JPH0697057A - 製品の製造方法 - Google Patents

製品の製造方法

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JPH0697057A
JPH0697057A JP3040805A JP4080591A JPH0697057A JP H0697057 A JPH0697057 A JP H0697057A JP 3040805 A JP3040805 A JP 3040805A JP 4080591 A JP4080591 A JP 4080591A JP H0697057 A JPH0697057 A JP H0697057A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速かつ少ない費用で、リソグラフィのマス
クなどの製造方法の調整を行う。 【構成】 ニューラルネットワークを用いて、製品の製
造中の処理の調整を行う。例えば、所望のパターンのマ
スクブランクの電子ビームの照射によるフォトリソグラ
フィのマスクの製造の場合、マスク基板からの散乱電子
がパターンの歪みを惹起する。この散乱に対する調整
は、製造プロセス中、次のニューラルネットワークによ
り求められた調整関数を用いることにより可能となる。
そのパラメータがプロトタイプのマスクパターンについ
て確立されたニューラルネットワークである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子的方法により制御
される物品の製造方法に関し、特に、プロセス変量の調
整を行なう製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多種類の製造工程は、コンピュータのよ
うな電子データ処理装置により制御される。この処理手
順は物理的オペレーション、例えば位置決めは次の電気
信号により制御される。即ち、この電気信号は、データ
処理装置から出て、さらにポジショナ及び/またはディ
レクタのような手段により処理を制御する。この処理の
例に、リソグラフィのマスクまたは集積回路の製造に用
いられる電子ビーム照射装置があり、これは電子ビーム
が電場ディレクタにより制御される。
【0003】この処理手順では、電子感光材料によりコ
ートされたクロム被覆ガラス基板またはデバイス基板
が、所望のパターンになるように衝突する電子ビームが
選択的に照射されることにより露光される。露光後、電
子感光材料の照射部か未照射部かのいずれかが通常溶解
性の相違により除去され、クロムもしくはデバイスの所
望のパターンの下部領域が露出される。
【0004】所定の点に衝突するように送られたビーム
の継続時間が長いほど、露光部と未露光部との溶解性の
差は大きくなる。露出されたクロムまたはデバイス領域
は次にエッチングもしくはメタライゼーションのような
処理が行われる。例えば、マスクを作る際には、露出さ
れたクロムが除去されると電子感光材料に形成されたパ
ターンに対応する形の透明な領域が得られる。この透明
パターンをデバイス例えば集積回路製造のフォトリソグ
ラフィ用に使用する。
【0005】このような製造方法においては、位置決め
のような工程は製造する製品に付随する変量を反映する
ように調整されるされなければならない。上記例で説明
すると、このような調整は衝突する電子が下部基板から
ずれて散乱するために生じる。このような電子の散乱は
電子ビームが初めに衝突した領域に近接した領域におい
て2次的露光を起こし、そのため近接領域間に望ましく
ない溶解度差もしくは差が要求されるのに同一溶解度を
与えるからである。
【0006】このような影響に対する調整、特に複雑な
系、例えば、リソグラフィのマスクの製造に含まれるよ
うな系では多大の計算を要し経済的ではない。例えば、
フォトリソグラフィのマスクについては、電子散乱によ
る不正確さを補正するために次に記載のようなアルゴリ
ズムが提案されている。
【0007】即ち、エム・パリク(M.Parikh) 、「ジャ
ーナル・オブ バキュウム サイエンス アンド テク
ノロジー(J.Vac.Sci Technol.)」第15巻、931頁
(1978年)である。これらの方法では解を見出すた
めに大きいマトリックスの逆転を含み、複雑なパターン
に対してコンピュータに何年という長い時間を必要とす
る。大量の計算に時間と費用が要し、そのためこのよう
な調整を行うことは困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】明らかに妥当な速さと
費用で調整を可能とする改良と付随する製品の改良が望
ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】製造方法の調整を不経済
な計算を行うことなく実施する方法は、次のニューラル
ネットワークを用いると可能となる。即ち、プロトタイ
プのサンプリングを行う処理手順と連結してニューラル
ネットワークを用いネットワークの構成をセットする。
この処理手順では、プロセス変量の所望の調整をプロト
タイプのサンプルに対し経験的に求め、次にこのプロト
タイプを用いてニューラルネットワークの構成を決め
る。
【0010】その結果経験的に得られたニューラルネッ
トワークの構成を用いてプロセス変量の調整を行う。こ
うして製造方法は修正される。フォトリソグラフィのマ
スクの製造例で説明すると、代表的特性を有するプロト
タイプのマスクと、そのようなマスクで見出された構成
を用いてニューラルネットワークをプログラムする。そ
の結果得られたニューラルネットワークを形成する構成
を次に用いて製造処理手順を調整し、即ち散乱電子の結
果の露光を修正する。
【0011】驚くべきことに、プロトタイプのサンプル
を用いてニューラルネットワークの構成をセットするこ
とにより、最終的に使用する製造処理手順に無関係に、
例えば最終的に製造するマスクパターンに無関係に、正
確な調整が得られる。本発明は複雑なプロセスの調整に
特に有利である。
【0012】
【実施例】複雑なプロセスの調整で説明のように、プロ
トタイプのサンプルを用いてニューラルネットワークの
構成を求める。(複雑なプロセスとはプロセスを調整す
るために通常の直列アーキテクチャを用いた場合、コン
ピュータに要する時間が本開示に定義するニューラルネ
ットワークの演算P0 を行うのに必要な時間より、少な
くとも2倍遅いような製法をいう。)
【0013】ニューラルネットワークは、ディ・イー・
ラメルハート(D.E.Rumelhart )ら、ネイチャ(Natue
r)、第323巻、533頁(1986年)の論文に詳
しく説明されている。基本的に、これらのネットワーク
はプロセス変量の表示もしくは変量である複数の信号を
入力する手段を含む。次にこのデータを接続のマトリッ
クスで対話を行わせるが、ここで接続の各点はインピー
ダンスを有する。
【0014】データ入力はマトリックスの行に接続し、
そして列はアクティブデバイス、例えば電流加算増幅器
もしくは電圧増幅器のデバイスで終了するが、その出力
はその入力の単調(線形または非線形)関数である。
(ニューラルネットワークのこの記述は、マトリックス
接続点におけるゼロオームのインピーダンスと無限イン
ピーダンスの両者を企図する。)
【0015】そして、アクティブデバイスからの出力
は、1)アクティブデバイスの次のマトリックスまたは
それらの対応する集合を有するマトリックスに送られ、
さらにその結果得られたデータを演算するか若しくは、
2)出力で終了するか、のいずれかである。(ニューラ
ルネットワークはアクティブデバイスと接続でのインピ
ーダンスで説明されたものであるが、本発明も数学的に
等価なものを用いることによりソフトウェアにおいて形
成されるニューラルネットワークも企図する。これらの
数学的に等価なものはラメルハートによっても説明され
ている。)
【0016】先に説明したように、最終出力結果を用い
て、変量を制御する適切な信号を制御して製造方法の変
量を調整する。(このようなネットワークにおいて行わ
れる演算P0 の数は、2x[(i・j)+(j・k)+
(k・l)+−−−]である。但し、ここでi及びjは
それぞれ第1のマトリックスに入力する数と関連デバイ
スの数、kは第2のマトリックスに関連するデバイスの
数、lは第3のマトリックスに関連するデバイスの数、
などで、以下存在する全てのマトリックスに対し同様で
ある。)
【0017】第1のマトリックスの及びもし存在する場
合は後続のマトリックスの接続のインピーダンス手段
が、入力データで行われた変換を決め、さらにニューラ
ルネットワークの出力を決める。これらのインピーダン
ス手段は最終的に行われる演算のプロトタイプのサンプ
ルを用いることによりセットされる。驚くべきことに、
プロトタイプのサンプルを用いることによりインピーダ
ンス値が確立すると、
【0018】所望の製造技術が適応されるいずれのサン
プルについてもニューラルネットワークが用いられるこ
とが可能となる。但しこれは演算の未調整パラメータが
未修正のままである場合においてである。例えば、マス
クの電子ビーム露光において、もしビーム加速エネルギ
ー及び電子感光材料と下部材料を含む基板材料が同一で
ある場合、プロトタイプのサンプルを用いニューラルネ
ットワークのインピーダンス値を確立すると、露光され
るいずれのパターンについても演算を行うことができ
る。
【0019】こうして、演算を行っている材料と演算の
未調整パラメータ、例えば、基板の電子感光材料と露光
エネルギーがもし同じならば、他のパターンについてプ
ロトタイプにより確立されたニューラルネットワークを
使用することが可能となる。
【0020】プロトタイプのサンプルはそれが有する接
続(即ち、i/j+j・k)と少なくとも同数の入出力
サンプルを有するように選択される。さらに、集合は入
力スペースにおいて調整されるプロセスとほぼ同じ領域
を収集しわたるように選択されねばならない。(入力ス
ペースは調整される変量を表わす可能な限り全ての入力
を包含する多次元体積として定義される。)
【0021】本発明はニューラルネットワークから導か
れる結果を用いることによりプロトタイプのサンプルの
使用により製造方法の調整を行うものとして一般的に記
載されているが、判り易くするため、フォトリソグラフ
ィのマスクの形成例を引用してさらに本発明を説明す
る。20ないし40keVの範囲の代表的電子ビーム加
速電圧の処理において、電子の散乱は電子の初めの接点
から1μmないし20μmの範囲の距離にわたり顕著に
見られる。
【0022】さらに、この散乱は円形対称、即ち、最終
的に散乱電子が露光を行う領域は衝突点の回りに円を形
成し、この円形の径が増加するほど露光の確率は減少す
る。ビームエネルギー、ビームの形及び基板の組成の条
件の特定の集まりに対し、近接関数と呼ばれる散乱ビー
ムプロフィールを次に説明するモンテカルロ法により計
算することができる。
【0023】それは「アドバンシス イン エレクトロ
ニクス アンド エレクトロン フィジクス(Advances
in Electronics and Electron Physics)」、第69
巻、ケイ・ムラタ(K.Murata)とディ・エフ・キイセン
(D.F.Kysen )、第11章、電子とX線ビームのモンテ
カルロ法とマイクロリソグラフィ・シミュレーション、
175−256頁、アカデミック・プレス・N.Y.1
978年である。
【0024】また次に記載のようにそれは実測された。
ディ・ジェイ・ヒュ(D.J.Hughes)、アール・エフ・リ
ックス(R.F.Rix )、線量変化による電子スキャン E
−ビーム マシンの近接補正、「マイクロエレクトロニ
ック エンジニャリング(Microelectronic Eng.)」、
第9巻、243−246頁、1989年出版である。近
接関数で入射パターンの2次元コンボリューションを行
うことにより、電子感光材料のいずれの点における露光
線量をも満了することは可能である。
【0025】電子ビームエネルギー20keVで作られ
た電子ビームマスクの適切なプロトタイプの露光パター
ンの一例を図1に示す。左上部の特性は0.875μm
から0.125μmの範囲の0.125μmのステップ
からなる可変間隙である。
【0026】(最小解像可能特性と近接効果により影響
される最大特性の間の範囲にわたるため、上位レベルと
下位レベルを選択する。現在の露光システムにおける代
表的解像ステップであるためステップのサイズを選択す
る。)真中上部の三角形をしたグループでは0.5μm
の幅が1μmから小さい0.25μmまでの範囲の異な
る間隙を有する。下部には色々な正方形があって正方形
は孤立しており、その最小は0.25μmである。右部
の特徴は0.25μmの間隙が領域の中心下方に拡がり
可変の幅を有す。
【0027】この後者の特徴は大小隣接する特性の両者
に近い間隙を確実に補償する。このように、このプロト
タイプの露光パターンでは実際のリソグラフィのマスク
に経験する代表的幾何図形の全てを例示するものであ
る。即ち、マスクパターンの入力スペースはプロトタイ
プで代表される。
【0028】このパターンの製造に対し、入射電子と散
乱電子の両者による実際の露光は近接関数で入射パター
ンを噛み合わせることにより計算された。未露光領域に
おける入射線量をゼロにしたのに対し、露光領域におけ
る入射線量を、例えば露光しきい値の約115%とセッ
トした。即ち、これは使用する厚さで使用する電子感光
材料のレジストを十分に露光するのに必要なエネルギー
である。
【0029】散乱電子を計上した後、暴力反復コンピュ
ータ処理法を用いて、全ての露光領域における露光しき
い値の所望の値を得るのに必要な線量調整を求める。図
2のように(図3の未修正結果として比較し、)修正
後、全ての露光ピクセルは非常に最適に近い線量を受け
る。(ピクセルとは画像における最小解像可能サイズの
ドットまたは要素と定義される。)未露光になるように
意図されたピクセルは少量の線量を受けるが、電子線量
の負の量が許容されることはないので、これは修正され
得ない。
【0030】反復計算処理手順は散乱強度分布を計算
し、それを所望のパターンと比較することにより行われ
る。散乱した結果の分布と所望の分布との差はエラーで
ある。エラーに等しい線量を入射画像から減算し、エラ
ーがマスクの所望の規格未満、例えば2%未満になるま
で反復を継続する。32,400ピクセルのテストパタ
ーンについての各反復、即ち32,400集合の入力デ
ータでは、毎秒命令百万のスピードのコンピュータで行
うとして約1時間を必要とする。
【0031】一般に反復4回が必要とされるので、この
計算時間は、本発明のように、プロトタイプのサンプル
を確立するだけに使用しない限り不経済であることは明
白である。本実施例では、散乱の95%が半径1.25
μmの接点内で起こり、用いられるピクセルサイズは1
/8μmであることから、露光点回りの有意のピクセル
のアレイは19×19マトリックスにより表わされる
(即ち、中心ピクセル プラス 各外方に9ピクセ
ル)。
【0032】従って、このサンプルに対するニューラル
ネットワークは361の入力を有しなければならない。
(他のサンプルは電子の散乱範囲が異なるので異なるサ
イズのアレイを必要とする。)この入力数は、もし全て
同時に行われるとすると、煩雑なものとなる。しかし、
ディジタル・シフト・レジスタを用いることにより、も
っと有効な処理が取扱可能となる。入力データは、その
各々が19ビット長である19ワードのディジタル ア
レイに対応するシフトレジスタのアレイによりニューラ
ルネットワークにロードされる。
【0033】図4に示されるように、各2進入力はピク
セルに対応し、インピーダンス例えばレジスタでアクテ
ィブデバイスに接続され、電圧は本例ではアレイの中心
ピクセルの衝突点から整数ピクセル長の半径に付随する
バッファ増幅器に従う。図5のように、51で示される
ピクセルの中心はピクセル・ディメンションの1倍の半
径内にあるのに対し、ピクセル52の中心はピクセル・
ディメンションの1倍と2倍の半径内の間にある。
【0034】図4に示す回路では、51で示されるピク
セルに対応する各2進入力はr=1で表示された増幅器
に接続され、52で示される各2進入力はr=2で表示
された増幅器に接続されるなどである。入力をバッファ
増幅器42に接続するインピーダンス値は臨界的なもの
でなく100ないし106 オームが一般的である。この
様な値は抵抗が低いと演算は速い結果となるが、もっと
電力を消費するという理由から選択される。
【0035】(ニューラルネットワークがソフトウェア
で実施される場合、このような制限がないのは明白であ
る。近接効果の例として、第1の層におけるレジスタは
全て同一である。この初期処理手順により、行42内の
各アクティブデバイスへの入力は電圧であって、これは
特定の半径の環上に落下する入射露光線量の合計平均で
ある。
【0036】次に、この第1のグループからの各アクテ
ィブデバイスの出力は、100ないし106 オームの範
囲にあるインピーダンスを、一般的に有する可変インピ
ーダンスを再び経て、第2のデバイスグループに送られ
るが、これは本実施例では電流加算増幅器である。これ
ら可変インピーダンスの値をセットすることにより、例
えば19×19アレイの中心ピクセルに見られる散乱の
適切な重み付けが求められる。
【0037】これら可変重み付けはプロトタイプのサン
プルに対し、先に説明した反復処理で確立された同じ解
答をマトリックスが与えるまで、可変インピーダンスを
変調することにより確立される。このように、経験的過
程を経てニューラルネットワークパラメータは確定され
る。実際のフォトマスクの線量調整因子を求める間、先
に確立したインピーダンス値を有するニューラルネット
ワークを用いる。
【0038】各ピクセルに要する線量は、調整線量に対
応するニューラルネットワークの出力で先に確立したニ
ューラルネットワークの入力に、そのピクセルの回りの
19×19マトリックスの値をロードすることにより求
められる。この初めに計算したピクセルに隣接する次の
ピクセルは、19のシフトレジスタの各個に新しいピク
セルをシフトすることにより計算されるが、これは図5
に示されるように、入力パターンにおける1ピクセルの
シフトに対応するものである。
【0039】この処理は全ての調整因子が得られるまで
続けられる。32,000ピクセルを有するアレイに対
するこの測定時間は、代表例として、分析法について4
時間と言われるのに比べると、13秒である。次にこう
して求めた調整値を用いて、プロトタイプのサンプルの
計算に指定の所定の正確さを有する所望のフォトマスク
が製造されるように露光過程を制御する。
【0040】プロトタイプのサンプルを用いて、いずれ
の製造方法に対してもニューラルネットワークの構成を
確立するために対応する処理手順は可能である。確立し
たニューラルネットワークの解を用いて製造手順を調整
すると、未調整の場合の製造過程が向上する結果とな
る。下記の実施例はこのような調整を示す改良例であ
る。
【0041】実施例1 計算を実行するために2つのアレイの情報が必要であっ
た。第1は近接関数、PRX(x、y)で電子ビームの
散乱特性を示す2次元アレイであった。この第1のアレ
イはモンテ・カルロ法により計算された。このアレイの
サイズは散乱の範囲(ピクセル)に依存した。近接関数
下の全領域の95%を包含する範囲が一般に許容できる
結果を与えた。このように、アレイPRX(x、y)
は、x=−RANGEからx=+RANGEまでに限ら
れ、yについても同様であった。このアレイの全次元
は、従って、 (2xRANGE+1)x(2xRANGE+1) であった。
【0042】第2のアレイ、INPUT(x、y)はリ
ソグラフィのマスクに対するプロトタイプの画像であっ
た。各x、y位置のその値によりピクセルが露光される
か否かが決められた。それは2進アレイ、即ち、その各
値は0か1かのどちらかであってその次元xとyの各個
においてRANGEにより顕著に大きかった。反復計算
の目的は新しいアレイIMAGEを生成することであ
り、これは散乱後エネルギー量DOSEの結果となった
が、これはINPUT(x,y)=1である各x,y位
置に書き込まれたものであった。
【0043】INPUT(x,y)に対する修正を計算
するアルゴリズムは次の通りであった。 ステップ:1 IMAGE(x,y)=DOSE×INPUT(x,
y)
【0044】ステップ:2 この入力画像の結果の実際の散乱線量は次の近接関数
【数1】 を有する入射パターンの2次元コンボリューションによ
り得られた。 ステップ:3
【0045】所望の出力は、INPUT(x,y)が1
である各x,y位置においてDOSEに等しい露光量を
有することである。従って、エラーは次のように定義さ
れた。 ステップ:4
【0046】次に新しい画像が次式のように定義され
た。 NEWIMAGE(x,y)=IMAGE(x,y)―
ERROR(x,y) 負の電子露光量は物理的にありえないので、NEWIM
AGE(x,y)がゼロ未満の場合、これはゼロに等し
く置かれた。次にNEWIMAGE(x,y)をIMA
GE(x,y)の代りに用い、ステップ2に戻って代入
した。ERROR(x,y)の値が全て小さく許容でき
るようになるまで、もしくは反復が止まって全エラーが
減少する結果となるまで、ステップ2ないし4を繰り返
した。
【0047】この基本的反復手順により入力アレイIN
PUT(x,y)及び近接関数PRX(x,y)に対す
る修正アレイIMAGE(x,y)が計算された。散乱
は長さRANGEピクセルの距離にわたり起こるので、
ある特定ピクセルに対する修正計算は必ずその周辺の長
さRANGEの半径内にあるピクセルを全て含めたもの
であった。
【0048】図4に示したニューラルネットワークを用
いて次の基礎関数を計算した。
【数2】 但し、ここでWrは各バッファ増幅器42を出力電流加
算増幅器に結合する調整可能抵抗であり、IAVE
(r)は、関数INPUT(x,y)の平均半径を表わ
す。計算上、この平均は次のように行った。座標(x,
y)における特定のピクセルに対し、(x0 ,y0 )に
おける包囲ピクセルの半径は便宜上次式により表わされ
る。
【0049】 RADIUS=(integer)[(x−x0 )2 +(y−y0 )2] RADIUSを実際の半径距離の整数部のみに限る、即
ち端数を切ることにより、ピクセルはクゼループ分けさ
れたが、それは1ピクセルの厚みの環内に落下するもの
であった。RADIUSの特定値に対し、IAVE(R
ADIUS)はソフトウェア ニューラルネットワーク
において次式のように定義された。
【0050】
【数3】 ところがこの表示は、ハードウェアネットワークの増幅
器42の出力の電圧と一致するものである。
【0051】接続強度Wrは、デルタ側、ラメルハート
らにより説明されたグラディェント低下法、を用いて試
行錯誤により求められた。超ランダム値は、はじめにW
rに割り当てられた。ある特定の入力ピクセルINPU
T(x,y)に対し、ネットワークの対応する所望の出
力IMAGE(x,y)は反復法を用いて求められた。
【0052】ネットワークの出力OUTPUT(x,
y)は上記3つの式から求められた。ニューラルネット
ワークにおけるエラーは次式により定義された。 NETERR(x,y)=IMAGE(x,y)―OUTPUT(x,y)
【0053】デルタ則を適用して、各試行(即ち、各点
´x,y)に基づく重み付けWrの変化を次式のように
与える。 ΔWr =−Eta×NETERR(x,y)×LAVE(r)
【0054】但し、ここでEtaは比例定数で、一般的に
1未満である。余りにも大きすぎる値のEtaを選択する
と、学習よりむしろ、ネットワークの発散の結果とな
る。余りにも小さくするとより低速での収束となる。プ
ロトタイプにおいて、多くの(x,y)に対しこの手順
を反復するのに従い、NETERR(x,y)はネット
ワークが安定し、一般に平均エラーが小さくなるまで段
々と小さくなるこの点において訓練は完了した。
【0055】ネットワークは良好に訓練が行われ、適宜
選択したプロトタイプの入力を用いて特定の近接関数に
対する入力を補正すると、さらに任意の入力の修正を適
切に行った。実施は実際上Wrの値がコンダクタンスで
あるハードウェアの電子ネットワークとして行われた
か、またはWrの同じ値の上記式を用いる修正をソフト
ウェアの計算として行われたかのいずれかであった
【0056】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0057】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明により従来法
より優れた、高速と安い費用で、製法の調整、例えばリ
ソグラフィのマスクの製造における散乱電子露光に対す
る調整を行うことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用に好適なプロトタイプのサンプル
を示す図である。
【図2】本発明により得られた結果を示す図である。
【図3】本発明により得られた結果を示す図である。
【図4】本発明の使用に好適なニューラルネットワーク
を示す図である。
【図5】本発明において製造された製品を示す図であ
る。
【符号の説明】
42 バッファ増幅器 51 ピクセル 52 ピクセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケビン デビッド カミングス アメリカ合衆国 08853 ニュージャージ ィ、ネシャニック ステーション、ウェス コット ロード 182 (72)発明者 ロバート チャールズ フライ アメリカ合衆国 08854 ニュージャージ ィ、ピスカタウェイ、カールトン アベニ ュー 334 ビィ (72)発明者 エドワード アロアス リートマン アメリカ合衆国 07940 ニュージャージ ィ、マディソン、ダーウッド プレイス 13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複雑な製品の製造を行うための制御信号
    を有する手段を用いてプロセス変量を調整するステップ
    を有する所望の規格に合格する製品の製造方法におい
    て、 上記手段は上記プロセス変量を示すデータに適用された
    ニューラルネットワークからの解に対応し、プロトタイ
    プの製品に対する上記プロセス変量を示すデータから導
    かれる解が、上記所望の規格にほぼ合格する上記プロト
    タイプの製品に対応する製品を結果的に与えるように、
    ニューラルネットワークが、形成されることを特徴とす
    る製品の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記製品は、集積回路を含むことを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記製品は、リソグラフィのマスクを含
    むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 電子感光材料を選択的に電子に露光する
    ことによりこの電子感光材料内にパターンを形成するス
    テップを含むことを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記プロセス変量は、電子ビームの制御
    により形成される上記電子の線量を含むことを特徴とす
    る請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記ニューラルネットワークは、線形演
    算を行うアクティブデバイスを含むことを特徴とする請
    求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 複数の変量を用いる物品の製造方法にお
    いて、制御可能エネルギーが複数のターゲット位置に送
    られ、さらにこのターゲット位置において、本体の上記
    複数のターゲット位置の1つと衝突する上記エネルギー
    がこのターゲット位置に影響を与え、さらに上記ターゲ
    ット位置に近接する複数の位置にも影響を与え、複数の
    これらの位置の各個に所望の影響を与える上記エネルギ
    ーによるサブプロセスが、 上記近接位置で形成される影響により上記制御可能エネ
    ルギーの複数の上記変量を上記ターゲット位置の各個に
    対し調整するステップを有し、 この調整が、上記製造方法の表示に適用されるニューラ
    ルネットワークから導かれる解により行われ、このニュ
    ーラルネットワークのパラメータはプロトタイプのサン
    プルにより決められることを特徴とする製品の製造方
    法。
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EP0443249A2 (en) 1991-08-28
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