JP2006252969A - 蓋体を具えた電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体が支持部材から外れてキャビネットから落下する虞れを、より効果的に防ぐ。
【解決手段】キャビネット1上に、回動可能な支持部材3と、該支持部材3上に前後移動可能に取り付けられた蓋体2を設けている。蓋体2とキャビネット1の間には、蓋体2の後退位置で蓋体2をロックし、蓋体2の前進位置で該ロックを解除する係止機構13が設けられている。支持部材3上には、蓋体2の前進位置にて蓋体2に接する第1のストッパ30と、第1のストッパ30と蓋体2が接した状態で蓋体2から離れ、蓋体2が第1のストッパ30を越えた過剰前進位置で蓋体2に接して前進を止める第2のストッパ31が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、蓋体を具えた電気機器、特に電池を収容する電池収容部の開口を覆う蓋体を具えたデジタルカメラ等の電気機器に関する。
図7(a)、(b)、(c)は、出願人が以前提案した電気機器の断面側面図である(例えば、特許文献1参照)。キャビネット(1)内には、電池を収容し上面が開口(11)した電池収容部(10)が設けられ、該電池収容部(10)上には、枢支部(32)を中心に上下回動する金属板状の支持部材(3)が設けられている。支持部材(3)上には、開口(11)を覆う蓋体(2)が前後移動可能に設けられ、以下の記載では蓋体(2)がキャビネット(1)から突出する向き(図7では左向き)を前方、蓋体(2)がキャビネット(1)に納まる向き(図7では右向き)を後方とする。
蓋体(2)の先端部には爪片(22)が、キャビネット(1)の端部には爪片(22)を係止する鈎片(12)が設けられ、図7(a)に示す蓋体(2)の後退位置にて、鈎片(12)は爪片(22)を係止して蓋体(2)をロックする。即ち、鈎片(12)は爪片(22)とで蓋体(2)をロックし、及びロック解除する係止機構(13)を構成する。
図7(b)に示す蓋体(2)の前進位置にて、爪片(22)は鈎片(12)から離れ、蓋体(2)は支持部材(3)とともに上向きに回動して、図7(c)に示すように、開くことができる。
蓋体(2)が前進位置から不用意に更に前進すると、蓋体(2)が支持部材(3)から外れてキャビネット(1)から落下する虞れがある。従って、図7(c)に示すように、支持部材(3)上に、蓋体(2)の前進位置にて蓋体(2)に接するストッパ(30)を設け、蓋体(2)が前進位置から更に前進することを防いでいる。
特許3258979号公報
図7(c)に示す蓋体(2)が開いた状態で、支持部材(3)に衝撃等の過剰な負荷が加わることがある。前記の如く、支持部材(3)は金属板製であるから、図8に示すように、過剰な負荷によって支持部材(3)が変形すると、蓋体(2)がストッパ(30)を乗り上げてしまい、蓋体(2)が前進位置から更に前進する可能性を残していた。従って、蓋体(2)が支持部材(3)から外れてキャビネット(1)から落下する虞れを完全に解消したとは言えなかった。
本発明の目的は、蓋体(2)が支持部材(3)から外れてキャビネット(1)から落下する虞れを、より効果的に防ぐことにある。
キャビネット(1)上に、回動可能な支持部材(3)と、該支持部材(3)上に前後移動可能に取り付けられた蓋体(2)を設け、
支持部材(3)上には、蓋体(2)の前進位置にて蓋体(2)に接する第1のストッパ(30)と、第1のストッパ(30)と蓋体(2)が接した状態で蓋体(2)から離れ、蓋体(2)が第1のストッパ(30)を越えた過剰前進位置で蓋体(2)に接して前進を止める第2のストッパ(31)が設けられている。また、該蓋体(2)とキャビネット(1)の間には、蓋体(2)の後退位置で蓋体(2)をロックし、蓋体(2)の前進位置で該ロックを解除する係止機構(13)が設けられている。
蓋体(2)を開くためには、蓋体(2)を前進させてロックを解除する必要がある。この蓋体(2)の前進位置にて、支持部材(3)上の第1のストッパ(30)が蓋体(2)に接する。このとき、第2のストッパ(31)は蓋体(2)から離れている。
支持部材(3)に過剰な負荷が加わって、支持部材(3)が例えば変形したときは、第1のストッパ(30)と蓋体(2)との当接が外れ、蓋体(2)は前進位置から更に前進した過剰前進位置となる。このとき、第2のストッパ(31)が蓋体(2)に接して、蓋体(2)の前進を規制する。即ち、第1のストッパ(30)が抜け止めとして機能しなくなっても、第2のストッパ(31)が引き続いて抜け止めとして機能する。これにより、支持部材(3)に過剰な負荷が加わっても、蓋体(2)が支持部材(3)から外れてキャビネット(1)から落下する虞れを、より効果的に防ぐことができる。
図1は、本例に係わる電気機器を上下逆にした斜視図であり、デジタルカメラを例示するが、電気機器はこれに限定されない。
キャビネット(1)の底面には、上面が開口し電池(6)を収容する電池収容部(10)及びメモリカード収容部(14)が設けられ、両収容部(10)(14)の上面開口は蓋体(2)にて覆われる。
キャビネット(1)上には従来と同様に、金属板からなる支持部材(3)が枢支部(32)を中心に上下回動可能に設けられ、蓋体(2)は支持部材(3)上を前後移動する。電池(6)は図1に示す如く、下面に電極(60)(60)を具えており、本例においては、支持部材(3)は電極(60)(60)の端子板としての役割はない。電池(6)を抑えるべく、支持部材(3)上に絶縁性の、例えばゴム製のシート(図示せず)を貼り付けてもよい。又、図示の便宜上、図1の支持部材(3)は概略形状のみを示す。
蓋体(2)の先端部には爪片(22)が、キャビネット(1)の端部には爪片(22)を係止する鈎片(12)が設けられ、従来と同様に、鈎片(12)は爪片(22)とで後退位置にて蓋体(2)をロックし、前進位置にて蓋体(2)をロック解除する係止機構(13)を構成する。
図2は、支持部材(3)と蓋体(2)の分解下面図であり、図3は、図2をB−B線を含む面にて破断した断面図、図4は、図2をD−D線を含む面にて破断した断面図である。
蓋体(2)は天板(23)の両側部に側板(24)(24)を設け、該側板(24)(24)の上端部から、支持部材(3)の端縁部に被さる突片(25)、及び押さえ片(26)(26)(26)(26)を内向きに設けている(図4参照)。隣り合う一対の押さえ片(26)(26)の間には第1切欠き(27)(27)が、突片(25)と隣の押さえ片(26)との間には第2切欠き(28)が形成されている。
天板(23)の幅方向の略中央部には、凹面(5)が形成され、該凹面(5)の中央部から前後に延びた凸面(50)を突出している。凹面(5)内にて、凸面(50)の左右両側は第1、第2凹み(51)(52)を形成し、後記の如く、該両凹み(51)(52)に支持部材(3)の係止片(34)が嵌まる。天板(23)上にて、凹面(5)の左側には、蓋体(2)の前進位置にて支持部材(3)に接する突起(53)が位置する。蓋体(2)は一般に樹脂成形品であり、突片(25)、押さえ片(26)(26)(26)(26)、突起(53)、凸面(50)は天板(23)と一体に成形される。
支持部材(3)は蓋体(2)に向けて前後に延びた突条(33)(33)を設け、該突条(33)(33)が蓋体(2)の天板(23)に接して、蓋体(2)は支持部材(3)上をスライドする。
支持部材(3)の幅方向の中央部には、前後に延びた係止片(34)及び第1のストッパ(30)が設けられ、係止片(34)は先端部が下向きに折曲(36)している。係止片(34)及び第1のストッパ(30)は先端部を互いに逆に向けている。
第1のストッパ(30)は蓋体(2)の前進位置にて、蓋体(2)の突起(53)に接する。図3に示すように、係止片(34)の折曲部(36)は、蓋体(2)の後退位置にて、第1凹み(51)に嵌まり、蓋体(2)が図3の矢印C方向に前進すると、第2凹み(52)に嵌まる。
支持部材(3)は両側部に4つの突部(35)(35)(35)(35)、及び第2のストッパ(31)を設け、支持部材(3)を蓋体(2)に取り付ける際には、3つの突部(35)(35)(35)が第1切欠き(27)(27)及び第2切欠き(28)に嵌まる。第2のストッパ(31)の側端面は、前方下向きのテーパ面(37)を形成している。
蓋体の前進動作
図5(a)、(b)、(c)は、夫々蓋体(2)の後退位置、前進位置、組立位置を示す下面図である。図示の便宜上、図5(a)、(b)、(c)の前方は、図7に示した前方とは左右が逆になっている。
図5(a)に示す状態では、蓋体(2)の押さえ片(26)(26)(26)(26)が、支持部材(3)の突部(35)(35)(35)(35)に被さり、支持部材(3)は蓋体(2)から上向きに外れることはない。また、図3に示す如く、支持部材(3)の係止片(34)の折曲部(36)は、第1凹み(51)に嵌まって、後退位置を保つ。第1のストッパ(30)は、突起(53)から離れている。
使用者が、蓋体(2)を開くべく、蓋体(2)を手で右向き、即ち前方にスライドさせると、図3に示す係止片(34)の折曲部(36)が弾性変形して、第1凹み(51)から外れる。折曲部(36)が第2凹み(52)に達すると、弾性復帰して第2凹み(52)に嵌まり、前進位置を保つ。使用者は、このとき指にクリック感を感じ、蓋体(2)が前進位置に達したことが判り、蓋体(2)は開き可能となる。図5(b)に示す如く、第1のストッパ(30)は、蓋体(2)の突起(53)に接して、蓋体(2)は前進位置から更に前進することが防止される。このとき、第2のストッパ(31)は、突片(25)から僅かに離れている。
蓋体(2)を開いた状態で、衝撃等の過剰な負荷が支持部材(3)に加わることがある。このとき、支持部材(3)が例えば変形したときは、第1のストッパ(30)と蓋体(2)の突起(53)との当接が外れ、蓋体(2)は前進位置から更に不用意に前進した過剰前進位置となる。蓋体(2)の過剰前進位置は、図5(b)に点線で示される。
このとき、支持部材(3)の第2のストッパ(31)が蓋体(2)の突片(25)に接して、蓋体(2)の前進を規制する。即ち、第1のストッパ(30)が抜け止めとして機能しなくなっても、第2のストッパ(31)が引き続いて抜け止めとして機能する。これにより、支持部材(3)に過剰な負荷が加わっても、蓋体(2)が支持部材(3)から外れてキャビネット(1)から落下する虞れを、より効果的に防ぐことができる。
尚、前進位置にある蓋体(2)を手で戻せば、後退位置に達する。係止片(34)の折曲部(36)が第1凹み(51)に嵌まり、使用者は、このとき指にクリック感を感じ、蓋体(2)が後退位置に達したことが判る。
支持部材の蓋体への取付け
支持部材(3)を蓋体(2)に取り付ける際には、図5(c)に示すように、先ず3つの突部(35)(35)(35)を第1切欠き(27)(27)及び第2切欠き(28)に対向させ、支持部材(3)を蓋体(2)に向けて接近させる。
次に、支持部材(3)を図5(c)の矢印Eで示すように、手で前進させる。第2のストッパ(31)の側端面は、テーパ面(37)を形成しているから、支持部材(3)はスムーズに挿入される。このとき、突片(25)を手で外向きに押し開いてもよい。蓋体(2)が合成樹脂製であるから、突片(25)を外向きに押し開くことは可能である。第1のストッパ(30)は突起(53)の上面に当たって一旦上向きに撓み変形し、第1のストッパ(30)が突起(53)の上面から離れると、弾性復帰して、先端が突起(53)に接する。更に、支持部材(3)を前進させ、支持部材(3)の係止片(34)の折曲部(36)が、第1凹み(51)に嵌まると、支持部材(3)の蓋体(2)への取り付けが完了する。
蓋体(2)を交換等するときは、図5(b)の蓋体(2)の前進位置にて、第1のストッパ(30)と突起(53)の当接を、ピンセット等の治具(図示せず)にて外す。次に、突片(25)を外向きに押し開いて、突片(25)が第2のストッパ(31)の後退の邪魔にならないようにする。支持部材(3)を図5(c)に示す位置までスライドさせてから、支持部材(3)を上に持ち上げれば、支持部材(3)が蓋体(2)から外れる。
第1のストッパ(30)が突起(53)に接した前進位置にて、第2のストッパ(31)は突片(25)から離れている。従って、両ストッパ(30)(31)を一度に蓋体(2)から外す必要はないから、支持部材(3)の蓋体(2)からの取り外しが比較的容易である。
図6は、別の実施例の蓋体(2)及び支持部材(3)の下面図であり、蓋体(2)は前進位置にある。上記例では、支持部材(3)上に、第1、第2のストッパ(30)(31)を設けていた。しかし、これに代えて、図6に示すように、蓋体(2)の天板(23)上に、2本の突柱を設け、これを第1、第2のストッパ(20)(21)としてもよい。即ち、蓋体(2)の前進位置にて、第1のストッパ(20)は、支持部材(3)に接し、第2のストッパ(21)は支持部材(3)から僅かに離れている。
更に、第1のストッパ(30)を支持部材(3)上に、第2のストッパ(21)を蓋体(2)に設けてもよい。また、第1のストッパ(20)を蓋体(2)上に、第2のストッパ(31)を支持部材(3)に設けてもよい。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
上記例では、第1、第2のストッパ(30)(31)を支持部材(3)上に設けているが、ストッパは2つだけでなく、3つ以上であってもよい。
本例に係わる電気機器を上下逆にした斜視図である。 支持部材と蓋体の分解下面図である。 図2をB−B線を含む面にて破断した断面図である。 図2をD−D線を含む面にて破断した断面図である。 (a)、(b)、(c)は、夫々蓋体の後退位置、前進位置、組立位置を示す下面図である。 別の実施例の蓋体及び支持部材の下面図である。 (a)、(b)、(c)は、出願人が以前提案した電気機器の断面側面図である。 従来の機器に於いて、過剰な負荷が蓋体に加わったときの側面断面図である。
符号の説明
(1) キャビネット
(2) 蓋体
(3) 支持部材
(13) 係止機構
(30) 第1のストッパ
(31) 第2のストッパ

Claims (5)

  1. キャビネット(1)上に、回動可能な支持部材(3)と、該支持部材(3)上に前後移動可能に取り付けられた蓋体(2)を設け、
    支持部材(3)上には、蓋体(2)の前進位置にて蓋体(2)に接する第1のストッパ(30)と、第1のストッパ(30)と蓋体(2)が接した状態で蓋体(2)から離れ、蓋体(2)が第1のストッパ(30)を越えた過剰前進位置で蓋体(2)に接して前進を止める第2のストッパ(31)が設けられたことを特徴とする電気機器。
  2. キャビネット(1)上に、回動可能な支持部材(3)と、該支持部材(3)上に前後移動可能に取り付けられた蓋体(2)を設け、
    蓋体(2)上には、蓋体(2)の前進位置にて支持部材(3)に接する第1のストッパ(20)と、第1のストッパ(20)と支持部材(3)が接した状態で支持部材(3)から離れ、第1のストッパ(20)が支持部材(3)を越えた過剰前進位置で支持部材(3)に接して前進を止める第2のストッパ(21)が設けられたことを特徴とする電気機器。
  3. キャビネット(1)上に、回動可能な支持部材(3)と、該支持部材(3)上に前後移動可能に取り付けられた蓋体(2)を設け、
    支持部材(3)上には、蓋体(2)の前進位置にて蓋体(2)に接する第1のストッパ(30)が設けられ、
    蓋体(2)上には、第1のストッパ(30)と蓋体(2)が接した状態で、支持部材(3)から離れ、蓋体(2)が第1のストッパ(30)を越えた過剰前進位置で支持部材(3)に接して前進を止める第2のストッパ(21)が設けられたことを特徴とする電気機器。
  4. キャビネット(1)上に、回動可能な支持部材(3)と、該支持部材(3)上に前後移動可能に取り付けられた蓋体(2)を設け、
    蓋体(2)上には、蓋体(2)の前進位置にて支持部材(3)に接する第1のストッパ(20)が設けられ、
    支持部材(3)上には、第1のストッパ(20)と支持部材(3)が接した状態で蓋体(2)から離れ、第1のストッパ(20)が支持部材(3)を越えた過剰前進位置で蓋体(2)に接して前進を止める第2のストッパ(31)が設けられたことを特徴とする電気機器。
  5. 蓋体(2)とキャビネット(1)の間には、蓋体(2)の後退位置で蓋体(2)をロックし、蓋体(2)の前進位置で該ロックを解除する係止機構(13)が設けられた請求項1乃至4の何れかに記載の電気機器。
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