JPH0689152A - 監視画面表示制御装置 - Google Patents

監視画面表示制御装置

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Publication number
JPH0689152A
JPH0689152A JP4238247A JP23824792A JPH0689152A JP H0689152 A JPH0689152 A JP H0689152A JP 4238247 A JP4238247 A JP 4238247A JP 23824792 A JP23824792 A JP 23824792A JP H0689152 A JPH0689152 A JP H0689152A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP4238247A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sato
俊之 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0689152A publication Critical patent/JPH0689152A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、監視対象全体の監視画面、及び詳
細監視画面を同一表示画面上に表示でき、監視の連続性
を保つと共に、緊急操作の際にも容易に対応できること
を目的とする。 【構成】 入力される画面表示要求に基づいて所定の処
理を行い、外部の監視データを所定の形態で表示画面上
に表示する監視画面表示制御装置において、予め詳細監
視画面を表示画面より大きな所定の形態で格納する画面
メモリ(11)と、マウス(3)から全体画面表示要求
を受けて詳細監視画面に監視データを組み合せて仮想表
示する仮想表示部(14)と、詳細監視画面を縮小し、
その全体を表示画面に表示する画面縮小部(15)と、
マウス(3)から詳細画面表示要求を受けて仮想表示部
(14)の詳細監視画面内のある部分を表示中の詳細監
視画面にウインドウ表示するウインドウ表示部(17)
とを備えて成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプラント等のプ
ロセス情報の監視に利用される、CRTを用いた監視画
面表示制御装置に係り、特に同一の表示画面上において
プロセス全体の情報と任意範囲の詳細情報とを容易に監
視し得るようにした監視画面表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ関連技術の発展に伴
い、例えばプラント等を監視および制御するときに、プ
ラントの監視デ−タを表示する監視画面を予めメモリに
格納しておき、CRT等の表示画面上に表示する監視画
面表示制御装置が広く用いられている。
【0003】ところで、このような監視画面表示制御装
置は、表示画面の領域の制約から、プロセス全体の情報
を詳細に表示することができない。このため、まず、オ
ペレータは、プロセス全体から選択した重要な情報によ
り、プロセス全体を表示する全体監視画面、及び個々の
機器の各々について詳細情報まで表示する詳細監視画面
を予め作成し、メモリ内に格納する。
【0004】次に、オペレータは、必要に応じてタッチ
操作や釦操作を行い、図5のようにCRT表示画面(以
下、単に表示画面と称する)1上で、全体監視画面2と
詳細監視画面3とを、上記メモリから切替表示させる画
面展開を用いながら、監視を実行する。
【0005】また、この種の監視画面表示制御装置は、
これら全体監視画面と詳細監視画面のうち、全体監視画
面をプロセス全体の監視の為に用い、詳細監視画面をプ
ラント内の各機器の運転の為に用いている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような監視画面表示制御装置は、プロセス全体の監視と
各機器の運転とでは異なる監視画面を用いることから、
画面展開を多用する必要があり、特にプロセス状態が急
変するような緊急操作時の対応に支障があるという問題
がある。
【0007】すなわち、まず、オペレータにおいては、
プロセスの把握の為に全体監視画面を参照しながら、個
々の機器の運転の為に詳細監視画面に画面展開して運転
操作を行ない、さらに全体監視画面に戻って運転機器前
後のプロセスを監視するという、一連の画面展開を主と
した監視操作が要求される。
【0008】一方、このような画面展開には、ロスタイ
ムがあり、このロスタイムによって必要な監視が中断す
るので、緊急操作時にプロセスへの対応が遅れ、運転に
支障がでるという問題がある。また、スムーズな運転及
び監視操作には経験が必要であるので、未熟な操作によ
り、ロスタイムが長びいて不測の事態を招く可能性があ
る。
【0009】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、監視対象全体の監視画面、及び詳細監視画面を同一
表示画面上に表示でき、監視の連続性を保つと共に、緊
急操作の際にも容易に対応できる監視画面表示制御装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の監視画面表示制御装置は、入力手段から入力
される画面表示要求の内容に基づいて所定の処理を行
い、外部から入力される複数の監視データを所定の形態
でCRT表示画面上に表示するようにした監視画面表示
制御装置において、CRT表示画面よりも大きな所定の
形態の詳細監視画面を予め格納する詳細画面格納手段
と、入力手段から全体画面表示要求が入力されると、詳
細画面格納手段に格納された詳細監視画面に監視データ
を組み合せて仮想表示する仮想表示手段と、仮想表示手
段により仮想表示された詳細監視画面を縮小し、この詳
細監視画面全体をCRT表示画面上に表示する画面縮小
手段と、縮小前の詳細監視画面のある部分をウインドウ
表示させる旨の詳細画面表示要求が入力手段から入力さ
れると、仮想表示手段により仮想表示された詳細監視画
面のうちの詳細画面表示要求で表示要求されたある部分
を、現在表示中の詳細監視画面上にウインドウ表示する
ウインドウ表示手段とを備えて成るものである。
【0011】
【作用】従って、本発明の監視画面表示制御装置におい
ては、詳細画面格納手段では、予めCRT表示画面より
大きな詳細監視画面が格納され、仮想表示手段では、入
力手段から全体画面表示要求が入力されると,上記詳細
監視画面に監視データが組み合わされて仮想表示され、
画面縮小手段では、この仮想表示された詳細監視画面が
縮小されると共に、この詳細監視画面全体が表示画面上
に表示される。
【0012】この状態で、ウインドウ表示手段では、入
力手段から詳細画面表示要求が入力されると、仮想表示
手段により仮想表示されている詳細監視画面のうち、表
示要求された部分を現在表示中の監視画面内にウインド
ウ表示するので、監視対象全体の監視画面、及び詳細監
視画面を同一表示画面上に表示でき、監視の連続性を保
つと共に、緊急操作の際にも容易に対応することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0014】図1は、本発明に係る監視画面表示制御装
置の構成例を示すブロック図である。この監視画面表示
制御装置は、詳細画面格納手段としての画面メモリ1
1、データ入力処理部12、入力手段としてのマウス1
3、仮想表示手段としての仮想表示部14、画面縮小手
段としての画面縮小部15、CRT16、及びウインド
ウ表示手段としてのウインドウ表示部17を備えた構成
となっている。
【0015】ここで、画面メモリ11は、監視画面を表
示画面より大きな所定の形態で表示する詳細監視画面が
予め格納される記憶媒体である。さらに、データ入力処
理部12は、複数の外部センサ(図示せず)から入力さ
れた監視データを入力処理するものである。マウス13
は、プロセス全体の監視画面を表示させる旨の全体画面
表示要求を入力するものである。
【0016】一方、仮想表示部14は、マウス13から
入力された全体画面表示要求により、画面メモリ11か
ら詳細監視画面を取り出すと共に、この詳細監視画面に
データ入力処理部12からの監視データを組合せて仮想
表示領域14aに仮想表示する機能をもっている。
【0017】また、画面縮小部15は、仮想表示領域1
4aに仮想表示された詳細監視画面を縮小すると共に、
この詳細監視画面全体をCRT16の表示画面16a上
に表示するものである。
【0018】さらに、ウインドウ表示手段としてのウイ
ンドウ表示部17は、マウス13から上記縮小前の詳細
監視画面のある部分をウインドウ表示させる旨の詳細画
面表示要求が入力されると、仮想表示部14に仮想表示
されている詳細監視画面のうち、この詳細画面表示要求
で表示要求された部分を現在表示中の監視画面内にウイ
ンドウ表示する機能をもっている。次に、このような監
視画面表示制御装置の動作について図2乃至図4を用い
て説明する。図2は、この監視画面表示制御装置の動作
を示すフローチャートである。
【0019】まず、画面メモリ11では、オペレータに
より、予め表示画面より大きい,例えば4倍の詳細監視
画面が格納される。一方、デ−タ入力処理部12では、
外部センサから入力された監視データが入力処理され
る。このとき、オペレータにより、全体画面表示要求が
マウス13から仮想表示部14に入力される。
【0020】また、仮想表示部14では、マウス13か
ら全体画面表示要求が入力されると、データ入力処理部
12内の監視データが画面メモリ1内の詳細監視画面に
組み合わされて、プロセスの全体を示す詳細監視画面2
1a〜21dが図3のAのように仮想表示領域14aに
仮想表示される(ST1)。
【0021】さらに、画面縮小部14では、この仮想表
示された詳細監視画面21a〜21dが、表示画面であ
るCRT16のサイズに合うよう,図3のBのように1
/4倍に縮小されると共に、この詳細監視画面21a′
〜21d′全体がCRT16の表示画面16a上に表示
される(ST2)。この状態で、ウインドウ表示部17
では、詳細画面表示要求の入力がされたか否かが判定さ
れる(ST3)。
【0022】詳細画面表示要求が入力された場合、ウイ
ンドウ表示部17では、この詳細画面表示要求で要求さ
れている詳細監視画面21bの一部分22が仮想表示領
域14aから切り出される(ST4)。
【0023】さらに、ウインドウ表示部17では、図4
のように、切り出されたままの大きさで、詳細監視画面
21bの一部分22が、現在表示中の詳細監視画面21
a′〜21d′全体上に重ねるようにウインドウ表示さ
れる(ST5)。なお、ST3で詳細画面表示要求が入
力されなかった場合、ウインドウ表示は行われない。
【0024】上述したように、本実施例の監視画面表示
制御装置は、画面メモリ11に、予め表示画面より大き
な詳細監視画面を格納し、仮想表示部14により、この
詳細監視画面に監視データを組み合わせて仮想表示し、
画面縮小部15により、この仮想表示された詳細監視画
面を縮小すると共に、この詳細監視画面全体をCRT1
6の表示画面上に表示し、さらに、マウス13から詳細
画面表示要求が入力されると、ウインドウ表示部17に
より、仮想表示部14によって仮想表示されている詳細
監視画面のうち、表示要求された一部分22を現在表示
中の詳細監視画面21a′〜21d′上にウインドウ表
示するようにしたものである。
【0025】従って、監視対象全体の監視画面、及び詳
細監視画面を同一表示画面1上に表示でき、監視の連続
性を保つと共に、緊急操作の際にも容易に対応すること
ができる。
【0026】また、この監視画面表示制御装置は、予め
詳細監視画面21a〜21dだけを作成すればよいの
で、全体監視画面を作成する手間を省くことができ、監
視対象の拡張や変更等にも、比較的容易に対応すること
ができる。
【0027】なお、上記実施例では、詳細監視画面21
a〜21d全体を表示画面16aの4倍とする場合につ
いて説明したが、これに限らず、任意の倍率で詳細監視
画面21a〜21dを作成しても、本発明を同様に実施
して同様の効果を得ることができる。
【0028】また、上記実施例では、入力手段としてマ
ウス3を用いる場合について説明したが、これに限ら
ず、キーボードあるいはタッチパネル等を用いるように
しても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ること
ができる。その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、詳
細画面格納手段に、予め表示画面より大きな詳細監視画
面を格納し、入力手段から全体画面表示要求が入力され
ると、仮想表示手段により、この詳細監視画面に監視デ
ータを組合せて仮想表示し、画面縮小手段が、この仮想
表示された詳細監視画面を縮小すると共に、この詳細監
視画面全体を表示画面上に表示し、さらに、入力手段か
ら詳細画面表示要求が入力されると、ウインドウ表示手
段により、仮想表示手段によって仮想表示されている詳
細監視画面のうち、表示要求された部分を現在表示中の
監視画面内にウインドウ表示するようにしたので、監視
対象全体の監視画面、及び詳細監視画面を同一表示画面
上に表示でき、監視の連続性を保つと共に、緊急操作の
際にも容易に対応できる監視画面表示制御装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る監視画面表示制御装置
の構成例を示すブロック図。
【図2】同実施例における動作を説明するためのフロー
チャート。
【図3】同実施例における画面縮小の一例を示す概念
図。
【図4】同実施例におけるウインドウ表示の一例を示す
概念図。
【図5】従来の監視画面表示制御装置における画面展開
の一例を説明するための図。
【符号の説明】
11…画面メモリ、12…データ入力処理部、13…マ
ウス、14…仮想表示部、15…画面縮小部、16…C
RT、17…ウインドウ表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/14 8121−5G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段から入力される画面表示要求の
    内容に基づいて所定の処理を行い、外部から入力される
    複数の監視データを所定の形態でCRT表示画面上に表
    示するようにした監視画面表示制御装置において、 前記CRT表示画面よりも大きな所定の形態の詳細監視
    画面を予め格納する詳細画面格納手段と、 前記入力手段から全体画面表示要求が入力されると、前
    記詳細画面格納手段に格納された詳細監視画面に前記監
    視データを組み合せて仮想表示する仮想表示手段と、 前記仮想表示手段により仮想表示された詳細監視画面を
    縮小し、この詳細監視画面全体を前記CRT表示画面上
    に表示する画面縮小手段と、 前記縮小前の詳細監視画面のある部分をウインドウ表示
    させる旨の詳細画面表示要求が前記入力手段から入力さ
    れると、前記仮想表示手段により仮想表示された詳細監
    視画面のうちの前記詳細画面表示要求で表示要求された
    ある部分を、現在表示中の前記詳細監視画面上にウイン
    ドウ表示するウインドウ表示手段とを備えて成ることを
    特徴とする監視画面表示制御装置。
JP4238247A 1992-09-07 1992-09-07 監視画面表示制御装置 Pending JPH0689152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4238247A JPH0689152A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 監視画面表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4238247A JPH0689152A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 監視画面表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0689152A true JPH0689152A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17027339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4238247A Pending JPH0689152A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 監視画面表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0689152A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072686A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Yokogawa Electric Corp ペーパレスレコーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072686A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Yokogawa Electric Corp ペーパレスレコーダ

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