JPH0687196U - 船舶推進機のプロペラ軸支持構造 - Google Patents

船舶推進機のプロペラ軸支持構造

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JPH0687196U
JPH0687196U JP3488593U JP3488593U JPH0687196U JP H0687196 U JPH0687196 U JP H0687196U JP 3488593 U JP3488593 U JP 3488593U JP 3488593 U JP3488593 U JP 3488593U JP H0687196 U JPH0687196 U JP H0687196U
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fitted
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンパクトな構造で被動ギア回りの剛性を確
保しかつ組立性に優れた船舶推進機のプロペラ軸支持構
造を供する。 【構成】 エンジンの出力バーチカル軸30下端に嵌着さ
れた駆動ギア31が被動ギア6、7に噛合し、プロペラ軸
1にスプライン嵌合するクラッチギア5が前後に移動し
て、正回転または逆回転させる船舶推進機のケーシング
20内で軸ホルダー11と前記被動ギア6、7との間に介装
されるベアリング17がアウターレース17a の前側面およ
び外周面を断面T字状をした円環状ベアリングホルダー
16により嵌合保持され、前記プロペラ軸1のフランジ1
a がインナーレース17b の後側面に当接され、前記ベア
リングホルダー16の前側面が前記ケーシング20の内周嵌
合部に当接され、前記プロペラ軸1のスラスト力を前記
ベアリング17および前記ベアリングホルダー16を介して
前記ケーシング20に伝達する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、船外機および船内外機等の船舶推進機におけるプロペラ軸の支持構 造に関する。
【0002】
【従来技術】
従来のプロペラ軸の支持構造の例を図1に示す。 同図1は、船外機の下部構造を示すものであり、上方に位置する図示されない エンジンの駆動をバーチカル軸010 が下方に伝達し、ケーシング020 内でバーチ カル軸010 の下端に駆動ギア011 が嵌着されている。
【0003】 一方プロペラ軸は、前後2軸を同軸に嵌合したものであり、プロペラ(図示せ ず)が嵌着される後側プロペラ軸01の前部が筒状に形成され、同筒体内周面に嵌 合溝が刻設され、一方前側プロペラ軸02は後部外周面に嵌合溝を有し、後側プロ ペラ軸01の筒体内に嵌合して一体に回転するようになっている。
【0004】 このプロペラ軸02には、スプライン嵌合されたクラッチギア06の前後に被動ギ ア03、04がベアリング07、08を介してプロペラ軸02に対して回動自在に設けられ 、前記駆動ギア011 と常時噛合している。 後側の被動ギア03の正回転に対し後側の被動ギア04は逆回転である。
【0005】 プロペラ軸02にスプライン嵌合されたクラッチギア06は前後に摺動可能で、後 方に摺動すると被動ギア04と噛合して被動ギア04の正回転をプロペラ軸02、01に 伝達して前方への推力を得、逆にクラッチギア06が前方に摺動すると被動ギア03 と噛合して被動ギア03の逆回転をプロペラ軸02、01に伝達して、後方への推力を 得る。
【0006】 このクラッチギア06の摺動を行う操作軸012 がバーチカル軸010 と平行に前方 に垂設されており、バーチカル軸010 の下部のカム機構013 を介してシフトスラ イダー014 がプロペラ軸01の中心軸円孔を前後方向に摺動するようになっていて 、一方でクラッチギア06に係合するクラッチシフターピン015 がシフトスライダ ー014 の後端部を直角方向に貫通している。
【0007】 したがって操作軸012 の回動操作によりカム機構013 がシフトスライダー014 を前後方向に摺動し、シフトスライダー014 の動きがピン015 を介してクラッチ ギア06を前後に移動して、被動ギア03または被動ギア04にクラッチギア06を噛合 させることができる。
【0008】 ここにプロペラ軸01をケーシング020 内で保持する軸ホルダー021 と後側の被 動ギア04との間にテーパローラベアリング022 が介装されており、同テーパロー ラベアリング022 のアウターレースの前側面とケーシング020 の嵌合部020aとの 間にワッシャ023 がシム024 を挟んで介在している。
【0009】 またテーパローラベアリング022 のインナーレースの後側面は、プロペラ軸01 の外周面に周方向に突出したフランジ部01a に当接している。 同フランジ部01a の後側面と軸ホルダー021 との間にはスラストベアリング02 5 およびワッシャ026 が介装されている。 ワッシャ026 と軸ホルダー021 との間にはシム027 が挟まれる。
【0010】 プロペラ軸01、02は以上のような支持構造のもとに支持されているので、クラ ッチギア06が後方に移動して後側の被動ギア04と噛合しプロペラ軸01を正回転し 前方への推力を得るときは、プロペラの回転によるプロペラ軸01の前方向へのス ラスト力は、プロペラ軸01のフランジ部01a からベアリング022 に伝達され、ベ アリング022 からワッシャ023 を介して船外機のケーシング020 に伝達される。
【0011】 またクラッチギア06が後方に移動して後側の被動ギア04と噛合しプロペラ軸01 を逆回転し後方への推力を得る場合は、プロペラの回転によるプロペラ軸01の後 方向へのスラスト力は、プロペラ軸01のフランジ部01a からスラストベアリング 025 ,ワッシャ026 を介して軸ホルダー021 に伝達され、軸ホルダー021 はケー シング020 に軸ホルダー021 の後方から嵌着されるナット028 によってケーシン グ020 に固定されているので、軸ホルダー021 に伝達された後方へのスラスト力 はナット028 を介してケーシング020 に伝えられる。
【0012】
【解決しようとする課題】
従来の船外機において前進の推力を得ている場合、上記のようにプロペラ軸01 の前方向への力はベアリング022 およびワッシャ023 を介してケーシング020 に 伝達されるが、このワッシャ023 は中空円板状をなしており、その内側部にベア リング022 のアウターレースが当接して後面のスラスト受面として前方へのスラ スト力を受け、ワッシャ023 の外周部を前面のスラスト受面としてケーシング側 の嵌合部020aにスラスト力を伝達している。
【0013】 したがってワッシャ023 は円板の外周部を固定されて内側部に力が加えられた 状態となり高いスラスト剛性を得るのが難しい。 一般に船外機の場合、流体抵抗や軽量化の観点から被動ギア回りの剛性確保が 課題となっている。
【0014】 またシム024 の設定に際し被動ギア04の圧入後の被動ギア04の前端面からワッ シャ023 までの距離d4の実測が必要であり、シム027 の設定にさいしては予め軸 ホルダー021 製作時に寸検された前端面からスラスト受面までの距離D1 、前端 面からアウターレース突当て面までの距離D2 に加えてワッシャ023 の幅d1、ベ アリング022 のアウターレースの幅d2および組付け後のアウターレース前側面か らワッシャ026 の後側面までの距離d3の実測が必要であり、以上のようにシム調 整に寸検工数が多く組立性向上の障害となっていた。
【0015】 本考案は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、被動ギア回 りの剛性を確保し、組立性の向上が図れる船舶推進機構のプロペラ軸支持構造を 供する点にある。
【0016】
【課題を解決するための手段および作用】
上記目的を達成するために、本考案は、エンジンの出力バーチカル軸下端に嵌 着された駆動ギアがプロペラ軸に回動自在に支持される前後一対の被動ギアに噛 合し、プロペラ軸にスプライン嵌合するクラッチギアが前後に移動して前記一対 の被動ギアのいずれかに噛合してプロペラ軸を正回転または逆回転して船舶を前 後進させる船舶推進機において、該船舶推進機のケーシング内でプロペラ軸を回 転自在に保持する軸ホルダーと前記被動ギアとの間に介装されるベアリングが同 ベアリングのアウターレースの前側面および外周面を断面T字状をした円環状ベ アリングホルダーにより嵌合保持され、前記プロペラ軸のフランジが前記ベアリ ングのインナーレースの後側面に当接され、前記ベアリングホルダーの前側面が 前記ケーシングの内周嵌合部に当接され、前記プロペラ軸のスラスト力を前記ベ アリングおよび前記ベアリングホルダーを介して前記ケーシングに伝達する船舶 推進機のプロペラ軸支持構造とした。
【0017】 ベアリングを嵌合保持するベアリングホルダーが断面T字状をしているので、 被動ギア回りの剛性が確保され、シム調整に寸検数が少なく組立性が良い。
【0018】
【実 施 例】
以下図2ないし図4に図示した本考案に係る一実施例の船外機について説明す る。 図2は該船外機のギアケース20の内部構造を示すもので、ギアケース20は前方 を先細に閉じた円筒状をなし後方開口からプロペラ軸1等を嵌装する。
【0019】 プロペラ軸1の前部には挿入孔が中心軸に形成され、インナーシフトスライダ ー2の前部を内包したアウターシフトスライダー3が該挿入孔に挿入され、両シ フトスライダー2、3の後部を直角方向に貫くクラッチシフターピン4がさらに プロペラ軸1を前後の余裕をもって貫いてプロペラ軸1にスプライン嵌合するク ラッチギア5に係合し、シフトスライダー2、3の前後方向の摺動でクラッチギ ア5が前後に移動するようになっている。 クラッチギア5の前後には被動ギア6、7がベアリング8、9を介して回動自 在にプロペラ軸1に支持されている。
【0020】 前方の被動ギア6の円筒部外周にはギアケース20との間にベアリング10が介装 されてプロペラ軸1の前部が支持され、プロペラ軸1の後半部はギアケース20内 で軸ホルダー11に支持される。
【0021】 軸ホルダー11は円筒部11a の前方が徐々に径を大きくした拡径部11b を有し円 筒部11a の周囲には放射状にリブ11c が形成されている。 この軸ホルダー11の円筒部11a にプロペラ軸1がベアリング12を介して嵌挿さ れ、プロペラ軸1に突設されたフランジ1a と軸ホルダー11の円筒部11a の前端 スラスト受け面との間にスラストベアリング13およびワッシャ14がシム15による 調整を受けて挟まれている。
【0022】 プロペラ軸1のフランジ1a の前方には前記被動ギア7が回動自在に嵌合され 、被動ギア7の円筒部外周と軸ホルダー11の拡径部11b との間にベアリングホル ダー16に嵌合保持されたテーパローラベアリング17が介装されている。
【0023】 ベアリングホルダー16は、図3および図4に図示するように円環状をなし、中 空円板部16a の後面から後方へ円筒部16b が延出して断面がT字状をしている。 この円筒部16b に後方からテーパローラベアリング17が嵌挿され、テーパロ
ー ラベアリング17のアウターレース17a の外周面を円筒部16b が保持し前側面を円 板部16a に当接してテーパローラベアリング17はベアリングホルダー16に嵌合保 持される。
【0024】 このようにベアリングホルダー1に把持されたテーパローラベアリング17のイ ンナーレース17b の内側に被動ギア7の円筒部が嵌着され、ベアリングホルダー 1の円筒部18b は軸ホルダー11の拡径部11b の内側に嵌着され、円板部16a の後 側面は拡径部11b の前端面に当接し前側面外周縁はギアケース20の内部の若干内 径を小さくした縮径部20a にシム18を挟んで当接している。
【0025】 したがってプロペラ軸1の前方へのスラスト力を得ているときは、プロペラ軸 1のフランジ1a はインナーレース17b の後側面に当接され、フランジ1a から テーパローラベアリング17のインナーレース17b 、アウターレース17a 、ベアリ ングホルダー16、ギアケース20の縮径部20a と伝達されてギアケース20を前方へ 推進することができる。
【0026】 逆にプロペラ軸1の後方へのスラスト力は、フランジ1a からスラストベアリ ング13、ワッシャ14を介して軸ホルダー11に伝達され、軸ホルダー11はギアケー ス20の後方開口に嵌着されるナット19を介してギアケース20を後方へ推進するこ とができる。
【0027】 一方で上方のエンジン(図示せず)の駆動は、バーチカル軸30により下方に伝 達され、バーチカル軸30の下端に嵌着された駆動ギア31を回動させ、駆動ギア31 はその前後の被動ギア6、7に噛合してプロペラ軸1を回転中心軸にして後側の 被動ギア7を正回転し前側の被動ギア6を逆回転する。
【0028】 またバーチカル軸30の前方には操作軸32が垂設され、その下端に設けられたシ フトカム機構33を介してシフトフォーク34を前後方向に摺動させ、シフトフォー ク34は前記インナーシフトスライダー2とアウターシフトスライダー3にそれぞ れ形成されたフランジ2a と3a とに挟まれている。 操作軸32の回動操作によってシフトカム機構33およびシフトフォーク34を介し てシフトスライダー2、3を前後方向に摺動させる。
【0029】 シフトスライダー2、3の摺動はクラッチシフターピン4を介してクラッチギ ア5を前後に移動させ、クラッチギア5が前方に移動したときは被動ギア6と噛 合して逆回転をプロペラ軸1に伝え、後方に移動したときは被動ギア7と噛合し て、正回転をプロペラ軸1に伝える。
【0030】 本実施例の船外機のギアケース20内は以上のような構造をしており、被動ギア 6が中立位置にあるときは、バーチカル軸30の回転は単にベベルギアとして噛合 する被動ギア6、7を回転するだけでプロペラ軸1に伝達しないが、操作軸32の 操作でクラッチギア5を後方へ移動させるとクラッチギア5は被動ギア7に噛合 してプロペラ軸1に正回転を伝達する。
【0031】 このプロペラ軸1の正回転は、プロペラの正回転によりプロペラ軸1に前方へ のスラスト力を与え、このスラスト力はプロペラ軸1のフランジ1a からテーパ ローラベアリング17およびベアリングホルダー16を介してギアケース20に伝達さ れる。
【0032】 駆動ギア31と被動ギア6、7とはベベルギアとして噛合しており、かかるベベ ルギアの軸受部は歯当り等の影響を受け高い剛性を要求されるのに対し船外機の 場合軽量化の観点から軸受部の剛性を確保するのが難しい事情がある。
【0033】 しかるに本実施例では、ベアリングホルダー16が、その断面をT字状として、 円板部16a と円筒部16b によりテーパローラベアリング17のアウターレース17a の前側面および外周面を嵌合保持しているので、コンパクトでかつ剛性が高い構 造をしている。
【0034】 またシム18の設定に際しては被動ギア7の後側面とベアリングホルダー16の前 側面との間の距離d1を実測し、シム15の設定に際しては軸ホルダー11の円筒部11 a の前端面と拡径部11b の前端面との間の距離Dおよび組付状態でのベアリング ホルダー16の前側面からワッシャ14の後側面までの距離d2を実測をする。
【0035】 前記距離Dは軸ホルダー11の製造時に寸検されてマーキングされるものである のでシム15、18の調整には距離d1、d2の2箇所を測定すればよくシム調整が容易 で組立性に優れている。
【0036】
【考案の効果】
本考案は、断面T字状をしたベアリングホルダーが被動ギアのベアリングを嵌 合保持する構造なので、コンパクトな構造でかつ被動ギア回りの剛性を十分確保 できるとともにシム調整が容易で組立性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】船外機における従来のプロペラ軸支持構造を示
す側断面図である。
【図2】本考案に係る一実施例の船外機におけるプロペ
ラ軸支持構造を示す側断面図である。
【図3】同例に使用されたベアリングホルダーの後面図
である。
【図4】図3におけるIV−IV断面図である。
【符号の説明】
1…プロペラ軸、2…インナーシフトスライダー、3…
アウターシフトスライダー、4…クラッチシフターピ
ン、5…クラッチギア、6,7…被動ギア、8,9,10
…ベアリング、11…軸ホルダー、12…ベアリング、13…
スラストベアリング、14…ワッシャ、15…シム、16…ベ
アリングホルダー、17…テーパローラベアリング、18…
シム、19…ナット、20…ギアケース、30…バーチカル
軸、31…駆動ギア、32…操作軸、33…シフトカム機構、
34…シフトフォーク。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの出力バーチカル軸下端に嵌着
    された駆動ギアがプロペラ軸に回動自在に支持される前
    後一対の被動ギアに噛合し、プロペラ軸にスプライン嵌
    合するクラッチギアが前後に移動して前記一対の被動ギ
    アのいずれかに噛合してプロペラ軸を正回転または逆回
    転して船舶を前後進させる船舶推進機において、 該船舶推進機のケーシング内でプロペラ軸を回転自在に
    保持する軸ホルダーと前記被動ギアとの間に介装される
    ベアリングが同ベアリングのアウターレースの前側面お
    よび外周面を断面T字状をした円環状ベアリングホルダ
    ーにより嵌合保持され、前記プロペラ軸のフランジが前
    記ベアリングのインナーレースの後側面に当接され、前
    記ベアリングホルダーの前側面が前記ケーシングの内周
    嵌合部に当接され、前記プロペラ軸のスラスト力を前記
    ベアリングおよび前記ベアリングホルダーを介して前記
    ケーシングに伝達することを特徴とする船舶推進機のプ
    ロペラ軸支持構造。
JP1993034885U 1993-05-25 1993-06-03 船舶推進機のプロペラ軸支持構造 Expired - Lifetime JP2573007Y2 (ja)

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US08/247,980 US5486125A (en) 1993-05-25 1994-05-23 Drive transmission system for vessel propelling equipment
CA002124134A CA2124134C (en) 1993-05-25 1994-05-24 Drive transmission system for vessel propelling equipment
CA002459052A CA2459052C (en) 1993-05-25 1994-05-24 Drive transmission system for vessel propelling equipment
DE69408202T DE69408202T2 (de) 1993-05-25 1994-05-25 Getriebe für Schiffsantriebsvorrichtung
EP94303758A EP0626310B1 (en) 1993-05-25 1994-05-25 Drive transmission system for vessel propulsion device

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JP4602455B2 (ja) * 2009-02-20 2010-12-22 ヤマハ発動機株式会社 船外機のクラッチ装置

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