JPH0695586A - Crtの点字ディスプレイ方法および装置 - Google Patents
Crtの点字ディスプレイ方法および装置Info
- Publication number
- JPH0695586A JPH0695586A JP3174058A JP17405891A JPH0695586A JP H0695586 A JPH0695586 A JP H0695586A JP 3174058 A JP3174058 A JP 3174058A JP 17405891 A JP17405891 A JP 17405891A JP H0695586 A JPH0695586 A JP H0695586A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braille
- paper
- information
- crt
- roller
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B21/00—Teaching, or communicating with, the blind, deaf or mute
- G09B21/001—Teaching or communicating with blind persons
- G09B21/003—Teaching or communicating with blind persons using tactile presentation of the information, e.g. Braille displays
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- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Printing Methods (AREA)
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 形状記憶樹脂からなる点字用紙を利用するこ
とにより、記録された点字を容易に消去して点字用紙を
記録前の状態に復元する。 【構成】 ループ状に形成した点字用紙100は、素材
の一部又は全部が形状記憶樹脂からなり、加熱ローラ2
00,駆動ローラ210あるいはローラ220により矢
印の方向へ送る。CRT画面410からの情報をコード
510を経由して文字・図形/点字変換装置400に送
信し、点字の印字情報に変換した後、コード500を経
て点字印字装置300に送る。点字印字装置300は、
点字用紙100にガラス転移温度以下の温度領域で入力
された点字あるいは図形を印字する。点字用紙100に
印字した情報120を、表示部110で利用者の判読に
供した後、加熱ローラ200によりガラス転移温度以上
に加熱して復元する。
とにより、記録された点字を容易に消去して点字用紙を
記録前の状態に復元する。 【構成】 ループ状に形成した点字用紙100は、素材
の一部又は全部が形状記憶樹脂からなり、加熱ローラ2
00,駆動ローラ210あるいはローラ220により矢
印の方向へ送る。CRT画面410からの情報をコード
510を経由して文字・図形/点字変換装置400に送
信し、点字の印字情報に変換した後、コード500を経
て点字印字装置300に送る。点字印字装置300は、
点字用紙100にガラス転移温度以下の温度領域で入力
された点字あるいは図形を印字する。点字用紙100に
印字した情報120を、表示部110で利用者の判読に
供した後、加熱ローラ200によりガラス転移温度以上
に加熱して復元する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRTの点字ディスプ
レイ装置の表示部分に形状記憶樹脂を用いる方法と装置
に関する。尚、本発明において、点字とは、狭義の点字
に限らず、その他の触読用文字、記号、図形を含み、点
字用紙とは点字を記録するための用紙をいう。また、点
字用紙の復元とは、点字を修正或いは点字の一部又は全
部を消去して点字用紙を再利用するため、点字記録前の
状態に戻すことをいう。
レイ装置の表示部分に形状記憶樹脂を用いる方法と装置
に関する。尚、本発明において、点字とは、狭義の点字
に限らず、その他の触読用文字、記号、図形を含み、点
字用紙とは点字を記録するための用紙をいう。また、点
字用紙の復元とは、点字を修正或いは点字の一部又は全
部を消去して点字用紙を再利用するため、点字記録前の
状態に戻すことをいう。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者にCRT(Cathode-ray tub
e)の画面に表示された情報を知らしめる場合、これを
指先の感覚で判読できる点字あるいはピンディスプレイ
に置き換える必要がある。点字は、視覚障害者が指先の
感覚で判読できるように工夫された触覚的記号であり、
パルプ繊維を主成分とした点字用紙に凸状部分を複数個
配列して構成される。また、ピンディスプレイはプレー
トの表面から複数本のピンが適宜突出するように構成さ
れた装置であり、ピンの配列は点字のそれと同一であ
る。CRT画面上の情報を点字やピンディスプレイに置
き換える場合、先ず文字/点字変換ソフトを用いて文字
情報から点字印字コードを作成し、しかる後に点字印字
装置やピンディスプレイ装置を駆動して点字用紙のプリ
ントやピンディスプレイを行う。
e)の画面に表示された情報を知らしめる場合、これを
指先の感覚で判読できる点字あるいはピンディスプレイ
に置き換える必要がある。点字は、視覚障害者が指先の
感覚で判読できるように工夫された触覚的記号であり、
パルプ繊維を主成分とした点字用紙に凸状部分を複数個
配列して構成される。また、ピンディスプレイはプレー
トの表面から複数本のピンが適宜突出するように構成さ
れた装置であり、ピンの配列は点字のそれと同一であ
る。CRT画面上の情報を点字やピンディスプレイに置
き換える場合、先ず文字/点字変換ソフトを用いて文字
情報から点字印字コードを作成し、しかる後に点字印字
装置やピンディスプレイ装置を駆動して点字用紙のプリ
ントやピンディスプレイを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CRTの情報を点字や
ピンディスプレイに置き換える従来の方法には、次に述
べる問題点があった。例えば、点字印字装置を用いてプ
リントを行う場合には、CRT画面の表示を随時切り替
える度に点字用紙が必要となる。ところが、従来の点字
用紙では印字後のものを再利用することが不可能であ
り、大量の情報が表示されるCRTの表示方法としては
コストが非常に高くなる。一方、ピンディスプレイ装置
は一行分程度の表示に適した装置であり、CRTの一画
面を表示するためには時間が掛かり過ぎる不具合があっ
た。また、ピンディスプレイ装置を改造してCRT画面
の全体を表示させるようにした場合、その構造が非常に
複雑となるため、製作および保守の観点から実現は甚だ
困難であった。
ピンディスプレイに置き換える従来の方法には、次に述
べる問題点があった。例えば、点字印字装置を用いてプ
リントを行う場合には、CRT画面の表示を随時切り替
える度に点字用紙が必要となる。ところが、従来の点字
用紙では印字後のものを再利用することが不可能であ
り、大量の情報が表示されるCRTの表示方法としては
コストが非常に高くなる。一方、ピンディスプレイ装置
は一行分程度の表示に適した装置であり、CRTの一画
面を表示するためには時間が掛かり過ぎる不具合があっ
た。また、ピンディスプレイ装置を改造してCRT画面
の全体を表示させるようにした場合、その構造が非常に
複雑となるため、製作および保守の観点から実現は甚だ
困難であった。
【0004】本発明は、上記状況に鑑みなされたもので
あり、形状記憶樹脂からなる点字用紙を利用することに
より、記録された点字を容易に消去して点字用紙を記録
前の状態に復元することのできるCRTの点字ディスプ
レイ方法及び装置を提供することを目的とするものであ
る。
あり、形状記憶樹脂からなる点字用紙を利用することに
より、記録された点字を容易に消去して点字用紙を記録
前の状態に復元することのできるCRTの点字ディスプ
レイ方法及び装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明のCRTの点字ディスプレイ方法の構成は、CRT
画面上の情報を点字情報に変換した後、点字印字装置に
よって形状記憶樹脂製の点字用紙上に印字し、これを順
次表示部に送って利用者の判読に供し、その後、該点字
用紙の少なくとも印字部分を形状記憶樹脂のガラス転移
温度以上に加熱することにより記録された部分を消去し
て該点字用紙を記録前の状態に復元し、その繰り返しに
より連続的にCRT画面上の情報を点字ディスプレイす
ることを特徴とする。
発明のCRTの点字ディスプレイ方法の構成は、CRT
画面上の情報を点字情報に変換した後、点字印字装置に
よって形状記憶樹脂製の点字用紙上に印字し、これを順
次表示部に送って利用者の判読に供し、その後、該点字
用紙の少なくとも印字部分を形状記憶樹脂のガラス転移
温度以上に加熱することにより記録された部分を消去し
て該点字用紙を記録前の状態に復元し、その繰り返しに
より連続的にCRT画面上の情報を点字ディスプレイす
ることを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成する本発明のCRT
の点字ディスプレイ装置の構成は、CRTディスプレイ
装置と、CRT画面上の情報を点字情報に変換する変換
装置と、この変換装置からの点字情報に基づいて点字用
紙に点字を印字する点字印字装置と、この点字印字装置
に対して形状記憶樹脂製の点字用紙を連続的に供給する
点字用紙供給装置と、前記点字印字装置の下流側に設け
られ印字された点字用紙上の点字情報を利用者に供する
表示部と、この表示部の下流側に設けられ点字用紙上の
少なくとも印字部分を加熱する加熱装置とを具えたこと
を特徴とする。
の点字ディスプレイ装置の構成は、CRTディスプレイ
装置と、CRT画面上の情報を点字情報に変換する変換
装置と、この変換装置からの点字情報に基づいて点字用
紙に点字を印字する点字印字装置と、この点字印字装置
に対して形状記憶樹脂製の点字用紙を連続的に供給する
点字用紙供給装置と、前記点字印字装置の下流側に設け
られ印字された点字用紙上の点字情報を利用者に供する
表示部と、この表示部の下流側に設けられ点字用紙上の
少なくとも印字部分を加熱する加熱装置とを具えたこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】形状記憶樹脂はガラス転移温度Tgを含む温度
領域であるガラス転移領域を境にして、弾性率が著しく
変化する。また、形状記憶樹脂はガラス転移温度Tg以
下で外力を受けると変形して永久歪みを残すが、永久歪
みはガラス転移温度Tg温度以上に加熱されると消失す
る、即ち、ガラス転移温度Tg以上に加熱すると形状記
憶樹脂は原形に復元するのである。このような形状記憶
樹脂を点字用紙の素材の一部又は全部とし、ガラス転移
温度Tg以下でシート状に成形した点字用紙を用いれ
ば、ガラス転移温度Tg以下の常温で図形をも含めたC
RT画面の情報を点字で記録することが可能である。ま
た、点字の記録に基づく永久歪みはガラス転移温度Tg
以上に加熱すれば原形に復元するため、点字用紙を繰り
返し使用でき、CRT画面の点字ディスプレイ装置が簡
略化され、コストを低減することができる。
領域であるガラス転移領域を境にして、弾性率が著しく
変化する。また、形状記憶樹脂はガラス転移温度Tg以
下で外力を受けると変形して永久歪みを残すが、永久歪
みはガラス転移温度Tg温度以上に加熱されると消失す
る、即ち、ガラス転移温度Tg以上に加熱すると形状記
憶樹脂は原形に復元するのである。このような形状記憶
樹脂を点字用紙の素材の一部又は全部とし、ガラス転移
温度Tg以下でシート状に成形した点字用紙を用いれ
ば、ガラス転移温度Tg以下の常温で図形をも含めたC
RT画面の情報を点字で記録することが可能である。ま
た、点字の記録に基づく永久歪みはガラス転移温度Tg
以上に加熱すれば原形に復元するため、点字用紙を繰り
返し使用でき、CRT画面の点字ディスプレイ装置が簡
略化され、コストを低減することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1には本発明に係るCRTの点字ディス
プレイ装置の第1の実施例を斜視により示し、図2には
これを要部断面により示す。これらの図において、ルー
プ状に形成された点字用紙100は素材の一部又は全部
が形状記憶樹脂からなっており、加熱ローラ200,駆
動ローラ210あるいはローラ220により図中に矢印
で示す方向に送られる。
に説明する。図1には本発明に係るCRTの点字ディス
プレイ装置の第1の実施例を斜視により示し、図2には
これを要部断面により示す。これらの図において、ルー
プ状に形成された点字用紙100は素材の一部又は全部
が形状記憶樹脂からなっており、加熱ローラ200,駆
動ローラ210あるいはローラ220により図中に矢印
で示す方向に送られる。
【0009】CRT画面410からの情報はコード51
0を経由して文字・図形/点字変換装置400に送信さ
れ、点字の印字情報に変換された後、コード500を経
由して点字印字装置300に送られる。点字印字装置3
00は点字用紙100にガラス転移温度以下の温度領域
で入力された点字あるいは図形を印字する。図3(a)
に示すように、印字はニードル330が上下あるいは左
右に移動する動作により行われる。そして、点字用紙1
00の保護と印字の明確化のため、上部押え板310が
ニードル330に対向する位置に配設されている。ま
た、上部押え板310には図3(b)に示すように溝3
11が刻設されており、点字用紙100が送られる際に
引っ掛かり等により印字された情報が損なわれないよう
になっている。
0を経由して文字・図形/点字変換装置400に送信さ
れ、点字の印字情報に変換された後、コード500を経
由して点字印字装置300に送られる。点字印字装置3
00は点字用紙100にガラス転移温度以下の温度領域
で入力された点字あるいは図形を印字する。図3(a)
に示すように、印字はニードル330が上下あるいは左
右に移動する動作により行われる。そして、点字用紙1
00の保護と印字の明確化のため、上部押え板310が
ニードル330に対向する位置に配設されている。ま
た、上部押え板310には図3(b)に示すように溝3
11が刻設されており、点字用紙100が送られる際に
引っ掛かり等により印字された情報が損なわれないよう
になっている。
【0010】点字用紙100に印字された情報120
は、CRT画面410の内容を表示するに十分な大きさ
の表示部110で利用者の判読に供される。図2に示す
ように、表示部110は利用者の手が印字装置300や
加熱ローラ200に触れることを防止するため、点字デ
ィスプレイ装置のケースの一部あるいはケースに接続さ
れた外枠420で保護されている。また、表示部110
は手で触れた時に伸びないように下板320で保護され
ている。
は、CRT画面410の内容を表示するに十分な大きさ
の表示部110で利用者の判読に供される。図2に示す
ように、表示部110は利用者の手が印字装置300や
加熱ローラ200に触れることを防止するため、点字デ
ィスプレイ装置のケースの一部あるいはケースに接続さ
れた外枠420で保護されている。また、表示部110
は手で触れた時に伸びないように下板320で保護され
ている。
【0011】点字用紙100は表示部110から加熱ロ
ーラ200の方向に送られ、加熱ローラ200によりガ
ラス転移温度以上に加熱されて復元する。復元された点
字用紙は加熱ローラ200,駆動ローラ210およびロ
ーラ220により図1中の矢印で示した方向に送られ、
繰り返して使用される。
ーラ200の方向に送られ、加熱ローラ200によりガ
ラス転移温度以上に加熱されて復元する。復元された点
字用紙は加熱ローラ200,駆動ローラ210およびロ
ーラ220により図1中の矢印で示した方向に送られ、
繰り返して使用される。
【0012】図4には本発明に係るCRTの点字ディス
プレイ装置の第2の実施例を要部断面により示してあ
る。本実施例では、点字用紙100がループ状とはなっ
ておらず、供給ローラ250にロール状に巻かれてい
る。供給ローラ250から送られた点字用紙100は、
印字装置300で印字された後に表示部110に移動
し、利用者の判読に供される。次いで、点字用紙100
は印字された情報が加熱ローラ200により消去されて
原形に復元し、ローラ230を経由して巻取りローラ2
40により回収される。
プレイ装置の第2の実施例を要部断面により示してあ
る。本実施例では、点字用紙100がループ状とはなっ
ておらず、供給ローラ250にロール状に巻かれてい
る。供給ローラ250から送られた点字用紙100は、
印字装置300で印字された後に表示部110に移動
し、利用者の判読に供される。次いで、点字用紙100
は印字された情報が加熱ローラ200により消去されて
原形に復元し、ローラ230を経由して巻取りローラ2
40により回収される。
【0013】回収された点字用紙100は、再び供給ロ
ーラ250側に設置されることにより、繰り返して使用
することができる。更に、この実施例では加熱ローラ2
00による加熱を行わないことにより、任意の位置に印
字された情報を保存することが可能である。
ーラ250側に設置されることにより、繰り返して使用
することができる。更に、この実施例では加熱ローラ2
00による加熱を行わないことにより、任意の位置に印
字された情報を保存することが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明によれば形状記憶樹脂を点字用紙の全
部又は一部としているので、CRT画面の情報を点字用
紙に形成した後、ガラス転移温度以上に加熱することで
点字記録前の状態に復元することができる。その結果、
限られた量の点字用紙を用いながら、CRT画面の情報
を連続的に表示することが可能となるという効果を奏す
る。
たように、本発明によれば形状記憶樹脂を点字用紙の全
部又は一部としているので、CRT画面の情報を点字用
紙に形成した後、ガラス転移温度以上に加熱することで
点字記録前の状態に復元することができる。その結果、
限られた量の点字用紙を用いながら、CRT画面の情報
を連続的に表示することが可能となるという効果を奏す
る。
【図1】本発明に係るCRTの点字ディスプレイ装置の
第1の実施例を示す斜視図である。
第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るCRTの点字ディスプレイ装置の
第1の実施例を示す要部断面図である。
第1の実施例を示す要部断面図である。
【図3】実施例における印字部の説明図である。
【図4】本発明に係るCRTの点字ディスプレイ装置の
第2の実施例を示す要部断面図である。
第2の実施例を示す要部断面図である。
100 点字用紙 110 表示部 120 情報 200 加熱ローラ 210 駆動ローラ 220 ローラ 230 ローラ 240 巻取りローラ 250 供給ローラ 300 点字印字装置 310 上部押え板 311 溝 320 下板 330 ニードル 400 文字・図形/点字変換装置 410 CRT画面 420 外枠 500 コード 510 コード
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 W N (72)発明者 長岡 英司 千葉県我孫子市高野山537−12 (72)発明者 山形 俊介 茨城県稲敷郡美浦村宮地565−8 (72)発明者 安藤 錠治 茨城県つくば市並木3丁目1222−724 (72)発明者 河村 陽 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 浦上 紘一 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 近藤 悟 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 CRT画面上の情報を点字情報に変換し
た後、点字印字装置によって形状記憶樹脂製の点字用紙
上に印字し、これを順次表示部に送って利用者の判読に
供し、その後、該点字用紙の少なくとも印字部分を形状
記憶樹脂のガラス転移温度以上に加熱することにより記
録された部分を消去して該点字用紙を記録前の状態に復
元し、その繰り返しにより連続的にCRT画面上の情報
を点字ディスプレイすることを特徴とするCRTの点字
ディスプレイ方法。 - 【請求項2】 CRTディスプレイ装置と、CRT画面
上の情報を点字情報に変換する変換装置と、この変換装
置からの点字情報に基づいて点字用紙に点字を印字する
点字印字装置と、この点字印字装置に対して形状記憶樹
脂製の点字用紙を連続的に供給する点字用紙供給装置
と、前記点字印字装置の下流側に設けられ印字された点
字用紙上の点字情報を利用者に供する表示部と、この表
示部の下流側に設けられ点字用紙上の少なくとも印字部
分を加熱する加熱装置とを具えたことを特徴とするCR
Tの点字ディスプレイ装置。 - 【請求項3】 前記点字用紙をループ状とし、これを駆
動ローラを含む少なくとも一対のローラからなる点字用
紙供給装置間に装架したことを特徴とする請求項2記載
のCRTの点字ディスプレイ装置。 - 【請求項4】 前記ローラの他の一つを前記表示部の下
流側に設置し、同ローラを前記加熱装置を構成する加熱
ローラとしたことを特徴とする請求項3記載のCRTの
点字ディスプレイ装置。 - 【請求項5】 前記点字用紙をロール状に巻き、これを
駆動ローラを含む少なくとも一対のローラからなる点字
用紙供給装置間に装架して供給すると共に、同点字用紙
を巻き取る巻取ローラを設けたことを特徴とする請求項
2記載のCRTの点字ディスプレイ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3174058A JPH0695586A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | Crtの点字ディスプレイ方法および装置 |
US07/901,076 US5244288A (en) | 1991-07-15 | 1992-06-19 | Method and apparatus for braille display of information from crt screen |
DE69222593T DE69222593T2 (de) | 1991-07-15 | 1992-07-07 | Verfahren und Vorrichtung zur Braille-Anzeige der Information aus einem CRT-Shield |
EP92250176A EP0525922B1 (en) | 1991-07-15 | 1992-07-07 | Method and apparatus for braille display of information from CRT screen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3174058A JPH0695586A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | Crtの点字ディスプレイ方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695586A true JPH0695586A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=15971886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3174058A Pending JPH0695586A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | Crtの点字ディスプレイ方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5244288A (ja) |
EP (1) | EP0525922B1 (ja) |
JP (1) | JPH0695586A (ja) |
DE (1) | DE69222593T2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FI99101C (fi) * | 1994-06-10 | 1997-10-10 | Timo Valkas | Menetelmä ja laite merkkien tai kuvioiden tekemiseksi |
DE4430942C1 (de) * | 1994-08-31 | 1996-01-04 | Bernhard Morell | Gerät zur Anzeige von Blindenschrift |
FR2749423A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-05 | Bertoncelli Patrick Simon | Systeme de vote par cartes a puces |
US5912660A (en) * | 1997-01-09 | 1999-06-15 | Virtouch Ltd. | Mouse-like input/output device with display screen and method for its use |
GB2352687A (en) * | 1999-08-04 | 2001-02-07 | Paul Josef Hedgecock | Braille text keyboard system with continuously movable micro-pins which replicate text in accordance with electronic signals from a data source |
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