JPH06835Y2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH06835Y2 JPH06835Y2 JP1987183982U JP18398287U JPH06835Y2 JP H06835 Y2 JPH06835 Y2 JP H06835Y2 JP 1987183982 U JP1987183982 U JP 1987183982U JP 18398287 U JP18398287 U JP 18398287U JP H06835 Y2 JPH06835 Y2 JP H06835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- sub
- ground wiring
- sense amplifier
- system circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は半導体集積回路のグランドノイズの影響による
データ出力遅延時間の悪化を防ぐことに関する。
データ出力遅延時間の悪化を防ぐことに関する。
従来、センスアンプ系回路のグランドはグランドノイズ
の影響によるデータ出力遅延時間の悪化を防ぐ意味でグ
ランドパットから分岐して各ブロックに配線し、さらに
サブの電位(グランドレベル)を固定する意味でグラン
ド配線にサブコンタクトを打っていた。
の影響によるデータ出力遅延時間の悪化を防ぐ意味でグ
ランドパットから分岐して各ブロックに配線し、さらに
サブの電位(グランドレベル)を固定する意味でグラン
ド配線にサブコンタクトを打っていた。
第2図は、従来のセンスアンプ系回路、出力バッファ系
回路及び、その周辺系回路のグランド配線部である。サ
ブ電位(グランドレベル)固定でグランド配線に打たれ
たサブコンタクトは、分岐したグランド配線間がサブで
導通する。その為、ノイズの影響によるデータ出力遅延
時間の悪化を防ぐ分岐配線は、意味がなくなるという欠
点がある。
回路及び、その周辺系回路のグランド配線部である。サ
ブ電位(グランドレベル)固定でグランド配線に打たれ
たサブコンタクトは、分岐したグランド配線間がサブで
導通する。その為、ノイズの影響によるデータ出力遅延
時間の悪化を防ぐ分岐配線は、意味がなくなるという欠
点がある。
本考案の半導体装置は、グランドパッドからセンスアン
プ回路部に至るグランド配線部を他のグランド配線部と
は独立して設け、かつセンスアンプ回路部の前記グラン
ド配線部にはサブコンタクトが無い事を特徴としてい
る。この構成により基板からのノイズの影響によるデー
タ出力遅延時間の悪化を防ぐものである。
プ回路部に至るグランド配線部を他のグランド配線部と
は独立して設け、かつセンスアンプ回路部の前記グラン
ド配線部にはサブコンタクトが無い事を特徴としてい
る。この構成により基板からのノイズの影響によるデー
タ出力遅延時間の悪化を防ぐものである。
次に本考案について図面を参照して説明する。第1図は
本考案の一実施例のマスクパターンの一部である。グラ
ンド配線4は、グランドノイズの影響でデータ出力遅延
時間の悪化を防ぐ為に、グランドパット1よりセンスア
ンプ系回路2、出力バッファ系回路3に分岐配線され
る。さらに、グランド配線4には、サブの導通から受け
るグランドノイズの影響を分離する為に、サブコンタク
トを打たない。
本考案の一実施例のマスクパターンの一部である。グラ
ンド配線4は、グランドノイズの影響でデータ出力遅延
時間の悪化を防ぐ為に、グランドパット1よりセンスア
ンプ系回路2、出力バッファ系回路3に分岐配線され
る。さらに、グランド配線4には、サブの導通から受け
るグランドノイズの影響を分離する為に、サブコンタク
トを打たない。
以上説明したように本考案は、センスアンプ系回路及び
その周辺系回路のグランドパットから分岐されたグラン
ド配線にサブコンタクトを打たないことで、サブで導通
していた、グランド配線間を分離することにより、グラ
ンドノイズの影響で悪化していたデータ出力遅延時間を
防ぐことができる効果がある。
その周辺系回路のグランドパットから分岐されたグラン
ド配線にサブコンタクトを打たないことで、サブで導通
していた、グランド配線間を分離することにより、グラ
ンドノイズの影響で悪化していたデータ出力遅延時間を
防ぐことができる効果がある。
第1図は本考案の一実施例のマスクパターンである。 1……グランドパット、2……センスアンプ系回路、3
……出力バッファ系回路、4……グランド配線。 第2図は従来のマスクパターンである。 5……センスアンプ系回路、6……出力バッファ系回
路、7……サブコンタクト、8……グランドパット、9
……グランド配線。
……出力バッファ系回路、4……グランド配線。 第2図は従来のマスクパターンである。 5……センスアンプ系回路、6……出力バッファ系回
路、7……サブコンタクト、8……グランドパット、9
……グランド配線。
Claims (1)
- 【請求項1】能動領域のグランド配線部の一部にサブコ
ンタクトを有する半導体装置において、グランドパッド
からセンスアンプ回路部に至るグランド配線部は他のグ
ランド配線部とは独立して設けており、かつ前記センス
アンプ回路部の前記グランド配線部にはサブコンタクト
が無い事を特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987183982U JPH06835Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987183982U JPH06835Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0187561U JPH0187561U (ja) | 1989-06-09 |
JPH06835Y2 true JPH06835Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31475377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987183982U Expired - Lifetime JPH06835Y2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06835Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010026168A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Toshiba Mobile Display Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP5567287B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2014-08-06 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体集積チップ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58106952U (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | 日本電気株式会社 | 集積回路 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP1987183982U patent/JPH06835Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0187561U (ja) | 1989-06-09 |
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