JPH0694805B2 - エンジンの潤滑装置 - Google Patents

エンジンの潤滑装置

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JPH0694805B2
JPH0694805B2 JP28457989A JP28457989A JPH0694805B2 JP H0694805 B2 JPH0694805 B2 JP H0694805B2 JP 28457989 A JP28457989 A JP 28457989A JP 28457989 A JP28457989 A JP 28457989A JP H0694805 B2 JPH0694805 B2 JP H0694805B2
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JP
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oil
pump
rotor
rotors
hole
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孝智 有福
亨 大▲の▼
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は殊にブルドーザやトラクター等の産業機械、或
は山岳や荒地を走行するジープ型自動車等の急傾斜地等
の走行又は急旋回を行う車両に適したエンジンの潤滑装
置に関するものである。
〈従来の技術〉 エンジンのオイルタンク(オイルパン等)内のオイル
(潤滑油)によりクランク軸が攪拌抵抗をうけて出力を
低下させること及びオイルの温度を上昇させて劣化を早
めること等を防止するため、周知のドライサンプ潤滑方
式が採用されている。
これは例えば第3図、第4図に示すようにケーシング1
内に駆動ギヤ2をとりつけた軸3により回転されるオイ
ルプレッシャポンプ4及びスカベンジングポンプ5を並
設するとともに、上記スカベンジングポンプ5のロータ
6、7を2〜3連として吐出量をプレッシャポンプ4の
2〜3倍とし、上記スカベンジングポンプ5によって、
オイルパン11aのオイルを吸込口12から吸上げて吐出管1
4を介しリザーバタンク11bに送り、該リザーバタンク11
bよりプレッシャポンプ4により、吸込口15から吸上げ
たオイルをオイル通路16を経てエンジンの潤滑箇所に送
るものである。
しかし、上述のような急傾斜・急勾配地および荒地や山
岳道路を走行する車両のエンジンでは、例えば急傾斜に
よってオイルタンク内のオイルの片寄が発生し、このた
め第3図のようにスカベンジングポンプ5の吸込口12が
空中に露出し吸込ができなくなることが発生していた。
このため、前記プレッシャポンプ4のリザーブタンク11
bを大きく深くして、プレッシャポンプの吸込口15を下
げて深い位置に設けたものが提案されている。
また、スカベンジングポンプ5側の前記吸入管13を2個
に分岐させて設けたり、スカベンジングポンプ5側の前
記吸込管13に合わせてオイルタンクも2〜3個に分割し
たもの等も提案されている。
また、最近ではワンボックスカーのエンジンにも用いら
れており、特開昭63−75306号公報に示されるようなド
ライサンプ式潤滑装置が開示されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、前記エンジン搭載車両を30゜を越えるような急
傾斜面で使用する場合には、たとえ前記スカベンジング
ポンプ5の如くロータ6、7が2つ以上設けられていて
も各々が独立した吸込口をもっていないので、1つのポ
ンプとして機能するのみで、どれか1つの吸込口から空
気を吸い込むと、他のロータにも空気が入りスカベンジ
ングポンプとしての役目を果さないという問題があっ
た。
そしてこの問題を解決するには、吸込口を2以上として
独立させる必要があるが、そのためにはスカベンジング
ポンプの各ロータ毎に1つのハウジングを設ける必要が
あり、これはオイルポンプ機能が非常に大きくなるとい
う不具合があった。
そこで本発明は、急傾斜面で使用する車両に搭載するエ
ンジンの潤滑装置における、殊にスカベンジングポンプ
が、前記急傾斜面での使用においても支障がなくオイル
を吸上げられる構造が簡単で、コンパクトであり且つエ
ンジン搭載性のよいポンプ装置を提供することを目的と
する。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための手段は、オイルパン内のオイ
ルをリザーブタンクに供給する第1のポンプとリザーブ
タンク内のオイルを潤滑箇所に供給する第2のポンプと
を備えた潤滑装置における前記第1のポンプが、同一軸
線上に配設され各々前記オイルパン内に通ずる吸込口を
専有する複数のロータと、該ロータ間に配設され前記隣
り合うロータが共用する吐出口を設けたスペーサを備え
てなる。
〈作 用〉 前記構成の本発明潤滑装置では、前記オイルパン内の複
数の吸込口によって夫々の前記第1のポンプの各ロータ
毎にオイルが供給され、オイルは隣り合うロータ同士か
らその中間の前記スペーサに設けた1つの吐出口からリ
ザーブタンクに吐出される。このため最低1つの前記吸
込口がオイルパンのオイル内に浸っていれば、他の吸込
口が前記オイルパンのオイルに浸っておらず、空気を吸
込んだとしてもこれに影響されることなく、第1のポン
プの機能を完全に果すことができる。
〈実施例〉 本考案を好ましい実施例について図を用いて説明する。
第1図及び第2図Aは第1の実施例であり、第1のポン
プであるスカベンジングポンプ5が2つのロータ6、7
を有し、その2つのロータ6、7の間にスペーサ8を設
けたものである。
前記ポンプ装置のハウジング1には、駆動ギヤ2により
駆動される軸3が貫通しており、プレッシャポンプ4と
スカベンジングポンプ5とが分割され収納されている。
前記スカベンジングポンプ5は、第2図Aで示されてい
るように、第1のロータ6と第2のロータ7が、スペー
サである円板体8を挾んで配置された構成となってお
り、前記円板体8には隣り合う2つのロータ6と7より
送り出されてくるオイルを収集するため、両側面に貫通
した半円形のポート9とこれに続く円板体8の外周へ通
ずる吐出孔10が形成されている。
このように構成されたスカベンジングポンプによれば、
駆動ギヤ2による軸3の回転によってロータ6、7が回
転し、これによりオイルタンク11のオイルパン11aの底
部付近に距離をおいて設けられた吸込口12a、12bから吸
込管13a、13bにより夫々のロータ6、7へ吸上げられ、
該ロータ6、7のインナロータ6a、7aとアウタロータ6
b、7bの間で圧縮されて送り出され、前記円板体8に設
けられたポート9に両側より集約され、前記スペーサ8
の外周へ通じる1つの吐出孔10より吐き出され、吐出管
14からリザーブタンク11bへ吐出される。
ここから更に、プレッシャポンプ4により吸込口15を介
して吸上げられ、加圧されてオイル通路16によってエン
ジンの各潤滑部所へ送り出される。
ここで、第1図に示すようにエンジンが傾斜し、例えば
吸込口12bがオイルパン11aのオイルレベルより上となっ
たときは、スカベンジングポンプ5のロータ7側はオイ
ルを吸上げず空気のみ吸って吐出することになるが、ロ
ータ6側はロータ7側の空気吸込に関係なく、独立して
吸込口12よりオイルを吸上げることができる。
第2図Bは第2の実施例の斜視図であり、前記スペーサ
は第1の実施例の円板体8に代り、中間スリーブ17とし
て、内部に一方のロータ6を嵌合した例である。
即ち、上記中間スリーブ17は第2図Cに一部破断図で示
すように、比較的厚い円板18の一側から一方のロータ6
のアウタロータ6bが嵌入する有底円穴19を形成する一
方、その底部20に前記軸3の軸孔21を囲んで対称的に、
半円形の貫通した吸入ポート22及び有底の吐出ポート23
が形成され且つ、上記吸入ポート22及び吐出ポート23と
連続して、円板18のほゞ対称位置の外周部に通ずる吸入
孔24及び吐出孔25が形成されている。
上記中間スリーブ17はケーシング1にあけたスリーブ収
容穴26に収容されるが、該穴26の後面にはこれと連続し
て同一軸心のロータ収容穴27及び軸3の支持穴28が形成
されている。上記スリーブ収容穴26には、前記吐出孔25
と対向する位置に前記吐出管14に通ずる連絡孔29があけ
られ、また、吸込口12aに通ずる吸入管13aが開口してい
る。また、前記ロータ収容穴27の底面には吸込口12bに
通ずる吸込管13bが開口している。
第2図Bに示す第1のポンプ(スカベンジングポンプ)
は、前記第2のポンプ(プレッシャポンプ)が別置され
たもので、その組立はまず軸3の一端に近い位置にロー
タ6のインナロータ6aをキー止めし、アウタロータ6bを
組合せた後ロータ6を軸3の他端より軸孔21を介して嵌
装した中間スリーブ17の有底円穴19に挿入する。そし
て、中間スリーブ17の底部20の背面に軸3に嵌装してロ
ータ7のインナロータ7aをキー31により固定する。
上記組付状態で、ケーシング1の支持孔28に軸3の先端
が、ロータ収容穴27にロータ7が、またスリーブ収容穴
26に中間スリーブ17がそれぞれ位置するように挿入し、
軸3の前記一端側に蓋板30を嵌装して、該蓋板30をケー
シング1にボルト等で取付け、また駆動ギヤ2を軸3の
一端に固定する。尚、前記蓋板30をケーシング1に取付
ける際、前記中間スリーブ17側面に立てたピン18aを蓋
板30の対応位置にあけた合せ孔30aに挿入するようにす
れば、中間スリーブ17にあけた前記吸入孔24と吸込管13
a及び吐出口25と連絡孔29を一致させることが容易とな
る。
上記第2図Bに示す実施例においては、前記と同様、駆
動ギヤ2による軸3の回転によってロータ6、7が回転
し、これによりオイルタンク11のオイルパン11aの底部
付近に離して設けられた吸込口12a、12bから吸込管13
a、13bにより夫々のロータ6と7へ吸い上げられるが、
ロータ6には吸入孔24を経て吸入ポート22から、またロ
ータ7にはロータ収容穴27の底部よりそれぞれ吸込ま
れ、ロータ6、7のインナロータ6a、7aとアウタロータ
6b、7bの間で圧縮されて、共通の吐出ポート23に両側よ
り集約され、前記1つの吐出孔25より吐き出され、連絡
孔29を経て吐出管14からリザーブタンク11aへ吐出され
る。
ここから更にプレッシャポンプ4に吸込管15を介して吸
い上げられ、加圧されてオイル通路16によってエンシン
の各潤滑部所へ送り出される。
ここで、第1図に示すようにエンジンが傾斜し、例えば
吸入込12bがオイルパン11aのオイルレベルより上となっ
たときは、前記と同様ロータ6側はロータ7側の空気吸
込に関係なく独立して吸込口12aよりオイルを吸上げる
ことができる。
〈発明の効果〉 本発明エンジンの潤滑装置は上記の如く、オイルパン内
のオイルをリザーブタンクに供給する第1のポンプとリ
ザーブタンク内のオイルを潤滑箇所に供給する第2のポ
ンプとを備えた潤滑装置における前記第1のポンプが、
同一軸線上に配設され各々前記オイルパン内に通ずる吸
込口を専有する複数のロータと、該ロータ間に配設され
前記隣り合うロータが共用する吐出口を設けたスペーサ
を備えてなるので、前記オイルパン内への吸込口の配置
を複数としてエンジンが傾斜したときのオイルの偏りに
も対応できるようになるばかりでなく、仮りに1つの吸
込口がオイル上に露出し空気が吸引されたとしても、他
の吸込口がオイル中に存する限り、その吸込口に属する
ロータは他のロータによる空気の吸込の影響を受けるこ
となく正常に機能することができ、車両等の急傾斜地に
おける走行に何等支障を与えることがない。
また本発明潤滑装置は、従来のポンプ構造にスペーサを
設けた程度の構造変更に止まるので、装置の構造が簡単
でコンパクトでありエンジン搭載性も良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明エンジンの潤滑装置の概念を示す断面
図、第2図は同潤滑装置の2つの実施例の要部斜視図で
第2図Aは一実施例、第2図Bは他の実施例を示し、第
2図Cは第2図Bにおけるスペーサの一部破断斜視図、
第3図は従来のエンジンの潤滑装置の概念を示す断面
図、第4図は従来の同装置の分解斜視図である。 1;ケーシング、2;駆動ギヤ、3;軸、 4;オイルプレッシャポンプ、 5;スカベンジングポンプ、6、7;ロータ、 8;円板体、9;ポート、10;吐出孔、 11;;オイルタンク、11a;オイルパン、 11b;リザーブタンク、 12a、12b、15;吸込口、 13a、13b;吸込管、14;吐出管、 16;オイル通路、17;中間スリーブ、 18;円板、19;有底円穴、21;軸孔、 22;吸入ポート、23;吐出ポート、 24;吸入孔、25;吐出孔、 26;スリーブ収容穴、27;ロータ収容穴、 28;支持穴、29;連絡孔、30;蓋板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オイルパン内のオイルをリザーブタンクに
    供給する第1のポンプとリザーブタンク内のオイルを潤
    滑箇所に供給する第2のポンプとを備えた潤滑装置にお
    ける前記第1のポンプが、同一軸線上に配設され各々前
    記オイルパン内に通ずる吸込口を専有する複数のロータ
    と、該ロータ間に配設され前記隣り合うロータが共用す
    る吐出口を設けたスペーサを備えたことを特徴とするエ
    ンジンの潤滑装置。
  2. 【請求項2】スペーサが少なくとも1のロータを嵌合す
    る中間スリーブに形成されていることを特徴とする請求
    項1記載のエンジンの潤滑装置。
  3. 【請求項3】スペーサが相隣り合うロータの中間に配置
    された円板体に形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のエンジンの潤滑装置。
JP28457989A 1989-10-31 1989-10-31 エンジンの潤滑装置 Expired - Lifetime JPH0694805B2 (ja)

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