JPH0692881B2 - 変位測定装置 - Google Patents

変位測定装置

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JPH0692881B2
JPH0692881B2 JP60230863A JP23086385A JPH0692881B2 JP H0692881 B2 JPH0692881 B2 JP H0692881B2 JP 60230863 A JP60230863 A JP 60230863A JP 23086385 A JP23086385 A JP 23086385A JP H0692881 B2 JPH0692881 B2 JP H0692881B2
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誠 相良
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Toshiba Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、相対移動する2つの物体の相対移動変位量を
測定する変位測定装置に係り、例えば工作機械や各種産
業機械の相対移動部材の変位量の検出に利用できる。
[背景技術とその問題点] 工作機械や各種産業機械等では、自動化にあたって、例
えばベッドとテーブルとの相対移動変位量を正確に検知
することがが要求される。
従来、相対移動する2つの物体の相対移動変位量を検知
する方式としては、相対移動する2つの物体の対向面に
スケールとスライダとを対向配置し、スケース側に励磁
電流を印加する一方、スライダ側に誘起される信号から
両物体の相対移動変位量を検知するインダクトシン等の
方式、或いは一方の物体を他方の物体に対して移動させ
るモータ等の回転角をレゾルバ等によって求め、この回
転角から両物体の相対移動変位量を検知する方式、等が
知られている。
しかし、前者の方式は、相対移動する物体の対向面に特
別に加工されたスケール等を設けなければならない。し
かも、高精度測定を達成するには、スケール等の加工に
あたって、スケールのピッチ間隔をできるだけ小さく、
かつ精密に仕上げなければならないので、多大な時間と
労力を要し、高価となる欠点がある。
また、後者の方式は、電気的処理回路が複雑化する上、
いくらモータの回転角を正確に測定しても、モータ以後
の減速機構や送り機構に含まれるクリアランス等の誤差
によって、測定誤差が生じる欠点がある。
[発明の目的] ここに、本発明の目的は、このような従来の欠点を解決
すべくなされたもので、製造が容易かつ安価で、しかも
高精度かつ高速測定が達成できる変位測定装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段および作用] そのため、本発明では、相対移動するいずれか一方の物
体に、他方の物体に対向して複数の光電変換素子を前記
相対移動方向に沿って等間隔に配置し、この光電変換素
子列によって他方の物体表面の光学的パターン情報を順
次検知し、この検知されたパターン情報を特徴点抽出化
処理して2値化パターン情報に変換し、これをその以前
に検知されたパターン情報と比較して両者のずれ量を求
め、このずれ量を累計して両物体の相対移動変位量を求
めるようにしたものである。
具体的には、相対移動する2つの物体の相対移動変位量
を測定する装置であって、いずれか一方の物体と対向す
る他方の物体表面の状態を明暗の光学的情報として捉え
るための光源と、いずれか一方の物体に、他方の物体に
対向して複数の光電変換素子を前記相対移動方向に沿っ
て等間隔に配置した光電変換素子列と、この光電変換素
子列によって検出された他方の物体表面のパターン情報
を特徴点抽出化処理して2値化パターン情報に変換する
2値化処理手段と、この2値化処理手段によって処理さ
れた2値化パターン情報を記憶する第1のパターン記憶
部と、この第1のパターン記憶部のパターン情報より前
に前記光電変換素子列によって検出されたパターン情報
の2値化パターン情報を基準パターンとして記憶してい
る第2のパターン記憶部と、パターン情報のずれ量を累
計記憶する変位量記憶部と、前記第1のパターン記憶部
に記憶されたパターン情報の特徴点とこれに対応する第
2のパターン記憶部に記憶された基準パターンの特徴点
とのずれ量から基準パターンに対する前記第1のパター
ン記憶部のパターン情報のずれ量を計算し、その計算結
果に応じて、求められたずれ量を前記変位量記憶部に累
計記憶するとともに、前記第2の記憶部の基準パターン
を前記第1のパターン記憶部のパターン情報に更新する
演算手段と、を具備したことを特徴としている。
[実施例] 第1図は本発明の変位測定装置を工作機械に応用した実
施例を示している。同図において、工作機械の相対移動
する2つの物体、ここではベッド1とこれに沿って図中
左右方向へ移動するテーブル2とのうち、ベッド1側の
摺動面には、相対移動方向において、一定の光源に対し
反射光の明度が均一とならないような処理が施されてい
る。例えば、相対移動方向に沿って反射光の明度が均一
とならないような明暗模様等のマークが施されている。
一方、テーブル2側には、第2図にも示す如く、光電変
換素子列11が前記ベッド1に対して所定間隔離れた対向
位置でかつ相対移動方向に平行に配置されているととも
に、相対移動方向に沿って平行でかつ前記ベッド1の摺
動面を光照射する直管型の光源12およびベッド1の表面
からの反射光を前記光電変換素子列11上に所定倍率で結
像させるレンズ13がそれぞれ設けられている。前記光電
変換素子列11は、前記相対移動方向に沿って等間隔に配
置されたn素子のCCD等からなる光電変換素子111〜11n
によって構成されている。これにより、ベッド1の表面
の光学的明度パターンが光電変換素子列11のn素子の光
電変換素子111〜11nにより電気的に検知された後、パタ
ーン処理部21へ送られる。ここで、各光電変換素子111
〜11nの間隔をδ、ベッド1の表面からレンズ13までの
距離をL1、レンズ13から光電変換素子例11までの距離を
L2とすると、光電変換素子111〜11nの間隔δに対し、
(L1/L2)δの分解能が得られる。
前記パターン処理部21へ送られたパターン情報は、第3
図に示す如く、アンプ22で増幅された後、2値化処理手
段を兼ねるA/D変換器23へ入力される。A/D変換器23は、
入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するとと
もに、特徴点の抽出を行って「1」,「0」の2値化パ
ターン情報に変換し、これを第1のパターン記憶部とし
ての検出パターンメモリ26へ出力する。
ここで、特徴点の抽出とは、n個の各素子で測定された
アナログ信号を単純に何ビットかのデジタル量に変換す
るのではなく、n個の素子の間のパターンとして特徴的
な点のみを「1」とし、他の点を「0」とするような2
値化処理をいう。特徴点の例としては、パターンの明暗
情報の極大点、極小点、または明暗情報を或しきい値よ
り明か暗かで2値化したとき、明→暗、暗→明へ切換る
点、更に2値化したとき明となった素子の連なり、暗と
なった素子の連なりのそれぞれの中心の点等である。い
ま、一例として、素子数16の光電変換素子列から得られ
たパターンを4ビット(16階層)の明暗情報で表わした
とき、 P=(4,6,8,9,7,4,3,2,3,5,9,12,13,10,8,7) であったとする。これを極大点、極小点で特徴点抽出化
処理を行うと、 P=(0,0,0,1,0,0,0,1,0,0,0,0,1,0,0,0) となる。
このようにして、特徴点抽出化されて検出パターンメモ
リ26に記憶された2値化パターン情報は、演算手段とし
ての処理回路27からの読取指令24が与えられる毎に処理
回路27へ読込まれ、そこで第2のパターン記憶部として
の基準パターンメモリ28に記憶されている基準パターン
と比較され、その基準パターンに対するずれ量が計算さ
れる。基準パターンメモリ28の基準パターンは、前記ず
れ量の計算が終る毎に、前記検出パターンメモリ26のパ
ターン情報に順次更新される。また、一連の処理が行な
われると、次の演算のために読取指令24が処理回路27か
ら検出パターンメモリ26へ出され、その検出パターンメ
モリ26のパターン情報が処理回路27へ読込まれる。
いま、検出パターンメモリ26に記憶されているパターン
情報、つまり今回のサンプリングで取込まれたパターン
情報のベクトルをP(p1,p2…pn)、基準パターンメモ
リ28に記憶されている基準パターン、つまり前回のサン
プリングにて更新された基準パターンのベクトルをP′
(p1′,p2′…pn′)とすると、演算回路27では、第4
図に示すフローチャートに従ってずれ量を計算する。
即ち、素子番号i(1〜n)を1、素子間隔単位で測っ
た各特徴点のずれ量Dを0、特徴点の数Mを0とした初
期状態から、i=i+1とし、このiが全素子数n未満
であることを条件として、i番目の素子で検出されかつ
2値化処理された値P(i)が0であるか否かを判断す
る。ここで、P(i)が0の場合にはi=i+1の処理
へ戻るが、P(i)が0でない場合つまり1の場合に
は、基準パターンメモリ28に記憶されているP′(i−
1)が1であるか否かを判断する。
P′(i−1)が1であれば、+方向へ1素子分ずれが
生じていると判断し、ずれ量Dに1を加える。また、
P′(i−1)が1でなければ、つまり0であれば、次
にP′(i+1)が1であるか否かを判断する。
P′(i+1)が1であれば、−方向へ1素子分ずれが
生じていると判断し、ずれ量Dから1を差し引く。ま
た、P′(i+1)が1でなければ、つまり0のときに
は、または前記ずれ量Dに1を加減算したときには、特
徴点の数Mに1加え、i=i+1の処理へ戻る。
このような処理を繰返えして、iがnになったとき、ず
れ量の総和Dを特徴点の数Mで除算して特徴点の平均ず
れ量DDを算出する。
基準パターンP′に対する検出パターンPのずれ量の計
算が終了したら、変位量メモリ29に平均ずれ量DDを加算
するとともに、基準パターンP′の内容を検出パターン
Pに更新し、次の読取指令24を検出パターンメモリ26に
指令する。
従って、ベッド1に対してテーブル2が静止したままの
状態では、検出パターンPと基準パターンP′との特徴
点位置が一致するから、変位量メモリ29のカウント値は
更新されない。しかし、ベッド1に対してテーブル2が
相対移動すると、その相対移動量に応じて検出パターン
Pと基準パターンP′との特徴点位置の間にずれを生じ
るので、移動方向によって変位量メモリ29のカウント値
が増減される。
このようにして、ベッド1に対してテーブル2が相対移
動していくと、変位量メモリ29には、ベッド1に対する
テーブル2の変位量が累計記憶されていく。変位量メモ
リ29に記憶された値は、測定単位による値に変換された
後、表示装置に表示され、またはNC装置等へ入力され、
以後の制御用データとして利用される。
従って、本実施例によれば、ベッド1の表面の光学的パ
ターン情報を光電変換素子列11で電気信号に変換し、更
に特徴点2値化処理されたパターン情報を前回のサンプ
リング時に更新記憶された基準パターンと比較して、基
準パターンに対する検出されたパターン情報のずれ量を
求めるようにしたので、従来のインダクトシン等のよう
に高精度に加工したスケールを物体表面に設けなくても
よく、またレゾルバ等のように処理回路が複雑化するこ
とがないので、全体の構成が簡易かつ容易である。
特に、物体表面の光学的パターン情報を検出するように
したので、物体の測定面が相対移動方向において反射光
の明度が均一とならないような態様であればよく、例え
ば規的或いは不規則的なマークの塗布等の処理でよく、
更には何も処理することなく加工面粗度のパターンをそ
のまま利用することもできる結果、相対移動部材に対す
る加工がほとんど不要である。しかも、被測定物に対し
て非接触型であるので、測定面を傷付けることがない。
このことは、被測定物の材質が比較的軟質な材料でも高
精度に測定できる利点がある。
また、マークや光源12等が経時的に変動しても、パター
ンとしての検出であるため、急激な変動でない限り測定
に影響を受ることがない。
しかも、光電変換素子列11の各素子で検出されたアナロ
グ信号を、特徴点抽出化処理して2値化パターン情報に
変換したので、後処理が簡単になり、基準パターンP′
と検出パターンPとのずれ量の計算を高速処理できる。
また、基準パターンP′と検出パターンPとのずれ量の
計算に当たって、検出パターンPの特徴点と基準パター
ンP′の特徴点とのずれ量から両パターンP,P′のずれ
量を算出するようにしたので、具体的には、検出パター
ンPの各特徴点と基準パターンP′の各特徴点とのずれ
量の総和Dを求めるとともに、特徴点の数Mを求め、ず
れ量の総和Dを特徴点の数Mで除算して特徴点の平均ず
れ量DDを算出するようにしたので、基準パターンP′と
検出パターンPとのずれ量をを誤差なく正確に算出する
ことができる。その結果、変位量メモリ29に誤差が累積
されることがないから、高精度な測定が行える。
また、ベッド1の表面から反射光を光電変換素子列11上
に所定倍率で結像させるレンズ13を設けたので、光電変
換素子111〜11nの間隔δに対し、(ベッド1表面からレ
ンズ13までの距離L1/レンズ13から光電変換素子列11ま
での距離L2)倍の測定分解能が得られる。
なお、上記実施例では、A/D変換器23の後半処理として
特徴点抽出化処理を位置付けたが、特徴点抽出化処理
は、例えば処理回路27でのソフト処理によって行っても
よく、或いはアンプ22とA/D変換器23とが一体化してア
ナログ的に処理してから2値化してもよい。更に、A/D
変換の構成によっては、読取指令24の指令先もアンプ22
またはA/D変換器23になる場合もある。
また、上記実施例では、説明を簡単にするため、基準パ
ターンP′と検出パターンPとの各特徴点のずれ量を最
大1素子分と仮定したが、第4図のフローチャートで
P′(i−2)、P′(i+2)……等との比較をすれ
ば、1素子分以上のずれ量も検出可能である。
また、上記実施例の第4図では、ずれ量Dを全特徴点の
数Mで除算して平均ずれ量DDを算出したが、Mを全特徴
点としないで定数とすればD/Mなる除算がなくなるの
で、演算時間をより短縮できる。
また、上記実施例では、直線的に移動する2つの物体の
相対移動量を検出するようにしたが、例えば回転体の回
転面に沿って光電変換素子列11を対向配置すれば、回転
体の回転面の移動距離、つまり円周移動量或いは角度変
位を測定することができる。なお、外周面(内周面)に
沿って円弧状に素子を配列することは困難でもあり、ま
た測定直径毎に測定素子の配列を変えなければならなく
不都合なので、直線配列の素子列を使っても、素子列の
中央が測定面に近くなるように位置させれば誤差を生じ
させない。更に、回転体が1回転する間の円周移動距
離、つまり回転体の円周を求め、これを円周率πで割れ
ば、回転体の直径を求めることができる。
また、N個の光電変換素子列11を予め用意し、これらを
相対移動方向へ素子間隔のN分の1づつずらして並列配
置すれば、分解能をN倍に向上させることができる。
また、検出されたパターン情報と比較される基準パター
ンについては、前回のサンプリング時に更新記憶された
1つの基準パターンだけでなく、それ以前に更新された
複数個の基準パターンを記憶しておき、これら全てにつ
いて検出されたパターン情報と比較すれば、パターンの
解析をより正確に行うことができる。
また、複数の光電変換素子をマトリックス状に配置すれ
ば、二次元方向の相対移動量をも測定することができ
る。
更に、上記実施例では、工作機械のベッド1とテーブル
2との相対移動変位量を検出する例について述べたが、
本発明の変位測定装置では、2つの物体の距離が略一定
に保たれた状態で相対移動するもの全てに適用すること
ができる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、2つの物体の相対移動量
を測定するにあたって、製造が容易かつ安価で、しかも
高精度かつ高速測定が達成できる変位測定装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の説
明図、第2図は第1図のII矢視方向からみた図、第3図
はパターン処理部を示すブロック図、第4図はずれ量の
計算手順を示すフローチャートである。 1……ベッド、2……テーブル、11……光電変換素子
列、111〜11n……光電変換素子、12……光源、13……レ
ンズ、23……2値化処理手段としてのA/D変換器、26…
…第1のパターン記憶部としての検出パターンメモリ、
27……演算手段としての処理回路、28……第2のパター
ン記憶部としての基準パターンメモリ、29……変位量メ
モリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対移動する2つの物体の相対移動変位量
    を測定する装置であって、 いずれか一方の物体と対向する他方の物体表面の状態を
    明暗の光学的情報として捉えるための光源と、 いずれか一方の物体に、他方の物体に対向して複数の光
    電変換素子を前記相対移動方向に沿って等間隔に配置し
    た光電変換素子列と、 この光電変換素子列によって検出された他方の物体表面
    のパターン情報を特徴点抽出化処理して2値化パターン
    情報に変換する2値化処理手段と、 この2値化処理手段によって処理された2値化パターン
    情報を記憶する第1のパターン記憶部と、 この第1のパターン記憶部のパターン情報より前に前記
    光電変換素子列によって検出されたパターン情報の2値
    化パターン情報を基準パターンとして記憶している第2
    のパターン記憶部と、 パターン情報のずれ量を累計記憶する変位量記憶部と、 前記第1のパターン記憶部に記憶されたパターン情報の
    特徴点とこれに対応する第2のパターン記憶部に記憶さ
    れた基準パターンの特徴点とのずれ量から基準パターン
    に対する前記第1のパターン記憶部のパターン情報のず
    れ量を計算し、その計算結果に応じて、求められたずれ
    量を前記変位量記憶部に累計記憶するとともに、前記第
    2のパターン記憶部の基準パターンを前記第1のパター
    ン記憶部のパターン情報に更新する演算手段と、 を具備したことを特徴とする変位測定装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記光電
    変換素子列と他方の物体表面との間に、その物体表面か
    らの反射光を光電変換素子列上に結像させるレンズを設
    けたことを特徴とする変位測定装置。
JP60230863A 1985-10-16 1985-10-16 変位測定装置 Expired - Lifetime JPH0692881B2 (ja)

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US06/909,889 US4756621A (en) 1985-10-16 1986-09-22 Apparatus for measuring a length of displacement
DE19863632336 DE3632336A1 (de) 1985-10-16 1986-09-24 Entfernungsmessgeraet

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JPS6290503A JPS6290503A (ja) 1987-04-25
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JPS58113762A (ja) * 1981-12-28 1983-07-06 Fujitsu Ltd 速度測定装置
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JPS59180365A (ja) * 1983-03-31 1984-10-13 Toshiba Corp フオトセンサ

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