JPH0685476A - 印刷配線板の実装構造及び印刷配線板用金属カバーの実装構造 - Google Patents

印刷配線板の実装構造及び印刷配線板用金属カバーの実装構造

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JPH0685476A
JPH0685476A JP4233954A JP23395492A JPH0685476A JP H0685476 A JPH0685476 A JP H0685476A JP 4233954 A JP4233954 A JP 4233954A JP 23395492 A JP23395492 A JP 23395492A JP H0685476 A JPH0685476 A JP H0685476A
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wiring board
printed wiring
metal
shaped metal
shaped
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JP4233954A
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Toshimitsu Kobayashi
利光 小林
Kazuo Kumahara
和夫 熊原
Yuichi Hagiwara
雄一 萩原
Yoshiaki Minowa
佳明 箕輪
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷配線板の実装構造及び印刷配線板用金属
カバーの実装構造に関し、実装作業が容易で、且つ印刷
配線板及び金属ケースの大形化を阻止し得ることを目的
とする。 【構成】 側縁部近傍の所望の個所に、それぞれ4個の
スルーホール30が配設された印刷配線板5と、印刷配線
板5を実装する金属ケース1と、金属ケース1の表面に
密接する底板21、及び上端面の両端部に印刷配線板5の
スルーホール30に挿入半田付けするピン25が突出してな
る左右一対の側板22からなる所望数のU形金具とを備
え、ピン25が対応するスルーホール30に挿入半田付けさ
れることで、U形金具が印刷配線板5に固着され、印刷
配線板5がU形金具を介して、金属ケース1に着脱可能
に固着される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷配線板の実装構造
及び印刷配線板用金属カバーの実装構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】間隔管を用いた従来の実装構造を図5に
示す。図において、1は、印刷配線板5を取付ける例え
ば鋼板などよりなる金属ケースであり、10は、中空部を
小ねじ11が貫通する、金属或いは絶縁体等よりなる間隔
管である。
【0003】印刷配線板5の4隅に小ねじ11が遊嵌する
孔を設けるとともに、金属ケース1に印刷配線板5のこ
の孔に対応して、ねじ孔2を配設している。そして、ね
じ孔2の上面にそれぞれ間隔管10を置き、配列した4個
の間隔管10の上端面に印刷配線板5を載せ、小ねじ11の
頸部を印刷配線板5の孔,間隔管10の中空部に嵌入し、
金属ケース1のねじ孔2に螺着して、小ねじ11を用いて
印刷配線板5を金属ケース1上に平行に固着している。
【0004】印刷配線板5に設ける上述の孔を、アース
パターンに接続されたスルーホール或いは周縁部にアー
スパターンに接続したランドを有する孔とすることで、
印刷配線板5のアースは小ねじ11を介して金属ケース1
に接地される。
【0005】一方、間隔ボルトを用いた従来の実装構造
を図6に示す。図6において、15は金属角柱よりなる間
隔ボルトであって、下端面に金属ケース1のねじ孔2に
螺着するねじ部15A を有し、上端面に小ねじ16が螺着す
るねじ孔15B を設けている。
【0006】4 個の間隔ボルト15を金属ケース1に植立
させ、配列した4個の間隔ボルト15の上端面に印刷配線
板5を載せ、小ねじ16の頸部を印刷配線板5の孔に嵌入
し、ねじ孔15B に螺着することで、印刷配線板5を金属
ケース1上に平行に固着している。
【0007】なお、印刷配線板5のそれぞれの孔の周縁
の裏面に、アースパターンに接続されたランドを設けて
いる。また、Z形金具を用いた従来の実装構造を図7に
示す。
【0008】図7において、17は、金属ケース1の上面
に着座する短冊状の下部座17A と、上面に印刷配線板5
の側縁部が載置する舌片状の一対の上部座17B と、から
なるZ形金具である。
【0009】Z形金具17の長さは印刷配線板5の幅にほ
ぼ等しくて、下部座17A の両端部近傍に金属ケース1の
ねじ孔2に対応して小ねじ18の頸部を嵌挿する孔を穿孔
している。
【0010】また、上部座17B は印刷配線板5の隅に対
応するよう形成され、上部座17B の中心に、小ねじ19が
螺合するねじ孔を設けてある。一方、印刷配線板5の裏
面の4隅に、角形のアースパターンを形成し、このアー
スパターンが上部座17B に密接するようにしている。
【0011】一対のZ形金具17を対向して金属ケース1
上に載置し、小ねじ18を用いて下部座17A を金属ケース
1に密着・固着している。そして、一対のZ形金具17に
架設するよう印刷配線板5を上部座17B に位置合わせし
て載せ、印刷配線板5の4隅に設けた孔に、それぞれ小
ねじ19を差込み、上部座17B のねじ孔に螺着すること
で、印刷配線板5をZ形金具17に固着している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、間隔管を用
いた従来の印刷配線板の実装構造は、金属ケースのねじ
孔を目視することができないので、小ねじをこのねじ孔
に合わせることが困難である。 即ち間隔管を用いた実
装構造は、印刷配線板の固着に多大の時間を要するとい
う問題点があった。
【0013】間隔ボルトを用いた従来の印刷配線板の実
装構造は、間隔ボルトの軸心にねじ孔を必要とする。よ
って、間隔ボルトの胴部の高さが低いと、このねじ孔を
設けることができない。
【0014】即ち、間隔ボルトがある程度以上の高さを
必要とするので、印刷配線板を金属ケースに近接して搭
載することができず、印刷配線板の実装高が必要以上に
大きくなるという問題点があった。
【0015】一方、Z形金具を用いた従来の印刷配線板
の実装構造は、印刷配線板の裏面の両側縁部にZ形金具
の舌片状の上部座が密着しているので、この密着部に導
体パターンを形成したり、或いは部品を実装することが
できない。
【0016】したがって、印刷配線板が大形になるとい
う問題点があった。また、Z形金具の下部座が印刷配線
板の両側縁より大きく外側に突出して、金属ケースに取
着されているので、金属ケース上の占有面積が印刷配線
板の平面視形状よりも大きくなるという問題点があっ
た。
【0017】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、実装作業が容易であり、また印刷配線板と金属
ケースの間隔が必要最低限に小さく、且つ印刷配線板及
び金属ケースの大形化が阻止された、印刷配線板の実装
構造を提供することを目的としている。
【0018】また、他の目的は、金属カバーを取着する
ことが容易で、且つ印刷配線板の大形化が阻止された印
刷配線板用金属カバーの実装構造を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、側縁部近傍の所
望の個所に、それぞれ4個のスルーホール30が配設され
た印刷配線板5と、印刷配線板5を実装する金属ケース
1と、金属ケース1の表面に密接する底板21及び上端面
の両端部に印刷配線板5のスルーホール30に挿入半田付
けするピン25が突出してなる左右一対の側板22からなる
所望数のU形金具とを備えたもので、ピン25が対応する
スルーホール30に挿入半田付けされることで、U形金具
が印刷配線板5に固着され、印刷配線板5がU形金具を
介して、金属ケース1に着脱可能に固着されてなる構成
とする。
【0020】そして、U形金具の底板21に設けた孔26に
挿入した小ねじ35を、金属ケース1に設けたねじ孔2に
螺着してU形金具を金属ケース1に固着する構成とす
る。或いは図2に例示したように、金属ケース1に設け
た孔3に挿入した小ねじ29を、U形金具の底板21に設け
たねじ孔に螺着して、金属ケース1に固着する構成とす
る。
【0021】図3に例示したように、側縁部近傍の所望
の個所に、それぞれ4個のスルーホール30が配設された
印刷配線板5と、印刷配線板5を覆う浅い箱形の金属カ
バー40と、金属カバー40の天井板41の内面に密接する底
板21、及び上端面の両端部に印刷配線板5のスルーホー
ル30に挿入半田付けするピン25が突出してなる左右一対
の側板22からなる所望数のU形金具とを備えたもので、
ピン25が対応するスルーホール30に挿入半田付けされる
ことで、U形金具が印刷配線板5に固着され、金属カバ
ー40がU形金具を介して、印刷配線板5に着脱可能に固
着されてなる構成とする。
【0022】そして、金属カバー40の天井板41に設けた
孔に挿入した小ねじ29を、U形金具の底板21に設けたね
じ孔に螺着して、金属カバー40を印刷配線板5に固着す
る構成とする。
【0023】或いは図4に例示したように、金属カバー
40の側板42に設けた突起45を、U形金具の側板22に設け
た係合孔27に係合することで、金属カバー40を印刷配線
板5に固着する構成とする。
【0024】
【作用】請求項1乃至請求項3の発明は、印刷配線板の
側縁部近傍の所望の個所(例えば4隅)に、それぞれ4
個のスルーホールを設け、このスルーホールにピンを挿
入半田付けすることで、U形金具を印刷配線板に搭載
し、このU形金具を金属ケースに小ねじを用いて固着す
ることで、印刷配線板を金属ケースに搭載するものであ
る。
【0025】U形金具と印刷配線板との半田付けは、印
刷配線板に実装部品を半田付け実装時に同時に行うこと
ができる。また小ねじを用いてU形金具と金属ケースと
を固着することは極めて容易なことである。したがって
本発明は印刷配線板を容易に金属ケースに固着し得る。
【0026】また、印刷配線板にはスルーホールを配設
するだけであるから、印刷配線板が大形化される恐れが
なく、U形金具が印刷配線板の外側にはみ出していない
ので、金属ケース上の占有面積が印刷配線板の面積に等
しくて小さい。
【0027】U形金具の側板の高さを、印刷配線板の裏
面側に搭載した実装部品の実装高に合わせることで、印
刷配線板と金属ケースとの間隔が必要最低限に小さくな
る。請求項4乃至請求項6の発明によれば、印刷配線板
に搭載する実装部品を保護する金属カバーを、U形金具
に小ねじを用いるか、或いは押圧するだけで、容易に金
属カバーを印刷配線板に装着することができる。
【0028】また、広く採用されている、金属カバーの
開口部に枠形のフランジを設け、このフランジを印刷配
線板の周縁部に当接しねじ止めする構造のものに較べる
と、印刷配線板が小形となる。
【0029】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0030】図1は本発明の実施例の斜視図、図2は請
求項3の発明の実施例の断面図、図3は、本発明の他の
実施例の断面図、図4は請求項6の発明の実施例の断面
図である。
【0031】図1において、印刷配線板5の4隅のそれ
ぞれに、4個のスルーホール30を角形に配設し、その角
形の中心部には小ねじ35の頭部の外径寸法より大きい孔
31を穿孔している。
【0032】なお、それぞれのスルーホール30は、印刷
配線板5のアースパターンに接続されたものである。20
-1は、ニッケルめっき等を施した薄い鋼板を、側面視U
の字形にプレス加工したU形金具であって、金属ケース
1の表面に密接する角形の底板21と、左右一対の側板22
とから構成されている。
【0033】そして、それぞれの側板22の上端面23の両
端部にそれぞれ、印刷配線板5のスルーホール30に挿入
し半田付けするピン25を突出させて設けてある。また、
U形金具20-1の底板21の中心には、小ねじ35の頸部を嵌
挿する孔26を設けている。
【0034】なお、側板22の高さ(底板21の裏面から上
端面23までの高さ)は、印刷配線板5の裏面側に搭載す
る実装部品の実装高よりもわずかに大きいものである。
U形金具20-1は、実装部品を印刷配線板5に半田付けす
る際に同時に、ピン25をスルーホール30に挿入半田付け
して、印刷配線板5の4隅のそれぞれに搭載されてい
る。
【0035】そして、U形金具20-1の底板21を金属ケー
ス1の表面に当接して印刷配線板5を金属ケース1上に
載置し、印刷配線板5の孔31を通して、小ねじ35をU形
金具20-1の孔26に差込み、金属ケース1のねじ孔2に小
ねじ35を螺着してU形金具20-1を金属ケース1に固着し
ている。
【0036】上述のような構造であるので、印刷配線板
が大形化される恐れがなく、金属ケース上の占有面積も
また印刷配線板の面積に等しくて小さい。また、印刷配
線板と金属ケースとの間隔が必要最低限に小さい。
【0037】なお、金属ケース1のアースは、U形金具
20-1を介して確実に金属ケース1に接地されている。図
2に示すU形金具20-2が、図1に図示ものと異なる点
は、底板21に孔を設けず、底板21の中心に内側に突出す
るエンボス28を設け、このエンボス28の内壁に小ねじ29
が螺合するねじを螺刻したことである。
【0038】このようなU形金具20-2を印刷配線板5の
4隅にそれぞれ搭載した後に、U形金具20-2の底板21を
金属ケース1の表面に当接して印刷配線板5を金属ケー
ス1上に載置し、金属ケース1の裏面から小ねじ29を、
金属ケース1の孔3に差込み底板21のエンボス28のねじ
孔に螺着して、U形金具20-2を金属ケース1に固着して
いる。
【0039】このような構造は、図1のものに較べて、
印刷配線板5の取付作業がさらに容易となるなるばかり
でなく、印刷配線板5に小ねじを嵌挿する孔を必要とし
ないので、印刷配線板のパターン形成領域が狭小化され
ないという利点がある。
【0040】図3において、40は、印刷配線板5に搭載
する実装部品を保護する、鋼板(ニッケルめっきしてあ
る)等よりなる、天井板41と側板42とで構成された浅い
箱形の金属カバーである。
【0041】金属カバー40の天井板41の形状は、印刷配
線板5にほぼ等しく、天井板41の4隅のそれぞれに、小
ねじ29の頸部を嵌挿する孔を設けてある。20-2は、ニッ
ケルめっき等した薄い鋼板を、側面視Uの字形にプレス
加工したU形金具であって、金属カバー40の天井板41の
内面に密接する角形の底板21と、左右一対の側板22とか
ら構成されている。
【0042】そして、それぞれの側板22の上端面23の両
端部にそれぞれ、印刷配線板5のスルーホール30に挿入
し半田付けするピン25を突出させて設けてある。また、
U形金具20-2の底板21の中心に内側に突出するエンボス
28を設け、このエンボス28の内壁に小ねじ29が螺合する
ねじを螺刻してある。
【0043】U形金具20-2は、実装部品を印刷配線板5
に半田付けする際に同時に、ピン25をスルーホール30に
挿入半田付けして、印刷配線板5の4隅のそれぞれに搭
載されている。
【0044】天井板41がU形金具20-2の底板21の上面に
密接するように、金属カバー40を印刷配線板5の実装面
側に冠着し、天井板41の4隅の孔にそれぞれ小ねじ29を
差し込みU形金具20-2のエンボス28のねじ孔に螺着し
て、金属カバー40をU形金具20-2に固着している。
【0045】したがって、金属カバーの開口部に枠形の
フランジを設け、このフランジを印刷配線板の周縁部に
当接しねじ止めする従来構造のものに較べると、フラン
ジの当接する枠形部分だけ印刷配線板を小形にすること
ができる。
【0046】また、金属カバーと印刷配線板のアース回
路とを接続することができるので、実装部品を機械的に
保護するばかりでなく、電磁波的のシールド効果が期待
できる。
【0047】図4に示すU形金具20-3が、図3に図示し
たものと異なる点は、底板21にエンボス28を設けず、外
側の側板22に係合孔27を穿孔したことである。また、金
属カバー40には、天井板41に小ねじを嵌挿する孔を設け
ず、側板42の所望の位置に、内側に突出する突起45を設
けている。
【0048】U形金具20-3は、実装部品を印刷配線板5
に半田付けする際に同時に、ピン25をスルーホール30に
挿入半田付けして、印刷配線板5の4隅のそれぞれに搭
載されている。
【0049】天井板41がU形金具20-3の底板21の上面に
密接するように、金属カバー40を印刷配線板5の実装面
側に冠着し、側板42の突起45をU形金具20-3の側板22の
係合孔27に係合させて金属カバー40をU形金具20-3に着
脱可能に固着している。
【0050】このような印刷配線板用金属カバーの実装
構造は、図3に図示したものよりも、金属カバー40の固
着作業がより簡単であるという利点がある。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、U形金具
と印刷配線板との半田付けを、印刷配線板に実装部品を
半田付け実装時に同時に行うことができ、また小ねじを
用いてU形金具と金属ケースとを固着するのであるか
ら、印刷配線板を容易に金属ケースに固着し得るという
効果を有する。
【0052】印刷配線板にはスルーホールを配設するだ
けであるから、印刷配線板が大形化される恐れがなく、
また、金属ケース上の占有面積が印刷配線板の面積に等
しくて小さいという効果を有する。
【0053】さらに、印刷配線板と金属ケースとの間隔
が必要最低限に小さい。さらにまた、印刷配線板のアー
スを確実に金属ケースに落とすことができるという効果
を有する。
【0054】一方、請求項4乃至請求項6の発明によれ
ば、印刷配線板に搭載する実装部品を保護する金属カバ
ーを、容易に金属カバーを印刷配線板に装着することが
できるという効果と、印刷配線板の大形化を阻止し得る
という効果を有する。
【0055】また、金属カバーが実装部品を機械的に保
護するばかりでなく、電磁波的のシールド効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の斜視図
【図2】 請求項3の発明の実施例の断面図
【図3】 本発明の他の実施例の断面図
【図4】 請求項6の発明の実施例の断面図
【図5】 従来例の断面図
【図6】 他の従来例の断面図
【図7】 さらに他の従来例の図で (A) は平面図 (B) は断面図
【符号の説明】
1 金属ケース 2 ねじ孔 5 印刷配線板 10 間隔管 15 間隔ボルト 17 Z形金
具 20-1,20-2,20-3 U形金具 21 底板 22 側板 25 ピン 27 係合孔 28 エンボ
ス 40 金属カバー 41 天井板 42 側板 45 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 箕輪 佳明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側縁部近傍の所望の個所に、それぞれ4
    個のスルーホール(30)が配設された印刷配線板(5) と、 該印刷配線板(5) を実装する金属ケース(1) と、 該金属ケース(1) の表面に密接する底板(21)、及び上端
    面の両端部に該印刷配線板(5) のスルーホール(30)に挿
    入半田付けするピン(25)が突出してなる左右一対の側板
    (22)からなる所望数のU形金具とを備え、 該ピン(25)が対応するスルーホール(30)に挿入半田付け
    されることで、該U形金具が該印刷配線板(5) に固着さ
    れ、 該印刷配線板(5) が該U形金具を介して、該金属ケース
    (1) に着脱可能に固着されてなることを特徴とする印刷
    配線板の実装構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のU形金具と金属ケース
    (1) との固着手段が、 該U形金具の底板(21)に設けた孔(26)に挿入した小ねじ
    (35)が、該金属ケース(1) に設けたねじ孔(2) に、螺着
    するものであること特徴とする印刷配線板の実装構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のU形金具と金属ケース
    (1) との固着手段が、 該金属ケース(1) に設けた孔(3) に挿入した小ねじ(29)
    が、該U形金具の底板(21)に設けたねじ孔に、螺着する
    ものであること特徴とする印刷配線板の実装構造。
  4. 【請求項4】 側縁部近傍の所望の個所に、それぞれ4
    個のスルーホール(30)が配設された印刷配線板(5) と、 該印刷配線板(5) を覆う浅い箱形の金属カバー(40)と、 該金属カバー(40)の天井板(41)の内面に密接する底板(2
    1)、及び上端面の両端部に該印刷配線板(5) のスルーホ
    ール(30)に挿入半田付けするピン(25)が突出してなる左
    右一対の側板(22)からなる所望数のU形金具とを備え、 該ピン(25)が対応するスルーホール(30)に挿入半田付け
    されることで、該U形金具が該印刷配線板(5) に固着さ
    れ、 該金属カバー(40)が該U形金具を介して、該印刷配線板
    (5) に着脱可能に固着されてなることを特徴とする印刷
    配線板用金属カバーの実装構造。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のU形金具と金属カバー(4
    0)との固着手段が、 該金属カバー(40)の天井板(41)に設けた孔に挿入した小
    ねじ(29)が、該U形金具の底板(21)に設けたねじ孔に、
    螺着するものであることを特徴とする印刷配線板用金属
    カバーの実装構造。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のU形金具と金属カバー(4
    0)との固着手段が、 該金属カバー(40)の側板(42)に設けた突起(45)が、該U
    形金具の側板(22)に設けた係合孔(27)に、係合するもの
    であることを特徴とする印刷配線板用金属カバーの実装
    構造。
JP4233954A 1992-09-02 1992-09-02 印刷配線板の実装構造及び印刷配線板用金属カバーの実装構造 Withdrawn JPH0685476A (ja)

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Cited By (9)

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