JPH069360B2 - Nビット文字ストリーム送出方法 - Google Patents

Nビット文字ストリーム送出方法

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JPH069360B2
JPH069360B2 JP1093254A JP9325489A JPH069360B2 JP H069360 B2 JPH069360 B2 JP H069360B2 JP 1093254 A JP1093254 A JP 1093254A JP 9325489 A JP9325489 A JP 9325489A JP H069360 B2 JPH069360 B2 JP H069360B2
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ジヤツク・フエロー
ベルナール・ノダン
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    • HELECTRICITY
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    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
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    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/324Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the data link layer [OSI layer 2], e.g. HDLC

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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は情報通信システムにおいて改良された文字サー
ビス機能を提供するように直列HDLCビットストリー
ムを並列に処理する方法及びこの方法を実現する装置に
関する。
B.従来技術 同期伝送プロトコル:SDLC(同期データリンク制
御)又はHDLC(ハイレベルデータリンク制御)は同
期データ伝送を制御する構造及び規則を規定するプロト
コルである。
これらのプロトコルはよく知られており文献に詳細に記
述されている。
これらのプロトコルに従って、ビットストリームは下記
の一定の方式によって構築されたフレームを含む。
フレームは下記のパターン:01111110を有する
フラグで始まる。フラグは第1の値のf個の連続ビッ
ト、即ち6ビットの“1”を含む。そのあとに情報ブロ
ックが続く。情報ブロックはアドレス、制御及び(もし
あれば)データ文字を含む可変数の文字から成る。この
ブロックでは、第2の値、即ち“0”の1ビットを第1
の値の(f−1)個の連続ビット、即ち5ビットの
“1”の後に挿入し、それによってフラグパターンが情
報ブロックで生ずるのを阻止する。ある場合には、フレ
ームは第1の値のf個よりも多い連続ビットから成るア
イドルパターン又はアボートパターンのような特定の意
味のパターンを含む。これらのパターンには“0”は挿
入されていない。
情報ブロックのあとには、(0が挿入された)フレーム
検査シーケンス文字が付加され、誤り検出機能が提供さ
れる。フレームは次のフレームの開始フラグとして用い
ることができるフラグにより終了される。
IBM3725又はIBM3745のような通信制御装
置又はフロント・エンド・プロセッサはライン走査手段
によりHDLCラインに接続される。従来のHDLCラ
インのライン走査機能の実現は、米国特許第44930
51号に記載されたように、HDLCビットストリーム
のビット毎の処理を提供する際に前記の特異性を利用し
ている。複数のラインの走査を制御する走査手段では、
記憶領域が各ラインに割当てられ、且つラインに関する
情報を記憶する制御ブロックを含む。処理されるビット
(受信されたビット又は送信されるビット)の各々は別
々に管理され、下記のために制御ブロック情報を更新す
る。
・0挿入及び削除 ・フラグ、アボート、アイドル構成の認識及び生成 ・フレーム検査シーケンスの累算及び検査 C.発明が解決しようとする課題 超高速伝送は走査機能の効率的な実現を必要とするが、
性能が制御ブロック情報の読取り及び書込みに費やされ
る時間により制限される従来のビット毎の処理では得ら
れない。制御ブロックは処理されるビットに応じて読取
り・更新され、且つ更新された情報は制御ブロックに再
書込みされなければならないので、処理されるビット毎
に記憶装置を2回アクセスする必要がある。
制御ブロックの組合せ更新プロセスの経路遅延によるも
う1つの性能限界もある。
本発明の目的は直列のHDLC/SDLCビットストリームがn
ビット毎に処理されることを可能にする方法及び装置を
提供し、前記ビットストリームの処理動作の性能を向上
させることである。
D.課題を解決するための手段 本発明は直列に受信するビットストリーム又は直列に送
信しなければならないビットストリームを連続する時間
間隔でnビット毎に処理することを可能にする方法、及
びこの方法を実現する装置に関連する。
ビットストリームは第2の値(0)の2ビット間の第1
の値(1)のfビットを含む特定のビットパターンを有
するフラグによって区切られるフレーム、及び第1の値
の(f−1)ビットのあとに第2の値のビットが挿入さ
れる情報ビットブロックを移送する。
送信装置の機能は、情報ブロックで第1の値の(f−
1)ビットのあとに第2の値のビットを挿入することで
ある。受信装置の機能は情報ブロックを検索するため第
1の値の(f−1)ビットのあとの第2の値のビットを
削除することである。
これらの機能を実行するため受信装置は下記のステップ
から成る方法を実行する: (1)時間間隔Tの間に、到来するビットストリームを直
列に受信し、そこからn個の連続するビットを並列処理
されるように組み立てる。
(2)最も早く(least recently)受信したビットからのnビットに
おける第1の値の連続するビットの数1Lを計算する。 (3)最も遅く(most recently)受信したビットからのnビットに
おける第1の値の連続するビットの数1Rを計算する。 (4)下記のように、1Lをnと比較しビットストリーム
における第1の値の連続するビットの現在の数C1
(T)を計算する: もしn>1Lなら、C1(T)=1L+C(T -1)と置き、且つ
C(T)=1Rと置く。
もしn=1L=1Rなら、C1(T)=1L+C(T-1)と置
き、且つC(T)=C1(T)と置く。
ただし、C(T)はC1(T+1)を計算するため次の時間間隔(T
+1)で1Lに加えられる数であり、C(T-1)は前の時間間
隔Tの間に計算された数である。
(5)nがfよりも大きいとき、第2の値の左端及び右端
のビット間のビットが第1の値にセットされた連続する
f又は(f−1)ビットを含むかどうかを検査し、nビ
ットには削除される少なくとも2ビットから成る特定の
情報のビットパターン又はフラグパターンを含むことを
表わす特定のパターンを表示する。
(6) C1(T)及び1Lの値から、並びにもしあれば、特定
のパターン表示から、どの位置で第2の値のビットが削
除されなければならないか、及びフラグが受信されたか
どうかを判定する。
(7)少なくとも1つの間隔Tで受信され処理されたビッ
トから、nよりも大きいか又はそれに等しいNビット文
字を組み立てる。
送信装置は下記のステップから成る方法を実現する: (a)連続する時間間隔でフレームのNビット文字を次の
ように処理する。フラグを処理する場合を除く各時間間
隔Tで、第2の値の可変数xのビットを、文字ビット値
及び前の間隔での文字処理中に計算された第1の値のビ
ット数の関数として、第1の値の(f−1)ビットのあ
とに挿入する。前記ビット数は、前の間隔で処理された
文字のビットの値に応じて、0と(f−1)の間の値を
とる。
(b)各時間間隔Tで、所与のビット数nを送信し、r(T)
ビットを維持する。この場合、nは前の間隔(T-1)か
ら保持されたr(T-1)個の残余ビット及び現在の間隔で処
理された文字から取出されたn(T)ビットの和で、n=r
(T-1)+n(T)となる。
r(T)はr(T)=N+x-n(T)で計算される。r(T)はnビットの
送信能力をオーバフローし、次の期間(T+1)で残余
ビットとして送信される。
実施例の説明はf=6と仮定して行われるが、異なるパ
ラメータを有するフレームを処理するため当業者がロジ
ック回路を変更することは容易である。
E.実施例 本発明による方法及び装置は直列SDLC/HDLCビットスト
リームを送受信する任意の情報通信システムで用いるこ
とができる。
それらは通信制御装置のライン走査手段で実現される本
発明の良好な実施例で詳細に説明する。通信制御装置
は、欧州特許出願公開第232437号(1987年8
月19日)に記載されているように、直列リンクを介し
て、送信及び受信能力を有する複数のラインに接続され
る。
前記特許出願の記述に従って、各々のラインは特定の形
式を有する直列リンクにスロットを提供し、各スロット
において可変数のビットを送受信する能力を、ラインに
接続されたユーザーに与える。各々のスロットにおける
有効なビットの数は、可変区切り構成によって指示され
る。
1ユーザーからの直列HDLC/SDLCビットストリームはこ
のように直列リンク上でユーザーに割当てられたスロッ
トに分割される。
本発明に従って、各々のスロットで受信された有効なビ
ットは従来のHDLC/SDLC機能、即ち特定パターンの認識
及び生成、ゼロ削除及び挿入、並びにFCS(フレーム
検査シーケンス)の累算及び検査を実行するため並列に
処理される。
第1図は、ネットワーク制御プログラムを実行する中央
制御装置CCU1を含み、バス2を介して少なくとも1
つの中央処理装置CPU3に接続された通信システムの
概要図を示す。
ユーザーは少なくとも1つの走査手段4を介してバス2
に接続される。走査手段4の機能は各ユーザーラインを
米国特許第4493051号に記述されたように走査す
ることである。
ライン走査手段の動作を改良するため、ユーザーはアダ
プタ5を介してライン走査手段4に接続される。アダプ
タ5はユーザーライン6−1〜6−i及び直列リンク7
間をインタフェースし、前述の欧州特許出願に記載され
たように、ユーザーライン上のビットストリームを直列
リンク7上の特定の形式に又はその逆に適応させる。
本発明に従って、ライン走査手段には文字サービス機能
装置8が設けられる。装置8はHDLC/SDLCビットストリ
ームをユーザーラインから受取り、そこからNビット文
字を作成する。作成された文字は該走査手段の上部の層
に提供される。装置8は上部の層からNビット文字を受
取り、受取った文字はHDLCビットに変換されユーザーラ
インに送られる。
第2図は文字サービス機能装置8の受信部及び送信部の
ブロック図を示す。
この装置の主構成素子は出入りする直列ビットストリー
ムを処理する並列プロセッサ10である。到来するビッ
トストリームはユーザーライン6-1〜6-iの受信インタフ
ェースから受取られ、出てゆくビットストリームはユー
ザーライン6-1〜6-iの送信インタフェースから送信され
る。
装置8の受信部はデータインレジスタ12、制御ブロッ
クレジスタ14及びNビット文字レジスタ16を含む。
各ユーザーラインはレジスタ12、14及び16で1つ
の位置を割合てられる。スケジューラ18はアドレスバ
ス20にレジスタアドレスを生成し、選択された1つの
ユーザーから受取ったビットを処理するようにレジスタ
位置を順次にアドレス指定する。
選択されたユーザーに割当てられたレジスタ12及び1
4のアドレス指定された位置に含まれたデータインビッ
ト及び制御ブロックビットは、バス22を介して並列プ
ロセッサ10に供給され、時間間隔Tで処理される。N
ビット文字は並列プロセッサ10により生成され、バス
24を介して、選択されたユーザーに割当てられたレジ
スタ16のアドレス指定された位置に供給される。レジ
スタ16で組み立てられたNビット文字はこうしてライ
ン走査手段4の上部の層で使用可能になる。
受信動作の場合、並列プロセッサ10は1つのユーザー
ライン、例えば6−1から受取ったnビットの処理に割
当てられた時間間隔Tで下記の動作を実行する。データ
インレジスタ位置12−1で受取ったnビットはレジス
タ位置14−1にある制御ブロックビットと一緒に並列
プロセッサ10に供給される。制御ブロックビットは前
記ユーザーラインからのnビットの処理に割当てられた
前の時間間隔T−1からの残余ビットを含む。Nビット
文字は前記間隔Tで受取ったビットから生成されるとと
もに、前の間隔T−1、T−2、等で受取ったビットか
らも潜在的に生成され、且つ並列プロセッサは次の間隔
T+1で用いる残余ビットを生成する。
本発明による装置は、フレームパラメータが現に標準規
格として勧告されているもの、即ちf=6、15個の1
のビットから成るアイドルパターン、及び7個の1のビ
ットから成るアボートパターンであると仮定して説明す
る。しかしながら、当業者が異なるパラメータに適応す
るようにロジック回路を変更するのは容易である。
並列プロセッサの機能は特定のHDLC/SDLCの特定のパタ
ーン:15個の連続する1から成るアイドルパターン、
7個の連続する1から成るアボートパターン、及びフレ
ームを開始するフラグパターン01111110を認識
することである。更に、並列プロセッサは5個の連続す
る1の次の0を削除しなければならない。並列プロセッ
サの動作はあとでその詳細な図面を参照して説明する。
並列プロセッサの送信部はNビット文字レジスタ28、
制御ブロックレジスタ30及びデータアウトレジスタ3
2から成り、各レジスタはユーザーライン当り1つの位
置を含み、スケジューラ18によりアドレス指定され
る。
上部の層からのNビット文字はレジスタ28に書込ま
れ、バス34を介して並列プロセッサ10に供給され
る。プロセッサ10はユーザーラインに送られる特定の
パターンを生成し、5個の連続する1のあとに0を挿入
し、間隔Tでユーザーラインに送られるnビットをレジ
スタ32に供給する。もし送ることができない残余ビッ
トがあれば、制御ブロックレジスタ30に書込まれ、次
の時間間隔T+1で送られる。
第2図で、レジスタ12、14、16、28、30及び
32は、各ユーザーに割当てられたアドレス可能な位置
と共にランダムアクセス記憶装置に組込むことができ
る。スケジューラは本発明の部分ではないから、その詳
細な説明は行なわない。
次に、装置8の受信部及び送信部について第3図〜第1
4図を参照して詳細に説明する。
第3図に示すように、1つのユーザー、例えばユーザー
1から受取ったビットはレジスタ位置12−1に書込ま
れる。本発明の良好な実施例では、直列リンク7(第1
図)上にある、前述の欧州特許出願に記述されているス
ロットの内容に対応する可変数のビットは、時間間隔T
で処理され、有効ビットの数vは可変区切りにより表示
される。該説明では、nはNに等しく且つ8よりも小さ
いか又は8に等しいと仮定するが、本発明の原理はそれ
よりも大きい数にも適用することができる。
各ユーザーに割当てられたレジスタ位置はX0〜X8の
9ステージを含む。第3図では、4つの有効ビットd0
〜d3はレジスタ位置12−1に入力され、可変区切り
構成0001によって区切られる。この構成では、右端
の0に続く最初の1が有効ビットを区切る。それゆえ、
d0は最も早く受信したビットであり、d3は最も遅く
受信したビットである。もし8ビットが受信されていた
なら、レジスタはステージX0〜X8にそれぞれ、1d0
d1 d2 d3 d4 d5 d6 d7 d8を含み、左端の位置の1が可
変区切り構成となる。
レジスタ位置12−1の内容はロジック回路40に供給
される。回路40は特定の構成:フラグ、アイドル、ア
ボートを検出して対応する表示をライン42、44及び
46に生成し、削除しなければならない0を検出し、且
つフラグのあとにフレームを開始するビット位置、即ち
ビット“Di”での新フレーム境界信号の表示をバス4
8に生成する。
多重ロジック回路52は0削除後のビットを受取って、
9ステージZ0〜Z8を含むレジスタ50に供給する。
可変区切り構成は、0が削除されなかったものと仮定す
ると、第3図に示すように、レジスタ50で右寄りの部
分に位置する。
ユーザー1に割当てられた制御ブロックレジスタ位置1
4−1は、前の時間間隔でビットの処理から生ずる残余
ビットを含み、前記残余ビットの数は可変区切り構成に
より示される。2つの残余ビットr0及びr1がレジスタ位
置14−1に示されている。
連結ロジック54はライン42のフラグ表示、及びバス
48の新しいフレーム境界信号に応答してNビット文字
を組み立てる。
バス48の新フレーム境界の表示により、連結ロジック
54は有効な残余ビット(r0、r1)及び新たに受取った
レジスタ(d0〜d3)を新フレーム境界表示に基づく位置に
連結し、有効ビットのカウントdを計算する。
もしdが8に等しいか又は8よりも大きいなら、文字ラ
イン55は活動状態になり、対応する文字ビットC0〜
C7をレジスタ位置16−1に送り、もしフラグ、アイ
ドル、アボートのラインが活動状態ではないなら、新し
い残余ビットC8〜Cdを制御ブロックレジスタ位置1
4−1に書込む。そうするために、ライン55からの文
字信号がANDゲート59を介して文字レディライン5
6に送られるのを阻止する信号をその出力ラインに生成
するNOR回路57にライン42、44及び46を接続
する。
もしdが8よりも小さいなら、ビットC0〜Cdは制御
ブロックレジスタ14−1に書込まれる。
このプロセスはあとで詳細に説明する。
回路36は第4図の上部の層に配置することができ、ラ
イン42上のフラグ信号及びレジスタ16−1の内容に
応答し、FCS値を計算してそれを検査し、誤りのある
フレームが見つかったときライン37に誤り信号を供給
する。
回路40、50、52及び54は並列プロセッサの受信
部を構成する。
第4図はロジック回路40及び52の詳細図である。
回路40は可変区切り検出回路60を含む。回路60は
アドレス指定されたレジスタ位置、例えば12−1の内
容に応答し、その9出力ライン60−0〜60−8のう
ちの1つに、レジスタ位置12−1における有効なビッ
トの数を表わす活動状態の信号を供給する。有効なビッ
トの数は可変区切り構成によって異なる。例えば、ライ
ン60−4上の信号は、本発明に従って並列に処理され
る、V=4の有効ビットがあることを表わす。
レジスタ位置12−1の内容は多重化回路62に供給さ
れ、回路62は受取ったビットを配列して3つの構成を
生成する。
9ステージD0〜D8を含むレジスタ64における構成
は、最も早く受取ったビットd0を有する有効なデータ
ビットを左端のステージに、可変区切り構成を右側のス
テージに包含する。これは有効ビット数Vに応じて下記
の表1のように変わる: 8ステージL0〜L7を含むレジスタ66における構成
は、最も早く受取ったビットを有する有効なデータビッ
トを左端の位置に、埋め込まれた0を右側に包含する。
これは有効データビット数Vに応じて下記の表2のよう
に変わる: 8ステージR0〜R7を含むレジスタ68における構成
は、最も遅く受取ったビットを有する有効なデータビッ
トを左端の位置に、埋め込まれた0を右側に包含する。
これは有効データビット数Vに応じて下記の表3のよう
に変わる: レジスタ66の内容はバス72を介してロジック回路7
0に供給される。回路70はバス74を構成するその8
出力ラインのうちの1つのラインに最も早く受取ったビ
ットからの1の数1L及び有効なビット中の最初の0の
表示を供給する(1Lは“左側の1”を表わす)。
レジスタ66における構成はこの表示が第7図に示すよ
うな簡単なロジック回路を介して供給されることを可能
にする。
レジスタ68の内容はバス78を介してロジック回路7
6に供給される。回路76はバス80を構成するその8
出力ラインのうちの1つのラインに最も遅く受取ったビ
ットからの1の数1R及び有効なビット中の最初の0の
表示を供給する(1Rは“右側の1”を表わす)。
レジスタ68における構成はこの表示が第7図に示す回
路と同一のロジック回路を介して供給されることを可能
にする。
回路82はビットストリームで連続する1の数C1(T)を
バス84に生成する。これは時間間隔Tで受取ったビッ
トの関数として且つその前に受取ったビットを考慮して
計算される。回路82は1の数の計算ロジック回路86
及びレジスタ88を含む。レジスタ88は、時間間隔T
毎に、次の時間間隔T+1でC1(T+1)の計算に用いられる新
しい値C(T)に更新される。
回路82はそのプロセスを本発明に従って下記のように
実現する。
回路86は1LとVを比較する。
もしV=1Lなら、C1(T)=C(T-1)+1Lと置き[C(T-
1)は前の時間間隔(T-1)でレジスタ88に書込まれた
値]、且つC(T)=C1(T)と置くことによりレジスタ88
が更新される。
もしV>1Lなら、C1(T)=C(T-1)+1Lと置き、且つC
(T)=1Rと置くことによりレジスタ88が更新され
る。
従って、数C1(T)は間隔Tで受取ったビットを含むビッ
トストリーム中の連続する1の数を表わす。この数は回
路94で検査される。もしそれが15に等しければ、ア
イドルライン44が活動状態になり、もしそれが7に等
しければ、アボートライン46が活動状態になり、そし
て、もしそれが6に等しければ、フラグライン42が活
動状態になり、ビット“Di”の新フレーム境界の表示
がバス48に供給される。
また、C1(T)=5は5個の連続する1の次の0が削除さ
れることを意味し、数1Lによる削除すべき0の位置は、
バス96の1つのラインに表示される。
更にV=7及びV=8であるとき、フラグパターン01
111110のような特定のパターン、または0111
110xもしくはx0111110(xはドントケアを
意味する)のような、2つの0が削除されなければなら
ない、特定のパターンが時間間隔Tで受取られることが
あるから、レジスタ66の内容は特定パターン認識回路
98に供給される。回路98はライン100にフラグ表
示を生成して回路94に供給し、C1(T)の検査から生ず
るフラグ表示とOR演算するか、D6又はD7における
第2の0削除の表示を生成し、バス102を介して0削
除多重回路52に供給する。
レジスタ64の内容はバス104を介して多重回路52
に供給され、回路52はバス96及び102上の削除す
る0の表示に応じて、適切なビット構成をレジスタ50
にロードする。
表4は、バス96上の表示が“D0の0削除”、バス1
02上の表示が“D6の0削除”のとき、異なるVの値
について、回路52により実行されるシフト動作の特定
の例を示す。
有効なビットの数zが有効ビットの右の区切り可変構成
によって示される、レジスタ50の内容はバス106を
介して連結ロジック54に提供される。
第5図に連結ロジック54を示す。レジスタ位置14−
1における前の処理時間間隔(T−1)からの残余ビッ
ト及びレジスタ50の内容は、2つの多重回路108及
び110に供給される。回路108及び110はレジス
タ位置14−1及びレジスタ50の内容を、レジスタ位
置の右側の可変区切り構成によって表示され可変区切り
検出回路114によって検出された有効な残余ビットの
数、ライン42上のフラグ表示、及びバス48上のビッ
トDi新フレーム境界信号の関数としてレジスタ112
の所与の位置に移送する。
例えば、フラグライン42は非活動状態であり、可変区
切り100000により示すようにレジスタ位置14−
1に2つの有効な残余ビットr1及びr2があり、そしてレ
ジスタ50の内容はd1 d2 d310000であると仮定す
ると、第5図に示すように、16のステージC0〜C1
5から成るレジスタ112の内容は、r0 r1 d1 d2 d31
0000000000になる。可変区切り回路116は
レジスタ112にある有効なビットの数dを検査し(こ
の特定のケースでは5個の有効なビットが見つかっ
た)、比較器120で数8と比較される。
もしdが8よりも小さければ、比較器120の出力ライ
ン122が活動状態となる。このラインはゲート回路1
24に供給されてレジスタ112のステージC0〜C7
に含まれたビットがレジスタ位置14−1に書込まれ、
次の時間間隔T+1の間に残余ビットとして用いられ
る。これらのステージは可変区切りパターンを含むか
ら、このパターンは位置14−1に書込まれて、有効な
残余ビットの数を計算するのに用いることができる。
もしdが8よりも大きいか又は8に等しければ、出力ラ
イン55が活動化され、文字レジスタ位置にある文字を
上部の層に送ることができることを表わす。このライン
55はANDゲート59(第3図)を介してゲート回路
126に接続されており、従って、ステージC0〜C7
にある文字ビットをバス128を介してレジスタ16−
1に転送することができる。このラインはゲート回路1
30にも接続され、回路130は残余ビットとステージ
C8〜C15にある可変区切りパターンとをレジスタ位
置14−1に転送する。
もしフラグ信号がライン42で受信されるなら、フラグ
ビットは上部の層に送信しなくてもよく、新たに受取っ
たフレームの最初のビットは、バスライン48のうちの
1つにある信号で示すように、レジスタ112に転送さ
れる。
もしdが0又は8に等しくない状態でフラグ信号が活動
化されるなら、“フレームがバイト境界から外れてい
る”ことを意味する誤りが報告される。この信号はAN
Dゲート132により生成される。ゲート132はライ
ン42のフラグ信号及びORゲート121の出力信号に
より条件付けられる。ゲート121はライン122の活
動状態の信号、及びdが0でも8でもないとき比較器1
20の出力ライン123の活動状態の信号により活動化
される。
第6図は有効なビットの数Vの表示を生成するため回路
60として用いることができるロジック回路の詳細を示
す。回路116及び回路114も、レジスタ112にお
れる有効な残余ビットの数R及び有効なビットの数dの
表示を生成するため、同じ原理を用いて構築することが
できる。
回路60は8個のANDゲート200〜207を含む。
これらのゲートは出力ライン60−1〜60−7にV=
0〜V=7の表示を供給する。V=8の表示はX0の値
から直接生成される。回路60はANDゲート208〜
216も含む。ANDゲート208〜216の出力ライ
ンはそれぞれANDゲート201〜207の第1の入力
に接続される。ANDゲート201〜207の第2の入
力はそれぞれX2〜X8に含まれたビットを受取る。
X0〜X7に含まれたビットはインバータ217〜22
4によって反転される。インバータ217の出力ライン
はANDゲート200の第1の入力に接続され、その第
2の入力はX1に含まれたビットを受取る。よって、A
NDゲート200はその出力ラインに表示V=7を供給
する。
インバータ217及び218の出力ラインはANDゲー
ト208に接続され、X0及びX1が0のとき、ゲート
208はその出力ラインに活動状態の信号を供給するの
で、もしX2が1なら、ANDゲート201はV=6の
有効ビットを表わす活動状態の信号を出力する。
インバータ219〜224の出力ラインはANDゲート
209〜216の第1の入力に接続され、その第2の入
力はANDゲート208〜214の出力ラインに接続さ
れる。
従って、ゲート202〜207の出力ラインは、それぞ
れV=5〜V=0の表示を出力する。
第7図はバス72で供給されたレジスタ66の内容から
数1Lを計算するためのロジック回路70を示す。レジ
スタ68の内容から数1Rを計算する場合、レジスタ6
8における有効なビット構成を再配列することにより同
様のロジック回路を用いることができる。
レジスタ66のステージL0〜L7に含まれたビットは
ANDゲート240に供給されるので、1L=8のと
き、ゲート240は活動状態の出力信号をライン74−
8に供給する。
ステージL0〜L6に含まれたビット及びインバータ2
42により反転されるL7に含まれたビットはANDゲ
ート244に供給されるので、1L=7のとき、ゲート
244は活動状態の出力信号をライン74−7に供給す
る。
L0〜L5に含まれたビット及びインバータ246によ
り反転されるL6に含まれたビットはANDゲート24
8に供給されるので、1L=6のとき、ゲート248は
活動状態の出力信号をライン74−6に供給する。
L0〜L4に含まれたビット及びインバータ250によ
り反転されるL5に含まれたビットはANDゲート25
2に供給されるので、1L=5のとき、ゲート252は
活動状態の出力信号をライン74−5に供給する。
L0〜L3に含まれたビット及びインバータ254によ
り反転されるL4に含まれたビットはANDゲート25
6に供給されるので、1L=4のとき、ゲート256は
活動状態の出力信号をライン74−4に供給する。
L0〜L2に含まれたビット及びインバータ258によ
り反転されるL3に含まれたビットはANDゲート26
0に供給されるので、1L=3のとき、ゲート260は
活動状態の出力信号をライン74−3に供給する。
L0〜L1に含まれたビット及びインバータ262によ
り反転されるL2に含まれたビットはANDゲート26
4に供給されるので、1L=2のとき、ゲート264は
活動状態の出力信号をライン74−2に供給する。
L0に含まれたビット及びインバータ266により反転
されるL1に含まれたビットはANDゲート268に供
給されるので、1L=1のとき、ゲート268は活動状
態の出力信号をライン74−1に供給する。
L0に含まれたビットはインバータ270に供給される
ので、1L=0のとき、インバータ270は活動状態の
信号をその出力ライン74−0に生成する。
第8図は、各時間間隔Tで、カウントC1(T)を生成する
のに用いられる回路82を表わす。
比較器300は数1LとVを比較し、V−1Lのときは
ライン302に活動状態の信号を生成し、V>1Lのと
きはライン304に活動状態の信号を生成する。
コーダー306はバス74のラインの1つにある信号を
数1Lの2進表示に変換する。同様に、コーダー308
はバス80のラインの1つにある信号を数1Rの2進表
示に変換する。
加算機構310は、レジスタ88に含まれバス312を
介して加算機構310に供給される古い値C(T-1)に2進
数1Lを加える。加算機構310によってその出力バス
84に供給された数は、間隔Tで受取った有効なビット
の処理中に見つかった。ビットストリーム中の連続する
1のカウントC1(T)である。
もしライン302が活動状態なら(V=1L)、ゲート
314はORゲート316を介してカウントC1(T)をレ
ジスタ88に供給する。もしライン304が活動状態な
ら(V>1L)、ゲート318はORゲート316を介
して1Rの2進値をレジスタ88に供給する。
第9図は0削除の表示を生成する回路94の部分1(9
4−1)の詳細な表示を示すほか、多重回路52及び特
定パターン認識回路98(第4図)も示す。
バス84上のカウントC1(T)は検査回路330に供給さ
れ、C1(T)が5に等しいとき、回路330はその出力ラ
イン332に活動状態の信号を生成する。6つのAND
ゲート334−0〜334−5は、ライン332上の活
動状態の信号とライン304上の活動状態の信号(V<
1L)とにより、それらの出力ライン96−0〜96−
5に、1Lの値によって削除される0ビットの位置を表
わす信号を供給するように条件付けられる。これを実行
するため、ライン74−0〜74−5はそれぞれAND
ゲート334−0〜334−5の入力に接続される。
例えば、C1(T)=5及び1L=5はビットD5が5個の連
続する1の後にくる0であり、もしVが1Lよりも大き
ければ、削除されはければならないことを意味する。そ
の場合、ライン94−5は活動化され、多重回路52に
よりD0〜D4がZ0〜Z4に、D6〜D8がZ5〜Z
7に、0がZ8に入力されて、5個の連続する1の後の
0を削除する。
しVが1Lに等しければ、カウントC1(T)はレジスタ
88に書込まれ、もし次の時間間隔T+1の間に1Lが
0に等しい−(V>0と仮定して)5個の連続する1の
後の0を削除しなければならないことを意味する−な
ら、ANDゲート334−0は活動状態の信号を供給
し、多重回路52により、位置D0にある0ビットを削
除する。
回路98は3つの比較器338、340及び342を含
む。V=7又はV=8の有効なビットを間隔Tで受取る
と、ORゲート344−その入力はライン60−7及び
60−8に接続されている−からの信号により第1の比
較器338が活動化される。比較器338は、バス72
を介して比較器338に供給されたレジスタ66の内容
と特定の構成0111110x(xはドントケアを意味
する)を比較し、レジスタ66の内容が該特定の構成と
一致するとき、その出力ライン96−6に活動状態の信
号−D6位置にある0を削除することを表わす−を生成
する。もし必要なら、特定の構成の最初の0は前述のよ
うにライン96−0にある信号の制御の下に削除され
る。
比較器340は、間隔TでV=8の有効なビットが受信
されると活動化され、バス72を介して比較器340に
供給されたレジスタ66の内容を特定の構成x0111
110と比較する。レジスタ66の内容が該特定の構成
と一致すると、活動状態の信号をライン96−7に生成
する。これはD7位置の0が削除されなければならない
ことを表わす。
比較器342は、間隔TでV=8の有効なビットが受信
されると活動化され、バス72を介して比較器342に
供給されたレジスタ66の内容を特定のフラグ構成01
111110と比較し、両者が一致すると、該比較器の
出力ライン100を活動化する。
第10図は第4図の回路94のフラグ、アボート及びア
イドル認識部2(94−2)の詳細図を示す。
バス84からのカウントC1(T)は検査回路350に供給
され、カウントが15(アイドル構成)に等しいとき
は、回路350はその出力ライン44に活動状態の信号
を生成し、カウントが7(アボート構成)に等しいとき
は、その出力ライン46に活動状態の信号を生成する。
また、カウントC1(T)が6に等しいときは、回路350
はその出力ライン352に活動状態の信号を生成する。
その場合、フラグライン42を活動化すべきかどうか、
及び新しいフレーム境界の位置を設定すべきかどうかを
検査しなければならない。
14個のANDゲート354−1〜354−14を含むアセンブ
リ354は、値1L及び有効なビットの数Vに応答して
位置D1〜D7を表わす活動状態の信号(ON D1〜ON D
7)をライン48-1〜48-7に生成し、もしフラグが検出されれ
ば、新しいフレームが開始する。また、アセンブリ35
4はライン356-1〜356-7にも、次の時間間隔T+1で処
理されるビットd0を含む位置D0で新しいフレームが
開始することを表わす信号を生成する。これはフラグラ
イン100が回路98により活動化されるときにも当て
はまる。
ライン352はアセンブリ354にある全てのゲートに
接続され、従って、C1(T)=6のとき、アセンブリ
354は全て条件付けられる。
ANDゲート354−1は、ライン74−0が活動化さ
れる。即ち1L=0のとき、且つVが1よりも大きいと
き、その出力ライン48−1に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、位置D1に含まれたビットで新し
いフレームが開始することを意味する。
ANDゲート354−2は、ライン74−0が活動化さ
れる。即ち1L=0のとき、且つVが1に等しいとき、
その出力ライン356−1に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D0
に含まれたビットで新しいフレームが開始することを意
味する。
ANDゲート354−3は、ライン74−1が活動化さ
れる。即ち1L=1のとき、且つVが2よりも大きいと
き、その出力ライン48−2に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、位置D2に含まれたビットで新し
いフレームが開始することを意味する。
ANDゲート354−4は、ライン74−1が活動化さ
れる。即ち1L=1のとき、且つVが2に等しいとき、
その出力ライン356−2に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D0
に含まれたビットで新しいフレームが開始することを意
味する。
ANDゲート354−5は、ライン74−2が活動化さ
れる。即ち1L=2のとき、且つVが3よりも大きいと
き、その出力ライン48−3に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、位置D3に含まれたビットで新し
いフレームが開始することを意味する。
ANDゲート354−6は、ライン74−2が活動化さ
れる。即ち1L=2のとき、且つVが3に等しいとき、
その出力ライン356−3に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D0
に含まれるビットで新しいフレームが開始することを意
味する。
ANDゲート354−7は、ライン74−3が活動化さ
れる。即ち1L=3のとき、且つVが4よりも大きいと
き、その出力ライン48−4に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、位置D4に含まれたビットで新し
いフレームが開始することを意味する。
ANDゲート354−8は、ライン74−3が活動化さ
れる。即ち1L=3のとき、且つVが4に等しいとき、
その出力ライン356−4に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D0
に含まれたビットで新しいフレームが開始することを意
味する。
ANDゲート354−9は、ライン74−4が活動化さ
れる。即ち1L=4のとき、且つVが5よりも大きいと
き、その出力ライン48−5に活動状態の信号を供給す
る。これらの条件は、位置D5に含まれたビットで新し
いフレームが開始することを意味する。
ANDゲート354−10は、ライン74−4が活動化
される。即ち1L=4のとき、且つVが5に等しいと
き、その出力ライン356−5に活動状態の信号を供給
する。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D
0に含まれたビットで新しいフレームが開始することを
意味する。
ANDゲート354−11は、ライン74−5が活動化
される。即ち1L=5のとき、且つVが6よりも大きい
とき、その出力ライン48−6に活動状態の信号を供給
する。これらの条件は、位置D6に含まれたビットで新
しいフレームが開始することを意味する。
ANDゲート354−12は、ライン74−5が活動化
される。即ち1L=5のとき、且つVが6に等しいと
き、その出力ライン356−6に活動状態の信号を供給
する。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D
0に含まれるビットで新しいフレームが開始することを
意味する。
ANDゲート354−13は、ライン74−6が活動化
される。即ち1L=6のとき、且つVが7よりも大き
い、即ちV=8のとき、その出力ライン48−7に活動
状態の信号を供給する。これらの条件は、位置D7に含
まれたビットで新しいフレームが開始することを意味す
る。
ANDゲート354−14は、ライン74−6が活動化
される。即ち1L=6のとき、且つVが7に等しいと
き、その出力ライン356−7に活動状態の信号を供給
する。これらの条件は、次の間隔T+1の間に、位置D
0に含まれたビットで新しいフレームが開始することを
意味する。
Vが1、2、3、4、5、6よりも大きいことを表わす
信号はライン60-0〜60-8上の可変区切り検出回路の出力
信号から容易に得ることができる。
ライン356-1〜356-7はライン100と共にORゲート3
58に接続される。従って、ゲート358はその出力ラ
イン359に活動状態の信号を生成し、次の時間間隔
で、D0に含まれるビットで新しいフレームが始まるこ
とを表わす。この情報はレジスタ位置14−1の特定の
ステージFに書込まれ、ライン48−0のD0で新しい
フレームを開始する表示として用いられる。
ライン48-0〜48-7はORゲート360に接続され、ゲー
ト360の出力はフラグライン42である。
次に第11図を参照して並列プロセッサ10の送信部に
ついて説明する。第11図はユーザーiによる操作時の
並列プロセッサを示すものとする。
スロットが提供される毎に送信される有効なビット数が
既知であるから、送信部は受信部よりも簡単である。ス
ロット毎に8個の有効なビットを送信できるものと仮定
する。従って、データアウトレジスタ32−iの最も左
の位置は常に1にセットされ、該スロットに8個の有効
なビットを含むことを表示しなければならない。
送信されるフレームのデータ文字は、上部の層からバス
400を介して8ビットレジスタ28−iに受信され
る。並列プロセッサの機能は5個の連続するデータ1の
後に0を挿入すること、特定の構成:フラグ、アイドル
及びアボートを送ること、並びにユーザーラインに直列
に送信することができる8個の有効なビットでレジスタ
32−iを満たすことである。
有限状態機械402はライン走査手段からライン404
上の送信フレームコマンドXMIT FRAME及びバス406上
のバイトカウント表示に応答し、送信すべき、フレーム
を構築するために必要なコマンドを生成する。
レジスタ408はフラグ構成01111110を含み、
レジスタ410はデータ文字の後で上部の層から受取っ
たFCS(フレーム検査シーケンス)バイトを記憶し、
且つレジスタ412及び414は必要なときラインで送
られるアボート及びアイドル構成を記憶する。レジスタ
408、410、412及び414はバス418の制御
ラインによる有限状態機械402からの信号の制御の下
に適切な時期にバス416に送られる。
レジスタ28−iの位置P0〜P7に書込まれたデータ
文字はバス421を介して0挿入ロジック420に供給
され、ロジック420はバス422のライン422-0〜422
-7に0挿入信号を生成する。あとで説明するように、ロ
ジック420はP0〜P7に含まれた文字のビット値の
関数として、且つ1のカウントのレジスタ424に書込
まれバス425を介してロジック420に供給される値
の関数として活動化される。レジスタ28−iに書込ま
れた連続する文字毎に、レジスタ424に書込まれる1
のカウントは更新ロジック回路426によりバス422
及びバス421上の信号の関数として更新される。
バス422のライン422−0上の活動状態の信号は、
P0に含まれたビットの前に0が挿入されることを表わ
し、バス422のライン422−7上の信号は、P6及
びP7に含まれたビットの間に0が挿入されることを表
わす。バス422は多重回路428に接続される。回路
428は、バス422のライン上の活動状態の信号で示
すように、0が正しい位置に挿入されたレジスタ28−
iの内容を、11のステージT0〜T10を含むレジス
タ430に送る。
レジスタ430は、8ビットパターンに挿入される0の
最大数が2に等しく、且つ当該レジスタ430が8、9
又は10個の有効なビットを含むかどうかを表わす可変
区切りを含むので、11のステージから成る。
可変区切りパターンはコーダー回路432により供給さ
れる挿入すべき0の数の関数として多重回路428を介
してレジスタ430にセットされる。回路432は活動
状態の信号を、挿入すべき0がないときはライン432
−0に、挿入すべき0が1個のときはライン432−1
に、挿入すべき0が2個のときはライン432−2に供
給する。
例えば、ライン432−0上の信号が活動状態であると
仮定すると、位置T0〜T10の内容は次のようにな
る: −P0 P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 1 0 0 もしライン432−1上の信号が活動状態なら、且つラ
イン432−5上の信号も活動状態なら、位置T0〜T
10の内容は次のようになる: −P0 P1 P2 P3 P4 0 P5 P6 P7 1 0 多重化回路438、レジスタ440及び442を含む連
結回路436は、スロットが提供される毎に、スロット
構成がレジスタ32−iに書込まれることを可能にす
る。レジスタ440の左端の位置は、ユーザースロット
における有効なビット数に左右される可変区切り構成D
Lにセットされる。1つのスロットで8個のビットを送
信できると仮定すると、レジスタ440は9ステージを
含み、レジスタ440における左端のビットDLは1に
セットされる。
レジスタ442はあふれレジスタで、スロットを提供し
ている間に送信することができず、レジスタ30−iに
書込まれて次のスロットで送信される有効なビットを含
む。そして、レジスタ442の内容はバス444を介し
てレジスタ30−iに送られる。レジスタ430にある
可変区切り構成はレジスタ442の左側に置かれるの
で、レジスタ30−iにおける有効な残余ビット数を表
わすのに用いることができる。
この有効な残余ビット数は回路446により検出され、
回路446はその出力バス448に多重化回路438を
制御する制御信号を生成し、スロットが提供される毎に
レジスタ30−iの内容を正しい位置に移送する。
もし8個よりも多くの残余ビットが検出されれば、禁止
信号がライン449に生成され、上部の層からレジスタ
28−iに新しいバイトが供給されるのを阻止する。
可変長区切り構成は文字ビットと同じ要求を満たすよう
にフラグ、FCS及び特定の構成に付加される。
レジスタ440の内容はバス448を介してレジスタ3
2−iに供給され、ユーザーラインで送信される。
第12図は0挿入ロジック回路420を示す。回路42
0は7個のANDゲート500〜506を含む。これらのゲー
トはレジスタ28−iに含まれたビットの値、及び前の
送信期間にレジスタ424にセットされた1のカウント
値に応答する。
レジスタ424は6つの位置を有するレジスタで、各位
置には1のカウント値を記憶し、バス425の1本のラ
インに活動状態の信号を供給する。ライン425-0上の活
動状態の信号は1のカウントが0に等しいことを表わ
し、ライン425-5上の活動状態の信号は1のカウントが
5に等しいことを表わす。
もしライン425-5が活動状態なら、0が位置P0のビッ
トの前に挿入されることになるので、それを表わす信号
0・P0がライン422-0に発生される。
ANDゲート500の入力ラインはライン425-4及び421
-0であり、その出力ラインはP0・0・P1ライン422-
1である。もし1のカウントが4に等しく、且つ位置P
0に含まれたビットが1であるなら、ANDゲート50
0はその出力ライン422-1に活動状態の信号を供給す
る。これはP0及びP1に含まれたビットの間に0が挿
入される予定であることを意味する。
ANDゲート501の入力ラインはライン425-3、421-1
であり、その出力ラインはP1・0・P2ライン422-2
である。もし1のカウントが3に等しく、且つP0及び
P1に含まれたビットが1であるなら、ANDゲート5
01はその出力ライン422-2に活動状態の信号を供給す
る。これはP1及びP2に含まれたビットの間に0が挿
入される予定であることを意味する。
ANDゲート502の入力ラインはライン425-2、421-
0、421-1及び421-2であり、その出力ラインはP2・0
・P3ライン422-3である。もし1のカウントが2に等
しく、且つP0、P1及びP2に含まれたビットが1で
あるなら、ANDゲート502はその出力ライン422-3
に活動状態の信号を供給する。これはP2及びP3に含
まれたビットの間に0が挿入される予定であることを意
味する。
ANDゲート503の入力ラインはライン425-1、421-
0、421-1、421-2および421-3であり、その出力ラインは
P3・0・P4ライン422-4である。もし1のカウント
が1に等しく、且つP0、P1、P2及びP3に含まれ
たビットが1であるなら、ANDゲート503はその出
力ライン422-4に活動状態の信号を供給する。これはP
3及びP4に含まれたビットの間に0が挿入される予定
であることを意味する。
ANDゲート504の入力ラインはライン425-0、421-
0、421-1、421-2、421-3及び421-4であり、その出力ラ
インはP4・0・P5ライン422-5である。もし1のカ
ウントが0に等しく、且つP0、P1、P2、P3及び
P4に含まれたビットが1であるなら、ANDゲート5
04はその出力ライン422-5に活動状態の信号を供給す
る。これはP4及びP5に含まれたビットの間に0が挿
入される予定であることを意味する。
ANDゲート505の入力ラインはライン421-0の信号
を反転するインバータ510の出力ライン508、ライ
ン421-1、421-2、421-3、421-4及び421-5であるので、
位置P0にあるビットが0で、位置P1、P2、P3、
P4及びP5にあるビットが1であるとき、ゲート50
5はP5・0・P6ライン422-6に活動状態の信号を供
給する。これは0がP5及びP6の間に挿入される予定
であることを意味する。
ANDゲート506の入力ラインはライン421-1の信号
を反転するインバータ514の出力ライン512、ライ
ン421-2、421-3、421-4、421-5及び421-6であるので、
位置P0にあるビットが0で、位置P2、P3、P4、
P5及びP6にあるビットが1であるとき、ゲート50
6はP6・0・P7ライン422-7に活動状態の信号を供
給する。これは0がP6及びP7の間に挿入される予定
であることを意味する。
第13図は更新ロジック回路426を示す。回路426
はライン422-7、422-6、422-5、422-4、422-3上の信
号、及びP7、P6、P5、P4、P3に含まれたビッ
ト、並びにインバータ520、522、524、52
6、528を介して供給されたこれらのビットの反転さ
れた値に応答する。回路426はAND、OR及びイン
バータ回路530、532、534、536、538、
540を含み、セットK信号をライン427-0〜427-5に生
成する(K=0,1,2,3,4,5)。
P7が0のとき、セット0信号はインバータ回路530
により活動化される。
残りのセット1〜セット5信号が活動化されるのは、そ
れぞれ回路532、534、536、538及び540
の中に示されている論理条件が満足されるときである。
これらのロジック回路の詳細は第13図には示さない。
なぜなら、これらの回路は、第13図及び前に示されて
いる実行しなければならないロジック機能の知識から、
当業者が容易に設計することができるからである。
コーダー432は第14図に示される。コーダー432
は3個のANDゲート550、552及び554と、ラ
イン432-2に2つの0が挿入されることを示す信号を生
成するORゲート556とを含む。ライン422-0及び422
-5が活動化されると、ANDゲート550はその出力ラ
イン558に活動状態の信号を供給する。ライン422-1
及び422-6が活動化されると、ANDゲート552はそ
の出力ライン560に活動状態の信号を供給する。ライ
ン422-2及び422-7が活動化されると、ANDゲート55
4はその出力ライン562に活動状態の信号を供給す
る。出力ライン558、560及び562はORゲート
556の入力に接続される。
ライン422-0〜422-7はORゲート564に接続されてい
るので、前記ラインの少なくとも1つが活動化される
と、ゲート564はその出力ライン566に活動状態の
信号を供給する。ライン558、560及び562はイ
ンバータ568、570及び572に接続され、これら
のインバータの出力ラインはライン566と共にAND
ゲート574に接続されている。従って、ライン422-0
〜422-7のうちの1本だけが活動化されると、ゲート5
74はその出力ライン432-1に活動状態の信号を供給す
る。これは1個の0が挿入されることを示す。
ライン422-0〜422-7はNORゲート576に接続されて
いる。ライン422-0〜422-7がどれも活動化されないとき
は、ゲート576はその出力ライン432-0に活動状態の
信号を供給する。これは0挿入がないことを示す。
これらのライン432-0、432-1及び432-2はライン422-0〜
422-7と共に多重回路428に供給され、適切な区切り
構成によりレジスタ28−iの内容のレジスタ430へ
の移送を制御する。
以上が、8ビットに等しい最大数が並列に処理されるも
のと仮定した本発明の詳細な説明である。もっと大きい
ビット数に処理能力を拡張することは当業者には容易で
ある。ビット数を増やすと、認識すべき特定パターンの
数も増えるかも知れないが、その処理は、回路98の能
力を拡張することにより、又は1つのスロットに受信さ
れたビットを並列処理可能な部分に分割することにより
可能である。
更に、可変区切りパターン検出回路の代りにレジスタ:
12−1、14−1、112、430における有効なビ
ット数を表示する任意の計数手段を用いることもでき
る。しかしながら、前記回路は実現するのが容易であり
他の従来の回路に比しかなりの利点が提供される。
F.発明の効果 本発明は、直列に送受信されるビットストリームをnビ
ットずつ処理することによって、高速の通信制御を可能
にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って文字サービス機能装置を実現す
ることができる通信制御装置のブロック図、 第2図は文字サービス機能装置8のブロック図、 第3図は文字サービス機能装置8の受信部を示す図、 第4図は第3図の回路40の詳細を示す図、 第5図は第3図の連結ロジック回路54の詳細を示す
図、 第6図は第4図の回路60として用いることができる変
数区切り検出回路を示す図、 第7図は数1Lを計算するための回路70(第4図)と
して用いられるロジック回路を示す図、 第8図は数C1(T)を計算するロジック回路82(第
4図)の詳細を示す図、 第9図は第4図の回路94−1及び特定パターン検出回
路98の詳細を示す図、 第10図は第4図の回路94の部分94−2の詳細を示
す図、 第11図は文字サービス機能装置8の送信部を示す図、 第12図は第11図の0挿入ロジック回路420の詳細
を示す図、 第13図は第11図の更新ロジック回路426を示す
図、 第14図は第11図のコーダー432の詳細を示す図で
ある。
フロントページの続き (72)発明者 クロード・パン フランス国06100ニース、ブールバール・ ド・セソル 141番地、レ・ジヤルダン・ ド・セソル‐エフ (72)発明者 エリツク・サン・ジヨルジユ フランス国06610ラ・ゴード、ドメン・ ド・レトワル、アル・アルフア・ド・サン トル291‐6番地 (56)参考文献 特開 昭56−30348(JP,A) 特開 昭63−23435(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報ビット・ブロックを含むフレームをユ
    ーザに転送するNビット文字ストリームを送出する方法
    であって、 前記フレームは、f個の第1の値が2つの第2の値の間
    にある特別なビット・パターンを有するフラグにより区
    切られ、 前記情報ビット・ブロックは、第2の値のビットが、f
    −1個を連続した第1の値のビットの後に挿入されてお
    り、 (a)前記フラグが処理される場合を除き各時間間隔Tに
    おいて、 i)文字ビットの値と ii)先の時間間隔T−1内であって前記文字ビットを処
    理する間に計算され且つ前記先の時間間隔T−1中に処
    理された前記文字ビットの値に依存する前記第1の値の
    ビットのカウントの値とを検知することによりに得られ
    る可変数x個の前記第2の値であるビットを、前記第1
    の値のf−1個のビットの後に挿入し、 (b)r(T)個の前記先の時間間隔からの残余ビットに
    本時間間隔中に処理された文字からのn(T)個のビッ
    トを加えた、所定数のnビットを各時間間隔T間に送信
    し、送信能力であるnビットを超え且つ次の時間間隔T
    +1の間に残余ビットとして送信すべき、r(T+1)
    =N+x−n(T)を満たすr(T+1)個のビットを
    保持する Nビット文字ストリーム送出方法。
JP1093254A 1988-06-16 1989-04-14 Nビット文字ストリーム送出方法 Expired - Lifetime JPH069360B2 (ja)

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EP88480015.2 1988-06-16

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