JPH0686862A - パチンコ台用の大当たり表示ユニット - Google Patents
パチンコ台用の大当たり表示ユニットInfo
- Publication number
- JPH0686862A JPH0686862A JP26556592A JP26556592A JPH0686862A JP H0686862 A JPH0686862 A JP H0686862A JP 26556592 A JP26556592 A JP 26556592A JP 26556592 A JP26556592 A JP 26556592A JP H0686862 A JPH0686862 A JP H0686862A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パチンコ台に簡単に取り付けることのできる
大当たり表示ユニットを提供すること。 【構成】 ハウジング外面の少なくとも一面に配設され
た太陽電池と,この太陽電池を電源とし,パチンコ台に
組み込まれている大当たり表示器からの大当たりを表示
する光を検出する光センサ−と,この光センサ−からの
信号により大当たりを判定するとともに,数字表示か絵
文字表示かを判定する大当たり判定制御手段と,この大
当たりを表示する表示部とをハウジング内に配設した大
当たり表示ユニットと,これを枠体に固定する手段とを
有するパチンコ台用の大当たり表示ユニット。 【効果】 パチンコ台から電源をとる必要がないので,
取る付け工事が簡単である。
大当たり表示ユニットを提供すること。 【構成】 ハウジング外面の少なくとも一面に配設され
た太陽電池と,この太陽電池を電源とし,パチンコ台に
組み込まれている大当たり表示器からの大当たりを表示
する光を検出する光センサ−と,この光センサ−からの
信号により大当たりを判定するとともに,数字表示か絵
文字表示かを判定する大当たり判定制御手段と,この大
当たりを表示する表示部とをハウジング内に配設した大
当たり表示ユニットと,これを枠体に固定する手段とを
有するパチンコ台用の大当たり表示ユニット。 【効果】 パチンコ台から電源をとる必要がないので,
取る付け工事が簡単である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,パチンコ台の大当た
りを検出して,それを表示する大当たり表示ユニットに
関するものである。
りを検出して,それを表示する大当たり表示ユニットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に,パチンコホ−ル内では,各パチ
ンコ台1は多数の開口部2が一列に格子状に開設されて
いる枠体3に組み込まれて固定されて,所謂,島を構成
している。この枠体3は,パチンコ台1を組み込むため
の多数の開口部2が長さ方向に開設されており,この開
口部2の上方には,枠体3の外形部分4を構成する長い
帯状の平面部5が設けられており,この平面部5の上
方,即ち,枠体3の縁部には照明灯6が直線状に配設さ
れている。
ンコ台1は多数の開口部2が一列に格子状に開設されて
いる枠体3に組み込まれて固定されて,所謂,島を構成
している。この枠体3は,パチンコ台1を組み込むため
の多数の開口部2が長さ方向に開設されており,この開
口部2の上方には,枠体3の外形部分4を構成する長い
帯状の平面部5が設けられており,この平面部5の上
方,即ち,枠体3の縁部には照明灯6が直線状に配設さ
れている。
【0003】一方,パチンコ台1には,特殊条件がそろ
うと高い確率で数多くの賞玉が出る「大当たり」があ
り,パチンコホ−ル内の遊戯者は,玉が多く出るパチン
コ台1を捜し出す際の目印として「大当たり」を表示す
る大当たり表示器7,8が利用されている。この第1の
大当たり表示器7はパチンコ台1の上端部に取り付けら
れており,「大当たり」がでると,照明灯が点滅して
「大当たり」であることを表示する。一方,第2の大当
たり表示器8は,平面部5にそれぞれパチンコ台1に対
応して配設されている。
うと高い確率で数多くの賞玉が出る「大当たり」があ
り,パチンコホ−ル内の遊戯者は,玉が多く出るパチン
コ台1を捜し出す際の目印として「大当たり」を表示す
る大当たり表示器7,8が利用されている。この第1の
大当たり表示器7はパチンコ台1の上端部に取り付けら
れており,「大当たり」がでると,照明灯が点滅して
「大当たり」であることを表示する。一方,第2の大当
たり表示器8は,平面部5にそれぞれパチンコ台1に対
応して配設されている。
【0004】第1の大当たり表示器7は,パチンコ台1
を製造する際に組み込まれている。一方,大当たり表示
器8は,パチンコホ−ル内において,枠体3に組み込み
固定した後,平面部5に取り付けられる。しかし,この
取付工事の際には,大当たり表示器8を動作させるため
の電源が必要である。そこで,この電源はパチンコ台1
の内部から引き出されるが,この場合には,枠体3にリ
−ド線(図示せず)の貫通する穴をあけてパチンコ台1
内部からリ−ド線を介して電源電圧および「大当たり」
であることを表示する信号が取り出されている。
を製造する際に組み込まれている。一方,大当たり表示
器8は,パチンコホ−ル内において,枠体3に組み込み
固定した後,平面部5に取り付けられる。しかし,この
取付工事の際には,大当たり表示器8を動作させるため
の電源が必要である。そこで,この電源はパチンコ台1
の内部から引き出されるが,この場合には,枠体3にリ
−ド線(図示せず)の貫通する穴をあけてパチンコ台1
内部からリ−ド線を介して電源電圧および「大当たり」
であることを表示する信号が取り出されている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】このように,枠体3
の平面部5に大当たり表示器8を配設する場合には,パ
チンコホ−ル内において,パチンコ台1の内部から「大
当たり」信号および電源用のリ−ド線の穴や大当たり表
示器8を平面部5に固定するためのネジ穴など多数の穴
を枠体3に開設しなければならない。
の平面部5に大当たり表示器8を配設する場合には,パ
チンコホ−ル内において,パチンコ台1の内部から「大
当たり」信号および電源用のリ−ド線の穴や大当たり表
示器8を平面部5に固定するためのネジ穴など多数の穴
を枠体3に開設しなければならない。
【0006】しかし,枠体3は多数のパチンコ台1を支
持するために,ステンレス等の硬い金属で形成されてい
るため,穴を開設するための作業が困難であるととも
に,大当たり表示器8を各パチンコ台1に対応させて平
面部5に取る付ける作業も手間がかかり,人件費,工事
費等のコストがかかるという問題があった。又,大当た
り表示器7,8はいずれも「大当たり」となった場合の
み照明灯が点滅して大当たりであることを表示するのみ
で,このパチンコ台1にとっては,何回目の「大当た
り」であるか認識することはできなかった。
持するために,ステンレス等の硬い金属で形成されてい
るため,穴を開設するための作業が困難であるととも
に,大当たり表示器8を各パチンコ台1に対応させて平
面部5に取る付ける作業も手間がかかり,人件費,工事
費等のコストがかかるという問題があった。又,大当た
り表示器7,8はいずれも「大当たり」となった場合の
み照明灯が点滅して大当たりであることを表示するのみ
で,このパチンコ台1にとっては,何回目の「大当た
り」であるか認識することはできなかった。
【0007】
【問題点を解決するための手段】この発明は,ハウジン
グ外面の少なくとも一面に配設された太陽電池と,この
太陽電池を電源とする第1の大当たり表示器からの「大
当たり」を表示する光を検出する光センサ−と,この光
センサ−からの信号により「大当たり」を判定するとと
もに,数字表示か絵文字表示かを判定する大当たり判定
制御手段と,この大当たりを表示する表示部とを前記ハ
ウジングの内部に配設した大当たり表示ユニットと,こ
の大当たり表示ユニットを枠体の平面部に固定する手段
とにより,簡単にとりつけることの出来る大当たり表示
ユニットを提供するものである。
グ外面の少なくとも一面に配設された太陽電池と,この
太陽電池を電源とする第1の大当たり表示器からの「大
当たり」を表示する光を検出する光センサ−と,この光
センサ−からの信号により「大当たり」を判定するとと
もに,数字表示か絵文字表示かを判定する大当たり判定
制御手段と,この大当たりを表示する表示部とを前記ハ
ウジングの内部に配設した大当たり表示ユニットと,こ
の大当たり表示ユニットを枠体の平面部に固定する手段
とにより,簡単にとりつけることの出来る大当たり表示
ユニットを提供するものである。
【0008】
【作用】取付子15を平面部5に貼着した後,大当たり
表示ユニット9がこれに取り付けられている。パチンコ
ホ−ル内の照明灯が点灯すると,太陽電池11が動作状
態となり,各部に電源電圧が供給される。遊戯者により
「大当たり」がでると,大当たり表示器7が点滅するか
ら,光センサ−12がこの光を検出し,「大当たり」で
あることが判定されるとともに,数字表示か文字表示か
が判定され,その結果が表示部13に表示される。パチ
ンコホ−ル内の照明が消されると,太陽電池11が非動
作状態となり,表示部13が自動的にリセットされる。
表示ユニット9がこれに取り付けられている。パチンコ
ホ−ル内の照明灯が点灯すると,太陽電池11が動作状
態となり,各部に電源電圧が供給される。遊戯者により
「大当たり」がでると,大当たり表示器7が点滅するか
ら,光センサ−12がこの光を検出し,「大当たり」で
あることが判定されるとともに,数字表示か文字表示か
が判定され,その結果が表示部13に表示される。パチ
ンコホ−ル内の照明が消されると,太陽電池11が非動
作状態となり,表示部13が自動的にリセットされる。
【0009】
【発明の実施例】この発明の実施例を,図1〜図3に基
づいて詳細に説明する。図1はこの発明による大当たり
表示ユニット9の要部分解斜視図,図2は島を構成する
要部正面図,図3は大当たり表示ユニット9の電気的な
ブロック図を示すものである。図2に示すように,パチ
ンコ台1は枠体3の開口部2に支持固定されており,各
パチンコ台1の上端部には,それぞれ大当たり表示器7
が製造段階において組み込まれている。
づいて詳細に説明する。図1はこの発明による大当たり
表示ユニット9の要部分解斜視図,図2は島を構成する
要部正面図,図3は大当たり表示ユニット9の電気的な
ブロック図を示すものである。図2に示すように,パチ
ンコ台1は枠体3の開口部2に支持固定されており,各
パチンコ台1の上端部には,それぞれ大当たり表示器7
が製造段階において組み込まれている。
【0010】9はこの発明による大当たり表示ユニット
で,ハウジング10は矩形状に形成されており,上面に
は太陽電池11が配設されており,内部には光センサ−
12とこの光センサ−12からの信号が「大当たり」で
あるか否かを判定するとともに,「大当たり」の場合に
は,数字表示か絵文字表示かを判定する大当たり判定制
御手段19と大当たりを表示する表示部13とが配設さ
れており,光センサ−12と表示部13とが対向する側
面部分には,光が透過可能であるとともに,外部からカ
ウント数を見ることの出来る透明板で覆われており,枠
体3方向に位置する端部両側面には,上下方向に長いV
形の縦溝14が凹設されている。
で,ハウジング10は矩形状に形成されており,上面に
は太陽電池11が配設されており,内部には光センサ−
12とこの光センサ−12からの信号が「大当たり」で
あるか否かを判定するとともに,「大当たり」の場合に
は,数字表示か絵文字表示かを判定する大当たり判定制
御手段19と大当たりを表示する表示部13とが配設さ
れており,光センサ−12と表示部13とが対向する側
面部分には,光が透過可能であるとともに,外部からカ
ウント数を見ることの出来る透明板で覆われており,枠
体3方向に位置する端部両側面には,上下方向に長いV
形の縦溝14が凹設されている。
【0011】なお,この実施例では,数字表示が採用さ
れており,「大当たり」の回数を積算して,その積算値
を表示部13に表示する場合について述べられている。
従って,例えば,「大当たり」の文字を表示部13に表
示する場合には,大当たり判定制御手段19において,
絵文字表示が選択され,表示部13には「大当たり」の
文字が表示され,それが点滅される。その他文字に限ら
ず,マンガ的に絵等を表示することも出来る。
れており,「大当たり」の回数を積算して,その積算値
を表示部13に表示する場合について述べられている。
従って,例えば,「大当たり」の文字を表示部13に表
示する場合には,大当たり判定制御手段19において,
絵文字表示が選択され,表示部13には「大当たり」の
文字が表示され,それが点滅される。その他文字に限ら
ず,マンガ的に絵等を表示することも出来る。
【0012】15は大当たり表示ユニット9の取付子
で,ハウジング10に対向する一面には,縦溝14と係
脱自在に係合する上下方向に長い凸部16が突設されて
おり,他面にはこの取付子15を枠体3の平面部5の所
定の取付場所17に貼着するために両面接着テ−プ18
が貼着されている。取付場所17は,光センサ−12が
パチンコ台1に組み込まれている大当たり表示器7から
の光を検出可能な位置であれば,いかなる箇所でもよ
い。
で,ハウジング10に対向する一面には,縦溝14と係
脱自在に係合する上下方向に長い凸部16が突設されて
おり,他面にはこの取付子15を枠体3の平面部5の所
定の取付場所17に貼着するために両面接着テ−プ18
が貼着されている。取付場所17は,光センサ−12が
パチンコ台1に組み込まれている大当たり表示器7から
の光を検出可能な位置であれば,いかなる箇所でもよ
い。
【0013】図3はこの発明による大当たり表示ユニッ
ト9の電気的な接続関係を示すブロック図で,光センサ
−12はパチンコ台1に組み込まれている大当たり表示
器7の光を検出している。19は大当たり判定制御手段
で,光センサ−12からの信号を受信して「大当たり」
であることを判定するとともに,数字表示か絵文字表示
かを判定し,その結果,数字表示の場合には,「大当た
り」の回数がカウントされ表示部13に表示される。太
陽電池11の光源は,パチンコホ−ル内の照明灯からの
光が利用されており,それぞれ光センサ−12,大当た
り判定制御手段19および表示部13の電源となってい
る。
ト9の電気的な接続関係を示すブロック図で,光センサ
−12はパチンコ台1に組み込まれている大当たり表示
器7の光を検出している。19は大当たり判定制御手段
で,光センサ−12からの信号を受信して「大当たり」
であることを判定するとともに,数字表示か絵文字表示
かを判定し,その結果,数字表示の場合には,「大当た
り」の回数がカウントされ表示部13に表示される。太
陽電池11の光源は,パチンコホ−ル内の照明灯からの
光が利用されており,それぞれ光センサ−12,大当た
り判定制御手段19および表示部13の電源となってい
る。
【0014】次に,作用動作について説明する。まず,
取付子15の背面には両面接着テ−プ18が貼着されて
いるので,図2に示すように,取付子15は両パチンコ
台1の間隙上方に位置する平面部5を取付場所17とし
て固着されている。大当たり表示ユニット9は,縦溝1
4と凸部16とが係合して取付子15に取り付けられて
いる。
取付子15の背面には両面接着テ−プ18が貼着されて
いるので,図2に示すように,取付子15は両パチンコ
台1の間隙上方に位置する平面部5を取付場所17とし
て固着されている。大当たり表示ユニット9は,縦溝1
4と凸部16とが係合して取付子15に取り付けられて
いる。
【0015】パチンコホ−ル内の照明灯が点灯されたり
あるいは周囲が明るくなると,太陽電池11が可動状態
となり,各部へ電源電圧が供給される。この時,表示部
13はリセットされて0表示されている。遊戯者の打撃
した玉が「大当たり」である場合には,パチンコ台1内
に設けられている大当たり検出手段により「大当たり」
であることが判定され,その結果,大当たり信号が出力
する。
あるいは周囲が明るくなると,太陽電池11が可動状態
となり,各部へ電源電圧が供給される。この時,表示部
13はリセットされて0表示されている。遊戯者の打撃
した玉が「大当たり」である場合には,パチンコ台1内
に設けられている大当たり検出手段により「大当たり」
であることが判定され,その結果,大当たり信号が出力
する。
【0016】パチンコ台1に組み込まれている大当たり
表示器7に大当たり信号が入力すると,大当たり表示器
7の照明灯が点灯する。光センサ−12はこの大当たり
表示器7からの光を検出するとともに,この光信号は光
電変換されて大当たり判定制御手段19に入力する。大
当たり判定制御手段19では,この信号が「大当たり」
であるか否かが判定されるとともに,表示部13は数字
表示であることが判定される。そして,「大当たり」の
場合には,数字表示が選択され,その回数が積算され,
その結果が表示部13に入力し,積算値が数値として表
示される。
表示器7に大当たり信号が入力すると,大当たり表示器
7の照明灯が点灯する。光センサ−12はこの大当たり
表示器7からの光を検出するとともに,この光信号は光
電変換されて大当たり判定制御手段19に入力する。大
当たり判定制御手段19では,この信号が「大当たり」
であるか否かが判定されるとともに,表示部13は数字
表示であることが判定される。そして,「大当たり」の
場合には,数字表示が選択され,その回数が積算され,
その結果が表示部13に入力し,積算値が数値として表
示される。
【0017】一日の開業時間が終了して,パチンコホ−
ル内の照明が消されると,太陽電池11が非動作状態と
なるので,表示部13は自動的に0にリセットされる。
なお,図4に示すように,大当たり判定制御手段19と
して,CPU20を用いるとともに,光センサ−12に
電源を供給し,表示部にLCD21を用いれば,太陽電
池11からの電源電圧は,CPU20に供給するだけで
よい。従って,パチンコホ−ル内が比較的暗い場合で
も,十分電源として使用することが出来る。
ル内の照明が消されると,太陽電池11が非動作状態と
なるので,表示部13は自動的に0にリセットされる。
なお,図4に示すように,大当たり判定制御手段19と
して,CPU20を用いるとともに,光センサ−12に
電源を供給し,表示部にLCD21を用いれば,太陽電
池11からの電源電圧は,CPU20に供給するだけで
よい。従って,パチンコホ−ル内が比較的暗い場合で
も,十分電源として使用することが出来る。
【0018】又,表示部13の表示素子(セグメント)
にLCDを用いれば,例えば,「大当たり」等の文字表
示や,その他,絵等も容易に表示することが出来る。こ
のように構成したので,CPU20から「大当たり」の
情報および数字表示の情報が表示部13に入力すると,
表示部13では,「大当たり」の積算値が表示される。
絵文字表示の場合も同様である。
にLCDを用いれば,例えば,「大当たり」等の文字表
示や,その他,絵等も容易に表示することが出来る。こ
のように構成したので,CPU20から「大当たり」の
情報および数字表示の情報が表示部13に入力すると,
表示部13では,「大当たり」の積算値が表示される。
絵文字表示の場合も同様である。
【0019】
【発明の効果】この発明は,ハウジング外面の少なくと
も一面に配設された太陽電池と,この太陽電池を電源と
する第1の大当たり表示器からの「大当たり」を表示す
る光を検出する光センサ−と,この光センサ−からの信
号により「大当たり」を判定するとともに,数字表示か
絵文字表示かを判定する大当たり判定制御手段と,この
大当たりを表示する表示部とをハウジングの内部に配設
した大当たり表示ユニットと,この大当たり表示ユニッ
トを枠体の平面部に固定する手段とを設けたので,従来
のように,パチンコ台から電源をとる必要がないととも
に,リ−ド線を引き出すための穴を枠体へ開ける必要が
ないので,大当たり表示ユニットの取付工事が簡単であ
る。
も一面に配設された太陽電池と,この太陽電池を電源と
する第1の大当たり表示器からの「大当たり」を表示す
る光を検出する光センサ−と,この光センサ−からの信
号により「大当たり」を判定するとともに,数字表示か
絵文字表示かを判定する大当たり判定制御手段と,この
大当たりを表示する表示部とをハウジングの内部に配設
した大当たり表示ユニットと,この大当たり表示ユニッ
トを枠体の平面部に固定する手段とを設けたので,従来
のように,パチンコ台から電源をとる必要がないととも
に,リ−ド線を引き出すための穴を枠体へ開ける必要が
ないので,大当たり表示ユニットの取付工事が簡単であ
る。
【0020】その上,太陽電池を電源として使用してい
るから,パチンコホ−ル内の照明が消されると同時に太
陽電池が非動作状態となるので,表示部が「大当たり」
の数を表示している場合には,表示部の数値が自動的に
0にリセットされ,毎朝,開業と同時に0にセットする
必要がなく手間がかからない。さらに,大当たり信号を
検出する手段として光センサ−を用いて,製造段階にお
いて各パチンコ台に組み込まれている第1の大当たり表
示器からの光を利用しているので,パチンコ台自体から
大当たり信号を取り出す必要もなく,回路的にも非常に
簡単である。又,取付子を枠体の平面部に固着し,この
取付子に大当たり表示ユニットを着脱自在としたので,
故障時の交換も容易である。
るから,パチンコホ−ル内の照明が消されると同時に太
陽電池が非動作状態となるので,表示部が「大当たり」
の数を表示している場合には,表示部の数値が自動的に
0にリセットされ,毎朝,開業と同時に0にセットする
必要がなく手間がかからない。さらに,大当たり信号を
検出する手段として光センサ−を用いて,製造段階にお
いて各パチンコ台に組み込まれている第1の大当たり表
示器からの光を利用しているので,パチンコ台自体から
大当たり信号を取り出す必要もなく,回路的にも非常に
簡単である。又,取付子を枠体の平面部に固着し,この
取付子に大当たり表示ユニットを着脱自在としたので,
故障時の交換も容易である。
【図1】この発明の実施例を示す要部展開斜視図であ
る。
る。
【図2】この発明の実施例を示すもので,島を構成する
要部正面図である。
要部正面図である。
【図3】この発明の実施例を示すもので,大当たり表示
ユニットの電気的なブロック図である。
ユニットの電気的なブロック図である。
【図4】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
1 パチンコ台 3 枠体 5 平面図 7 第1の大当たり表示器 9 大当たり表示ユニット 11 太陽電池 12 光センサ− 13 表示部 15 取付子 19 大当たり判定制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 大当たりを判定して,この大当たりを光
により表示する第1の大当たり表示器を組み込んだパチ
ンコ台と,このパチンコ台を多数支持固定するととも
に,これらのパチンコ台の上方向に平面部を有する枠体
と,を備えたパチンコホ−ルにおいて,ハウジング外面
の少なくとも一面に配設された太陽電池と,この太陽電
池を電源とする前記第1の大当たり表示器からの大当た
りを表示する光を検出する光センサ−と,この光センサ
−からの信号により大当たりを判定するとともに,数字
表示か絵文字表示かを判定する大当たり判定制御手段
と,この大当たりを表示する表示部とを前記ハウジング
の内部に配設した大当たり表示ユニットと,この大当た
り表示ユニットを前記枠体の平面部に固定する手段と,
を具備したことを特徴とするパチンコ台用の大当たり表
示ユニット。 - 【請求項2】 大当たり判定制御手段に,大当たりの回
数を積算する手段を設けるとともに,この大当たりの積
算値を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1
に記載のパチンコ台用の大当たり表示ユニット。 - 【請求項3】 前記表示部に,大当たりの絵文字を表示
することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ台用の
大当たり表示ユニット。 - 【請求項4】 大当たり表示ユニットのハウジングは矩
形状に形成するとともに,上面に前記太陽電池を配設
し,内部に配設された前記光センサ−と前記表示部とに
それぞれ対向する前記側面部分を前記光が透過可能な部
材で形成し,前記枠体方向に位置する端部両側面に,上
下方向の縦溝を凹設し,この縦溝と係脱自在に係合する
凸部を,前記ハウジングに対向する一面に突設するとと
もに,他面には前記枠体の平面部に貼着する手段を設け
た取付子を形成し,この取付子を前記平面部に固着する
とともに,この取付子に前記ハウジングを着脱自在に固
定することを特徴とする請求項1〜請求項3にそれぞれ
記載のパチンコ台用の大当たり表示ユニット。 - 【請求項5】 前記ハウジングの両側部にそれぞれ前記
光センサ−と前記表示部とを互いに対向配置したことを
特徴とする請求項4に記載のパチンコ台用の大当たり表
示ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265565A JP2821537B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | パチンコ台用の大当たり表示ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265565A JP2821537B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | パチンコ台用の大当たり表示ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686862A true JPH0686862A (ja) | 1994-03-29 |
JP2821537B2 JP2821537B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=17418884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4265565A Expired - Fee Related JP2821537B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | パチンコ台用の大当たり表示ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2821537B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58146918U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-03 | 株式会社ほくさん | 太陽電池を用いた流量表示器 |
JPS617750A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Canon Inc | デ−タ伝送制御方式 |
JPS6132608A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ステレオ増幅器 |
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1992
- 1992-09-09 JP JP4265565A patent/JP2821537B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2821537B2 (ja) | 1998-11-05 |
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