JPH01146158A - ディスクカートリッジの誤挿入防止構造 - Google Patents

ディスクカートリッジの誤挿入防止構造

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Publication number
JPH01146158A
JPH01146158A JP62304213A JP30421387A JPH01146158A JP H01146158 A JPH01146158 A JP H01146158A JP 62304213 A JP62304213 A JP 62304213A JP 30421387 A JP30421387 A JP 30421387A JP H01146158 A JPH01146158 A JP H01146158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk cartridge
storage case
sliding contact
contact portion
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP62304213A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Takagi
高木 圭子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP62304213A priority Critical patent/JPH01146158A/ja
Publication of JPH01146158A publication Critical patent/JPH01146158A/ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録再生装置におけるディスクカートリッジ
の誤挿入防止構造に関する。
[従来の技術] 従来のディスクカートリッジの誤挿入防止構造は、例え
ば実開昭59−145742号公報に記載され、第4図
に示すような構造が知られていた。
第5図は、ディスクカートリッジの平面図であり、ディ
スクカートリッジ1の外周の一角には傾斜面部1aが設
けられている。
第4図は従来のディスクカートリッジの誤挿入防止構造
の斜視図である。21はディスクカートリッジ挿入通路
を有し、ディスクカートリッジ1を受け入れて所定位置
に装着するための収納ケースであり、この収納ケース2
1にはディスクカートリッジ1の挿入方向く矢印27方
向に示す)に対して側面方向から垂直に回動可能な保持
板25が支点26にカシメ等により固着されていて、先
端にビン22を保持している。そして、保持板25と収
納ケース21に設けた突起21aは、バネ23により連
結され、ビン22は突起21a方向に回動付勢されてい
る。
以上より成る従来の構造において、動作を説明する。
まず、デイ−スフカートリッジlの外周の一角に設けた
傾斜面部1aがビン22に当接すると、ビン22は収納
ケース21の外側に回動移動してディスクカートリッジ
挿入通路を開放し、ディスクカートリッジlはさらに奥
に進むことができる。
次にビン22に、ディスクカートリッジ1の傾斜面部2
1a以外の端部が当接すると、ビン22と支点26が突
っ張ってビン22の回動移動はロックされ、ディスクカ
ートリッジ1の挿入は阻止される構造になっていた。
[発明が解決しようとする問題点] 前述のように従来のディスクカートリッジの誤挿入防止
構造では、部品数が多く構造が複雑でコストが高いとい
う他に、ディスクカートリッジ1の傾斜面部1aがビン
22に摺接する時でなく、すなわち正常挿入時でなく、
傾斜面部以外の端部がビン22に当接する時、すなわち
、ディスクカートリッジの誤挿入時に、例えば過大な挿
入力を加えたり、高速スピードでディスクカートリッジ
lを収納ケース21に挿入しようとすると、ビン22が
ディスクカートリッジ1の挿入力に抗しきれずに収納ケ
ース21の外側に向かって回動移動したり、ディスクカ
ートリッジ1とビン22の衝突によりビン22が衝突の
反動で同様に収納ケース21の外側に向かって回動移動
して、収納ケース21のディスクカートリッジ挿入通路
を開放してしまうために、ディスクカートリッジ1が誤
って装着されてしまうという問題点を有している。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、簡単な構造にして、例えばディ
スクカートリッジに過大な挿入力を加えて挿入したり、
高速スピードで挿入したりしても、誤挿入防止を確実に
行う安価なディスクカートリッジの誤挿入防止構造を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明のディスクカートリッジの誤挿入防止構造は、内
部に記録再生媒体を収納し、外周の一角に傾斜面部を設
けた角型のディスクカートリッジを用いて記録再生を行
い、ディスクカートリッジ挿入通路を有し、該ディスク
カートリッジを受け入れて所定位置に装着するための収
納ケースに配備され、前記ディスクカートリッジの外周
に設けた傾斜面部を利用してディスクカートリッジの誤
挿入を防止する装置において、前記ディスクカートリッ
ジに摺接する摺接部と前記収納ケースに当接する当接部
を備え、該摺接部及び当接部は弾性を有するアーム部に
より支えられ、前記ディスクカートリッジ挿入通路に略
直面して付勢変移自在に前記収納ケースに固着した摺接
部材と、前記収納ケースに配され、前記摺接部材の当接
部に当接して該摺接部材の付勢変移をロックするロック
手段から成り、前記摺接部に前記ディスクカートリッジ
に設けた傾斜面部が摺接すると付勢変移し、前記収納ケ
ースのディスクカートリッジ挿入通路を開放してディス
クカートリッジの挿入を可能とし、前記摺接部に前きデ
ィスクカートリッジの傾斜面部以外の端部が当接すると
、前記弾性を有するアーム部がたわんで前記摺接部材の
当接部と前記収納ケースのロック手段が当接するととも
に、前記摺接部材の付勢変移がロックされ、前記収納ケ
ースのディスクカートリッジ挿入通路を閉成せしめてデ
ィスクカートリッジの挿入を阻止する構造に構成した事
を特徴とする。
[作用] 上記のように構成したディスクカートリッジの誤挿入防
止構造によると、収納ケースにディスクカートリッジの
外周の一角に設けた傾斜面部と摺接部材が当接するよう
に挿入すると、摺接部材は挿入通路を開放して受け入れ
可能とし、ディスクカートリッジの傾斜面部以外の端部
と摺接部材が当接するように挿入すると摺接部材は挿入
通路を閉成せしめて挿入を阻止し、ディスクカートリッ
ジの所定の姿勢のみ挿入可能とするものである。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明における正常挿入時の概略平面図、第2
図は同じく装着時の概略平面図、第3図は同じく誤挿入
時の概略平面図である。
第1図、第2図、第3図において、従来例の第5図で示
したものと全く同様の外周の一角に傾斜面部1aを設け
たディスクカートリッジ1を受け入れて所定位置に装着
するための収納ケース2は、両側面から対向した折り曲
げ部2bを有し、ディスクカートリッジ1をガイドして
受け入れるディスクカートリッジ挿入通路を構成してい
る。3は摺接部材であり、ディスクカートリッジ1の挿
入方向(矢印4方向に示す)に対して側面方向から略垂
直に変移可能で、ディスクカートリッジ1の傾斜面部1
a(:摺接する摺接部3Cとディスクカートリッジlの
挿入方向に負角θを成し、ディスクカートリッジlの傾
斜面部1a以外に当接する当接部3bを備え、弾性を有
するアーム部3aにより支えられ、収納ケース2にカシ
メ等により固着されている。一方前述したディスクカー
トリッジ挿入通路を有する収納ケース2は、挿入通路道
程の一部に開口2Cを有し、摺接部材3の要部が開口2
cからディスクカートリッジ挿入通路に臨み入る様に構
成されていて、開口2Cには当接部3bと略平行で同様
に負角を成す被当接部2aを備えている。そして摺接部
3Cにディスクカートリッジ1に設けた傾斜面部1aが
摺接する姿勢でディスクカートリッジ1を挿入すると、
ディスクカートリッジ1の傾斜面部1aに押されてアー
ム部3aがたわみ、摺接部3C及び当接部3bは第2図
に示す如くディスクカートリッジ1から遠ざかる方向に
変移する。つまり、付勢変移可能な構造である。一方、
摺接部材3の当接部3bにディスクカートリッジ1の傾
斜面部1a以外の端部が当接する姿勢で挿入すると、第
3図に示す如くディスクカートリッジ1の端部は摺接部
材3の当接部3bに当接して押す構造であり、摺接部材
3のアーム部3aは湾曲し、当接部3bはディスクカー
トリッジ1の端部に当接した状態のままで挿入方向に進
み、前述した収納ケース2の被当接部2aに当接する。
該状態でディスクカートリッジ1を押しても、前述した
負角θの作用によって当接部3bはディスクカートリッ
ジ1と被当接部2aの間にはさまれて脱出できない構造
であり、被当接部2aはいわゆる摺接部材3の付勢変移
をロックするロック手段を構成している。
以上より成る本発明の構造において動作を説明する。
まず、第1図に示す如く、ディスクカートリッジ1の外
周の一角に設けた傾斜面部1aが摺接部材3に設けられ
た摺接部3Cに摺接する姿勢でディスクカートリッジl
を挿入すると、ディスクカートリッジ1の傾斜面部1a
に押されて摺接部材3のアーム部3aがたわみ、摺接部
3c及び当接部3bは第2図に示す如く付勢変移してデ
ィスクカートリッジ挿入通路を開放し、ディスクカート
リッジ1はさらに奥まで進むことができる。
次に、第3図に示す如くディスクカートリッジ1の外周
の一角に設けた傾斜面部1a以外の端部が摺接部材3に
設けられた摺接部3cに摺接する姿勢でディスクカート
リッジ1を挿入すると、前述の如く摺接部材3の付勢変
移はロックされ、ディスクカートリッジ1を挿入しよう
とすればする程摺接部材3は、負角θに沿って収納ケー
ス2の内側に付勢変移し、ディスクカートリッジ挿入通
路を閉成し、ディスクカートリッジ2の挿入を阻止する
ことができる。
このように、本発明によれば、ディスクカートリッジの
外周の一角に設けた傾斜面部を利用して誤挿入を防止で
き、また、従来のディスクカートリッジの誤挿入防止構
造は、ディスクカートリッジの誤挿入時に、例えば過大
な力を加えたり高速スピードでディスクカートリッジを
挿入しようとすると、ディスクカートリッジが誤って装
着されてしまうという問題点を有していたが、本発明に
よれば、ディスクカートリッジの誤挿入時に、例えば過
大な挿入力を加えたり高速スピードでディスクカートリ
ッジを挿入しようとしても、前述したロック手段により
、誤挿入防止が確実に行える。
[発明の効果] 以上述べた様に、本発明によれば、ディスクカートリッ
ジに摺接する慴接部と収納ケースに当接する当接部を備
えた摺接部材をディスクカートリッジ挿入通路に略直面
して付勢変移自在に収納ケースに固着し、収納ケースは
摺接部材の当接部に当接して付勢変移をロックするロッ
ク手段を配設したことにより、簡単な構造にして、例え
ばディスクカートリッジに過大な挿入力を加えて挿入し
たり、高速スピードで挿入したりしても、摺接部材の付
勢変移は完全にロックされてディスクカートリッジ挿入
通路を閉成するので誤挿入防止を確実に行える安価なデ
ィスクカートリッジ誤挿入防止構造を提供できる等本発
明の実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明における正常挿入時の概略平面図、第
2図は、同じく装着時の概略平面図、第3図は、同じく
誤挿入時の概略平面図である。 第4図は、従来のディスクカートリッジの誤挿入防止構
造の斜視図である。 第5図は、ディスクカートリッジの平面図である。 2・・・・・・・・・・収納ケース 3・・・・・・・・・・摺接部材 3a・・・・・・・・アーム部 3b・・・・・・・・当接部 3C・・・・・・・・摺接部 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最上 務 他1名 WI  図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に記録再生媒体を収納し、外周の一角に傾斜面部を
    設けた角型のディスクカートリッジを用いて記録再生を
    行い、ディスクカートリッジ挿入通路を有し、該ディス
    クカートリッジを受け入れて所定位置に装着するための
    収納ケースに配備され、前記ディスクカートリッジの外
    周に設けた傾斜面部を利用してディスクカートリッジの
    誤挿入を防止する装置において、前記ディスクカートリ
    ッジに摺接する摺接部と前記収納ケースに当接する当接
    部を備え、該摺接部及び当接部は弾性を有するアーム部
    により支えられ、前記ディスクカートリッジ挿入通路に
    略直面して付勢変移自在に前記収納ケースに固着した摺
    接部材と、前記収納ケースに配され、前記摺接部材の当
    接部に当接して該摺接部材の付勢変移をロックするロッ
    ク手段から成り、前記摺接部に前記ディスクカートリッ
    ジに設けた傾斜面部が摺接すると付勢変移し、前記収納
    ケースのディスクカートリッジ挿入通路を開放してディ
    スクカートリッジの挿入を可能とし、前記摺接部に前き
    ディスクカートリッジの傾斜面部以外の端部が当接する
    と、前記弾性を有するアーム部がたわんで前記摺接部材
    の当接部と前記収納ケースのロック手段が当接するとと
    もに、前記摺接部材の付勢変移がロックされ、前記収納
    ケースのディスクカートリッジ挿入通路を閉成せしめて
    ディスクカートリッジの挿入を阻止する構造に構成した
    事を特徴とするディスクカートリッジの誤挿入防止構造
JP62304213A 1987-12-01 1987-12-01 ディスクカートリッジの誤挿入防止構造 Pending JPH01146158A (ja)

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JP (1) JPH01146158A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317159A (en) * 1992-01-31 1994-05-31 Shimadzu Corporation Method of using an electron capture type detector
US7283322B2 (en) 2003-10-09 2007-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device to prevent cartridge incorrect insertion, a cartridge auto-changer, and a cartridge automatic control device with an auto-changer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317159A (en) * 1992-01-31 1994-05-31 Shimadzu Corporation Method of using an electron capture type detector
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