JPH0689007A - ジアゾ感光紙原紙の製造方法 - Google Patents

ジアゾ感光紙原紙の製造方法

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JPH0689007A
JPH0689007A JP23938292A JP23938292A JPH0689007A JP H0689007 A JPH0689007 A JP H0689007A JP 23938292 A JP23938292 A JP 23938292A JP 23938292 A JP23938292 A JP 23938292A JP H0689007 A JPH0689007 A JP H0689007A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】原紙中に古紙パルプを配合した、保存性、及び
感度の改良されたジアゾ感光紙原紙の製造方法を提供す
ることにある。 【構成】古紙パルプを含有したジアゾ感光紙原紙におい
て、古紙パルプが、硫酸、リン酸、シュウ酸、クエン酸
並びにこれらの酸の多価金属塩から選ばれる少なくとも
一種類以上の化合物により処理を受けており、好ましく
は酸処理後の古紙パルプスラリーpHが6以下であるこ
とを特徴とする、ジアゾ感光紙原紙の製造方法。 【効果】原紙のアルカリ成分を特定の酸並びにその多価
金属塩と混合、処理し、不溶性塩とすることにより、ジ
アゾ感光液中のジアゾニウム塩の安定性が向上するため
保存性、感度の低下が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像適性を改良したジ
アゾ感光紙原紙の製造方法に関するものである。更に詳
しくは、原紙中に古紙パルプを配合した感度、及び保存
性の改良されたジアゾ感光紙原紙の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ジアゾ感光紙はジアゾニウム塩の光分解
と、ジアゾニウム塩がカップリング成分(カプラー)と
反応してアゾ染料を生成する(カップリング反応)2つ
の特性を利用したもので、その現像方式により原紙表面
にジアゾニウム塩と酸などの安定化剤を含む感光液を塗
布した1成分系と、ジアゾニウム塩、カプラー、及び酸
などの安定剤を含む感光層を塗布して作られる2成分
系、並びにジアゾニウム塩、カプラー、及び熱によりア
ルカリを発生する現像剤を塗布した3成分系に分類され
る。
【0003】そして、2成分系、及び3成分系の感光紙
においては、通常前記の薬品と共に安定化剤、酸化防止
剤、現像促進剤、色調向上剤、溶解助剤、濃度増強剤な
どの助剤を混合して塗布される。
【0004】近年、オフィスビルや工場からはOA用紙
と呼ばれる多量の情報用紙が廃棄されており、これらの
急増する可燃ゴミの処理が重大な社会問題になってい
る。そのために、資源の有効利用や国際的な環境問題等
の面からも古紙パルプを再利用する方法の確立が強く要
請されている。
【0005】ところで、我が国の古紙回収率は約50%
と他の先進国より高く、今後は更に回収率を55%まで
増加させる検討もなされている。この中で、新聞古紙は
その90%が回収されており、古紙パルプとして広く定
着している。
【0006】一方、OA用紙等の情報用紙を原料とした
古紙パルプを使用すると、品質上、種々の問題が発生す
る虞れがあるために、その再利用が殆ど行なわれていな
い。このため、従来から使用されている新聞古紙パルプ
とともに、情報用紙から得られる古紙パルプも含めた再
利用は、各自治体の問題だけにとどまらず、全地球的な
森林保護、或いは古紙焼却により発生する二酸化炭素に
よる地球温暖化現象などの国際的環境問題の解決策の一
環として急務となってきている。
【0007】ジアゾ感光紙用原紙についても例外ではな
く、古紙の再利用を目的として、原紙に古紙パルプを含
有させることが望まれている。しかしながら、古紙パル
プを含有した原紙をジアゾ感光紙の原紙として用いる
と、原紙中に含まれている遊離アルカリ成分によりジア
ゾニウム塩の安定性が失われることから、感光紙の感度
低下、及び保存性の悪化(最高濃度が低下し、最小濃度
は増加する)という問題が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】かかる状況に鑑
み、本発明者は原紙に古紙パルプが含有されても保存
性、及び感度が低下しないジアゾ感光紙について鋭意研
究した結果、古紙パルプを特定の酸またはその多価金属
塩の少なくとも一種類と処理することにより、古紙パル
プ中の炭酸カルシウムを不溶性の塩とすることにより、
公知の技術では予想できない顕著な効果が得られること
を見出し、本発明を完成するに至ったものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、古紙パルプを
含有したジアゾ感光紙原紙において、古紙パルプと硫
酸、リン酸、シュウ酸、クエン酸並びにこれらの酸の多
価金属塩から選ばれる少なくとも一種類以上の化合物に
より処理をし、かつ酸処理後の古紙パルプの1%スラリ
ーのpHが6以下であることを特徴とするジアゾ感光紙
原紙の製造方法である。
【0010】なお、本発明で言う古紙パルプの原料とし
ては、(財)古紙再生促進センターの古紙標準品質規格
表に示されている、上白、罫白、クリーム白、カード、
特白、中白、模造、色白、ケント、白アート、特上切、
別上切、新聞、雑誌等が挙げられる。更に具体例として
は、情報関連用紙である非塗工コンピュータ用紙、感熱
紙、感圧紙などのプリンター用紙、及びPPC用紙等の
OA古紙、アート紙、コート紙、微塗工紙、マット紙等
の塗被紙、あるいは上質紙、色上質、ノート、便箋、包
装紙、ファンシーペーパー、中質紙、新聞用紙、更紙、
スーパー掛け紙、模造紙、純白ロール紙、ミルクカート
ン等の非塗被紙等の紙や板紙の古紙で、化学パルプ紙、
高歩留りパルプ含有紙等が使用されるが、印字、複写、
印刷、非印刷を問わず特に限定されるものではない。
【0011】また、古紙パルプは一般的に、 (1)離解……古紙をパルパーにて機械力と薬品で処理
して繊維状にほぐし、印刷インキを繊維より剥離する。 (2)除塵……古紙に含まれる異物(プラスチックな
ど)及びゴミをスクリーン、クリーナー等により除去す
る。 (3)脱墨……繊維より界面活性剤を用いて剥離された
印刷インキをフローテーション法、または洗浄法で系外
に除去する。 (4)漂白……酸化作用や還元作用を用いて、繊維の白
色度を高める。 の4工程の組み合わせから作られる。
【0012】また、上記の原紙中の古紙パルプは、パル
プ中に含まれる炭酸カルシウムが、硫酸、リン酸、シュ
ウ酸、クエン酸並びにこれらの酸の多価金属塩から選ば
れる少なくとも一種類以上の化合物により処理を受けて
いる必要がある。因みに、上記以外の酸並びにこれらの
酸の多価金属塩と処理を行っても生成される塩が可溶性
のため、ジアゾ感光紙とした場合の画像適性である感
度、及び保存性が低下するので好ましくない。
【0013】さらに、本発明においては、酸処理をした
古紙パルプの1%スラリーpHが6以下である必要があ
る。1%スラリーpHが6を越えた場合には、酸並びに
これらの酸の多価金属塩と炭酸カルシウムとの反応が不
十分であり、ジアゾ感光紙とした場合の画像適性である
感度、及び保存性が低下するので好ましくない。
【0014】古紙パルプ中の炭酸カルシウムは紙中の水
分と反応し、遊離アルカリ成分となる。この遊離アルカ
リ成分が、ジアゾ感光層にマイグレートすることによ
り、ジゾニウム塩の安定性が失われて感光紙の保存性及
び感度の低下が引き起こされる。このため、本発明では
古紙パルプを製造する工程、または抄紙工程で古紙パル
プスラリーと硫酸、リン酸、シュウ酸、クエン酸並びに
これらの酸の多価金属塩から選ばれる少なくとも一種類
以上の化合物を混合、反応させることにより、炭酸カル
シウムを不溶性のカルシウム塩とし、ジアゾ感光層の安
定化を維持するものである。
【0015】なお、本発明のジアゾ感光紙は1成分型ジ
アゾ感光紙、2成分型を含む多成分型ジアゾ感光紙等に
適用でき、また現像方式では、カプラーを含むアルカリ
水溶液による湿式現像、アンモニアガスによる乾式現
像、及び有機アミン類による湿式ドライ現像等の公知の
現像方式に適用できる。
【0016】古紙パルプの他に本発明に使用されるパル
プとしては、NBKP、LBKP、NBSP、LBS
P、GP、TMPなどが挙げられる。使用にあたって
は、それらを数種類目的に応じた比率で混合して用い
る。
【0017】本発明の方法で得られる紙料中には、必要
に応じて填料を添加できる。填料の種類は当業界で一般
的に使用される内添填料のなかで紙中でアルカリ成分を
持たないものであれば適宜選択使用できる。具体的に
は、タルク、カオリン、クレー、焼成カオリン、デラミ
カオリン、二酸化チタン、アルミノ珪酸塩、シリカ、セ
リサイト、ベントナイト等の鉱物質填料や有機合成填料
等が挙げられる。
【0018】紙料中にはこの他に、本発明の所望の効果
を損なわない範囲で従来から使用されている各種のアニ
オン性、ノニオン性、カチオン性あるいは両性の歩留り
向上剤、ろ水向上剤、紙力向上剤や内添サイズ剤等の抄
紙用内添助剤が必要に応じて適宜選択して使用される。
例えば、Fe以外のAl、Sn、Zn等の多価金属化合
物(硫酸バンド、塩化アルミニウム)及び各種澱粉、ポ
リアクリルアミド、ポリエチレンイミン、ポリアミン、
ポリアミド・ポリアミン、尿素ホルマリン樹脂、メラミ
ンホルマリン樹脂、植物ガム、ポリビニールアルコー
ル、ラテックス、ポリエチレンオキサイド、ポリアミド
樹脂、親水性架橋ポリマー粒子分散物等及びこれらの誘
導体あるいは変成物などやコロイダルシリカ、ベントナ
イト等の化合物の内の1種あるいは2種以上が適宜組み
合わされて使用される。
【0019】なお、染料、pH調節剤、消泡剤、ピッチ
コントロール剤、スライムコントロール剤等の抄紙用内
添助剤を目的に応じて適宜添加することも可能である。
【0020】本発明の抄紙方法については、抄紙pHが
4.5付近である酸性抄紙に限定されるが、抄紙機は、
長網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、コンビネーション
抄紙機、丸網抄紙機、ヤンキー抄紙機等を適宜使用でき
る。
【0021】また、コンベンショナルサイズプレス、ゲ
ートロールサイズプレス、あるいはメタリングブレード
方式のサイズプレス、ビルブレード、ショートドウェル
コーター等の装置で成紙の表面に澱粉、ポリビニールア
ルコール、ラテックス、無水マレイン酸系サイズ、スチ
レン−アクリル酸系等の各種の表面サイズ剤、エチレン
−尿素樹脂等の寸法安定化剤、ポリエチレングリコール
やポリオキシエチレンポリグリセリルエーテル等の湿潤
剤、界面活性剤、顔料、染料を塗布することも勿論可能
である。
【0022】更に、本発明のジアゾ感光紙は、ジアゾ感
光液をエアーナイフコーター、ロッドコーター、カーテ
ンコーター、及び各種のロールコーターで塗布する事が
可能である。
【0023】
【作用】古紙パルプを含有した原紙を用いたジアゾ感光
紙の保存性、及び感度の低下原因については、原紙中の
アルカリ成分によりジアゾニウム塩の安定性が失われる
ものと推定される。特に、古紙パルプ製造工程のpHは
アルカリ性であり、古紙原料中の炭酸カルシウムは主要
なアルカリ成分として古紙パルプ中に存在する。これに
対し、本発明で用いる炭酸カルシウムを酸並びにこれら
の酸の多価金属塩から選ばれる少なくとも一種類以上の
化合物と混合、反応させることにより、炭酸カルシウム
を不溶性のカルシウム塩とした原紙を用いればジアゾニ
ウム塩の安定性が損なわれることが無いものと思われ
る。
【0024】
【実施例】以下に実施例を示し本発明を詳細に説明す
る。なお、本発明はこれに限定されるものではない。以
下における部、%はすべて重量によるものである。
【0025】実施例1 色上古紙パルプ1kgを水100lに分散し、10%硫
酸を70ml加え5分間攪はんし、古紙パルプスラリー
Aを得た。次いで、下記配合の固形分1%スラリーをT
APPIスタンダードシートマシーンを使って抄紙し、
得られた湿紙を5kg/cm2でプレスを行ない、つい
で90℃で2分間 乾燥して、坪量76g/m2の原紙を
得た。 1.原紙配合; LBKP 40部 古紙パルプスラリーA 60部 タルク 2部 ロジンエマルジョンサイズ剤(テ゛ィックハーキュレス社製;ニューホー100) 1.4部 硫酸バンド 3部 両性澱粉(王子ナショナル社製;Cato 3210) 0.8部 歩留向上剤(ハイモ社製ハイモロックM-566H) この原紙に、下記配合のサイズプレスを行ない付着量
0.15g/m2のジアゾ感光紙用原紙を得た。 2.サイズプレス液配合; エチレン−尿素樹脂(住友化学社製;スミレーズレジンEU) 0.5部 ポリオキシエチレンポリグリセリルエーテル(日本油脂社製;ユニク゛リAV-670) 0.05部 水 99.45部
【0026】上記ジアゾ感光紙原紙は、以下の固形分1
5%のジアゾ感光液を塗布し、乾燥して2成分型ジアゾ
感光紙を得た後、焼付試験用標準原図を用いてJIS
P4505に準じた焼付を行ない、次いでアンモニア現
像を行なった。 1.ジアゾ感光液; 4−ジエチルアミノベンゼンジアソ゛ニウムクロライド・1/2塩化亜鉛 20g 2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸ソーダ 30g クエン酸 25g 尿素 20g エチレングリコール 10g サポニン 0.5g 塩化亜鉛 15g 上記の配合組成物を水で全量を1リットルとする。
【0027】また、ジアゾ感光紙は未露光のまま完全に
現像を行なったものを最高濃度とし、完全に露光した後
現像を行なったものを最小濃度とし、それぞれJIS
K7611に準じた反射濃度計で測定を行なった。
【0028】保存性については、ジアソ゛感光紙を50
℃、50%RH条件で72時間保存した時、保存後の記
録特性が保存前に比較してどの程度低下するかという特
性で表わし、最高、最小濃度について保存前後の濃度差
で評価した。
【0029】実施例2 新聞古紙パルプ250g、模造古紙パルプを750gを
水100lに分散し、10%硫酸を50ml加えて5分
間攪はんし、古紙パルプスラリーBを得た。次いで実施
例1の原紙配合中の古紙パルプスラリーAを古紙パルプ
スラリーBに置き換えた以外、実施例1と同様にしてジ
アゾ感光紙を作製し、実施例2とした。
【0030】実施例3 模造古紙パルプを1kgを水100lに分散し、10%
リン酸を100ml加えて5分間攪はんし、古紙パルプ
スラリーCを得た。次いで実施例1の原紙配合中の古紙
パルプスラリーAを古紙パルプスラリーCに置き換えた
以外、実施例1と同様にしてジアゾ感光紙を作製し、実
施例3とした。
【0031】比較例1 色上古紙パルプを1kgを水100lに分散し、10%
酢酸を10ml加えて5分間攪はんし、古紙パルプスラ
リーDを得た。次いで実施例1の原紙配合中の古紙パル
プスラリーAを古紙パルプスラリーDに置き換えた以
外、実施例1と同様にしてジアゾ感光紙を作製し、比較
例1とした。
【0032】比較例2 色上古紙パルプを1kgを水100lに分散し、10%
塩酸を70ml加えて5分間攪はんし、古紙パルプスラ
リーEを得た。次いで実施例1の原紙配合中の古紙パル
プスラリーAを古紙パルプスラリーEに置き換えた以
外、実施例1と同様にしてジアゾ感光紙を作製し、比較
例2とした。
【0033】以上の結果を表1にまとめて示した。ま
た、表中の感度評価の判定は、○…良い、△…製品限
度、×…悪いの順で判定し記入した。
【0034】
【表1】
【0035】実施例4〜6及び比較例3〜4 上記の実施例1〜3、比較例1〜2において、ジアゾ感
光液及び現像液をそれぞれ以下のものに変え、同様の試
験を行なった。 1.ジアゾ感光液; 4−ジアゾ−2,5−ジブトキシモルホリノベンゼン塩化亜鉛複塩 15g 2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸ソーダ 25g エチレングリコール 15g クエン酸 30g 塩化亜鉛 30g 尿素 25g 上記の配合組成物を水で全量を1リットルとする。 2.現像液; モノエタノールアミン 50cc ジエチレングリコール 25cc 水 25cc
【0036】以上の結果を表2にまとめて示した。ま
た、表中の感度評価の判定は、表1に準じた。
【0037】
【表2】
【0038】表1及び表2から明らかな様に、本発明の
製造方法を用いれば保存性も良く、感度も良好であるこ
とが判る。
【0039】
【発明の効果】本発明のごとく、ジアゾ感光紙原紙に古
紙が含有されていても、原紙中の炭酸カルシウムを特定
の酸並びにその多価金属塩と混合、処理し、不溶性のカ
ルシウム塩とする事により、感度、及び保存性が低下し
ないジアゾ感光紙を製造する事が可能となる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古紙パルプを含有したジアゾ感光紙原紙
    において、古紙パルプを硫酸、リン酸、シュウ酸、クエ
    ン酸並びにこれらの酸の多価金属塩から選ばれる少なく
    とも一種類以上の化合物により処理することを特徴とす
    るジアゾ感光紙原紙の製造方法。
  2. 【請求項2】 酸処理後の古紙パルプの1%スラリーp
    Hが6以下であることを特徴とする請求項1記載のジア
    ゾ感光紙原紙の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0686570A3 (en) * 1994-06-10 1996-11-20 Fuji Photo Film Co Ltd Packaging material and packaging for presensitized printing plates
WO2015064209A1 (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 ユニ・チャーム株式会社 使用済み衛生用品からリサイクルパルプを製造する方法

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