JPH0696567B2 - 4−アルコキシ−2−ブテニルラクトンの製造方法 - Google Patents
4−アルコキシ−2−ブテニルラクトンの製造方法Info
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- JPH0696567B2 JPH0696567B2 JP4785186A JP4785186A JPH0696567B2 JP H0696567 B2 JPH0696567 B2 JP H0696567B2 JP 4785186 A JP4785186 A JP 4785186A JP 4785186 A JP4785186 A JP 4785186A JP H0696567 B2 JPH0696567 B2 JP H0696567B2
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- JP
- Japan
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- lactone
- butenyl
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- methylene chloride
- dissolved
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D307/56—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D307/60—Two oxygen atoms, e.g. succinic anhydride
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2−ブテニルラクトンの誘導体の製造方法に関
する。
する。
(従来の技術) 2−ブテニルラクトン誘導体は有機合成上、有用な化合
物であり、例えばピレスロイドを合成するうえでも非常
に有用な中間体である。
物であり、例えばピレスロイドを合成するうえでも非常
に有用な中間体である。
従来、4−置換−2−ブテニルラクトン誘導体を得る方
法としては Journal of Organic Chemistry,38 1974,1
973に記載されている光反応などの合成方法が知られて
いるが、いまだ吸率、再現性等の点で満足すべき方法は
見出されていない。
法としては Journal of Organic Chemistry,38 1974,1
973に記載されている光反応などの合成方法が知られて
いるが、いまだ吸率、再現性等の点で満足すべき方法は
見出されていない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は収率、再現性等の点で優れた2−ブテニ
ルラクトン誘導体の製造方法を提供することにある。
ルラクトン誘導体の製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は一般式 (R1はC1〜6のアルキル基、R2,R3はそれぞれ異なつ
ていてもよく、水素またはC1〜6のアルキル基を示
す)で表わされる化合物を過ヨウ素酸またはその塩と反
応させることを特徴とする一般式 (R1は上記に同じ)で表わされる4−アルコキシ−2−
ブテニルラクトンの製造方法に係る。
ていてもよく、水素またはC1〜6のアルキル基を示
す)で表わされる化合物を過ヨウ素酸またはその塩と反
応させることを特徴とする一般式 (R1は上記に同じ)で表わされる4−アルコキシ−2−
ブテニルラクトンの製造方法に係る。
上記においてC1〜6のアルキル基としては例えばメチ
ル、エチル、イソプロピル、ブチル、ヘキシル基等を挙
げることができる。
ル、エチル、イソプロピル、ブチル、ヘキシル基等を挙
げることができる。
本発明の目的化合物は医薬、農薬等の合成中間体として
有用な化合物であり、例えばプレスロイドの合成中間体
として非常に有用である。
有用な化合物であり、例えばプレスロイドの合成中間体
として非常に有用である。
本発明の出発原料(II)は例えば下記の方法により製造
される。
される。
化合物(III)としては例えばフリフリルアルコール、
α−メチルフルフリルアルコール、α−エチルフルフリ
ルアルコール、α,α−ジメチルフルフリルアルコール
等を挙げることができる。
α−メチルフルフリルアルコール、α−エチルフルフリ
ルアルコール、α,α−ジメチルフルフリルアルコール
等を挙げることができる。
過ヨウ素酸の塩としては、例えばナトリウム塩、カリウ
ム塩、アンモニウム塩などの塩が用いられる。
ム塩、アンモニウム塩などの塩が用いられる。
本発明において化合物(II)と過ヨウ素酸またはその塩
の反応は溶媒の存在下に行うのが好ましい。過ヨウ素酸
またはその塩は、通常化合物(II)の1モルに対して約
1〜5モル反応させるのが好ましい。使用される溶媒と
しては例えばベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素、
塩化メチレン、ジクロルエタン等のハロゲン化炭化水
素、ジオキサン、エチルエーテル等のエーテル類、n−
ヘキサン、n−ヘプタン等の脂肪族炭化水素などの有機
溶媒と水との混合溶媒系および2層溶媒系が好ましい。
の反応は溶媒の存在下に行うのが好ましい。過ヨウ素酸
またはその塩は、通常化合物(II)の1モルに対して約
1〜5モル反応させるのが好ましい。使用される溶媒と
しては例えばベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素、
塩化メチレン、ジクロルエタン等のハロゲン化炭化水
素、ジオキサン、エチルエーテル等のエーテル類、n−
ヘキサン、n−ヘプタン等の脂肪族炭化水素などの有機
溶媒と水との混合溶媒系および2層溶媒系が好ましい。
反応温度は特に限定されないが、余りに低温であれば、
混合溶媒や、2層溶媒系での水相が固結してしまうし、
余りに高温であれば出発物質や目的化合物が熱分解を起
こすので、通常約−10℃〜60℃、好ましくは約0℃〜30
℃とするのが良い。
混合溶媒や、2層溶媒系での水相が固結してしまうし、
余りに高温であれば出発物質や目的化合物が熱分解を起
こすので、通常約−10℃〜60℃、好ましくは約0℃〜30
℃とするのが良い。
本発明の目的化合物(I)は例えば濃縮、抽出、蒸留、
クロマトグラフイー等の公知の手段により精製すること
ができる。
クロマトグラフイー等の公知の手段により精製すること
ができる。
(実施例) 以下に本発明を実施例によつて説明する。
実施例1 2,5−ジメトキシ−2−ヒドロキシメチル−2,5−ジヒド
ロフラン209mgと塩化メチレン2mlの混合溶液に、過ヨウ
素酸330mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、0℃〜10
℃にて3時間反応させた。反応終了後、重曹水で中和
し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物である4−メ
トキシ−2−ブテニルラクトンが92%の収率で得られ
た。このもののNMRスペクトルは以下の通りで、その構
造と一致した。
ロフラン209mgと塩化メチレン2mlの混合溶液に、過ヨウ
素酸330mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、0℃〜10
℃にて3時間反応させた。反応終了後、重曹水で中和
し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物である4−メ
トキシ−2−ブテニルラクトンが92%の収率で得られ
た。このもののNMRスペクトルは以下の通りで、その構
造と一致した。
NMR(CDCl3) δ ppm 3.55(s,3H),5.84(brs,1H), 6.18(dd,1H),7.18(dd,1H) 実施例2 2,5−ジメトキシ−2−ヒドロキシメチル−2,5−ジヒド
ロフラン211mgと1,2−ジクロルエタン1mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸361mgを溶解した水溶液2mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて6時間反応させた。反応終了後、重
曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の
4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが75%の収率で得
られた。このもののNMRスペクトルは実施例1のものと
一致した。
ロフラン211mgと1,2−ジクロルエタン1mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸361mgを溶解した水溶液2mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて6時間反応させた。反応終了後、重
曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の
4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが75%の収率で得
られた。このもののNMRスペクトルは実施例1のものと
一致した。
実施例3 2,5−ジメトキシ−2−ヒドロキシメチル−2,5−ジヒド
ロフラン117mgとジオキサン2mlの混合溶液に、過ヨウ素
酸ナトリウム220mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、
0℃〜10℃にて20時間反応させた。反応終了後、減圧で
濃縮し、その残渣を水−塩化メチレンで溶解、抽出し、
塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の4−メトキシ−
2−ブテニルラクトンが80%の収率で得られた。このも
ののNMRスペクトルは実施例1のものと一致した。
ロフラン117mgとジオキサン2mlの混合溶液に、過ヨウ素
酸ナトリウム220mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、
0℃〜10℃にて20時間反応させた。反応終了後、減圧で
濃縮し、その残渣を水−塩化メチレンで溶解、抽出し、
塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の4−メトキシ−
2−ブテニルラクトンが80%の収率で得られた。このも
ののNMRスペクトルは実施例1のものと一致した。
実施例4 2,5−ジメトキシ−2−ヒドロキシメチル−2,5−ジヒド
ロフラン202mgと酢酸エチル2mlの混合溶液に、過ヨウ素
酸350mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、20℃〜40℃
にて2時間反応させた。反応終了後、重曹水で中和し、
塩化エチル相を蒸留すると、目的物の4−メトキシ−2
−ブテニルラクトンが65%の収率で得られた。このもの
のNMRスペクトルは実施例1のものと一致した。
ロフラン202mgと酢酸エチル2mlの混合溶液に、過ヨウ素
酸350mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、20℃〜40℃
にて2時間反応させた。反応終了後、重曹水で中和し、
塩化エチル相を蒸留すると、目的物の4−メトキシ−2
−ブテニルラクトンが65%の収率で得られた。このもの
のNMRスペクトルは実施例1のものと一致した。
実施例5 2,5−ジメトキシ−2−(1−ヒドロキシエチル)−2,5
−ジヒドロフラン190mgとエチルエーテル2mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸340mgを溶解した水溶液4mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて1.5時間反応させた。反応終了後、
重曹水で中和し、エチルエーテル相を蒸留すると、目的
物の4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが78%の収率
で得られた。このもののNMRスペクトルは実施例1のも
のと一致した。
−ジヒドロフラン190mgとエチルエーテル2mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸340mgを溶解した水溶液4mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて1.5時間反応させた。反応終了後、
重曹水で中和し、エチルエーテル相を蒸留すると、目的
物の4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが78%の収率
で得られた。このもののNMRスペクトルは実施例1のも
のと一致した。
実施例6 2,5−ジメトキシ−2−ヒドロキシメチル−2,5−ジヒド
ロフラン210mgと塩化メチレン2mlの混合溶液に、過ヨウ
素酸カリウム360mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、
0℃〜10℃にて20時間反応させた。反応終了後、塩化メ
チレン相を蒸留すると、目的物の4−メトキシ−2−ブ
テニルラクトンが86%の収率で得られた。このもののNM
Rスペクトルは実施例1のものと一致した。
ロフラン210mgと塩化メチレン2mlの混合溶液に、過ヨウ
素酸カリウム360mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、
0℃〜10℃にて20時間反応させた。反応終了後、塩化メ
チレン相を蒸留すると、目的物の4−メトキシ−2−ブ
テニルラクトンが86%の収率で得られた。このもののNM
Rスペクトルは実施例1のものと一致した。
実施例7 2,5−ジメトキシ−2−ヒドロキシメチル−2,5−ジヒド
ロフラン110mgとメタノール4mlの混合溶液に、過ヨウ素
酸ナトリウム210mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、
−10℃〜0℃にて20時間反応させた。反応終了後、減圧
で濃縮し、その残渣を水−塩化メチレンで溶解、抽出
し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の4−メトキ
シ−2−ブテニルラクトンが90%の収率で得られた。こ
のもののNMRスペクトルは実施例1のものと一致した。
ロフラン110mgとメタノール4mlの混合溶液に、過ヨウ素
酸ナトリウム210mgを溶解した水溶液2mlを更に混合し、
−10℃〜0℃にて20時間反応させた。反応終了後、減圧
で濃縮し、その残渣を水−塩化メチレンで溶解、抽出
し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の4−メトキ
シ−2−ブテニルラクトンが90%の収率で得られた。こ
のもののNMRスペクトルは実施例1のものと一致した。
実施例8 2,5−ジイソプロピルオキシ−2−ヒドロキシメチル−
2,5−ジヒドロフラン230mgと塩化メチレン2mlの混合溶
液に、過ヨウ素酸330mgを溶解した水溶液2mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて6時間反応させた。反応終了後、重
曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の
4−イソプロピルオキシ−2−ブテニルラクトンが72%
の収率で得られた。このもののNMRスペクトルは以下の
通りで、その構造と一致した。
2,5−ジヒドロフラン230mgと塩化メチレン2mlの混合溶
液に、過ヨウ素酸330mgを溶解した水溶液2mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて6時間反応させた。反応終了後、重
曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の
4−イソプロピルオキシ−2−ブテニルラクトンが72%
の収率で得られた。このもののNMRスペクトルは以下の
通りで、その構造と一致した。
NMR(CDCl3) δ ppm 1.26(d,6H),4.10(m,1H),6.03(s,1H), 6.18(d,1H),7.21(d,1H) 実施例9 2,5−ジメトキシ−2−(1−ヒドロキシプロピル)−
2,5−ジヒドロフラン54mgと塩化メチレン2mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸96mgを溶解した水溶液2mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて4時間反応させた。反応終了後、重
曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の
4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが79%の収率で得
られた。このもののNMRスペクトルは実施例1のものと
一致した。
2,5−ジヒドロフラン54mgと塩化メチレン2mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸96mgを溶解した水溶液2mlを更に混合
し、0℃〜10℃にて4時間反応させた。反応終了後、重
曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の
4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが79%の収率で得
られた。このもののNMRスペクトルは実施例1のものと
一致した。
実施例10 2,5−ジメトキシ−2−(1−ヒドロキシプロピル)−
2,5−ジヒドロフラン56mgとメタノール2mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸ナトリウム94mgを溶解した水溶液2mlを
更に混合し、0℃〜10℃にて21時間反応させた。反応終
了後、減圧で濃縮し、残渣を水−塩化メチレンにて溶
解、抽出し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の4
−メトキシ−2−ブテニルラクトンが70%の収率で得ら
れた。このもののNMRスペクトルは実施例1のものと一
致した。
2,5−ジヒドロフラン56mgとメタノール2mlの混合溶液
に、過ヨウ素酸ナトリウム94mgを溶解した水溶液2mlを
更に混合し、0℃〜10℃にて21時間反応させた。反応終
了後、減圧で濃縮し、残渣を水−塩化メチレンにて溶
解、抽出し、塩化メチレン相を蒸留すると、目的物の4
−メトキシ−2−ブテニルラクトンが70%の収率で得ら
れた。このもののNMRスペクトルは実施例1のものと一
致した。
実施例11 2,5−ジメトキシ−2−(1−ヒドロキシ−1−メチル
−エチル)−2,5−ジヒドロフラン59mgと塩化メチレン2
mlの混合溶液に、過ヨウ素酸103mgを溶解した水溶液2ml
を更に混合し、0℃〜10℃にて4時間反応させた。反応
終了後、重曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留する
と、目的物の4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが75
%の収率で得られた。このもののNMRスペクトルは実施
例1のものと一致した。
−エチル)−2,5−ジヒドロフラン59mgと塩化メチレン2
mlの混合溶液に、過ヨウ素酸103mgを溶解した水溶液2ml
を更に混合し、0℃〜10℃にて4時間反応させた。反応
終了後、重曹水で中和し、塩化メチレン相を蒸留する
と、目的物の4−メトキシ−2−ブテニルラクトンが75
%の収率で得られた。このもののNMRスペクトルは実施
例1のものと一致した。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 (R1はC1〜6のアルキル基、R2,R3はそれぞれ異なつ
ていてもよく、水素またはC1〜6のアルキル基を示
す)で表わされる化合物を過ヨウ素酸またはその塩と反
応させることを特徴とする一般式 (R1は上記に同じ)で表わされる4−アルコキシ−2−
ブテニルラクトンの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4785186A JPH0696567B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 4−アルコキシ−2−ブテニルラクトンの製造方法 |
FR8702981A FR2595358B1 (fr) | 1986-03-05 | 1987-03-05 | Procede de preparation de 4-alcoxy-2-butenyl-1-lactones |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4785186A JPH0696567B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 4−アルコキシ−2−ブテニルラクトンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205074A JPS62205074A (ja) | 1987-09-09 |
JPH0696567B2 true JPH0696567B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=12786871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4785186A Expired - Lifetime JPH0696567B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 4−アルコキシ−2−ブテニルラクトンの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0696567B2 (ja) |
FR (1) | FR2595358B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3905243A1 (de) * | 1989-02-21 | 1990-08-23 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von lactonen |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4785186A patent/JPH0696567B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-03-05 FR FR8702981A patent/FR2595358B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2595358B1 (fr) | 1990-11-16 |
JPS62205074A (ja) | 1987-09-09 |
FR2595358A1 (fr) | 1987-09-11 |
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