JPH068397A - 輪転印刷機に設けられた枚葉紙反転装置 - Google Patents
輪転印刷機に設けられた枚葉紙反転装置Info
- Publication number
- JPH068397A JPH068397A JP5069535A JP6953593A JPH068397A JP H068397 A JPH068397 A JP H068397A JP 5069535 A JP5069535 A JP 5069535A JP 6953593 A JP6953593 A JP 6953593A JP H068397 A JPH068397 A JP H068397A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- gripper
- impression cylinder
- cylinder
- reversing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F21/00—Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
- B41F21/10—Combinations of transfer drums and grippers
- B41F21/106—Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine
- B41F21/108—Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine with pneumatic means
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷を施された、搬送したい枚葉紙を圧胴外
周面において剥離させて、反転胴に見当合わせされた状
態で引き渡す。 【構成】 第１の圧胴に配置されたグリッパビーム１
７，２２，２３が、支承個所２４を中心にして半径方向
で圧胴の外周面４８を越えて所定の旋回角度αで旋回可
能であり、前記グリッパビーム１７，２２，２３が、圧
胴の外周面４８に対して接線方向で作用する空気流出開
口３２を有している。
周面において剥離させて、反転胴に見当合わせされた状
態で引き渡す。 【構成】 第１の圧胴に配置されたグリッパビーム１
７，２２，２３が、支承個所２４を中心にして半径方向
で圧胴の外周面４８を越えて所定の旋回角度αで旋回可
能であり、前記グリッパビーム１７，２２，２３が、圧
胴の外周面４８に対して接線方向で作用する空気流出開
口３２を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機に設けられ
た枚葉紙反転装置であって、枚葉紙が、第１の圧胴のグ
リッパビームに配置されたグリッパから放出されて、枚
葉紙くわえじりが、隣接した反転胴に設けられたサッカ
によって引き取られ、続いて第２の圧胴に引き渡される
ようになっている形式のものに関する。
た枚葉紙反転装置であって、枚葉紙が、第１の圧胴のグ
リッパビームに配置されたグリッパから放出されて、枚
葉紙くわえじりが、隣接した反転胴に設けられたサッカ
によって引き取られ、続いて第２の圧胴に引き渡される
ようになっている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】圧胴からサッカによって枚葉紙が引き取
られるような枚葉紙反転装置においては、前置されたゴ
ム胴によって枚葉紙が圧胴に密に圧着されてしまい、枚
葉紙の下にまとまったエアクッションがもはや存在しな
くなるという問題が生じる。
られるような枚葉紙反転装置においては、前置されたゴ
ム胴によって枚葉紙が圧胴に密に圧着されてしまい、枚
葉紙の下にまとまったエアクッションがもはや存在しな
くなるという問題が生じる。
【０００３】その結果、枚葉紙は反転動作過程において
胴から剥離され得なくなり、サッカは枚葉紙を逆方向に
移動させることができなくなる。
胴から剥離され得なくなり、サッカは枚葉紙を逆方向に
移動させることができなくなる。
【０００４】このことを防止するために公知の手段で
は、粗い圧胴表面が使用されている。しかし、このよう
な粗い表面を用いると、特に薄い枚葉紙の場合には充分
な印刷品質が得られない。
は、粗い圧胴表面が使用されている。しかし、このよう
な粗い表面を用いると、特に薄い枚葉紙の場合には充分
な印刷品質が得られない。
【０００５】さらに、枚葉紙を緩めるために圧胴の押圧
面にシーブを張設することが知られているが、このこと
は極めて手間がかかり、しかもやはり良好な印刷をもた
らさない。
面にシーブを張設することが知られているが、このこと
は極めて手間がかかり、しかもやはり良好な印刷をもた
らさない。
【０００６】ドイツ連邦共和国特許出願公開第２３５８
８３９号明細書に基づき、前置された圧胴の選択的な両
面印刷を実施するために枚葉紙輪転印刷機に配置され
た、くわえじり引渡しの原理で作動する反転胴に枚葉紙
剥離システムを設けることが知られている。枚葉紙を保
持するグリッパシステムは圧胴外周面に設けられた傾動
装置によって胴回転方向で運動させられ、この場合、枚
葉紙のくわえはしに空気が吹き付けられる。
８３９号明細書に基づき、前置された圧胴の選択的な両
面印刷を実施するために枚葉紙輪転印刷機に配置され
た、くわえじり引渡しの原理で作動する反転胴に枚葉紙
剥離システムを設けることが知られている。枚葉紙を保
持するグリッパシステムは圧胴外周面に設けられた傾動
装置によって胴回転方向で運動させられ、この場合、枚
葉紙のくわえはしに空気が吹き付けられる。
【０００７】この公知の枚葉紙剥離システムには、次の
ような欠点がある。すなわち、圧胴外周面における保持
力が極めて大きいので、この保持力が枚葉紙を胴表面に
固持してしまう。グリッパ当ての近くに配置された空気
流出開口によって、枚葉紙は側方で空気を吹き付けられ
るので、流出したブローエアは枚葉紙の長さ全体には到
達せず、したがって枚葉紙を完全には剥離させない。
ような欠点がある。すなわち、圧胴外周面における保持
力が極めて大きいので、この保持力が枚葉紙を胴表面に
固持してしまう。グリッパ当ての近くに配置された空気
流出開口によって、枚葉紙は側方で空気を吹き付けられ
るので、流出したブローエアは枚葉紙の長さ全体には到
達せず、したがって枚葉紙を完全には剥離させない。
【０００８】さらに次のような欠点も挙げられる。すな
わち、圧胴外周面における枚葉紙の剥離過程は、サッカ
による枚葉紙くわえじりの引取り前に終了してしまうの
で、見当合わせが正確に保証されていない。
わち、圧胴外周面における枚葉紙の剥離過程は、サッカ
による枚葉紙くわえじりの引取り前に終了してしまうの
で、見当合わせが正確に保証されていない。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の反転装置を改良して、印刷を施された、
搬送したい枚葉紙が圧胴外周面において剥離されて、反
転胴に見当合わせされた状態で引き渡されるような反転
装置を提供することである。
で述べた形式の反転装置を改良して、印刷を施された、
搬送したい枚葉紙が圧胴外周面において剥離されて、反
転胴に見当合わせされた状態で引き渡されるような反転
装置を提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、グリッパビームが、支承個所を中
心にして半径方向で圧胴の外周面を越えて所定の旋回角
度で旋回可能であり、前記グリッパビームが、圧胴の外
周面に対して接線方向で作用する空気流出開口を有して
いるようにした。
に本発明の構成では、グリッパビームが、支承個所を中
心にして半径方向で圧胴の外周面を越えて所定の旋回角
度で旋回可能であり、前記グリッパビームが、圧胴の外
周面に対して接線方向で作用する空気流出開口を有して
いるようにした。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、特に次のような利点が
得られる。すなわち、圧胴周面を越えてグリッパビーム
が旋回することにより、枚葉紙は印刷始端部で機械的に
持ち上げられると同時に、接線方向におけるエアノズル
作用方向に合わせて枚葉紙と圧胴の外周面との間に空隙
が形成されるので、枚葉紙は完全に剥離される。
得られる。すなわち、圧胴周面を越えてグリッパビーム
が旋回することにより、枚葉紙は印刷始端部で機械的に
持ち上げられると同時に、接線方向におけるエアノズル
作用方向に合わせて枚葉紙と圧胴の外周面との間に空隙
が形成されるので、枚葉紙は完全に剥離される。
【００１２】グリッパがまだ働いている時点で枚葉紙く
わえじりを把持することによって、反転胴への枚葉紙
の、見当合わせされた引渡しが保証されている。枚葉紙
を剥離させるためのブロー時間が時間的に適宜に設定さ
れることに基づき、枚葉紙は圧胴上で「浮かぶ」ので、
印刷されてすぐのインキを有する枚葉紙の外面が汚れな
くなる。たとえば敏感な紙または薄い紙における複雑な
剥離過程では、付加的なブロー装置によって枚葉紙を他
方の枚葉紙端部で通気することができるので、このよう
な場合でも、確実な枚葉紙剥離が保証されると同時に、
高い見当合わせ精度も保証されている。
わえじりを把持することによって、反転胴への枚葉紙
の、見当合わせされた引渡しが保証されている。枚葉紙
を剥離させるためのブロー時間が時間的に適宜に設定さ
れることに基づき、枚葉紙は圧胴上で「浮かぶ」ので、
印刷されてすぐのインキを有する枚葉紙の外面が汚れな
くなる。たとえば敏感な紙または薄い紙における複雑な
剥離過程では、付加的なブロー装置によって枚葉紙を他
方の枚葉紙端部で通気することができるので、このよう
な場合でも、確実な枚葉紙剥離が保証されると同時に、
高い見当合わせ精度も保証されている。
【００１３】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【００１４】図１には、多色枚葉紙輪転印刷機の部分図
が示されている。この多色枚葉紙輪転印刷機は機械フレ
ーム（全体を符号１で示す）と、給紙テーブル２と、第
１の印刷装置８に設けられたストッパ胴３と、中間胴４
と、第１の圧胴６と、反転胴７と、さらに第２の印刷装
置９に設けられた第２の圧胴１１とを備えている。第１
の印刷装置８には、さらにゴム胴１２と版胴１３とが示
されている。第１の圧胴６は２つのグリッパシステム１
４，１６を有しており、これらのグリッパシステムに関
しては、図４に範囲Ｘの拡大図が、図５に範囲Ｙの拡大
図がそれぞれ示されている。この場合に、範囲Ｘ；Ｙは
水平面において示されている。
が示されている。この多色枚葉紙輪転印刷機は機械フレ
ーム（全体を符号１で示す）と、給紙テーブル２と、第
１の印刷装置８に設けられたストッパ胴３と、中間胴４
と、第１の圧胴６と、反転胴７と、さらに第２の印刷装
置９に設けられた第２の圧胴１１とを備えている。第１
の印刷装置８には、さらにゴム胴１２と版胴１３とが示
されている。第１の圧胴６は２つのグリッパシステム１
４，１６を有しており、これらのグリッパシステムに関
しては、図４に範囲Ｘの拡大図が、図５に範囲Ｙの拡大
図がそれぞれ示されている。この場合に、範囲Ｘ；Ｙは
水平面において示されている。
【００１５】図４には、グリッパシステム１６が旋回状
態で示されており、図５にはグリッパシステム１４が停
止状態で示されている。これらのグリッパシステム１
４，１６はそれぞれグリッパビーム１７に固定されてい
る。このグリッパビームは圧胴６の軸方向に延びてい
て、所定数のグリッパ１８を収容している。これらのグ
リッパはグリッパスピンドル１９と軸受け台２１とを介
してグリッパビーム１７に結合されている。
態で示されており、図５にはグリッパシステム１４が停
止状態で示されている。これらのグリッパシステム１
４，１６はそれぞれグリッパビーム１７に固定されてい
る。このグリッパビームは圧胴６の軸方向に延びてい
て、所定数のグリッパ１８を収容している。これらのグ
リッパはグリッパスピンドル１９と軸受け台２１とを介
してグリッパビーム１７に結合されている。
【００１６】グリッパ１８は、軸方向に延びるグリッパ
当て２２に当接する。このグリッパ当ては、支承個所２
４を有する支持アーム２３と結合されている。グリッパ
スピンドル１９は、フレーム固定の制御カム２８に沿っ
て転動するカムローラ２７を備えた公知のローラ付きレ
バー２６を介して開放可能である。グリッパ当て２２は
空気供給部２９と、軸方向に延びる空気通路３１とを有
している。この空気通路はグリッパ当て２２のすぐ下
で、空気流出開口３２、たとえば公知の構造のブローエ
アノズルに開口している。
当て２２に当接する。このグリッパ当ては、支承個所２
４を有する支持アーム２３と結合されている。グリッパ
スピンドル１９は、フレーム固定の制御カム２８に沿っ
て転動するカムローラ２７を備えた公知のローラ付きレ
バー２６を介して開放可能である。グリッパ当て２２は
空気供給部２９と、軸方向に延びる空気通路３１とを有
している。この空気通路はグリッパ当て２２のすぐ下
で、空気流出開口３２、たとえば公知の構造のブローエ
アノズルに開口している。
【００１７】軸受け台２１の下方には、カムローラ３３
が位置しており、このカムローラは、胴溝３６内でガイ
ド３７，３８に配置された圧縮ばね３９に抗して、フレ
ーム固定の制御カム３４に沿って転動する。この場合、
第１のガイド３７は胴溝の上側の側縁に位置していて、
第２のガイド３８はグリッパビーム１７の端部４１に位
置している。グリッパビーム１７の端部４１の下面は圧
縮ばね３９のばね力によってストッパ４２に押圧され
る。
が位置しており、このカムローラは、胴溝３６内でガイ
ド３７，３８に配置された圧縮ばね３９に抗して、フレ
ーム固定の制御カム３４に沿って転動する。この場合、
第１のガイド３７は胴溝の上側の側縁に位置していて、
第２のガイド３８はグリッパビーム１７の端部４１に位
置している。グリッパビーム１７の端部４１の下面は圧
縮ばね３９のばね力によってストッパ４２に押圧され
る。
【００１８】本発明による枚葉紙反転装置は次のように
作動する。
作動する。
【００１９】図１に示したように、各胴は矢印で示した
回転方向で回転する。第１の圧胴６の位置において、枚
葉紙４３のくわえはし４４は図４に示した旋回可能なグ
リッパシステム１６によってちょうど保持されるところ
で、このとき枚葉紙４３のくわえじり４６は既に反転ド
ラム７のサッカシステム４７によって引き取られてい
る。
回転方向で回転する。第１の圧胴６の位置において、枚
葉紙４３のくわえはし４４は図４に示した旋回可能なグ
リッパシステム１６によってちょうど保持されるところ
で、このとき枚葉紙４３のくわえじり４６は既に反転ド
ラム７のサッカシステム４７によって引き取られてい
る。
【００２０】図４に示した位置におけるグリッパシステ
ム１６の旋回動作は、カムローラ３３が矢印方向でフレ
ーム固定の制御カム３４に沿って転動することによって
行なわれる。したがって、グリッパシステム１６は支承
個所２４を中心にして旋回角度αで旋回する。旋回角度
αは１〜５゜である。枚葉紙４３のくわえはし４４は支
承個所２４を中心とした半径ｒに基づき、少しだけ矢印
方向Ｂに後退され、空気流出開口３２は圧胴６の外周面
４８に対して接線方向で、枚葉紙４３と圧胴６の外周面
４８との間に、枚葉紙４３を剥離する目的で空気を吹き
込むことができる。圧胴６上の枚葉紙４９はまだ部分的
にゴム胴１２との押圧位置に位置している。このときに
グリッパシステム１４は図５に示した位置に位置してい
る。
ム１６の旋回動作は、カムローラ３３が矢印方向でフレ
ーム固定の制御カム３４に沿って転動することによって
行なわれる。したがって、グリッパシステム１６は支承
個所２４を中心にして旋回角度αで旋回する。旋回角度
αは１〜５゜である。枚葉紙４３のくわえはし４４は支
承個所２４を中心とした半径ｒに基づき、少しだけ矢印
方向Ｂに後退され、空気流出開口３２は圧胴６の外周面
４８に対して接線方向で、枚葉紙４３と圧胴６の外周面
４８との間に、枚葉紙４３を剥離する目的で空気を吹き
込むことができる。圧胴６上の枚葉紙４９はまだ部分的
にゴム胴１２との押圧位置に位置している。このときに
グリッパシステム１４は図５に示した位置に位置してい
る。
【００２１】図２に示した圧胴６は、図１に示した位置
に比べて僅かな角度だけ矢印方向に移動している。圧胴
６のグリッパシステム１６はちょうど開くところであ
る。したがって、枚葉紙４３のくわえじり４４は解放さ
れる。空気は枚葉紙４３と圧胴の外周面４８との間に完
全に侵入している。サッカシステム４７は枚葉紙４３の
引き渡しの目的で反転胴７のグリッパシステム５１の方
向に移動する。別の枚葉紙５３は既に第２の圧胴１１に
向かう途中にある。
に比べて僅かな角度だけ矢印方向に移動している。圧胴
６のグリッパシステム１６はちょうど開くところであ
る。したがって、枚葉紙４３のくわえじり４４は解放さ
れる。空気は枚葉紙４３と圧胴の外周面４８との間に完
全に侵入している。サッカシステム４７は枚葉紙４３の
引き渡しの目的で反転胴７のグリッパシステム５１の方
向に移動する。別の枚葉紙５３は既に第２の圧胴１１に
向かう途中にある。
【００２２】図３に示したように、第１の圧胴６と反転
胴７との間には、枚葉紙搬送方向で見て第１の圧胴６か
ら反転胴７への枚葉紙４３の引渡しの前方に、フレーム
固定のブロー装置５２が配置されている。このブロー装
置は軸方向に延びている。このブロー装置５２（図３参
照）は、枚葉紙４３と圧胴６の外周面４８との間のギャ
ップ５０に、枚葉紙のくわえはし４４の方向で空気を吹
き込む。このことは、薄くて平滑な枚葉紙４３では特に
有利である。なぜならば、このような枚葉紙は、比較的
厚い枚葉紙に比べて、圧胴６の外周面から剥離させ難い
からである。
胴７との間には、枚葉紙搬送方向で見て第１の圧胴６か
ら反転胴７への枚葉紙４３の引渡しの前方に、フレーム
固定のブロー装置５２が配置されている。このブロー装
置は軸方向に延びている。このブロー装置５２（図３参
照）は、枚葉紙４３と圧胴６の外周面４８との間のギャ
ップ５０に、枚葉紙のくわえはし４４の方向で空気を吹
き込む。このことは、薄くて平滑な枚葉紙４３では特に
有利である。なぜならば、このような枚葉紙は、比較的
厚い枚葉紙に比べて、圧胴６の外周面から剥離させ難い
からである。
【図１】本発明による枚葉紙反転装置を備えた多色輪転
印刷機の部分図である。
印刷機の部分図である。
【図２】図１に示した枚葉紙反転装置を、時間的に後の
時点で示す部分図である。
時点で示す部分図である。
【図３】図２に示した枚葉紙反転装置を、付加的なブロ
ーノズルを備えた配置で示す部分図である。
ーノズルを備えた配置で示す部分図である。
【図４】図１の範囲Ｘの拡大図である。
【図５】図１の範囲Ｙの拡大図である。
１ 機械フレーム、 ２ 給紙テーブル、 ３ ストッ
パ胴、 ４ 中間胴、６ 圧胴、 ７ 反転胴、 ８，
９ 印刷装置、 １１ 圧胴、 １２ ゴム胴、 １３
版胴、 １４，１６ グリッパシステム、 １７ グ
リッパビーム、 １８ グリッパ、 １９ グリッパス
ピンドル、 ２１ 軸受け台、 ２２グリッパ当て、
２３ 支持アーム、 ２４ 支承個所、 ２６ ローラ
付きレバー、 ２７ カムローラ、 ２８ 制御カム、
２９ 空気供給部、 ３１空気通路、 ３２ 空気流
出開口、 ３３ カムローラ、 ３４ 制御カム、３６
圧胴、 ３７，３８ ガイド、 ３９ 圧縮ばね、
４１ 端部、 ４２ ストッパ、 ４３ 枚葉紙、 ４
４ くわえはし、 ４６ くわえじり、４７ サッカシ
ステム、 ４８ 外周面、 ４９ 枚葉紙、 ５０ ギ
ャップ、５１ グリッパシステム、 ５２ ブロー装
置、 ５３ 枚葉紙、 α 旋回角度、 ｒ 半径
パ胴、 ４ 中間胴、６ 圧胴、 ７ 反転胴、 ８，
９ 印刷装置、 １１ 圧胴、 １２ ゴム胴、 １３
版胴、 １４，１６ グリッパシステム、 １７ グ
リッパビーム、 １８ グリッパ、 １９ グリッパス
ピンドル、 ２１ 軸受け台、 ２２グリッパ当て、
２３ 支持アーム、 ２４ 支承個所、 ２６ ローラ
付きレバー、 ２７ カムローラ、 ２８ 制御カム、
２９ 空気供給部、 ３１空気通路、 ３２ 空気流
出開口、 ３３ カムローラ、 ３４ 制御カム、３６
圧胴、 ３７，３８ ガイド、 ３９ 圧縮ばね、
４１ 端部、 ４２ ストッパ、 ４３ 枚葉紙、 ４
４ くわえはし、 ４６ くわえじり、４７ サッカシ
ステム、 ４８ 外周面、 ４９ 枚葉紙、 ５０ ギ
ャップ、５１ グリッパシステム、 ５２ ブロー装
置、 ５３ 枚葉紙、 α 旋回角度、 ｒ 半径
Claims (3)
- 【請求項１】 輪転印刷機に設けられた枚葉紙反転装置
であって、枚葉紙が、第１の圧胴のグリッパビームに配
置されたグリッパから放出されて、枚葉紙くわえじり
が、隣接した反転胴に設けられたサッカによって引き取
られ、続いて第２の圧胴に引き渡されるようになってい
る形式のものにおいて、グリッパビーム（１７，２２，
２３）が、支承個所（２４）を中心にして半径方向で圧
胴（６）の外周面（４８）を越えて所定の旋回角度
（α）で旋回可能であり、前記グリッパビーム（１７，
２２，２３）が、圧胴（６）の外周面（４８）に対して
接線方向で作用する空気流出開口（３２）を有している
ことを特徴とする、輪転印刷機に設けられた枚葉紙反転
装置。 - 【請求項２】 圧胴（６）と反転胴（７）との上に、フ
レーム固定の軸平行なブロー装置（５２）が配置されて
おり、該ブロー装置が運動下方で、圧胴（６）と反転胴
（７）との間のギャップ（５０）に向けられている、請
求項１記載の枚葉紙反転装置。 - 【請求項３】 グリッパビーム（１７，２２，２３）の
旋回運動がカム伝動装置（２６，２７，２８）によって
行なわれるようになっている、請求項１または２記載の
枚葉紙反転装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4210327.4 | 1992-03-30 | ||
| DE4210327A DE4210327A1 (de) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | Bogenwendeeinrichtung in einer Rotationsdruckmaschine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068397A true JPH068397A (ja) | 1994-01-18 |
| JPH0798394B2 JPH0798394B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=6455383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069535A Expired - Lifetime JPH0798394B2 (ja) | 1992-03-30 | 1993-03-29 | 輪転印刷機に設けられた枚葉紙反転装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5271323A (ja) |
| EP (1) | EP0563746B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0798394B2 (ja) |
| DE (2) | DE4210327A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4424977C2 (de) * | 1994-07-15 | 2000-08-10 | Koenig & Bauer Ag | Bogenabweiser |
| DE4424972C2 (de) * | 1994-07-15 | 1998-03-19 | Kba Planeta Ag | Einrichtung an bogenführenden Zylindern |
| DE19800414C5 (de) * | 1998-01-08 | 2005-06-30 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Einwirken auf einen Bogen |
| DE19833901A1 (de) | 1998-07-28 | 2000-02-03 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Übergabe der Hinterkante eines Bogens in einer Wendeeinrichtung einer Bogenrotationsdruckmaschine |
| US6104000A (en) * | 1998-11-20 | 2000-08-15 | Eastman Kodak Company | Dual function air skive assembly for reproduction apparatus fuser rollers |
| DE60004113T2 (de) * | 1999-02-26 | 2004-06-03 | Komori Corporation | Fördervorrichtung für bogenförmige Gegenstände in einer Bogenrotationsdruckmaschine |
| DE19933304A1 (de) * | 1999-07-16 | 2001-01-25 | Roland Man Druckmasch | Anlegeeinheit für eine Bogenverarbeitungsmaschine |
| DE10040951A1 (de) * | 1999-09-06 | 2001-03-08 | Heidelberger Druckmasch Ag | Druckmaschine mit Momentenausgleich |
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