JPH069579Y2 - 周波数発電機付き小型モータ - Google Patents

周波数発電機付き小型モータ

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JPH069579Y2
JPH069579Y2 JP1989106508U JP10650889U JPH069579Y2 JP H069579 Y2 JPH069579 Y2 JP H069579Y2 JP 1989106508 U JP1989106508 U JP 1989106508U JP 10650889 U JP10650889 U JP 10650889U JP H069579 Y2 JPH069579 Y2 JP H069579Y2
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coil
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    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/46Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring amplitude of generated current or voltage
    • G01P3/465Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring amplitude of generated current or voltage by using dynamo-electro tachometers or electric generator
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/20Structural association with auxiliary dynamo-electric machines, e.g. with electric starter motors or exciters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K11/02Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、周波数発電機付き小型モータ、特に例えば小
型テープレコーダなどのキャプスタン駆動用に使用され
る小型モータに内蔵されて当該小型モータの回転数検出
用の周波数発電機をそなえた周波数発電機付き小型モー
タにおいて、重なった状態で巻回された周波数検出用コ
イルとノイズ消去用コイルとをそなえ、当該周波数検出
用コイルとノイズ消去用コイルとは逆位相の電圧を誘起
するよう構成されてなりかつ当該ノイズ消去用コイルが
ハイパスフィルタを介して上記周波数検出用コイルと並
列に接続されるよう構成された周波数発電機付き小型モ
ータに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、通常の小型モータに下記の如き周波数発電機を内
蔵した周波数発電機付き小型モータが知られている。即
ち、複数個の磁極歯をそなえたロータ(以下、FGロー
タと呼ぶ)と、当該ロータの磁極歯に対向してもうけら
れた複数個の磁極歯をそなえたステータ(以下、FGス
テータと呼ぶ)と、上記ロータの磁極歯とステータの磁
極歯との間に磁界を形成する永久磁石(以下、FGマグ
ネットと呼ぶ)と、当該磁界の変化を受けてロータの回
転数に比例した誘起電圧を発生する周波数検出用コイル
(以下、FGコイルと呼ぶ)とからなる第3図図示の如
き周波数発電機付き小型モータが知られている。なお、
第3図(A)は上記周波数発電機付き小型モータの従来
例を説明するための構造図であり、第3図(B)は第3
図(A)図示従来例における周波数発電機を説明するた
めの斜視図である。
第3図(A)において、小ケース板1に装着されかつ例
えば合成樹脂により形成されたブラシホールダ(図示省
略)によって保持されているブラシ2を介し、かつ軸受
3および4に支持されたモータ軸5に固定されているコ
ミテータ6を介してロータ7のロータ・コア7−1に巻
回されているロータ・コイル7−2に電流が供給され
る。これにより、モータハウジング(以下、大ケースと
呼ぶ)8の内周面に固定された界磁用マグネット9によ
り形成されている界磁中に存在する上記ロータ7が回転
する。なお、図中の符号10はリング状に形成された火
花消去用のディスクバリスタである。
更に、上記モータ軸5を軸受4の方向に延長すると共
に、当該モータ軸5の延長に対応させて上記大ケース8
のモータ軸方向長さを大にすることによって周波数発電
機31の収容空間をもうけ、当該収容空間に周波数発電
機31が装着されている。なお、上記周波数発電機31
は、FGロータ31−1とFGステータ31−2とによ
り構成されている。そして、第3図(B)に図示されて
いる如く、上記FGロータ31−1は、外周に多極着磁
マグネットが配設されるよう形成されており、上記FG
ステータ31−2は、FGロータ31−1の外周面と対
向するように配設された櫛歯状コア31−21と、当該
櫛歯状コア31−21に巻回されたFGコイル31−2
2とにより構成されている。
第3図図示従来例において、モータが駆動され上記FG
ロータ31−1が回転すると、上記FGステータ31−
2の櫛歯と対向するFGロータ31−1の磁極の極性が
実質上反転を繰り返す状態となるため、上記FGコイル
31−22と鎖交する磁束の方向が上記FGロータ31
−1の磁極の極性が実質上反転することに対応して変化
することにより、上記FGコイル31−22に誘起電圧
が発生する。当該誘起電圧は上記FGロータ31−1の
回転数に比例した周波数を有するので、上記FGコイル
31−22の誘起電圧の周波数を測定することにより、
上記モータ回転数を検出することができる。
以上、第3図図示従来例の構成および動作について説明
したが、当該第3図図示従来例は、モータ軸5を延長す
ると共に、当該モータ軸5の延長に対応させて上記大ケ
ース8のモータ軸方向長さを大にすることによって周波
数発電機31の収容空間をもうけ、当該収容空間に上記
周波数発電機31を装着するように構成されている。即
ち、モータ内に上記周波数発電機31を装着するための
専用スペースを必要とし、その結果として、モータの軸
方向の寸法が大となって大型化するという非所望な問題
があった。
上記の如き問題点の解決を図るため、本願出願人は、本
考案の前提となった第4図図示の如き「周波数発電機を
そなえた小型モータ(実願昭63-61897号)」を提案し
た。なお、第4図(A)は上記提案の周波数発電機をそ
なえた小型モータの一実施例構造図であり、第4図
(B)は第4図(A)図示実施例におけるFGコイルの
設置状態説明図である。そして、図中の符号11はFG
ロータであってリング状円板の軟磁性体により形成され
かつ外周に歯車状の凹凸(図示省略)を有するもの、1
2はFGステータ、13および14は周波数検出信号出
力端子(以下、FG信号出力端子と呼ぶ)、15は例え
ば合成樹脂により構成されてなり第4図(A)には省略
されているがFGマグネット12−2と大ケース8との
間の小ケース板1上に固定されてブラシ2を保持するブ
ラシホールダを表し、その他の符号は第3図に対応して
いる。
第4図において、FGロータ11は、上記ディスクバリ
スタ10に固着されており、上記ロータ7と共に回転す
る。また、上記FGステータ12は、リング状円板の軟
磁性体により形成されかつ内周に上記FGロータ11の
歯車状の凹凸と同じピッチを有する歯車(図示省略)が
形成された内歯車状コア12−1と、小ケース板1の内
面上に固着された一対のFGマグネット12−2と、大
ケース8の内周面に沿って巻回されたFGコイル12−
3とにより構成されている。なお、上記内歯車状コア1
2−1は、上記大ケース8の内周面と密着するように装
着させた上で、接着剤を用いて当該大ケース8に固着さ
れている。
上記第4図図示提案例は、ブラシ2およびコミテータ6
の上下に利用されていないスペースが存在していること
に着目し、当該スペースに周波数発電機を配設すること
により、モータ寸法が増大することを防止し、周波数発
電機をそなえた小型モータも、周波数発電機をそなえな
い小型モータも、外形寸法が同様となるよう考案された
ものである。なお、第4図において、上記FGロータ1
1とFGステータ12とにより構成される周波数発電機
における磁気回路は、FGマグネット12−2→FGロ
ータ11→内歯車状コア12−1→大ケース8→小ケー
ス板1→FGマグネット12−2の経路により形成され
ている。即ち、モータが駆動され上記FGロータ11が
回転すると、当該FGロータ11と上記FGステータ1
2の内歯車状コア12−1との対向間隙における磁気抵
抗の変化に対応して磁束が変化し、当該磁束の変化に対
応した周波数を有する誘起電圧が上記FGコイル12−
3に発生する。当該誘起電圧の周波数は、上記FGロー
タ11の回転数に比例するので、上記FGコイル12−
3の誘起電圧の周波数を測定することにより、上記モー
タ回転数を検出することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
本発明の前提となった第4図図示提案例においては、F
Gコイル12−3は、上記FGマグネット12−2の磁
束と鎖交するばかりでなく、モータ側における界磁用マ
グネット9の磁束とも鎖交する。即ち、界磁用マグネッ
ト9、ロータ7、FGロータ11、FGマグネット12
−2、小ケース板1、大ケース8、界磁用マグネット9
を経て当該界磁用マグネット9の磁束と鎖交する。この
ため、当該界磁用マグネット9による磁束変動の影響を
うけて、上記FGコイル12−3に発生するFG信号出
力波形(図示矢印a)を示す第5図(A),(B)に図
示されている如く、当該FGコイル12−3のFG信号
出力波形にノイズ(図示矢印b)が重畳されるという非
所望な問題がある。なお、第5図(B)は第5図(A)
におけるt1〜t2間の時間軸を拡大した波形図であり、図
示矢印cはノイズ波形を示している。また、第3図図示
従来例にも同様な問題がある。
上記の如き非所望な問題の解決を図るためには、モータ
部分と周波数発電機部分とを分離して当該周波数発電機
部分を磁気シールドするようにすることが考慮される
が、小型化を阻害する要因となるばかりでなく、コスト
の上昇につながるため、実用的ではない。
また、第6図に図示されている如く、上記FGコイル1
2−3と直列かつ当該FGコイル12−3と逆位相とな
るように接続されたノイズ消去用コイルCを設けること
により、上記上記FGコイル12−3に発生するノイズ
を打ち消すようにすることが考慮される。この場合、上
記ノイズ消去用コイルCは、上記FGコイル12−3と
鎖交する上記界磁用マグネット9の磁束とのみ鎖交する
ようにしなければならないが、このようにすることは事
実上不可能と言って良い。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記の如き課題を解決することを目的として
おり、そのため、本考案の周波数発電機付き小型モータ
は、界磁形成用の永久磁石(9)を有する固定子と回転
子コア(7−1)に回転子巻線(7−2)が巻回されて
なる回転子(7)とをそなえ、小ケース(1)に固着さ
れたブラシホールダに保持された給電用のブラシ(2)
と摺動するコミテータ(6)を介して上記回転子巻線
(7−2)に電流を供給するように構成された小型モー
タと、 当該小型モータの回転数を検出するために上記回転子
(7)に装着されかつ外周に複数個の磁極歯をそなえた
軟磁性体よりなるロータ(11)と、モータハウジング
(8)の内周面に接しかつ上記ロータ(11)の磁極歯と相
対向するように配置された複数個の磁極歯を内周にそな
えたステータ(12)と、上記ロータ(11)の磁極歯とステー
タ(12)の磁極歯との間に磁界を形成する永久磁石(12−
2)と、上記ロータ(11)とステータ(12)との夫々の磁極
歯の間の磁界の変化を受けロータ(11)の回転数に比例し
た誘起電圧を発生される周波数検出用コイル(12−3)
とをそなえてなる周波数発電機とから構成された周波数
発電機付き小型モータにおいて、 上記周波数検出用コイル(12−3)と重なった状態で巻
回されたノイズ消去用コイル(12−4)をそなえ、 上記周波数検出用コイル(12−3)とノイズ消去用コイ
ル(12−4)とは同一の変化する磁界に対応して逆位相
の電圧を誘起するよう構成されてなりかつ当該ノイズ消
去用コイル(12−4)が直列に接続されたハイパスフィ
ルタ(12−5)を介して上記周波数検出用コイル(12−
3)と並列に接続されている ことを特徴としている。
以下、図面を参照しつつ説明する。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例における構成を説明するため
の説明図、第2図は第1図図示実施例における周波数検
出用コイルとノイズ消去用コイルとの接続態様を説明す
るための回路図を示す。図中の符号12−4はノイズ消
去用コイル、12−5はコンデンサを表し、その他の符
号は第4図に対応している。
第1図図示実施例は、本願明細書の冒頭に説明した第4
図図示提案例を前提とするものであり、基本的には当該
第4図図示提案例と同様なものであるが、上記周波数検
出用コイル(FGコイル)12−3と重なった状態で巻
回されたノイズ消去用コイル12−4をそなえ、第2図
に関連して後述する如く、上記FGコイル12−3とノ
イズ消去用コイル12−4とは逆位相となりかつFG信
号出力端子13および14に対して当該ノイズ消去用コ
イル12−4が直列に接続されたコンデンサ12−5を
介して上記FGコイル12−3と並列に接続されるよう
構成されている。以下、第2図に関連して上記FGコイ
ル12−3とノイズ消去用コイル12−4との接続態様
について説明する。
第2図において、ノイズ消去用コイル12−4と直列に
コンデンサ12−5が接続されている。コンデンサ12
−5は、本願明細書の冒頭に第5図に関連して説明した
ノイズbの周波数に対応する高域周波数のみを通過せし
めるものである。従って、上記コンデンサ12−5の容
量は、次のように設定される。即ち、上記ノイズ消去用
コイル12−4のインピーダンスをZとし、上記コン
デンサ12−5のインピーダンスをZとすると、ノイ
ズ周波数帯域では“|Z|>>|Z|”となり、か
つFG信号周波数帯域では“|Z|<<|Z|”と
なるように、上記コンデンサ12−5の容量を設定す
る。その結果、当該コンデンサ12−5により上記ノイ
ズ消去用コイル12−4に発生したFG信号はカットさ
れて上記ノイズcのみが通過し、当該ノイズ消去用コイ
ル12−4に発生したノイズcと上記FGコイル12−
3に発生したノイズcとは互いに打ち消されて、当該F
Gコイル12−3に発生したFG信号のみが上記FG信
号出力端子13および14から出力されることになる。
即ち、ノイズが含まれていない良質のFG信号を得るこ
とができる。
〔考案の効果〕 以上説明した如く、本考案によれば、モータ部分と周波
数発電機部分とを分離して当該周波数発電機部分を磁気
シールドするような手段を講じることなく、良質なFG
信号を得ることができるため、周波数発電機付き小型モ
ータの小型化およびコストの低減を図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における構成を説明するため
の説明図、第2図は第1図図示実施例における周波数検
出用コイルとノイズ消去用コイルとの接続態様を説明す
るための回路図、第3図(A),(B)は従来例説明
図、第4図(A),(B)は本考案の前提となる周波数
発電機付き小型モータに関する説明図、第5図(A),
(B)は周波数検出信号出力波形の従来例説明図、第6
図は仮定的に考慮される周波数検出信号におけるノイズ
消去手段の説明図を示す。 図中、1は小ケース板、2はブラシ、3および4は軸
受、5はモータ軸、6はコミテータ、7はロータ、7−
1はロータ・コア、7−2はロータ・コイル、8はモー
タハウジング、9は界磁用マグネット、10はディスク
バリスタ、11はFGロータ、12はFGステータ、1
2−1は内歯車状コア、12−2はFGマグネット、1
2−3はFGコイル、12−4はノイズ消去用コイル、
12−5はコンデンサ、13および14はFG信号出力
端子を表す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】界磁形成用の永久磁石(9)を有する固定
    子と回転子コア(7−1)に回転子巻線(7−2)が巻
    回されてなる回転子(7)とをそなえ、小ケース(1)
    に固着されたブラシホールダに保持された給電用のブラ
    シ(2)と摺動するコミテータ(6)を介して上記回転
    子巻線(7−2)に電流を供給するように構成された小
    型モータと、 当該小型モータの回転数を検出するために上記回転子
    (7)に装着されかつ外周に複数個の磁極歯をそなえた
    軟磁性体よりなるロータ(11)と、モータハウジング
    (8)の内周面に接しかつ上記ロータ(11)の磁極歯と相
    対向するように配置された複数個の磁極歯を内周にそな
    えたステータ(12)と、上記ロータ(11)の磁極歯とステー
    タ(12)の磁極歯との間に磁界を形成する永久磁石(12−
    2)と、上記ロータ(11)とステータ(12)との夫々の磁極
    歯の間の磁界の変化を受けロータ(11)の回転数に比例し
    た誘起電圧を発生される周波数検出用コイル(12−3)
    とをそなえてなる周波数発電機とから構成された周波数
    発電機付き小型モータにおいて、 上記周波数検出用コイル(12−3)と重なった状態で巻
    回されたノイズ消去用コイル(12−4)をそなえ、 上記周波数検出用コイル(12−3)とノイズ消去用コイ
    ル(12−4)とは同一の変化する磁界に対応して逆位相
    の電圧を誘起するよう構成されてなりかつ当該ノイズ消
    去用コイル(12−4)が直列に接続されたハイパスフィ
    ルタ(12−5)を介して上記周波数検出用コイル(12−
    3)と並列に接続されている ことを特徴とする周波数発電機付き小型モータ。
JP1989106508U 1989-09-11 1989-09-11 周波数発電機付き小型モータ Expired - Lifetime JPH069579Y2 (ja)

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JPH0345075U JPH0345075U (ja) 1991-04-25
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