JP2003025401A - 型締装置における型締連係装置 - Google Patents

型締装置における型締連係装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型締動作をもって連係板を開閉作動すること
で型締連係装置の開閉作動源を省略し、油圧又は電動式
の型締装置にも構造を変更することなく応用可能とな
す。 【解決手段】 リンク先端に中空の加圧支持体10を備
えるトグル機構2と、トグル機構2のリンク受盤3と固
定盤1とにわたるタイバー4に挿通支持して固定盤1に
対設した可動盤5と、加圧支持体10内を出入する可動
盤5の背面中央の型締ロッド8と、可動盤5の早送り装
置7とから型締装置を構成する。型締連係装置11をタ
イバーに設置盤15を挿通して可動盤5とトグル機構2
の間に配設する。設置盤15の傾斜ピン14に嵌挿した
連係板17をケーシング20と共に加圧支持体10に取
付ける。加圧支持体10と型締ロッド8とを連係板17
により連係可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、射出成形機の型
締装置におけるトグル機構又は型締ラムと、可動盤側の
型締ロッドとを型締時に一体的に連係する型締連係装置
に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】リンク機構や型締シリ
ンダなどによる型締出力装置と、可動盤側の型締ロッド
とを分離し、型締ロッドを型締出力装置内に出入できる
ようにして、型締出力装置に拘束されることなく、早送
り装置や早送シリンダ等により可動盤の開閉移動を高速
化し、型締時に型締ロッドを型締出力装置側と連係して
型締維持を行うことが従来から知られている。
【0003】この連係手段としては一対の開閉自在な連
係板を、中空の型締ラムの先端面に作動装置と共に取付
け、リンク機構内や型締ラム内を出入する可動盤背面の
型締ロッドを、型締時のみ連係板によりそれらに一体的
に連係して、射出圧力を受け止める構造のものがある。
【0004】このような型締連係装置には、型締駆動源
に応じて油圧や電気等が連係板の開閉作動源として採用
されている。油圧を開閉作動源とする型締連係装置で
は、型締シリンダに取付けた油圧シリンダのピストン
に、連結板をガイドを設けて連結するだけで済むので簡
単であるが、電気の場合には、電動モータの回転力を直
線運動に変換する装置が必要となり、また連係後の型締
維持も油圧のように安直に行えないことなどから、意外
と構造が複雑となる課題を有する。
【0005】この発明は、上記事情から考えられたもの
であって、その目的は、型締動作をもって連係板を閉作
動することにより、これまでの型締連係装置が不可欠と
する開閉作動源を省略することができ、また油圧又は電
動式の型締装置にも構造を変更することなく応用するこ
とができる新たな構成の型締連係装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、可動盤側の型締ロッドの挿通穴を中央に有し、その
挿通穴の両側に一対の傾斜ピンを外向きに対設した設置
盤と、その傾斜ピンに嵌挿して上記挿通穴の両側に設け
た一対の開閉自在な型締ロッドの連係板と、その連係板
を上記傾斜ピンとの関連により中央のロッド挿通穴の両
側に摺動支持し、かつ連係板を型締出力装置側の加圧支
持体に取付けたケーシングと、両連係板の外側にバネ部
材を介して取付けたスライドブロック及び、スライドブ
ロックの外側縁に傾斜内面を対向させて上記設置盤の盤
面に突設したロッキングブロックとからなる、というも
のである。
【0007】この発明の型締装置は、リンク先端に中空
の加圧支持体を備えるトグル機構と、そのトグル機構の
リンク受盤と固定盤とにわたるタイバーに挿通支持して
固定盤に対設され、背面中央に加圧支持体内を出入する
型締ロッドを有する可動盤と、可動盤の早送り装置とか
らなり、その可動盤とリンク機構の間に上記設置盤をタ
イバーに挿通して設け、その設置盤の傾斜ピンに嵌挿し
た上記連係板をケーシングと共に上記加圧支持体に取付
けて、その連係板により加圧支持体と上記型締ロッドと
を連係可能に設置してなる、というものである。
【0008】またこの発明の型締装置は、中空の型締ラ
ムを加圧支持体として備える油圧作動の型締シリンダ
と、その型締シリンダの支持盤と固定盤とにわたるタイ
バーに挿通支持して固定盤に対設され、背面中央に型締
ラム内を出入する型締ロッドを有する可動盤と、可動盤
の早送シリンダとからなり、その可動盤と型締シリンダ
との間に上記設置盤をタイバーに挿通して設け、その設
置盤の傾斜ピンに嵌挿した上記連係板をケーシングと共
に型締ラムに取付けて、その連係板により型締ラムと型
締ロッドとを連係可能に設置してなる、というものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、電動式のトグル機
構を型締出力装置として備えた型締装置における型締連
係装置を示すものである。
【0010】この型締装置は、固定盤1とトグル機構2
のリンク受盤3とを四隅部のタイバー4,4により連結
し、そのタイバー4,4に挿通支持した可動盤5と、上
記固定盤1の対向面に金型6を取付けて、可動盤5と上
記リンク受盤3とにわたり設けた電動式の早送り装置7
により型開閉を行い、またトグル機構2と可動盤5の背
面中央の型締ロッド8との連係により型締が行えるよう
に構成したものからなる。
【0011】上記トグル機構2はダブルリンク9,9の
リンク先端に、上記型締ロッド8が出入する中空の加圧
支持体10を備え、その加圧支持体10と可動盤5との
間に、型締連係装置11が上記タイバー4,4に挿通
し、またリンク機構2と共に進退移動して型厚調整に支
障を来さないように、ロッド12により上記リンク受盤
3に連結して配設してある。
【0012】この型締連係装置11は、四隅部にタイバ
ー挿通孔を有する盤体の中央に、上記型締ロッド5の挿
通穴13を有し、その挿通穴13の両側に一対の傾斜ピ
ン14,14を外向きに対設した設置盤15と、その傾
斜ピン14を同一角度で若干大径に穿設した面内のガイ
ド孔16に嵌挿して、上記挿通穴13の両側に設けた一
対の連係板17,17と、その連係板を上記傾斜ピン1
4,14との関連により中央のロッド挿通穴18の両側
に摺動支持する案内板19,19を、連係板17,17
の前後面を被覆する前後面板20a,20bの上下に設
け、かつ後面板20bをもって連係板17,17を上記
加圧支持体10に取付けるケーシング20とからなる。
【0013】上記連係板17の内側は、上記型締ロッド
5と略同径又は大径の円弧面に形成されており、その内
側が型締ロッド5の後部外周に形成した環状溝に入り込
んで、連係板17が段部8aと重合し、これにより型締
ロッド5と当接して、リンク機構2による型締力が型締
ロッド5を介して伝達されるようにしてある。なお、上
記環状溝の横幅は、リンク機構2の伸長過程で連係板1
7が支障なく溝内に入り込み、段部8aと当接する広さ
からなる。
【0014】また連係板17,17の外側の上下には、
高圧締代分のストロークを吸収する皿バネ21を介し
て、スライドブロック22がピン23によりスライドス
ペースを空けて設けてあり、そのスライドブロック22
ごとにロッキングブロック24が、傾斜内面をスライド
ブロック22の傾斜した外側縁に対向させて、上記設置
盤15の盤面に突設してある。このスライドブロック2
2とロッキングブロック24の傾斜角は、傾斜ピン14
の傾斜角より大きく設定され、これによりスライドブロ
ック22にロッキングブロック24が嵌り込んだ際に、
傾斜ピン14に無理な力が掛からないようにしている。
25はケーシング中央に設けた連係板17のストッパー
である。
【0015】上記加圧支持体10の内部のロッド収容穴
10aは、上記型締ロッド8よりも大径に形成され、そ
の開口は縮径して段部に形成してある。また上記ケーシ
ング20の後面板20bの上記ロッド挿通穴18は、型
締ロッド8と略同径に形成されて、その内周縁18aが
収容穴10aの開口段部よりも内側に同心円に突出する
ようにしてある。また型締ロッド8の後端縁8bは開口
段部と略同径に形成してあり、これにより後端縁8bが
後面板20bの内周縁18aと係合して、上記リンク機
構により強力型開が行えるようにしてある。
【0016】上記構成では、図1〜図3に示す型締状態
において、上記リンク機構2のダブルリンク9,9を作
動する中央のヘッド部材9aを、モータ駆動によるねじ
軸9bの回転により後退移動して、ダブルリンク9,9
を縮小作動すると、先端の加圧支持体10が連係板1
7,17と共に後退して、先ず後面板20bの上記内周
縁18aと係合した型締ロッド8の後端縁8bが、リン
ク機構2に強く引っ張られ強力型開が行われる。同時に
加圧支持体先端の連係板17,17も、スライドブロッ
ク22と一緒に傾斜ピン周囲の可動クリアランス分だけ
後退する。これによりロッキングブロック24,24に
よる両側からの押圧力に緩みが生じる。型締ロッド8が
リンク機構2により強く引っ張られて強力型開が行われ
る。
【0017】さらにダブルリンク9,9の縮小動作が進
行して、加圧支持体10が後退してゆくと、それにとも
ない加圧支持体10がケーシング20と共に設置盤15
から離れてゆくので、設置盤15に固定した傾斜ピン1
4,14が嵌挿されたケーシング20内の連係板17,
17は、その傾斜ピン14,14が後退障害となるの
で、傾斜ピン14,14の傾斜方向に抜き出るようにな
って、ケーシング20内を外方へと開くように摺動し、
最終時には内側が型締ロッド8の環状溝から抜け出て段
部8aから外れ、型締ロッド8とリング機構2との連係
が解除される。
【0018】この連係解除により型締ロッド8に対する
後方移動の拘束はなくなり、型締ロッド8の加圧支持体
10内への移動は抵抗なく行えるようになるので、リン
ク機構2の縮小動作終了と同時に、上記早送り装置7の
サーボモータ(図は省略)を作動し、ねじ軸71を回転
すると、ナット部材72により回転が直線運動に変換さ
れて、可動盤5が型締ロッド8と共に高速で後退移動し
て型開が行われる。
【0019】また型締は、早送り装置7のサーボモータ
を逆回転して可動盤5を前進し、型閉の完了直前に、リ
ンク機構2のダブルリンク9,9を伸長作動することに
より行うことができる。上記型締連係装置11は型締ロ
ッド8の前進限位置にて、リンク機構2の伸長により上
記連係板17,17の前面がロッド後部の上記段部8a
に当接される位置に設定されていることから、可動盤5
と共に前進移動した型締ロッド8の段部8aは、加圧支
持体10の収容穴10aから抜け出て連係板17,17
の前面に位置する。
【0020】上記ダブルリンク9,9の伸長動作が進行
して、加圧支持体10が前進してゆくと、それにともな
い加圧支持体10が、ケーシング20と共に離れていた
設置盤15に接近してゆくので、型開とは反対に設置盤
15に固定した傾斜ピン14,14が、ケーシング20
内の連係板17,17の前進障害となる。これにより連
係板17,17は傾斜ピン14,14の傾斜方向に嵌り
込んでゆくようになって、ケーシング20内を内方へと
閉じるように摺動する。
【0021】また同時に、図5及び図6に示すように、
型開により離れていたロッキングブロック24,24に
外側のスライドブロック22,22が接近して、外側縁
がロッキングブロック24の傾斜内面に嵌り込むように
なり、その内面にガイドされてスライドブロック22も
連係板17,17と一緒に内方へと移動し、連係板1
7,17の内側が型締ロッド8の環状溝内に入り込んで
ゆく。
【0022】最終時には中央の上記ストッパ25に受け
止められて、内側が型締ロッド8の段部8aと重合して
当接され、またスライドブロック22はロッキングブロ
ック24により皿バネ21を圧縮し、連係板17,17
を内方へと押さえ込んで型締状態を維持する。これによ
り型締ロッド8の後方移動が拘束され、型締ロッド8と
伸長したリンク機構2とが連係板17,17により一体
的となって、リンク機構2による加圧力が型締ロッド8
に伝達され、射出圧力を受けるようになる。
【0023】図7は、油圧作動の型締シリンダ30を型
締出力装置として備えた直圧式型締装置における型締連
係装置11を示すものである。この型締装置は、固定盤
31と中空の型締ラム32を備えた上記型締シリンダ3
0の支持盤33とを、四隅部のタイバー34,34によ
り連結し、そのタイバー34,34に挿通支持した可動
盤35と、固定盤31の対向面に金型36を取付けて、
可動盤35と上記支持盤33とにわたり設けた油圧作動
の早送シリンダ37により型開閉を行い、型締を可動盤
35の背面中央の型締ロッド38と上記型締ラム32と
の連係により行えるように構成したものからなる。
【0024】上記型締連係装置11は、上記設置盤15
を型締シリンダ30と可動盤35との間のタイバー3
4,34に挿通して型締シリンダ側に固定し、その設置
盤15の上記傾斜ピン14,14に嵌挿した上記連係板
17,17を、上記ケーシング20と共に型締ラム32
に取付けて、型締シリンダ30と可動盤35との間に配
設してある。
【0025】この直圧式の型締装置においても、型締ラ
ム32の進退動作により上記連係板17,17が、上記
実施形態と同様に開閉作動して、型締ラム32と型締ロ
ッド38との連係及び解除と、上記スライドブロック2
2とロッキングブロック24による型締維持及び解除と
を行うことができ、これにより早送りシリンダ37によ
る型開閉の高速化と、型締シリンダ30による型締とを
連続して確実に行えるようになる。
【0026】なお、上記実施形態では何れもリンク機構
2又は型締ラム32による引張力により強力型開を行え
るように、型締ロッド8,38の後端縁を係合できるよ
うに構成しているが、型開力が小さく済む小型の成形機
の場合には、早送り装置7や早送りシリンダ37により
スムーズな型開が行えるので、そり係合構造を省略し
て、型締ロッド8,38の後端部を簡素化することがで
きる。
【0027】上述のように、この発明によれば、型締出
力装置の動作に連動して、連係板による型締ロッドと型
締出力装置側との連係が自動的にスムーズに行われるの
で、これまでの型締連係装置が備える連係板の開閉作動
源が不要となり、コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる型締連係装置を備えたリン
ク機構型締装置の要部を断面にて示す平面図である。
【図2】 この発明の型締連係装置の型締時の縦断背面
図である。
【図3】 図2A−A線断面図である。
【図4】 図2B−B線断面図である。
【図5】 型締解除時のA−A線断面図である。
【図6】 型閉解除時のB−B線断面図である。
【図7】 この発明に係わる型締連係装置を備えた直圧
式型締装置の要部を断面にて示す平面図である。
【符号の説明】
1 固定盤 2 リンク機構 3 リンク受盤 4 タイバー 5 可動盤 8 型締ロッド 8a 段部 8b 後端縁 9 ダブルリンク 10 加圧支持体 11 型締連係装置 13 挿通穴 14 傾斜ピン 15 設置盤 16 ガイド孔 17 連係板 18 ロッド挿通穴 20 ケーシング 21 皿バネ 22 スライドブロック 24 ロッキングブロック 30 型締シリンダ 31 固定盤 32 型締ラム 33 支持盤 34 タイバー 35 可動盤 37 早送シリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動盤側の型締ロッドの挿通穴を中央に
    有し、その挿通穴の両側に一対の傾斜ピンを外向きに対
    設した設置盤と、 その傾斜ピンに嵌挿して挿通穴の両側に設けた一対の開
    閉自在な型締ロッドの連係板と、 その連係板を上記傾斜ピンとの関連により中央のロッド
    挿通穴の両側に摺動支持し、かつ連係板を型締出力装置
    側の加圧支持体に取付けるケーシングと、 両連係板の外側にバネ部材を介して取付けたスライドブ
    ロック及び、スライドブロックの外側縁に傾斜内面を対
    向させて上記設置盤の盤面に突設したロッキングブロッ
    クとからなることを特徴とする型締装置における型締連
    係装置。
  2. 【請求項2】 上記型締装置は、リンク先端に中空の加
    圧支持体を備えるトグル機構と、そのトグル機構のリン
    ク受盤と固定盤とにわたるタイバーに挿通支持して固定
    盤に対設され、背面中央に加圧支持体内を出入する型締
    ロッドを有する可動盤と、可動盤の早送り装置とからな
    り、その可動盤とリンク機構の間に上記設置盤をタイバ
    ーに挿通して設け、その設置盤の傾斜ピンに嵌挿した上
    記連係板をケーシングと共に上記加圧支持体に取付け
    て、その連係板により加圧支持体と上記型締ロッドとを
    連係可能に設置してなることを特徴とする型締装置にお
    ける型締連係装置。
  3. 【請求項3】 上記型締装置は、中空の型締ラムを加圧
    支持体として備える油圧作動の型締シリンダと、その型
    締シリンダの支持盤と固定盤とにわたるタイバーに挿通
    支持して固定盤に対設され、背面中央に型締ラム内を出
    入する型締ロッドを有する可動盤と、可動盤の早送シリ
    ンダとからなり、その可動盤と型締シリンダとの間に上
    記設置盤をタイバーに挿通して設け、その設置盤の傾斜
    ピンに嵌挿した上記連係板をケーシングと共に型締ラム
    に取付けて、その連係板により型締ラムと型締ロッドと
    を連係可能に設置してなることを特徴とする型締装置に
    おける型締連係装置。
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