JPH0688090B2 - クランク軸鍛造装置 - Google Patents

クランク軸鍛造装置

Info

Publication number
JPH0688090B2
JPH0688090B2 JP15055286A JP15055286A JPH0688090B2 JP H0688090 B2 JPH0688090 B2 JP H0688090B2 JP 15055286 A JP15055286 A JP 15055286A JP 15055286 A JP15055286 A JP 15055286A JP H0688090 B2 JPH0688090 B2 JP H0688090B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axial direction
molding
pair
shaft
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15055286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS635840A (ja
Inventor
寿夫 藤田
重臣 荒木
和夫 横川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP15055286A priority Critical patent/JPH0688090B2/ja
Publication of JPS635840A publication Critical patent/JPS635840A/ja
Publication of JPH0688090B2 publication Critical patent/JPH0688090B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クランク軸鍛造装置に関する。
(従来の技術) クランク軸鍛造装置としては、特公昭49−23471号公報
に示すものがあり、これでは、夫々一対の分割型から成
る2組の成形用金型により、成形用軸素材を挟持固定し
た状態で、両成形用金型を相互に他方側に押圧して、軸
素材を軸心方向に圧縮すると共に、両成形用金型の間に
挿入されたポンチ及びアンビルにより、軸素材の一部を
その軸心方向と直交する方向に変形させることで、クラ
ンク軸のピン部及びアーム部を形成するようにしてい
る。
ところで、上記従来においては、押圧用シリンダにより
上下動する進退枠により、斜面を介して、両成形用金型
を相互に他方側に押圧すると共に、進退枠に、ポンチを
作動させるシリンダを備えていた。
(発明が解決しようとする問題点) このため、上記従来においては、ポンチの移動量と量成
形用金型の押圧量とを独立して自由に制御することが困
難であると共に、押圧用シリンダの押圧力を斜面を利用
して両成形用金型の押圧力に変換していたため、軸素材
を精度良く良好に圧縮することが困難であった。
又、上記押圧時に、軸素材の端面を軸心方向に押圧する
ようにしていなかったため、軸素材を段付状に形成し
て、押圧時に軸素材の成形用金型に対する軸心方向の滑
りを防止する必要があった。
また、両成形用金型による軸素材の挟持固定に関して
も、シリンダの押圧力を斜面を利用して挟持固定力とし
ていたため、効率が悪いと共に、精度上も問題があっ
た。
本発明は、上記問題を解決できるクランク軸鍛造装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じ
た。本発明の特徴を第19図のクレーム対応図に基づき説
明する。
第19図(a)に示すように、本第1発明の特徴とする処
は、夫々一対の分割型28,28、29,29から成る2組の成形
用金型26,27により、成形用軸素材10を挟持固定した状
態で、両成形用金型26,27を相互に他方側に押圧して、
軸素材10を軸心方向に圧縮すると共に、両成形用金型2
6,27間に挿入されたポンチ91及びアンビル92により、軸
素材10の一部をその軸心方向と直交する方向に変形させ
ることで、クランク軸59のピン部64及びアーム部62を形
成するものにおいて、 軸素材10の上記直交方向の両側に、両成形用金型26,27
の対応する各分割型28,29が上記軸心方向に移動自在に
備えられる一対のクランプ部材4をフレーム1に配設
し、 フレーム1とクランプ部材4間に、上記直交方向に伸縮
して両クランプ部材4を相対的に他方側に対して進退さ
せるクランプ用シリンダ5を介装し、 フレーム1に、夫々、ポンチ91及びアンビル92を作動さ
せる一対の成形用シリンダ88を備え、 フレーム1における軸素材10の軸心方向両側に、夫々、
上記軸心方向に伸縮して両成形用金型26,27を相互に他
方側に押圧すると共に軸素材10のの各端面を軸心方向に
押圧する一対の主シリンダ82を備えた点にある。
また、第19図(b)に示すように、本第2発明の特徴と
するところは、夫々一対の分割型28,28、29,29から成る
2組の成形用金型26,27により、成形用軸素材10を挟持
固定した状態で、両成形用金型26,27を相互に他方側に
押圧して、軸素材10を軸心方向に圧縮すると共に、両成
形用金型26,27間に挿入されたポンチ91及びアンビル92
により、軸素材10の一部をその軸心方向と直交する方向
に変形させることで、クランク軸59のピン部64及びアー
ム部62を形成するもにおいて、 フレーム1に且つ軸素材10の上記直交方向の両側に、一
対のクランプ部材4を配設し、 フレーム1とクランプ部材4間に、上記直交方向に伸縮
して両クランプ部材4を相対的に他方側に対して進退さ
せるクランプ用シリンダ5を介装し、 フレーム1に、夫々、ポンチ91及びアンビル92を作動さ
せる一対の成形用シリンダ88を備え、 両クランプ部材4における上記軸心方向両側に、各成形
用金型26,27の各分割型28,29が備えられる左右一対宛の
シフテング部材7,8を配設し、 各クランプ部材4と各シフテング部材7,8間に、夫々、
各シフテング部材7,8を上記軸心方向に移動させるシフ
テング用シリンダ13を介装し、 両成形用金型26,27による軸素材10の挟持固定前に各シ
フテング部材7,8のの上記軸心方向に関する位置を設定
する設定装置18を備え、 フレーム1における軸素材10の軸心方向両側に、夫々、
上記軸心方向に伸縮して両成形用金型26,27を相互に他
方側に押圧すると共に軸素材10の各端面軸心方向に押圧
する一対の主シリンダ82を備えた点にある。
また、第19図(d)に示すように、本第3発明の特徴と
するところは、夫々一対の分割型28,28、29,29から成る
2組の成形用金型26,27により、成形用軸素材10を挟持
固定した状態で、両成形用金型26,27を相互に他方側に
押圧して、軸素材10を軸心方向に圧縮すると共に、両成
形用金型26,27間に挿入されたポンチ91及びアンビル92
により、軸素材10の一部をその軸心方向と直交する方向
に変形させることで、クランク軸59のピン部材64及びア
ーム部62を形成するものにおいて、 軸素材10の上記直交方向の両側に、両成形用金型26,27
の対応する各分割型28,29が上記軸心方向に移動自在に
備えられる一対のクランプ部材4をフレーム1に配設
し、 フレーム1とクランプ部材4間に、上記直交方向に伸縮
して両クランプ部材4を相対的に他方側に対して進退さ
せるクランプ用シリンダ5を介装し、 フレーム1に、夫々、ポンチ91及びアンビル92を作動さ
せる一対の成形用シリンダ88を備え、 フレーム1における軸素材10の軸心方向両側に、夫々、
上記軸心方向に伸縮して両成形用金型26,27を相互に他
方側に押圧すると共に軸素材10の各端面を軸心方向に押
圧する一対の主シリンダ82を備え、 ポンチ91の上記軸心方向への振れを検出する検出器97を
備え、 検出器97により検出したポンチ91の振れを無くすべく両
主シリンダ82を制御する制御装置100を備えた点にあ
る。
(作用) 本発明の作用を第19図のクレーム対応図に基づき説明す
る。
作業開始前には、各シフテング用シリンダ13を作動させ
て、各シフテング部材7,8を移動させ、設定装置18によ
り、各シフテング部材7,8の作業開始位置を設定する。
次に、第19図(a)に示すように、クランプ用シリンダ
5を作動させて、両成形用金型26,27により、成形用軸
素材10を挟持固定すると共に、第19図(b)に示すよう
に、成形用シリンダ88を作動させて、ポンチ91及びアン
ビル92により、軸素材10を挟持固定する。
而る後、第19図(c)に示すように、左右の主シリンダ
82を作動させて、両成形用金型26,27を相互に他方側に
押圧すると共に、軸素材10の端面を軸心方向に押圧し
て、軸素材10を軸心方向に圧縮する。
又、これと同時に、成形用シリンダ88を作動させ、ポン
チ91及びアンビル92により軸素材10を挟持固定した状態
で、ポンチ92を前進させ、クランク軸59のピン部64とア
ーム部62とを成形する。
この場合において、第19図(d)に示すように、ポンチ
91の振れは検出器94により検出され、ポンチ91の振れを
無くすように、制御装置100により、左右の両主シリン
ダ82が制御される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明すれば、第
1図はクランク軸鍛造装置をを示し、第1図乃至第5図
において、1はC型状主フレームで、架台2上に備えら
れている。主フレーム1の前後部上面には、夫々、左右
一対宛のスライドキー3が前後方向に配設されている。
4は前後一対のL型状クランプ部材で、主フレーム1の
前後部上面に夫々配設されて、対応するスライドキー3
に係合されることで、前後方向に摺動自在とされてい
る。
主フレーム1の前後壁部には、夫々、前後方向に伸縮す
る左右一対宛のクランプ用用油圧シリンダ5が備えられ
ており、各シリンダ5は、各クランプ部材4の左右各側
部に対して連結されている。尚、第4図に示す符号6は
ロードセルである。
各クランプ部材4の左右両側部には、夫々、シフテング
部材7,8が配設され、第10図にも示すように、各シフテ
ング部材7,8が、各クランプ部材4に一体形成されたス
ライドキー部9に係合されることで、左右方向に摺動自
在とされている。各シフテング部材7,8の成形用軸素材1
0側の端面には、弯曲凹状とされた受部11,12が形成され
ている。
第1、2図に示す、13はシフテング用油圧シリンダで、
第6図にも示すように、各シフテング部材7,8と各クラ
ンプ部材4の左右各側端部間に介装されるもので、シフ
テング部材7,8に一体形成されたシリンダ筒部14と、ピ
ストン15と、ピストンロッド16とを有し、ピストンロッ
ド16が、クランプ部材4の各側端剖に固定された受金17
に固定されている。
第2図に示すように、18はシフテング部材7,8の前後一
対の位置決め装置で、作業開始時における各シフテング
部材7,8の位置を決めるものであって、下記のように構
成されている。
即ち、第2図及び第10図に示すように、各クランプ部材
4の前後各壁部上面の左右両側には、左右一対の受止金
19が固設され、これら受止金19に回動軸20が回動自在に
備えられ、上記前後各壁部上面に固設されたロータリ型
の回動用油圧シリンダ21により回動せしめられる。回動
軸20における各受止金19の支持部分には、夫々、受金22
が固定されて、各受金22には、夫々、調整螺23が左右方
向に進退自在に螺挿され、ロックナット24により固定さ
れている。一方、各シフテング部材7,8の上面には、L
形状の規制部材25が固定されている。尚、回動軸20のの
回動により、各受金22及び調整螺軸23は、規制部材25と
左右方向に関して対応する位置と、対応しない位置とに
位置変更自在とされている。
第3、5図及び第11図乃至第14図にも示すように、26,2
7は左側・右側成形用金型で、外周面が段付状とされた
前後一対の分割型28,29から成り、各分割型28は、第1
図及び第3図に示すように、左側各シフテング部材7の
段付状受部11内に、又、分割型29は、第1図及び第7図
に示すように、右側各シフテング部材8の受部12におけ
る段付状とされた内側部内に軸心方向に移動不能に係合
されて、各分割型28,29の内側端部は各シフテング部材
7,8の内側端部にボルト30(第3図参照)により着脱自
在に固定されている。各成形用金型26,27の内側端面に
は、上下一対の案内溝31,32が前後方向に形成されると
共に、これら案内溝31,32間には、夫々、アーム成形部3
3,34が凹設されている。又、各成形用金型26,27の軸心
部には、軸素材10が通る孔35,36が貫通形成されてい
る。尚、左側成形用金型26の長さは右側成形用金型27よ
りもかなり大とされている。
第1図に示す、37は前後一対のフローテング部材で、第
5図、第7図及び第8図にも示すように、右側成形用金
型27の外側方で、右側シフテング部材8に前後方向に摺
動自在に配設されるもので、各右側シフテング部材8に
固設された一対スライドキー38(第5図参照)が各フロ
ーテング部材37の下部に係合されると共に、各フローテ
ング部材37の上部が右側各シフテング部材8の受部12に
おける外側部に嵌合状とされている。各フローテング部
材37の上部の軸素材10側の端面には、段付状とされた受
部39が、弯曲状に凹設されている。
第9図にも示すように、各フローテング部材37の下部の
外側部には、夫々、脱落防止用油圧シリンダ40が縦設状
に備えられ、該シリンダ40のピストンロッド41が、各フ
ローテング部材37の受部39内に出没自在とされている。
第8図に示すように、42は前後一対のフローテング用油
圧シリンダで、各フローテング部材37と右側各シフテン
グ部材8間に介装されるもので、各フローテング部材37
の下部に一体形成したシリンダ筒部43と、ピストン44
と、ピストンロッド45とを有し、各ピストンロッド45
は、右側各シフテング部材8に固設された受金46に固定
されている。
前側フローテング部材37の下部の後端面には角孔状の装
備孔47が形成され、該装備孔47内に取付角筒48が挿着さ
れている。取付角筒48には押圧体49が軸心方向に移動自
在で且つ放出し不能に挿入されると共に、取付角筒48の
底部には調整軸50が軸心方向に進退自在に螺挿されてい
る。調整軸50の先端部は、押圧体49の基部側筒部内に挿
入され、調整軸50の先端部と、上記基部側筒部の底面間
には、押圧体49を後方側に付勢する多数の皿バネ51が弾
発状に介装されている。
第4図、第8図、第10図に示すように、52はセンタガイ
ド部材で、主フレーム1の底壁部の上面の右側部におけ
る前後方向中央部に左右方向に配設され、両フローテン
グ部材37の一方から他方側への所定以上の移動を阻止す
る。
第5、7、10図に示すように、53は挟持用金型で、第15
図乃至第17図にも示すように、外周部が段付状とされた
前後一対の分割型54から成り、これら各分割型54は、各
フローテング部材37の受部39内に軸心方向に移動不能で
且つ回動自在に嵌合されている。第7図に示すように、
各分割型54は、軸心方向に関して2分割されて、内側外
側構成体55,56から構成ており、これら内・外構成体55,
56(第17図参照)はボルト・ナット57により締結一体化
されている。
第16図に示すよう、挟持用金型53内部には、軸素材10又
はクランク軸59のジャーナル部60を挟持する第1挟持部
61と、クランク軸59の一対のアーム部62を挟持する第2
挟持部63と、クランク軸59のピン部64を挟持する第3挟
持部65が形成されている。
又、各外側構成体56の内側部の外周面には平ギヤ部66が
形成され、外側部の外周面には、脱落防止用油圧シリン
ダ40のピストンロッド41が係脱自在に係合される断面三
日月状の係合溝67が周方向全長にわたって形成されてい
る。
第7図に示すように、68は挟持用金型53を軸心廻りに回
動させるための回動装置で、以下、これを第7図におい
て説明すると、69は減速機付電動機で、右側の後側シフ
テング部材8の外側部に固設されている。
電動機69側の出力軸70は、シフテング部材8内に挿入さ
れ、その先端部に一体形成されたベベルギヤ71が、ベベ
ルギヤ72と連動している。
ベベルギヤ72は、シフテング部材8に前後方向の軸心廻
りに回動自在に支持され、該ベベルギヤ42内に摺動軸73
が前後方向に摺動自在にスプライン結合されている。
摺動軸73の前端部にはベベルギヤ74が固定され、該ベベ
ルギヤ74はシフテング部材8に支持されると共に、伝動
ギヤ75のベベルギヤ部76と連動している。
伝動ギヤ75を支持する支持軸77はフローテング部材37に
左右方向に回転自在に配設され、伝動ギヤ75の平ギヤ部
78は挟持用金型53の平ギヤ部66と連動している。
第5図に示すように、主フレーム1の左右両側には左右
一対の取付盤79が配設され、これら取付盤79は主フレー
ム1に取付ボルト80により取付けられと共に、取付盤79
相互がタイロッド81により連結されている。
第1、5図に示す、82は左右一対の主油圧シリンダで、
各取付盤79は左右方向に配設され、その各ピストンロッ
ド101が加圧部材83に連結され、各加圧部材83の内側端
面は左側成形用金型26又は挟持用金型53の外側端面と対
向している。
各加圧部材83の軸心部には、回動用ピン84を有する調整
螺軸85が軸心方向に進退自在に螺挿され、調整螺軸軸85
の先端部には、軸素材10の端面を押圧する間隔調整部材
86が固設されている。87はロードセルである(第5図参
照)。
第1図、第3図に示す。88は前後一対の成形用油圧シリ
ンダで、主フレーム1の前後各壁部の左右方向中央部に
前後方向に配設され、その各ピストンロッド89に夫々加
圧部材90が備えられ、各加圧部材90に、両成形用金型2
6,27間に挿入されるポンチ91又はアンビル92が着脱自在
に取付けられている。
第3図に示す、93はロードセルである。
第18図にも示すように、ポンチ91及びアンビル92の上下
縁部には、両成形用金型26,27の案内溝31,32に移動自在
に係合される凸部94が形成され、ポンチ91及びアンビル
92の先端部には、クランク軸59のピン部64を形成するた
めのピン成形部95が形成されている。
第3図に示すように、ポンチ91の先端部には、シフテン
グ部材7,8よりも上方に突出するピン96が固設されてい
る。
第1図に示すように、該ピン96に対して、その左右両側
に配設された検出器として例示するポテンショメータ97
がワイヤ98を介して連繋されており、これらポテンショ
メータ97の値を比較器99により比較して、そのポテンシ
ョメータ97の値の差に応じて、制御装置100により、両
主油圧シリンダ82が制御弁102を介して制御される。
尚、左右の両成形用金型26,27及び左右の対応するシフ
テング部材7,8が最接近した際の間隙よりピン96は小径
とされている。
尚、主油圧シリンダ82の長さはマグネスケール103によ
り検出され、その値が上記制御装置100に入力されるこ
ともある。
上記のように構成した実施例によれば、作業開始時に
は、第1図の下側部分で示すように、両クランプ部材4
が前後に離間した後退位置にあり、対応する左右のシフ
テング部材7,8が左右に離間した後退位置にあり、各フ
ローテング部材37が右側各シフテング部材8内に収納状
とされた後退位置にあり、又、各ポンチ、アンビル用の
両加圧部材90も前後に離間した後退位置にある。
この状態で、ポンチ、アンビル用の各加圧部材90に、所
定のポンチ91、アンビル92を夫々取付けて、各シフテン
グ部材7,8に各成形用金型26,27の各分割型28,29を取付
けると共に、各フローテング部材37に挟持用金型53の各
分割型54を嵌合し、脱落防止用油圧シリンダ40のピスト
ンロッド41を第9図に示すように受部39内に突出させ
て、各分割体54の係合溝67に係合する。
次に、成形用軸素材10をクランク軸鍛造装置内に所定位
置に入れて、支持部材(図示省略)により支持した状態
で、作業を始めるのであるが、作業開始に先立って、各
シフテング部材7,8の作業開始位置を設定して、軸素材1
0の軸心方向に関する圧縮量、即ち、成形量を下記のよ
うにして設定する。
即ち、まず、シフテング部材7,8の各位置決め装置18に
おいて、回動用油圧シリンダ21(第2図参照)により、
受金17及び調整螺軸23等を第10図の実線で示すように、
クランプ部材4上に回動させて、規制部材25と対応しな
い位置としておく。
この状態で、一旦、左右の各シフテング部材7,8をシフ
テング用油圧シリンダ13により第1図の上側部分で示す
ように中央位置に寄せる。
而る後、回動用油圧シリンダ21により、受金17及び調整
螺軸23を、第2図に示すように、各シフテング部材7,8
上方側に回動させて、各規制部材25と左右方向に関して
対応する位置とする。
次に、各調整螺軸23を螺進退調整した後、シフテング用
油圧シリンダ13により、左右の対応するシフテング部材
7,8を、各調整螺軸23の頭部に当るまで、左右に離間さ
せる。
上記のようにして、各シフテング部材7,8の作業開始位
置を設定した後、作業を開始するのであり、まず、各ク
ランプ用油圧シリンダ5を作動させて、両クランプ部材
4を接近させ、両成形用金型26,27の各分割型28,29と、
挟持用金型53の各分割型54の第1挟持部61とにより軸素
材10を挟持固定する。
而る後、左右の主油圧シリンダ82を作動させて、各加圧
部材83を左側成形用金型26又は挟持用金型53に接当させ
るのであるが、この際には、調整螺軸85及び間隔規制部
材86は後退位置にある。尚、主油圧シリンダ82の作動時
には、シフテング用油圧シリンダ13は追従作動するか、
又は、フリーの状態とされる。
そして、上記接当後、回動用ピン84により、調整螺軸85
を回動させ、間隔規制部材86を前進させて、軸素材10の
端面に接当させる。
(以上の動作が、クレーム対応図の第19図(a)に相当
する。) 又、前後の成形用油圧シリンダ88を作動させ、ポンチ91
及びアンビル92を前進させて、これらのピン成形部95に
より軸素材10を挟持固定する。又、支持部材は後退し
て、次の圧縮作業の邪魔にならない位置となる。(以上
の動作が、クレーム対応図の第19図(b)に相当す
る。) 次に、左右の主油圧シリンダ82を作動させて、左側成形
用金型26と、右側成形用金型27及び挟持用金型53とを相
互に他方側に押圧すると共に、軸素材10の端面を押圧し
て、軸素材10を軸心方向に圧縮する。
又、これと同時に、ポンチ91及びアンビル92のピン成形
部95により軸素材10を挟持固定した状態で、成形用油圧
シリンダ88を作動させて、ポンチ91を前進させ、上記ピ
ン成形部95により、クランク軸59のピン部64を形成する
と共に、軸素材10の一部は各成形用金型26,27のアーム
成形部33,34内に流れ込んで、クランク軸59のアーム部6
2が形成され、これにより、ピン部64と一対のアーム部6
2とを有するクランクスロー部104が形成される。(以上
の動作が、クレーム対応図の第19図(c)に相当す
る。) この際において、軸素材10の温度不均一の原因等による
硬度の不均一等によって、ポンチ91およびアンビル92が
左右方向に振れることがあり、これをそのままにしてお
くと、クランクスロー部104の左右のアーム部62の肉厚
が異なるものとなる。
然し乍ら、実施例においては、上記の場合には、ポテン
ショメータ97の値に差が生じるので、この差を無くすよ
うに、制御装置100により、主油圧シリンダ82の制御弁1
02が制御されて、主油圧シリンダ82の伸長量が制御さ
れ、これにより、ポンチ91及びアンビル92が適正位置に
戻されて、クランクスロー部104の左右のアーム部62の
肉厚が略同じものとされる。
即ち、例えば、ポンチ91が左側に振れた場合には、右側
主油圧シリンダ82の伸長を一時停止して、左側主油圧シ
リンダ82のみを伸長させ続け、これにより、ポンチ91及
びアンビル92を適正位置に戻った後、右側主油圧シリン
ダ82の伸長も再開するのである。(以上の動作が、クレ
ーム対応図の第19図(d)に相当する。) 上記のようにして、クランクスロー部104を形成した
後、各主油圧シリンダ82を縮小して、加圧部材83を後退
位置とし、又、各クランプ用油圧シリン5を縮小して、
各クランプ部材4、各シフテング部材7,8、フローテン
グ部材37を後退させ、左右の成形用金型26,27と挟持用
金型53の両分割型28,29,54による軸素材10の挟持を解除
すると共に、成形用油圧シリンダ88を縮小して、ポンチ
91及びアンビル92を後退させる。
尚、上記の際には、軸素材10及びクランクスロー部104
を支持部材により支持しておく、 而して、次に、シフテング用油圧シリンダ13により左右
の各シフテング部材7,8を調整螺軸23の頭部に接当する
まで離間させる。
これにより、一サイクルの成形作業が終了するのであ
り、次のクランクスロー部104を形成する場合には、軸
素材10およびクランクスロー部104を右側に移動させた
後、上記成形作業を繰返すのであるが、前述の作業との
相異点を次に説明する。
即ち、作業開始時には、各クランプ用油圧シリンダ5の
作動前に、フローテング用油圧シリンダ42を作動させ
て、両フローテング部材37を相互に接近させるが、この
際に、両フローテング部材37の接当は、皿バネ51により
付勢された押圧体49により阻止されて、両フローテング
部材37は小隙を介して対向する。
これにより、挟持用金型53は、既に成形されたクランク
スロー部104を内有した状態で略一体化されるが、その
軸心廻りの回動は許容されている。
次に、回動装置68の電動機69を駆動し、回動装置68の伝
動機構を介して、挟持用金型53を軸心廻りに回動させ
て、挟持用金型53内のクランクスロー部104を、両成形
用金型26,27のアーム成形部33,34に対して所定角度回動
させる。
而る後、各クランプ用油圧シリンダ5を作動させ、両ク
ランプ部材4を接近させて、皿バネ51を圧縮させ乍ら、
押圧体49を装備孔47内に没入させ、両フローテング部材
37を接当させて、挟持用金型53の両分割型54を一体化さ
せ、挟持用金型53により、既に成形されたクランクスロ
ー部104を挟持固定するのである。又、この場合には、
勿論、各成形用金型26,27の両分割型28,29によって軸素
材10が挟持固定されている。
而して、次に、左右の主油圧シリンダ82及び前後の成形
用油圧シリンダ88を作動させて、上記同様にして、クラ
ンクスロー部104を成形するのであり、この場合におい
て、このクランクスロー部104は、既に成形されたクラ
ンクスロー部104に対して所定角度だけ位相がずれてい
る。
上記のようにして、クランクスロー部104を形成した
後、成形作業前の状態に戻るべく、主油圧シリンダ82、
クランプ用油圧シリンダ5、成形用油圧シリンダ88等を
作動させて、クランプ部材4等を後退させる。
この場合において、クランプ用油圧シリンダ5の縮小に
伴って、フローテング用油圧シリンダ42を伸長させて、
両フローテング部材37を小隙を介して対向した状態に維
持し、挟持用金型53の両分割型54を略一体化した状態に
維持する。
而る後、回動装置68の電動機69を作動させて、挟持用金
型53を原位置に回動復帰させ、挟持用金型53の各分割型
54を各フローテング部材37の受部39内に対応位置させ
る。
次に、フローテング用油圧シリンダ42を縮小させ、各フ
ローテング部材37を右側各シフテング部材8側へ後退さ
せ、挟持用金型53の各分割型54をクランクスロー部104
から後退離間させる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本第1発明によれば、ポンチの移
動と、両成形用金型の押圧とを全く別個に行っているの
で、ポンチの移動量と量成形用金型の押圧量とを独立し
て自由に制御できると共に、軸素材を軸心方向に圧縮す
るようにしているので、軸素材を精度良く良好に圧縮で
きる。又、上記押圧時に、軸素材の端面を主シリンダに
より押圧するようにしているので、押圧時に軸素材の成
形用金型に対する軸心方向の滑りを防止するために、軸
素材を段付状に形成する必要はない。更に、軸素材の軸
心方向と直交する方向は伸縮するクランプ用シリンダに
より、成形用金型で軸素材を挟持固定するようにしてい
るので、成形用金型により軸素材を効率及び精度良く挟
持固定できる。
又、本第2発明によれば、各シフテング部材の作業開始
位置を正確に設定でき、軸素材の圧縮量を正確に設定で
きる。
更に、本第3発明によれば、クランク軸を精度良く鍛造
できる。
本発明は上記利点を有し、実益大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体平面図、
第2図は第1図の一部詳細平面図、第3図乃至第6図の
各図は第1図のA−A線、B−B線、C−C線、D−D
線各矢視断面図、第7図は第1図の一部平面断面図、第
8図は第5図のE−E線矢視断面図、第9図は第8図の
F−F線矢視断面図、第10図は第5図のG−G線矢視断
面図、第11図は左側成形用金型の側面図、第12図は同端
面図、第13図は右側成形用金型の側面図、第14図は同端
面図、第15図は挟持用金型の端面図、第16図はクランク
スロー部を内有した挟持用金型の縦側断面図、第17図は
挟持用金型の連結部分の構造を示す断面図、第18図はポ
ンチの底面図、第19図はクレーム対応図である。 1……主フレーム、4……クランプ部材、5……クラン
プ用油圧シリンダ、7,8……シフテング部材、10……成
形用軸素材、13……シフテング用油圧シリンダ、18……
位置決め装置、26,27……成形用金型、28,29……分割
型、59……クランク軸、62……アーム部、64……ピン
部、82……主油圧シリンダ、88……成形用油圧シリン
ダ、91……ポンチ、92……アンビル、97……ポテンショ
メータ(検出器)、100……制御装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々一対の分割型(28,28)(29,29)から
    成る2組の成形用金型(26)(27)により、成形用軸素
    材(10)を挟持固定した状態で、両成形用金型(26)
    (27)を相互に他方側に押圧して、軸素材(10)を軸心
    方向に圧縮すると共に、両成形用金型(26)(27)間に
    挿入されたポンチ(91)及びアンビル(92)により、軸
    素材(10)の一部をその軸心方向と直交する方向に変形
    させることで、クランク軸(59)のピン部(64)及びア
    ーム部(62)を形成するものにおいて、 軸素材(10)の上記直交方向の両側に、両成形用金型
    (26)(27)の対応する各分割型(28)(29)が上記軸
    心方向に移動自在に備えられる一対のクランプ部材
    (4)をフレーム(1)に配設し、 フレーム(1)とクランプ部材(4)間に、上記直交方
    向に伸縮して両クランプ部材(4)を相対的に他方側に
    対して進退させるクランプ用シリンダ(5)を介装し、 フレーム(1)に、夫々、ポンチ(91)及びアンビル
    (92)を作動させる一対の成形用シリンダ(88)を備
    え、 フレーム(1)における軸素材(10)の軸心方向両側
    に、夫々、上記軸心方向に伸縮して両成形用金型(26)
    (27)を相互に他方側に押圧すると共に軸素材(10)の
    各端面を軸心方向に押圧する一対の主シリンダ(82)を
    備えたことを特徴とするクランク軸鍛造装置。
  2. 【請求項2】夫々一対の分割型(28,28)(29,29)から
    成る2組の成形用金型(26)(27)により、成形用軸素
    材(10)を挟持固定した状態で、両成形用金型(26)
    (27)を相互に他方側に押圧して、軸素材(10)を軸心
    方向に圧縮すると共に、両成形用金型(26)(27)間に
    挿入されたポンチ(91)及びアンビル(92)により、軸
    素材(10)の一部をその軸心方向と直交する方向に変形
    させることで、クランク軸(59)のピン部(64)及びア
    ーム部(62)を形成するものにおいて、 フレーム(1)に且つ軸素材(10)の上記直交方向の両
    側に、一対のクランプ部材(4)を配設し、 フレーム(1)とクランプ部材(4)間に、上記直交方
    向に伸縮して両クランプ部材(4)を相対的に他方側に
    対して進退させるクランプ用シリンダ(5)を介装し、 フレーム(1)に、夫々、ポンチ(91)及びアンビル
    (92)を作動させる一対の成形用シリンダ(88)を備
    え、 両クランプ部材(4)における上記軸心方向両側に、各
    成形用金型(26)(27)の各分割型(28)(29)が備え
    られる左右一対宛のシフテング部材(7)(8)を配設
    し、 各クランプ部材(4)と各シフテング部材(7)(8)
    間に、夫々、各シフテング部材(7)(8)を上記軸心
    方向に移動させるシフテング用シリンダ(13)を介装
    し、 両成形用金型(26)(27)による軸素材(10)の挟持用
    固定前に各シフテング部材(7)(8)の上記軸心方向
    に関する位置を設定する設定置(18)を備え、 フレーム(1)における軸素材(10)の軸心方向両側
    に、夫々、上記軸心方向に伸縮して両成形用金型(26)
    (27)を相互に他方側に押圧すると共に軸素材(10)の
    各端面を軸心方向に押圧する一対の主シリンダ(82)を
    備えたことを特徴とするクランク軸鍛造装置。
  3. 【請求項3】夫々一対の分割型(28,28)(29,29)から
    成る2組の成形用金型(26)(27)により、成形用軸素
    材(10)を挟持固定した状態で、両成形用金型(26)
    (27)を相互に他方側に押圧して、軸素材(10)を軸心
    方向に圧縮すると共に、両成形用金型(26)(27)間に
    挿入されたポンチ(91)及びアンビル(92)により、軸
    素材(10)の一部をその軸心方向と直交する方向に変形
    させることで、クランク軸(59)のピン部(64)及びア
    ーム部(62)を形成するものにおいて、 軸素材(10)の上記直交方向の両側に、両成形用金型
    (26)(27)の対応する各分割型(28)(29)が上記軸
    心方向に移動自在に備えられる一対のクランプ部材
    (4)をフレーム(1)に配設し、 フレーム(1)とクランプ部材(4)間に、上記直交方
    向に伸縮して両クランプ部材(4)を相対的に他方側に
    対して進退させるクランプ用シリンダ(5)を介装し、 フレーム(1)に、夫々、ポンチ(91)及びアンビル
    (92)を作動させる一対の成形用シリンダ(88)を備
    え、 フレーム(1)における軸素材(10)の軸心方向両側
    に、夫々、上記軸心方向に伸縮して両成形用金型(26)
    (27)を相互に他方側に押圧すると共に軸素材(10)の
    各端面を軸心方向に押圧する一対の主シリンダ(82)を
    備え、 ポンチ(91)の上記軸心方向への振れを検出する検出器
    (97)を備え、 検出器(97)により検出したポンチ(91)の振れを無く
    すべく両主シリンダ(82)を制御する制御装置(100)
    を備えたことを特徴とするクランク軸鍛造装置。
JP15055286A 1986-06-26 1986-06-26 クランク軸鍛造装置 Expired - Lifetime JPH0688090B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15055286A JPH0688090B2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26 クランク軸鍛造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15055286A JPH0688090B2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26 クランク軸鍛造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS635840A JPS635840A (ja) 1988-01-11
JPH0688090B2 true JPH0688090B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=15499371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15055286A Expired - Lifetime JPH0688090B2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26 クランク軸鍛造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0688090B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4944598B2 (ja) * 2006-12-26 2012-06-06 株式会社神戸製鋼所 一体型クランク軸の鍛造装置
CN102873239B (zh) * 2012-09-28 2014-09-03 江苏隆盛钻采机械制造有限公司 一种大型阀体全封闭式多向整体模锻成型工艺
CN105127230B (zh) * 2015-10-21 2017-09-22 南京迪威尔高端制造股份有限公司 一种大尺寸法兰盘三通阀体的多向复合挤压模具及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS635840A (ja) 1988-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3122033A (en) Die forging press
US5135385A (en) Clamping system
US4178788A (en) Adjustable clamp die
JP3658747B2 (ja) スライダに支持される部材のスライダに対する運動を発生するためスラストクランクにある装置
JPH0688090B2 (ja) クランク軸鍛造装置
US6192727B1 (en) Mold seat adjusting structure of thread rolling machine
JP2003025401A (ja) 型締装置における型締連係装置
US2869190A (en) Two-stage power apparatus
JPH0688091B2 (ja) クランク軸鍛造装置
JP2738094B2 (ja) 成形機の型締装置
JP2694007B2 (ja) クランプ装置
JP3393010B2 (ja) 圧造成形機におけるパンチの取付位置調整装置
JPH08309811A (ja) 型締用半割ナット装置
JP2853828B2 (ja) 圧造機のキックアウト装置
JP7037871B2 (ja) 強力型開機構を有する型締装置
JPH0711944Y2 (ja) 成形機の型締装置
JPS59200Y2 (ja) 金型自動クランプ装置
JPS6334788Y2 (ja)
JPS60199560A (ja) 成形機の型締装置
JPH05253915A (ja) セット枠固定装置における成形型枠側板の撓み防止機構
JP3924743B2 (ja) 型締装置及び該型締装置に用いる型厚調整方法
JP2773332B2 (ja) 成形機の型締装置
JPH0149094B2 (ja)
JPH0730336Y2 (ja) 成形機の型締装置
JP2000005863A (ja) 成形機の型締装置