JPH0241221B2 - - Google Patents

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JPH0241221B2
JPH0241221B2 JP59242562A JP24256284A JPH0241221B2 JP H0241221 B2 JPH0241221 B2 JP H0241221B2 JP 59242562 A JP59242562 A JP 59242562A JP 24256284 A JP24256284 A JP 24256284A JP H0241221 B2 JPH0241221 B2 JP H0241221B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/433Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信ネツトワークにおけるメツセージ
の除去に関する。
[従来技術] 従来からデータ転送には直列通信ネツトワーク
すなわちリング通信ネツトワークがよく用いられ
てきた。そうしたネツトワークは伝送媒体を介し
て直列的に接続された複数の局を有する。情報は
ビツトごとに1つの局から隣りの局に順次転送さ
れる。非活動状態の局は各ビツトをバイパスさせ
るが、活動状態の局はビツトごとに再生および中
継を行う。さらに局は、ネツトワーク上の装置
(端末、ワークステーシヨン、コンピユータ、デ
イスプレイ等)が互いに通信できるようにこれら
を接続するための手段としても利用される。
起点局は自身の情報(メツセージ)をリングへ
送る。メツセージは宛先局に到着するまでは1以
上の中間の局を通過し、宛先局でコピーされる。
ネツトワークによつては、宛先局がメツセージを
リングから除去するようなものであれば、メツセ
ージが起点局に到着するまではメツセージはリン
グ上に存続し、起点局に到着してからそこでリン
グから除去されるようなものもある。普通、リン
グはさらに監視局を含む。通常は局がメツセージ
の除去が実行するのであるが局により除去されな
かつたメツセージを除去する任務を、この監視局
が担当している。さらに監視局はリングの他のハ
ウスキーピング機能を遂行することもできる。
こうしたリングネツトワークにとつてはアクセ
スプロトコルは欠くことのできない要素である。
アクセスプロトコルは、局のリングへの送信を付
勢するための手法である。言い換えれば、アクセ
スプロトコルは、局に、リングへのメツセージ送
信権を与えるためのものである。
従来からこうしたアクセスプロトコルには様々
なタイプがある。代表的なものとして、いわゆる
“レジスタ”挿入アクセスプロトコルや“トーク
ン”挿入アクセスプロトコルがある。レジスタ挿
入アクセスプロトコルを利用する場合、局は、リ
ング上に“空き”信号があるときに送信の機会を
獲得する。トークン挿入アクセスプロトコルの場
合は、局は、フリートークンを受信したときに送
信の機会を獲得する。フリートークンは、通常、
上流側の局で生成される。
従来のアクセスプロトコルはそれぞれの目的で
は良好に働くのであるが、これらは、リング通信
ネツトワークの全体の効率を下げることが多い。
たとえばレジスタ挿入アクセスプロトコルは、用
済みのメツセージをリングから除去する際にリン
グにおいて比較的長い遅延を必ず伴う。この遅延
というのはメツセージを処理に要する時間であ
る。またトークン挿入アクセスプロトコルは、ど
の時点でもリング上にはメツセージは1つしか存
在し得ない。リングの待ち時間に比べてメツセー
ジが相対的に短い場合は、伝送媒体において利用
可能な時間帯のうちのほんの一部しか使用されな
いことになる。言い換えれば、リングの待ち時間
の間は必ず一連の空きパターンを送信しなければ
ならないので、リングの利用効率が下がるのであ
る。
これまでに説明した通信ネツトワークの要件
は、メツセージの断片および用済のメツセージを
リングから必ず除去できることである。メツセー
ジはそれが宛先ノードに到着してから然る後に除
去できる。一般にメツセージの除去は除去される
メツセージを新しいメツセージで置き書えるか、
または前のメツセージを空きパターンで置き換え
るという行為を伴う。レジスタ挿入プロトコルの
場合、メツセージの除去は、他の送信局がリング
を再び利用できるよう、なるべく早い時期に行わ
れることが望ましい。
最も短いメツセージの長さよりも極端に長い待
ち時間を有し、かつ、リング上に複数のメツセー
ジが共存できるアクセスプロトコルを使用するリ
ング通信ネツトワークにおいては、各局の発した
メツセージがリングをひと回りした後で各局は各
自の発したメツセージを除去することが要求され
る。これは、宛先局がメツセージを2回受諾する
ことのないようにするためである。
したがつて各局は自局で除去すべきメツセージ
と、他局で除去すべきメツセージとを、区別でき
なければならない。この区別を行う為には、何ら
かの遂次的なメツセージのバツフアが必要であろ
う。しかしながら、こうしたメツセージのバツフ
アに伴つてリングの待ち時間が増加しシステムの
コストも高くなつてしまうので、メツセージをバ
ツフアする時間はできる限り短い方が望ましい。
用済のメツセージまたはその断片を処理するた
めの除去プロトコルもこれまで様々なタイプが使
用されてきた。その1つに、宛先局で各メツセー
ジを除去させるというものである。この手法によ
れば伝送媒体はただちに使用可能になるのである
が、同報通信メツセージ(複数の局が同時に宛先
となるもの)の場合は、この手法は都合が悪い。
しかも起点局へのフイードバツクもない。
他の除去プロトコルとして、各自の発したメツ
セージがリングを回つて自局に戻つてきたとき
に、各局に各自のメツセージを除去させるものが
ある。この手法は次のような場合には適切であ
る。すなわち、自分の発したメツセージが自分の
ところに戻つてくる前に、どの局からもメツセー
ジを受け取ることのない場合である。さらにこの
手法は次のような場合にも用いることができる。
すなわち、送信局が到着したメツセージの起点ア
ドレスフイールドを調べて、そのメツセージは除
去すべきものなのか、それとも再送すべきものな
のかを判断できるように、その分のバツフアを行
う場合である。ところが起点アドレスフイールド
はメツセージの先頭から何バイトも離れたところ
にあるので、このような判定方法は好ましくない
遅延を伴う、しかも各局に備えるバツフア手段の
ために余分なコストがかかることになる。
[発明が解決しようとする問題点] 以上示したように1つの局でしかメツセージを
除去することのできない従来の除去方法は効率が
悪い。
したがつて本発明の目的はこうした従来の効率
の悪いメツセージの除去方法を改善することであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明ではメツセージの除去に係る機能を少な
くとも2つの局に持たせる。1つは監視局であ
り、他の1つは起点局または宛先局である。
たとえば監式局と起点局が除去機能を遂行する
場合は以下のようになる。
起点局は入力されるメツセージを監視し、その
中に自身のアドレス(起点アドレス)があるとわ
かつたときはメツセージの一部を除去する。一
方、監視局ではメツセージが1回目にそこを通過
する際にメツセージの制御標識の値を変更する。
そうして次にメツセージが監視局に到着したとき
には、制御標識が変更されていることを認識し
て、起点局で除去されなかつた部分を除去する。
監視局と宛先局の場合もほぼこれと同様であ
る。
[実施例] 第1図は本発明を利用できるリング通信システ
ムを示すものである。リング通信システムは単一
方向性の伝送媒体(以下単にリングという)10
を含む。リング10でループが形成される。リン
グ10は複数のデータ端末装置(DTE)12,
14,…、i,i+1、…、n−1、およびnを
相互接続する。各DTEは、デイスプレイ、マイ
クロコンピユータ、データ収集装置、ワード処理
装置、電話式装置等の1以上の装置を含むことも
できる。リング通信システム機能は、これら
DTE相互間でデータを交換しまたは分配するこ
とである。リング通信システムのデータ伝送は単
一方向であり、図においてその方向を矢印16で
示した。各DTEはリングアダプタ(RA)18,
20,22,24,26および28によりそれぞ
れリング10に接続される。リングアダプタの構
成および機能は全て同一である。リングアダプタ
の目的は、リング10からデータを受信するこ
と、およびリング10へデータを送信することで
ある。このためにリングアダプタは、DTEの設
計とは無関係に、リング10へ自由にデータを移
動できるリングプロトコルを遂行する。
リングアダプタとそれに接続されたDTEとを
総称して局と呼ぶことにする。たとえば、局1は
DTE12とリングアダプタ18を含む。1つの
局がダウンしてもシステム全体の機能は維持でき
るように、リング通信システムはさらに再構成の
能力も有する。すなわち、リング通信システムは
欠陥のあるリングの一部(伝送媒体に障害が生じ
たとき)をバイパスして局の動作を継続できるよ
うに再構成できる。
用済みのメツセージの処理に関するタスクは第
1図の局のうちの1つの“監視局”と呼ばれる局
の他にメツセージを発した局(起点局)またはメ
ツセージを受け取る局(宛先局)にも割り当てら
れる。除去プロトコルを実現するために、リング
プロトコル制御部36(第2図)は変更される。
起点局または宛先局が用済みのメツセージの一部
(付加断片という)を除去し、メツセージのヘツ
ダの監視制御ビツトの状態で用済であることが示
されているメツセージの残りの断片を監視局が除
去する。これらについては後でさらに詳しく説明
する。
第2図はリングアダプタの構成を示す図であ
る。前にも説明したようにリングアダプタによつ
て局はリング10からのメツセージの受信および
リング10へのメツセージの送信ができる。各局
にリング10へのメツセージ送信のためのアクセ
ス権を与えるために、リングプロトコル制御部3
6がアクセスプロトコルを提供し、局がこのアク
セスプロトコルの制御を下にあるときその局に送
信権が与えられる。アクセスプロトコルの1つの
タイプとして前述のトークン挿入アクセスプロト
コルがある。
他のタイプのアクセスプロトコルとして、2次
伝送時機(STO;Secondary Transmit
Opportunity)プロトコルがある。STOプロトコ
ルは1つのトークンリングで複数のメツセージを
運ぶものである。
さらに別のタイプとして前述のレジスタ挿入ア
クセスプロトコルがある。リング10へのアクセ
ス権を獲得するために局がレジスタ挿入アクセス
プロトコルを利用する場合、その局がリング上の
“空き”パターンを監視し、空きパターンを検知
したときは、その局はバツフアされたメツセージ
をリング10へ送信する。
実施例の説明は、主としてレジスタ挿入アクセ
スプロトコルの場合を例にとつて行うが、本発明
は、任意のアクセスプロトコルを使用するあらゆ
る通信ネツトワークにおいて利用できる。
リングアダプタはフロントエンドとしてリング
接続機構30を含む。リング接続機構30は電気
回路群であつて、これが、リング10への送信デ
ータとリング10からの送信データとの電気信号
の変換を行う。そうした信号変換は変調および復
調を含んでいてもよい。データは直列リング入力
ライン32からリング接続機構30へ供給され
る。直列リング入力ライン32は、より対線、光
フアイバーケーブル等でもよい。同様に、リング
10へ挿入されるデータは直列リング出力ライン
34へ送信される。リング接続機構30は直列リ
ング入力ライン32上のデータからタイミング信
号を抽出し、これを用いて、直列リング出力ライ
ン34上のデータおよびリングプロトコル制御部
36へ入るデータを同期させる。リング接続機構
30はリング10と情報をやりとりするために、
さらに、送信部および受信部を含む。
リング接続機構30はインターフエース部を介
してリングプロトコル制御部36に接続される。
このインターフエース部の機能はリング接続機構
30とリングプロトコル制御部36との間でデー
タを伝送することである。直列リング入力ライン
32から受信されたが直列データは受信線38を
介してリングプロトコル制御部36へ伝送され
る。クロツク信号線40を介してタイミング信号
(直列データから抽出されたもの)がリングプロ
トコル制御部36へ供給される。前にも述べたよ
うに、このタイミング信号を用いて、送信データ
を同期する。送信線42から、同期されかつ直列
リング出力ライン34へ送られるべきデータが送
出される。
リングプロトコル制御部36はデイジタル回路
群であつた、これが、ビツト機能およびバイト機
能を遂行する。これらの機能は、データの符号化
および復号、各種プロトコルの処理、境界の生成
および検知、CRCの生成および検査、アドレス
の復号等を含む。送信シーケンスでないときは、
リングプロトコル制御部36は直列受信データを
直列送信データとして中継する。RAM44に形
式化されたメツセージが与えられかつ送信指令が
与えられると、リングプロトコル制御部36は、
送信の許可を示すそのアクセスプロトコルのシー
ケンスを見るために直列データを監視する。レジ
スタ挿入アクセスプロトコルの場合、リングプロ
トコル制御部36は、空き状態を示すシーケンス
(空きパターン)の有無を見るために直列データ
を監視する。
ひとたびトークン挿入アクセスプロトコルまた
はSTOプロトコルが与えられると、リングプロ
トコル制御部36はそのフレームを直列リング出
力ライン34のデータストリームに挿入する。リ
ングプロトコル制御部36は、さらに、リング1
0から前のプロトコルにより用済のメツセージを
除去し、リング10を再び作動するために新しい
プロトコルを確立して、宛先局へ送信すべきメツ
セージをコピーする。
リングプロトコル制御部36はインターフエー
ス48およびインターフエース50を介して
RAM44および制御プロセツサ52にそれぞれ
接続される。データ線54および56を介して、
RAM44とリングプロトコル制御部36とのデ
ータの受渡しが行われる。制御線58を介して、
読取り/書込み信号、アドレス信号、およびタイ
ミング信号のような制御情報がRAM44へ送ら
れる。インターフエース50では、クロツク信号
線60および状況線46を介してクロツク情報お
よび状況情報が制御ブロセツサにそれぞれ送ら
れ、制御線62を介して制御情報がリングプロト
コル制御部36に送られる。
第3図はリング10で伝送されるメツセージの
フレーム形式を示す図である。メツセージは、開
始境界フイールド、PCF−Oフイールド、PCF
−lフイールド、宛先アドレスフイールド、起点
アドレスフイールド、データフイールド、フレー
ム検査フイールド、終端境界フイールド、および
PCF−Eフイールドを有する。各フイールドの
右に示す数字はそのフイールドのバイト数であ
る。開始境界フイールドから起点アドレスフイー
ルドまでを物理ヘツダという。同様に、フレーム
検査フイールドからPCF−Eフイールドまでを
物理トレーラという。リングプロトコル制御部3
6には、メツセージの各フイールドを監視するた
めの論理回路が装備されている。この論理回路は
対象となるフイールドの有無に基づいて、リング
10からの用済メツセージの除去を付勢する。こ
れについては後でさらに説明する。
PCF−Eのビツトパターンはメツセージの通
常の終端を示す。これに対し後で説明する打切り
ビツトパターンはメツセージの通常でない終端を
示す。局がSTOプロトコルを用いてリング10
へのアクセス権を獲得したが、リング10には優
先順位の高いトークンが存在するために送信の継
続を断念しなければならないときに、普通、この
打切りビツトパターンが使用される。
メツセージの除去を開始するために使用される
アドレスは、プロトコルのタイプに応じて、起点
局のアドレスであつたり宛先局のアドレスであつ
たりする。すなわち、宛先局でメツセージが除去
される場合は、宛先アドレスを用いて除去を開始
し、起点局でメツセージが除去される場合は、起
点アドレスを用いて除去を開始する。
前にも説明したように、本発明では除去機能を
遂行できる局は1つだけではない。すなわち、監
視局がリング10からメツセージの断片を除去す
る一方で、起点局または宛先局が、メツセージの
一部(物理ヘツダより後の部分;以後これを付加
断片という)を除去する。レジスタ挿入アクセス
プロトコルの場合は、宛先局が付加断片をリング
10から除去する。監視局はそこに到着した各メ
ツセージの最初のバイト(開始境界フイールドの
次のフイールド)の監視制御(MC)ビツトを検
査する。MCビツトが0ならば、監視局はそのビ
ツトを1に切替えてからそのメツセージを再送す
る。ACビツトが1ならば、監視局はメツセージ
の除去を開始する。監視局はメツセージの開始境
界のところからメツセージを除去できるように、
システムは十分に遅延される。監視局は除去され
る情報を空きパターンで置き換える。リング10
に接続された前の局から空きパターンを受け取る
まで、または開始境界を受け取るまで、除去は続
けられる。
監視局はリング10を監視し、特定のビツトパ
ターンの1つを検知したときは、リング10から
のメツセージ断片を除去を開始する。次にこうし
た特定のビツトパターンについて説明する。
第5図、第6図、および第7図はそれぞれ16ボ
ーのビツトパターンであり、それぞれ開始境界パ
ターン、終端境界パターン、および空きパターン
を表わす。これらのビツトパターンはコード違反
を含む。これらのビツトパターンを用いて、開始
境界パターン、終端境界パターン、および空きバ
イトパターンを、通常のデータバイトと区別でき
る(通常のデータバイトはコード違反は含まない
ので)。リング10を伝送する信号には差分マン
チエスターコーデイングを用いることを、ここで
は仮定した。情報は8ビツトを1単位として伝送
される。各ビツトは2ボーの信号パターンで表わ
さる。1ビツトに相当する2ボーは、通常、反対
の極性を有する(すなわち2ボーの間で必ず遷移
が生ずる)。1対のボーの間に遷含がないときは、
それが“コード違反”パターンを構成する。
第8図は、レジスタ挿入アクセスプロトコルの
場合のフレームシーケンスの開始部分を表わした
ものである。フレームシーケンスの開始部分は
PCF−0フイールドの連結された開始境界フイ
ールドを含む。V1およびVOはマンチエスターコ
ード違反を表わす。PCF−0は物理制御フイー
ルドで、Mは前述の監視制御(MC)ビツトを表
わす。監視局はMCビツトを使用して、リング1
0からメツセージの断片を除去する。これを行う
ために、メツセージが監視局を1回目に通過する
ときMCビツトは1にセツトされる。そうして次
にメツセージが監視局を通過するときに、監視局
がMCビツトの状況を調べて、それが1ならばリ
ング10からメツセージの断片を除去する。
第9A図ないし第9C図は異なるタイプのメツ
セージの断片を表わす。第9A図は、空きパター
ンで終わる断片として定義される、“暗黙打切り”
の示された断片を表わす。第9B図は、PCF−
0フイールドが後に続く開始境界フイールドで終
わる断片を表わす。第9C図は、終端境界フイー
ルドが後に続く開始境界フイールドからなる明示
打切りシーケンスで終わる断片を表わす。監視局
はMCビツトの状況がわかるまでは断片を一時的
に記憶する。こうして監視局は空きパターンを送
出することで断片を除去し、メツセージの断片の
終わりが検知されるまで除去を続ける。
第10図は、メツセージの断片をリング10か
ら除去できるように、リング通信システムの監視
局に装備する論理回路のブロツク図である。この
回路は16ボーのシフトレジスタA、16ボーのシフ
トレジスタB、容量を自由に調節できるバツフ
ア、およびマルチプレクサを有する。シフトレジ
スタA,B、バツフア、およびマルチプレクサは
線1および線2の間で直列に接続される。線1は
リングの上流部とシフトレジスタAとを相互接続
し、線2はリングの下流部とマルチプレクサとを
相互接続する。マルチプレクサは、端子1または
端子2に切替えのできる双投スイツチを含む。監
視局が情報を通過させるときにリング10からの
メツセージ断片の除去を行つているかまたは中継
モードで動作しているかに応じて、この切替えが
行われる。
受信クロツク100の入力は線1に接続され、
出力は線3を介してシフトレジスタAの1つの入
力に接続される。送信クロツク102の出力は線
4を介して空きパターン生成部104の入力に接
続される。空きパターン生成部104の出力は線
106を介してマルチプレクサの端子2に接続さ
れる。複数の線107はシフトレジスタAと
PCF−0比較部108を相互接続する。PCF−
0比較部108の2つの出力は線7および線8を
介して旧フレーム比較部110および新フレーム
比較部112にそれぞれ接続される。旧フレーム
比較部110の出力は線9を介してマルチプレク
サの入力に接続される。同様に、新フレーム比較
部112の出力は線10を介してマルチプレクサ
の他の入力に接続される。
複数の線114はPCF−0比較部108は終
端境界比較部116を接続する。終端境界比較部
116の出力は線6を介して明示打切比較部11
8に接続される。明示打切比較部118の出力は
線9を介してマルチプレクサの入力に接続され
る。
伝送情報は線1を介してリング10から監視局
に到着する。伝送情報はシフトレジスタA、シフ
トレジスタB、およびバツフアを介してマルチプ
レクサに送られる。最終的には、伝送情報はマル
チプレクサ内の双投スイツチの切替えにより、線
2を介してリング10へ出ていく。差分マンチエ
スターコーデイングを使用するときは、監視局は
受信信号を“遷移コード”に変換する。遷移コー
ドも2ボーで1ビツトに対応する。
リング10に何も情報が存在しないとき、また
は監視局が除去機能を遂行していないときは、マ
ルチプレクサは双投スイツチを位置2にセツト
し、監視局は一連の空きパターンをリング10へ
送出する。
監視局が入力フレームを送出するときは、双投
スイツチは位置1にセツトされ、そのフレームは
監視局を通過し、およそ16ビツト分の遅れを伴つ
てそれは再送される。
受信クロツク100は線3にクロツク信号を供
給する。このクロツク信号は、リング10より受
信された入力信号の遷移と同期されているもので
ある。このクロツク信号を用いて、シフトレジス
タAおよびBで遷移コード情報をそれぞれシフト
させる。クロツク信号で空き比較部および開始境
界比較部が活動化され、空きパターンまたは開始
境界パターンの存在の有無を見るためにシフトレ
ジスタBの内容が検査される。
空きパターンが検知されたときは、線9を介し
て空きパターン比較部から制御信号がマルチプレ
クサに供給されて、双投スイツチが位置2に切替
えられる。これによりリング10に空きパターン
が送出される。
開始境界パターンが検知されたときは、線5を
介して開始境界比較部から制御信号が終端境界比
較部116およびPCF−0比較部108に供給
されて、シフトレジスタAの内容が検査される。
シフトレジスタAが終端境界パターンを有すると
きは、線6を介して終端境界比較部116から制
御信号が明示打切比較部118に供給される。次
に明示打切比較部118から線9を介してマルチ
プレクサに制御信号が供給されて、双投スイツチ
が位置2にセツトされる。こうして監視局はリン
グ10に空きパターンを送出し、明示打切りシー
ケンスが除去される。
ところでシフトレジスタAがPCF−0フイー
ルドを有するときは、その中のMCビツトの状況
が検査される。MCビツトが1にセツトされてい
るときは、線7を介してPCF−0比較部108
から制御信号が旧フレーム比較部110に供給さ
れる。次に旧フレーム比較部110から線9を介
してマルチプレクサに制御信号が供給されて、双
投スイツチが位置2にセツトされる。こうして監
視局は旧フレームに空きパターンを書き足す。
PCF−0フイールドのMCビツトが0のときは、
線8を介してPCF−0比較部108から制御信
号が新フレーム比較部112に供給される。次に
新フレーム比較部112から線10を介してマル
チプレクサに制御信号が供給されて、双投スイツ
チが位置1にセツトされる。こうして監視局はリ
ング10からの入力パケツトを再送する。
第11図はレジスタ挿入アクセスプロトコルの
場合の作業用バツフアの構成を示すものである。
このバツフア構成はリング10を上流から下流へ
接続するためのマルチプレクサ1を含む。マルチ
プレクサ1は単極の双投スイツチを2つ有する
(120および122)。双投スイツチ120は端
子1aまたは端子2aを下流のリング10へ接続
する。同様に、双投スイツチ122は端子1また
は端子2をリング10の上流部へ接続する。前段
バツフア124はマルチプレクサ1の端子2に接
続される。マルチプレクサ2は前段バツフア12
4の出力および送信バツフア126の出力を端子
2aに接続する。送信バツフア126の入力は局
所記憶装置に接続される受信バツフア128はマ
ルチプレクサ1の入力に接続される。
受信バツフア128は、リング10の上流から
宛先アドレスフイールドを受け取るまで、フレー
ムの初めの部分をコピーする。ここで宛先アドレ
スがその局のアドレスと一致するかどうかが検査
される。宛先アドレスが、その局で認知される特
定のアドレスまたはグループアドレスと一致すれ
ば、フレームの残りもコピーされて、それがその
局の局所記憶装置へ送られる。特定のアドレスが
認知されたことに基づいてコピーが行われる場
合、その局は一定の除去を行うがこれについては
後で説明する。宛先アドレスがその局で認知され
ないときは、物理ヘツダのうち既にコピーされた
部分はクリアされ、受信バツフア128はフレー
ムの残りを無視する。
前段バツフア124および送信バツフア126
がリング10へのアクセス権獲得のために競合す
るときは、マルチプレクサ2が前段バツフア12
4の方にその優先権を与える。しかしながら、送
信バツフア126にアクセス権がいつたん与えら
れていれば(マルチプレクサ2のスイツチが位置
2にある状態)、送信バツフア126は、スイツ
チが位置1に戻る前に、当面のフレームの送信を
完了することができる。
前段バツフア124は1つのフレームを記憶で
きるだけの十分な容量を有する。前段バツフア1
24が空いていないときは、双投スイツチ122
は位置2にセツトされる。この段階においては、
リング10から到着するフレームはどんなもので
も、フアンインフアンアウト形式で、前段バツフ
ア124へ記憶される。ただしフレームのうち除
去された部分は記憶されない。前段バツフア12
4が空でしかも送信バツフア126からフレーム
が送信されていないときは、マルチプレクサ1の
双投スイツチ122は位置1にセツトされる。し
たがつてこの段階においては上流のリング10か
ら到着するフレームは全て直後、リング10の下
流部へ送られる(すなわち単に通過するだけであ
つた前段バツフア124はバイパスされる)。た
だしフレームのうち除去された部分は再送されな
い。
前段バツフア124が空でしかも上流のリング
10からフレームが受信されていないときは、送
信バツフア126に記憶されているフレームだけ
がリング10へのアクセスを許可される。この段
階で、マルチプレクサ1の双投スイツチおよびマ
ルチプレクサ2の双投スイツチ122は位置2お
よび位置2aにそれぞれセツトされて、その局は
送信バツフア126に記憶されているフレームの
送信を開始する。このフレームが送信されると、
送信バツフア126のアクセス権の優先度は元に
戻る(すなわち優先度も低くなる)。
第4A図ないし第4D図はリング10を回るこ
とのできるメツセージの断片の例を表わすもので
ある。これらのメツセージの断片を付加断片とい
う。付加断片は起点局および宛先局(またはいず
れか一方)で除去される。分散的な除去を伴うレ
ジスタ挿入アクセスプロトコルの場合、3つのタ
イプの局で除去機能が遂行される。すなわち、監
視局、起点局および宛先局である。
監視局は物理ヘツダを有するメツセージ断片
(明示打切りシーケンスがあればそれも含む)の
除去を担当する。監視局で除去されるメツセージ
断片の形止は第9A図ないし第9C図に示した。
もとのメツセージのうち、監視局で除去されな
い部分が付加断片であり、これは第4A図ないし
第4D図に示した。
レジスタ挿入アクセスプロトコルの場合におけ
る起点局は以下に示す条件の下で付加断片の除去
を担当する。
(イ) メツセージが宛先局へアドレス指定された
が、宛先局が付加断片を除去できなかつたと
き。
(ロ) メツセージが一度に複数の宛先局へアドレス
指定されたために(同報通信またはマルチカス
ト)、どの宛先局でもメツセージが除去されな
かつたとき。
レジスタ挿入アクセスプロトコルの場合におけ
る宛先局は、当局に特別にアドレス指定されたメ
ツセージの付加断片の除去を担当する。
第12図は起点局で除去機能を遂行するための
論理回路のブロツク図である。この論理回路は直
列に接続されたマルチプレクサ130およびマル
チプレクサ132を含む。これらのマルチプレク
サはリング10を上流から下流へ接続する。マル
チプレクサ130は複数の切替点を含む単投スイ
ツチを有する。明示打切シーケンス生成部134
および空きパターン生成部136はマルチプレク
サ130の端子2および端子3にそれぞれ接続さ
れる。140ないし148は線150によつてマ
ルチプレクサ130の端子1およびリング10の
上流部に接続される。物理ヘツダ終端検知部14
4の出力は起点アドレス比較部140の入力へ接
続される。6バイトのシフトレジスタ142がフ
レームの起点アドレスフイールドを有するとき
は、起点アドレス比較部140で比較が行われ
る。起点アドレス比較部140および付加断片終
端検知部146の出力はマルチプレクサ130へ
接続される。
レジスタ挿入アクセスプロトコルの場合、各局
(起点局を含む)は、リング10から受信した各
フレームの物理ヘツダにある起点アドレスフイー
ルド(6バイト)を検知する。局が起点アドレス
フイールドのアドレスが自分のアドレスであるこ
とを認識すると、当該局は物理ヘツダの後に明示
打示りシーケンスを挿入し空きパターンを伴う付
加断片を書き足すか、または物理ヘツダの直後の
ところのバイトに空きパターンを書き込んでその
断片を“暗黙打切り”とする。除去はその局で付
加断片の終端が検知されるまで続けられる。
除去機能実行中にその局が前述の送信バツフア
126または前段バツフア124からリング10
へ何も情報を送信していないときは、マルチプレ
クサ130の単投スイツチは位置3にセツトさ
れ、マルチプレクサ132の単投スイツチは位置
1にセツトされる(ただし除去機能は進行中であ
る)。この結果、空きパターンがリング10の下
流へ送出される。除去機能実行中にその局が送信
バツフア126または前段バツフア124から情
報を送信しているときは、マルチプレクサ132
の単投スイツチは位置3にセツトされるので空き
きパターンは送出されない。
物理ヘツダ終端検知部144はメツセージの間
始部分(開始境界フイールドおよびPCF−0フ
イールド)の後の13番目のバイトの受取りを示す
カウントを含む。付加断片終端検知部146は明
示打切り、暗黙打切り、新しいメツセージの始ま
り、または物理トレーラの終端を検知する。
第13図は宛先局で除去機能を遂行するための
論理回路のブロツク図である。この論理回路は直
列に接続されたマルチプレクサ130′およびマ
ルチプレクサ132′を含む。これらのマルチプ
レクサはリング10を上流から下流へ接続する。
マルチプレクサ130′は複数の切替点を含む単
投スイツチを有する。明示打切りシーケンス生成
部134′および空きパターン生成部136′はマ
ルチプレクサ130′の端子2′及び端子3′にそ
れぞれ接続される。宛先アドレス比較部140′、
シフトレジスタ142′、宛先アドレスフイール
ド終端検知部144′、付加断片終端検知部14
6′、及び受信バツフア148′は線150′によ
つてマルチプレクサ130′の端子1′およびリン
グ10の上流部に接続される。宛先アドレスフイ
ールド終端検知部144′の出力は宛先アドレス
比較部140′の入力へ接続される。6バイトの
シフトレジスタ142′がフレームの宛先アドレ
スフイールドを有するときは、宛先アドレス比較
部140′でその比較が行われる。宛先アドレス
比較部140′および付加断片終検知部146′の
出力はマルチプレクサ130′へ接続される。宛
先アドレスフイールド終端検知部144′はメツ
セージの開始部分の後の7番目のバイトの受取り
を示すカウンタを含む。付加断片終端検知部14
6′は明示打切り、暗黙打切り、新しいメツセー
ジの始まり、または物理トレーラの終端を検知す
る。
レジスタ挿入アクセスプロトコルの場合、宛先
局はリング10から受信した各フレームの宛先ア
ドレスフイールド(6バイト)を検査する。局が
宛先アドレスフイールドのアドレスが自分のアド
レスであることを認識すると、当該局は物理ヘツ
ダの後に明示打切りシーケンスを挿入し空きパタ
ーンを伴う付加断片を書き足すか、または物理ヘ
ツダの直後のところのバイトに空きパターンを書
き込んでその断片を“暗黙打切り”とする。除去
はその局で付加断片の終端が検知されるまで続け
られる。
除去機能実行中にその局が送信バツフア126
または前段バツフア124からリング10へ何も
情報を送信していないときは、マルチプレクサ1
30′の単投スイツチは位置3′のセツトされ、マ
ルチプレクサ132′の単投スイツチは、位置
1′にセツトされる(ただし除去機能は進行中で
ある)。この結果、空きパターンがリング10の
下流へ送出される。除去機能実行中にその局が送
信バツフア126または前段バツフア124から
情報を送信しているときは、マルチプレクサ13
2′の単投スイツチは位置3′にセツトされるので
空きパターンは送出されない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に従つて複数の局に
メツセージの除去機能を持たせることによつて、
従来の比べてより効率良くメツセージを除去する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用できるリング通信システ
ムを示すブロツク図、第2図はリングアダプタの
構成を示すブロツク図、第3図は伝送されるメツ
セージのフレーム形式を示す図、第4A図ないし
第4D図は起点局または宛先局で除去される付加
断片を示す図、第5図は開始境界パターンを示す
図、第6図は終端境界パターンを示す図、第7図
は空きパターンを示す図、第8図はフレームシー
ケンスの開始部分を示す図、第9A図ないし第9
C図は監視局で除去されるメツセージの断片を示
す図、第10図はメツセージ断片の除去のために
監視局に装備される論理回路を示すブロツク図、
第11図はレジスタ挿入アクセスプロトコルを使
用する場合に各局に備えるバツフアの構成を示す
ブロツク図、第12図は起点局で除去機能を遂行
するための論理回路を示すブロツク図、第13図
は宛先局で除去機能を遂行するための論理回路を
示すブロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の局を有する通信ネツトワークにおい
    て、起点アドレスと、宛先アドレスと、第1の状
    態にセツトされた制御標識と、を含むメツセージ
    を生成するステツプと、 生成されたメツセージを送信するステツプと、 送信局以外の第1の局でメツセージを受け取る
    ステツプと、 前記第1の局で受信したメツセージの一部を検
    査して前記制御標識の状態を判断し、該制御標識
    が第1の状態にあるときはこれを第2の状態に変
    更するステツプと、 宛先局で、宛先アドレスを弁別し、メツセージ
    をコピーし、メツセージの一部を通信ネツトワー
    クから除去するステツプと、 前記第1の局で所定のビツトシーケンスを検知
    するために自身の入力を監視するステツプと、 前記第1の局で前記所定のビツトシーケンスの
    一部をバツフアするステツプと、 前記第1の局で前記制御標識を検査して該制御
    標識が第2の状態にあるときにのみ前記除去され
    たメツセージの残りを除去するステツプと、 を有することを特徴とするメツセージ除去方法。 2 複数の局を有する通信ネツトワークにおい
    て、 起点アドレスと、宛先アドレスと、第1の状態
    にセツトされた制御標識と、を含むメツセージを
    生成するステツプと、 生成されたメツセージを送信するステツプと、 送信局以外の第1の局でメツセージを受け取る
    ステツプと、 前記第1の局で受信したメツセージの一部を検
    査して前記制御標識の状態を判断し、該制御標識
    が第1の状態にあるときにはこれを第2の状態に
    変更するステツプと、 起点局で、起点アドレスを弁別し、メツセージ
    の一部を通信ネツトワークから除去するステツプ
    と、 前記第1の局で所定のビツトシーケンスを検知
    するために自身の入力を監視するステツプと、 前記第1の局で前記所定のビツトシーケンスの
    一部をバツフアするステツプと、 前記第1の局で前記制御標識を検査して該制御
    標識が第2の状態にあるときにのみ前記除去され
    たメツセージの残りを除去するステツプと、 を有することを特徴とするメツセージ除去方法。
JP59242562A 1983-12-27 1984-11-19 メツセ−ジ除去方法 Granted JPS60148249A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/565,789 US4567590A (en) 1983-12-27 1983-12-27 Message stripping protocol for a ring communication network
US565789 1983-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60148249A JPS60148249A (ja) 1985-08-05
JPH0241221B2 true JPH0241221B2 (ja) 1990-09-17

Family

ID=24260098

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JP59242562A Granted JPS60148249A (ja) 1983-12-27 1984-11-19 メツセ−ジ除去方法

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EP (1) EP0146831B1 (ja)
JP (1) JPS60148249A (ja)
DE (1) DE3477626D1 (ja)

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