JPH0692065B2 - 研磨グラインダーのためのダスト制御装置 - Google Patents
研磨グラインダーのためのダスト制御装置Info
- Publication number
- JPH0692065B2 JPH0692065B2 JP2225016A JP22501690A JPH0692065B2 JP H0692065 B2 JPH0692065 B2 JP H0692065B2 JP 2225016 A JP2225016 A JP 2225016A JP 22501690 A JP22501690 A JP 22501690A JP H0692065 B2 JPH0692065 B2 JP H0692065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- socket
- hub structure
- grinder
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B55/00—Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
- B24B55/06—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
- B24B55/10—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided
- B24B55/102—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided with rotating tools
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は作業表面から研磨された粒子が吸引力によって
工具のシュラウド部を通って収集場所へ吸引される携帯
型の研磨グラインダーに関する。
工具のシュラウド部を通って収集場所へ吸引される携帯
型の研磨グラインダーに関する。
従来の技術 ここで考えている型の研磨グラインダーは、使用者によ
って保持されるようになっていて、また作業表面を研磨
するための研磨ディスクを装着した裏板を駆動するため
に作用するモータを収納した既知の一般型のものであ
る。“真空”型のグラインダーにおいては、裏板と研磨
ディスクとの近くにおけるシュラウドがチェンバーを画
定し、このチェンバーを通って空気と、それに同伴され
る粒子とが収集場所に至る出口へ流れる。前記研磨ディ
スクと裏板とには孔があけられていて、これらは整列さ
れると空気の通路を形成し、吸引力によってシュラウド
へ吸引された空気と、それに同伴された粒子とがこの通
路を流れることができる。
って保持されるようになっていて、また作業表面を研磨
するための研磨ディスクを装着した裏板を駆動するため
に作用するモータを収納した既知の一般型のものであ
る。“真空”型のグラインダーにおいては、裏板と研磨
ディスクとの近くにおけるシュラウドがチェンバーを画
定し、このチェンバーを通って空気と、それに同伴され
る粒子とが収集場所に至る出口へ流れる。前記研磨ディ
スクと裏板とには孔があけられていて、これらは整列さ
れると空気の通路を形成し、吸引力によってシュラウド
へ吸引された空気と、それに同伴された粒子とがこの通
路を流れることができる。
本発明が解決しようとする課題 製造作業においてその様な研磨ディスクを採用する場合
の経済性にとって、研磨ディスクを裏板の上で迅速かつ
便利な方法で容易に交換することによって、労働コスト
を最小にすることが本質的なことである。商業的に利用
可能なディスクの多くには、取付の間に剥がされる接着
型の裏板が設けられている。ディスクの孔と裏板の孔と
は手動で整列される。この手順は時間のかかるものであ
り、結果としてディスクと裏板との孔が非整列状態にな
ることがある。1969年3月25日付けのブロックに対する
米国特許第26,552 Reのような特許においては、研磨デ
ィスクのための急速取付カップリングが設けられている
が、そのような従来装置は真空型の研磨グラインダーの
ディスクの孔とそれに対応する裏板に設けられた孔とを
整列させるための方法を提供していない。
の経済性にとって、研磨ディスクを裏板の上で迅速かつ
便利な方法で容易に交換することによって、労働コスト
を最小にすることが本質的なことである。商業的に利用
可能なディスクの多くには、取付の間に剥がされる接着
型の裏板が設けられている。ディスクの孔と裏板の孔と
は手動で整列される。この手順は時間のかかるものであ
り、結果としてディスクと裏板との孔が非整列状態にな
ることがある。1969年3月25日付けのブロックに対する
米国特許第26,552 Reのような特許においては、研磨デ
ィスクのための急速取付カップリングが設けられている
が、そのような従来装置は真空型の研磨グラインダーの
ディスクの孔とそれに対応する裏板に設けられた孔とを
整列させるための方法を提供していない。
従来技術の装置における他の問題点は、グラインダーの
裏板が急速回転運動することに対して、装置と接触する
研磨された粒子が遠心力によって半径方向外側へ移動さ
れる傾向があり、その中の幾つかの粒子は裏板とシュラ
ウドとの外周部から逃げていく傾向があると言う点であ
る。この問題点を解決するための1つの試みは、使用中
に裏板の上面と接触するように、シュラウドによって保
持された弾性的なリップシールを設けることであった。
例えば、1985年7月30日付けの、フーバーに対する米国
特許第4,531,329号を参照すると良い。しかしながら、
シールと裏板との間の接触によって作業領域に亘る研磨
部材の動きあるいは装置の動きを妨げたり、あるいは止
めてしまったりさえする。本発明者は、毎分12,000回転
から24,000回転で作動する高速グラインダーに関して、
裏板とシュラウドとの間に制御されたギャップを設ける
ことによって改良された結果が得られると言うことを驚
異的に発見した。
裏板が急速回転運動することに対して、装置と接触する
研磨された粒子が遠心力によって半径方向外側へ移動さ
れる傾向があり、その中の幾つかの粒子は裏板とシュラ
ウドとの外周部から逃げていく傾向があると言う点であ
る。この問題点を解決するための1つの試みは、使用中
に裏板の上面と接触するように、シュラウドによって保
持された弾性的なリップシールを設けることであった。
例えば、1985年7月30日付けの、フーバーに対する米国
特許第4,531,329号を参照すると良い。しかしながら、
シールと裏板との間の接触によって作業領域に亘る研磨
部材の動きあるいは装置の動きを妨げたり、あるいは止
めてしまったりさえする。本発明者は、毎分12,000回転
から24,000回転で作動する高速グラインダーに関して、
裏板とシュラウドとの間に制御されたギャップを設ける
ことによって改良された結果が得られると言うことを驚
異的に発見した。
課題を解決するための手段 本発明の目的は改良されたダスト制御装置を提供するこ
とにあり、裏板と研磨ディスクとに設けられた整列され
た孔によって形成された流路に沿って、シュラウドと裏
板の上面との間の制御されたギャップの協働効果を有す
ることを特徴とする。
とにあり、裏板と研磨ディスクとに設けられた整列され
た孔によって形成された流路に沿って、シュラウドと裏
板の上面との間の制御されたギャップの協働効果を有す
ることを特徴とする。
本発明の目的は研磨ディスクを裏板に取付けるための改
良された急速取付法を提供することにあり、作業表面か
らシュラウドに流れる空気と、それに同伴する粒子との
ための流路として用いられるディスクと裏板との対応す
る孔を自動的に整列させるものである。
良された急速取付法を提供することにあり、作業表面か
らシュラウドに流れる空気と、それに同伴する粒子との
ための流路として用いられるディスクと裏板との対応す
る孔を自動的に整列させるものである。
その他の目的、特徴、および利点は以下の説明から明ら
かになるであろう。
かになるであろう。
本発明によるダスト制御装置はモータ駆動による出力シ
ャフトを有する型の研磨グラインダーに用いるようにな
っている。前記グラインダーの出力シャフトには裏板が
連結されている。前記裏板は上面および下面と、それら
を連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有して
いる。裏板にはまたその下面にソケット構造物が設けら
れている。シュラウドが前記裏板を取囲んでいて、作業
表面からダスト粒子を除去するために真空源に連結され
ている。裏板の下面は研磨ディスクと係合するようにな
っていて、これも研磨性のある底面と、頂面と、これら
を連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有した
型のものである。
ャフトを有する型の研磨グラインダーに用いるようにな
っている。前記グラインダーの出力シャフトには裏板が
連結されている。前記裏板は上面および下面と、それら
を連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有して
いる。裏板にはまたその下面にソケット構造物が設けら
れている。シュラウドが前記裏板を取囲んでいて、作業
表面からダスト粒子を除去するために真空源に連結され
ている。裏板の下面は研磨ディスクと係合するようにな
っていて、これも研磨性のある底面と、頂面と、これら
を連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有した
型のものである。
前記研磨ディスクにはその頂面にハブ構造物が設けられ
ている。ハブとソケット構造物とのそれぞれにおける協
働係合装置は、ハブ構造物のソケット構造物に対する第
1回転位置においてはハブをソケット構造物の中でゆる
やかに係合させ、第2相対的回転位置においてはソケッ
ト構造物に対して結合させる。この第1および第2の回
転位置は所定の回転角度だけ角度的にずれている。この
回転角度はハブを第1回転位置から第2相対的回転位置
へ移動させる時に、裏板上の孔を研磨ディスク上の孔と
自動的に整列させるのに十分な角度である。前記シュラ
ウドもまた裏板の頂面から所定のギャップだけ隔置され
ていて、ディスクの頂面のシュラウドとの間のダスト粒
子を取り込むことができるようになっている。
ている。ハブとソケット構造物とのそれぞれにおける協
働係合装置は、ハブ構造物のソケット構造物に対する第
1回転位置においてはハブをソケット構造物の中でゆる
やかに係合させ、第2相対的回転位置においてはソケッ
ト構造物に対して結合させる。この第1および第2の回
転位置は所定の回転角度だけ角度的にずれている。この
回転角度はハブを第1回転位置から第2相対的回転位置
へ移動させる時に、裏板上の孔を研磨ディスク上の孔と
自動的に整列させるのに十分な角度である。前記シュラ
ウドもまた裏板の頂面から所定のギャップだけ隔置され
ていて、ディスクの頂面のシュラウドとの間のダスト粒
子を取り込むことができるようになっている。
実施例 第1図は全体的に11で示された、本発明による携帯用研
磨グラインダーを示している。前記グラインダー11は導
管15を介して遠隔空気源に連結された弁13を含み、垂直
方向の出力シャフト19を有したモータ17に動力を提供す
る。前記グラインダーは、例えば、テキサス州フォート
ワースのディーシーツール社から市販されている、直角
型の空気作動による後部排気式の毎分12,000回転の3イ
ンチ(7.62cm)サンデーディスク容量になるDOTCOサン
ダーモデルNo.1OL1280−36であってもよい。そのような
タイプのグラインダーは、代表的には、3インチ(7.62
cm)のディスクを駆動するのに毎分約12,000−20,000回
転の速さで作動する。
磨グラインダーを示している。前記グラインダー11は導
管15を介して遠隔空気源に連結された弁13を含み、垂直
方向の出力シャフト19を有したモータ17に動力を提供す
る。前記グラインダーは、例えば、テキサス州フォート
ワースのディーシーツール社から市販されている、直角
型の空気作動による後部排気式の毎分12,000回転の3イ
ンチ(7.62cm)サンデーディスク容量になるDOTCOサン
ダーモデルNo.1OL1280−36であってもよい。そのような
タイプのグラインダーは、代表的には、3インチ(7.62
cm)のディスクを駆動するのに毎分約12,000−20,000回
転の速さで作動する。
モータ17の出力シャフト19は、カップリング21によって
裏板23に連結されており、前記裏板23は出力シャフト19
によって画定された垂直軸線の周りで回転的に駆動され
る。
裏板23に連結されており、前記裏板23は出力シャフト19
によって画定された垂直軸線の周りで回転的に駆動され
る。
第2図に示したように、裏板23は上面25と、下面27と、
この上下面25,27を連絡する複数個の孔29とを有する。
裏板の下面27は円形外周を有しており、また第3図に示
したように、外周部において円周方向に一定間隔をおい
て6個の孔29が配置されている。直径が3インチ(7.62
cm)のディスクの場合には、裏板の孔29の直径は約7/16
インチ(1.11cm)である。前記裏板は、研磨ディスクを
作業表面に押し付けたり、作業表面から離れた時に研磨
ディスクをほぼ平坦な状態に戻したりするのに十分な弾
力性を有した、どのような適当な材料でできていてもよ
い。例えば、裏板23は適当なフェノール樹脂のような、
適当な繊維補強された樹脂系プラスチック材料でできて
いてもよい。あるいは裏板は硬質ゴムでできていてもよ
い。
この上下面25,27を連絡する複数個の孔29とを有する。
裏板の下面27は円形外周を有しており、また第3図に示
したように、外周部において円周方向に一定間隔をおい
て6個の孔29が配置されている。直径が3インチ(7.62
cm)のディスクの場合には、裏板の孔29の直径は約7/16
インチ(1.11cm)である。前記裏板は、研磨ディスクを
作業表面に押し付けたり、作業表面から離れた時に研磨
ディスクをほぼ平坦な状態に戻したりするのに十分な弾
力性を有した、どのような適当な材料でできていてもよ
い。例えば、裏板23は適当なフェノール樹脂のような、
適当な繊維補強された樹脂系プラスチック材料でできて
いてもよい。あるいは裏板は硬質ゴムでできていてもよ
い。
作業表面からダスト粒子を除去するために、シュラウド
31が裏板23を取囲んでいて、導管33によって適当な市販
の真空源(図示せず)に連結されている。“ダスト粒
子”は使用済みの研磨粒子や、研磨作業によって生じる
他の粒子を意味し、これはシュラウドと導管33とを通
り、ダスト収集位置にまで流れる空気の中に含まれる。
31が裏板23を取囲んでいて、導管33によって適当な市販
の真空源(図示せず)に連結されている。“ダスト粒
子”は使用済みの研磨粒子や、研磨作業によって生じる
他の粒子を意味し、これはシュラウドと導管33とを通
り、ダスト収集位置にまで流れる空気の中に含まれる。
前記シュラウド31は裏板の上面25の外径にほぼ等しい直
径を有した円筒状の下部エッジ37を含む。第2図に示し
たように、前記下部エッジ37は上面25から予め定められ
たギャップ“g"だけ離されており、作業表面と裏板の外
周におけるシュラウドとの間のダスト粒子を取り込むこ
とができるようになっている。好ましくは、前記ギャッ
プは約1/8インチ(3.2mm)から5/16インチ(7.9mm)、
最も好ましくは約3/16インチ(4.8mm)である。前記シ
ュラウド31は、支持アーム39にモータの出力シャフト19
を受け留めるための適当な開口を設けて、前記アームを
設定ねじ41によって所定位置に保持することよって、所
定位置に保持することができる。研磨ディスク35が裏板
23に固定されている。また、シュラウド31の下部エッジ
37は裏板23より少し大きな外径を有している。さらに、
研磨ディスク35は裏板23より少し大きな外径を有してい
る。好ましくは、3インチ(7.62cm)のディスク35の場
合には、裏板23は2.85インチ(7.24cm)、シュラウドの
エッジ37は2.75インチ(7.19cm)である。
径を有した円筒状の下部エッジ37を含む。第2図に示し
たように、前記下部エッジ37は上面25から予め定められ
たギャップ“g"だけ離されており、作業表面と裏板の外
周におけるシュラウドとの間のダスト粒子を取り込むこ
とができるようになっている。好ましくは、前記ギャッ
プは約1/8インチ(3.2mm)から5/16インチ(7.9mm)、
最も好ましくは約3/16インチ(4.8mm)である。前記シ
ュラウド31は、支持アーム39にモータの出力シャフト19
を受け留めるための適当な開口を設けて、前記アームを
設定ねじ41によって所定位置に保持することよって、所
定位置に保持することができる。研磨ディスク35が裏板
23に固定されている。また、シュラウド31の下部エッジ
37は裏板23より少し大きな外径を有している。さらに、
研磨ディスク35は裏板23より少し大きな外径を有してい
る。好ましくは、3インチ(7.62cm)のディスク35の場
合には、裏板23は2.85インチ(7.24cm)、シュラウドの
エッジ37は2.75インチ(7.19cm)である。
前記研磨ディスク35は円形であり、研磨底面43と、頂面
45と、複数個の円周方向に隔置された孔47とを有し、こ
の孔は裏板の孔29と整列されるようになっている。3イ
ンチ(7.62mc)の径のデイスクに関して言うと、前記孔
47は直径は約5/16インチ(7.9mm)である。好ましく
は、6個の円周方向に隔置された孔が存在する。ディス
クの頂面45にはまたハブ構造物49が設けられている。
45と、複数個の円周方向に隔置された孔47とを有し、こ
の孔は裏板の孔29と整列されるようになっている。3イ
ンチ(7.62mc)の径のデイスクに関して言うと、前記孔
47は直径は約5/16インチ(7.9mm)である。好ましく
は、6個の円周方向に隔置された孔が存在する。ディス
クの頂面45にはまたハブ構造物49が設けられている。
前記ディスクのハブ49と裏板のソケット51とはそれぞれ
協働係合装置を有し、ハブ構造物がソケットに対して第
1回転位置にあるときにはハブ49をソケット51の中でゆ
るやかに係合させ、第2相対的回転位置にあるときに
は、ハブをソケットに結合させることができる。前記第
1および第2の回転位置は所定の回転角度だけ角度的に
ずれていて、この回転角度は、ハブをその第1回転位置
から第2相対的回転位置へ移動させる時に、裏板上の孔
29を研磨ディスク上の孔47に整列させるのに十分な量で
ある。好ましくは、3インチ(7.62cm)径のディスクに
関する回転角度は約10度から約20度の範囲であり、最も
好ましくは約15度から16度である。
協働係合装置を有し、ハブ構造物がソケットに対して第
1回転位置にあるときにはハブ49をソケット51の中でゆ
るやかに係合させ、第2相対的回転位置にあるときに
は、ハブをソケットに結合させることができる。前記第
1および第2の回転位置は所定の回転角度だけ角度的に
ずれていて、この回転角度は、ハブをその第1回転位置
から第2相対的回転位置へ移動させる時に、裏板上の孔
29を研磨ディスク上の孔47に整列させるのに十分な量で
ある。好ましくは、3インチ(7.62cm)径のディスクに
関する回転角度は約10度から約20度の範囲であり、最も
好ましくは約15度から16度である。
ハブ49とソケット51とに係る協働係合装置は、第1回転
位置においてハブをソケットの中でゆるやかに係合さ
せ、第2相対的回転位置においてはソケットに対して結
合させることを便利に行うための、どのような装置であ
ってもよく、前記第1および第2の回転位置は必要な回
転角度だけ角度的にずらされている。例えば、前記協働
係合装置は1969年3月25日付けのブロックの米国再発行
特許第26,552号の中に示されているものでよく、この開
示をここでも参照している。このように、ソケット51は
円周方向の円筒状の壁部53と軸方向のボス55とからなっ
ている。ソケットの中には円筒状のライナーが設けら
れ、6個の等間隔に配置された、半径方向内側に向かっ
た三角形状の突起あるいは歯57を有していて、これが6
個の等間隔に配置された外周部の凹所59を形成する。各
々の半径方向内側への突起57は、ほぼ半径方向のストッ
パ面61と、その反対側における傾斜カム面あるいは肩部
63とを有している。
位置においてハブをソケットの中でゆるやかに係合さ
せ、第2相対的回転位置においてはソケットに対して結
合させることを便利に行うための、どのような装置であ
ってもよく、前記第1および第2の回転位置は必要な回
転角度だけ角度的にずらされている。例えば、前記協働
係合装置は1969年3月25日付けのブロックの米国再発行
特許第26,552号の中に示されているものでよく、この開
示をここでも参照している。このように、ソケット51は
円周方向の円筒状の壁部53と軸方向のボス55とからなっ
ている。ソケットの中には円筒状のライナーが設けら
れ、6個の等間隔に配置された、半径方向内側に向かっ
た三角形状の突起あるいは歯57を有していて、これが6
個の等間隔に配置された外周部の凹所59を形成する。各
々の半径方向内側への突起57は、ほぼ半径方向のストッ
パ面61と、その反対側における傾斜カム面あるいは肩部
63とを有している。
前記ハブ構造物49はソケット構造物51とかちっと係合す
るようになっており、ハブ構造物を6個の屈曲性のある
フィンガー65に分割する6個の溝を有している。各々の
フィンガー65はほぼ半径方向のストッパ面67と、その反
対側に向かった傾斜肩部あるいはカム面69とを有してい
る。前記第1回転位置あるいは解放位置(係合解除位
置)においては、フィンガー65のストッパ面67は対応す
る突起57のストッパ面61と接触している。研磨ディスク
がソケットに対してこのような方向に位置しているとき
には、研磨ディスクのハブ構造物49はソケット構造物の
ソケットに自由に出入りすることができる。
るようになっており、ハブ構造物を6個の屈曲性のある
フィンガー65に分割する6個の溝を有している。各々の
フィンガー65はほぼ半径方向のストッパ面67と、その反
対側に向かった傾斜肩部あるいはカム面69とを有してい
る。前記第1回転位置あるいは解放位置(係合解除位
置)においては、フィンガー65のストッパ面67は対応す
る突起57のストッパ面61と接触している。研磨ディスク
がソケットに対してこのような方向に位置しているとき
には、研磨ディスクのハブ構造物49はソケット構造物の
ソケットに自由に出入りすることができる。
ディスク35を裏板23に対して相対的に回転させると、6
個の半径方向内側への突起57のカム状肩部63は屈曲性の
あるフィンガー65の対応するカム面69に押し付けられ、
それによって第2回転限度位置に達し、ハブとソケット
とを相対的に固定する。研磨ディスク35は単にソケット
構造物を研磨ディスクの上で外側に引っ張ることによっ
てソケット構造物から引き離すことができる。
個の半径方向内側への突起57のカム状肩部63は屈曲性の
あるフィンガー65の対応するカム面69に押し付けられ、
それによって第2回転限度位置に達し、ハブとソケット
とを相対的に固定する。研磨ディスク35は単にソケット
構造物を研磨ディスクの上で外側に引っ張ることによっ
てソケット構造物から引き離すことができる。
本発明の米国再発行特許第26,552号のスナップ式のハブ
とソケット装置を参照しながら説明してきたが、他の装
置でも同様に用いることができ、特定の係合装置によっ
て第1回転位置においてハブをゆるやかに係合させ、所
定の回転角度だけ第2連結位置へ回転させることができ
る限り、ディスクの孔47を裏板の孔49に整列させること
ができるように、回転角度を算出することができる。
とソケット装置を参照しながら説明してきたが、他の装
置でも同様に用いることができ、特定の係合装置によっ
て第1回転位置においてハブをゆるやかに係合させ、所
定の回転角度だけ第2連結位置へ回転させることができ
る限り、ディスクの孔47を裏板の孔49に整列させること
ができるように、回転角度を算出することができる。
本発明には幾つかの利点がある。所定の回転角度によっ
て作動させる協働係合装置を利用することによって研磨
ディスクと裏板との空気通過孔は迅速かつ正確に整列さ
せることができる。この装置は空気通過孔の手動整列作
業を必要とする従来技術による接着的なやり方より優れ
ている。ディスクと裏板とにおける空気通過孔の組み合
わせと、シュラウドと裏板との間の調節されたギャップ
とによって、従来技術によって得られるよりも効率的な
ダスト制御装置が得られる。
て作動させる協働係合装置を利用することによって研磨
ディスクと裏板との空気通過孔は迅速かつ正確に整列さ
せることができる。この装置は空気通過孔の手動整列作
業を必要とする従来技術による接着的なやり方より優れ
ている。ディスクと裏板とにおける空気通過孔の組み合
わせと、シュラウドと裏板との間の調節されたギャップ
とによって、従来技術によって得られるよりも効率的な
ダスト制御装置が得られる。
研磨ディスクの裏板への連結が機械的なものであるの
で、従来技術による接着タイプよりも速いスピードを得
ることができる。回転角度が大きくなると、作業もより
速く終えることができる。機械的な連結によると、ディ
スクが高速において裏板から分離するという危険性が防
ぐことができる。
で、従来技術による接着タイプよりも速いスピードを得
ることができる。回転角度が大きくなると、作業もより
速く終えることができる。機械的な連結によると、ディ
スクが高速において裏板から分離するという危険性が防
ぐことができる。
本発明は単にその1つの形態が示されているが、それに
限定されるものではなく、その精神から逸脱しなければ
各種の変更、修正が可能である。
限定されるものではなく、その精神から逸脱しなければ
各種の変更、修正が可能である。
第1図は説明を容易にするために、一部分を除去した裏
板を取り囲む肩部を示した、本発明による携帯用研磨グ
ラインダーの透視図、第2図は第1図における研磨グラ
インダーに用いられる肩部、裏板および研磨ディスクの
部分的断面図、第3図は研磨ディスクを分解図的に示し
た裏板の下面の分離図である。 図において、 11……研磨グラインダー 17……モータ 19……出力シャフト 23……裏板 25……裏板の上面 27……裏板の下面 29……裏板の孔 31……シュラウド 35……研磨ディスク 43……研磨ディスクの底面 45……研磨ディスクの頂面 47……研磨ディスクの孔 49……ハブ構造物 51……ソケット構造物 55……ボス である。
板を取り囲む肩部を示した、本発明による携帯用研磨グ
ラインダーの透視図、第2図は第1図における研磨グラ
インダーに用いられる肩部、裏板および研磨ディスクの
部分的断面図、第3図は研磨ディスクを分解図的に示し
た裏板の下面の分離図である。 図において、 11……研磨グラインダー 17……モータ 19……出力シャフト 23……裏板 25……裏板の上面 27……裏板の下面 29……裏板の孔 31……シュラウド 35……研磨ディスク 43……研磨ディスクの底面 45……研磨ディスクの頂面 47……研磨ディスクの孔 49……ハブ構造物 51……ソケット構造物 55……ボス である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チア アイ.チルトン アメリカ合衆国テキサス州,フォート ワ ース,ブレントウッド ステア ロード 7300
Claims (7)
- 【請求項1】モータ駆動による出力シャフトを有する型
の研磨グラインダーのためのダスト制御装置において、 (イ) 前記グラインダーの出力シャフトに連結された
裏板であって、上面および下面と、この上面と下面とを
連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有してい
て、またその前記下面上にソケットが設けられている、
その裏板と、 (ロ) 前記裏板を取囲み、作業表面からダスト粒子を
除去するために真空源に連結されているシュラウドと、 (ハ) 研磨性のある底面と、頂面と、この底面と頂面
とを連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有し
ていて、またその前記頂面上にハブ構造物が設けられて
いる研磨ディスクと、 (ニ) 前記ハブ構造物およびソケットのそれぞれにお
ける協働係合装置であって、ハブ構造物のソケットに対
する第1の回転位置においては、ハブ構造物をソケット
に遊嵌させ、第2の相対的回転位置においては、ハブ構
造物をソケットに対して結合させるための協働係合装置
と、 を備え、 前記第1および第2の回転位置は所定の回転角度だけ角
度的にずれていて、この回転角度は、ハブ構造物を第2
相対回転位置にした場合、裏板の孔が研磨ディスクの孔
に整列するように構成されている研磨グラインダーのた
めのダスト制御装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
て、前記回転角度は10度から20度の範囲にある研磨グラ
インダーのためのダスト制御装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の装置におい
て、ハブ構造物およびソケット上の協働係合装置は、ハ
ブ構造物をその第1回転位置から第2回転位置へ回転さ
せるのに応じて、係合解除可能に係合する協働肩部を有
する研磨グラインダーのためのダスト制御装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項の装置において、前
記協働係合装置はソケット内にボスを有し、ハブ構造物
はそのボスの周りでソケットの中へ係合するような寸法
になっている研磨グラインダーのたのダスト制御装置。 - 【請求項5】モータ駆動による出力シャフトを有する型
の研磨グラインダーのためのダスト制御装置において、 (イ) 前記グラインダーの出力シャフトに連結された
裏板であって、上面および下面と、この上面と下面とを
連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有してい
て、またその前記下面上にソケットを形成する内部凹所
が設けられている、その裏板と、 (ロ) 前記裏板を取囲み、作業表面からダスト粒子を
除去するために真空源に連結されているシュラウドと、 (ハ) 研磨性のある底面と、頂面と、この底面と頂面
とを連絡する複数個の円周方向に隔置された孔とを有し
ていて、またその前記頂面上にハブ構造物が設けられて
いる研磨ディスクであって、ハブ構造物のソケットに対
する第1の回転位置においては裏板のソケットに遊嵌
し、裏板による研磨ディスクの回転のための第2の相対
的回転位置においてはソケットの内部凹所に対して結合
するような寸法にハブ構造物がなっている、その研磨デ
ィスクと、 備え、 前記第1および第2の回転位置は所定の回転角度だけ角
度的にずれていて、ハブ構造物を第2相対回転位置にし
た際、裏板の孔が研磨ディスクの孔に整列されて、作業
表面からシュラウドにダスト粒子が取り込まれるように
構成されており、 前記シュラウドは裏板の頂面とは所定のギャップだけ隔
置されていて、作業表面と裏板の外周の周りにおけるシ
ュラウドとの間でダスト粒子が取り込まれるように構成
されている研磨グラインダーのためのダスト制御装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の装置におい
て、前記ギャップは約1/8インチ(3.2mm)から5/16イン
チ(7.9mm)の範囲にある研磨グラインダーのためのダ
スト制御装置。 - 【請求項7】モータ駆動による出力シャフトと、前記出
力シャフトに連結された裏板であって、上面および下面
と、この上面と下面とを連絡する複数個の円周方向に隔
置された孔とを有している、その裏板とを備える型の研
磨グラインダーに用いるための研磨ディスクにおいて、 研磨性のある底面と、頂面と、この底面と頂面とを連絡
する複数個の円周方向に隔置された孔とを有していて、
またグラインダーの裏板に設けられたソケットとかみ合
い係合するようになったハブ構造物が前記頂面に設けら
れている本体を備え、 前記ハブ構造物にはソケット上の協働係合装置と係合す
るようになった係合装置が設けられており、この二つの
係合装置は、ハブ構造物のソケットに対する第1の回転
位置においてはハブ構造物をソケットに遊嵌させ、第2
の相対的回転位置においてはハブ構造物をソケットに対
して結合させるものであり、前記第1および第2の回転
位置は所定の回転角度だけ角度的にずれていて、ハブ構
造物を第2相対回転位置にした際、裏板の孔が研磨ディ
スクの孔に整列されるように構成されている研磨グライ
ンダーのためのダスト制御装置。
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