JPH0687724A - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
- Publication number
- JPH0687724A JPH0687724A JP5021456A JP2145693A JPH0687724A JP H0687724 A JPH0687724 A JP H0687724A JP 5021456 A JP5021456 A JP 5021456A JP 2145693 A JP2145693 A JP 2145693A JP H0687724 A JPH0687724 A JP H0687724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- acid
- group
- fatty acid
- hair cosmetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/39—Derivatives containing from 2 to 10 oxyalkylene groups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
- A61K8/342—Alcohols having more than seven atoms in an unbroken chain
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
- A61K8/345—Alcohols containing more than one hydroxy group
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/36—Carboxylic acids; Salts or anhydrides thereof
- A61K8/361—Carboxylic acids having more than seven carbon atoms in an unbroken chain; Salts or anhydrides thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/41—Amines
- A61K8/416—Quaternary ammonium compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/04—Preparations for permanent waving or straightening the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有する脂肪酸若
しくはその塩及び当該脂肪酸と多価アルコールから成る
脂肪酸エステルから選ばれる一種又は二種以上、(b)
一般式(1) 【化1】 (式中、R1 は水素原子、メチル基又はメトキシ基を示
し、Yは単結合又は炭素数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキレン基もしくはアルケニレン基を示し、Zは水
素原子又は水酸基を示し、p及びqはそれぞれ0〜5の
数を示す)で表わされる芳香族アルコール類の一種又は
二種以上、及び(c)カチオン性界面活性剤の一種又は
二種以上、を含有する毛髪化粧料。 【効果】 べたつき感や油っぽさがなく、しっとり感、
柔軟性、平滑性などのコンディショニング効果に優れる
とともに、毛髪に弾力性を付与し、また毛髪損傷防止効
果及びウェーブ、カールを美しく保つ効果に優れたもの
である。
Description
詳細には、コンディショニング効果に優れるとともに、
毛髪に弾力性を付与し、また毛髪損傷防止効果及びウェ
ーブ、カールを美しく保つ効果に優れた毛髪化粧料に関
する。
好にするため、モノ又はジ直鎖型長鎖アルキル第4級ア
ンモニウム塩やモノ又はジ分岐型長鎖アルキル第4級ア
ンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤が配合されてお
り、更に良好な感触を得るため、斯かるカチオン性界面
活性剤に高級アルコール、グリセライド、流動パラフィ
ン等の油脂類などを併用することも行われている。一
方、毛髪に弾力性を付与する方法としては、例えば毛髪
化粧料に高分子物質を添加して、当該高分子物質を毛髪
表面に吸着させることにより毛髪に弾力を与える方法;
毛髪化粧料中に収れん剤を配合して毛髪を収れんさせる
方法等が知られている。
従来の毛髪化粧料は毛髪の感触、すなわちコンディショ
ニング効果である柔軟性、しっとり感、平滑性及び帯電
防止効果が不充分であるという欠点があった。このた
め、感触のうちしっとり感については、油脂類を併用す
ることで補う方法がとられているが、この方法はべたつ
き、油っぽさをともない、特に損傷毛髪に対して乾燥状
態でのコンディショニング効果が不充分であるという問
題を未だに有していた。また、従来の毛髪化粧料は損傷
防止効果及びウェーブ、カールを美しく保つ効果も充分
なものではなかった。更に、これらの効果と同時に毛髪
の弾力性を向上させることは不可能であった。
しっとり感等のコンディショニング効果に優れるととも
に、弾力性を回復し、かつ充分な損傷防止効果及びウェ
ーブ、カールを美しく保つ効果を有する毛髪化粧料の開
発が望まれていた。
発明者らは鋭意研究を行った結果、カチオン性界面活性
剤と、特定の脂肪酸、その塩又はそのエステル及び芳香
族アルコール類を組合わせて用いれば、脂肪酸、その塩
又はそのエステルが毛髪に浸透し、洗髪時やブラッシン
グ時の損傷を防止するばかりでなく、乾燥状態において
も、弾力性があり、しっとり柔らかく、平滑性等に優れ
たコンディショニング効果や、ウェーブ、カールを美し
く保つ効果に優れた毛髪化粧料が得られることを見出
し、本発明を完成した。
(b)及び(c): (a)炭素数12〜40の直鎖若しくは分岐鎖のアルキ
ル基若しくはアルケニル基を有する脂肪酸若しくはその
塩及び当該脂肪酸と多価アルコールから成る脂肪酸エス
テルから選ばれる一種又は二種以上(b)一般式(1)
し、Yは単結合又は炭素数1〜3の直鎖若しくは分岐鎖
のアルキレン基若しくはアルケニレン基を示し、Zは水
素原子又は水酸基を示し、p及びqはそれぞれ0〜5の
数を示す)で表わされる芳香族アルコール類の一種又は
二種以上(c)カチオン性界面活性剤の一種又は二種以
上を含有することを特徴とする毛髪化粧料を提供するも
のである。
は、炭素数12〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又
はアルケニル基を有するものであり、例えばラウリン
酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、パ
ルミチン酸、ヘプタデカン酸、ステアリン酸、ノナデカ
ン酸、イコサン酸、ヘンイコサン酸、ベヘニン酸、リグ
ノセリン酸、セロチン酸、モンタン酸、メリシン酸、ラ
クセロン酸、ゲーダ酸、ラウロレイン酸、ミリストレイ
ン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、ガドレイン酸、
エルカ酸、リノール酸、リノレン酸、2−ヘプチルウン
デカン酸、2−イソヘプチルイソウンデカン酸、イソス
テアリン酸(例えばエメリー インダストリーズ社、ユ
ニオン キャンプ コーポレーション社製)、18−メ
チルイコサン酸、2−オクチルアラキン酸、2−メチル
ステアリン酸、2−デシルドデカン酸、2−ドデシルテ
トラデカン酸、2−テトラデシルヘキサデカン酸、2−
ヘキサデシルオクタデカン酸、2−オクタデシルイコサ
ン酸、3−ペンチルオクタン酸、3−ヘプチルデカン
酸、3−ノニルドデカン酸、3−ウンデシルテトラデカ
ン酸、3−トリデシルヘキサデカン酸、2−オクチルド
デカン酸、2−ペンチルノナン酸、2−ヘキシルデカン
酸、12−ヒドロキシステアリン酸等が挙げられる。
25のもの、就中、イコサン酸、ヘンイコサン酸、ベヘ
ニン酸、リグノセリン酸、2−ヘプチルウンデカン酸、
2−イソヘプチルイソウンデカン酸、イソステアリン
酸、18−メチルイコサン酸、3−ノニルドデカン酸、
3−ウンデシルテトラデカン酸、2−メチルステアリン
酸が好ましい。
ばナトリウム、リチウム、カリウム等のアルカリ金属
塩、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属
塩、アンモニア、トリエタノールアミン、ジエタノール
アミン、モノエタノールアミン等の有機アミン塩、リジ
ン、アルギニン塩等の塩基性アミノ酸塩などが挙げられ
る。
アルコールとしては、グリセリン、ジグリセリン、トリ
グリセリン、テトラグリセリン、ポリグリセリン(重合
度5以上)、エリスリトール、ペンタエリスリトール、
ソルビトール、マルチトール、マンニトール、糖アルコ
ール、エチレングリコール、プロピレングリコールなど
が挙げられる。
酸エステルは、一種又は二種以上を組合わせて用いるこ
とができ、全組成中に0.1〜20重量%(以下、単に
%で示す)、特に0.5〜10.0%配合するのが好ま
しい。0.1%未満では充分な効果が得られず、20%
を超えるとべたついて感触が悪くなるので好ましくな
い。
前記一般式(1)で表わされるものであり、例えばベン
ジルアルコール、シンナミルアルコール、フェネチルア
ルコール、p−アニシルアルコール、p−メチルベンジ
ルアルコール、フェノキシエタノール、2−ベンジルオ
キシエタノール等が挙げられる。これらのうち、特に、
2−ベンジルオキシエタノールが好ましい。これらの芳
香族アルコール類は、一種又は二種以上を組合わせて用
いることができ、全組成中に0.1〜50%、特に1〜
30%配合するのが好ましい。0.1%未満では本発明
の効果が得難く、50%を超えると系の安定性が悪くな
る傾向にある。
香族アルコール類の溶解性を向上させるため、通常用い
られる低級アルコール、低級ポリオールを配合すること
ができる。かかる低級アルコールとしては、例えばエタ
ノール、イソプロパノール、n−プロパノール、n−ブ
タノール、イソブタノール等が挙げられ、低級ポリオー
ルとしては、例えばエチレングリコール、プロピレング
リコール、1,3−ブタンジオール、グリセリン等が挙
げられる。
活性剤としては、通常の毛髪化粧料に用いられるもので
あれば特に制限されないが、例えば次の一般式(2)、
(3)で表わされる第4級アンモニウム塩等が挙げられ
る。
ち、少なくとも1個は総炭素数8〜28の、アルコキシ
基、アルケニルオキシ基、アルカノイルアミノ基又はア
ルケノイルアミノ基で置換されていてもよいアルキル基
又はアルケニル基を示し、残余はベンジル基、炭素数1
〜5のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、X
-はハロゲンイオン又は有機アニオンを示す)
1個は総炭素数8〜28の、アルコキシ基、アルケニル
オキシ基、アルカノイルアミノ基又はアルケノイルアミ
ノ基で置換されていてもよいアルキル基又はアルケニル
基を示し、残余はベンジル基、炭素数1〜5のアルキル
基又はヒドロキシアルキル基を示し、R6 は炭素数2〜
3のアルキレン基を示し、X- はハロゲンイオン又は有
機アニオンを示し、rは1〜20の整数を示す)
に前記一般式(2)で表わされる第4級アンモニウム塩
が好ましく、更に一般式(2)の好ましいものとして
は、例えば次の一般式(4)〜(6)で表わされる分岐
第4級アンモニウム塩が挙げられる。
分岐第4級アンモニウム塩は、例えば通常、炭素数8〜
16のオキソアルコールを原料として合成されるもので
あり、その例としては、オキソアルコールから導かれる
アルキル基を有するジアルキルジメチルアンモニウム
塩、ジアルキルメチルヒドロキシエチルアンモニウム
塩、ジアルキルメチルベンジルアンモニウム塩等が挙げ
られる。本発明においては、式(4)のR7 の分岐率
が、通常10〜100%のものが用いられるが、特に1
0〜50%のものが好ましい。また、R7 の合計炭素数
が8〜16のものが用いられるが、一定の分布を持った
ものが好ましく、特に以下に示す分布を有するものが好
ましい。
としては、炭素数8〜16で分岐率10〜50%のアル
キル基を有する、ジアルキルジメチルアンモニウムクロ
リドが挙げられる。
級アンモニウム塩は通常、炭素数8〜28のゲルベアル
コール
ましいものとしては、例えばゲルベアルコールから導か
れるアルキル基を有するアルキルトリメチルアンモニウ
ム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ジア
ルキルジメチルアンモニウム塩、ジアルキルメチルヒド
ロキシエチルアンモニウム塩、ジアルキルメチルベンジ
ルアンモニウム塩等が挙げられる。更に、これらのうち
で特に好ましいものとしては、例えば2−デシルテトラ
デシルトリメチルアンモニウムクロリド、2−ドデシル
ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ジ−2
−ヘキシルデシルジメチルアンモニウムクロリド、ジ−
2−オクチルドデシルジメチルアンモニウムクロリド等
を挙げることができる。
岐第4級アンモニウム塩としては、sとtの和が15と
なるものが好ましい。
(5)及び(6)で表わされる第4級アンモニウム塩の
対イオンであるX- の具体例としては、塩素、ヨウ素、
臭素等のハロゲンイオン;メトサルフェート、エトサル
フェート、メトフォスフェート、エトフォスフェート等
の有機アニオンが挙げられる。
は、一種又は二種以上を組合わせて用いることができ、
全組成中に0.01〜20.0%、特に0.2〜10.
0%配合するのが好ましい。0.01%未満では本発明
の効果が得られず、20.0%を超えるとべたついて感
触が悪化するため好ましくない。
分の他に、その用途に応じて毛髪化粧料に通常使用され
る成分を適宜配合することができる。本発明毛髪化粧料
には、例えば、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキ
ルエーテル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、α−スル
ホ脂肪酸エステル、アミノ酸型界面活性剤、リン酸エス
テル系界面活性剤、スルホコハク酸エステル系界面活性
剤等のアニオン界面活性剤;スルホン酸型界面活性剤、
ベタイン型界面活性剤、アルキルアミンオキサイド、イ
ミダゾリン型界面活性剤等の両性界面活性剤;ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、アルカノールアミド及びそのア
ルキレンオキサイド付加物、ソルビタン脂肪酸エステル
類、アルキルサッカライド系界面活性剤等の非イオン界
面活性剤などの一種又は二種以上を組合わせ、各種毛髪
処理剤の性能に合わせて用いることができる。特に、本
発明毛髪化粧料がシャンプーである場合には、皮膚や毛
髪に対する刺激性を考慮して、上記の界面活性剤の中で
もアミノ酸系界面活性剤、リン酸エステル系界面活性
剤、α−スルホ脂肪酸エステル、イミダゾリン型界面活
性剤、アルキルサッカライド系界面活性剤等を用いるこ
とが好ましい。本発明の毛髪化粧料には、これらの界面
活性剤は通常0.01〜40.0%配合されるのが好ま
しく、特に洗浄剤の場合には5〜30%、その他の毛髪
化粧料の場合には、特に0.05〜20.0%配合され
ることが好ましい。
感触を向上させるために、カチオン化セルロース誘導
体、カチオン性澱粉、カチオン化グアーガム誘導体、ジ
アリル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物、
4級化ポリビニルピロリドン誘導体、ポリグリコールポ
リアミン縮合物等のカチオン性ポリマーの一種又は二種
以上を配合することができる。これらカチオン性ポリマ
ーの好ましい具体例としては、例えば分子量約1000
00〜3000000のカチオン化セルロース、カチオ
ン化度約0.01〜1のカチオン化澱粉、カチオン化度
約0.01〜1のカチオン化グアーガム(セラニーズ社
製,ジャグァー等)、分子量約30000〜20000
00のジアリル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共
重合体、分子量約10000〜2000000でビニル
重合体中のカチオン性窒素含有量が0.004〜0.2
%である4級化ポリビニルピロリドン誘導体、炭素数6
〜20のアルキル基を有するポリグリコールポリアミン
縮合物、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピ
ルジエチレントリアミン共重合体(サンドス社製,カル
タレチン等)の他、特開昭53−139734号公報、
特開昭58−53996号公報、特開昭60−3640
7号公報、特開平1−117821号公報に記載のカチ
オン性ポリマーが挙げられる。本発明の毛髪化粧料に
は、カチオン性ポリマーは0.05〜20.0%、特に
0.1〜10.0%配合されることが好ましい。
や皮膚の感触を向上させるために、ジメチルポリシロキ
サン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリ
コーン、カルボキシ変性シリコーン、脂肪酸変性シリコ
ーン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アルコール変
性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ
変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコー
ン、アルキル変性シリコーン等のシリコーン誘導体の一
種又は二種以上を配合することができる。斯かるシリコ
ーン誘導体は、それぞれ単体であっても、また特公昭5
6−38609号公報に記載の方法に従って乳化重合さ
れたラテックス組成物であってもよい。これらシリコー
ン誘導体のうち、ジメチルポリシロキサン(重合度50
0以上)、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シ
リコーン、環状シリコーン等が毛髪に対して良い感触を
付与するため、特に好ましい。本発明の毛髪化粧料に
は、シリコーン誘導体は0.01〜20.0%、特に
0.05〜10.0%配合されることが好ましい。
常使用される成分、例えばアルキルアミンオキサイド、
脂肪酸アルカノールアミド、スクワレン、ラノリン等の
感触向上剤;プロピレングリコール、グリセリン、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、ソルビトール、
次の一般式(7)
は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、R16は
炭素数9〜25の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭
化水素基を示し、Aは-(CH2)u-(ここで、uは2〜6の
整数を示す)を示す〕で表わされるアミド誘導体等の保
湿剤;メチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレングリ
コールジステアレート、エタノール等の粘度調整剤;パ
ール化剤;香料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止剤;ト
リクロサン、トリクロロカルバン等の殺菌剤;グリチル
リチン酸カリウム、酢酸トコフェロール等の抗炎症剤;
ジンクピリチオン、オクトピロックス等の抗フケ剤;メ
チルパラベン、ブチルパラベン等の防腐剤;その他En
cyclopedia of Shampoo Ing
redients(Micelle Press,19
85)に収載されている成分などを、本発明の効果を損
なわない範囲において任意に添加することも可能であ
る。
することができ、通常の毛髪化粧料に用いられる公知の
酸性若しくはアルカリ性薬剤により、pH2〜10、特に
pH3〜8に調整するのが好ましい。
化粧料のすべてを指し、この中には例えばプレシャンプ
ー剤、シャンプー、ヘアリンス、ヘアコンディショナ
ー、ヘアトリートメント、セットローション、ブロース
タイリングローション、ヘアスプレー、泡状スタイリン
グ剤、ジェル状スタイリング剤、ヘアリキッド、ヘアト
ニック、ヘアクリーム、パーマネントウェーブ第1剤、
パーマネントウェーブ第2剤、永久染毛剤、一時染毛剤
等が含まれる。また、剤型としてもその用途に応じて水
溶液、エタノール溶液、エマルジョン、サスペンジョ
ン、ゲル、液晶、固型、エアゾール等の各種形態とする
ことができる。
発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
評価試験を行った。その結果を表6〜12に示す。 評価法:コールドパーマ、ブリーチ等の美容処理を行っ
た日本人女性の毛髪約20g(約15〜20cm)を束
ね、シャンプーで洗浄後この毛髪に毛髪化粧料2gを均
一に塗布し、次いで30秒間流水ですすぎ流した後、タ
オルドライを行い、更にドライヤー乾燥を行って毛髪の
弾力性、柔軟性、油性感、しっとり感、平滑性、枝毛発
生度及びウェーブを美しく保つ効果について下記の基準
で評価を行った。
ングした後の枝毛発生度をブラッシング前と比較して下
記の基準で評価した。
ことのない日本人女性毛髪約5g(約20〜30cm)を
束ね、ウェーブ状になる様、コールドパーマをかける。
この毛髪に、約40℃の温水を含ませた後、毛髪化粧料
0.25g又は0.5gをまんべんなく塗布して処理を
行い、毛髪を流水ですすぎ、自然乾燥後のウェーブので
かたを下記の基準で評価した。
女性の毛髪約1gを束ねシャンプーで洗浄後、この毛髪
に毛髪化粧料5gを均一に塗布し、60℃で4時間放置
した。次いで、この毛髪を流水で30秒すすぎ、シャン
プーで洗浄後、ドライヤー乾燥した毛髪をドーニング法
に従って処理し、GC法により脂質類を定量後に下記の
基準で評価した。
を常法により製造した。
リングローション剤組成物を常法により製造した。
ンディショニングフォーム剤組成物を常法により製造し
た。
トウェーブ第1剤を常法により製造した。
トウェーブ第2剤を常法により製造した。
法により製造した。
メント組成物を常法により製造した。
ョニング剤組成物を常法により製造した。
っぽさがなく、しっとり感、柔軟性、平滑性などのコン
ディショニング効果に優れるとともに、毛髪に弾力性を
付与し、また毛髪損傷防止効果及びウェーブ、カールを
美しく保つ効果に優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 次の成分(a)、(b)及び(c): (a)炭素数12〜40の直鎖若しくは分岐鎖のアルキ
ル基若しくはアルケニル基を有する脂肪酸若しくはその
塩及び当該脂肪酸と多価アルコールから成る脂肪酸エス
テルから選ばれる一種又は二種以上(b)一般式(1) 【化1】 (式中、R1 は水素原子、メチル基又はメトキシ基を示
し、Yは単結合又は炭素数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキレン基もしくはアルケニレン基を示し、Zは水
素原子又は水酸基を示し、p及びqはそれぞれ0〜5の
数を示す)で表わされる芳香族アルコール類の一種又は
二種以上(c)カチオン性界面活性剤の一種又は二種以
上を含有することを特徴とする毛髪化粧料。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02145693A JP3229689B2 (ja) | 1992-07-21 | 1993-02-09 | 毛髪化粧料 |
US08/367,228 US5587155A (en) | 1992-07-21 | 1993-07-14 | Hair cosmetic composition |
DE69314641T DE69314641T2 (de) | 1992-07-21 | 1993-07-14 | Haarkosmetisches präparat |
PCT/JP1993/000980 WO1994002111A1 (en) | 1992-07-21 | 1993-07-14 | Hair cosmetic composition |
EP93916166A EP0651632B2 (en) | 1992-07-21 | 1993-07-14 | Hair cosmetic composition |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-194122 | 1992-07-21 | ||
JP19412292 | 1992-07-21 | ||
JP02145693A JP3229689B2 (ja) | 1992-07-21 | 1993-02-09 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0687724A true JPH0687724A (ja) | 1994-03-29 |
JP3229689B2 JP3229689B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=26358519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02145693A Expired - Lifetime JP3229689B2 (ja) | 1992-07-21 | 1993-02-09 | 毛髪化粧料 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5587155A (ja) |
EP (1) | EP0651632B2 (ja) |
JP (1) | JP3229689B2 (ja) |
DE (1) | DE69314641T2 (ja) |
WO (1) | WO1994002111A1 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0952820A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-25 | Mandamu:Kk | 毛髪処理組成物 |
JP2005232055A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
JP2005343860A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP2007176924A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP2007176923A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP2008037829A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
WO2008149535A1 (ja) | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Kao Corporation | 酸化型染毛剤組成物 |
US8418670B2 (en) | 2006-09-04 | 2013-04-16 | Ntn Corporation | Roller bearing, cam shaft support structure, internal combustion engine and incorporation method of roller bearing |
JP2018502871A (ja) * | 2015-01-15 | 2018-02-01 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 半透明のヘアコンディショニング組成物 |
JP2020200257A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 株式会社アリミノ | 毛髪変形剤第1剤、および毛髪変形方法 |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3208237B2 (ja) * | 1993-11-19 | 2001-09-10 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
DE19516705C2 (de) * | 1995-05-06 | 1997-10-02 | Beiersdorf Ag | Gegen Bakterien, Mycota und Viren wirksame Substanzen |
DE19728832A1 (de) * | 1997-07-05 | 1999-01-07 | Wella Ag | Mittel zur Erhöhung des Glanzes von Haaren |
FR2781367B1 (fr) * | 1998-07-23 | 2001-09-07 | Oreal | Compositions cosmetiques detergentes et utilisation |
DE19907408B4 (de) * | 1999-02-20 | 2009-09-03 | Kpss-Kao Professional Salon Services Gmbh | Verwendung eines Mittels zur konditionierenden Nachbehandlung von Haaren |
US6365629B1 (en) * | 1999-05-10 | 2002-04-02 | Alto, Inc. | Fatty acid esters of aromatic alcohols and their use in cosmetic formulations |
US6315989B1 (en) | 1999-12-22 | 2001-11-13 | Revlon Consumer Products Corporation | Water in oil microemulsion peroxide compositions for use in coloring hair and related methods |
US6238653B1 (en) | 1999-12-22 | 2001-05-29 | Revlon Consumer Products Corporation | Liquid crystalline peroxide compositions and methods for coloring and/or bleaching hair |
JP2002029937A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-01-29 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
TWI278328B (en) | 2000-07-21 | 2007-04-11 | Kao Corp | Hair cosmetic composition |
FR2820031B1 (fr) * | 2001-01-26 | 2006-05-05 | Oreal | Composition cosmetique comprenant un polymere fixant et un poly(vinyllactame) cationique |
US8470305B2 (en) * | 2002-06-04 | 2013-06-25 | The Procter & Gamble Company | Shampoo containing a gel network |
US7122174B2 (en) | 2002-09-30 | 2006-10-17 | L'oreal S.A. | Compositions comprising at least one silicone compound and at least one amine compound, and methods for using the same |
US20040063592A1 (en) * | 2002-09-30 | 2004-04-01 | Nguyen Nghi Van | Compositions comprising at least one silicone phosphate compound and at least one amine compound, and methods for using the same |
US7323015B2 (en) * | 2002-10-21 | 2008-01-29 | L'oreal S.A. | Oxidation dyeing composition for keratin fibers comprising a cationic poly(vinyllactam) and at least One C10-C14 fatty alcohol, methods and devices for oxidation dyeing |
US7147672B2 (en) * | 2002-10-21 | 2006-12-12 | L'oreal S.A. | Oxidation dyeing composition for keratin fibers comprising a cationic poly(vinyllactam) and at least one C10-C14 fatty acid, methods and devices for oxidation dyeing |
US20040226109A1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-11-18 | L'oreal | Dye composition comprising a cationic tertiary para-phenylenediamine and a polyol, process therefor and use thereof |
EP1710225A4 (en) * | 2004-01-28 | 2008-01-16 | Idemitsu Kosan Co | CARBONYL COMPOUND CONTAINING A LONG CHAIN ALKYL GROUP |
DE602005003861T2 (de) * | 2004-02-18 | 2008-12-04 | Kao Corp. | Zusammensetzung enthaltend Benzyloxyethanol als Konservierungsmittel |
CN101321512B (zh) * | 2005-12-01 | 2011-12-07 | 花王株式会社 | 水性毛发化妆品组合物 |
JP2007153779A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Cognis Ip Management Gmbh | 毛髪処理組成物 |
US7907578B2 (en) * | 2006-05-03 | 2011-03-15 | Cellco Partnership | Frequency overlay technique for a pico cell system |
US8244209B2 (en) * | 2006-10-05 | 2012-08-14 | Cellco Partnership | Airborne pico cell security system |
US7842100B2 (en) * | 2007-05-31 | 2010-11-30 | Kao Corporation | Two-part oxidative hair dye composition |
CA2814362A1 (en) * | 2010-10-15 | 2012-04-19 | Coolway Inc. | Compositions and methods for treating keratin based fibers |
JP5924982B2 (ja) * | 2012-03-05 | 2016-05-25 | 大日本除蟲菊株式会社 | 発泡性洗剤組成物 |
EP2981245B1 (en) | 2013-04-05 | 2023-03-01 | The Procter & Gamble Company | Personal care composition comprising a pre-emulsified formulation |
CN106659660B (zh) * | 2014-06-17 | 2020-08-04 | 宝洁公司 | 用于降低毛发卷曲的组合物 |
JP6462120B2 (ja) | 2014-06-17 | 2019-01-30 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪の縮れを軽減するための組成物 |
US10806688B2 (en) | 2014-10-03 | 2020-10-20 | The Procter And Gamble Company | Method of achieving improved volume and combability using an anti-dandruff personal care composition comprising a pre-emulsified formulation |
JP6412269B2 (ja) * | 2014-12-05 | 2018-10-24 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 縮毛を減少させるための組成物 |
US10117819B2 (en) | 2014-12-05 | 2018-11-06 | The Procter And Gamble Company | Composition for hair frizz reduction |
US9993404B2 (en) | 2015-01-15 | 2018-06-12 | The Procter & Gamble Company | Translucent hair conditioning composition |
WO2016137804A1 (en) | 2015-02-25 | 2016-09-01 | The Procter & Gamble Company | Fibrous structures comprising a surface softening composition |
US10632054B2 (en) | 2015-04-02 | 2020-04-28 | The Procter And Gamble Company | Method for hair frizz reduction |
US10660835B2 (en) | 2015-04-02 | 2020-05-26 | The Procter And Gamble Company | Method for hair frizz reduction |
JP6866343B2 (ja) | 2015-07-10 | 2021-04-28 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company | メタセシス化不飽和ポリオールエステルを含む布地ケア組成物 |
WO2017096154A1 (en) | 2015-12-04 | 2017-06-08 | The Procter & Gamble Company | Hair care regimen using compositions comprising moisture control materials |
US10258555B2 (en) | 2015-12-04 | 2019-04-16 | The Procter And Gamble Company | Composition for hair frizz reduction |
EP3405168A1 (en) | 2016-01-20 | 2018-11-28 | The Procter and Gamble Company | Hair conditioning composition comprising monoalkyl glyceryl ether |
WO2017173050A1 (en) | 2016-04-01 | 2017-10-05 | The Procter & Gamble Company | Composition for fast dry of hair |
US10894932B2 (en) | 2016-08-18 | 2021-01-19 | The Procter & Gamble Company | Fabric care composition comprising glyceride copolymers |
US10980723B2 (en) | 2017-04-10 | 2021-04-20 | The Procter And Gamble Company | Non-aqueous composition for hair frizz reduction |
JP2021151982A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社マンダム | 化粧料組成物 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4534877A (en) * | 1982-07-30 | 1985-08-13 | The Procter & Gamble Company | Shampoo compositions comprising specific betaine surfactants and a quaternary compound |
DE3332507A1 (de) * | 1983-09-09 | 1985-03-28 | Henkel Kgaa | Sebosuppressive kosmetische mittel enthaltend benzylalkohol-derivate |
GB2188655A (en) † | 1986-04-04 | 1987-10-07 | Procter & Gamble | Hair care compositions |
DE4009617A1 (de) † | 1990-03-26 | 1991-10-02 | Henkel Kgaa | Haarregenerierende zubereitungen |
US5120531A (en) † | 1990-04-06 | 1992-06-09 | The Procter & Gamble Company | Hair styling conditioners |
US5145607A (en) * | 1990-06-19 | 1992-09-08 | Takasago International Corporation (U.S.A.) | Optically clear conditioning shampoo comprising anionic and cationic surfactants |
US5211942A (en) * | 1990-08-03 | 1993-05-18 | Clairol Incorporated | Halide containing quaternary ammonium salts as hair conditioning agents |
JP2906201B2 (ja) * | 1992-12-09 | 1999-06-14 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP02145693A patent/JP3229689B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-14 WO PCT/JP1993/000980 patent/WO1994002111A1/en active IP Right Grant
- 1993-07-14 US US08/367,228 patent/US5587155A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-14 DE DE69314641T patent/DE69314641T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-14 EP EP93916166A patent/EP0651632B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0952820A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-25 | Mandamu:Kk | 毛髪処理組成物 |
JP4490701B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2010-06-30 | 花王株式会社 | 皮膚外用剤 |
JP2005232055A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
JP2005343860A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP4563083B2 (ja) * | 2004-06-07 | 2010-10-13 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
JP4559392B2 (ja) * | 2005-12-01 | 2010-10-06 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
JP4559393B2 (ja) * | 2005-12-01 | 2010-10-06 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
JP2007176923A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP2007176924A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP2008037829A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
US8418670B2 (en) | 2006-09-04 | 2013-04-16 | Ntn Corporation | Roller bearing, cam shaft support structure, internal combustion engine and incorporation method of roller bearing |
WO2008149535A1 (ja) | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Kao Corporation | 酸化型染毛剤組成物 |
US7842101B2 (en) | 2007-05-31 | 2010-11-30 | Kao Corporation | Oxidative hair dye composition |
JP2018502871A (ja) * | 2015-01-15 | 2018-02-01 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 半透明のヘアコンディショニング組成物 |
JP2020200257A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 株式会社アリミノ | 毛髪変形剤第1剤、および毛髪変形方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0651632A1 (en) | 1995-05-10 |
WO1994002111A1 (en) | 1994-02-03 |
DE69314641D1 (de) | 1997-11-20 |
US5587155A (en) | 1996-12-24 |
EP0651632B2 (en) | 2008-04-16 |
JP3229689B2 (ja) | 2001-11-19 |
EP0651632B1 (en) | 1997-10-15 |
DE69314641T2 (de) | 1998-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3229689B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2906201B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP4931374B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
WO2010113446A1 (ja) | 水性毛髪洗浄剤 | |
JP2005232113A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2523419B2 (ja) | ケラチン質繊維処理剤組成物 | |
JP4772361B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH0699285B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2002249418A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH06102610B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP3025537B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP5426212B2 (ja) | 水性毛髪洗浄剤 | |
ES2244241T3 (es) | Composiciones acondicionadoras. | |
JP3776211B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH07309725A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP3880186B2 (ja) | 毛髪処理剤 | |
JP4247126B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2006045183A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP3421433B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP5454908B2 (ja) | ノンガスフォーマ用毛髪化粧料 | |
JP5545610B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2000128740A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH0798736B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP3888595B2 (ja) | 毛髪処理剤 | |
JP3234675B2 (ja) | 毛髪化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907 Year of fee payment: 12 |