JPH0683272B2 - 8−12変調方法 - Google Patents

8−12変調方法

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JPH0683272B2
JPH0683272B2 JP58232400A JP23240083A JPH0683272B2 JP H0683272 B2 JPH0683272 B2 JP H0683272B2 JP 58232400 A JP58232400 A JP 58232400A JP 23240083 A JP23240083 A JP 23240083A JP H0683272 B2 JPH0683272 B2 JP H0683272B2
Authority
JP
Japan
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bit
code
modulation method
inversion interval
nrzi
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58232400A
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JPS60124148A (ja
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順康 竹口
孝憲 妹尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デイジタル信号の伝送又は記録再生に用いる
ことのできる8−12変調方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、デイジタル信号を光デイスクや磁気デイスク、テ
ープ等に記録再生する際に、記録再生をより安定に行な
う目的で、各種の変調方式が用いられている。
以下図面を参照しながら従来の代表的な変調方法である
4−5変調方法について説明する。第1図は従来の4−
5変調方法のブロツク図を示し、(1)は4−5変換
部、(2)はNRZI変換部である。第1表は、4−5変換
部(1)で4ビツトデータを5ビツト符号に変換するた
めの変換表である。
以上の様に構成された4−5変調方法について以下に説
明する。入力2進データ列は4−5変換部(1)で4ビ
ツト毎に分割され、各々の4ビツトの値に従って第1表
に示す変換表に基づいて各々5ビツト符号に変換され、
さらにNRZI変換部(2)で、 4−5変換後のビツト列中で“1"のビツトのある場所で
出力信号を反転させ、“0"のビツトでは直前信号レベル
をそのまま維持する、いわゆるNRZI変調を行なつた後に
出力していた。
しかしながら、上記の様な変換規則では、変調後の信号
のハイの期間の和とローの期間の和との差であるところ
の直流成分が0とはならず、直流成分を通さない伝送、
記録媒体を用いた場合、再生が非常に困難になるという
問題点を有していた。例えば、回転トランスを通して結
合される回転ヘツドによる記録再生系は、回転トランス
が交流結合素子であるため、直流成分を持つ記録電流波
形は歪んでしまう。
上記の様な問題点を解決するため、ZM(Zero.Modulatio
n)と呼ばれる変調方法が従来例としてある。これは1
ビツトのデータ語を2ビツトの符号語に変換して、さら
に直流成分が0になる様に工夫された変調方法である。
しかしながら、上記の変調方法では、変調前のデータの
1ビツト長(1Tとする)に対して、検出窓幅が0.5Tにな
ってしまうため、高密度記録再生を行なう時、検出窓の
マージンが少なく、再生が困難になってしまうという問
題点を有していた。
発明の目的 本発明の目的は、直流成分が完全に0になることを可能
にし、かつ検出窓幅、最小反転間隔をできるだけ大き
く、最大反転間隔をできるだけ小さくする変調方法を提
供することである。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、2進データ列を
8ビット毎に分割し、各々の8ビットデータを、その値
に応じて対応する12ビットの符号で置き換え、その符号
列をNRZI変調する変調方法であって、前記12ビット符号
は、それ自身の直流成分が0のものを割り当て、最小反
転間隔が2T/3、最大反転間隔が2Tとなるように選定し、
かつNRZI変調したときに反転回数が多いものから順に符
号を選択することを特徴とするものであり、これにより
直流成分が完全に0になり、検出窓幅、最小反転間隔を
大きく、最大反転間隔を小さくすることができるもので
ある。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第2図は本発明の一実施例における8−12変調
方法のブロツク図を示すものである。第2図において、
(3)は8−12変換部、(2)はNRZI変換部である。
又、第2表は8−12変換部(3)において、入力8ビツ
トデータを12ビツトの符号に変換するための変換表であ
る。ただし8ビツトデータはヘキサデシマルで表示して
いる。
以上の様に構成された本実施例の8−12変換方法につい
て以下に説明する。まず入力データ列は8−12変換部
(3)で8ビツト毎に分割され、第2表の変換表に従っ
て12ビツトの符号に変換され、NRZI変換部(2)で、NR
ZI変調が行なわれて出力される。
第2表の12ビツト符号の選定は以下の様に行なう。12ビ
ツト符号自身で、信号のハイの期間とローの期間の差が
0、すなわちデイジタル総和値(以下DSVと略す)が0
になっており、しかも最小反転間隔が2T/3、最大反転間
隔が2Tとなる符号は、NRZI前の符号語で考えて、最初の
“1"が1ビットの目もしくは2ビット目にあり、また11
ビット目または12ビット目が“1"で、かつ途中“1"と
“1"の間の“0"の連続数は最大2で、なおかつNRZI変換
後の“1"の数と“0"の数がどちらも6になるような符号
語をコンピュータにより求めると総数は440個ある。こ
れらの符号語は符号語の接続部においても最小反転間隔
と最大反転間隔の条件を満足している。データ語のビツ
ト数は8ビツトであるので、条件を満す符号語の数は25
6個 以上あれば良い。したがって440個の符号語の中から256
個選択する。再生時信号からセルフクロツクを生成する
ため、信号の反転間隔は小さい程有利である。そのため
反転回数の多い符号語から優先的に選択する。1符号語
内で8回以上の反転回数のある符号語の数は237個であ
るので、これらをすべて使用する。全部で256個必要で
あるので残りの19個は、1符号語内の反転回数が7回の
符号語の中から適当に選択する。
第2表の変換表において、データ語の00からECまでは、
反転回数が8回以上の符号語、データ語のEDからFFまで
は、反転回数が7回の符号語である。
本実施例では、8ビツトデータを12ビツト符号に変換す
る変換表を第2表に示したが、これは一例であり、特許
請求の範囲第1項〜第4項を満す変換表は無数に存在す
る。
発明の効果 以上の説明から明らかな様に、本発明は入力2進データ
列を8ビツト毎に分割し、各ビツトデータをその値に応
じて対応する12ビツト符号に変換してNRZI変調を行なっ
ているので、直流成分を0にでき、かつ、検出窓幅、最
小反転間隔を大きく、最大反転間隔を小さくすることが
でき、記録、伝送の高密度化が可能になるという優れた
効果が得られる。特に伝送系に交流結合素子を用いてい
る場合は、直流成分が0であるという効果が再生波形の
ノイズマージンを大きくするという効果をもたらす。ま
た、0と1の反転回数が多くなるように、符号語を選択
しているので、再生系のクロック再生が容易で、しかも
ジッタ成分が減少させることができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の4−5変調方法のブロツク図、第2図は
本発明の一実施例における8−12変調方法のブロツク図
である。 (2)……NRZI変調部、(3)……8−12変換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2進データ列を8ビット毎に分割し、各々
    の8ビットデータを、その値に応じて対応する12ビット
    の符号で置き換え、その符号列をNRZI変調する変調方法
    であって、前記12ビット符号は、それ自身の直流成分が
    0のものを割り当て、最小反転間隔が2T/3、最大反転間
    隔が2Tとなるように選定し、かつNRZI変調したときに反
    転回数が多いものから順に符号を選択することを特徴と
    する8−12変調方法。
JP58232400A 1983-12-08 1983-12-08 8−12変調方法 Expired - Lifetime JPH0683272B2 (ja)

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JPS60124148A JPS60124148A (ja) 1985-07-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE69227795T2 (de) * 1991-03-30 1999-05-27 Toshiba Kawasaki Kk Kodiereinrichtung für digitale Signale mit verbesserter Kanal-Blockkodierung

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JPS58121855A (ja) * 1982-01-14 1983-07-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル信号変調方法
JPS58195349A (ja) * 1982-05-10 1983-11-14 Sony Corp デジタル変調方式

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