JPH01109072A - 砥石車式研削盤 - Google Patents

砥石車式研削盤

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JPH01109072A
JPH01109072A JP63180153A JP18015388A JPH01109072A JP H01109072 A JPH01109072 A JP H01109072A JP 63180153 A JP63180153 A JP 63180153A JP 18015388 A JP18015388 A JP 18015388A JP H01109072 A JPH01109072 A JP H01109072A
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    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
    • B24B55/10Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor

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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は駆動軸にJ二り駆動されて回転運動する砥石車
と、ケーシングから横方向へ突出した握りと、集塵装置
とを有し、前記集塵装置は砥石車上面を距離をおいて覆
い、砥石車周囲を包囲し、集塵空間を保有し、かつケー
シングに固着された集塵カバーを有し、この集塵カバー
の下面にワークに接する剛毛環などを有し、剛毛環なと
は集塵カバー周縁部の一部分で突出しているだけでワー
クに対する視界を遮らないようになっており、切粉が砥
石車全体と剛毛環などとの間を通って集塵空間へ達する
携帯用の砥石車式研削盤に係るものである。
[従来技術] 目的に合わせた砥石車式研削盤を使えばそれぞれの加工
箇所を覗見できるのは確かである。しかしぞれは剛毛環
などの無い砥石車領域がリークに接して切削する状態に
砥石車研削盤が保たれる場合に限られている。場所的条
件やワークの形状によって不可能なことが多々ある。剛
毛環などにて包囲されていない砥石車領域にてワークを
加工できるにしても、局部的な加工箇所と剛毛環などの
始端部との間に隔間のあることが多く、それにより接線
方向に飛ばされた切粉が剛毛環にて捕捉されずに通過し
てしまい集塵されないという欠点がおる。
[発明が解決しようとする課題] 従って本発明はどの砥石車領域においても剛毛環などに
より妨げられずに即ち集塵されないという欠点を無くし
て正常なワーク加工作業が可能な冒頭に述べた方式の砥
石車式研削盤を提供することである。またこれに必要な
工程はなるべく簡単で容易に操作できるものでなければ
ならない。
[課題を解決するための技術的手段] 上記の課題を解決するためこの発明は、駆動軸により駆
動されて回転運動する砥石車と、ケーシングから横方向
へ突出した握りと、集塵装置とを有し、前記集塵装置に
は砥石車上面をt!At間して覆い、砥石車の周囲を包
囲して集塵空間を保有する、ケーシングに1系むされた
集塵カバーを有し、その集塵カバーの下面にはワークに
接する剛毛環を有し、この剛毛環が集塵カバー周縁部の
一部分で突出しているだけでワークに対する視認が可能
でおり、また切粉が、砥石車周部と剛毛環などとの間を
通って集塵空間へ到達する携帯式砥石車式研削盤におい
て、集塵カバーがケーシング1,1aに係着する上部カ
バー13.13a、13bに砥石車5.5aとは関係な
く回動可能に設けられ、かつ剛毛8a、8bを有する下
部カバーを保持すること及び握り6,6a、6bが下部
カバーと伝動装置を介して駆動結合された回動握りであ
ることを特徴としている。
し作用] 砥石車周囲には従来通り部分的にのみ剛毛環などにて包
囲される。剛毛環なとは下部カバーと一緒に砥石車の周
囲を回動可能なので切粉の生じる周囲のいずれかの箇所
へ剛毛環などを回動させることができ、従ってワークに
対して砥石車を自由な位置で当接でき、また常に効果的
な集塵が行われる。またワークから主に接線方向へ飛ば
された切粉が剛毛環などと砥石車周部との間を通って集
塵空間へ達するように剛毛環なとは各加工筒所へなるべ
く近づけて砥石車とは反対方向へ回動させることができ
る。これにより加工箇所が覗見でき、ざらにワークの継
ぎ目などへも砥石車が到達可能で砥石車周辺のいずれか
の箇所にある剛毛環などが実際1妨げとならない。
砥石車式研削盤が従来通り側面に突出した握りにて保持
され、握りが下部カバーと伝動結合した回動握りとして
形成されているので握りから手を離さずに研削盤が固定
していても移動していてもワーク加工作業しなから剛毛
環の位置を変えることができる。これにより切削作業を
中断することなくワークに対して研削盤を様々に保持さ
せることができ、また剛毛環などが常にその都度の加工
箇所に隣接して開始するように追随させることが可能で
ある。この処置がなければ下部カバーを回動させるため
にその都度研削盤をワークからもも上げて他方の手を下
部カバーの下の砥石車領域へ入れなければならず危険か
つ面倒である。その上かかる研削盤は通常両手で保持さ
れるので片方の手を上記目的に自由に使用するわけには
いかないであろう。
[実施例] 次に本発明を実施例を示す図面に基ぎ説明する。
手持装置として形成された砥石車式研削盤はいわゆる山
形研削盤である。縦長のケーシング1゜1aは駆動モー
タを含む1つのモータ部2,2aと研削盤ヘッド3,3
aを収納し、その研削盤ヘッド3内部には反転伝動装置
が配置され、前記研削盤ヘッド3の下面からはケーシン
グ長手方向に対し直角に延びた駆動軸4,4aが突出し
ておりその駆動軸4,4aが砥石車5,5aに回転運動
を生じさせる。砥石車5,5aは研削材から成るか、ま
たは研削材外層を有し加工さるべぎソークに対して通常
傾斜して保持され、従ってワークに対して比較的小さな
角1宴範囲のみで食い込む。
この山形研削盤は両手で保持される。片手で保持するた
めにケーシング1,1aから側面方向へ突出した握り6
,6aを有しその握り6,6aは主に砥石車5,5aの
上方に取り付けられている。
この握り6,6aによって砥石車5,5aをワークへ押
圧させることができる。他方の手が例えば縦長のケーシ
ング1,1aを把持できるようにそのケーシング1,1
aは把持しやすく形成することが可能である。
研削時に生じる切粉が外部へ出ないように集塵装置が設
けられ、その集塵装置は砥石車上面を離間して覆い、か
つ砥石車周囲を包囲する集塵カバー7.7aを有し、そ
の集塵カバー7.7aの下面にはワークに接する剛毛環
8,8aなどを有する。砥石車5,5a周囲と砥石車を
下方に向かって包囲し剛毛環8などを備えた部分゛との
間に環状隙間10,108が設けられ、その環状隙間1
0゜108を通って切粉が集塵カバー7.7a内部の環
状の集塵空間11,11aへ達する。集塵カバー7.7
aの周縁に集塵コネクタ12,128が接続されており
、その集塵コネクタ12.128が集塵空間11,11
8と連通している。集塵コネクタ12,128には真空
掃除器や集塵袋が接続できる。集塵気流の発生のために
図示されていないフ/7ンが使用され、そのファンは例
えば駆動軸4,4aに取り付けられ、集塵通路内に位置
する羽根車の形状にすることが可能である。
剛毛環8,8aなどは(これは合成樹脂輪環や柔軟な素
材から成るシールリングを備えることも考えられる)ワ
ークに接した集塵カバー7.7a内部を外部に対して封
止するので切粉は外部へ出ることはない。しかし集塵気
流を維持するための外気を剛毛を通して吸い込むことが
できる。
集塵カバー7.7aは駆動軸4,4aに対し同心にヘッ
ド3,3aへ係着されており、ざらに駆動軸4,4aが
集塵カバー7.7aに挿通される。
駆動軸4,4aの自由端部には砥石車5,5aが取り付
けられており、主に螺着されている。
集塵カバー7.7aはヘッド3,3aに対向した上部カ
バー13,138を有し、その上部カバーは集塵空間1
1,118を有しヘッド3,3aに係着されている。そ
の集塵空間11.11aは上部と周縁部が閉ざされてい
る。ただしその集塵空間11,118は下方、即ち砥石
車5,5aに向かって開口している。
また集塵カバー7.7aはケーシング1,1aに係合す
る上部カバー13,138に砥石車5゜5aに関係なく
回動可能に取付けられた下部カバー9,9aを有する。
剛毛環8,8aなどは下部カバー9,9a周縁部の一部
分で突出しているに過ぎず、その角度領域は約180°
またはそれ以下である。剛毛環8.8aなどの無い下部
カバー9.9aの周壁部は貫通孔領域を形成し剛毛に妨
げられずに内部の砥石車5,5a及びワークを覗見する
ことができる。
上部カバー13,13aに支持された回動可能な下部カ
バー9,9aは研削盤使用時には剛毛環8.8aなどが
ワーク加工箇所及びこれに隣接した領域に位置する回動
位置へ回動される。即ち切粉は主に砥石車5,5aの回
転方向16,168に対して接線方向に隙間10,10
aへ入るので回転方向にて見た場合剛毛環8,8aを加
工箇所を基準にして幾分後方へずらせば剛毛環は加工箇
所にて飛び出すり粉の方向へ延びることになる。
第1〜6図の実施例の場合下部カバー9は砥石車5上面
の上方に対向して位置する上部カバー13の開口下面を
砥石車5の方向にて覆う円板体14を有し、その円板体
14は回転可能に支持されており、周縁部に剛毛環8な
どを有する。剛毛環8などの角度領域内の円板体14は
貫通孔15を有し切粉はそのn通孔15を通って上部カ
バー13内即ち集塵空間11へ達することができる。円
板体14の貫通孔15は主に剛毛環などの角度領域に相
当する第6図に見られる角度領域にわたり効果的に広が
っている。また貫通孔15は、砥石車5方向へ曲折して
剛毛環8などを備えた下部カバー9の周縁部や前記剛毛
環8などに沿って延びた部分環形状とすることも可能で
ある。また集塵空間11は環状に取巻くインレット17
を介して円板体14へ向かって開口している。貫通孔1
5を形成する部分環の曲率半径は環状に広がったインレ
ット17の曲率半径に基本的に等しい。従って円板体1
4がとの回動位置においても貫通孔15はインレット1
7の対応する周縁領域に対向し、他方インレット17の
残部は閉ざされている。
第1〜6図の実施例の場合上部カバー13の下側が端面
へねじ留めされた支持リング18にて形成され、その支
持リング18は集塵空間11の下方にて上部カバー13
の周縁部から半径方向へ内部へ突入しており、ざらに環
状に取巻くインレット17を有する。支持リング1aの
内周壁には下部カバー9の円板体14が回動可能に支持
されている。そのために支持リング1aの内周壁には半
径方向に内部へ突入した支持段部20を有し、その支持
段部20は円板体14に係着された止め輪21によって
後方支持される。止め輪21は砥石車5の方向から到達
可能なねじ22によって円板体14へ係着されている。
支持段部20の上に位置する止め輪21は同時に円板体
14が砥石車5方向へ軸方向に移動しないよう確保する
。支持リング18は半径方向に内部へ自由突入している
ので、インレット17はリブ23にて互いに分離されて
周方向へ互いに連設されたセグメント孔17a〜17d
に分けられてい、る。リブ23は支持リング1aの内周
部領域の保持の役υjを果たす。上記及び下記に記載の
環状に取巻くインレット17は当然ながら分割されたセ
グメント孔178〜17dを包括したものを意味する。
当然ながら円板体14と下部カバー9とは軸の両方向へ
移動しないように回動可能に支持されており、これはま
た率7〜9図の実施例にも該当しこれについては後で説
明する。第1〜6図の実施例の場合、下部カバー9は支
持段部20にて下方向の止めがなされる。即ち下部カバ
ー9ないし円板体14は上部カバー13ないし支持リン
グ1aへ下方から接触しているので下部カバー9ないし
円板体14は上方向へも移動しない。
円板体14は中空部25を有しその中空部25へ押通し
た駆動軸4が砥石車5に螺着されている。
中空部25との境界をなす円板体14の内周壁領域26
は上部カバー13方向へ突出して止め輪21用センタリ
ングとなっている。
切粉を貫通孔15へ到達させるために円板体14は砥石
車5の上面に対し軸方向に離間して位置する。漏れエア
が剛毛環8などの無い周部領域から前記離間して形成さ
れた隙間27を通過して貫通孔15へ吸い込まれないた
めに、円板体14の下面には剛毛環8などとは反対側の
貫通孔15の領域を円板体14に平行な面で外部に対し
て閉ざし、砥石車5の方向へ突出したシール28が配置
されている。シール28は主にシール帯にて形成される
。その細帯状剛毛にて形成してもよい。図示した帯状シ
ール28は円板体14と一体形成されている。これによ
り、砥石車5と円板体14との間の隙間27は貫通孔1
5の位置する領域では側面が閉ざされるので、砥石車の
周囲の隙間10を通ってのみエアが吸い込まれ、また貫
通孔15にて切粉が吸い込まれる。
シール28は剛毛環8ないし剛毛環を備えた折曲した下
部カバー9の周縁部の一端領域から他端領域へ延びてお
り、貫通孔15を包囲している。
下方へ折曲して隙間10の外部境界線を成す下部カバー
9の周縁部の内面壁にはシール2aへ接続するシール部
品29.30を添設して砥石車5の周囲を開ざすことが
できる。
またシール28は曲線状に中央円板体領域と駆動軸4と
を包囲させることも可能である。貫通孔15に捕捉され
ない粉粒体は回転方向16にて見た場合剛毛環領域″の
後方端部では、その曲線状シールに向かって飛ばされ、
そこから貫通孔17の前端部へ送られる。この場合シー
ル28は図示したように回転方向へ次第に半径が小ざく
なる渦巻きに似た形状を成す。また時に外部へ出る粉粒
体を再度捕捉できるように回転方向16にて見た場合シ
ール2aの前端部には、回転方向へ開口したσ5通孔3
1が形成可能である。シール28はその箇所で適切に中
断されている。貫通孔31は貫通孔17の前端部に隣接
しているので粉粒体は事実上直接貫通孔17を通って吸
い込まれる。
第7〜9図の実施例の場合、下部カバー9aは砥石車5
aと上部カバー13aとの間の空間内へ有るか無いかの
程度に半径方向に内部へ突入しているのみである。断面
で見た場合上部カバー13aの壁部は主に連続して下部
カバー9aの壁部へ続いている。また上部カバー13a
の下面に位置する下部カバー9aは上部カバー13aの
外周壁領域に回動可能に支持されている。さらにこの実
施例では下部カバー9aを上部カバー13aの下面へ位
置ざぜるいわゆる止め輪21aがあるために円板体14
は使用されていない。半径方向に内部へ突入した下部カ
バー9aの一体形成された止め輪21aの回動可能な取
付けのために、L形断面を有する支持リング18aを有
し、この支持リング18aは砥石車5a方向から到達で
きるねじ22aにより上部カバー13aへ締着されてお
り、止め輪21aを下方から支持する。また支持リング
18aは上部カバー138内部へ幾分突入しており、内
部から上部カバー13aの周壁へ接している。ねじ22
aは支持リング18aの内面壁と一体形成された膨出部
50にて把持され、さらに上部カバー13aの対応する
形成部51へ螺入されている。
第7〜9図の実施例の場合下部カバー9aは砥石車5a
の周囲を包囲16周壁を有する。これに対し第1〜6図
の実施例では下方へ折曲した下部。
カバー9の周縁部は剛毛環aの円周角にのみ位置する。
この双方の実施例では2つのアレンジが可能となってお
り、包囲する周壁部による)ルンジは全周で粉粒体を捕
捉できるという長所がある。
この場合周壁部は第1〜6図の実施例のシール28に代
るものでおる。当然ながら周回周縁部は砥石車5aの下
面の幾分上方で柊っているので砥石車の下周縁部は露出
している。剛毛環8aなどを備えた周縁部52は第7図
と第8図に示すように他の周縁部領域よりも半径方向へ
突出しているので隙間10aが形成されることになりま
た他の周縁部領域は砥石車周囲に近接している。
さらに第8図の場合、剛毛環8aなどが渦巻状に位置し
ているので隙間10aは回転方向16aへ向()て狭く
なっている。従って剛毛環8aを備えた周縁部52も同
じく渦巻状に位置する。粉粒体は隙間の広い方の端部に
おいて隙間へ飛び込む。
この隙間は第1〜6図の実施例の場合にも設けられてい
る。
下部カバー9aの周溝へ嵌入され剛毛の突出した剛毛帯
53にて剛毛環8aが形成されている。
剛毛が摩耗した場合剛毛帯53は極く簡単に交換可能で
ある。これは第1〜6図の実施例の場合にも同じく適用
可能である。
従ってまた第7〜9図の装置の場合も同様に第1〜6図
の実施例の円板体14に相当する円板体を下部カバーへ
設けることができることを意味し、これはまた第1〜6
図の装置の場合、上部カバー13の下面の外周部へ下部
カバー9が支持できるかもしれないことを示唆する。
双方の実施例の場合上部カバー13.13aは砥石車5
,5a方向へ開口したほぼ浅い缶の形状を有し、その缶
は第1〜6図の実施例の場合、円板体14にて覆われて
いる。
また双方の実施例の場合、集塵カバー7.7aは砥石車
5,5aとケーシング1,1aとの同に位置しており、
かつこのケーシング1,1aへ取り外し可能に取り付け
られている付属部品である。
この方式により、主にワークの部分加工の場合に場所的
に妨げになったり、又は砥石車全周が見えるようにした
い場合にはその集塵カバー1,1a全体の取り外しが可
能である。ざらに本来集塵カバーを備えていない研削盤
へ後で取付けることも可能でおる。
ヘッド3,3aの下面には駆動軸4,4aと同心に円筒
形ケーシング突出部40.40aが突出している。上部
カバー13,138が対応する嵌入筒形部41,418
を有するのでケーシング突出部40,40aへ上部カバ
ー13.13aを外嵌可能である。この場合上部カバー
13.138及び上部カバー13,138を含む集塵カ
バー全部をケーシング突出部40.40aへ緊定可能で
おる。
そのために第1〜6図の実施例の場合子で操作する偏心
レバー42を有する。偏心レバー42は駆動11114
に平行に延びた揺動軸43の周囲を揺動できるように上
部カバー13に取付けられており、偏心レバー42の緊
定端部は嵌入筒形部41の切断部へ挿入する。緊定端部
は偏心体として形成されており、偏心レバー42の揺動
により偏心レバー42の緊定部をケーシング突出部4o
へ押し付けて上部カバー13及び上部カバー13を含む
集塵カバー7全部が固定される。偏心レバー42は上部
カバー13の上面のヘッド3の前方に位置するので操作
しやすい。また手で把持可能なレバーアームが側面へ突
出している。
これに対し第7〜9図の実施例では上部カバー13aを
貫通して半径方向に螺入した緊定ねじ55を有しその緊
定ねじ55はより軽く回動できるように操作レバー56
が外嵌されており、緊定ねじ55の端面がケーシング突
出部40aを押圧する。緊定ねじ55の受容のために上
部カバー13aの上面には膨出部57を有する。
各実施例において嵌入筒形部41.418にて形成され
た上部カバー13,13aの外嵌開口部■はケーシング
突出部40.40aの直径へ台底させるためにケーシン
グ突出部40,408に対して緊定可能な溝切りされた
スペーサリング58が添設可能である。これは第7〜9
図の実施例でのみ図示されている。様々な直径を有する
ケーシング突出部40.408を備えた研削盤に対して
は適合するスペーサリング58を嵌入筒形部41へ嵌入
させることにより、同じ集塵カバーが使用できる。次に
緊定ねじ55を溝切りされたスペーサリング58に対し
て押圧させればそのスペーサリング58はケーシング突
出部40aに対して緊定される。これは偏心レバー42
の使用時にもあてはまる。
下部カバー9,9aの回動のために下部カバーを把持し
ないですむようにその下部カバー9,9aには駆動装置
が付設されている。そのために前述の握り6,6aが回
動握りとして形成されており、その回動握りは伝動装置
を介して下部カバー9.9aと駆動係合している。砥石
車5,5aの駆動軸4,4aに対して直角方向に延びた
縦長の形状を成す握り6は専用軸の周囲を回動可能であ
り、同時に下部カバー9,9a及び下部カバー9゜9a
を含む剛毛環8,8aなどが一緒に回動する。
この方式により切削加工中に握り6,6aを持つ手で剛
毛環をそれぞれの集塵に効果的な位置へ移動させること
ができる。
伝動装置はロープ伝動装置またはベルト伝動装置が可能
である。第1〜6図の実施例のロープ伝動装置の場合、
下部カバー9はけん引ロー132を介して回動握り6へ
駆動係合している。このけん引ロープ32は8字形に似
たダブルループに延びた1本のロープから成り、ダブル
ループの部分ループ33.34は互いに角度を成して位
置する。
この場合一方の部分ループ33は上部カバー13の周部
へ導かれ下部カバー9へ固着されており、また他方の部
分ループ34は回動握り6へ巻き掛けされ同握り6に固
着されている。この場合両方の個別ループ33.34は
上部カバー13に設けた反転装置35、例えばプーリま
たは反転ピンにて反転されている。ヘッド方向にある握
り6の端部は握り6よりも直径の大きな駆動円板36を
有し、その駆動円板36の周部のピン37にてけん引ロ
ー132が固着されており、そのけん引ロープ32の部
分ループ34は駆動円板36の周溝内部に延びている。
反転装置35は、F部カバー13に設けた握り6の下方
に位置し、即ら反転装置35にて反転されたロープは反
転装置35の両側で下部カバー9に設けられた周溝の高
さに位置しその周溝内部には部分ループ33が導かれて
いる。
下部カバー9へロープを固着させるために下部カバー9
の外面には、けん引ロー132の部分ループ33を案内
する上部カバー13の周溝の高さを超えてロープ留め具
38が直立している。握り6を一方向または他方向べま
わすと、ピン37に固着さ′れたO−プが連動する。こ
の場合上部カバー13の周溝内部の部分ループ33が動
いてロープ留め具38を介して円板体14を連動させる
これに対し第7図と第9図の実施例の伝動装置は南中伝
動装置である。回動握り6aの自由握り端部とは反対側
の端部領域には、下部カバー9aに設けた歯環61と係
合する歯車60を有する。
回動握り6と同様に回動握り6aは半径方向に広がった
駆動円板36aを有し、その駆動円板36aの握り自由
端部とは反対側の面に歯車60が設けられ、その歯車6
0の歯は駆動円板36aの周縁部に位置し、この実施例
ではかさ歯車になっている。下部カバー9aは半径方向
に上部カバー13aよりも突出し、またその突出した領
域には歯環61を有する。また歯環61は下部カバー9
aの突出した領域の上面に位置する。従って握り6aを
まわす・と歯車60の下の下部カバー9aが連動する。
この実施例では歯車60と歯環61とが回動握り6aな
いし下部カバー9aと一体形成されているが原理的には
別々に組立てた部品とすることも考えられる。回動駆動
のその他の方法は回動握りと下部カバーとの間を柔軟な
軸とすることであろう。
第1〜6図の実施例の場合回動握り6はケーシング1の
ヘッド3に設【プられている。しかし第7〜9図の実施
例に示Tように回動握り6aを上部カバー138に設【
ブると好適である。この場合集塵カバーは下部カバーの
回動駆動部と回動握りを含めて仝休を予め組立てておい
て次に全体をヘヅドヘ組付けることができる−0 この実施例のように比較的浅い上部カバー13aである
場合、回動握り6aの回動支持のために上部7Jバ一1
3a周縁領域の上部カバー上面からは回動軸を有するレ
バーを支持要素62が直立している。これにより手で回
動握り6a8握持するのに十分な余地がある。
第7図では回動握り6aは歯車60と一緒に図面の裏に
位置し、即らケーシング1aにて覆われる。
上部カバーに6Ω(プた回動握りのアレンジは第10図
に模式図で示す。この回動握り6bは上部カバー13b
の上面に位置し、その上部カバー13bからは回動握り
支持要素45が直立しており、その回動握り支持要素4
5と回動握り6bとの間には回動支持体が位置する。回
動握り6bには例えばりん引ザイル駆動用または歯車を
有する駆動円板36bが位置する。解り易くするために
第10図ではまた下部カバー9b、剛毛環8b、ヘッド
3bというように関連番号が付しである。上述のように
第1〜9図の両実施例では集塵空間11゜11aへ連通
した集塵コネクタ12.12aが上部カバー13.13
aへ接続されている。この集塵コネクタ12,128は
上部カバー13,13aの周部から主に接線方向へ延び
ており、また集塵コネクタ12.12aを回動握り6,
6aを把持する手とは反対側に位置させるために上部カ
バー13,13aの回動握り6,6aとは反対側の側面
に集蒔コネクタが位置する。研削盤への集塵カバー7.
7aの装着を集塵コネクタ12,12aが妨げないため
に下部カバー9,9aの反対側の側面に位置する集塵コ
ネクタ12,128は上部カバー13,13aの上方へ
は張出していない。
集塵コネクタ12.128ないし対応する集塵通路の開
口部領域の上部カバー13,13a内部には切粉が開口
部の前を通過するのを防止する切粉案内板63などが位
置し、その切粉案内板63は集塵空間11.11a内部
にて上部カバー13゜13aの上壁から砥石車5,5a
方向に位置する。
切粉案内板63は第8図に破線にて指示されており、こ
の切粉案内板63はここでは見えない上部カバー底面と
一体形成されている。
集塵空間11.11aから外部への集塵はコネクタ12
.128による以外に回動握り6bを貫通する集塵通路
11bを通じて行なうこと°b考えられる(第10図)
。従って第10図の実施例の場合集塵通路11bが回動
握り6b内部、即ち支持要素45内部とそれに続く上部
カバー13b上壁をB!通して−F部カバー13b内部
に保有された集塵空間へ続いている。
駆動軸4,4aに対する砥石車5,5aの石脱を容易な
らしめるために駆動軸を停止できるようになっている。
そのために上部カバー13.13aの内部には外部から
操作可能なばね付勢されたロックプレート46.46a
が駆動軸4,4aに対して直角に往復摺動するように設
けられており、そのロックプレート46.468はその
作動した状態では駆動軸4,4aをフA−り形に挟持し
て回転しないように固定させる。図示したロックプレー
ト46,46aはフォーク形溝47(第5図)を有し、
そのフォーク形溝47は駆動軸4より大ぎな直径領域4
8と駆動軸4を停止させる直径の領域49とを有する。
研削盤の通常使用時には駆動軸4,4aが大きな直径の
フォーク形溝を貫通する位置にロックプレートが位置し
ている。砥石車交換のために駆動軸を停止させたい場合
ロックプレートを移動させればフォーク形溝47の領域
49が駆動軸4,4aへ外嵌されて駆動軸が停止される
。駆動軸の両側に延びたフォーク彫工脚部46−.46
” 、46−a、46” aは第2図と第7図にも図示
されている。第7〜9図の実施例のロックプレート46
aはロックプレート46に相当するものであり、第8図
にはその詳細な関連番号は記載されていない。
ロックプレーt−46aの高さにおいて駆動軸4はフォ
ーク彫工脚部の挟持用に平らな面を有し、その駆動軸部
分が第7図に65で図示されている。
ロックプレート46.46aは上部カバー13゜138
内部に対応して配設された支持通路などにて往復摺動可
能に支持されている。第7図にはこのような支持通路6
6.67が指示されている。
またこの支持通路66.67は、ばね付勢されており、
これには一方がロックプレート46,46aに、他方が
上部カバーに係着されたばね50が使用され、そのばね
は第5図と第7図にのみ図示されている。このばね50
は駆動軸4,4aがより大ぎな直径の溝領域48を貫通
する位置にロックプレート46,468を固定させる。
駆動軸を停止させるにはロックプレート46.46aへ
係着したノブ51,51aをばね50の力に逆らって外
側へ引く。
さらに下部カバー9,9aの周部には砥石車5゜5aを
処置する工具の挿通用の貫通孔68(第9図)を有し、
その」二具を使って停止した駆動軸に外嵌螺着された砥
石車を駆動軸から外すことかできる。第9図にはぞのス
リット形の貫通孔68が下方へ突出した下部カバー周縁
部のこの場合貫通孔68を通して部分的に見える剛毛帯
53wA域に位置する。
貫通孔6aの高ざのところで砥石車の上方でナツト70
が固定され、このナツトに駆動軸が螺入され工具にて処
置される。
原理的には例えば上部カバーをケーシングと一体形成ま
たは固着にで係着して集塵カバーを研削盤固着部とする
ことも可能である。
黙しながら取はずし可能に取付【プられた集塵カバーの
方が便利であるのは明らかである。
[効果] 砥石車式研削盤が従来通り側面に突出した握りにて保持
され、握りが下部カバーと伝動結合した回8握りとして
形成されているので握りから手をf4さずに研削盤が固
定していても移動していてもワーク加工作業しなから剛
毛環の位置を変えることができる。これにより切削作業
を中断することなくワークに対して研削盤を様々に保持
させることができ、また剛毛環などが常にその都度の加
工箇所に隣接して開始するように追随させることが可能
である。この処置がなければ下部カバーを回動させるた
めにその都度研削盤をワークからもち上げて他方の手を
下部カバーの下の砥石車領域へ入れなければならず危険
かつ面倒である。その上かかる研削盤は通常両手で保持
されるので片方の手を上記目的に自由に使用するわけに
はいかない。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図の矢印■から見た本発明の砥石車式研削
盤の破断側面図を示す。第2図は第1図の図面の面に平
行な砥石車式研削盤の縦断面図を示す。第3図は第2図
の矢印から児た同一研削盤の上面図を示す。第4図は(
第3図の矢印IVから見た)砥石車式研削盤の第1図と
は反対側の側面図を示す。第5図は集塵カバーを別個に
図示した第1図の矢印Vから見た上面図を示す。第6図
は第5図の集塵カバーを反対に下方から見た下面図を示
プ。第7図は本発明の砥石車式研削盤の第二実施例の第
2図に類似の縦断面図を示す。第8図は第7図の砥石車
式研削盤の集塵カバーを別個に図示した第5図に類似の
上面図を示す。第9図は第7図と第8図の実施例の集塵
カバーの第7図の矢印IXから見た端部口を示す。第1
0図は本発明の砥石車式研削盤のその他の実施例の模式
図であり、例えば第4図の矢印Vlや第7図の矢印IX
から見た端部口を示す。 1.1a・・・ケーシング 4.4a・・・駆動軸 5.5a・・・砥?l:i卓 6、6a、 6b−:・握り 7.7a・・・集塵カバー 8.8a・・・剛毛環 9.9a・・・下部カバー 11.11a、11b−・・集塵空間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動軸により駆動されて回転運動する砥石車と、ケ
    ーシングから横方向へ突出した握りと、集塵装置とを有
    し、前記集塵装置は砥石車上面を隙間を介して覆い、砥
    石車の周囲を包囲して集塵空間を保有するケーシングに
    係着された集塵カバーを有し、この集塵カバーはその下
    面にワークに接する剛毛環を有し、この剛毛環が集塵カ
    バー周縁部の一部分で突出しているだけでワークに対す
    る視認が可能であり、また切粉が砥石車周部と剛毛環と
    の間を通つて集塵空間へ到達する携帯用の砥石車式研削
    盤であって、集塵カバーがケーシング(1、1a)に係
    着する上部カバー(13、13a、13b)に砥石車(
    5、5a)とは関係なく回動可能に設けられ、かつ剛毛
    環(8a、8b)を有する下部カバー(9、9a、9b
    )を保持すること及び握り(6、6a、6b)が下部カ
    バーと伝動装置を介して駆動結合された回動握りである
    ことを特徴とする砥石車式研削盤。 2 伝動装置が歯車式伝動装置であることを特徴とする
    請求項1記載の砥石車式研削盤。 3 回動握り(6a)の握り自由端部の反対側の端部は
    同軸の歯車(60)を有しこの歯車が下部カバー(9a
    )に設けられた歯環(61)と歯合していることを特徴
    とする請求項2記載の砥石車式研削盤。 4 下部カバー(9a)が上部カバー(13a)よりも
    突出しており、その突出領域に歯環を有することを特徴
    とする請求項3記載の砥石車式研削盤。 5 歯環(61)が下部カバー(9a)の突出領域の上
    面に位置することを特徴とする請求項4記載の砥石車式
    研削盤。 6 歯車(60)及び/又は歯環(61)が回動握り(
    6a)及び/又は下部カバー(9a)と一体形成されて
    いることを特徴とする請求項3〜5の一つに記載の砥石
    車式研削盤。 7 伝動装置がベルト伝動装置又はロープ伝動装置であ
    ることを特徴とする請求項1記載の砥石車式研削盤。 8 ロープ伝動装置又はベルト伝動装置が互いに直角に
    位置する部分ループ(33、34)にて成る体のロープ
    又はベルトのダブルループを有し、そのロープ又はベル
    トのダブルループの一方の部分ループ(33)が集塵カ
    バー(7)の上部カバー(13)の周部へ導かれて、下
    部カバー(9)へ固着されており、他方の部分ループ(
    34)が回動握り(6)へ巻き掛けされて同握りに固着
    されており、又両方の部分ループ33、34が上部集塵
    カバーに設けられた反転装置(35)において互いにク
    ロスオーバーすることを特徴とする請求項7記載の砥石
    車式研削盤。 9 回動握り(6a、6b)が上部集塵カバー(13a
    、13b)に設けられていることを特徴とする請求項1
    〜8の一つに記載の砥石車式研削盤。 10 集塵空間11、11aへ連通した集塵コネクタ(
    12、12a)が上部集塵カバー(13、13a、13
    b)へ接続されていることを特徴とする請求項1〜9の
    一つに記載の砥石車式研削盤。 11 集塵コネクタ(12、12a)が主に上部カバー
    (13、13a)の周部から突出していることを特徴と
    する請求項10記載の砥石車式研削盤。 12 上部カバー(13、13a、13b)の回動握り
    とは反対側の側面に集塵コネクタ(12、12a)が位
    置することを特徴とする請求項11記載の砥石車式研削
    盤。 13 集塵コネクタ(12、12a)の下部カバーとは
    反対側の面が上部カバーの上方へ張り出していないこと
    を特徴とする請求項10〜12の一つに記載の砥石車式
    研削盤。 14 集塵が集塵空間から回動握り(6b)内部を通る
    集塵通路11bを通つて外部へ向かつて行われることを
    特徴とする請求項1〜9の一つに記載の砥石車式研削盤
    。 15 集塵コネクタ(12、12a)及び/又は集塵通
    路(11b)の開口部領域の上部カバー(13、13a
    、13b)には切粉が開口部の前を通過するのを防止す
    る切粉案内板(63)が設けられており、その切粉案内
    板が集塵空間(11、11a)内部にて上部カバー(1
    3、13a)の上壁から砥石車(5、5a)方向に位置
    することを特徴とする請求項10〜14の一つに記載の
    砥石車式研削盤。 16 集塵カバー(7、7a)が砥石車(5、5a)と
    ケーシング(1、1a)との間に位置しかつそのケーシ
    ングへ取り外し可能に取付けられた付属部品であること
    を特徴とする請求項1〜15の一つに記載の砥石車式研
    削盤。 17 上部カバー(13、13a)がケーシングの円筒
    形突出部(40、40a)へ外嵌可能かつその突出部へ
    緊定可能であることを特徴とする請求項16記載の砥石
    車式研削盤。 18 上部カバー13、13aの嵌入筒形部41、41
    aにはこれをケーシング突出部(40、40a)の直径
    に合嵌させるための溝切りされたスペーサリング(58
    )が付設されており、そのスペーサリングがケーシング
    突出部に対して緊定可能であることを特徴とする請求項
    17記載の砥石車式研削盤。 19 上部カバー(13、13a、13b)が浅い缶の
    形状を成し、その缶形部の上面に嵌入筒形部(41、4
    1a)を有することを特徴とする請求項10〜18の一
    つに記載の砥石車式研削盤。 20 上部カバー(13、13a)には駆動軸(4、4
    a)を停止させるためのロック装置が設けられており、
    主に外部から操作可能なばね付勢されたロックプレート
    (46、46a)が上部集塵カバー内部を駆動軸(4、
    4a)に対し横方向へ往復摺動するように設けられてお
    り、前記ロックプレート(46、46a)の作動状態で
    はそのロックプレートが駆動軸をフォーク形に挟持して
    回転しないように固定させることを特徴とする請求項1
    〜19の一つに記載の砥石車式研削盤。 21 下部カバー(9a)の周部には砥石車(5a)と
    係合する工具を挿通させるための嵌通孔(68)を有す
    ることを特徴とする請求項20記載の砥石車式研削盤。 22 剛毛環(8、8a、8b)などを渦巻状に設けた
    ことを特徴とする請求項1〜21の一つに記載の砥石車
    式研削盤。 23 下部カバー(9a)が砥石車(5a)を包囲する
    周壁部を有し、また剛毛環を備えた周縁部(52)が半
    径方向へ突出していることを特徴とする請求項1〜22
    の一つに記載の砥石車式研削盤。 24 下部カバー(9a)が上部カバー(13a)の下
    面の周縁部領域に回動可能に支持されていることを特徴
    とする請求項1〜23の一つに記載の砥石車式研削盤。 25 剛毛環(8、8a、8b)が約180゜またはそ
    れ以下の角度領域にわたり延びていることを特徴とする
    請求項1〜24の一つに記載の砥石車式研削盤。 26 剛毛環(8a)が、下部カバー(9a)へ嵌入さ
    れた剛毛帯53にて形成されることを特徴とする請求項
    1〜25の一つに記載の砥石車式研削盤。 27 砥石車(5)の上面と対向しかつ離間して上部カ
    バー13内部に形成された集塵空間11を砥石車(5)
    方向にて覆う円板体(14)が下部カバー(9)に設け
    られており、その円板体(14)が剛毛環(8)の角度
    領域内において集塵空間11に連通する切粉用貫通孔1
    5を有することを特徴とする請求項1〜26の一つに記
    載の砥石車式研削盤。 28 貫通孔(15)が主に剛毛環(8)の角度領域に
    相当した角度領域に広がつていることを特徴とする請求
    項27記載の砥石車式研削盤。 29 集塵空間(11)が環状のインレット(17)上
    方で円板体(14)へ向かつて開口しており、また貫通
    孔(15)が主にインレット(17)と同じ曲率半径を
    有する部分環の形状を成すことを特徴とする請求項27
    又は28記載の砥石車式研削盤。 30 円板体(14)に対し平行な面にあって剛毛環(
    8)とは反対側の面にある貫通孔(15)領域を外部に
    対して閉ざし砥石車(5)へ向かって突出したシール(
    28)が円板体14の下面に配置されていることを特徴
    とする請求項27〜29の一つに記載の砥石車式研削盤
    。 31 シール(28)がシール片または剛毛帯にて形成
    されることを特徴とする請求項30記載の砥石車式研削
    盤。 32 シール(28)が剛毛環(8)の一端部領域から
    剛毛環などの他端部領域へ貫通孔(15)を包囲して延
    びていることを特徴とする請求項30または31記載の
    砥石車式研削盤。 33 シール(28)が円板体領域を包囲して延びてい
    ることを特徴とする請求項32記載の砥石車式研削盤。 34 シール(28)を回転方向へ向けて次第に半径が
    小さくなるほぼ渦巻形に延びていることを特徴とする請
    求項33記載の砥石車式研削盤。 35 シール(28)を回転方向で見た場合そのシール
    の前端部が前記回転方向へ向けて開口した通路(31)
    を形成することを特徴とする請求項33又は34記載の
    砥石車式研削盤。
JP63180153A 1987-07-20 1988-07-19 砥石車式研削盤 Expired - Lifetime JP2599437B2 (ja)

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