JP2812969B2 - 着呼の処理方法 - Google Patents

着呼の処理方法

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JP2812969B2 JP63502498A JP50249888A JP2812969B2 JP 2812969 B2 JP2812969 B2 JP 2812969B2 JP 63502498 A JP63502498 A JP 63502498A JP 50249888 A JP50249888 A JP 50249888A JP 2812969 B2 JP2812969 B2 JP 2812969B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電気通信呼の処理に関する。
背景及び問題 現代のビジネス通信環境で使用される電話装置は、一
般的に、多数の呼が同時に活性状態(警報、保持又は話
中)になり得るようにある与えられた電話番号をもつ1
個以上(複数)のコールアピアランス(呼び表示)を有
している。ある用途では、例えば、電話番号がキーシス
テム群において多数の端末により共有されるが、端末群
の端末がこの端末群に到来する呼のみを受信するように
なっている場合、電話番号の多数のコールアピアランス
において発呼及び終呼(着呼)を制御する更に融通性あ
る代替手段を顧客に提供する必要がある。
従来の着呼規制・発呼規制の例として、以下のものが
挙げられる。
特開昭62−59496号公報に開示されたシステムは、あ
る電話機の(外線への)発呼を制限しているが、暗証番
号を用いることにより、この制限を解除するものであ
る。
特開昭59−70351号公報に開示されたシステムは、同
一の被呼者に複数の呼びが同時に入った場合、その呼び
に付随する優先度に応じて、その目標となる電話機への
着呼を制御するものである。
実開昭62−167473号公報に開示されたシステムは、内
線拒否機能を有することが前提の発明で、予め設けられ
た内線拒否機能を、上位クラスの電話機からの呼びは、
解除させることができるものである。
特開昭62−249548号公報に開示されたシステムは、閉
域ユーザ・グループのサービスに関し、その中での着信
手順に関するものである。
上記の従来例では、発呼者の任意の意図により、自分
にかかってくる電話の呼びを制限出来なかった。
目的 従って、本発明の目的は、発呼者の発呼時の選択によ
り、現在通話中の電話機にかかってきた呼びを制御でき
る(その呼びを受信するか否かの選択)方法を提供する
ことである。
解決 本発明によれば、自分で発呼の優先度を決定できる。
従って、優先権を有する発呼の場合(通話を邪魔された
くない場合)は、その電話への如何なる呼びも拒絶され
る。また、優先権を有さない発呼の場合(通話を邪魔さ
れてもよい場合)は、その電話への呼びがそこに割り込
める。
本明細書に記載した実施例では、N個のコールアピア
ランスを有する電話機から呼びを発する際に、上位のR
個の電話番号から発呼する場合は、優先権が与えられ、
通話中にその電話機にかかってきた他からの呼びは拒絶
され、下位の(N−R)電話番号から発呼された呼び
は、優先権は与えられず、その通話中にかかってきた他
からの呼びに割り込まれることを特徴とする。勿論、上
位の電話番号と下位の電話番号との優位性を逆にしても
よい。
図面の説明 第1図は本発明のコールアピアランス保存装置を構成
する例示的な交換システム及び関連端末のブロック線図
であり、 第2図は第1図の端末のうちの1つのより詳細な図で
あり、 第3図は第1図の交換システムで使用される特定のデ
ータ構造を定義し、 第4図は第1図の交換システムにおける発呼用に使用
される呼処理プログラムのフローチャートであり、及び 第5図は第1図の交換システム内に使用される呼処理
プログラムのフローチャートである。
詳細な説明 本発明の原理は、分配制御、統合デジタル通信サービ
ス網(ISDN)の交換システム100(第1図)に関して記
載される。統合デジタル通信サービス網は、ユーザが有
限な一群の標準的な多目的カストマインターフェースを
用いてアクセスする、音声、サービス及び非音声サービ
スを含む、広範囲のサービスを維持するために端と端を
デジタル的に接続する電話集積テジタル回路網から進化
した回路網と定義される。交換システム100はアナログ
端末又はデジタル端末に接続可能であるが、デジタルIS
DN末端181ないし186及び191ないし194のみが第1図には
示してある。(第1図には示してないが、交換システム
100はトランクを介して他の交換システム関連の端末に
接続可能でもある。)交換システム100は多数の交換モ
ジュール(SM)を有し、この各交換モジュールは別の端
末の一部と関連している。例えば、交換モジュール110
は端末181及び191と関連し、交換モジュール120は端末1
82、183、192、193と関連し、交換モジュール130は、端
末184、194と関連し、及び、交換モジュール140は、端
末185と186に関連している。各交換モジュールはその関
連する一部の端末に対する接続及びこの端末からの接続
を制御する制御ユニット又は交換モジュールプロセッサ
(SMP)を有している。交換モジュール110は、例えば、
端末181と191への接続及びこの端末からの接続を制御す
る制御ユニット111を有している。同様に、交換モジュ
ール120、130、140は、それぞれ制御モジュール121、13
1、141を有している。
ISDNの各ユーザー端末はBチャネルと呼ばれる1秒間
当たり64キロビットの2チャンネル、及び、Dチャンネ
ルと呼ばれる1秒間当たり16キロビットの1チャンネル
で交換システム100と通信を行う。本実施例では、一方
のBチャンネルが1秒間当たり8ビット−8000サンプル
の速度でデジタル化した音声サンプルを伝送するために
使用され、そして、他方のBチャネルは1秒間当たり64
キロビットの速度でデータを伝送するために使用され
る。(しかし、各Bチャネル音声トラフィック又はデー
タトラフィックのいずれかに使用することができる。)
DチャネルはISDN端末と交換モジュール制御ユニットの
間で通信パケットを伝送してメッセージ通信を行うた
め、及び、異なるISDN端末間でのデータパケットの伝送
のための両方に使用される。
本実施例では、各伝送方向に対して一対の線を使用す
る4線式のデジタル加入者線(DSL)170を使用してISDN
端末と交換システム100との間で情報が伝送される。DSL
170は1秒間当たり192キロビットの速度で直列ビットス
トリームを伝送する。この1秒間あたり192キロビット
は上述の1秒間あたり64キロビットの2つのBチャネル
と1秒間あたり16キロビットの1つのDチャネルに対す
る1秒間あたり144キロビットを有し、更に、フレーミ
ング、DC平衡、制御及び保全を含むいくつかの機能に使
用される1秒間あたり48キロビットを有する。DSL170は
国際電信電話諮問委員会(CCITT)によりTインターフ
ェースと呼ばれるものを表す。このTインタフェースの
使用は、単に例示的である。それは本発明が他のアクセ
ス方法を使用するシステムに等しく適用可能であるから
である。
通信パケットは、例えば、標準LAPDプロトコルに従っ
てレベル2(リンクレベル)フレームにより包囲された
交換モジュール制御ユニットと端末との間で伝送され
る。回路切り換え音声呼び出し制御に使用される例示的
な通信メッセージはCCITT勧告Q.931に従う。
交換システム100のアーキテクチャーは中枢(ハブ)
としての通信モジュール(CM)150を有し、このCM150
は、これから発する通信モジュール110、120、130、14
0、並びに、管理モジュール(AM)160を有している。各
通信モジュールは、デジタル加入者線を終端し、かつ、
タイムスロット交換ユニット(TSIU)とパケット交換ユ
ニット(PSU)にアクセスする統合サービス線ユニット
(ISLU)を有している。例えば、交換モジュール110で
は、ISLU112はデジタル加入者線を終端し、そして、TSI
U113とPSU114はそれぞれ制御ユニット111の制御下で関
連する端末に対し回路切り換え接続及びパケット切り換
え接続を提供する。交換モジュール120、130、140は、
同様に、ISLU122、132、142、TSIU123、133、143、PSU1
24、134、144を有している。
通信モジュール150は時分割空間分割スイッチ、即
ち、時多重化スイッチを有し、このスイッチは交換モジ
ュールに1秒間あたり64キロビットの回路切り換え通路
を提供する。これは交換モジュール間にBチャネルのト
ラフィックを維持し、かつ、別の交換モジュールのPSU
(複数)間にパケットトラフィックを維持する。この交
換モジュールの制御ユニットは交換モジュールのための
呼の処理機能、全制御機能及び保全機能を提供する。互
いに異なる交換モジュールの交換モジュール制御ユニッ
トは内部メッセージプロトコルを使用して互いに通信
し、かつ、通信モジュールにおけるメッセージスイッチ
(図示せず)を介して管理モジュール160と通信を行
う。このアーキテクチャーは特定の処理要素に特定の処
理機能を配置する場合において融通性を与える。一般的
な戦略は交換モジュール制御ユニットに対し要求された
処理能力の多くを配置することであるが、本来は集中化
されたこれらの機能に対する、管理モジュールを保存す
ることである。呼の処理機能は、例えば、幾つかの方法
で分配することができる。1つのやり方としては、呼の
処理機能の大部分を交換モジュール制御ユニットに配置
し、方向決め、端末追跡及び通路追跡の各機能を管理モ
ジュールに配置することである。他の方法では、全ての
呼処理機能を交換モジュール制御ユニットに配置し、管
理モジュールを真の管理処理のために保存することであ
る。
例示的なISDN端末181が第2図に示してある。このISD
N端末181は、ハンドセット273、電話キーパッド233及び
メッセージ可視表示用のディスプレイ232を有してい
る。ISDN端末181は22個のボタン201〜222も有してい
る。ボタン219〜222は、保持、ドロップ、会議及び転送
の各機能にのみ使用される。残りのボタンは、ボタン20
1〜214が特徴ボタン、ボタン215〜218がコールアピアラ
ンスとなるようにISDN端末181では配置されている。し
かし、同一の端末は、例えば、ボタン201〜206がコール
アピアランスとなり、ボタン207〜218が特徴ボタンとな
るように異なるユーザの要求を満足するように構成する
ことができる。各コールアピアランスのボタン又は各特
徴ボタンは関連する使用中ランプ及び状態ランプを有し
ている。使用中ボタンはコールアピアランスが端末にお
ける選択されたコールアピアランスであるときにそのコ
ールアピアランスについて点灯される。状態ボタンは、
呼、警報及び活動状態などの種々の状態の表示、又は、
特徴ボタンの作動の表示に使用される。
第1図に示した端末は2つのキーシステム群180と190
を有している。キーシステム群は単一の電話番号(DN)
に関する1個以上のコールアピアランスを共有する一組
の端末である。キーシステム群についての動的なふさが
り(話中)/空き状態情報はその群の先導(最初に接続
されるべき)端末に接続された交換モジュールの制御ユ
ニットにより記憶される。各端末は主DNを有している。
群により共有されるDNがどの端末においても主である場
合、その端末は先導端末として選択される。先導端末は
共有されるDNについて最大数のコールアピアランスを有
する。群により共有されるDNがどの端末においても主で
ない場合、先導端末は次のごとく選ばれる。もし群の1
つの端末が他の群の端末のどれよりもその共有DNについ
てより多くのコールアピアランスを有する場合、そのよ
り多くのコールアピアランスを有する端末は先導端末と
して選択される。その群の多数の端末が、各々、その共
有されるDNについての同一で最大数のコールアピアラン
スを有するが、これらの端末の内の1つが、他の端末よ
りもその共有されたDNについて更に多くのコールアピア
ランスを有する交換モジュールにある場合、そのより多
くのコールアピアランスを有する交換モジュールの端末
は先導端末として選択される。その群の多数の端末は各
々その共有されたDNについて同一で最大数のコールアピ
アランスを有するが、これらの端末の1つがその共有さ
れるDNについて同一で最大数のコールアピアランスを有
する交換モジュールにある場合、その多数の端末の1つ
は任意に先導端末として選択される。キーシステム群に
ついてのふさがり/空き状態を記憶する制御ユニット
は、本明細書では先導制御ユニットと呼ばれる。この先
導制御ユニットは先導端末に接続された交換モジュール
の制御ユニットである。
キーシステム群180は、それぞれ主DNであるDN1〜DN6
を備えた端末181〜186を有している。DN2はキーシステ
ム群180についての共有されるDNであり、端末182は先導
端末であり、制御ユニット121は先導制御ユニットであ
る。端末182はDN2について最大数である4個のコールア
ピアランスを有する。DN2についてのこの4個のコール
アピアランスに関する動的なふさがり/空き状態情報は
先導制御ユニット121に記憶される。キーシステム190
は、それぞれ、主DNのDN11〜DN14を有する端末191〜194
を備えている。DN11はキーシステム群190についての共
有DNであり、端末191は先導端末であり、制御ユニット1
11は先導制御ユニットである。端末191はDN11について
最大数4個のコールアピアランスを有する。DN11のこの
4つのコールアピアランスについての動的なふさがり/
空き状態は先導制御ユニット11に記憶される。キーシス
テム群の端末への呼及び端末からの呼の処理はこれらの
端末に関連する制御ユニットにより協力的に行われる。
どの電話番号(DN)に関する同時の音声呼の数もその
DNについてのサブアドレスの数に等しい。第1図に示し
たISDN交換システム100においては、DN2は4つのサブア
ドレスSA1〜SA4を有している。サブアドレスはISDN端末
に関するコールアピアランスに対応する。DN2の4つの
サブアドレスの場合、例えば、サブアドレスSA1は、端
末181ないし186のDN2,CA1に対応し、サブアドレスSA2
は、端末181と182のDN2、CA2に対応し、サブアドレスSA
3は、端末182のDN2、CA3に対応し、サブアドレスSA4
は、端末182のDN2、CA4に対応する。本実施例では、顧
客はDN当りせいぜい16個のサブアドレスを有する。顧客
は、特定のDNについて空きのサブアドレスを自由に選択
できる。本実施例では、優先呼として定義可能な4つの
呼の型、即ち、1)発呼待ちの呼、2)ISDN内部通話の
呼(内部通話の特徴ボタンを作動し、呼ばれた群の電話
を識別するために単一の数字をダイヤルすることによっ
て群内呼を発生することができる内部通話群の端末間の
呼)3)(端末群に入力される)入り呼、4)優先呼
(例えば、より高い優先順位の呼が低い優先順位の呼に
使用される施設の使用を先取りすることができるように
使用される優先値を持つ呼)が存在する。DNについての
サブアドレスの保存はその最高番号を付されたサブアド
レスにあてはまる。例えば、もしもDNが全部で4つのサ
ブアドレスを有し、その2つのサブアドレスが発呼用に
保存された場合、サブアドレスSA3とSA4は発呼のために
保存される。
発呼は次のように処理される。端末における発呼に応
答して、設定(SETUP)メッセージは、この端末から送
信され、交換システム100の与えられたポートで受信さ
れ、そして、その端末に関連するSMの制御ユニットに伝
送される。このSETUPメッセージは、発生するコールア
ピアランスCAの定義を有している。これに応答して、制
御ユニットは、第4図にフローチャート形で示したプロ
グラムを実行する。処理はブロック410で始まり、その
事実上のポートは論理ポートLPORTに翻訳され、そし
て、TERMKEYDN関係(第3図)は、端末がキーシステム
群に含まれる場合にこのキーシステムの先導モジュール
を定義するLEAD MODULE変数、そのDNに対応するパック
されたインデックスLTM IDX、及び、発生するCAに対応
するDNサブアドレスSUBADDRの各値を得るキーとして(L
PORT、CA)を用いて読み取られる。ブロック420では、I
S LINE関係(第3図)は、次の変数、即ち、発呼の保存
が当てはまるか否かを定義するDN、O RESERVに関するサ
ブアドレスの数全体を定義するSABADDR CNT、終呼保存
が当てはまるか否かを定義するT RESERV、そのDNについ
ての保存サブアドレスの数を定義するNSA RESERV、及
び、そのDNについての4つの優先呼型までをビットマッ
プにより定義するPRIOR MAPの各値を得るキーとして(L
EAD MODULE、LTM IDX)を用いて読み取られる。(SUBAD
DER CNT及びSNA RESERVはそれぞれ正の整数NとRとし
て本明細書で定義する。)O RESERV=YESとT RESERV=N
Oの値は発生のみを定義する。O RESERV=NOと T RESER
V=YESは、終了(着信)のみを定義する。O RESERV=YE
SとT RESERV=YESは、即ち、発呼及び優先修了(着信)
のみを定義する。O RESERV=NOとT RESERV=NOは非保存
を定義する。実行は決定ブロック430に進み、O RESERV
=YESか否かを決定するチェックを行う。もしもO RESER
V=YESが発生のみ、又は、発生及び優先終了(着信)の
みのいずれかを示す場合、実行はブロック430から決定
ブロック440に進んで、発生サブアドレスSUBADDRがSUBA
DDER CNT、即ち、DNについてのサブアドレスの数全体よ
り小さいか又は等しいということを証明するチェックを
行う。このチェックは規定以上の活性呼を顧客が有する
ことを禁止するためになされる。もしもチェックが肯定
的な結果を生じる場合、実行は、ブロック440からブロ
ック470に進み、呼の処理が続行する。もしもチェック
が否定的な結果を生じる場合、実行はブロック440から
ブロック480に進み、そこで、発呼はREL COMPメッセー
ジをその端末に伝送する交換システム100により否定さ
れる。
次に決定ブロック430に戻る。もしもO RESERV≠YESと
いうことが判別されると、実行はブロック430から決定
ブロック450に進み、そして、T RESERV=YESかどうかを
判別するチェックがなされる。もしもT RESERV=YESの
場合、実行はブロック450から決定ブロック460に進み、
そこで、発生するサブアドレスSUBADDRが保存のものよ
り大きい番号のサブアドレスの1つであるか否かを判別
するチェックを行う。このチェックは、SUBADDER CNT、
即ち、DNに関するサブアドレスの数全体とNSA RESERV、
即ち、保存されたサブアドレスの数との差と、発生サブ
アドレスSUBADDRとの比較により行われる。もしもこの
チェックにより発生するサブアドレスSUBADDRが保存さ
れてないということが判別されると、実行はブロック46
0からブロック470へ進み、そして、その呼の処理が続行
する。もしもチェックにより発生するサブアドレスSUBA
DDRが保存されているということが判別されると、実行
はブロック480へ進み、そこで発呼が否定される。決定
ブロック450へ戻り、もしもチェックによりT RESERV=N
Oということが示されるならば、保存は存在しない。か
くして、実行はブロック450から440に進み、呼の処理は
続行する。
呼の処理が分配される度合に依存して、呼ばれたDNの
翻訳は対応するパックされたインデックスLTM IDXの値
を決定するキーとしてその呼ばれたDNを用いてDNTRAN関
係(第3図)を読むことによって、AM又はSM(複数)の
内の1つのいずれかで行われる。LNTERMメッセージに応
答して、制御ユニットは第5図においてフローチャート
で示したプログラムを実行する。処理はブロック410で
始まる。このブロック410ではIS LINE関係(第3図)
は、次の変数、即ち、DNに関するサブアドレスの数全体
を定義するSUBADDER CNT、発生保存が適用できるか否か
を定義するO RESERV、T RESERV、DNに関する保存サブア
ドレスの数を定義するNSA RESERV、及びDNについての4
つまでの優先呼の型をビットマップで定義するPRIOR MA
Pの値を得るためのキーとして(LEAD MODULE、LTM ID
X)を用いて読み取られる。次に、ブロック510からブロ
ック520に実行が移り、このブロック520ではDNのサブア
ドレスのふさがり/空き状態を定義するビットマップを
有するLTMSTMAT関係(第3図)が読み取られて呼ばれた
DNに関する最小の空きサブアドレスLISTを決定する。次
に実行は決定ブロック530に進み、O RESERV=YESで、か
つ、T RESERV=NOであるかを決定するチェックが行われ
る。もしもO RESERV=YESで、かつ、T RESERV=NOで、
発呼のみを示す場合、実行はブロック530から決定ブロ
ック540に進み、そこで、最小の空きサブアドレスLSIA
が保存されたより大きな番号のサブアドレスの1つであ
るかを判別するチェックが行われる。この チェックは
SUBADDER CNT,即ち、DNに関するサブアドレスの数全体
とNSA RESERV、即ち、保存されたサブアドレスの数との
差に対しLISAの値を比較することにより行われる。この
チェックにより、最小の空きサブアドレスLISAが保存さ
れていないということが判別すると、実行はブロック54
0からブロック580へ進み、呼の処理が続行する。このチ
ェックにより、最小の空きサブアドレスが保存されてい
るということが判別されると、実行はブロック590に進
み、ふさがり(話中)の処理が発呼端末に提供される。
ブロック530で行われたチェックが否定的な結果を生
じる場合、実行は決定ブロック550に進み、そこで、O R
ESERV=YESで、かつ、T_RESERV=YESであるかを判別す
るチェックがなされる。もしもO_RESERV=YESで、か
つ、T_RESERV=YESである場合、実行はブロック550から
決定ブロック560に進。その呼について受信さたLNTERM
メッセージは、本呼が、(同一の端末群内からの)発呼
待ちの呼、ISDN内部通話の呼、端末群への入呼、又は、
PP優先呼であるか否かを定義する特徴ID情報を有してい
た。ブロック560では、IS_LINE関係から読まれたビット
マップのPRIOR_MAPはその呼についての特徴IDと比較さ
れてその呼が優先呼であるか否かを決定する。もしもそ
の呼が非優先呼の場合、実行はブロック560から決定ブ
ロック540へ分岐し、そして、処理は前述のようにブロ
ック580か又はブロック590のいずれかを介して続行す
る。もしも呼が優先呼の場合、実行はブロック560から
ブロック570へ進み、そこで、最小の空きサブアドレスL
ISAがSUBADDER_CNT、即ち、そのDNについてのサブアド
レスの数全体より小さいか又はそれに等しいかを証明す
るチェックが行われる。このチェックは規定されたより
多くの活性呼を顧客が持つのを防止するために行われ
る。もしもこのチェックが肯定的な結果を生じる場合、
実行はブロック570からブロック580に進み、呼の処理は
続行する。もしもチェックが否定的な結果を生じる場
合、実行はブッロク570からブロック590に進み、そこ
で、ふさがり処理が発呼端末に対して提供される。
決定ブロック550に戻り、もしもチェックにより、非
保存のいずれかが適用可能であるということを示す否定
的な結果が生ずると、実行はブロック550から決定ブロ
ック570に進み、次に、前述のようにブロック580又は59
0のいずれかに進む。
効果 このコールアピアランス保存装置の融通性はいくつか
の例により本明細書で示される。管理者が、例えば、ゴ
ルフの日を決める電話をかけ、そして、業務に関連する
呼があれば、ゴルフの日の方の電話は遮断してもらいた
い場合、管理者はその保存されたコールアピアランスCA
2,CA3、CA4の1つを用いて呼を開始してもよい。どの入
呼も非保存のコールアピアランスCA1において端末182に
提供され、そして、管理者は自分がその入呼をとるため
に現在の会話を遮断するように警報を与えられる。しか
しながら、この管理者は重要なビジネスの電話をして、
遮断されたくないことを望むときは非保存のコールアピ
アランスCA1を用いて呼を開始する。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−81954(JP,A) 特開 昭59−226551(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の回線を有する電話システムへの着呼
    の処理方法において (A)前記着呼を前記複数の回線のサブアドレスに割り
    当て、前記複数の回線の状態を検査する第1の検査ステ
    ップ(510,520)と、 (B)前記第1の検査ステップ(510,520)により、前
    記複数の回線で発呼の保存と着呼の保存がなされている
    か否かを検査する第2の検査ステップ(530,550)と、 (C)前記第2の検査ステップ(530、550)で、発呼は
    保存され、着呼は保存されていないと決定された場合
    は、前記着呼が割り当てられている最小のサブアドレス
    が、発呼か非保存のサブアドレスの1つであるときには
    着呼は続行(580)され、それ以外は着呼が否定(590)
    されるステップ(540)と、 (D)前記第2の検査ステップ(530、550)で、発呼と
    着呼の両方が保存されていると決定された場合は、前記
    着呼が優先着呼か非優先着呼かを決定(560)し、前記
    着呼が非優先着呼の場合には、前記着呼が割り当てられ
    ている最小のサブアドレスが、発呼が非保存のサブアド
    レスの1つであるときには着呼は続行(580)され、そ
    れ以外は着呼が否定(590)され(540)、前記着呼が優
    先着呼の場合には、前記着呼が割り当てられている最小
    のサブアドレスが、全サブアドレスの1つであるとき
    (570)には着呼は続行(580)され、それ以外は着呼は
    否定(590)されるステップ(560)と、 (E)前記第2の検査ステップ(530、550)で、発呼と
    着呼の両方ともが保存されていないと決定された場合
    (550)は、前記着呼が割り当てられている最小のサブ
    アドレスが全サブアドレスの1つであるとき(570)に
    は着呼は続行(580)され、それ以外は着呼は否定(59
    0)されるステップ(570)と を有することを特徴とする着呼の処理方法。
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