JPH069112B2 - デイスククリ−ナ− - Google Patents
デイスククリ−ナ−Info
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- JPH069112B2 JPH069112B2 JP28614985A JP28614985A JPH069112B2 JP H069112 B2 JPH069112 B2 JP H069112B2 JP 28614985 A JP28614985 A JP 28614985A JP 28614985 A JP28614985 A JP 28614985A JP H069112 B2 JPH069112 B2 JP H069112B2
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- disk
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 201000004384 Alopecia Diseases 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディスクカートリッジのディスクの汚れを
取り除く専用機的性格をもつたディスククリーナーに関
する。
取り除く専用機的性格をもつたディスククリーナーに関
する。
従来、この種の専用機的性格をもつたディスククリーナ
ーなるものは存在しない。
ーなるものは存在しない。
近年、この種ディスクカートリッジは、磁気ディスクや
光ディスクのような記録媒体であるディスクをカートリ
ッジケースに回転自在に内蔵し、例えば磁気記録ディス
ク用カートリッジケースでは、その内面に不織布等から
なるクリーニングライナをはり付け、ディスクに付着し
ている塵埃等の汚れを落とすようになっている。
光ディスクのような記録媒体であるディスクをカートリ
ッジケースに回転自在に内蔵し、例えば磁気記録ディス
ク用カートリッジケースでは、その内面に不織布等から
なるクリーニングライナをはり付け、ディスクに付着し
ている塵埃等の汚れを落とすようになっている。
しかるに、カートリッジケースはヘッドウィンドウを有
し、このウィンドウからディスクの盤面の一部が露出し
ているため、取扱い時に手がヘッドウィンドウを介して
ディスクに触れ、指紋や手垢がディスクの盤面に強く付
着して汚れやすい。かかる汚れ付着は、3インチ、3.
5インチのディスクカートリッジのごとくヘッドウィン
ドウにこれを開閉する専用シャッターが備えられている
場合は、該シャッターで防止されるが、シャッターが備
えられず簡素化されたディスクカートリッジ、例えばコ
ンピューターゲーム用等のものにあっては不使用時に手
垢等の汚れが強く付着しやすい。また、シャッター付き
のディスクカートリッジであっても、指先等による直接
的な汚損は少ないものの、ディスクドライブ駆動中のシ
ャッター開放時などに侵入する汚れた空気により浮遊塵
埃、特にタバコのヤニ状の粘着物で汚損され、ディスク
盤面に曇り現象が生じることがある。
し、このウィンドウからディスクの盤面の一部が露出し
ているため、取扱い時に手がヘッドウィンドウを介して
ディスクに触れ、指紋や手垢がディスクの盤面に強く付
着して汚れやすい。かかる汚れ付着は、3インチ、3.
5インチのディスクカートリッジのごとくヘッドウィン
ドウにこれを開閉する専用シャッターが備えられている
場合は、該シャッターで防止されるが、シャッターが備
えられず簡素化されたディスクカートリッジ、例えばコ
ンピューターゲーム用等のものにあっては不使用時に手
垢等の汚れが強く付着しやすい。また、シャッター付き
のディスクカートリッジであっても、指先等による直接
的な汚損は少ないものの、ディスクドライブ駆動中のシ
ャッター開放時などに侵入する汚れた空気により浮遊塵
埃、特にタバコのヤニ状の粘着物で汚損され、ディスク
盤面に曇り現象が生じることがある。
このようにディスクの盤面に強く付着した汚れは、ディ
スクカートリッジをディスクドライブに装填し、ドライ
ブ側のモータでディスクを回転させてカートリッジケー
ス内の前記クリーニングライナに摺接させることによつ
て、その幾分かを落とすことはできるが、十分に取り除
くことは難しく、ドロップアウト等の原因になる。ま
た、ディスクドライブ側のヘッドが接触型の場合、ディ
スクの汚れはドライブ側のヘッドに転移付着して該ヘッ
ドを汚すことになり、ドロツプアウト等の原因になる。
またクリーニングライナを備えていないタイプのディス
クカートリッジでは殆ど清掃できないのである。
スクカートリッジをディスクドライブに装填し、ドライ
ブ側のモータでディスクを回転させてカートリッジケー
ス内の前記クリーニングライナに摺接させることによつ
て、その幾分かを落とすことはできるが、十分に取り除
くことは難しく、ドロップアウト等の原因になる。ま
た、ディスクドライブ側のヘッドが接触型の場合、ディ
スクの汚れはドライブ側のヘッドに転移付着して該ヘッ
ドを汚すことになり、ドロツプアウト等の原因になる。
またクリーニングライナを備えていないタイプのディス
クカートリッジでは殆ど清掃できないのである。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、ディスクカートリッジをディスクドライブに装填す
る前後において、そのディスクの汚れを簡易迅速に取り
除くことのできるディスククリーナーを提供しようとす
るものである。
で、ディスクカートリッジをディスクドライブに装填す
る前後において、そのディスクの汚れを簡易迅速に取り
除くことのできるディスククリーナーを提供しようとす
るものである。
上記の目的を達成するために、本発明では第1図に示す
ようにカートリッジケース1にディスク3を回転自在に
内蔵したディスクカートリッジDをクリーニング対象と
し、このディスクカートリッジDが載置装着される載置
面9を有する本体ケース8に、載置面9上のディスクカ
ートリッジDの駆動軸挿入窓4に臨みディスク3の中央
部に着脱自在に結合されて該ディスク3を回転させる駆
動手段14と、カートリッジケース1のヘッドウィンド
ウ5に臨んでディスク3の盤面に押圧接触するクリーニ
ング材20とを備えてあることを特徴とするものであ
る。
ようにカートリッジケース1にディスク3を回転自在に
内蔵したディスクカートリッジDをクリーニング対象と
し、このディスクカートリッジDが載置装着される載置
面9を有する本体ケース8に、載置面9上のディスクカ
ートリッジDの駆動軸挿入窓4に臨みディスク3の中央
部に着脱自在に結合されて該ディスク3を回転させる駆
動手段14と、カートリッジケース1のヘッドウィンド
ウ5に臨んでディスク3の盤面に押圧接触するクリーニ
ング材20とを備えてあることを特徴とするものであ
る。
ディスク3を回転させる上記駆動手段14はモータを用
いる電動式、あるいは手動式を問うものではない。
いる電動式、あるいは手動式を問うものではない。
ディスク3の盤面に押圧接触する上記クリーニング材2
0は乾式、湿式を問わず、またカートリッジ交換式のも
のが好ましいが、必ずしもこれに限られるものではな
い。また、クリーニング材20は、後述の実施例のごと
く載置面9から突出してディスク3の盤面に押圧接当す
る位置と、載置面9内に退入して前記盤面から離反する
位置とにわたつて出退自在とするものに限られず、常時
載置面9上に突出状態に備えつけられるものであっても
よい。
0は乾式、湿式を問わず、またカートリッジ交換式のも
のが好ましいが、必ずしもこれに限られるものではな
い。また、クリーニング材20は、後述の実施例のごと
く載置面9から突出してディスク3の盤面に押圧接当す
る位置と、載置面9内に退入して前記盤面から離反する
位置とにわたつて出退自在とするものに限られず、常時
載置面9上に突出状態に備えつけられるものであっても
よい。
これら駆動手段14およびクリーニング材20は本体ケ
ース8側に直接備えつけること、または本体ケース1に
蓋10が取付けられる場合はその蓋10に直接備えつけ
ることは任意である。
ース8側に直接備えつけること、または本体ケース1に
蓋10が取付けられる場合はその蓋10に直接備えつけ
ることは任意である。
しかるときは、本体ケース8の載置面9上にディスクカ
ートリッジDを載置装着し、駆動手段14でディスク3
を回転させて該盤面をクリーニング材20に摺接させる
ことにより、前記盤面汚れが落とされる。
ートリッジDを載置装着し、駆動手段14でディスク3
を回転させて該盤面をクリーニング材20に摺接させる
ことにより、前記盤面汚れが落とされる。
以上のようにした本発明によれば、本体ケース8の載置
面9上に載置したディスクカートリッジDのディスク3
を駆動手段14で回転させてクリーニング材20でそれ
に付着の汚れを取り除くようにしたものであるから、デ
ィスクカートリッジDをディスクドライブに装填するに
先立ち、あるいは使用後においても、そのディスク3の
クリーニングを簡易迅速に行え、またドライブ側のヘッ
ドの汚れを未然に防止することもできるという利点があ
る。
面9上に載置したディスクカートリッジDのディスク3
を駆動手段14で回転させてクリーニング材20でそれ
に付着の汚れを取り除くようにしたものであるから、デ
ィスクカートリッジDをディスクドライブに装填するに
先立ち、あるいは使用後においても、そのディスク3の
クリーニングを簡易迅速に行え、またドライブ側のヘッ
ドの汚れを未然に防止することもできるという利点があ
る。
以下、本発明に係るディスククリーナーの一実施例を図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
(クリーニング対象のディスクカートリッジ) まず、クリーニングの対象とされるディスクカートリッ
ジDに関し、第1図および第2図に示すように、これの
プラスチツク製の固いカートリッジケース1の内部には
ハブ2を中央に有するディスク3が回転自在に収容され
ている。カートリッジケース1はこの上下面の略中央部
に前記ハブ2が露出する駆動軸挿入窓4を、中央より偏
した箇所にヘッドウィンドウ5をそれぞれ開口してあ
る。ハブ2はこの端面中央にドライブ側の回転軸が入る
軸あな6を,偏心位置にドライブ側の駆動ピンが入る駆
動あな7をそれぞれ有する標準仕様のものである。
ジDに関し、第1図および第2図に示すように、これの
プラスチツク製の固いカートリッジケース1の内部には
ハブ2を中央に有するディスク3が回転自在に収容され
ている。カートリッジケース1はこの上下面の略中央部
に前記ハブ2が露出する駆動軸挿入窓4を、中央より偏
した箇所にヘッドウィンドウ5をそれぞれ開口してあ
る。ハブ2はこの端面中央にドライブ側の回転軸が入る
軸あな6を,偏心位置にドライブ側の駆動ピンが入る駆
動あな7をそれぞれ有する標準仕様のものである。
(ディスククリーナー) 次に、本発明ディスククリーナーについては、第1図に
示すようにこれの本体ケース8の上面に、ディスクカー
トリッジDが水平に一定向きで位置決め装着される載置
面9を凹設するとともに、この載置面9の上方を開閉す
る蓋10を回動軸11まわりに回動自在に載置面9の後
端部に枢着している。
示すようにこれの本体ケース8の上面に、ディスクカー
トリッジDが水平に一定向きで位置決め装着される載置
面9を凹設するとともに、この載置面9の上方を開閉す
る蓋10を回動軸11まわりに回動自在に載置面9の後
端部に枢着している。
(ディスクカートリッジの載置面) 第3図において、載置面9上の左右端にはディスクカー
トリッジDの左右端が接当してその左右移動を規制する
規制壁12・12が設けられ、その後方にディスクカー
トリッジDの後端が接当してその後方移動を規制する規
制ピン13・13が突設され、載置面9の前方からは、
第1図に示すようにディスクカートリッジDの前端部が
少し突出するようにして、このカートリッジDを載置面
9に対し装脱操作するさい、その前端部を手で摘み易い
ようにしてある。
トリッジDの左右端が接当してその左右移動を規制する
規制壁12・12が設けられ、その後方にディスクカー
トリッジDの後端が接当してその後方移動を規制する規
制ピン13・13が突設され、載置面9の前方からは、
第1図に示すようにディスクカートリッジDの前端部が
少し突出するようにして、このカートリッジDを載置面
9に対し装脱操作するさい、その前端部を手で摘み易い
ようにしてある。
(ディスククリーナーの駆動手段) ディスク3を回転させる駆動手段14は本体ケース8の
蓋10側に備える。この駆動手段14は第1図に示すよ
うに、蓋10の略中央部に回転筒15を回転自在に嵌合
し、該回転筒15内の中央に回転軸16をこの下端16
aが回転筒15の底から下方へ突出するようばね17で
支持する。また回転筒15内に駆動ピン18を回転軸1
6と平行に配するとともに、該駆動ピン18もこの下端
が回転筒15の底から下方に突出するようばね19で下
方に押圧付勢する状態に支持する。回転筒15の上端に
はハンドル20が一体的に取付けられる。
蓋10側に備える。この駆動手段14は第1図に示すよ
うに、蓋10の略中央部に回転筒15を回転自在に嵌合
し、該回転筒15内の中央に回転軸16をこの下端16
aが回転筒15の底から下方へ突出するようばね17で
支持する。また回転筒15内に駆動ピン18を回転軸1
6と平行に配するとともに、該駆動ピン18もこの下端
が回転筒15の底から下方に突出するようばね19で下
方に押圧付勢する状態に支持する。回転筒15の上端に
はハンドル20が一体的に取付けられる。
かくして、第1図に示すように、ディスクカートリッジ
Dを載置面9上に位置決め装着し、蓋10を閉めると、
回転軸16の下端16aがディスク3のハブ2の軸あな
6に入る。そしてハンドル20を水平回動させると回転
筒15が回転し、駆動ピン18の下端がハブ2の駆動あ
な7のところまで来ると該駆動あな7にばね19の力で
入つてディスク3を回転させる。
Dを載置面9上に位置決め装着し、蓋10を閉めると、
回転軸16の下端16aがディスク3のハブ2の軸あな
6に入る。そしてハンドル20を水平回動させると回転
筒15が回転し、駆動ピン18の下端がハブ2の駆動あ
な7のところまで来ると該駆動あな7にばね19の力で
入つてディスク3を回転させる。
(クリーニング材) 第1図および第3図において、載置面9の前記規制ピン
13より少し前方箇所、すなわち載置面9上にディスク
カートリッジDが装着されたときそのヘッドウィンドウ
5の下方に対応する箇所には、クリーニング材20を内
蔵したクリーニングカートリッジ21が着脱可能に収容
される凹所22が形成されている。
13より少し前方箇所、すなわち載置面9上にディスク
カートリッジDが装着されたときそのヘッドウィンドウ
5の下方に対応する箇所には、クリーニング材20を内
蔵したクリーニングカートリッジ21が着脱可能に収容
される凹所22が形成されている。
第2図および第7図において、クリーニングカートリッ
ジ21は、カートリッジケース23内の左右方向の一端
に乾式のテープ状のクリーニング材20が巻かれたリー
ル24を回転自在に備え、他端に引出口25を開口す
る。またカートリッジケース23内の前記リール24と
引出口25間にはクリーニング材20がリール24から
引出口25の方へガイド26を介して繰出し走行する走
行路27を形成し、該走行路27の上下側壁23a・2
3bに、クリーニング材20の長手方向の一部をケース
外の上方へ押し出す押出口28と押出パッド29とを上
下に対向させて設ける。押出パッド29は下側壁23b
のボス部30内にクリーニング材20の長手方向と直交
する上下方向に遊動自在に組み込まれている。また上下
側壁23a・23bには、クリーニング材20の上面一
部に弾性接当する受け部31と、後述する送りローラ3
2の円周一部が臨むローラ装入口33とを、前記押出口
28と引出口25間に位置するよう対向して設けてい
る。
ジ21は、カートリッジケース23内の左右方向の一端
に乾式のテープ状のクリーニング材20が巻かれたリー
ル24を回転自在に備え、他端に引出口25を開口す
る。またカートリッジケース23内の前記リール24と
引出口25間にはクリーニング材20がリール24から
引出口25の方へガイド26を介して繰出し走行する走
行路27を形成し、該走行路27の上下側壁23a・2
3bに、クリーニング材20の長手方向の一部をケース
外の上方へ押し出す押出口28と押出パッド29とを上
下に対向させて設ける。押出パッド29は下側壁23b
のボス部30内にクリーニング材20の長手方向と直交
する上下方向に遊動自在に組み込まれている。また上下
側壁23a・23bには、クリーニング材20の上面一
部に弾性接当する受け部31と、後述する送りローラ3
2の円周一部が臨むローラ装入口33とを、前記押出口
28と引出口25間に位置するよう対向して設けてい
る。
クリーニング材20としては、例えば、多孔質ウレタン
フイルムからなる、フジボウ愛媛株式会社製の商品名P
ALPASが、その表面に強靭で、磨滅、脱毛等によく
耐える立毛部を有して微細物の吸着効果を発揮する点
で、とくに推奨される。
フイルムからなる、フジボウ愛媛株式会社製の商品名P
ALPASが、その表面に強靭で、磨滅、脱毛等によく
耐える立毛部を有して微細物の吸着効果を発揮する点
で、とくに推奨される。
(クリーニング材送りローラ) 第3図において、本体ケース8の凹所22内には送りロ
ーラ32をローラ軸46で支持し、該軸46の一端にダ
イヤル47を取付けている。この送りローラ32は、ク
リーニングカートリッジ21が凹所22に収容されたと
きに、第7図に示すようにそのローラ装入口33内に臨
み、カートリッジケース23内の受け部31とでクリー
ニング材20を挟むようになっている。ダイヤル47で
送りローラ32を所定角度だけ回転させると、クリーニ
ング材20が所定長さだけ引出口25の方へ順次送り出
される。
ーラ32をローラ軸46で支持し、該軸46の一端にダ
イヤル47を取付けている。この送りローラ32は、ク
リーニングカートリッジ21が凹所22に収容されたと
きに、第7図に示すようにそのローラ装入口33内に臨
み、カートリッジケース23内の受け部31とでクリー
ニング材20を挟むようになっている。ダイヤル47で
送りローラ32を所定角度だけ回転させると、クリーニ
ング材20が所定長さだけ引出口25の方へ順次送り出
される。
(クリーニング材押出し機構) 第1図ないし第4図において、本体ケース8の内部に
は、前記クリーニングカートリッジ21の押出パッド2
9を作動させることによりクリーニング材20をディス
クカートリッジDのヘッドウィンドウ5内の方向へ押出
すクリーニング材押出し機構34を組み込んでいる。こ
のクリーニング材押出し機構34は、クリーニング時
に、クリーニング材20が押出パッド29を介しヘッド
ウィンドウ5に臨んでディスク3に押圧接当し、クリー
ニングしない不使用時にはクリーニング材20がディス
ク3から離れるようにする。
は、前記クリーニングカートリッジ21の押出パッド2
9を作動させることによりクリーニング材20をディス
クカートリッジDのヘッドウィンドウ5内の方向へ押出
すクリーニング材押出し機構34を組み込んでいる。こ
のクリーニング材押出し機構34は、クリーニング時
に、クリーニング材20が押出パッド29を介しヘッド
ウィンドウ5に臨んでディスク3に押圧接当し、クリー
ニングしない不使用時にはクリーニング材20がディス
ク3から離れるようにする。
具体的には、押出パッド29は蓋10の開閉動作に連動
して上下動するものとする。すなわち、第1図および第
3図に示すように、本体ケース8の内部にパッドレバー
35の基部を軸36で枢着して該パッドレバー35を軸
36まわりに上下揺動自在となし、このパッドレバー3
5の先端に設けた上向きのピン37は、押出パッド29
の下端に設けた凹部38の下方に位置せしめる。パッド
レバー35と本体ケース8の内底面との間にはパッドレ
バー35を上方へ揺動付勢する押上げばね39を介装す
る。一方、第3図および第4図に示すように、本体ケー
ス8内にパッドレバーカム40をカム軸41まわりに回
動自在に支持し、該カム40に枢結した操作ピン42が
本体ケース8の上面一部の孔43からカム40の回動に
伴い出没するようになす。パッドレバーカム40の軸4
1上には、操作ピン42が前記孔43から突出するよう
にカム40を矢印A方向に回動付勢するカムばね44が
装着される。パッドレバーカム40の周面に対してはパ
ッドレバー35から突設したカムフオロア45を接触さ
せる。なお、蓋10側には受けパッド48が押出パッド
29の上方に対向するよう装着されている。
して上下動するものとする。すなわち、第1図および第
3図に示すように、本体ケース8の内部にパッドレバー
35の基部を軸36で枢着して該パッドレバー35を軸
36まわりに上下揺動自在となし、このパッドレバー3
5の先端に設けた上向きのピン37は、押出パッド29
の下端に設けた凹部38の下方に位置せしめる。パッド
レバー35と本体ケース8の内底面との間にはパッドレ
バー35を上方へ揺動付勢する押上げばね39を介装す
る。一方、第3図および第4図に示すように、本体ケー
ス8内にパッドレバーカム40をカム軸41まわりに回
動自在に支持し、該カム40に枢結した操作ピン42が
本体ケース8の上面一部の孔43からカム40の回動に
伴い出没するようになす。パッドレバーカム40の軸4
1上には、操作ピン42が前記孔43から突出するよう
にカム40を矢印A方向に回動付勢するカムばね44が
装着される。パッドレバーカム40の周面に対してはパ
ッドレバー35から突設したカムフオロア45を接触さ
せる。なお、蓋10側には受けパッド48が押出パッド
29の上方に対向するよう装着されている。
かくして、第4図および第6図に示すように、蓋10が
開けられているときは、カムばね44で矢印A方向に回
動付勢されているパッドレバーカム40によりカムフオ
ロア45が押し下げられ、パッドレバー35が押上げば
ね39に抗し軸36まわりに下方揺動して先端のピン3
7を押出パッド29の凹部38から下方に外し、該押出
パッド29の押し上げ力を解除する。したがつて、押出
パッド29は自重により下降し、クリーニング材20の
押し出し作用を解除する。この解除に伴いクリーニング
材20は張力または送りローラ32による送りにより押
出口28内におさまり、載置面9内に退入する。
開けられているときは、カムばね44で矢印A方向に回
動付勢されているパッドレバーカム40によりカムフオ
ロア45が押し下げられ、パッドレバー35が押上げば
ね39に抗し軸36まわりに下方揺動して先端のピン3
7を押出パッド29の凹部38から下方に外し、該押出
パッド29の押し上げ力を解除する。したがつて、押出
パッド29は自重により下降し、クリーニング材20の
押し出し作用を解除する。この解除に伴いクリーニング
材20は張力または送りローラ32による送りにより押
出口28内におさまり、載置面9内に退入する。
第5図に示すように、ディスクカートリッジDを載置面
9上に載置装着して蓋10を閉じると、蓋10により操
作ピン42が押し下げられ、パッドレバーカム40が軸
41まわりに矢印A方向と反対方向に回動し、この回動
によりカムフオロア45の押し下げ力を解き、カムフオ
ロア45はカム40の周面上を上方に転動し、パッドレ
バー35は軸36まわりに上方揺動して先端のピン37
を押出パツド29の凹部38に入れて該パツド29を押
し上げる。このパッド29により、第1図に示すように
クリーニング材20が押出口28から載置面9上に突出
し、ディスクカートリッジDのヘッドウィンドウ5内に
入つてディスク3に接当するというものである。
9上に載置装着して蓋10を閉じると、蓋10により操
作ピン42が押し下げられ、パッドレバーカム40が軸
41まわりに矢印A方向と反対方向に回動し、この回動
によりカムフオロア45の押し下げ力を解き、カムフオ
ロア45はカム40の周面上を上方に転動し、パッドレ
バー35は軸36まわりに上方揺動して先端のピン37
を押出パツド29の凹部38に入れて該パツド29を押
し上げる。このパッド29により、第1図に示すように
クリーニング材20が押出口28から載置面9上に突出
し、ディスクカートリッジDのヘッドウィンドウ5内に
入つてディスク3に接当するというものである。
図面は本発明に係るディスククリーナーの一実施例を示
しており、第1図は要部断面図、第2図はディスククリ
ーナー、ディスクカートリッジ、およびクリーニングカ
ートリッジの斜視図、第3図はディスククリーナーの本
体ケースの平面図、第4図ないし第6図は押出パツドの
動作を示す断面図、第7図はクリーニングカートリッジ
の断面図である。 1……カートリッジケース、 3……ディスク、 4……駆動軸挿入窓、 5……ヘッドウィンドウ、 8……本体ケース、 9……載置面、 14……駆動手段、 20……クリーニング材。
しており、第1図は要部断面図、第2図はディスククリ
ーナー、ディスクカートリッジ、およびクリーニングカ
ートリッジの斜視図、第3図はディスククリーナーの本
体ケースの平面図、第4図ないし第6図は押出パツドの
動作を示す断面図、第7図はクリーニングカートリッジ
の断面図である。 1……カートリッジケース、 3……ディスク、 4……駆動軸挿入窓、 5……ヘッドウィンドウ、 8……本体ケース、 9……載置面、 14……駆動手段、 20……クリーニング材。
Claims (1)
- 【請求項1】駆動軸挿入窓(4)およびヘッドウィンド
ウ(5)を有するカートリッジケース(1)内にディス
ク(3)を回転自在に内蔵したディスクカートリッジ
(D)の前記ディスク3をクリーニングするディスクク
リーナーであって、 ディスクカートリッジ(D)が載置装着される載置面
(9)を有する本体ケース(8)と、 載置面(9)上のディスクカートリッジ(D)の駆動軸
挿入窓(4)に臨みディスク(3)の中央部に着脱自在
に結合されて該ディスク(3)を回転させる駆動手段(1
4)、およびヘッドウィンドウ(5)に臨みディスク
(3)の盤面に押圧接触するクリーニング材(20)を備え
ていることを特徴とするディスククリーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28614985A JPH069112B2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | デイスククリ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28614985A JPH069112B2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | デイスククリ−ナ− |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35584292A Division JPH0670873B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | ディスククリーナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145588A JPS62145588A (ja) | 1987-06-29 |
JPH069112B2 true JPH069112B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17700571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28614985A Expired - Lifetime JPH069112B2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | デイスククリ−ナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069112B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04121081U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-10-29 | テイアツク株式会社 | 光デイスクの記録面清掃装置 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP28614985A patent/JPH069112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62145588A (ja) | 1987-06-29 |
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