JP3644040B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は電子機器、例えばディスクプレーヤー,テーププレーヤー等に係り、特に電池蓋,本体蓋の軸支構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器、例えばディスクプレーヤー,テーププレーヤー等の携帯用の電子機器には電池収納部、即ち、電池ケースが備えられており、この電池ケースは一端面側が開口され、この開口部は接点兼用の電池蓋によって開閉されて電池ケースに収納される電池は電池蓋によって保持されると共に、本体側の駆動電気回路と導通状態になる。
【0003】
また、本体側には、ディスクカートリッジ,テープカセット等の記録媒体装着部を開閉する本体蓋が備えられている。
【0004】
そして、この電池蓋と本体蓋は機器本体に対してそれぞれ別個の部位に軸着されて回転動作により開閉される如くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来のディスクプレーヤー,テーププレーヤー等の電子機器においては、回転開閉動作される電池蓋と本体蓋とは機器本体の別個の部位に軸着され、このため、機器本体には電池蓋と本体蓋の軸受部は別個の部位に設けることになるので、機器本体側、特にシャーシー又は外筐体の構成が複雑になると共に、両蓋の軸支、組立てにも手数を要しコスト高になる不具合があり、また、軸支部が離隔して配設されることにより機器内のスペースを多く占有することになって機器の大型化につながる不具合がある。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、機器本体に対して電池蓋と本体蓋を軸支する軸受部を1個所にまとめることによりその構成を簡単化すると共に、両蓋の軸支組立てを容易にした電子機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
記録媒体が装着される記録媒体駆動機構部と、
この記録媒体駆動機構部が収納されるシャーシと、
このシャーシの一側面に所要間隔で対向する一対の軸受部により形成され、一側面の外周面に固着される電池収納部の電池蓋を軸支する第1の軸受部と、
この第1の軸受部の一対の軸受部の間に設けられ、第1の軸受部の軸支方向と直交する方向に本体蓋を軸支する第2の軸受部と、を設けてなり、
この第1の軸受部と上記第2の軸受部がシャーシの一側面の端部に設けられた構成としたものである。
【0008】
この構成において、第1の軸受部と第2の軸受部はシャーシに打抜き加工により形成されるものとする。
【0010】
【作用】
このように本発明の構成によれば、機器本体に対して電池蓋と本体蓋の軸支部が効率よく1個所にまとめて配置されて電池蓋と本体蓋は互いに異なる方向に回動開閉動作され、そして、機器本体のスペースを有効に利用できることにより、電子機器の小型化が可能になる。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳述する。
【0012】
本例においては、ミニディスク(MD)と称される64mm径の小型の光磁気ディスクを再生する携帯用のディスクプレーヤーについて説明する。
【0013】
図1はこのディスクプレーヤーの外観を示しており、このディスクプレーヤー1に装着される光磁気ディスク(以下単にディスクという)100は同図により明らかな如くプラスチック製のカートリッジ101内に回転可能に収納されており、これには既に信号が記録され、即ち音楽等を録音してある。そしてこのディスク100を収納したカートリッジ(以下ディスクカートリッジという)101をディスクプレーヤー1に挿入装着してディスク100の再生が行なわれるものである。
【0014】
このディスクプレーヤー1は携帯性を重視して従来の同種のディスクプレーヤーよりもさらに小型・薄型に形成されているもので、特にその厚みは18.5mmの超薄型に形成されている。
【0015】
この小型・薄型化を可能とした構造を図2〜図4に示す。
図において2はこのディスクプレーヤー1の基本枠組となるメインシャーシー(以下単にシャーシーという)で、このシャーシー2は図3及び図4で明らかなように、薄い板金によって4つの側面部(左側面部2a,後側面部2b,右側面部2c,前側面部2d)を有する枠形に形成されている。
【0016】
即ちこのシャーシー2の左側面部2a,後側面部2b,右側面部2cは板金をコ字形に折り曲げて形成され、これに前側面部2dを構成する板金を固定することによって全体として4つの面を有する枠形のシャーシー2を形成している。
【0017】
そしてこのシャーシー2の中に収まるように、ディスクカートリッジ101が装着されるディスク駆動機構部としてのメカデッキ40が支持されている。このメカデッキ40については後に詳しく述べる。
【0018】
またこのシャーシー2の下面側には、ディスク駆動回路や信号再生回路が構成される回路基板3が螺子4によって固定されている。
【0019】
5はディスクプレーヤー1の動作電源としての電池6が収納される電池ケースである。この電池ケース5は例えば亜鉛ダイカストにより成形される剛体であり、この電池ケース5がシャーシー2の右側面部2cに固着されている。
【0020】
この電池ケース5とシャーシー2の固着部の構造を図4でさらに詳細に説明すると、シャーシー2の右側面部2cの上縁には2箇所に凸部2c1 ,2c2 、が突出形成され、一方これに対応して電池ケース5の側面部には上下方向に通じる係合孔7a,7bが形成されており、この係合孔7a,7bに下方からシャーシー2の凸部2c1 ,2c2 を挿入して係合し、その上でシャーシー2の右側面部2cと電池ケース5とを螺子8によって上記の凸部2c1 ,2c2 と係合孔7a,7bの挿入係合方向と直交する方向に締結固定してある。
【0021】
このように薄い板金を折り曲げて枠状に形成されるシャーシー2の一側面部(右側面部2c)に剛体によりなる電池ケース5を固着したことにより、シャーシー2の強度がシャーシー単体に比べて大幅に向上されることになる。
【0022】
尚、電池ケース5に収納される動作電源としての電池6は充電式(リチャージャブル)の専用電池であり、その端面に形成された電極6a,6bが電池ケース5の内部に配される入力基板9の端子9a,9bに接触することにより、メカデッキのディスク駆動機構部及び回路基板上の電子回路に電力が供給されるようになっている。
【0023】
またこの電池6を出し入れする電池ケース5の開口部は、シャーシー2に水平方向に回動可能に軸支される電池蓋10によって開閉される如くなされている。この電池蓋10の構造については後に述べる。
【0024】
上述したように剛体によりなる電池ケース5を固定して強度が向上されるシャーシー2の周囲は、ディスクプレーヤー1の外筐を構成する下蓋11,上蓋12及び飾り枠13によって覆われている。
【0025】
下蓋11はアルミニウム板によってシャーシー2の下面側から電池ケース5の下面側を覆う大きさに形成されており、この下蓋11が螺子14によってシャーシー2及び電池ケース5に固定される。
【0026】
またシャーシー2の後部には左側面部2aと右側面部2cの内面側に沿って板金によりなる一対のアーム15a,15bが垂直方向(上下方向)に回動可能に軸支されており、このアーム15a,15bに、アルミニウム板によってシャーシー2の上面側を覆う大きさに形成された上蓋12が螺子16によって固定されている。即ちこの上蓋12は、シャーシー2に対し上下方向に 回動可能であり、メカデッキのディスクカートリッジ装着部を開閉する開閉蓋として構成されているものである。
【0027】
これら下蓋11と上蓋12の間に配される飾り枠13は、硬質のプラスチックによってシャーシー2の左側面部2a,後側面部2b及び前側面部2dに沿うコ字状に形成され、これがシャーシー2の外周面に螺子17によって固定される。
【0028】
この飾り枠13におけるシャーシー2の左側面部2aと対応する中央面部には各種の操作釦(本例ではディスクの再生,早送り,逆送り,一時停止,停止及び音量調整の6種の操作釦)18が設けられており、後述するようにこの各操作釦18でシャーシー2の左側面部2aに固着されているスイッチ基板19の面スイッチ19aを夫々押圧操作することによりディスクの各種動作の切り換えや音量調整が行なわれる。
【0029】
上述したように本例のディスクプレーヤー1においては、薄い板金によりなる枠状のシャーシー2に剛体によりなる電池ケース5を固定してシャーシー2の強度を向上させ、さらにこのシャーシー2と電池ケース5とに跨がってアルミニウム製の下蓋11を固定すると共にシャーシー2の上面側にアルミニウム製の上蓋12を取り付け、シャーシー2の外周面に硬質プラスチック製の飾り枠13を固定したことにより、全体的に小型・薄型・軽量でかつ実用に耐え得る充分な強度を有する構体を構成できるものである。
【0030】
さらに本例の構造においては、小型化を可能とするために電池ケース5を開閉する電池蓋10の軸支部とディスク装着部を開閉する上蓋12の軸支部に特別の構造を採用している。
【0031】
この構造部分を図5に示す。
電池蓋10は、電池ケースの開口部を開閉するようにシャーシー2に軸支される回動板10aと、この回動板10aにその面方向に沿って所定範囲で摺動可能に取り付けられる蓋本体10bとによりなる。
【0032】
蓋本体10bの先端部には係合突起21が設けられ、一方これに対応して電池ケース5の開口縁には図6に示すように係合孔部22が形成されており、蓋本体10bを回動板10aの遊端部側に移動させた状態で電池蓋10によって電池ケース5の開口部を閉じ、この状態から蓋本体10bを回動板10aの基端部側に移動させて係合突起21を係合孔部22に係合させることにより電池蓋10がロックされる構成となっている。
【0033】
このように構成される電池蓋10のシャーシー2に対する軸支部は、上蓋12の片側の軸支部と殆ど同じ部分に設定されている。
【0034】
即ち、図5により明らかなようにシャーシー2の後側面部2bと右側面部2cの間の折り曲げ部の近傍において右側面部2cの上下縁には、電池蓋10を軸支するための第1の軸受部23a,23bが対称的に形成され、この上下の第1の軸受部23aと23bの間に位置して上蓋12が取り付けられる右側のアーム15bを軸支するための第2の軸受部25が形成されている。
【0035】
電池蓋10を軸支する第1の軸受部23a,23bは、夫々根元部が垂直に立ち上がり、その先端部分が内側に水平に折り曲げられるU字形状に突出形成され、これに対応して電池蓋10の回動板10aの基端部側に突設された上下の突出片部10a1 ,10a2 には夫々支軸24a,24bが対向するように突設されており、この上下の支軸24a,24bを夫々第1の軸受部23a,23bに横方向から挿入し係合させることにより簡単に組み付けられるようになっている。
【0036】
この構造において支軸24a,24bの根元部には夫々フランジ部24a1 ,24b1 が形成されており、支軸24a,24bを第1の軸受部23a,23bに係合させた後に電池ケース5をシャーシー2の右側面部2cに固定するとこのフランジ部24a1 ,24b1 が電池ケース5の一部に接する状態となり、これによって電池蓋10は第1の軸受部23a,23bからの支軸24a,24bの抜けを止められた状態でガタつくことなく組み付けられる構成となっている(図7参照)。
【0037】
一方、上蓋12が取り付けられるアーム15bを軸支する第2の軸受部25は、第1の軸受部23aと23bの間においてこの第1の軸受部23a,23bと直交する方向に切り起こし状に突出形成され、この第2の軸受部25にアーム15bがカシメピン26によって垂直方向に回動可能に枢着軸支されている。
【0038】
このように本構造は、互いに回動方向の異なる電池蓋10と上蓋12の軸支部をシャーシー2上に効率よく配置し、スペースを有効に利用することによりディスクプレーヤーの小型化に有利な構成としたものである。
【0039】
さらに本例のディスクプレーヤー1では、飾り枠13の操作釦18の配置部において強度を充分に確保するための構造が考慮されている。
【0040】
この飾り枠13の構造を図8及び図9に示す。
飾り枠13には操作釦18に対応して凹部27が設けられており、この凹部27内に操作釦18が収まるように配置されている。
【0041】
各操作釦18の裏側には夫々二種類のピン28,29が突設され、このピン28,29が夫々凹部27の底部分に形成された通孔30,31を貫通して飾り枠13の内面側に臨んでおり、一方のピン28はシャーシー2の左側面部2aに固着されたスイッチ基板19の面スイッチ19aと対接し、他方のピン29は飾り枠13の内側面に固着される板ばね32に接続されている。
【0042】
板ばね32には各操作釦18に対応して所定の切り込みを入れることによって可撓部32aが形成され、この可撓部32aに各操作釦18のピン29を溶融カシメによって接続固定してあり、この板ばね32の可撓部32aの弾性をもって各操作釦18に復帰方向の力を付与している。またピン28はこの板ばね32に形成された通孔32bを貫通してスイッチ基板19の面スイッチ19aに接している。
【0043】
そして操作釦18を板ばね32の力に抗して押圧することによってその操作釦18に対応した面スイッチ19aが操作され、これに応じてディスクの各種動作(再生,早送り,逆送り,一時停止,停止)の切り換えや音量調整が行なわれる。
【0044】
このような構造としたことにより本例の飾り枠13は、従来一般の操作釦18の取付構造に比して充分な強度が確保される。
つまり、一般に採用されている構造では、飾り枠13に操作釦18が全体的に貫通する貫通孔を設けていたが、これでは貫通孔による肉抜き部分で飾り枠13の強度が大幅に低下するため、本構造では飾り枠13の操作釦18の配置部を凹部27とし、即ち飾り枠13の肉を残した構造とすることにより飾り枠13の強度の低下を回避したものである。
そしてこのように飾り枠13の強度が充分に確保されることにより、ディスクプレーヤー1の全体としての強度の向上に大きく寄与できるものである。
【0045】
次にシャーシー2の中に配されるメカデッキ40の構成を図3及び図11において説明する。
41はこのメカデッキ40の基板となるメカシャーシーで、このメカシャーシー41は複数箇所においてシャーシー2の内面側に水平方向に突出される支持片部2eに緩衝部材(ゴムダンパー42及びコイルばね43)を介してフローティング状態で支持されている。
【0046】
このメカシャーシー41には、ディスク100を載置したモーターによって回転駆動されるターンテーブル44や、ディスク100の信号を読み取るための光学ピックアップ(図には表われていない)等が配置されている。また45はメカシャーシー41上に突設される位置決めピンである。
【0047】
またメカシャーシー41にはその後端部に設けられた軸支部46に、ディスクカートリッジ101を保持するためのカートリッジホルダー47が上下方向に回動可能に軸支されている。
【0048】
このカートリッジホルダー47は、上面板部47aと、この上面板部47aの左右両側から下方に直角に折曲される両側板部47b,47c及びこの両側板部47b,47cの下端内側から直角に突出される下側支持板部47d,47eとを一体に有してなり、このカートリッジホルダー47がメカシャーシー41に対し所定の角度まで持ち上げられるように回動された状態でこのカートリッジホルダー47にディスクカートリッジ101を挿入し、この状態からカートリッジホルダー47をメカシャーシー41と重なるように下方へ回動させることにより、ディスクカートリッジ101はメカシャーシー41上の所定の装着位置に装着され、即ちディスクカートリッジ101の下面に形成された基準孔が位置決めピン45に係合してディスクカートリッジ101の位置決めが行なわれると同時に、ディスクカートリッジ101の下面側に露出しているディスク100の中心部がターンテーブル44に載置される状態となる。
【0049】
またカートリッジホルダー47の右側板部47cには、ディスクカートリッジ101のシャッター102を開放するためのシャッター開放片80がカートリッジホルダー47の内部に突出して形成されている。
さらにこれより前方においてカートリッジホルダー47の右側板部47cの外側面には、シャッター閉蓋部材48が取り付けられている。このシャッター閉蓋部材48は板金を加工してなり、その先端部に形成された凸状部48aがカートリッジホルダー47の右側板部47cの通孔49を通ってカートリッジホルダー47の内部に突出している。
【0050】
そしてカートリッジホルダー47にディスクカートリッジ101を挿入すると、シャッター閉蓋部材48の凸状部48aにシャッター102の側面が摺接しながらディスクカートリッジ101が挿入され、凸状部48aがシャッター102の係合孔102aに係合されると共に、シャッター開放片80がディスクカートリッジ101内のシャッターロック部材(図示せず)によるシャッターのロックを解除してシャッター102に当たり、このためディスクカートリッジ101の挿入に伴なってシャッター102が開かれて、ディスクカートリッジ101の下面の開口部からディスク100の一部が露出して光学ピックアップと対向される。
またカートリッジホルダー47からディスクカートリッジ101がイジェクト(排出)されるときには、挿入時にシャッター102の係合孔102aに係合されたシャッター閉蓋部材48の働きにより、ディスクカートリッジ101のイジェクトに伴なってシャッター102が閉じられる如くなされている。
【0051】
本例のディスクプレーヤー1においては、カートリッジホルダー47の回動支点と上蓋12の回動支点とは若干ずれた位置に設定されているも、カートリッジホルダー47は上蓋12の開閉動作に連動して回動されるようになっている。
【0052】
即ち、カートリッジホルダ47には左右の側板部47b,47cから夫々水平方向に突出して突片部47b1 ,47c1 が設けられ、一方上蓋12が固定される左右のアーム15a,15bには夫々内側に向かって水平方向に突出される突片部15a1 ,15b1 が設けられて上記カートリッジホルダー47の突片部47b1 ,47c1 の下側に対向されるようになっており、上蓋12を開くとアーム15a,15bの突片部15a1 ,15b1 がカートリッジホルダー47の突片部47b1 ,47c1 に当接係合してこれを持ち上げ、このため上蓋12に追従するようにカートリッジホルダー47が上方へ回動されることになる。尚、この上蓋12とカートリッジホルダー47の最大開き角度は、夫々25°と20°に設定されている。
【0053】
また、上蓋12の裏面側には、図10に示すように左右に板ばね部材50,51が固着されており、この板ばね部材50,51には夫々前後に弾性突片部50a及び50b,51a及び51bが突出形成されている。また右側の板ばね部材51には中央部にも弾性突片部51cが突出形成されている。
【0054】
これらの弾性突片部50a,50b,51a,51b,51cは何れも上蓋12の内面側から浮き上がるように傾斜状に屈曲されており、上蓋12を閉じるときは、右側の板ばね部材51の弾性突片部51cがカートリッジホルダー47の上面板部47aに当接してこれを下方に押圧し、このため上蓋12に追従するようにしてカートリッジホルダー47が下方へ回動されることになる。
【0055】
そして上蓋12が完全に閉じた状態では、右側の板ばね部材51の中央の弾性突片部51cがカートリッジホルダー47をメカシャーシー41側に押さえ付けると共に、両側の板ばね部材50,51の弾性突片部50a及び50b,51a及び51bが夫々ディスクカートリッジ101をメカシャーシー41側に押さえ付け、これによってディスクカートリッジ101はガタ付きが生じることなく確実にメカシャーシー41上のディスクカートリッジ装着部に装着される。
【0056】
尚、この構成において板ばね部材50,51の前側の弾性突片部50a,51aは夫々カートリッジホルダー47の前方においてディスクカートリッジ101に当接し、一方後側の弾性突片部50b,51bは夫々カートリッジホルダー47の上面板部47aに 形成された左右の通孔52a,52bを介してディスクカートリッジ101に当接する如くなされている。
【0057】
上蓋12は完全に閉じられた状態ではロック機構によってロックされる構造となっており、即ちこのロック機構は、シャーシー2の前側面部2dの中央に設けられるフック状のロック片53と、このロック片53と対応して上蓋12の前端部内面側に固定される係着板54とによりなり、上蓋12を完全に閉じた状態ではこの係着板54の係着凹部54aがロック片53と係着されることによって上蓋12のロックが行なわれる。
【0058】
またこの上蓋12のロックを解除するときには、飾り枠13に設けられているロック解除操作部材55をスライド操作することでロック片53が係着板54から外れ、上蓋12を開くことができるようになっている。
【0059】
そしてこの上蓋12のロックを解除して上蓋12を開くと、ディスクカートリッジ101が入っていた場合、このディスクカートリッジ101がカートリッジホルダー47から飛び出すようにイジェクト(排出)される。
【0060】
このディスクカートリッジ101のイジェクト機構の構成を図12に詳細に示す。
カートリッジホルダー47の右側板部47cには、その下端から水平方向に突出される支持板部57が一体に形成されており、この支持板部57には板金によりなるイジェクトレバー58が前後方向即ちディスクカートリッジ101の挿脱方向と同方向に摺動可能に支持されている。
【0061】
このイジェクトレバー58は、カートリッジホルダー47の支持板部57に沿う基板部58aと、この基板部58aの前端部から垂直に立ち上がり、カートリッジホルダ47の右側板部47cに沿う弾性板部58b及び延長板部58cを一体に有してなり、基板部58aの長手方向に形成されたガイド長孔59a,59bが夫々カートリッジホルダー47の支持板部57に植設固定されるガイドピン60a,60bにガイドされることによって所定の範囲で前後方向に摺動可能に取り付けられている。
【0062】
またこのイジェクトレバー58には、基板部58aの前端にばね掛け突起58dが突設され、このばね掛け突起58dと前側のガイドピン60aとの間に引張コイルばね61を張架してあり、この引張コイルばね61の力によってイジェクトレバー58は常に前方、即ちディスクカートリッジ101のイジェクト方向に付勢されている。
【0063】
そしてこのイジェクトレバー58の弾性板部58bの先端部には、ディスクカートリッジ101の側部に形成された凹部103と係合する樹脂製の係合爪62が設けられている。この係合爪62はアウトサート成形によって板金製のイジェクトレバー58と一体に形成されており、この係合爪62がカートリッジホルダー47の右側板部47cに形成された長孔状の通孔63を介してカートリッジホルダー47の内部に臨み、カートリッジホルダー47にディスクカートリッジ101が挿入された状態ではこの係合爪62がディスクカートリッジ101の凹部103に係合し(図13参照)、これによってディスクカートリッジ101と一体的にイジェクトレバー58が摺動される如くなされている。
【0064】
このイジェクトレバー58の係合爪62においては、図13により明らかな如く特にアンダーカット部62aを設けてあり、即ち係合爪62におけるディスクカートリッジ101の凹部103との対接面部の根元部分を凹状に切り欠いたアンダーカット形状に形成してある。
【0065】
このように係合爪62にアンダーカット部62aを設けたことにより、係合爪62はディスクカートリッジ101の凹部103と確実に係合し易くなり、たとえディスクカートリッジ101がカートリッジホルダー47内でのガタつきによって図13に仮想線で示す如く多少傾いた状態で挿入されたときにも、係合爪62が凹部103から逃げる方向に力が作用することはなく、このため係合爪62と凹部103との係合状態が確実に維持されるようになっている。
【0066】
またイジェクトレバー58には、延長板部58cの先端部外面側に後述するロック部材67と係合されるロックピン64が立設されており、さらにこの延長板部58cには内面側にガイドピン65が植設され、このガイドピン65がカートリッジホルダー47の右側板部47cに形成されたガイド長孔66に係合しこれに沿ってガイドされることにより、ロックピン64がロック部材67と正確に対応し係合されるようにしてある。
【0067】
ロック部材67は軸ピン68によってカートリッジホルダー47の右側板部47cの後端部に回動可能に枢着されており、その先端部には上述したイジェクトレバー58のロックピン64と係合する爪部67aを有している。
【0068】
このロック部材67を枢着する軸ピン68にはねじりコイルばね69が装着され、その一端部がカートリッジホルダー47側に、他端部がロック部材67側に夫々係着されており、このねじりコイルばね69の力によってロック部材67は常に図において時計方向に回動付勢されている。
【0069】
またこのロック部材67は、その一部の突出部67bがカートリッジホルダー47側に突設されるストッパー突片70に当接することによって所定の回動位置、即ち爪部67aがイジェクトレバー58のロックピン64と対応される位置で係止されている。
【0070】
またこのロック部材67には、イジェクトレバー58のロックピン64との係合を解除する操作に用いられる操作片部67cが設けられており、この操作片部67cを操作するためのロック解除機構がメカシャーシー41側に構成されている。
【0071】
このロック解除機構はいわゆるラチェット機構によりなり、カートリッジホルダー47の回動動作を利用してロック部材67とロックピン64との係合を解除させるものである。
【0072】
カートリッジホルダー47側のロック部材67に対応してメカシャーシー41には、カートリッジホルダー47の右側板部47cと対向するように垂直壁71が切り起こし状に立設されており、この垂直壁71ににラチェット機構を構成するラチェット部材72が軸ピン73によって回動可能に枢着されている。このラチェット部材72は一端部にロック部材67の操作片部67cと対応する作用爪部72aが形成され、また他端部にはストッパー突片72bが突設されている。
【0073】
そしてこのラチェット部材72を枢着する軸ピン73にはねじりコイルばね74が装着され、その一端部が垂直壁71側に、他端部がラチェット部材72側に夫々係着されており、このねじりコイルばね74の力によってラチェット部材72はロック部材67と逆方向、即ち図において反時計方向に回動付勢されているも、このラチェット部材72はストッパー突片72bが垂直壁71の上縁部に当接することによって所定の回動位置、即ち作用爪部72aがロック部材67の操作片部67cと対応される位置で係止されている。
【0074】
また、このラチェット部材72が取り付けられる垂直壁71は、その前部71aが外側に向かって開くように傾斜屈曲されており、これによって後述するように垂直壁71がディスクカートリッジ101の挿入時にイジェクトレバー58を円滑に呼び込むガイド壁として機能する如く構成されている。
【0075】
続いて以上の如く構成されるイジェクト機構の動作を詳しく説明する。
先ず、図14に示す如くメカシャーシー41に対しカートリッジホルダー47が持ち上げられた状態(上蓋12が開いた状態)でカートリッジホルダー47にディスクカートリッジ101を挿入すると、イジェクトレバー58の係合爪62がディスクカートリッジ101の側部の凹部103に係合され、このためディスクカートリッジ101に引張って行かれるようにしてイジェクトレバー58が引張コイルばね61の力に抗してディスクカートリッジ101と一体的に後方へ移動される。
【0076】
このとき、上述したようにイジェクトレバー58の係合爪62にアンダーカット部62aを有していることにより、係合爪62と凹部103とは確実に係合状態が維持され、ディスクカートリッジ101がカートリッジホルダー47内で多少ガタついて傾いた状態で挿入された場合でも係合爪62は凹部103から脱落することはない。
【0077】
万一、係合爪62が凹部103から逃げようとしても、イジェクトレバー58の弾性板部58bがロック解除機構部の垂直壁71によって呼び込まれるようにガイドされることにより、係合爪62は凹部103から脱落することがなく、このためイジェクトレバー58は確実にディスクカートリッジ101と一体的に移動されることになる。
【0078】
そしてディスクカートリッジ101がカートリッジホルダー47の最深部まで完全に挿入されると、図15に示す如くイジェクトレバー58のロックピン64がロック部材67の爪部67aに係合し、これによってイジェクトレバー58がロックされる。
【0079】
尚、このロックピン64とロック部材67の係合動作をさらに詳しく説明すると、先ずイジェクトレバー58の後方への移動によってロックピン64がロック部材67の爪部67aの先端傾斜縁に当接してこれを押圧し、この押圧力によってロック部材67はねじりコイルばね69の力に抗して押し下げられるように回動され、やがてロックピン64が爪部67a越えたところでロック部材67はねじりコイルばね69の力によって元の位置に復帰し、爪部67aにロックピン64が係合される状態となってイジェクトレバー58がロックされる。
【0080】
そしてこのようにディスクカートリッジ101がカートリッジホルダー47に完全に挿入されてイジェクトレバー58がロックされた状態から、上蓋12を閉じることによってカートリッジホルダー47を下方へ回動させ、ディスクカートリッジ101がメカシャーシー41上のディスクカートリッジ装着部に装着された状態では、図16に示す如くロック部材67の操作片部67cがラチェット部材72の作用爪部72aを乗り越えてこの作用爪部72aの下方に位置される。
【0081】
このロック部材67の操作片部67cがラチェット部材72の作用爪部72aを乗り越える動作は、次のようにして行なわれる。
【0082】
即ち、ロック部材67はストッパー突片70によって時計方向の回動を規制されているため、操作片部67cがラチェット部材72の操作爪部72aに当接してこれを押圧し、その力によってラチェット部材72はねじりコイルばね74の力に抗して時計方向即ち作用爪部72aがロック部材67の操作片部67cから逃げる方向に回動され、その結果ロック部材67の操作片部67cがラチェット部材72の作用爪部72aを乗り越える。
【0083】
そしてこの状態から上蓋12を開いて図17に示すようにカートリッジホルダー47が上方へ持ち上げられるように回動されると、今度はラチェット部材72がストッパー突片72bによって反時計方向の回動を規制されていることにより、ロック部材67の操作片部67cがラチェット部材72の作用爪部72aに当接するとロック部材67はねじりコイルばね69の力に抗してカートリッジホルダー47に対し相対的に反時計方向に回動される状態となる。
【0084】
つまり、ロック部材67は操作片部67cがラチェット部材72の作用爪部72aに当接されることによってカートリッジホルダー47の上方への回動に対し置いていかれる状態となり、このためロック部材67の爪部67aからロックピン64が外れてロックが解除され、これによってイジェクトレバー58は引張コイルばね61の力によって前方に向かって復帰移動し、その結果このイジェクトレバー58に引張って行かれるようにしてディスクカートリッジ101がカートリッジホルダー47から飛び出すようにイジェクトされる。
【0085】
尚、上蓋12が完全に開かれてカートリッジホルダー47が最上方の回動位置で持ち上げられると、ロック部材67はその操作片部67cがラチェット部材72の作用爪部72aを乗り越えて元の状態に復帰される。
【0086】
そして以上のように上蓋12が開かれると同時にディスクカートリッジ101がカートリッジホルダ47から飛び出すようににイジェクトされることにより、ユーザーはディスクカートリッジ101の取り出しが楽に行なえることになる。
【0087】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこの実施例の構成に限定されるものでないことは勿論である。
【0088】
即ち、本発明は、前述した実施例におけるディスクプレーヤーのシャーシー2に対して電池蓋10と上蓋11を軸支する軸支部の構成に限ることなく、他の電子機器における電池蓋と機器本体蓋の軸支部の構成にも適用でき、また、電池蓋と機器本体蓋の組合せばかりでなく、他の複数の蓋の軸支部の構成にも適用できるものである。
【0089】
【発明の効果】
以上のように本願発明では、記録媒体駆動機構部が収納されるシャーシの一側面の外周面に電池収納部を固着させた構成により、電池収納部と記録媒体収納位置とが隣接する構成となるため、機器の構造が簡略化するだけでなく、機器の薄型化を実現することが可能となり、さらに電池収納部の固着によりシャーシの強度が向上される効果を有する。そして本願発明では、電池収納部の電池蓋を軸支する第1の軸受部と本体蓋12を軸支する第の軸受部とをシャーシの一側面に効率よくまとめて配置する構成としたことにより、構成がさらに簡略化されるとともに組立てが容易になって、コストの低減化が可能になり、またシャーシのスペースを有効に利用できて機器のさらなる小型化が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のディスクプレーヤーの斜視図である。
【図2】同、分解斜視図である。
【図3】同、シャーシーとメカデッキの部分の分解斜視図である。
【図4】同、シャーシーと電池ケースの部分の分解斜視図である。
【図5】同、電池蓋と上蓋の軸支部分の分解斜視図である。
【図6】同、電池蓋の部分の一部切り欠いた平面図である。
【図7】同、電池蓋の軸支部分の平面図である。
【図8】同、飾り枠における操作釦の配置部の分解斜視図である。
【図9】同、飾り枠における操作釦の配置部の縦断面図である。
【図10】同、上蓋の裏返した状態の斜視図である。
【図11】同、メカデッキ部の斜視図である。
【図12】同、イジェクト機構部の分解斜視図である。
【図13】同、イジェクト機構部におけるイジェクトレバーの係合爪とディスクカートリッジの凹部との係合状態の説明図である。
【図14】同、イジェクト機構部の動作を説明する側面図で、ディスクカートリッジが挿入される前の状態である。
【図15】同、イジェクト機構部の動作を説明する側面図で、ディスクカートリッジが挿入された状態である。
【図16】同、イジェクト機構部の動作を説明する側面図で、ディスクカートリッジが所定の装着部に装着された状態である。
【図17】同、イジェクト機構部の動作を説明する側面図で、ディスクカートリッジがイジェクトされた状態である。
【符号の説明】
1 ディスクプレーヤー
2 シャーシー
2a 左側面部
2b 後側面部
2c 右側面部
2d 前側面部
5 電池ケース
10 電池蓋
11 下蓋
12 上蓋
13 飾り枠
23a,23b 第1の軸受部
24a,24b 支軸
25 第2の軸受部
26 カシメピン

Claims (2)

  1. 記録媒体が装着される記録媒体駆動機構部と、
    上記記録媒体駆動機構部が収納されるシャーシと、
    上記シャーシの一側面に所要間隔で対向する一対の軸受部により形成され、上記一側面の外周面に固着される電池収納部の電池蓋を軸支する第1の軸受部と、
    上記一対の軸受部の間に設けられ、上記第1の軸受部の軸支方向と直交する方向に本体蓋を軸支する第2の軸受部と、を設けてなり、
    上記第1の軸受部と上記第2の軸受部は上記シャーシの一側面の端部に設けられることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 上記第1の軸受部と上記第2の軸受部は上記シャーシに打抜き加工により形成されることを特徴とする請求項1記載の携帯電子機器。
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