JPH0689105A - スケジュール運転時間に合せた設備再起動停止方式 - Google Patents

スケジュール運転時間に合せた設備再起動停止方式

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Publication number
JPH0689105A
JPH0689105A JP23933992A JP23933992A JPH0689105A JP H0689105 A JPH0689105 A JP H0689105A JP 23933992 A JP23933992 A JP 23933992A JP 23933992 A JP23933992 A JP 23933992A JP H0689105 A JPH0689105 A JP H0689105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equipment
stop
restart
schedule
time
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP23933992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kuroiwa
秀之 黒岩
Hiroyuki Hiraoka
裕幸 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設備のスケジュール運転に合せた再起動停止に
際して、再起動停止機会に遭遇したときに、全設備の再
起動停止を完了するまでの時間を大幅に減らす。 【構成】主記憶または補助記憶装置に保持している設備
のスケジュールデータ13を元に、スケジュール運転を
行うプログラム11は、設備のスケジュールによる起動
または停止の制御結果を状態データ14として主記憶ま
たは補助記憶装置に保持する。設備の再起動停止を行う
プログラム12は、主記憶または補助記憶装置に保持さ
れた設備のスケジュールによる起動または停止の制御結
果の状態データ14を元に、設備15の再起動停止を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設備制御システムのス
ケジュール運転時間に合せた設備再起動停止方式に関
し、特に、停電等により起動および停止した設備を通常
運転に戻すスケジュール運転時間に合せた設備再起動停
止方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のスケジュール運転時間に
合せた設備再起動停止方式の一例を示す流れ図である。
図2に示すように、設備の再起動停止を行うプログラム
21は、常時再起動停止機会を監視しており(ステップ
S21)、その機会に遭遇した際に、まず設備番号の初
期化を行い(ステップS22)、主記憶または補助記憶
装置に保持している設備のスケジュール情報であるスケ
ジュールデータ22より、1設備毎にスケジュール情報
を参照し(ステップS23)、この取りだしたスケジュ
ール情報より、時系列に並んでいない設備の運転時間お
よび停止時間を時系列に並べ、時系列な設備の起動停止
状態23を構築し(ステップS24)、現在時刻の設備
の起動および停止状態に合わせ、設備24の起動または
停止を行い(ステップS25)、設備番号を更新し(ス
テップS26)、これを設備数だけ繰り返し、全設備を
完了すれば、ステップS21に戻っている(ステップS
27)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスケジ
ュール運転時間に合せた設備再起動停止方式は、再起動
停止機会に遭遇してから設備毎に設備の起動および停止
状態を構築し、現在時刻の設備の起動および停止状態を
得るために、設備数が多い場合に全設備の再起動停止を
完了するのに処理時間が非常にかかるという問題点を有
している。
【0004】本発明の目的は、再起動停止機会に遭遇
し、全設備の再起動停止を完了するまでの時間を大幅に
減らすスケジュール運転時間にあわせた設備再起動停止
方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明のスケジュー
ル運転時間に合せた設備再起動停止方式は、設備に対し
て起動時間および停止時間を各々複数時限保持し、設備
のスケジュール運転を行う設備制御システムのスケジュ
ール運転時間に合せた設備再起動停止方式において、停
電時等に起動および停止した設備を通常時のその設備の
スケジュール運転時間に合せて再起動停止する際に、設
備のスケジュール運転時間に合った起動および停止状態
の情報を保持し、その情報を元に設備の再起動停止を行
うことにより構成されている。
【0006】また、第2の発明のスケジュール運転時間
に合せた設備再起動停止方式は、第1の発明のスケジュ
ール運転時間に合せた設備再起動停止方式において、設
備のスケジュール運転機能を持たず、設備の起動および
停止の制御並びにその状態のみを管理する設備制御シス
テムと、設備のシケジュール運転機能を有する中央監視
システムとを中継装置を介して接続することにより構成
されている。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は、主記憶または補助記憶装置に保
持している設備のスケジュールデータ13を元に、設備
のスケジュール運転を行うプログラム11が、設備のス
ケジュールによる起動または停止の制御結果を状態デー
タ14として主記憶または補助記憶装置に保持し、設備
の再起動停止を行うプログラム12が、主記憶または補
助記憶装置に保持された設備のスケジュールによる起動
または停止の制御結果の状態データ14を元に、設備1
5の再起動停止を行うという本発明のスケジュール運転
時間に合せた設備再起動停止方式の一実施例を示す流れ
図である。
【0008】図1に示すように、設備のスケジュール運
転を行うプログラム11は、まず、設備番号の初期化を
行い(ステップS1)、主記憶または補助記憶装置に保
持されている設備のスケジュールデータ13を、常時1
設備毎に設備数分参照し(ステップS2)、現在時間に
起動または停止する設備の有無を判断し(ステップS
3)、現在時間に起動または停止する設備がある場合に
設備15に対して起動または停止の制御を行い(ステッ
プS4)、その設備のスケジュールによる起動または停
止の制御結果を主記憶または補助記憶装置の設備の状態
データ14に保持し(ステップS5)、設備番号を更新
し(ステップS6)、これを設備数だけ繰り返すために
ステップS2に戻り、全設備を完了すれば、ステップS
1に戻っている(ステップS7)。
【0009】次に、設備の再起動停止を行うプログラム
12は、常時再起動停止機会を監視しており(ステップ
S11)、その機会に遭遇した際に、設備番号の初期化
を行い(ステップS12)、主記憶または補助記憶装置
に保持された設備のスケジュールによる起動または停止
の制御結果の状態データ14より、1設備毎にスケジュ
ールによる起動または停止の制御結果情報を参照し(ス
テップS13)、その設備のスケジュールによる起動ま
たは停止の制御結果情報に合せて設備15の起動または
停止を行い(ステップS14)、設備番号を更新し(ス
テップS15)、これを設備数だけ繰り返すためにステ
ップS13に戻り、全設備を完了すれば、ステップS1
1に戻っている(ステップS16)。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスケジュ
ール運転時間に合せた設備再起動停止方式は、通常時に
設備のスケジュール運転を行う際に、設備の起動および
停止の制御結果をスケジュール運転時間に合った起動お
よび停止状態として保持することにより、再起動停止機
会に遭遇した際に、そのスケジュール運転時間に合った
起動および停止状態を元に設備の再起動停止を行うの
で、従来方式に比べて、従来方式の1設備の起動および
停止状態を得るのにT時間を要するとして、設備数がN
設備ある場合には、T×N時間を減らすことができると
いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスケジュール運転時間にあわせた設備
再起動停止方式の一実施例を示す流れ図である。
【図2】従来のスケジュール運転時間にあわせた設備再
起動停止方式の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
11,12,21 プログラム 13,22 スケジュールデータ 14 状態データ 15,24 設備 23 時系列な設備の起動停止状態

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備に対して起動時間および停止時間を
    各々複数時限保持し、設備のスケジュール運転を行う設
    備制御システムのスケジュール運転時間に合せた設備再
    起動停止方式において、停電時等に起動および停止した
    設備を通常時のその設備のスケジュール運転時間に合せ
    て再起動停止する際に、設備のスケジュール運転時間に
    合った起動および停止状態の情報を保持し、その情報を
    元に設備の再起動停止を行うスケジュール運転時間に合
    せた設備再起動停止方式。
  2. 【請求項2】 設備のスケジュール運転機能を持たず、
    設備の起動および停止の制御並びにその状態のみを管理
    する設備制御システムと、設備のスケジュール運転機能
    を有する中央監視システムとを中継装置を介して接続す
    ることを特徴とする請求項1記載のスケジュール運転時
    間に合せた設備再起動停止方式。
JP23933992A 1992-09-08 1992-09-08 スケジュール運転時間に合せた設備再起動停止方式 Withdrawn JPH0689105A (ja)

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JPH0689105A true JPH0689105A (ja) 1994-03-29

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JP23933992A Withdrawn JPH0689105A (ja) 1992-09-08 1992-09-08 スケジュール運転時間に合せた設備再起動停止方式

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