JPH0686224A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH0686224A JPH0686224A JP4235822A JP23582292A JPH0686224A JP H0686224 A JPH0686224 A JP H0686224A JP 4235822 A JP4235822 A JP 4235822A JP 23582292 A JP23582292 A JP 23582292A JP H0686224 A JPH0686224 A JP H0686224A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
示に基づいて再生する場合において、少なくとも再生す
る静止画に対応する音声を、雑音無しに再生することを
可能にする情報記録再生装置を提供しようとするもので
ある。 【構成】 記録媒体に記憶された所定の静止画から再
生を開始する場合、その位置から読み取った静止画デー
タは順次再生する。そして、音声に関しては、再生する
静止画に対応する音声の記録位置を算出し、その位置以
降に記録された音声同期信号を検出する。音声同期信号
が検出されたら、それ以降の音声パケットから再生を開
始する。
Description
ば音声付の静止画番組を所定の記録媒体に記録し、再生
する情報記録再生装置に関するものである。
な表示切り変え効果(カット,スクロール,ワイプ,デ
ィゾルブ等)をもつ音声付静止画番組をデジタルデータ
のままパケットにより衛星回線あるいはCATV等によ
って配信サービスすることが可能になってきている。
は、音声関連のデジタルデータ,画像関連のデジタルデ
ータはパケット形式のデータで送られてくる。このパケ
ットのフォーマットを図3に示す。
ーム(=2048ビット)を構成し、1フレームの先頭
に16ビットの同期信号FSが付いている。そして、こ
の16ビットの同期信号FSの次に16ビットのフレー
ム制御信号FCが付加されている。フレーム制御信号F
Cにはモード情報等の付加情報が入っている。
成は、図3に示すように16ビットのヘッダHA,H
S,174ビットのデータ部、そして82ビットの誤り
訂正データから成る。ヘッダHAはそのパケットの属
性、つまり配信されてきたサービスの種類(例えば、そ
のパケットが音声付の静止画番組であるかどうか等)を
示す。ヘッダHSはヘッダHAで示された属性の中で、
そのパケットが何の種類であるかを示す情報である。そ
のヘッダHSを調べれば、直後のデータ部にある情報が
番組制御データに関するものかどうかが判別できる。特
に音声付き静止画番組の場合、ヘッダHSを調べること
で直後のデータ部内のデータが音声に関するものか、画
像に関するものであるかが判別できる。174ビットの
データ部には、音声データ,画像データ,番組制御情報
等のいずれかが入っている。番組制御データとしては、
ある番組の開始或は終了を示す情報、伝送時刻、表示時
刻等がある。
bps程度の伝送速度で伝送され、画像データ、音声デ
ータとも圧縮されている。
化し、符号化のフォーマットに従って同期信号、符号化
パラメータ、符号化データ等が付加されたパケットが伝
送される。音声データは数ms単位毎に符号化され、同
期信号、符号化パラメータ、符号化データ等を付加され
たパケットとして伝送されてくる。ただし、画像データ
の符号化フォーマットの同期信号と音声データの符号化
フォーマットの同期信号が一致して伝送される必要はな
い。
付き静止画番組を記録し、再生、検索する構成例を図2
に示す。
ータ列は、受信復調回路102で同期信号FSで同期を
とり、受信し復調される。受信復調されたデジタルデー
タは、パケット分離回路104で各パケットに分離され
る。ヘッダ訂正回路106はヘッダHA,ヘッダHSの
誤り訂正符号をデコードし、誤り訂正デコーダ108で
ヘッダHSとデータ部についている誤り訂正符号をデコ
ードする。
デコードされたパケット列は、サービス識別回路110
でヘッダHAに基づいてサービスの識別を行ない、音声
付き静止画番組のサービスのパケットを抜き出す。次
に、検索用情報付加回路112で検索に必要なID等の
情報を付加し、バスAを経由して記録再生回路118に
送られる。この記録再生回路118は、記録再生検索制
御回路116から記録制御信号を受けて、記録用の誤り
訂正符号を付加し、記録媒体120(例えば、光磁気デ
ィスク)に書き込む。尚、以上の記録の過程は全てCP
U122の管理下に置かれている。
2の管理のもとで、記録再生検索制御回路116からの
再生制御信号を受けて記録再生回路118が記録媒体1
20からデータを読み出し、誤り訂正符号をデコード
し、バスAに送出する。検索情報読み出し回路126は
バスAを通して検索に必要な情報を読み出す。CPU1
22はこの検索情報をもとに検索,再生の制御を行な
う。
読み出されたパケット列はパケット識別回路134で音
声用のパケットか画像用のパケットかが識別され、音声
用のパケットはオーディオデコーダ136に、画像用の
パケットは画像デコーダ138に送出される。
が符号化されているため、音声用のパケットをデコード
し、音声データとして出力端子140より出力する。画
像デコーダ138は画像用のパケットをデコードし、再
生されてきた伝送時刻データと画像表示時刻データによ
り、画像の表示タイミングを算出し、表示時刻が来たら
画像データとして出力142より出力する。
カ,モニタ等を出力140,142に接続し、音声付の
静止画番組を再生する。
来例では、静止画番組や音声付き静止画番組を録画する
場合、更には画像を検索してその検索点から番組を再生
するような場合に問題が起こる。これを以下に説明す
る。
合、番組制御データ中に画像の伝送時刻(受信時刻)と
放映指示時刻(実際に表示させる時刻)がそれぞれ含ま
れており、この種の装置では、復号した画像データを指
示された時刻になったときに指示された番組効果に従っ
て表示を開始する。音声再生は、受信した音声をリアル
タイムで復号化し再生する。
モリ等に記憶し、指示された時刻になったときに表示を
開始する。音声データは受信したデータをリアルタイム
に再現する。より詳しく説明すれば、音声データはその
対象となる画像データよりかなり遅れて受信される。
データを受信し、単にそれを出力する場合には問題がな
いが、一旦画像データ及び音声データの両方を光磁気デ
ィスク等に記録する場合、及び操作者の好きな時刻(既
に放映指示時刻を過ぎているかもしれない)に再生表示
する場合に問題が起こる。
静止画番組の場合、モニター装置に表示されている映像
はその時点で受信されているものではなく、それ以前に
受信されているものである。従って、ある番組を記録媒
体120に記録させようとしても実際に記録され始める
映像はずっと後に表示されることになっている画像から
になる。換言すれば、操作者が記録指示した時点で表示
されている静止画は記録されないことになる。更に、問
題なのは、静止画番組(音声付き静止画番組を含む)の
場合、スクリーンに表示される静止画は複数のパケット
に分割されて送られてくるので、操作者が指示したとき
以降に受信したパケットから記録媒体120に記録した
のでは、1枚の静止画を構成するパケット群の途中のパ
ケットから記録されてしまうことになる。これでは再生
する段階になったとき、最初の映像は同期がとれなくて
正しく再生されない。以上の理由により、静止画番組を
記録する場合、静止画番組の先頭のパケットから記録を
行わなければならない。
最後までを記録媒体120に記録させるには、その表示
時刻よりずっと前から行わなければならないが、余分な
番組をも記録してしまうという問題が新たに発生する。
静止画番組を再生する際に発生する問題点を図4に従っ
て説明する。尚、図示において、VK(k=1,2,...) は画
像用パケットを、AL(L=1,2,3…)は音声用パケットを
示しており、受信した順に格納されている様子を示して
いる。
たとする。すると画像用のパケットV1,V2,V3に続い
てb点以降の音声用パケットA1,A2,..が読み出され
る。ところが、音声パケットA1,A2は、単に時間的に
画像用パケットV1,V2,V3の後に送られてきただけ
であり、その対象が画像用パケットV1,V2,V3であ
るとは限らない。そればかりか、音声データの場合、一
連の音声データの最初のパケットには、音声の再生を開
始する同期信号が含まれているが、音声パケットA1に
その同期信号がない場合、復号化処理が正しく行われ
ず、結果として雑音となって出力されてしまうという問
題が発生する。
み成されたものであり、音声付き静止画放送を記録し、
操作者の指示に基づいて再生する場合において、少なく
とも再生する静止画に対応する音声を、雑音無しに再生
することを可能にする情報記録再生装置を提供しようと
するものである。
再生装置は以下に示す構成を備える。すなわち、少なく
とも伝送時刻及び表示時刻の情報、静止画情報及び当該
静止画情報に対する音声情報から構成される音声付静止
画情報を所定の記録媒体に記録し、再生する情報記録再
生装置であって、前記記録媒体中の再生開始位置を指定
する指定手段と、該指定手段で指定された再生開始位置
から静止画を再生する静止画再生手段と、前記指定手段
で指定された静止画に対する音声情報の記録位置を、前
記伝送時刻及び表示時刻に基づいて算出する算出手段
と、該算出手段で算出された記録位置以降に記録された
音声同期信号を検出する検出手段と、該検出手段で音声
同期信号を検出した場合、当該検出位置以降の音声デー
タを再生する音声再生手段とを備える。
画番組を所定の記録媒体に記録する場合にその実質的に
その番組のみ記録され、且つ、再生する場合に少なくと
も音声の初期再生時に雑音を発生させない情報記録再生
装置を提供しようとするものである。
再生装置は以下に示す構成を備える。すなわち、受信さ
れたパケット形式の音声付き静止画番組情報を所定の記
録媒体に記録し、再生する情報記録再生装置であって、
受信された静止画番組の開始及び終了を検出する第1の
検出手段と、受信した静止画番組の記録開始或は記録終
了を指示する指示手段と、該指示手段による記録開始或
は記録終了するタイミングを、前記第1の検出手段の検
出結果に応じて制御する制御手段と、前記記録媒体に記
録された静止画データを再生する静止画再生手段と、該
静止画再生手段で再生が開始される静止画以降に位置す
る音声データの音声同期信号を検出する第2の検出手段
と、該第2の検出手段で検出された音声同期信号を検出
した以降の音声データを再生する音声再生手段とを備え
る。
組を所定の記録媒体に記録する場合にその実質的にその
番組のみ記録され、且つ、少なくとも再生する静止画に
対応する音声を、雑音無しに再生することを可能にする
情報記録再生装置を提供しようとするものである。
再生装置は以下に示す構成を備える。すなわち、少なく
とも伝送時刻及び表示時刻の情報、静止画情報及び当該
静止画情報に対する音声情報から構成される音声付静止
画情報を所定の記録媒体に記録し、再生する情報記録再
生装置であって、受信された静止画番組の開始及び終了
を検出する第1の検出手段と、受信した静止画番組の記
録開始或は記録終了を指示する第1の指示手段と、該第
1の指示手段による記録開始或は記録終了するタイミン
グを、前記第1の検出手段の検出結果に応じて制御する
制御手段と、前記記録媒体中の再生しようとする番組の
1つを指示する第2の指示手段と、該第2の指定手段で
指示された番組の静止画データを再生する静止画再生手
段と、前記第2の指示手段で指示された静止画データに
対する音声情報の記録位置を、前記伝送時刻及び表示時
刻に基づいて算出する算出手段と、該算出手段で算出さ
れた記録位置以降に記録された音声同期信号を検出する
第3の検出手段と、該第3の検出手段で音声同期信号を
検出した場合、当該検出位置以降の音声データを再生す
る音声再生手段とを備える。
き静止画放送を再生する場合には、静止画については静
止画再生手段によって再生を開始し、音声については音
声同期信号を検出した以降の音声パケットから再生を開
始する。
を詳細に説明する。
ク構成図である。従来例と同じ働きをするものには同じ
番号が付してある。
れる1つの静止画番組或は音声付静止画番組は、その番
組の最初のフレーム中に、番組の開始を示す情報を持っ
たパケット、及び放送した時刻(受信した時刻でもあ
る)を示すデータ(以下、伝送時刻という)、表示時刻
を指定するデータ(以下、表示時刻)が含まれてくる。
これはパケットのヘッダHSの番組制御情報を調べれば
判明する。これ以降、順次受信したデータのヘッダHS
を調べることで、1つの番組が終了したかどうかも判断
できる。尚、静止画番組は、音声付き静止画番組から音
声に関する情報を除いた構成になっているので、以下で
は音声付き静止画番組について説明する。
録画指示を受けると、その指示を受けた時点から受信し
たデータを記録媒体120に記録を開始する。但し、記
録指示を受けた時から、1つの番組の先頭データを示す
情報を受信してから行われる。尚、説明が前後するが、
1つの音声付静止画番組中には、複数枚の静止画と音声
が含まれている。各静止画データの直前には、その静止
画の伝送時刻と表示時刻のパケットがある。
後、1つの番組の先頭が検出されたとき及びその番組中
に含まれる個々の静止画データを検出するとき、CPU
122は後での検索を容易にするため検索テーブルをメ
モリ143中に作成する。
く、検索テーブルに登録さる1つの項目は、個々の番組
を特定するための情報ID1、番組の種別(音声付き静
止画かどうか等)、1つの番組中に含まれる個々の静止
画を特定するための情報ID2、そして、各静止画の伝
送時刻、表示時刻、及び、記録媒体(光磁気ディスク)
120への書き込み開始アドレスから構成される。この
うち、伝送時刻及び表示時刻は、受信データ中に含まれ
るパケットより所得し、ID1,ID2番号及び格納ア
ドレスは本装置側で付加される。
ャートに従って説明する。尚、以下では番組の開始を意
味するパケットを以下ではスタートパケット、番組の終
わりを意味するパケットをエンドパケットという。
示すフローチャートである。尚、この処理は操作パネル
144から記録開始を指示されたときから動作を開始す
る。
3ではサービス識別回路110からの信号に基づいて、
スタートパケット或はエンドパケットを検出したかどう
かを判断する。スタートパケットを検出された場合、C
PU122はメモリ143中に予め確保された記録開始
許可フラグをオンする。また、エンドパケットを検出し
た場合には、メモリ143に予め確保された記録終了フ
ラグをオフする。
説明する。
44から記録指示されない間はループ状態になってい
る。この状態で、操作パネル144から記録開始を指示
された場合、処理はステップS11からステップS13
に進み、記録開始許可フラグがオン状態になるまで待
つ。記録開始許可フラグがオン状態になる、つまり、ス
タートパケットが検出されると、処理はステップS14
に進んで、受信したパケットを順次記録媒体120に記
録開始させる。
枚の静止画が順次伝送されてくる。各静止画の直前に
は、少なくともその静止画の伝送時刻及び表示時刻情報
を有するパケットがある。従って、これら時刻情報を有
するパケットの直後に伝送されてくる静止画パケット
は、1つの静止画を構成する静止画パケット群の最初の
静止画パケットである。つまり、これによって同期がと
れた正しい静止画を再生することができるようになる。
換言すれば、伝送時刻及び表示時刻情報を含むパケット
を検出することは、1つの静止画が伝送されることを意
味する。そこで、後述する再生処理において、1つの番
組中の任意の静止画から再生できるようにするため、検
索テーブルを更新する。
トに従って説明する。尚、この処理は図7のステップS
14の開始指示によって起動するものである。
トを記録媒体120に書き込む。そして、ステップS1
02では、書き込んだパケットが伝送時刻及び表示時刻
情報を含む番組制御情報を含んだパケットかどうかを判
断する。この判断で“yes”の場合には、ステップS
103に進んで、検索テーブルを更新し、ステップS1
01に戻る。
うにして行う。
録する項目を確保する。そして、これから登録しようと
する静止画が番組中の最初の静止画である場合には、I
D1を更新し、ID2を“1”にする。そして、伝送時
刻や表示時刻及び書き込みアドレスをテーブル中に書き
込む。
中の静止画である場合には、ID1は更新せず、ID2
を更新する。そして、伝送時刻や表示時刻及び書き込み
アドレスをテーブル中に書き込む。
に登録された対応するID値に“1”を加算することで
行われる。
ような検索テーブルが作成されることになる。尚、ID
2番号は必ずしも必要ではない。つまり、操作者は再生
しようとする番組を選択できさえすればよいからであ
る。
の更新が完了すると、処理はステップS11に戻る。
を受けた場合には、ステップS12からステップS16
に処理が移り、記録終了フラグがオンになるまで待つ。
そして、記録終了フラグがオンになる、つまり、エンド
パケットが検出したときにはステップS17に進んで、
記録処理を停止する。そして、ステップS18におい
て、記録開始許可フラグ、及び記録終了フラグをオフ状
態に初期化する。
は余分なデータを記録したり、途中で切れてしまったり
することがなくなる。
新たな番組が受信される度に検索テーブルが更新される
ことになる。
理について説明する。
たデータの再生指示を与えると、検索テーブルに登録さ
れた内容に従って、CPU122は図9(A)に示すよ
うなメニューの映像信号を生成し、それを画像デコーダ
138の出力端子142に接続された表示装置画面に表
示させる。
番組番号と時刻である。番組番号は検索テーブル中のI
D1番号に対応し、時刻は検索テーブルに登録された表
示時刻である。伝送時刻を表示しないのは、それは操作
者にとっては意味のないデータであるからである。
144より、所望とする番組番号を指定する。番組番号
が1つ指定されると、その番組に含まれる複数の静止画
一覧を図9(B)のように表示する。図示では、図9
(A)の表示画面の“番組1”が選択された場合を示し
ている。操作者は図9(B)に示される画面を見て、再
生しようとする静止画番号を入力する。静止画番号は図
5におけるID2に対応する。これによって指定された
静止画を含む、それ以降の静止画が再生される。
るのを、ここでは数字で指定するように説明したが、そ
の静止画番組が指定できさえすれば良いわけであるから
指定方法はこれに限定されるものではない。例えば、1
つのキーを押下する度に対象となる番組が順次移り代わ
るようにしてもよい。この場合には、検索テーブル中の
ID2は不要になる。
れると、CPU122はその番組番号及び静止画番号に
従って検索テーブルを調べることで該当する静止画を探
し出す。
20に対する格納アドレスが求められるから、そのアド
レス位置のデータから順次読み出して再生する。
尚、図示において、VL(L=1、2、3…)は静止画
パケットを示し、AK(K=1、2、3…)は音声パケ
ットを示している。
る。このとき、静止画パケットV1,V2,V3を再生する
と共に、B点以降の音声パケットを再生すると問題が起
こる可能性がある。
トV1以前に放送された音声パケットに接続されるパケ
ットである可能性があるからである。音声パケットA1
が静止画パケットV1以前に放送された音声パケットに
接続されるパケットの場合、この音声パケットA1に
は、音声同期信号が含まれていない。従って、この音声
パケットをそのまま復号化して再生してしまうと、意味
のない雑音となって再生されてしまうからである。尚、
音声同期信号とは、音声のはじまりを表す信号である。
点を探し出したとき、それ以降の音声パケットを順次調
べていって、最初に音声同期信号が検出された以降の音
声パケットから再生を開始する。図示では、音声パケッ
トAmに音声同期信号が含まれている場合にはその次の
音声パケットAm+1、つまり、D点から再生する。
開始したとする。読み出されたパケットは順次バッファ
132に一旦取り込まれる。このとき、同期検出回路1
28がバッファ132に取り込まれる各パケットのヘッ
ダをモニタしていて、音声同期信号を検出すると、その
旨の信号をパケット制御回路130に出力する。
回路130の制御の下で、バッファ132に格納されて
いる静止画パケット及び音声パケットを取り込み、静止
画パケットは画像デコーダ138に、音声パケットはオ
ーディオデコーダ136に出力する。
期検出回路128が音声同期信号を含んでいるパケット
を検出するまでは、読み出される音声パケットをマスク
してオーディオデコーダ136に出力しないようにす
る。換言すれば、音声同期信号を含むパケット以降に読
み出される音声パケットがオーディオデコーダ136に
出力される。
め、実施例では音声パケット中のデータをマスク(全て
“0”で置き換える)ことで行うものとするが、出力端
子140のオープン/クローズを制御するようにしても
良い。
する。
ップS21において録画された番組リストの映像信号を
検索テーブルの内容に従って生成し、それを画像出力端
子142を介して出力する。この結果、画像出力端子1
42に接続された表示装置には、図9(A)、(B)に
示すような形式の映像が表示される。
ら操作者によって再生指示された番組を検出する。そし
て、ステップS23では、検索テーブルの内容を参照す
ることで再生指示された番組がどれであるかを検出す
る。ステップS24では、同期信号検出回路128が音
声同期信号を検出していない状態にリセットし、パケッ
ト制御回路130にその旨の信号を出力させる。
記録媒体120の検索して得られたアドレス位置のパケ
ットからバッファ132への転送を開始する。ステップ
S26では、操作者が操作パネル144を操作して再生
停止を指示したかどうかを判断する。再生停止が指示さ
れた場合には、ステップS29に進み、バッファ132
へのパケット転送を停止し、メインルーチンに復帰す
る。
S27に進み、音声同期信号を検出したかどうかを判断
する。音声同期信号が検出されれば、ステップS28に
進んで、出力可を示す信号をパケット制御回路130に
出力する。これによって、パケット制御回路130は所
定時間経過した後、パケット識別回路134に対して付
勢する信号を出力することになる。以下、再生停止の指
示がなされるまで、パケット転送処理が続行されるよう
になる。その結果、一旦、ステップS28の処理が実行
されると、音声の及び静止画の再生が行われるようにな
る。
検索して音声付静止画を再生する場合、最初に音声同期
信号を検出するまでは、音声用のパケットをマスクし再
生しないようにし、音声同期信号を検出した以降の音声
用のパケットから再生するようにしたことにより、誤っ
て音声パケットが再生されず、もって雑音の発生を防
ぎ、正常な音声を再生できる。
指示された場合、番組の先頭パケットを検出してから行
われると説明した。しかしながら、番組の途中からであ
っても録画を許可するようにしてもよい。この場合、番
組の途中からの録画が開始されるから、録画が行われる
以前の画面との切り替え効果は期待できないが、それ以
降に受信した静止画から始まる静止画切り替え効果は得
ることが可能になる。
び音声付静止画放送は、実際の表示時刻よりかなり早い
時期に静止画データが伝送さられるようになっている。
従って、ある時刻から表示される番組を、その表示開始
時刻に合わせて録画するようにしたのでは間に合わな
い。そこで、操作者が留守録画などを行うため、表示時
刻をセットした場合には、少なくもそのセットされた時
刻より所定以前から録画待機状態になり、受信したパケ
ット中の表示時刻をモニタするようにする。セットされ
た表示時刻の静止画パケットが送られてきた場合には、
そのパケットから記録するようにする。これを実現する
ためには、装置内部にタイマを設ければ良い。但し、こ
の場合、図7におけるステップS11で、予約された記
録開始時刻より所定時間前になったかどうかを判断すれ
ばよいので、その詳述は省略する。
記録開始及び終了を指示した。番組の先頭のパケットに
番組の開始とその番組番号の情報が付加されてくる場合
には、その番組番号を予め操作パネルより登録してお
き、その登録した番組番号を持った番組開始パケットを
受信してから番組終了するまでを録画するようにしても
よい。この場合には、複数の番組の録画を予約すること
が可能になる。
た場合、上記実施例では番組の終了を検出してから停止
したが、強制的に停止させても良い。
検索テーブルを参照して再生しようとする静止画パケッ
トの先頭位置を求め、その求めた位置にある静止画パケ
ットから再生を開始した。また、音声については、静止
画パケットを再生して最初に見つかった音声パケットを
再生するのではなく、音声同期信号が含まれたパケット
の次の音声パケットから再生を開始した。これによっ
て、音声は同期がとられた状態で再生されることにな
り、同期がずれて雑音を発生することがなくなる。
止画放送の場合、音声パケットの伝送時刻(伝送される
時刻)は出力される時刻に送られてくるのに対し、その
音声パケットに対応する静止画パケットはそれよりかな
り前に送られてくる。つまり、第1の実施例で探し出さ
れた音声パケット(図4の音声パケットAm+1)は、必
ずしも静止画パケットV1から再生される静止画のため
のものとは限らない。場合によっては、それより後に記
録媒体120に記録された音声パケットが、静止画パケ
ットV1のためのパケットであるかもしれない。
止画に対応する音声パケットから確実に再生し、静止画
と音声とが合致した状態で再生することを目的とする。
されると、その先頭のフレーム中に伝送時刻情報を含む
パケット及び表示時刻情報を含むパケットが送られてく
ることは既に説明した。
1、表示時刻をT2とすると、その再生される静止画に対
応する音声パケットは、少なくとも最初の静止画パケッ
トが伝送されてきてから△T(=T2-T1)経過後に送
られてくることがわかる。つまり、音声パケットは時刻
T1+△T以降に送られてくる。
る静止画パケットV1から再生する場合、その静止画パ
ケット位置から△T時間だけ経過した以降の音声同期信
号を含むパケットの次の音声パケットから再生する。
1から静止画を再生するときにおいて、その伝送時刻が
T1で表示時刻がT2であって、時刻T1+△TがE点で
あったとする。この場合は、このE点以降をパケットを
調べて、F点の音声同期信号を含むパケットAm+4が検
出された場合には、G点の音声パケットAm+5から音声
を再生する。
ャートに従って説明する。
プS39は、図7のステップS21〜ステップS29に
対応し、異なるのはステップS301とステップS30
2が追加された点である。
と、ステップS31において録画された番組リストの映
像信号を検索テーブルの内容に従って生成し、それを画
像出力端子142を介して出力し、図8に示すような形
式の映像を表示させる。
ら操作者によって再生指示された番組を検出する。そし
て、ステップS33では、検索テーブルの内容を参照す
ることで再生指示された番組がどれであるかを検出す
る。ステップS301では、検索テーブルの内容を調べ
て、指示された番組の表示時刻から伝送時刻を減じ、音
声の伝送される遅延時間△Tを算出する。ステップS3
4では、同期信号検出回路128が音声同期信号を検出
していない状態にリセットし、パケット制御回路130
にその旨の信号を出力させる。
記録媒体120の検索して得られたアドレス位置のパケ
ットからバッファ132への転送を開始する。ステップ
S36では、操作者が操作パネル144を操作して再生
停止を指示したかどうかを判断する。再生停止が指示さ
れた場合には、ステップS39に進み、バッファ132
へのパケット転送を停止し、メインルーチンに復帰す
る。
S302に進み、バッファ132には先に算出された時
間△Tに見合うパケット数が転送されたか否かを判断
し、その数のパケットが転送されるのを待つ。
の転送が完了すると、処理はステップS37に進んで、
音声同期信号を検出したかどうかを判断する。音声同期
信号が検出されれば、ステップS38に進んで、出力可
を示す信号をパケット制御回路130に出力する。これ
によって、パケット制御回路130は所定時間経過した
後、パケット識別回路134に対して付勢する信号を出
力することになる。以下、再生停止の指示がなされるま
で、パケット転送処理が続行される。
ば、音声付静止画番組を再生した場合、その静止画に対
応する音声を確実に、しかも、雑音を発生させないで再
生することが可能になる。
すべき画像情報を先に指定し、該画像情報に対応した音
声情報を検索したが、これに限らず、検索時において再
生すべき音声情報を先に指定し、該音声情報に対応した
画像情報を再生するようにしても良い。
声付き静止画放送を記録し、操作者の指示に基づいて再
生する場合において、少なくとも再生する静止画に対応
する音声を、雑音無しに再生することが可能になる。
画番組を所定の記録媒体に記録する場合にその実質的に
その番組のみ記録され、且つ、再生する場合に少なくと
も音声の初期再生時に雑音を発生させないことが可能に
なる。
所定の記録媒体に記録する場合にその実質的にその番組
のみ記録され、且つ、少なくとも再生する静止画に対応
する音声を、雑音無しに再生することが可能になる。
成図である
ある。
び伝送フォーマットを示す図である。
図である。
を示す図である。
る番組状態検出処理のフローチャートである。
チャートである。
ーチャートである。
ある。
ローチャートである。
体的内容を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも伝送時刻及び表示時刻の情
報、静止画情報及び当該静止画情報に対する音声情報か
ら構成される音声付静止画情報を所定の記録媒体に記録
し、再生する情報記録再生装置であって、 前記記録媒体中の再生開始位置を指定する指定手段と、 該指定手段で指定された再生開始位置から静止画を再生
する静止画再生手段と、 前記指定手段で指定された静止画に対する音声情報の記
録位置を、前記伝送時刻及び表示時刻に基づいて算出す
る算出手段と、 該算出手段で算出された記録位置以降に記録された音声
同期信号を検出する検出手段と、 該検出手段で音声同期信号を検出した場合、当該検出位
置以降の音声データを再生する音声再生手段とを備える
ことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項2】 受信されたパケット形式の音声付き静止
画番組情報を所定の記録媒体に記録し、再生する情報記
録再生装置であって、 受信された静止画番組の開始及び終了を検出する第1の
検出手段と、 受信した静止画番組の記録開始或は記録終了を指示する
指示手段と、 該指示手段による記録開始或は記録終了するタイミング
を、前記第1の検出手段の検出結果に応じて制御する制
御手段と、 前記記録媒体に記録された静止画データを再生する静止
画再生手段と、 該静止画再生手段で再生が開始される静止画以降に位置
する音声データの音声同期信号を検出する第2の検出手
段と、 該第2の検出手段で検出された音声同期信号を検出した
以降の音声データを再生する音声再生手段とを備えるこ
とを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項3】 少なくとも伝送時刻及び表示時刻の情
報、静止画情報及び当該静止画情報に対する音声情報か
ら構成される音声付静止画情報を所定の記録媒体に記録
し、再生する情報記録再生装置であって、 受信された静止画番組の開始及び終了を検出する第1の
検出手段と、 受信した静止画番組の記録開始或は記録終了を指示する
第1の指示手段と、 該第1の指示手段による記録開始或は記録終了するタイ
ミングを、前記第1の検出手段の検出結果に応じて制御
する制御手段と、 前記記録媒体中の再生しようとする番組の1つを指示す
る第2の指示手段と、 該第2の指定手段で指示された番組の静止画データを再
生する静止画再生手段と、 前記第2の指示手段で指示された静止画データに対する
音声情報の記録位置を、前記伝送時刻及び表示時刻に基
づいて算出する算出手段と、 該算出手段で算出された記録位置以降に記録された音声
同期信号を検出する第3の検出手段と、 該第3の検出手段で音声同期信号を検出した場合、当該
検出位置以降の音声データを再生する音声再生手段とを
備えることを特徴とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23582292A JP3202343B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23582292A JP3202343B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686224A true JPH0686224A (ja) | 1994-03-25 |
JP3202343B2 JP3202343B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=16991776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23582292A Expired - Fee Related JP3202343B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 情報記録再生装置 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997015924A1 (en) * | 1995-10-24 | 1997-05-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium and reproducing device |
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JP2007128569A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Toshiba Corp | 記録再生装置及び記録方法 |
JP2008276933A (ja) * | 2008-06-25 | 2008-11-13 | Hitachi Ltd | ディジタル信号記録方法及び装置 |
JP2010027199A (ja) * | 2009-09-04 | 2010-02-04 | Hitachi Ltd | ディジタル信号記録方法及び装置 |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP23582292A patent/JP3202343B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4582249B2 (ja) * | 2009-09-04 | 2010-11-17 | 株式会社日立製作所 | ディジタル信号記録方法及び装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3202343B2 (ja) | 2001-08-27 |
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