JP2500575B2 - 記録媒体の収納ケ―ス - Google Patents
記録媒体の収納ケ―スInfo
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- JP2500575B2 JP2500575B2 JP4335244A JP33524492A JP2500575B2 JP 2500575 B2 JP2500575 B2 JP 2500575B2 JP 4335244 A JP4335244 A JP 4335244A JP 33524492 A JP33524492 A JP 33524492A JP 2500575 B2 JP2500575 B2 JP 2500575B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- end side
- detection lever
- thickness direction
- corner
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録媒体の収納ケースに
係り、とくにその誤挿入防止のための構造に関する。
係り、とくにその誤挿入防止のための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実開昭61−52376号公報に
開示されているように、光ディスクを偏平なケース内に
収納するとともに、ディスクを収納したケースをそのま
まの状態で装置に装着して再生動作を行なうようにする
ことがなされている。この場合には、ケースに形成され
た開口を覆うシャッタを開くとともに、開口を通して読
取りヘッドを光ディスクと対接させて所定の再生動作を
行なうようにしている。
開示されているように、光ディスクを偏平なケース内に
収納するとともに、ディスクを収納したケースをそのま
まの状態で装置に装着して再生動作を行なうようにする
ことがなされている。この場合には、ケースに形成され
た開口を覆うシャッタを開くとともに、開口を通して読
取りヘッドを光ディスクと対接させて所定の再生動作を
行なうようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従ってこのような装置
によれば、ケースが正しい姿勢で装置の所定の位置に挿
入されなければならない。そうでないとシャッタが正し
く開かれなかったり、あるいはまた読取りヘッドが光デ
ィスクと正しく対接されない可能性があるからである。
そこで従来より、御挿入防止装置を設ける試みがなされ
ている。
によれば、ケースが正しい姿勢で装置の所定の位置に挿
入されなければならない。そうでないとシャッタが正し
く開かれなかったり、あるいはまた読取りヘッドが光デ
ィスクと正しく対接されない可能性があるからである。
そこで従来より、御挿入防止装置を設ける試みがなされ
ている。
【0004】例えば実開昭59−145742号公報、
実開昭59−180264号公報、特開昭61−741
70号公報等には、記録媒体を収納したケースの4つの
コーナの内の1箇所のコーナの部分を斜めに切欠き、こ
の切欠きを装置側の検出手段によって検出することによ
り、誤挿入の防止を行なうようにしている。ところがと
くに特開昭61−74170号のように、ケースがほぼ
正方形の場合には、このケースを正しい挿入方向に対し
て裏返してさらに90°回転させた状態でも挿入するこ
とができ、誤挿入が検出されない可能性がある。
実開昭59−180264号公報、特開昭61−741
70号公報等には、記録媒体を収納したケースの4つの
コーナの内の1箇所のコーナの部分を斜めに切欠き、こ
の切欠きを装置側の検出手段によって検出することによ
り、誤挿入の防止を行なうようにしている。ところがと
くに特開昭61−74170号のように、ケースがほぼ
正方形の場合には、このケースを正しい挿入方向に対し
て裏返してさらに90°回転させた状態でも挿入するこ
とができ、誤挿入が検出されない可能性がある。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、簡潔な構造を有し、しかも確実にケー
スの誤挿入を防止するようにした記録媒体の収納ケース
を提供することを目的とするものである。
たものであって、簡潔な構造を有し、しかも確実にケー
スの誤挿入を防止するようにした記録媒体の収納ケース
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体が収
納されるケースの装置内への挿入方向前端側の一対のコ
ーナの内の少なくとも一方のコーナは、前記ケースの厚
さ方向における一方の端部側と他方の端部側とで互いに
異なる形状となし、該ケースの厚さ方向における一方の
端部側に対して、厚さ方向の他方の端部側がカム作用を
生ずるように、該ケースの挿入方向前面から一側面に至
るようにほぼ傾斜面となるような形状に形成され、装置
への挿入時にこの装置内の前記ケースのコーナの厚さ方
向における前記ほぼ傾斜面が設けられた他方の端部側と
のみ当接される位置に配され、前記ケースの挿入を阻止
する位置に移動付勢された検出レバーが前記厚さ方向に
異なる形状とされたコーナの他方の端部側と当接された
ときにのみ前記ほぼ傾斜面のカム作用によって、前記検
出レバーが前記ケースの挿入を防止する位置から前記ケ
ースの挿入を可能とする位置へ移動され、前記ケースが
前記装置の所定の位置へ装着され得るようにしたことを
特徴とする記録媒体の収納ケースに関するものである。
納されるケースの装置内への挿入方向前端側の一対のコ
ーナの内の少なくとも一方のコーナは、前記ケースの厚
さ方向における一方の端部側と他方の端部側とで互いに
異なる形状となし、該ケースの厚さ方向における一方の
端部側に対して、厚さ方向の他方の端部側がカム作用を
生ずるように、該ケースの挿入方向前面から一側面に至
るようにほぼ傾斜面となるような形状に形成され、装置
への挿入時にこの装置内の前記ケースのコーナの厚さ方
向における前記ほぼ傾斜面が設けられた他方の端部側と
のみ当接される位置に配され、前記ケースの挿入を阻止
する位置に移動付勢された検出レバーが前記厚さ方向に
異なる形状とされたコーナの他方の端部側と当接された
ときにのみ前記ほぼ傾斜面のカム作用によって、前記検
出レバーが前記ケースの挿入を防止する位置から前記ケ
ースの挿入を可能とする位置へ移動され、前記ケースが
前記装置の所定の位置へ装着され得るようにしたことを
特徴とする記録媒体の収納ケースに関するものである。
【0007】
【作用】記録媒体を収納したケースが装置に正しい姿勢
で挿入された場合には、装置内のケースのコーナの厚さ
方向における他方の端部側とのみ当接されるように配さ
れている検出レバーがコーナの他方の側端側のほぼ傾斜
面に当接され、このほぼ傾斜面のカム作用によって検出
レバーがケースの挿入を防止する位置からケースの挿入
を可能とする位置へ移動され、ケースが装置内の所定の
位置へ装着される。
で挿入された場合には、装置内のケースのコーナの厚さ
方向における他方の端部側とのみ当接されるように配さ
れている検出レバーがコーナの他方の側端側のほぼ傾斜
面に当接され、このほぼ傾斜面のカム作用によって検出
レバーがケースの挿入を防止する位置からケースの挿入
を可能とする位置へ移動され、ケースが装置内の所定の
位置へ装着される。
【0008】これに対して上記のような正しい姿勢では
なく、誤った姿勢で装置内に挿入された場合には、検出
レバーがコーナのカム作用を生ずるほぼ傾斜面となるよ
うな形状の他方の端部側とは当接されず、検出レバーは
ケースの挿入を防止する位置からケースの挿入を可能と
する位置へ移動されることがない。従って検出レバーに
よってケースの挿入が阻止される。
なく、誤った姿勢で装置内に挿入された場合には、検出
レバーがコーナのカム作用を生ずるほぼ傾斜面となるよ
うな形状の他方の端部側とは当接されず、検出レバーは
ケースの挿入を防止する位置からケースの挿入を可能と
する位置へ移動されることがない。従って検出レバーに
よってケースの挿入が阻止される。
【0009】
【実施例】図4および図5は記録媒体を構成する円形の
光ディスク10を収納したケース11を示しており、ケ
ース11は合成樹脂によって偏平な箱体に構成されてい
る。そしてこのケース11にはその底面に開口12が形
成されており、開口12を開閉可能に覆うようにシャッ
タ13が取付けられている。またケース11にはその挿
入方向前端側のコーナの部分に、図3に拡大して示すよ
うに、段部14が形成されるとともに、この段部14の
終端が大きな曲率をもった被検出面15から構成される
ようになっている。
光ディスク10を収納したケース11を示しており、ケ
ース11は合成樹脂によって偏平な箱体に構成されてい
る。そしてこのケース11にはその底面に開口12が形
成されており、開口12を開閉可能に覆うようにシャッ
タ13が取付けられている。またケース11にはその挿
入方向前端側のコーナの部分に、図3に拡大して示すよ
うに、段部14が形成されるとともに、この段部14の
終端が大きな曲率をもった被検出面15から構成される
ようになっている。
【0010】これに対して光ディスク10を収納したケ
ース11を装着する装置には、図6に示すように保持板
18が設けられるとともに、保持板18上には左右一対
の挿入ガイド19が設けられている。そして少なくとも
一方のガイド19には切欠き20が形成されるととも
に、切欠き20に臨んで検出レバー21が配されてい
る。検出レバー21は図1に示すように、ピン22によ
って回動可能に支持され、しかもばね23によって図6
および図1においてピン22を中心として反時計方向に
回動付勢されている。
ース11を装着する装置には、図6に示すように保持板
18が設けられるとともに、保持板18上には左右一対
の挿入ガイド19が設けられている。そして少なくとも
一方のガイド19には切欠き20が形成されるととも
に、切欠き20に臨んで検出レバー21が配されてい
る。検出レバー21は図1に示すように、ピン22によ
って回動可能に支持され、しかもばね23によって図6
および図1においてピン22を中心として反時計方向に
回動付勢されている。
【0011】以上のような構成において、光ディスク1
0を収納したケース11を正しい姿勢で保持板18上の
挿入用ガイド19間に挿入すると、図1に示すように、
ケース11の挿入方向先端側の段部14の終端を構成す
る被検出面15が検出レバー21の先端部と当接するよ
うになる。そしてこの被検出面15がレバー21の先端
部を押すために、レバー21はピン22を中心として時
計方向に回動されるようになり、ばね23に抗して図1
において鎖線で示すように回動される。従ってこの場合
には、検出レバー21がケース11の挿入を妨げること
がなく、ケース11は正しく所定の位置に挿入されるこ
とになる。すなわち被検出面15の角度が、検出レバー
21をケース11を逃げる方向に回動させるような角度
に設定しているために、被検出面15を利用して正しい
挿入を検出するとともに、ケース11の装着を許容する
ようにしている。
0を収納したケース11を正しい姿勢で保持板18上の
挿入用ガイド19間に挿入すると、図1に示すように、
ケース11の挿入方向先端側の段部14の終端を構成す
る被検出面15が検出レバー21の先端部と当接するよ
うになる。そしてこの被検出面15がレバー21の先端
部を押すために、レバー21はピン22を中心として時
計方向に回動されるようになり、ばね23に抗して図1
において鎖線で示すように回動される。従ってこの場合
には、検出レバー21がケース11の挿入を妨げること
がなく、ケース11は正しく所定の位置に挿入されるこ
とになる。すなわち被検出面15の角度が、検出レバー
21をケース11を逃げる方向に回動させるような角度
に設定しているために、被検出面15を利用して正しい
挿入を検出するとともに、ケース11の装着を許容する
ようにしている。
【0012】これに対してケース11が正しくない姿
勢、例えば表裏をひっくり返して挿入された場合には、
図2に示すように、検出レバー21と当接する位置に段
部14および被検出面15が存在しないことになる。従
ってこの場合にはケース11の先端の平坦面が直接検出
レバー21によって検出されるようになる。そしてケー
ス11の先端の平坦面は検出レバー21にピン22を中
心として反時計方向に回動させるような力を与えること
になる。ところがこの検出レバー21はガイド19の側
壁24によってそれ以上反時計方向に回動することがで
きず、このために検出レバー21がケース11の挿入を
阻止するストッパの役割を果すことになる。従ってこの
ように正しくない姿勢で挿入された場合には、検出レバ
ー21によってケース11の挿入が阻止されることにな
る。このようにしてケース11の誤挿入が防止されるこ
とになる。
勢、例えば表裏をひっくり返して挿入された場合には、
図2に示すように、検出レバー21と当接する位置に段
部14および被検出面15が存在しないことになる。従
ってこの場合にはケース11の先端の平坦面が直接検出
レバー21によって検出されるようになる。そしてケー
ス11の先端の平坦面は検出レバー21にピン22を中
心として反時計方向に回動させるような力を与えること
になる。ところがこの検出レバー21はガイド19の側
壁24によってそれ以上反時計方向に回動することがで
きず、このために検出レバー21がケース11の挿入を
阻止するストッパの役割を果すことになる。従ってこの
ように正しくない姿勢で挿入された場合には、検出レバ
ー21によってケース11の挿入が阻止されることにな
る。このようにしてケース11の誤挿入が防止されるこ
とになる。
【0013】このような誤挿入防止装置によれば、ケー
ス11側に被検出面15を形成するとともに、ケース1
1の挿入位置に検出レバー21を設けるだけでよく、こ
のために誤挿入防止装置を簡潔に構成することが可能に
なる。そして検出レバー21は誤挿入の検出と、誤った
姿勢で挿入されたケース11の前進を阻むストッパの機
能を有することになる。従って低コストの誤挿入防止装
置を提供することが可能になる。
ス11側に被検出面15を形成するとともに、ケース1
1の挿入位置に検出レバー21を設けるだけでよく、こ
のために誤挿入防止装置を簡潔に構成することが可能に
なる。そして検出レバー21は誤挿入の検出と、誤った
姿勢で挿入されたケース11の前進を阻むストッパの機
能を有することになる。従って低コストの誤挿入防止装
置を提供することが可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上の如く本発明は、記録媒体が収納さ
れるケースの装置内への挿入方向前端側の一対のコーナ
の内の少なくとも一方のコーナは、このケースの厚さ方
向における一方の端部側と他方の端部側とで互いに異な
る形状となし、該ケースの厚さ方向における一方の端部
側に対して、厚さ方向の他方の端部側がカム作用を生ず
るように、該ケースの挿入方向前面から一側面に至るよ
うにほぼ傾斜面となるような形状に形成され、装置への
挿入時にこの装置内のケースのコーナの厚さ方向におけ
るほぼ傾斜面が設けられた他方の端部側とのみ当接され
る位置に配され、ケースの挿入を阻止する位置に移動付
勢された検出レバーが厚さ方向に異なる形状とされたコ
ーナの他方の端部側と当接されたときにのみほぼ傾斜面
のカム作用によって、検出レバーがケースの挿入を防止
する位置からケースの挿入を可能とする位置へ移動さ
れ、ケースが装置の所定の位置へ装着され得るようにし
たものである。
れるケースの装置内への挿入方向前端側の一対のコーナ
の内の少なくとも一方のコーナは、このケースの厚さ方
向における一方の端部側と他方の端部側とで互いに異な
る形状となし、該ケースの厚さ方向における一方の端部
側に対して、厚さ方向の他方の端部側がカム作用を生ず
るように、該ケースの挿入方向前面から一側面に至るよ
うにほぼ傾斜面となるような形状に形成され、装置への
挿入時にこの装置内のケースのコーナの厚さ方向におけ
るほぼ傾斜面が設けられた他方の端部側とのみ当接され
る位置に配され、ケースの挿入を阻止する位置に移動付
勢された検出レバーが厚さ方向に異なる形状とされたコ
ーナの他方の端部側と当接されたときにのみほぼ傾斜面
のカム作用によって、検出レバーがケースの挿入を防止
する位置からケースの挿入を可能とする位置へ移動さ
れ、ケースが装置の所定の位置へ装着され得るようにし
たものである。
【0015】従ってケースが正しい姿勢で装置へケース
が挿入されたときにのみ、カム作用を生ずるようにほぼ
傾斜面となる形状になっている厚さ方向の他方の端部側
によって検出レバーがケースの挿入を防止する位置から
ケースの挿入を可能とする位置へ移動されるようにな
り、これによってケースが正しく所定の位置へ装着され
るようになる。これに対してケースが誤った姿勢で挿入
された場合には、検出レバーがケースの挿入を防止する
位置からケースの挿入を可能とする位置へ移動すること
がなく、この検出レバーによってケースの誤挿入が防止
されるようになる。従ってケースの側面に挿入方向に沿
った長い溝を形成することなく、ケースの挿入方向前端
側のコーナの形状の工夫のみによって、確実に記録媒体
を収納したケースの誤挿入を防止できるようになる。
が挿入されたときにのみ、カム作用を生ずるようにほぼ
傾斜面となる形状になっている厚さ方向の他方の端部側
によって検出レバーがケースの挿入を防止する位置から
ケースの挿入を可能とする位置へ移動されるようにな
り、これによってケースが正しく所定の位置へ装着され
るようになる。これに対してケースが誤った姿勢で挿入
された場合には、検出レバーがケースの挿入を防止する
位置からケースの挿入を可能とする位置へ移動すること
がなく、この検出レバーによってケースの誤挿入が防止
されるようになる。従ってケースの側面に挿入方向に沿
った長い溝を形成することなく、ケースの挿入方向前端
側のコーナの形状の工夫のみによって、確実に記録媒体
を収納したケースの誤挿入を防止できるようになる。
【0016】検出レバーによって検出されるケースの厚
さ方向の一方の端部側と他方の端部側とで互いに異なる
形状となっているために、ケースを上下逆様にして挿入
した場合や裏返しにして挿入した場合には、上記検出レ
バーによってそのことが検出されることになる。従って
ケースをほぼ正方形の形状とするとともに、正しい挿入
方向に対して裏返してさらに90°回転させた状態で挿
入した場合には、検出レバーが他方の端部側と当接され
るようになり、一方の端部側とは異なる形状の他方の端
部側によって検出レバーがケースの挿入を可能とする位
置へ移動することがなく、この場合にも誤挿入が防止さ
れることになる。
さ方向の一方の端部側と他方の端部側とで互いに異なる
形状となっているために、ケースを上下逆様にして挿入
した場合や裏返しにして挿入した場合には、上記検出レ
バーによってそのことが検出されることになる。従って
ケースをほぼ正方形の形状とするとともに、正しい挿入
方向に対して裏返してさらに90°回転させた状態で挿
入した場合には、検出レバーが他方の端部側と当接され
るようになり、一方の端部側とは異なる形状の他方の端
部側によって検出レバーがケースの挿入を可能とする位
置へ移動することがなく、この場合にも誤挿入が防止さ
れることになる。
【図1】実施例に係る誤挿入防止装置を示す要部平面図
である。
である。
【図2】誤挿入されたときの動作を示す要部平面図であ
る。
る。
【図3】ケースの被検出面を示す拡大斜視図である。
【図4】ケースの正面図である。
【図5】ケースの平面図である。
【図6】ケースの挿入動作を示す要部平面図である。
10 光ディスク 11 ケース 12 開口 13 シャッタ 14 段部 15 被検出面 18 保持板 19 挿入用ガイド 20 切欠き 21 検出レバー 22 ピン 23 ばね 24 側壁
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体が収納されるケースの装置内へ
の挿入方向前端側の一対のコーナの内の少なくとも一方
のコーナは、前記ケースの厚さ方向における一方の端部
側と他方の端部側とで互いに異なる形状となし、該ケー
スの厚さ方向における一方の端部側に対して、厚さ方向
の他方の端部側がカム作用を生ずるように、該ケースの
挿入方向前面から一側面に至るようにほぼ傾斜面となる
ような形状に形成され、 装置への挿入時にこの装置内の前記ケースのコーナの厚
さ方向における前記ほぼ傾斜面が設けられた他方の端部
側とのみ当接される位置に配され、前記ケースの挿入を
阻止する位置に移動付勢された検出レバーが前記厚さ方
向に異なる形状とされたコーナの他方の端部側と当接さ
れたときにのみ前記ほぼ傾斜面のカム作用によって、前
記検出レバーが前記ケースの挿入を防止する位置から前
記ケースの挿入を可能とする位置へ移動され、 前記ケースが前記装置の所定の位置へ装着され得るよう
にしたことを特徴とする記録媒体の収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335244A JP2500575B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 記録媒体の収納ケ―ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335244A JP2500575B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 記録媒体の収納ケ―ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242647A JPH05242647A (ja) | 1993-09-21 |
JP2500575B2 true JP2500575B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=18286356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4335244A Expired - Lifetime JP2500575B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 記録媒体の収納ケ―ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500575B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122657U (ja) * | 1974-08-07 | 1976-02-19 | ||
JPS58109218A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-29 | Hitachi Ltd | ドラム型走間剪断機 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP4335244A patent/JP2500575B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05242647A (ja) | 1993-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |