JPH0690479A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
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- JPH0690479A JPH0690479A JP26430592A JP26430592A JPH0690479A JP H0690479 A JPH0690479 A JP H0690479A JP 26430592 A JP26430592 A JP 26430592A JP 26430592 A JP26430592 A JP 26430592A JP H0690479 A JPH0690479 A JP H0690479A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＩＳＤＮ網（サービス総合ディジタル網）に
接続される端末を内線に収容するボタン電話装置の主装
置において、内線ポートにマルチポイントで接続された
個々の端末に対して、発信／着信規制をおこなう。 【構成】 複数の内線／外線を収容し、内線−外線、内
線−内線の接続制御をおこなう主装置１と、内線に接続
された複数のＩＳＤＮ端末２1〜２ｎからなる。端末ア
ドレス記憶テーブル１１は、端末のアドレスおよびサブ
アドレス情報を記憶する。発着信規制情報記憶テーブル
１２は、端末の発信／着信規制の情報を記憶しておく。
発着信端末識別部１３は、呼設定メッセージに含まれる
アドレスおよびサブアドレスと主装置に収容されている
各端末のアドレスおよびサブアドレス情報とを比較して
接続する端末を特定する。発着信規制識別部１４は接続
する端末の発着信の規制状態を識別する。
接続される端末を内線に収容するボタン電話装置の主装
置において、内線ポートにマルチポイントで接続された
個々の端末に対して、発信／着信規制をおこなう。 【構成】 複数の内線／外線を収容し、内線−外線、内
線−内線の接続制御をおこなう主装置１と、内線に接続
された複数のＩＳＤＮ端末２1〜２ｎからなる。端末ア
ドレス記憶テーブル１１は、端末のアドレスおよびサブ
アドレス情報を記憶する。発着信規制情報記憶テーブル
１２は、端末の発信／着信規制の情報を記憶しておく。
発着信端末識別部１３は、呼設定メッセージに含まれる
アドレスおよびサブアドレスと主装置に収容されている
各端末のアドレスおよびサブアドレス情報とを比較して
接続する端末を特定する。発着信規制識別部１４は接続
する端末の発着信の規制状態を識別する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に関
し、より詳細には、複数の内線／外線を収容し、内線−
外線、内線−内線の接続制御をおこなう主装置と、内線
に接続された複数のＩＳＤＮ（Integrated Services Di
gital Network：サービス総合ディジタル網）端末から
なるボタン電話装置に関する。特に、複数のＩＳＤＮ端
末をマルチポイント接続で収容する主装置の発信／着信
規制方式を備えたボタン電話装置に関する。
し、より詳細には、複数の内線／外線を収容し、内線−
外線、内線−内線の接続制御をおこなう主装置と、内線
に接続された複数のＩＳＤＮ（Integrated Services Di
gital Network：サービス総合ディジタル網）端末から
なるボタン電話装置に関する。特に、複数のＩＳＤＮ端
末をマルチポイント接続で収容する主装置の発信／着信
規制方式を備えたボタン電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のボタン電話装置は、例えば、特開
平２−８９４９４号公報に記載されているように、１台
のボタン電話主装置と、複数台のボタン電話機とで構成
された簡易な電話装置である。前記ボタン電話主装置
は、複数の外線（局線…電話回線）を収容し、各ボタン
電話機は外線と１対１に対応する外線（局線）ボタンダ
イヤルを有している。該外線ボタンダイヤルの操作によ
り、任意のボタン電話機から任意の外線（外線電話機）
への発信，任意の着信への応答および通話を可能にして
ある。また、従来のボタン電話主装置においては、内線
１ポートに対して１台の端末しか接続されておらず、端
末の接続されているポートを識別することによって、発
信／着信規制をかけることができるものであった。
平２−８９４９４号公報に記載されているように、１台
のボタン電話主装置と、複数台のボタン電話機とで構成
された簡易な電話装置である。前記ボタン電話主装置
は、複数の外線（局線…電話回線）を収容し、各ボタン
電話機は外線と１対１に対応する外線（局線）ボタンダ
イヤルを有している。該外線ボタンダイヤルの操作によ
り、任意のボタン電話機から任意の外線（外線電話機）
への発信，任意の着信への応答および通話を可能にして
ある。また、従来のボタン電話主装置においては、内線
１ポートに対して１台の端末しか接続されておらず、端
末の接続されているポートを識別することによって、発
信／着信規制をかけることができるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ボタン電話主装置、特に内線にＩＳＤＮ端末を収容する
ボタン電話主装置においては、マルチポイント接続によ
り内線１ポートに対して複数の端末（最大８端末）が接
続可能なため、端末の接続ポートを識別するだけでは端
末を特定することができず、ポート単位でしか発信／着
信規制を提供することができないという問題点があっ
た。
ボタン電話主装置、特に内線にＩＳＤＮ端末を収容する
ボタン電話主装置においては、マルチポイント接続によ
り内線１ポートに対して複数の端末（最大８端末）が接
続可能なため、端末の接続ポートを識別するだけでは端
末を特定することができず、ポート単位でしか発信／着
信規制を提供することができないという問題点があっ
た。
【０００４】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、内線ポートにマルチポイントで接続された個
々の端末に対して、発信／着信規制を行うようにしたボ
タン電話装置を提供することを目的としている。
たもので、内線ポートにマルチポイントで接続された個
々の端末に対して、発信／着信規制を行うようにしたボ
タン電話装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、端末のアドレスおよびサブアドレス情報
を記憶する端末アドレス記憶手段と、端末の発信／着信
規制の情報を記憶しておく発着信規制情報記憶手段と、
呼設定メッセージに含まれるアドレスおよびサブアドレ
スと主装置に収容されている各端末のアドレスおよびサ
ブアドレス情報とを比較して接続する端末を特定する発
着信端末識別手段と、接続する端末の発着信の規制状態
を識別する発着信規制識別手段とを備えることを特徴と
している。
成するために、端末のアドレスおよびサブアドレス情報
を記憶する端末アドレス記憶手段と、端末の発信／着信
規制の情報を記憶しておく発着信規制情報記憶手段と、
呼設定メッセージに含まれるアドレスおよびサブアドレ
スと主装置に収容されている各端末のアドレスおよびサ
ブアドレス情報とを比較して接続する端末を特定する発
着信端末識別手段と、接続する端末の発着信の規制状態
を識別する発着信規制識別手段とを備えることを特徴と
している。
【０００６】
【作用】上述した構成を有するボタン電話主装置では、
発着信端末識別手段において、呼設定メッセージに含ま
れるアドレスおよびサブアドレスと、端末アドレス記憶
手段により記憶された端末のアドレスおよびサブアドレ
スとを比較して、発信端末と着信端末を特定し、また、
発着信規制識別手段において、発着信規制情報記憶手段
によって記憶されたテーブルから発信端末と着信端末の
発信／着信の可否を識別する。
発着信端末識別手段において、呼設定メッセージに含ま
れるアドレスおよびサブアドレスと、端末アドレス記憶
手段により記憶された端末のアドレスおよびサブアドレ
スとを比較して、発信端末と着信端末を特定し、また、
発着信規制識別手段において、発着信規制情報記憶手段
によって記憶されたテーブルから発信端末と着信端末の
発信／着信の可否を識別する。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図１は、本発明におけるボタン電話装置の
主装置ブロック図で、図中、１は主装置、２1〜２ｎは
ＩＳＤＮ端末、３1〜３ｎはＩＳＤＮ網、１１は端末ア
ドレス記憶テーブル、１２は発着信規制情報テーブル、
１３は発着信端末識別部、１４は発着信規制識別部、１
５は呼制御部、１６1〜１６ｎは内線ＩＳＤＮ Ｉ／Ｆ
（インタフェース）部、１７1〜１７ｎは外線ＩＳＤＮ
Ｉ／Ｆ（インタフェース）部である。
に説明する。図１は、本発明におけるボタン電話装置の
主装置ブロック図で、図中、１は主装置、２1〜２ｎは
ＩＳＤＮ端末、３1〜３ｎはＩＳＤＮ網、１１は端末ア
ドレス記憶テーブル、１２は発着信規制情報テーブル、
１３は発着信端末識別部、１４は発着信規制識別部、１
５は呼制御部、１６1〜１６ｎは内線ＩＳＤＮ Ｉ／Ｆ
（インタフェース）部、１７1〜１７ｎは外線ＩＳＤＮ
Ｉ／Ｆ（インタフェース）部である。
【０００８】主装置１には、内線ＩＳＤＮインタフェー
ス部１６1〜１６ｎによりＩＳＤＮ端末２1〜２ｎが接続
され、また、外線ＩＳＤＮインタフェース部１７1〜１
７ｎによりＩＳＤＮ網３1〜３ｎに接続されている。す
なわち、複数の内線／外線を収容し、内線−外線、内線
−内線の接続制御をおこなう主装置１と、内線に接続さ
れた複数のＩＳＤＮ端末２1〜２ｎからなる。端末アド
レス記憶テーブル１１は、端末のアドレスおよびサブア
ドレス情報を記憶する。発着信規制情報記憶テーブル１
２は、端末の発信／着信規制の情報を記憶しておく。発
着信端末識別部１３は、呼設定メッセージに含まれるア
ドレスおよびサブアドレスと主装置に収容されている各
端末のアドレスおよびサブアドレス情報とを比較して接
続する端末を特定する。発着信規制識別部１４は、接続
する端末の発着信の規制状態を識別する。
ス部１６1〜１６ｎによりＩＳＤＮ端末２1〜２ｎが接続
され、また、外線ＩＳＤＮインタフェース部１７1〜１
７ｎによりＩＳＤＮ網３1〜３ｎに接続されている。す
なわち、複数の内線／外線を収容し、内線−外線、内線
−内線の接続制御をおこなう主装置１と、内線に接続さ
れた複数のＩＳＤＮ端末２1〜２ｎからなる。端末アド
レス記憶テーブル１１は、端末のアドレスおよびサブア
ドレス情報を記憶する。発着信規制情報記憶テーブル１
２は、端末の発信／着信規制の情報を記憶しておく。発
着信端末識別部１３は、呼設定メッセージに含まれるア
ドレスおよびサブアドレスと主装置に収容されている各
端末のアドレスおよびサブアドレス情報とを比較して接
続する端末を特定する。発着信規制識別部１４は、接続
する端末の発着信の規制状態を識別する。
【０００９】図２は、本発明によるボタン電話装置にお
ける主装置の発信／着信規制動作のフローチャートを示
す図である。以下、各ステップに従って順に説明する。
内線ＩＳＤＮインタフェース部１６または外線ＩＳＤＮ
インタフェース部１７より呼設定メッセージを受信した
呼制御部１５は、以下の発信端末の特定手順（Ｓ２０）
に入り、呼設定メッセージを受信したインタフェースの
インタフェース識別子と、呼設定メッセージに含まれる
発アドレス、発サブアドレスを含んだ発信端末識別要求
メッセージを発着信端末識別部１３へ送出する。発信端
末識別要求メッセージを受信した発着信端末識別部１３
は、インタフェース識別子を識別して、それが外線イン
タフェースであれば外線からの着呼であることを呼制御
部１５に送出し、内線インタフェースであれば端末アド
レス記憶テーブル１１に記憶されている端末のアドレス
情報およびサブアドレス情報と発アドレスおよび発サブ
アドレスの一致する端末の端末識別子を、発信端末識別
応答メッセージとして呼制御部１５に送出する。
ける主装置の発信／着信規制動作のフローチャートを示
す図である。以下、各ステップに従って順に説明する。
内線ＩＳＤＮインタフェース部１６または外線ＩＳＤＮ
インタフェース部１７より呼設定メッセージを受信した
呼制御部１５は、以下の発信端末の特定手順（Ｓ２０）
に入り、呼設定メッセージを受信したインタフェースの
インタフェース識別子と、呼設定メッセージに含まれる
発アドレス、発サブアドレスを含んだ発信端末識別要求
メッセージを発着信端末識別部１３へ送出する。発信端
末識別要求メッセージを受信した発着信端末識別部１３
は、インタフェース識別子を識別して、それが外線イン
タフェースであれば外線からの着呼であることを呼制御
部１５に送出し、内線インタフェースであれば端末アド
レス記憶テーブル１１に記憶されている端末のアドレス
情報およびサブアドレス情報と発アドレスおよび発サブ
アドレスの一致する端末の端末識別子を、発信端末識別
応答メッセージとして呼制御部１５に送出する。
【００１０】発信端末識別応答メッセージを受信した呼
制御部１５は、そのメッセージから、発信端末が外線で
あるなら着信端末の特定手順（Ｓ２４）に入り、内線端
末からの発信であるなら端末識別子を含んだ発信規制識
別要求メッセージを発着信規制識別部１４へ送出する
（Ｓ２１）。発信規制識別要求メッセージを受信した発
着信規制識別部１４は、発信規制識別手順（Ｓ２２）に
入り、発着信規制情報テーブル１２から端末識別子によ
り識別される端末の発信規制状態を識別し、該端末から
の発信の可否を発信規制識別応答メッセージとして呼制
御部１５へ送出する。発信規制識別応答メッセージを受
信した呼制御部１５は、そのメッセージから、該端末が
発信禁止状態にある端末であるなら切断処理手順（Ｓ２
９）に入り、該端末が発信可能状態にある端末であるな
ら、受信した呼設定メッセージに含まれる着アドレスお
よび着サブアドレスを含んだ着信端末識別要求メッセー
ジを発着信端末識別部１３へ送出する（Ｓ２３）。
制御部１５は、そのメッセージから、発信端末が外線で
あるなら着信端末の特定手順（Ｓ２４）に入り、内線端
末からの発信であるなら端末識別子を含んだ発信規制識
別要求メッセージを発着信規制識別部１４へ送出する
（Ｓ２１）。発信規制識別要求メッセージを受信した発
着信規制識別部１４は、発信規制識別手順（Ｓ２２）に
入り、発着信規制情報テーブル１２から端末識別子によ
り識別される端末の発信規制状態を識別し、該端末から
の発信の可否を発信規制識別応答メッセージとして呼制
御部１５へ送出する。発信規制識別応答メッセージを受
信した呼制御部１５は、そのメッセージから、該端末が
発信禁止状態にある端末であるなら切断処理手順（Ｓ２
９）に入り、該端末が発信可能状態にある端末であるな
ら、受信した呼設定メッセージに含まれる着アドレスお
よび着サブアドレスを含んだ着信端末識別要求メッセー
ジを発着信端末識別部１３へ送出する（Ｓ２３）。
【００１１】着信端末識別要求メッセージを受信した発
着信端末識別部１３は、着信端末の特定手順（Ｓ２４）
に入り、端末アドレス記憶テーブル１１に記憶されてい
る端末のアドレス情報およびサブアドレス情報と着アド
レスおよび着サブアドレスが一致する端末を検索して、
一致する端末があればその端末識別子を呼制御部１５に
送出し、一致する端末がなければ着信端末が外線である
ことを、着信端末識別応答メッセージとして呼制御部１
５に送出する（Ｓ２４）。
着信端末識別部１３は、着信端末の特定手順（Ｓ２４）
に入り、端末アドレス記憶テーブル１１に記憶されてい
る端末のアドレス情報およびサブアドレス情報と着アド
レスおよび着サブアドレスが一致する端末を検索して、
一致する端末があればその端末識別子を呼制御部１５に
送出し、一致する端末がなければ着信端末が外線である
ことを、着信端末識別応答メッセージとして呼制御部１
５に送出する（Ｓ２４）。
【００１２】着信端末識別応答メッセージを受信した呼
制御部１５は、着信端末が外線であるなら接続処理手順
（Ｓ２８）に入り、内線端末への着信であるなら該端末
識別子を含んだ着信規制識別要求メッセージを発着信規
制識別部１４へ送出する（Ｓ２５）。着信規制識別要求
メッセージを受信した発着信規制識別部１４は、着信規
制識別手順（Ｓ２６）に入り、発着信規制情報テーブル
１２から端末識別子により識別される端末の着信規制状
態を識別し、該端末への着信の可否を着信規制識別応答
メッセージとして呼制御部１５へ送出する。
制御部１５は、着信端末が外線であるなら接続処理手順
（Ｓ２８）に入り、内線端末への着信であるなら該端末
識別子を含んだ着信規制識別要求メッセージを発着信規
制識別部１４へ送出する（Ｓ２５）。着信規制識別要求
メッセージを受信した発着信規制識別部１４は、着信規
制識別手順（Ｓ２６）に入り、発着信規制情報テーブル
１２から端末識別子により識別される端末の着信規制状
態を識別し、該端末への着信の可否を着信規制識別応答
メッセージとして呼制御部１５へ送出する。
【００１３】着信規制識別応答メッセージを受信した呼
制御部１５は、そのメッセージから、該端末が着信禁止
状態であるなら切断処理手順（Ｓ２９）に入り、該端末
が着信可能状態であるなら（Ｓ２７）接続処理手順（Ｓ
２８）に入る。接続処理手順（Ｓ２８）に入った呼制御
部１５は、発信端末を相手端末と接続するため内線ＩＳ
ＤＮインタフェース部１６または外線ＩＳＤＮインタフ
ェース部１７に対して呼設定メッセージを送出して接続
処理を行う。また、切断処理（Ｓ２９）に入った呼制御
部１５は、発信端末を復旧させるため内線ＩＳＤＮイン
タフェース部１６または外線ＩＳＤＮインタフェース部
１７に対して切断メッセージを送出して切断処理を行
う。
制御部１５は、そのメッセージから、該端末が着信禁止
状態であるなら切断処理手順（Ｓ２９）に入り、該端末
が着信可能状態であるなら（Ｓ２７）接続処理手順（Ｓ
２８）に入る。接続処理手順（Ｓ２８）に入った呼制御
部１５は、発信端末を相手端末と接続するため内線ＩＳ
ＤＮインタフェース部１６または外線ＩＳＤＮインタフ
ェース部１７に対して呼設定メッセージを送出して接続
処理を行う。また、切断処理（Ｓ２９）に入った呼制御
部１５は、発信端末を復旧させるため内線ＩＳＤＮイン
タフェース部１６または外線ＩＳＤＮインタフェース部
１７に対して切断メッセージを送出して切断処理を行
う。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、内
線にＩＳＤＮ端末を収容するボタン電話主装置におい
て、内線１ポートに対して複数のＩＳＤＮ端末が接続さ
れた場合であっても、発信を禁止させている端末からの
発信や着信を禁止されている端末への着信をおこなわな
いようにすることが可能となる。
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、内
線にＩＳＤＮ端末を収容するボタン電話主装置におい
て、内線１ポートに対して複数のＩＳＤＮ端末が接続さ
れた場合であっても、発信を禁止させている端末からの
発信や着信を禁止されている端末への着信をおこなわな
いようにすることが可能となる。
【図１】本発明によるボタン電話装置の主装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】本発明によるボタン電話装置の主装置の回線接
続時に発信／着信規制をおこなう手順のフローチャート
である。
続時に発信／着信規制をおこなう手順のフローチャート
である。
１…主装置、２1〜２ｎ…ＩＳＤＮ端末、３1〜３ｎ…Ｉ
ＳＤＮ網、１１…端末アドレス記憶テーブル、１２…発
着信規制情報テーブル、１３…発着信端末識別部、１４
…発着信規制識別部、１５…呼制御部、１６1〜１６ｎ
…内線ＩＳＤＮ Ｉ／Ｆ（インタフェース）部、１７1〜
１７ｎ…外線ＩＳＤＮ Ｉ／Ｆ（インタフェース）部。
ＳＤＮ網、１１…端末アドレス記憶テーブル、１２…発
着信規制情報テーブル、１３…発着信端末識別部、１４
…発着信規制識別部、１５…呼制御部、１６1〜１６ｎ
…内線ＩＳＤＮ Ｉ／Ｆ（インタフェース）部、１７1〜
１７ｎ…外線ＩＳＤＮ Ｉ／Ｆ（インタフェース）部。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の内線／外線を収容し、内線−外
線、内線−内線の接続制御をおこなう主装置と、内線に
接続された複数のＩＳＤＮ端末からなるボタン電話装置
において、端末のアドレスおよびサブアドレス情報を記
憶する端末アドレス記憶手段と、端末の発信／着信規制
の情報を記憶しておく発着信規制情報記憶手段と、呼設
定メッセージに含まれるアドレスおよびサブアドレスと
主装置に収容されている各端末のアドレスおよびサブア
ドレス情報とを比較して接続する端末を特定する発着信
端末識別手段と、接続する端末の発着信の規制状態を識
別する発着信規制識別手段とから成り、呼設定メッセー
ジのアドレスおよびサブアドレス情報により発信／着信
の可否を識別することを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26430592A JPH0690479A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26430592A JPH0690479A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690479A true JPH0690479A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17401336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26430592A Pending JPH0690479A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690479A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7738442B2 (en) | 2004-03-22 | 2010-06-15 | Hitachi, Ltd. | Communication control unit and filtering method in communication control unit |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP26430592A patent/JPH0690479A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7738442B2 (en) | 2004-03-22 | 2010-06-15 | Hitachi, Ltd. | Communication control unit and filtering method in communication control unit |
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