JPH0689710A - 電子機器における電池収納部の構造 - Google Patents

電子機器における電池収納部の構造

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JPH0689710A
JPH0689710A JP4266517A JP26651792A JPH0689710A JP H0689710 A JPH0689710 A JP H0689710A JP 4266517 A JP4266517 A JP 4266517A JP 26651792 A JP26651792 A JP 26651792A JP H0689710 A JPH0689710 A JP H0689710A
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JP
Japan
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battery
lid
pressing piece
electronic device
elastic friction
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Application number
JP4266517A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Wakabayashi
芳彦 若林
Koji Hishinuma
孝司 菱沼
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子機器の電池収納部において、この電池収
納部内での電池のガタつきを防止する。 【構成】 電池収納部を開閉する電池蓋10の内面側に
切り起こし状に突出される押圧片22を設け、電池蓋1
0を閉じた状態ではこの押圧片22の先端部に取り付け
られる弾性摩擦体23が電池100に当接しこれを押さ
え付ける構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子機器における
電池収納部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に電子機器の一例としてミニディス
ク(MD)プレーヤを示す。ミニディスク1は矩形平板
状のカートリッジの内部に直径64mmの光磁気ディス
クを回転自在に収納してなり、これをミニディスクプレ
ーヤ2に装着して記録/再生が行なわれる。3はミニデ
ィスク1が挿入される挿入口、4は操作キー群、5は曲
番等の設定キー群、6は液晶表示部である。このミニデ
ィスクプレーヤ2は充電池を電源として駆動されるもの
であり、この充電池(以下単に電池という)の収納部7
はミニディスクプレーヤ2の後部に設けられ、その筺体
側面から電池を出し入れするようになっている。
【0003】従来のこの電池収納部7の構造を図8によ
って説明するに、8は電池ボックスで、この電池ボック
ス8はミニディスクプレーヤ2の筺体内に組み込まれて
筺体と一体に固定されるものであり、この電池ボックス
8内に電池100が挿入されて収納される。電池100
には+電極100a及び−電極100bが設けられ、電
池100を電池ボックス8に収納した状態ではこの電極
100a及び100bが夫々板ばね状接点9a及び9b
と接触することにより電池100からミニディスクプレ
ーヤに駆動電力が供給されるようになっている。
【0004】10は電池収納部即ち電池ボックス8を開
閉する電池蓋で、この電池蓋10は電池ボックス8に対
し支軸11によって回動可能に軸支されており、電池ボ
ックス8を閉じたときにはその状態で所定のロック機構
(図示せず)によってロックされる如くなされている。
【0005】そしてこのような電池収納部7において、
電池100を収納した状態でこの電池100がガタつか
ないように、従来は図に示す如く電池蓋10の内面側に
モルトプレーン等のスペーサ12を貼り付け、電池蓋1
0を閉じた状態ではこのスペーサ12が電池100との
間に挾み込まれる状態となるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電池収納部における電池のガタつき防止構造
は、電池の重量が重くなるとガタ抑えの効果が小さくな
ってしまい、またスペーサが簡単に剥がれてしまうおそ
れもあり、さらに量産時にスペーサの貼り方にばらつき
が生じて安定した性能が得られず、しかも単にスペーサ
を挾み込んだだけではスペーサの圧縮方向と直交する方
向即ちせん断方向のガタ抑え効果が小さい等、種々の問
題点を有していた。本発明はこれらの問題点を解消する
ことを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、電池収納部を開閉する電池蓋の内面側
に、電池収納部に収納される電池と対向するように切り
起こし状に突出され、先端部に弾性摩擦体が取り付けら
れてなる押圧片を設け、電池蓋で電池収納部を閉じた状
態ではこの押圧片の弾性摩擦体が電池に当接してこれを
押さえ付ける構造としたものである。
【0008】
【作用】上記の如く構成される本発明構造では、押圧片
の板ばね力及び弾性摩擦体の摩擦力によって電池は確実
に押さえ付けられ、このためその前後、左右、上下のあ
らゆる方向のガタつきを抑えることができ、その効果は
重量の重い電池でも変わることがない。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図6を参照しながら本発明の実
施例について説明するに、前述した図8の従来例と対応
する部分には同一符号を付しその説明は省略する。
【0010】先ず本例に示す電池収納部7においては、
電池蓋10の閉じ状態でのロックが確実に行なわれるよ
うに、これを二重構造としてある。即ち、本例における
電池蓋10は、レバー14と蓋本体15とにより構成さ
れており、レバー14は板金を加工して形成され、その
一端部において支軸11を介して電池ボックス8に対し
回動可能に軸支されている。一方蓋本体15はプレーヤ
の筺体及び電池ボックス8と同様のプラスチックにより
成形され、その内面側には上下に対称的に断面L字形の
保持レール部16a及び16bが突出形成されており、
この上下の保持レール部16aと16bの間にレバー1
4を嵌め込むことによりレバー14に対し蓋本体15を
長手方向に摺動可能に取り付けてある。また蓋本体15
の内面側にはストッパ突起17が突設されており、この
突起17がレバー14の先端のL字形に屈曲した部分1
4aに当接することにより蓋本体15の摺動ストローク
を規制し、即ちレバー14からの蓋本体15の抜け止め
を図っている。
【0011】また蓋本体15の先端部は内側に直角に折
曲され、その内面側にはロック突片18が突設されてお
り、さらにこのロック突片18の先端部には係合爪19
が形成されている。一方これに対応して電池ボックス8
側には、その開口端部の側面に係合孔20が形成され、
さらにこの係合孔20の奥部には係合突起21が突設さ
れている。
【0012】このように構成される本例の電池収納部7
において、先ず電池蓋10が開いている状態(図2)か
ら電池蓋10を閉じ(図3)、さらにこの状態から蓋本
体15を電池蓋10の回動支点即ち支軸11の方向へ摺
動させると、ロック突片18が係合孔20に挿入され、
同時に係合爪19が係合突起21に係合されることによ
り、電池蓋10は閉じ状態でロックされる(図4)。こ
のように本例の電池蓋10のロック構造は、電池蓋10
の開閉方向に対し直交する方向にロックを行なう機構で
あるため、簡単にはロックが解除されてしまうことはな
く、即ち確実強固なロックが行なわれるものである。
【0013】そしてこのように構成される本例の電池収
納部7における電池蓋10の内面側に、電池ボックス8
に収納される電池100のガタつきを抑えるための押圧
片22が電池100と対向するように設けられている。
この押圧片22は、電池蓋10を構成するレバー14
に、その回動支点部側から切り起こし状に突出して設け
られ、さらにこの押圧片22の先端部には、チューブ状
のゴム材によりなる弾性摩擦体23が嵌着されている。
【0014】またこの押圧片22の先端部の上下縁に
は、図5に示す如く弾性摩擦体23の嵌着部の両側に突
起部24及び25が突設されており、これによって弾性
摩擦体23の脱落を防止するようにしてある。さらにこ
の押圧片22における弾性摩擦体23の嵌着部には、両
側の突起部24と25の間にも小突起部26を突設して
あり、これによってチューブ状の弾性摩擦体23の回転
方向のずれが防止されるようになっている。尚、この押
圧片22の先端部に取り付けられる弾性摩擦体23は、
これ以外にも例えば図6に示す角型のゴムクッションを
用いてもよい。この場合、角型のゴムクッションにより
なる弾性摩擦体23は接着剤等によって押圧片22の先
端部に固着されるが、その脱落を防止するために押圧片
22の先端部に弾性摩擦体23を囲むように突起部27
を設けた構造とする。
【0015】そしてこの電池収納部7において電池ボッ
クス8内に電池100を収納した状態で電池蓋10を閉
じると、押圧片22の先端部の弾性摩擦体23が電池1
00に圧着状に当接し、これを電池ボックス8の奥部即
ち板ばね状接点9a,9bに向って押さえ付ける状態と
なる。尚、このときの押圧片22による電池100の押
さえ力は板ばね状接点9a,9bのばね力より強くなる
ように設定されている。
【0016】このように押圧片22の弾性摩擦体23が
電池100に圧接された状態では、押圧片22の板ばね
力及び弾性摩擦体23の摩擦力によって電池100は電
池ボックス8内での前後、左右、上下のあらゆる方向の
ガタつきが抑えられる。またこの構造においては、押圧
片22の切り起こし角度等を変えることによってその板
ばね力を調整できるので、重量の異なる種々の電池のガ
タつき防止に容易に対応することできる。
【0017】またこの構造では押圧片22の先端部に弾
性摩擦体23の脱落を防止するための突起部24及び2
5(27)を設けたことにより、従来のように経時変化
による剥がれ(脱落)が生じるようなことはなく、しか
も弾性摩擦体23の取り付け時には確実に所定位置に装
着でき、作業によるばらつきが生じないので安定した性
能が得られると共に作業性の面でも有効である。
【0018】さらにこの構成では押圧片22が電池蓋1
0の回動支点部側から突出される構造であるため、電池
蓋10を閉じるときに押圧片22の先端が電池100に
突き当たって突っ支える状態となることはなく、スムー
ズに弾性摩擦体23が電池100に当接されるので、電
池蓋10の開閉動作に支障を与えるおそれはない。
【0019】また本例のように電池蓋10を閉じ状態で
確実にロックするためにこれをレバー14と蓋本体15
とによりなる二重構造とした構成において、レバー14
側に押圧片22を設けたことにより、これが蓋本体15
の摺動動作の妨げとなることはなく、即ち電池蓋10の
ロック及びロック解除動作をスムーズに行なうことがで
きるものである。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の電子機器
における電池収納部の構造は、電池収納部を開閉する電
池蓋の内面側に、電池収納部に収納される電池と対向す
るように切り起こし状に突出され、先端部に弾性摩擦体
が取り付けられる押圧片を設け、電池蓋を閉じた状態で
はこの押圧片の弾性摩擦体が電池に当接してこれを押さ
え付ける構造としたので、押圧片の板ばね力及び弾性摩
擦体の摩擦力によって電池のガタつきが確実に抑えられ
る。また押圧片の板ばね力は簡単に調整できるので、種
々の電池のガタ防止に容易に対応することができる。ま
た、押圧片の先端部に弾性摩擦体の脱落を防止するため
の突起部を設けた構造においては、従来のように経時変
化による剥がれが生じるようなことはなく、弾性摩擦体
は確実に所定の取付位置に固定保持され、しかも弾性摩
擦体の取り付け時には作業によるばらつきが生じないの
で安定した性能が得られると共に作業性の面でも効果が
大きい。また、押圧片を電池蓋の回動支点部側から突出
させた構造としたことにより、電池蓋を閉じるときに押
圧片が障害となることはない。また電池蓋を電子機器の
筺体側に回動可能に軸支されるレバーとこのレバーに対
し摺動可能に取り付けられ、閉じ状態において筺体側に
係合されるロック部が設けられた蓋本体とによりなる二
重構造とした構成において、レバー側に押圧片を設けた
ことにより、蓋本体の摺動動作即ち電池蓋のロック及び
ロック解除動作をスムーズに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す斜視図である。
【図2】実施例を示す平面図で、電池蓋が開いた状態で
ある。
【図3】同、電池蓋を閉じた状態である。
【図4】同、電池蓋を閉じてロックした状態である。
【図5】押圧片の先端部の拡大図である。
【図6】弾性摩擦体の他の形状例である。
【図7】ミニディスク(MD)プレーヤの斜視図であ
る。
【図8】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 ミニディスクプレーヤ(電子機器) 7 電池収納部 8 電池ボックス 10 電池蓋 14 レバー 15 蓋本体 18 ロック突片 22 押圧片 23 弾性摩擦体 24,25 脱落防止用突起部 100 電池

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の電池収納部を開閉する電池蓋
    の内面側に、上記電池収納部に収納される電池と対向す
    るように切り起こし状に突出され、先端部に弾性摩擦体
    が取り付けられてなる押圧片を設け、上記電池蓋で上記
    電池収納部を閉じた状態では上記押圧片の弾性摩擦体が
    電池に当接してこれを押さえ付けることにより、電池収
    納部内での電池のガタつきが抑えられるようにしたこと
    を特徴とする電子機器における電池収納部の構造。
  2. 【請求項2】 上記押圧片の先端部には、上記弾性摩擦
    体の脱落を防止するための突起部が設けられてなる請求
    項1に記載の電子機器における電池収納部の構造。
  3. 【請求項3】 上記押圧片は、上記電池蓋の開閉回動支
    点部側より突出されてなる請求項1に記載の電子機器に
    おける電池収納部の構造。
  4. 【請求項4】 上記電池蓋は、電子機器の筺体側に可動
    回動に軸支されるレバーと、このレバーに対し摺動可能
    に取り付けられ、電池収納部を閉じた状態で上記筺体側
    に係合されるロック部が設けられてなる蓋本体とにより
    なり、上記押圧片は上記レバー側に設けられてなる請求
    項1に記載の電子機器における電池収納部の構造。
JP4266517A 1992-09-09 1992-09-09 電子機器における電池収納部の構造 Pending JPH0689710A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252969A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Sanyo Electric Co Ltd 蓋体を具えた電気機器
WO2011064874A1 (ja) * 2009-11-27 2011-06-03 Necディスプレイソリューションズ株式会社 電子機器および投写型表示装置
JP2019212562A (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 Fdk株式会社 電池ユニット及び電子装置

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