JPH0685892A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH0685892A JPH0685892A JP25577092A JP25577092A JPH0685892A JP H0685892 A JPH0685892 A JP H0685892A JP 25577092 A JP25577092 A JP 25577092A JP 25577092 A JP25577092 A JP 25577092A JP H0685892 A JPH0685892 A JP H0685892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- button
- various information
- telephone set
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボタン電話装置において、各種機能設定及び
各種情報入力時の操作の簡易化及び装置の簡略化を図
る。 【構成】 文字表示が可能な表示装置5と、複数の操作
キーを備えた入力装置1と、設定方法や設定内容を記憶
するための記憶装置3,4とそれらを制御する制御装置
2を有する。このような構成において、各種機能設定及
び各種情報入力時に待機状態の電話機の任意のボタン
(フックボタン以外の全てのボタンが選択可能)を押す
ことにより設定状態にはいり、表示装置に示される項目
を選択することにより各種機能設定及び各種情報入力を
可能とする。
各種情報入力時の操作の簡易化及び装置の簡略化を図
る。 【構成】 文字表示が可能な表示装置5と、複数の操作
キーを備えた入力装置1と、設定方法や設定内容を記憶
するための記憶装置3,4とそれらを制御する制御装置
2を有する。このような構成において、各種機能設定及
び各種情報入力時に待機状態の電話機の任意のボタン
(フックボタン以外の全てのボタンが選択可能)を押す
ことにより設定状態にはいり、表示装置に示される項目
を選択することにより各種機能設定及び各種情報入力を
可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に関
し、より詳細には、各種機能設定もしくは各種情報入力
時の操作の簡易化及び装置の簡略化を図るようにしたボ
タン電話装置に関する。
し、より詳細には、各種機能設定もしくは各種情報入力
時の操作の簡易化及び装置の簡略化を図るようにしたボ
タン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機には短縮番号のような番号
登録、表示装置による日付けや時刻表示、および留守録
等の付加機能が付けられるようになった。番号登録で
は、特定のボタンやスイッチ、または複数のボタンやス
イッチの組み合わせにより番号登録のモードに入り、番
号を登録した後に短縮番号または対応するボタンを決め
ている。同様に日付けや時刻表示の設定および留守録の
設定においても、特定のボタンやスイッチまたはその組
み合わせにより設定モードに入り、現在時刻や日付けの
設定、留守録方法の設定を行っている。
登録、表示装置による日付けや時刻表示、および留守録
等の付加機能が付けられるようになった。番号登録で
は、特定のボタンやスイッチ、または複数のボタンやス
イッチの組み合わせにより番号登録のモードに入り、番
号を登録した後に短縮番号または対応するボタンを決め
ている。同様に日付けや時刻表示の設定および留守録の
設定においても、特定のボタンやスイッチまたはその組
み合わせにより設定モードに入り、現在時刻や日付けの
設定、留守録方法の設定を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ボタン電話装置においては、様々な機能の付加に伴いそ
れぞれの設定方法も複雑になり、使用者側は操作方法を
記憶するか、取扱い説明書に従って操作して機能を設定
しなければならず、製作者側も機能設定用のボタンもし
くはスイッチを設ける必要が生じる。
ボタン電話装置においては、様々な機能の付加に伴いそ
れぞれの設定方法も複雑になり、使用者側は操作方法を
記憶するか、取扱い説明書に従って操作して機能を設定
しなければならず、製作者側も機能設定用のボタンもし
くはスイッチを設ける必要が生じる。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、各種機能設定及び各種情報入力時の操作の簡
易化及び装置の簡略化を図るようにしたボタン電話装置
を提供することを目的としている。
たもので、各種機能設定及び各種情報入力時の操作の簡
易化及び装置の簡略化を図るようにしたボタン電話装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)文字表示が可能な表示装置と、複
数の操作キーを備えた入力装置と、設定方法や設定内容
を記憶するための記憶装置と、それらを制御する制御装
置とから成り、設定しなければいけない項目(例えば短
縮番号,日時など)を、前記表示装置に示される設定方
法の選択により設定をおこなう設定手段を設けたこと、
更には、(2)待機状態(受話器を電話機に置いたON
フック状態、または携帯器におけるONフック状態)に
おいて、任意のボタンもしくはスイッチ(フックボタン
以外の全てのボタンが選択可能)を押すことにより各種
機能設定および各種情報入力が開始されることを特徴と
している。
成するために、(1)文字表示が可能な表示装置と、複
数の操作キーを備えた入力装置と、設定方法や設定内容
を記憶するための記憶装置と、それらを制御する制御装
置とから成り、設定しなければいけない項目(例えば短
縮番号,日時など)を、前記表示装置に示される設定方
法の選択により設定をおこなう設定手段を設けたこと、
更には、(2)待機状態(受話器を電話機に置いたON
フック状態、または携帯器におけるONフック状態)に
おいて、任意のボタンもしくはスイッチ(フックボタン
以外の全てのボタンが選択可能)を押すことにより各種
機能設定および各種情報入力が開始されることを特徴と
している。
【0006】
【作用】ボタン電話機において、ONフック時に入力装
置上の任意のボタンまたはスイッチを押すことにより、
各種機能設定もしくは各種情報入力のモードに入る。記
憶装置より設定および入力の項目または内容を読みと
り、表示装置に表示させ、選択したものを入力装置より
入力する。数値や文字の入力が必要な場合は、表示装置
に表示される入力方法に従って入力する。これらを繰り
返すことで、各種機能設定および各種情報入力を行うこ
とができる。このような方法により、取扱い説明書また
は専用の操作スイッチがなくても、簡易にボタン電話機
の各種機能設定または各種情報入力が可能となる。
置上の任意のボタンまたはスイッチを押すことにより、
各種機能設定もしくは各種情報入力のモードに入る。記
憶装置より設定および入力の項目または内容を読みと
り、表示装置に表示させ、選択したものを入力装置より
入力する。数値や文字の入力が必要な場合は、表示装置
に表示される入力方法に従って入力する。これらを繰り
返すことで、各種機能設定および各種情報入力を行うこ
とができる。このような方法により、取扱い説明書また
は専用の操作スイッチがなくても、簡易にボタン電話機
の各種機能設定または各種情報入力が可能となる。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して以下に説明す
る。図1は、本発明によるボタン電話装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1はキーボード、2は
CPU(中央処理装置)、3はRAM(Random Access
Memory)、4はROM(Read Only Memory)、5はLC
D(Liquid CrystalDisplay:液晶表示装置)、6はフ
ックスイッチである。キーボード1の任意のボタンを押
すと、CPU2は設定モードに入り、ROM4より設定
方法を読みとる。LCD5は操作方法を複数表示し、キ
ーボード1より選択し、選択内容をRAM3に入力す
る。このように、各種機能設定及び各種情報入力時に待
機状態の電話機の任意のボタン(フックボタン以外の全
てのボタンが選択可能)を押すことにより設定状態には
いり、表示装置に示される項目(例えば、短縮番号,日
時など)を選択することにより各種機能設定及び各種情
報入力を可能とする。
る。図1は、本発明によるボタン電話装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1はキーボード、2は
CPU(中央処理装置)、3はRAM(Random Access
Memory)、4はROM(Read Only Memory)、5はLC
D(Liquid CrystalDisplay:液晶表示装置)、6はフ
ックスイッチである。キーボード1の任意のボタンを押
すと、CPU2は設定モードに入り、ROM4より設定
方法を読みとる。LCD5は操作方法を複数表示し、キ
ーボード1より選択し、選択内容をRAM3に入力す
る。このように、各種機能設定及び各種情報入力時に待
機状態の電話機の任意のボタン(フックボタン以外の全
てのボタンが選択可能)を押すことにより設定状態には
いり、表示装置に示される項目(例えば、短縮番号,日
時など)を選択することにより各種機能設定及び各種情
報入力を可能とする。
【0008】図2は、本発明によるボタン電話装置の動
作を説明するためのフローチャートである。ONフック
時に入力装置(キーボード)1中の任意のボタンを押す
(step1)ことにより、CPU2は設定モード(step
2)に入り、ROM4より設定方法を読みとる(step
3)。次に、操作方法をLCD5に表示させるが(step
5)、この時の表示方法は2者選択または多枝選択また
はスクロール等の表示とする。これらの選択枝をキーボ
ード1により選択し(step8)、選択内容をRAM3に
入力した後に(step10)、次の選択枝の表示を行わせ
る(step5)。これを繰り返すことにより設定を行うこ
とができる。数値入力や文字入力が必要な場合は、LC
D5に指示を表示させ、それに沿って入力を行う(step
8)。ONフック時の操作のため、誤操作が考えられる
が、一定時間キーボードからの入力がない場合に設定モ
ードが終了するタイムアウト機能と(step4,6)、設
定時にフックをOFFにすると設定モードが終了する機
能(step7)をもち、誤動作の対策をとっている。
作を説明するためのフローチャートである。ONフック
時に入力装置(キーボード)1中の任意のボタンを押す
(step1)ことにより、CPU2は設定モード(step
2)に入り、ROM4より設定方法を読みとる(step
3)。次に、操作方法をLCD5に表示させるが(step
5)、この時の表示方法は2者選択または多枝選択また
はスクロール等の表示とする。これらの選択枝をキーボ
ード1により選択し(step8)、選択内容をRAM3に
入力した後に(step10)、次の選択枝の表示を行わせ
る(step5)。これを繰り返すことにより設定を行うこ
とができる。数値入力や文字入力が必要な場合は、LC
D5に指示を表示させ、それに沿って入力を行う(step
8)。ONフック時の操作のため、誤操作が考えられる
が、一定時間キーボードからの入力がない場合に設定モ
ードが終了するタイムアウト機能と(step4,6)、設
定時にフックをOFFにすると設定モードが終了する機
能(step7)をもち、誤動作の対策をとっている。
【0009】このように、本発明のボタン電話装置にお
いては、ONフック時に任意の操作ボタンを押すことに
より各種情報入力または各種機能の設定モードにはい
り、表示装置に示される項目を選択し、表示に従って操
作を進めることにより簡易に設定ができるようになる。
いては、ONフック時に任意の操作ボタンを押すことに
より各種情報入力または各種機能の設定モードにはい
り、表示装置に示される項目を選択し、表示に従って操
作を進めることにより簡易に設定ができるようになる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、本
発明によれば、ボタン電話装置において機能設定および
番号登録をする際に、特定のスイッチや複雑な操作が必
要ではなくなり、機能設定および番号登録の簡易化が図
れる。
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、本
発明によれば、ボタン電話装置において機能設定および
番号登録をする際に、特定のスイッチや複雑な操作が必
要ではなくなり、機能設定および番号登録の簡易化が図
れる。
【図1】本発明によるボタン電話装置の一実施例を説明
するための構成図である。
するための構成図である。
【図2】本発明によるボタン電話装置の処理フローチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
1…キーボード、2…CPU(中央処理装置)、3…R
AM(Random Access Memory)、4…ROM(Read Onl
y Memory)、5…LCD(Liquid Crystal Display:液
晶表示装置)、6…フックスイッチ。
AM(Random Access Memory)、4…ROM(Read Onl
y Memory)、5…LCD(Liquid Crystal Display:液
晶表示装置)、6…フックスイッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】 文字表示が可能な表示装置と、複数の操
作キーを備えた入力装置と、設定方法や設定内容を記憶
するための記憶装置と、それらを制御する制御装置とか
ら成り、設定しなければいけない項目を、前記表示装置
に示される設定方法の選択により設定をおこなう設定手
段を設けたことを特徴とするボタン電話装置。 - 【請求項2】 待機状態において、任意のボタンもしく
はスイッチを押すことにより各種機能設定および各種情
報入力が開始されることを特徴とする請求項1記載のボ
タン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25577092A JPH0685892A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25577092A JPH0685892A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0685892A true JPH0685892A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17283383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25577092A Pending JPH0685892A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685892A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278453A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Fuji Electric Co Ltd | 電気集じん装置の洗浄方法 |
JPH09205680A (ja) * | 1996-01-26 | 1997-08-05 | Nippon Denki Ido Tsushin Kk | 移動電話機間のデータ送受信方法 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP25577092A patent/JPH0685892A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278453A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Fuji Electric Co Ltd | 電気集じん装置の洗浄方法 |
JPH09205680A (ja) * | 1996-01-26 | 1997-08-05 | Nippon Denki Ido Tsushin Kk | 移動電話機間のデータ送受信方法 |
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