするようにしてもよい。
【0008】図7は本発明の作像処理の第2の制御例を
示すフローチャートである。図6に示す第1の制御例と
の違いは、メモリ1内の画像データの消去タイミングで
ある。本フローではジョブ要求があると(S21でYE
S)、先ずメモリ1に記憶されている画像データを消去
するものである(S22)。他のステップS23〜S3
3は図6に示す第1の制御例におけるステップS2〜S
12と同じである。また、図8は本発明の作像処理の第
3の制御例を示すフローチャートである。図6に示す第
1の制御例との違いは、追加出力要求の判断を作像処理
完了後の一定時間Tだけ受け付けるようになっている点
である。したがって、ステップS41〜S51の処理は
図6に示すステップS1〜S11の処理と同じであるの
で、ここでは説明を省略する。先のジョブ完了後であっ
ても(S48でYES、S52でNO)、一定時間T経
過前に(S53でNO)、追加ジョブ要求を入力すれば
(S52でYES)、メモリ1からの書き込み処理が行
われることになる(S49、S50、S51)。一定時
間経過後は機密情報漏洩防止のためメモリ1からの追加
作像処理は行われない(S53でYES)。また、図2
は操作部の第1のレイアウト例を示す図であり、図3は
操作部の第2のレイアウト例を示す図である。両図に示
すように操作部6は共に、スタートキー6a、テンキー
6b、クリア/ストップキー6c、LCD表示部6dを
有している。図2に示す操作部6は、上記のキーの他
に、追加出力要求を発生させる追加出力要求キー(追加
コピーキー)6eを有している。また、図9は追加出力
要求キー6eを利用して追加部数の作像処理を行う場合
のフローチャートである。ジョブ要求があると(S61
でYES)、所定部数の作像処理を行う(S62)。そ
して作像処理中もしくは作像処理完了後の一定時間経過
前に、図2に示す追加出力要求キー6eが押下されたか
否か判断する(S63)。追加出力要求キー6eが押下
されていれば(S63でYES)、追加出力要求フラグ
をセットする(S64)。ジョブが完了すれば(S65
でYES)、追加出力要求フラグがセットされているか
否か判断し(S66)、セットされていれば(S66で
YES)、追加出力要求フラグをリセットし(S6
7)、追加部数の作像処理を行い(S68)、ステップ
S63に移行する。追加出力要求フラグがセットされて
いなければ(S66でNO)、時間Tが経過しているか
否か判断し(S69)、経過していれば(S69でYE
S)、本フローを抜ける。経過していなければ(S69
でNO)、ステップS66に戻り、追加出力要求フラグ
がセットされているか否かを判断する。
【0009】また、図10は通常に使用されているキー
を利用して追加部数の作像処理を行う場合のフローチャ
ートである。図3に示す追加出力要求キー6eを持たな
い操作部6を利用して追加部数の作像処理を行う場合
は、通常に使用されているキーを利用する(この場合、
図1に示す追加出力要求キー6eは通常に使用されてい
るキーということになる)。ジョブ要求があると(S7
1でYES)、所定部数の作像処理を行う(S72)。
そして作像処理中もしくは作像処理完了後の一定時間経
過前に、通常に使用されているキーが押下されたか否か
判断する(S63)。押下があった場合は(ステップS
73でYES)、追加部数モードと見做し、追加出力要
求フラグをセットする(S74)。即ち、作像処理中も
しくは作像処理完了後の一定時間経過前に、通常に使用
されているキーの押下があった場合は追加部数モードと
見做し、追加部数の作像モードに入るようにする。他の
ステップS75〜S79は図9の制御例におけるステッ
プS65〜SS69と同じである。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、作像処理
中もしくは作像処理完了後に追加部数の作像が必要にな
ったときに、追加要求手段からの要求により、再度の原
稿読み取り処理を行わずに画像記憶手段に記憶されてい
る画像データを使用して作像処理を行うので、再度の原
稿読み取り処理による原稿の破損の危険性を回避し、騒
音低減、および処理時間の短縮を図った画像形成装置を
提供できるようになった。請求項2記載の発明によれ
ば、請求項1の画像形成装置の発明に加えて、追加出力
要求の受け付けを作像処理中のみにすることにより、後
から来たオペレータによる追加作像を防止し、機密情報
の漏れを防止する画像形成装置を提供できるようになっ
た。請求項3記載の発明によれば、請求項1の画像形成
装置の発明に加えて、追加要求を作像処理完了後の一定
時間の間受け付けることにより、追加部数の必要性を作
像処理完了後に気が付いた場合でも、再度の原稿読み取
り処理を無くすことができたので、操作性の向上を図
り、一定時間後の追加作像を防止し、機密の漏洩を防止
した画像形成装置を提供できるようになった。請求項4
記載の発明によれば、請求項1の画像形成装置の発明に
加えて、追加要求の受け付けを作像処理中または作像処
理完了後の一定時間の間受け付けることにより、追加部
数の必要性を作像処理中または作像処理完了後に気が付
いた場合でも、再度の原稿読み取り処理を無くすことが
できたので、操作性の向上を図り、最悪、作像処理の完
了した一定時間後には追加作像を防止し、機密の漏洩を
防止した画像形成装置を提供できるようになった。請求
項5記載の発明によれば、請求項1、2、3または4の
画像形成装置の発明に加えて、追加出力要求は、操作部
に設けられた専用のキーの入力操作に基づいて行われる
ようになったので、追加出力要求の操作を容易にした画
像形成装置を提供できるようになった。請求項6記載の
発明によれば、請求項1、2、3または4の画像形成装
置の発明に加えて、追加出力要求は、操作部にある通常
のキー(各種モードキー等)を利用して行われるように
なったので、専用のキーが不要となって、操作部の簡略
化、コストの低減を図った画像形成装置を提供できるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態を示すブロ
ック図である。
【図2】操作部の第1のレイアウト例を示す図である。
【図3】操作部の第2のレイアウト例を示す図である。
【図4】本発明の追加部数の作像処理の説明図である。
【図5】従来方式の作像処理の説明図である。
【図6】本発明の作像処理の第1の制御例を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明の作像処理の第2の制御例を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の作像処理の第3の制御例を示すフロー
チャートである。
【図9】追加要求キーを利用して追加作像処理を行う場
合のフローチャートである。
【図10】通常の入力キーを利用して追加部数の作像処
理を行う場合のフローチャートである。
【図11】従来方式の追加部数の作像処理のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 メモリ(画像記憶手段) 2 原稿読み取り部(原稿読み取り手段) 3 システムコントローラ部(システム制御手段) 4 画像処理部 5 書き込み部(書き込み手段) 6 操作部 6f 追加出力要求キー(追加出力要求手段) 7 メモリコントローラ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る原稿読み取り手段
    と、前記原稿読み取り手段により読み取られた画像デー
    タを記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶
    された画像データに基づいた画像を記録媒体に書き込む
    書き込み手段と、全体を制御するシステム制御手段とを
    備えた画像形成装置において、所定部数の出力に追加し
    て新たに追加出力要求を行う追加出力要求手段を有し、
    追加出力要求手段からの追加出力要求があった場合に、
    システム制御手段は、原稿読み取り手段による読み取り
    動作無しに、画像記憶手段に記憶されている画像データ
    に基づいた画像を記録媒体に書き込むことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記システム制御手段は、前記追加出力要求手段からの
    要求を作像処理中にのみ受け付けることを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記システム制御手段は、前記追加出力要求手段からの
    要求を作像処理完了後の予め定められた所定時間内にの
    み受け付けることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記システム制御手段は、前記追加出力要求手段からの
    要求を作像処理中または作像処理完了後の予め定められ
    た所定時間内にのみ受け付けることを特徴とする画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の画像形
    成装置において、前記追加出力要求手段からの追加出力
    要求は、操作部に設けられた専用のキーの入力操作に基
    づいて行なわれることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3または4記載の画像形
    成装置において、前記追加出力要求手段からの追加出力
    要求は、操作部に設けられた追加出力要求機能とは別機
    能のキーの入力操作に基づいて行なわれることを特徴と
    する画像形成装置。
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