JPH0449304B2 - - Google Patents
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- JPH0449304B2 JPH0449304B2 JP56143618A JP14361881A JPH0449304B2 JP H0449304 B2 JPH0449304 B2 JP H0449304B2 JP 56143618 A JP56143618 A JP 56143618A JP 14361881 A JP14361881 A JP 14361881A JP H0449304 B2 JPH0449304 B2 JP H0449304B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K9/00—Demodulating pulses which have been modulated with a continuously-variable signal
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/013—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track for discrete information, i.e. where each information unit is stored in a distinct discrete location, e.g. digital information formats within a data block or sector
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4906—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
- H04L25/4908—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using mBnB codes
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は2値符号変調方法、記録媒体及びそ
の復調方法に関する。具体的にはブロツク変換形
のランレングスリミテツド(Run Length
Limited)符号、すなわち、mビツトのデータ・
ワードをn1ビツトの情報ワードに変換し、これら
情報ワードをn2ビツトの冗長ワードで連結してな
るランレングスリミテツド符号の2値符号変調方
法、または、コンボリユーシヨン型のランレング
スリミテツド符号、すなわちデータ・ワードに
n2′ビツトの冗長ワードを付加したのちたとえば
MFM符号やM2FM符号等のランレングスリミテ
ツド符号の変調を行う2値符号変調方法に関し、
とくにn2またはn2′ビツトの冗長ワードの選定に
より被変調信号の抑圧すべき周波数帯域を任意に
設計しうるようにしたものである。さらに、これ
に関連する記録媒体に関する。
の復調方法に関する。具体的にはブロツク変換形
のランレングスリミテツド(Run Length
Limited)符号、すなわち、mビツトのデータ・
ワードをn1ビツトの情報ワードに変換し、これら
情報ワードをn2ビツトの冗長ワードで連結してな
るランレングスリミテツド符号の2値符号変調方
法、または、コンボリユーシヨン型のランレング
スリミテツド符号、すなわちデータ・ワードに
n2′ビツトの冗長ワードを付加したのちたとえば
MFM符号やM2FM符号等のランレングスリミテ
ツド符号の変調を行う2値符号変調方法に関し、
とくにn2またはn2′ビツトの冗長ワードの選定に
より被変調信号の抑圧すべき周波数帯域を任意に
設計しうるようにしたものである。さらに、これ
に関連する記録媒体に関する。
デジタル伝送や磁気及び光学記録再生システム
においては、通常情報をシンボルの系列として伝
送したり、記録したりする。このようなシンボル
は一体でアルフアベツト(しばしば2値のアルフ
アベツト;符号)を構成する。2値符号の場合に
は、一方のシンボル、例えば“1”をNRZM
(NRZ−mark)コードによつて2つの磁化の状
態の間の遷移として磁気デイスクやテープに記録
し、またはピツトと呼ばれる凹部の有無として光
学デイスクに記録する。そして、他のシンボル
“0”をそのような遷移の欠如として記録する。
においては、通常情報をシンボルの系列として伝
送したり、記録したりする。このようなシンボル
は一体でアルフアベツト(しばしば2値のアルフ
アベツト;符号)を構成する。2値符号の場合に
は、一方のシンボル、例えば“1”をNRZM
(NRZ−mark)コードによつて2つの磁化の状
態の間の遷移として磁気デイスクやテープに記録
し、またはピツトと呼ばれる凹部の有無として光
学デイスクに記録する。そして、他のシンボル
“0”をそのような遷移の欠如として記録する。
ところで、このような伝送や記録に際しては、
データ・ビツト列をいわゆるRLL符号に変調し
ておくことが望まれる。すなわち、あるシステム
ではセルフ・クロツキングが要求され、このた
め、伝送したり記録したりするシンボルの系列
を、検出や同期に用いられるクロツク信号を生成
するために、十分な遷移として伝送したり記録し
たりしなければならない。したがつて、遷移の最
大反転間隔Tmaxが規制される。他方、シンボル
間の干渉を制限するために最小反転間隔Tminも
規制される。この最小反転間隔Tminは記録媒体
の情報密度にも規制される。なぜならば、記録媒
体上の2つの隣り合う遷移間の所定の最小距離に
おいて、それに記録された信号に対応する最小時
間間隔Tminが増大すれば、同じ割合いで情報密
度も増大するからである。要求される最小バンド
幅Bminも遷移間の最小距離と関連する(Bmin
=1/2Tmin)。
データ・ビツト列をいわゆるRLL符号に変調し
ておくことが望まれる。すなわち、あるシステム
ではセルフ・クロツキングが要求され、このた
め、伝送したり記録したりするシンボルの系列
を、検出や同期に用いられるクロツク信号を生成
するために、十分な遷移として伝送したり記録し
たりしなければならない。したがつて、遷移の最
大反転間隔Tmaxが規制される。他方、シンボル
間の干渉を制限するために最小反転間隔Tminも
規制される。この最小反転間隔Tminは記録媒体
の情報密度にも規制される。なぜならば、記録媒
体上の2つの隣り合う遷移間の所定の最小距離に
おいて、それに記録された信号に対応する最小時
間間隔Tminが増大すれば、同じ割合いで情報密
度も増大するからである。要求される最小バンド
幅Bminも遷移間の最小距離と関連する(Bmin
=1/2Tmin)。
以上のことから、伝送等のなされたビツト列
は、つぎのようなd規則およびk規則を満たすこ
とが望まれる。すなわち、RLL符号を用いるこ
とが好ましい。
は、つぎのようなd規則およびk規則を満たすこ
とが望まれる。すなわち、RLL符号を用いるこ
とが好ましい。
d規則:2個の“1”が少なくとも連続したd個
の“0”の列で分離されること。
の“0”の列で分離されること。
k規則:連続した“0”からなる列の最大長がk
であること。
であること。
他方、一般的な磁気記録チヤンネルの場合のよ
うに、情報チヤンネルが直流を伝送しない場合
や、復調がわを簡素化する要請がある場合には、
情報チヤンネルにおいてビツト列がほとんど直流
成分を含まないようにする必要がある。
うに、情報チヤンネルが直流を伝送しない場合
や、復調がわを簡素化する要請がある場合には、
情報チヤンネルにおいてビツト列がほとんど直流
成分を含まないようにする必要がある。
以上のような要請から、遷移間の最小距離
Tminおよび最大距離Tmaxを制約しながら、直
流成分を折圧するようにした2値符号変換方法が
必要とされている。
Tminおよび最大距離Tmaxを制約しながら、直
流成分を折圧するようにした2値符号変換方法が
必要とされている。
その1つはブロツク・コーデイングに冗長ビツ
ト列を付加し、これによつてチヤンネル・ビツト
列においてd規則およびk規則が満たされるよう
にするとともに、直流不平衡を全体として減少さ
せるものである。
ト列を付加し、これによつてチヤンネル・ビツト
列においてd規則およびk規則が満たされるよう
にするとともに、直流不平衡を全体として減少さ
せるものである。
すなわち、この2値符号変調方法では、デー
タ・ビツト系列をmビツトのデータ・ワードに順
次分割し、これらデータ・ワードをn1ビツトの情
報ワードにそれぞれ変換する。ここで、m<n1と
し、2n1個のビツトの組み合わせの中から2m個の
RLL(Run Length Limited)符号のみを選び出
して、これらを情報ワードとしてデータ・ワード
に対応させる。
タ・ビツト系列をmビツトのデータ・ワードに順
次分割し、これらデータ・ワードをn1ビツトの情
報ワードにそれぞれ変換する。ここで、m<n1と
し、2n1個のビツトの組み合わせの中から2m個の
RLL(Run Length Limited)符号のみを選び出
して、これらを情報ワードとしてデータ・ワード
に対応させる。
もちろん、このままでは情報ワードの継列にわ
たつて、すなわち、情報ワードを連げたときに、
d規則やk規則を満たすことはできない。たとえ
ば、ある情報ワードが連続したk個の“0”で終
り、後続の情報ワードが“0”で始まるときに
は、もはやk規則が満たされない。d規則につい
ても同様である。
たつて、すなわち、情報ワードを連げたときに、
d規則やk規則を満たすことはできない。たとえ
ば、ある情報ワードが連続したk個の“0”で終
り、後続の情報ワードが“0”で始まるときに
は、もはやk規則が満たされない。d規則につい
ても同様である。
そこで、情報ワード間にn2ビツトの冗長ワード
を付加し、情報ワードおよび冗長ワードでチヤン
ネル・ワードを構成している。このようなチヤン
ネルでは冗長ワードの選定により継続するチヤン
ネル・ワードにわたつてd規則およびk規則を満
たすようにできる。
を付加し、情報ワードおよび冗長ワードでチヤン
ネル・ワードを構成している。このようなチヤン
ネルでは冗長ワードの選定により継続するチヤン
ネル・ワードにわたつてd規則およびk規則を満
たすようにできる。
さらに、この方法ではこの冗長ワードを直流不
平衡の抑圧にも用いている。すなわち、継続する
情報ワードにわたつてk規則およびd規則を満た
す冗長ワードを選び、さらにこのように実現可能
な冗長ワードのなかから直流不平衡を小とするも
のを選ぶのである。
平衡の抑圧にも用いている。すなわち、継続する
情報ワードにわたつてk規則およびd規則を満た
す冗長ワードを選び、さらにこのように実現可能
な冗長ワードのなかから直流不平衡を小とするも
のを選ぶのである。
直流不平衡の抑圧を行うには、この方法ではデ
ジタル総和(D.S.V)を用いる。これについて、
以下、第1図を参照しながら説明する。
ジタル総和(D.S.V)を用いる。これについて、
以下、第1図を参照しながら説明する。
第1図においては、一例として情報ワードWI
を14ビツトで構成し、冗長ワードWRを3ビツト
で構成する。情報ワードWIはたとえば8ビツト
のデータ・ワード(図示略)をテーブル・ルツ
ク・アツプによつて変換して得るものである。こ
こで情報ワードWIはd=2、k=10のd−k規
則を満たすように選ばれている。
を14ビツトで構成し、冗長ワードWRを3ビツト
で構成する。情報ワードWIはたとえば8ビツト
のデータ・ワード(図示略)をテーブル・ルツ
ク・アツプによつて変換して得るものである。こ
こで情報ワードWIはd=2、k=10のd−k規
則を満たすように選ばれている。
情報ワードWIiと後続の情報ワードWIi+1とを連
続するときには、d−k規則から、冗長ワード
WRiとして(000)、(100)、(010)および(001)
が実現可能である(第1図B,C,DおよびE)。
そして、これらの各場合のデジタル総和はそれぞ
れ第1図B〜EにWFで示されるデジタル波形の
積分としてあらわされる。ここで、後続の情報ワ
ードWIi+1の終端を評価時点とすれば、冗長ワー
ドWRiとして(000)を用いるとデジタル総和は
+7となる。同様に、(100)、(010)、(001)につ
いてはそれぞれ+1、+3、+5となる。そこで、
冗長ワードWRiとしては(100)を用いる。そう
すると、少なくとも評価時点ごとに見れば、直流
不平衡を最小に抑えることができる。
続するときには、d−k規則から、冗長ワード
WRiとして(000)、(100)、(010)および(001)
が実現可能である(第1図B,C,DおよびE)。
そして、これらの各場合のデジタル総和はそれぞ
れ第1図B〜EにWFで示されるデジタル波形の
積分としてあらわされる。ここで、後続の情報ワ
ードWIi+1の終端を評価時点とすれば、冗長ワー
ドWRiとして(000)を用いるとデジタル総和は
+7となる。同様に、(100)、(010)、(001)につ
いてはそれぞれ+1、+3、+5となる。そこで、
冗長ワードWRiとしては(100)を用いる。そう
すると、少なくとも評価時点ごとに見れば、直流
不平衡を最小に抑えることができる。
たとえば、データ・ビツト列のスペクトラムが
第2図Aに示すようなときに、デジタル総和を評
価基準として決定した冗長ワードを付加すれば第
2図Bに示すように直流成分の抑圧されたスペク
トラムを得る。
第2図Aに示すようなときに、デジタル総和を評
価基準として決定した冗長ワードを付加すれば第
2図Bに示すように直流成分の抑圧されたスペク
トラムを得る。
もちろん、冗長ワードWRiの評価時点として情
報ワードWIi+2の終端を選んでもよい。
報ワードWIi+2の終端を選んでもよい。
ところで、このような符号変調方法ではデジタ
ル総和を評価基準とするため、安定に抑圧できる
のは直流成分のみであり、低周波帯域にわたつて
の安定した抑圧は何ら保証されない。そして、こ
のためとくに光学記録の場合にいくつかの問題を
未解決のまま残すことになる。
ル総和を評価基準とするため、安定に抑圧できる
のは直流成分のみであり、低周波帯域にわたつて
の安定した抑圧は何ら保証されない。そして、こ
のためとくに光学記録の場合にいくつかの問題を
未解決のまま残すことになる。
第1の問題点は記録媒体上に形成された汚れ
(指紋)や傷に関する。すなわち、第3図に示す
ような光学再生装置においては、遷移がピツトの
有無で表わされ、これらピツトの有無に応じてデ
イテクタ1から検出信号(第4図A)が得られ
る。ところで、記録媒体2上に汚れや傷がある
と、この汚れ等が非対称なAM成分として検出信
号にあらわれてしまう。たとえば第4図Cに示す
ような指紋による妨害があると、検出信号が第4
図Bに示すように歪んで、忠実な再生を行えなく
なつてしまう。
(指紋)や傷に関する。すなわち、第3図に示す
ような光学再生装置においては、遷移がピツトの
有無で表わされ、これらピツトの有無に応じてデ
イテクタ1から検出信号(第4図A)が得られ
る。ところで、記録媒体2上に汚れや傷がある
と、この汚れ等が非対称なAM成分として検出信
号にあらわれてしまう。たとえば第4図Cに示す
ような指紋による妨害があると、検出信号が第4
図Bに示すように歪んで、忠実な再生を行えなく
なつてしまう。
このようなことに対処するためには、汚れや傷
によるスペクトラム領域を避けてチヤンネル・ビ
ツト列を伝送することが必要となる。たとえば、
汚れ等によるスペクトラムが第5図にイで示すも
のとすると、チヤンネル・ビツト列のスペクトラ
ムをロに示すものとする必要がある。
によるスペクトラム領域を避けてチヤンネル・ビ
ツト列を伝送することが必要となる。たとえば、
汚れ等によるスペクトラムが第5図にイで示すも
のとすると、チヤンネル・ビツト列のスペクトラ
ムをロに示すものとする必要がある。
第2の問題は、サーボ機構に関する。すなわち、
第3図に示すように、光学再生装置では、検出信号
の包絡線(第6図A)に基づいてサーボミラー3
等を制御してトラツキングを行うとともに、対物
レンズ4の焦点を焦点深度内に収めている。しか
しながら、このような包絡線のスペクトラム内に
検出信号自体のスペクトラムが重畳すると、包絡
線のスペクトラム領域の検出信号が外乱として働
き、この結果、トラツキングが蛇行したり、焦点が
焦点深度から外れてしまう。また、位相補償のため
にトラツキング・ループ内に飽和現像がおこつ
て、トラツク・ジヤンプがおこつてしまう。
第3図に示すように、光学再生装置では、検出信号
の包絡線(第6図A)に基づいてサーボミラー3
等を制御してトラツキングを行うとともに、対物
レンズ4の焦点を焦点深度内に収めている。しか
しながら、このような包絡線のスペクトラム内に
検出信号自体のスペクトラムが重畳すると、包絡
線のスペクトラム領域の検出信号が外乱として働
き、この結果、トラツキングが蛇行したり、焦点が
焦点深度から外れてしまう。また、位相補償のため
にトラツキング・ループ内に飽和現像がおこつ
て、トラツク・ジヤンプがおこつてしまう。
なお、第3図において、5はサーボ回路、6は
レーザー、7はハーフミラーである。
レーザー、7はハーフミラーである。
本発明者らは、このような事情を考慮して、ま
ずデジタル総和を評価基準とすることについて検
討を加えた。すでに述べたように、デジタル総和
は第1図B〜EにWFであらわされるデジタル波
形の積分として求められる。積分の瞬時値を第1
図B〜Eに破線でそれぞれ示す。そして、後続の
情報ワードWIi+1の終端で冗長ワードWRiの評価
を行うときには、この情報ワードWIi+1の終端に
おける積分値に基づいて判定を行えばよい。
ずデジタル総和を評価基準とすることについて検
討を加えた。すでに述べたように、デジタル総和
は第1図B〜EにWFであらわされるデジタル波
形の積分として求められる。積分の瞬時値を第1
図B〜Eに破線でそれぞれ示す。そして、後続の
情報ワードWIi+1の終端で冗長ワードWRiの評価
を行うときには、この情報ワードWIi+1の終端に
おける積分値に基づいて判定を行えばよい。
ところで、第1図B〜Eに破線で示す積分の瞬
時値は、第7図に示すような積分要素からなる伝
達関数についてデジタル波形WFのステツプ応答
である。そして、このような伝達関数の周波数特
性(第7図)では、直流成分の利得が十分に大で
ある反面、低周波帯域や高周波帯域にわたつては
その利得が徐々に小さくなつていく。このこと
は、直流成分を十分抑圧できる反面、低周波帯域
や高周波帯域では徐々に抑圧の程度が低減するこ
とを意味する。このように、デジタル総和による
評価基準を伝達関数と対応させたときには、被変
調信号のスペクトラムの抑圧の程度をその伝達関
数の周波数特性から判定できる。換言すれば、予
め抑圧したい周波数帯域等関心のある周波数帯域
を規定する伝達関数を得れば、これにより関心の
ある周波数帯域を抑圧するような評価基準を得る
ことができる。
時値は、第7図に示すような積分要素からなる伝
達関数についてデジタル波形WFのステツプ応答
である。そして、このような伝達関数の周波数特
性(第7図)では、直流成分の利得が十分に大で
ある反面、低周波帯域や高周波帯域にわたつては
その利得が徐々に小さくなつていく。このこと
は、直流成分を十分抑圧できる反面、低周波帯域
や高周波帯域では徐々に抑圧の程度が低減するこ
とを意味する。このように、デジタル総和による
評価基準を伝達関数と対応させたときには、被変
調信号のスペクトラムの抑圧の程度をその伝達関
数の周波数特性から判定できる。換言すれば、予
め抑圧したい周波数帯域等関心のある周波数帯域
を規定する伝達関数を得れば、これにより関心の
ある周波数帯域を抑圧するような評価基準を得る
ことができる。
この発明はこのような観点からなされたもので
あり、冗長ビツトの選択によつて抑圧すべき周波
帯域を任意に設計しうるようにした2値符号変換
方法および関連した記録媒体を提供することを目
的としている。
あり、冗長ビツトの選択によつて抑圧すべき周波
帯域を任意に設計しうるようにした2値符号変換
方法および関連した記録媒体を提供することを目
的としている。
この発明は、このような目的を達成するため
に、関心ある帯域、たとえば直流成分から記録媒
体上の指紋や傷のスペクトラム領域またはサーボ
に必要な帯域までをカバーする帯域を規定する伝
達関数のステツプ応答の評価すべき時点での値を
求め、この値が小さくなるように冗長ワードを選
定するようにしている。
に、関心ある帯域、たとえば直流成分から記録媒
体上の指紋や傷のスペクトラム領域またはサーボ
に必要な帯域までをカバーする帯域を規定する伝
達関数のステツプ応答の評価すべき時点での値を
求め、この値が小さくなるように冗長ワードを選
定するようにしている。
以下、この発明をブロツク変換型のランレング
スリミテツド符号に適用した一実施例について説
明しよう。本例では、デイテクタ(第3図の(1)参
照)の検出信号のうちのチヤンネル・ビツトのス
ペクトラムがトラツキング・サーボ系の外乱とな
らないようにしたものである。
スリミテツド符号に適用した一実施例について説
明しよう。本例では、デイテクタ(第3図の(1)参
照)の検出信号のうちのチヤンネル・ビツトのス
ペクトラムがトラツキング・サーボ系の外乱とな
らないようにしたものである。
ここでは、まずサーボ系の周波数特性について
第8図を参照しながら説明しておく。第8図にお
いて、破線はサーボデバイス、たとえばサーボミ
ラーの特性を示し、一点鎖線はサーボ回路の特性
を示す。そして、全体のサーボ系の特性は実線に
示すようになる。
第8図を参照しながら説明しておく。第8図にお
いて、破線はサーボデバイス、たとえばサーボミ
ラーの特性を示し、一点鎖線はサーボ回路の特性
を示す。そして、全体のサーボ系の特性は実線に
示すようになる。
この場合、サーボデバイスの帯域内のチヤンネ
ル・ビツト成分が存在すると、そのためにデバイ
スが動いて、第9図に一点鎖線で示すようにデバ
イスがトラツクの中央をトレースしなくなつてし
まう。通常、このトレースの偏差は、レーザーの
波長が0.8μmで、レンズの開口数がNAが0.45程
度の場合、0.1μm以下に抑える必要があり、この
帯域でチヤンネル・ビツト成分が大きいと、トラ
ツキングが外れてしまう。
ル・ビツト成分が存在すると、そのためにデバイ
スが動いて、第9図に一点鎖線で示すようにデバ
イスがトラツクの中央をトレースしなくなつてし
まう。通常、このトレースの偏差は、レーザーの
波長が0.8μmで、レンズの開口数がNAが0.45程
度の場合、0.1μm以下に抑える必要があり、この
帯域でチヤンネル・ビツト成分が大きいと、トラ
ツキングが外れてしまう。
また、安定したサーボを保証するためには、第
8図に一点鎖線で示す位償補正特性を持たせる必
要がある。そして、このため、一点鎖線で示す帯
域において利得を上げている。このため、この帯
域内にチヤンネル・ビツト成分があると、サー
ボ・ループ内に大きなノイズ成分が入り、この結
果、サーボ系の飽和現像が起こりやすい。とく
に、サーボデバイスのカツトオフが低く、このた
め位相補償のための利得を大とする場合には、こ
の不都合が顕著である。
8図に一点鎖線で示す位償補正特性を持たせる必
要がある。そして、このため、一点鎖線で示す帯
域において利得を上げている。このため、この帯
域内にチヤンネル・ビツト成分があると、サー
ボ・ループ内に大きなノイズ成分が入り、この結
果、サーボ系の飽和現像が起こりやすい。とく
に、サーボデバイスのカツトオフが低く、このた
め位相補償のための利得を大とする場合には、こ
の不都合が顕著である。
このような、サーボ系においてチヤンネル・ビ
ツトのスペクトラムが外乱として入らないように
するには、評価関数として第10図に示すような
伝達関数を用いる。ここで、第10図のa点は第
8図のa点に対応する。
ツトのスペクトラムが外乱として入らないように
するには、評価関数として第10図に示すような
伝達関数を用いる。ここで、第10図のa点は第
8図のa点に対応する。
以下、第10図の伝達関数による評価について
説明する。第10図の伝達関数は、 G(S)=C/(S+a)(S+b) であらわされる。そして、この伝達関数のステツ
プ応答Yは、 Y=G(S)・1/S=C/(S+a)(S+b
)・1/S=C/a(a−b)(S+a) +C/b(b−a)(S+b)+C/abS となり、その瞬時値y(t)は y(t)=C/a(a−b)e-at+C/b(b−a)e-
bt+C/ab となる。
説明する。第10図の伝達関数は、 G(S)=C/(S+a)(S+b) であらわされる。そして、この伝達関数のステツ
プ応答Yは、 Y=G(S)・1/S=C/(S+a)(S+b
)・1/S=C/a(a−b)(S+a) +C/b(b−a)(S+b)+C/abS となり、その瞬時値y(t)は y(t)=C/a(a−b)e-at+C/b(b−a)e-
bt+C/ab となる。
ここで、たとえば第11図に示すようなデジタ
ル波形WFについて時刻0〜t10までの評価を行う
には、このデジタル波形WFの第10図の伝達関
数のステツプ応答を時刻t10において求めればよ
い。そうすると、 y(t)|t=t10=−y(2T)+y(2T)−y(2T) +y(T)−y(2T)+y(T)−y(T) =−2y(2T)+y(T) を得る。ただし、y(t)|t=0=0とした。
ル波形WFについて時刻0〜t10までの評価を行う
には、このデジタル波形WFの第10図の伝達関
数のステツプ応答を時刻t10において求めればよ
い。そうすると、 y(t)|t=t10=−y(2T)+y(2T)−y(2T) +y(T)−y(2T)+y(T)−y(T) =−2y(2T)+y(T) を得る。ただし、y(t)|t=0=0とした。
以上のことを利用して、第1図における冗長ワ
ードWRiを情報ワードWIi+1の終端で判定するに
は、第1図B〜Eの各デジタル波形について、こ
の終端時におけるステツプ応答の値を求める。そ
して、このステツプ応答が最小となるよう冗長ワ
ードWRiを選定すればよい。
ードWRiを情報ワードWIi+1の終端で判定するに
は、第1図B〜Eの各デジタル波形について、こ
の終端時におけるステツプ応答の値を求める。そ
して、このステツプ応答が最小となるよう冗長ワ
ードWRiを選定すればよい。
もちろん、後続の情報ワードWIi+2,WIi+3,…
…のいずれかの終端で冗長ワードWRiの(000),
(100),(010)および(001)を評価して、最適な
冗長ワードWRiを求めてもよい。
…のいずれかの終端で冗長ワードWRiの(000),
(100),(010)および(001)を評価して、最適な
冗長ワードWRiを求めてもよい。
また、本例においては、以下変形例として示す
ように、評価を行う際にトランスバーサル・フイ
ルタのごとくフイルタを用いることが好ましい。
たとえば、第12図に示すように、遅延回路1
1、重み付け回路12および加算器13でトラン
スバーサル・フイルタを構成する。ここでは、第
13図に示すように、情報ワードWIのそれぞれ
終端の時点のうち、……t-3,t-2,t-1,t0ではす
でに評価をしおえたものとし、それぞれのステツ
プ応答の値x-3,x-2,x-1,x0を矢印でしめす。
そして、いま評価すべき時刻t1において冗長ワー
ドWRに応じて4つの値x1があり(破線で示す)、
これらx1を評価することを考える。
ように、評価を行う際にトランスバーサル・フイ
ルタのごとくフイルタを用いることが好ましい。
たとえば、第12図に示すように、遅延回路1
1、重み付け回路12および加算器13でトラン
スバーサル・フイルタを構成する。ここでは、第
13図に示すように、情報ワードWIのそれぞれ
終端の時点のうち、……t-3,t-2,t-1,t0ではす
でに評価をしおえたものとし、それぞれのステツ
プ応答の値x-3,x-2,x-1,x0を矢印でしめす。
そして、いま評価すべき時刻t1において冗長ワー
ドWRに応じて4つの値x1があり(破線で示す)、
これらx1を評価することを考える。
評価を行うには、まず入力端子14に4つのx1
の値の1つを入力する。このとき、遅延回路11
の遅延時間を評価時刻間隔Tにすることにより、
各遅延回路11から、x0,x-1,x-2,x-3が出力
され、これらが重み付け回路12を経てx1の値と
ともに加算回路13で加算されてトランスバーサ
ル・フイルタの出力として出力端子15から出力
される。
の値の1つを入力する。このとき、遅延回路11
の遅延時間を評価時刻間隔Tにすることにより、
各遅延回路11から、x0,x-1,x-2,x-3が出力
され、これらが重み付け回路12を経てx1の値と
ともに加算回路13で加算されてトランスバーサ
ル・フイルタの出力として出力端子15から出力
される。
ここで、重み付け回路12の重み付けとしては
第14図に示すインパルス応答の矢印に示す値を
用いる。これを第12図に示すようにわりあて
る。そうすると、トランスバーサル・フイルタの
出力y0として、 y0=a3x1+a2x0+a-1x-1a-2x-2+a-3x-3 を得る。一般的にいえば yo=〓akxo-k を得る。そして、他の3つのy1についても同様の
演算を行い、3つの可能なyoを得、これらyoが最
小となるように冗長ワードを決定するのである。
第14図に示すインパルス応答の矢印に示す値を
用いる。これを第12図に示すようにわりあて
る。そうすると、トランスバーサル・フイルタの
出力y0として、 y0=a3x1+a2x0+a-1x-1a-2x-2+a-3x-3 を得る。一般的にいえば yo=〓akxo-k を得る。そして、他の3つのy1についても同様の
演算を行い、3つの可能なyoを得、これらyoが最
小となるように冗長ワードを決定するのである。
そうすると、この例では先に述べた第10図の
伝達関数による特性(第15図に斜線のハツチン
グで示す)にさらに実線で示すフイルタの特性を
付加したものとなる。また、デジタル・フイルタ
の特性により、全体としてより好ましい特性を得
ることがてきる。
伝達関数による特性(第15図に斜線のハツチン
グで示す)にさらに実線で示すフイルタの特性を
付加したものとなる。また、デジタル・フイルタ
の特性により、全体としてより好ましい特性を得
ることがてきる。
なお、第12図に破線で示すように加算器13
の出力を遅延回路11を介して加算器13に帰還
すれば、トランスバーサル・フイルタを巡回型に
でき、より好ましい構成を採り得る。この場合の
トランスバーサル・フイルタの出力は yo=b1yo-1+〓akxo-k であるが、さらに帰還ループを付加して yo=〓bkyo-k+〓akxo-k としてもよいことはもちろんである。
の出力を遅延回路11を介して加算器13に帰還
すれば、トランスバーサル・フイルタを巡回型に
でき、より好ましい構成を採り得る。この場合の
トランスバーサル・フイルタの出力は yo=b1yo-1+〓akxo-k であるが、さらに帰還ループを付加して yo=〓bkyo-k+〓akxo-k としてもよいことはもちろんである。
また、本例で変調された信号が記録された記録
媒体はつぎのようにして再生装置により再生され
る。すなわち、チヤンネル・ビツト中の同期パタ
ーン(第1図では省略した)を検出し、これに基
づいて(n1+n2)ビツトのチヤンネル・ワードを
それぞれ分割して得、さらに、このチヤンネル・
ワードをn1ビツトの情報ワードとn2ビツトの冗長
ワードに分け、こののち、情報ワードをデータ・
ワードに変換すればよい。
媒体はつぎのようにして再生装置により再生され
る。すなわち、チヤンネル・ビツト中の同期パタ
ーン(第1図では省略した)を検出し、これに基
づいて(n1+n2)ビツトのチヤンネル・ワードを
それぞれ分割して得、さらに、このチヤンネル・
ワードをn1ビツトの情報ワードとn2ビツトの冗長
ワードに分け、こののち、情報ワードをデータ・
ワードに変換すればよい。
以上述べたように、本発明によれば複数個の冗
長ワードにそれぞれ対応した複数のデジタル波形
WFのそれぞれについて関心ある帯域を規定する
伝達関数のステツプ応答を評価すべき時点で求
め、このステツプ応答が最小になるように冗長ワ
ードを選定している。したがつて、単に伝達関数
を変えるだけで、被変調信号のスペクトラムを所
望の帯域において抑圧できる。
長ワードにそれぞれ対応した複数のデジタル波形
WFのそれぞれについて関心ある帯域を規定する
伝達関数のステツプ応答を評価すべき時点で求
め、このステツプ応答が最小になるように冗長ワ
ードを選定している。したがつて、単に伝達関数
を変えるだけで、被変調信号のスペクトラムを所
望の帯域において抑圧できる。
なお、本発明は上述実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が
可能である。たとえば、上述実施例ではブロツク
変換型のランレングスリミテツド符号を例に挙げ
たが、本発明はコンボリユーシヨン型のランレン
グスリミテツド符号にも適用しうる。すなわち、
ブロツク変換型のランレングスリミテツド符号の
みでなくコンボリユーシヨン型のランレングスリ
ミテツド符号についてもデジタル総和による評価
では十分に満足のいく帯域抑圧を実現できない。
そして、本発明はこのようなコンボリユーシヨン
型の場合にも実効がある。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が
可能である。たとえば、上述実施例ではブロツク
変換型のランレングスリミテツド符号を例に挙げ
たが、本発明はコンボリユーシヨン型のランレン
グスリミテツド符号にも適用しうる。すなわち、
ブロツク変換型のランレングスリミテツド符号の
みでなくコンボリユーシヨン型のランレングスリ
ミテツド符号についてもデジタル総和による評価
では十分に満足のいく帯域抑圧を実現できない。
そして、本発明はこのようなコンボリユーシヨン
型の場合にも実効がある。
第1図はブロツク変換型のランレングスリミテ
ツド符号の一例を説明するための図、第2図は第
1図例の説明に供するグラフ、第3図〜第7図は
ともに第1図例の不具合を説明するための図、第
8図はこの発明の一実施例が適用される光学再生
装置のサーボ系の周波数特性を示すグラフ、第9
図は第8図周波数特性を説明するための図、第1
0図は上述実施例で用いる伝達関数の周波数特性
を示すグラフ、第11図は上述実施例の説明に供
するタイムチヤート、第12図はトランスバーサ
ル・フイルタを用いた変形例を示す回路図、第1
3図〜第15図はともに第12図例の説明に供す
る図である。
ツド符号の一例を説明するための図、第2図は第
1図例の説明に供するグラフ、第3図〜第7図は
ともに第1図例の不具合を説明するための図、第
8図はこの発明の一実施例が適用される光学再生
装置のサーボ系の周波数特性を示すグラフ、第9
図は第8図周波数特性を説明するための図、第1
0図は上述実施例で用いる伝達関数の周波数特性
を示すグラフ、第11図は上述実施例の説明に供
するタイムチヤート、第12図はトランスバーサ
ル・フイルタを用いた変形例を示す回路図、第1
3図〜第15図はともに第12図例の説明に供す
る図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 mビツトのデータ・ワードをn1ビツトの情報
ワードに変換したのち、このn1ビツトの情報ワー
ドにn2ビツトからなる複数パターンの冗長ワード
の一つを選択的に付加することによりランレング
スリミテツド符号の変調を行う2値符号変調方法
において、上記情報ワードに上記複数パターンの
冗長ワードをそれぞれ付加して複数パターンのチ
ヤンネル・ワードを生成し、これら複数パターン
のチヤンネル・ワードそれぞれに対応するデジタ
ル波形について、上記冗長ワードに後続する情報
ワードの終端時点において抑圧すべき周波数帯域
を規定する伝達関数のステツプ応答の値をそれぞ
れ求め、この値が最小となるように上記複数パタ
ーンの冗長ワードの中から最適な冗長ワードを選
択することを特徴とする2値符号変調方法。 2 mビツトのデータ・ワードをn1ビツトの情報
ワードに変換したのち、このn1ビツトの情報ワー
ドにn2ビツトからなる複数パターンの冗長ワード
の一つを選択的に付加することによりランレング
スリミテツド符号の変調を行う2値符号変調方法
において、上記情報ワードに上記複数パターンの
冗長ワードをそれぞれ付加して複数パターンのチ
ヤンネル・ワードを生成し、これら複数パターン
のチヤンネル・ワードそれぞれにおいて後続しう
る所定数のチヤンネル・ワードを含めたデジタル
波形について、最後の情報ワードの終端時点にお
いて抑圧すべき周波数帯域を規定する伝達関数の
ステツプ応答の値をそれぞれ求め、この値が最小
となるように上記複数パターンの冗長ワードの中
から最適な冗長ワードを選択することを特徴とす
る2値符号変調方法。 3 データ・ワードに複数パターンの冗長ワード
の1つを選択的に付加したのち、ランレングスリ
ミテツド符号の変調を行う2値符号変調方法にお
いて、データ・ワードに上記複数パターンの冗長
ワードをそれぞれ付加して異なるビツト列を得、
これらそれぞれのビツト列に対してそれぞれ上記
ランレングスリミテツド符号の変調を行うことに
より複数パターンのチヤンネル・ワードを得、こ
れら複数パターンのチヤンネル・ワードそれぞれ
に対応するデジタル波形について、そのチヤンネ
ル・ワードの終端時点において抑圧すべき周波数
帯域を規定する伝達関数のステツプ応答の値をそ
れぞれ求め、この値が最小となるように上記複数
パターンの冗長ワードの中から最適な冗長ワード
を選択することを特徴とする2値符号変調方法。 4 データ・ワードに複数パターンの冗長ワード
の1つを選択的に付加したのち、ランレングスリ
ミテツド符号の変調を行う2値符号変調方法にお
いて、データ・ワードに上記複数パターンの冗長
ワードをそれぞれ付加して異なるビツト列を得、
これらそれぞれのビツト列に対してそれぞれ上記
ランレングスリミテツド符号の変調を行うことに
より複数パターンのチヤンネル・ワードを得、こ
れら複数パターンのチヤンネル・ワードにおいて
後続しうる所定数のチヤンネル・ワードを含めた
デジタル波形について、最後のチヤンネル・ワー
ドの終端時点において抑圧すべき周波数帯域を規
定する伝達関数のステツプ応答の値をそれぞれ求
め、この値が最小となるように上記複数パターン
の冗長ワードの中から最適な冗長ワードを選択す
ることを特徴とする2値符号変調方法。 5 mビツトのデータ・ワードをn1ビツトの情報
ワードに変換したのち、このn1ビツトの情報ワー
ドにn2ビツトの冗長ワードを付加することにより
ランレングスリミテツド符号変調されたデータが
記録される記録媒体において、上記情報ワードに
複数パターンの冗長ワードをそれぞれ付加して複
数パターンのチヤンネル・ワードを生成し、これ
ら複数パターンのチヤンネル・ワードそれぞれに
対応するデジタル波形について、上記冗長ワード
に後続する情報ワードの終端時点において抑圧す
べき周波数帯域を規定する伝達関数のステツプ応
答の値をそれぞれ求め、この値が最小となるよう
に上記複数パターンの冗長ワードの中から最適な
冗長ワードが選択されて記録されることを特徴と
する記録媒体。 6 mビツトのデータ・ワードをn1ビツトの情報
ワードに変換したのち、このn1ビツトの情報ワー
ドにn2ビツトの冗長ワードを付加することにより
ランレングスリミテツド符号変調されたデータが
記録される記録媒体において、上記情報ワードに
複数パターンの冗長ワードをそれぞれ付加して複
数パターンのチヤンネル・ワードを生成し、これ
ら複数パターンのチヤンネル・ワードそれぞれに
おいて後続しうる所定数のチヤンネル・ワードを
含めたデジタル波形について、最後の情報ワード
の終端時点において抑圧すべき周波数帯域を規定
する伝達関数のステツプ応答の値をそれぞれ求
め、この値が最小となるように上記複数パターン
の冗長ワードの中から最適な冗長ワードが選択さ
れて記録されることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143618A JPS5846751A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | Z値符号変調方法及び記録媒体 |
ES515643A ES8401696A1 (es) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | "un metodo de codificar una senal de informacion digital binaria". |
DK405682A DK163855C (da) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | Fremgangsmaade og apparat til kodning af et digitalt informationssignal samt fremgangsmaade til afkodning og registreringsmedium |
CA000411153A CA1209265A (en) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | Method and apparatus for encoding a binary digital information signal |
US06/416,685 US4539691A (en) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | Method and apparatus for encoding a binary digital information signal |
KR8204093A KR910001884B1 (ko) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | 2치부호 변조방법 및 복조방법 |
AT82108437T ATE59111T1 (de) | 1981-09-11 | 1982-09-13 | Verfahren und anordnung zur kodierung eines digitalen informationssignals. |
EP82108437A EP0074656B1 (en) | 1981-09-11 | 1982-09-13 | Method and apparatus for encoding a binary digital information signal |
BR8205351A BR8205351A (pt) | 1981-09-11 | 1982-09-13 | Processo e aparelho para codificar/decodificar um sinal de informacao digital binario |
AU88337/82A AU550752B2 (en) | 1981-09-11 | 1982-09-13 | Binary encoding |
DE8282108437T DE3280273D1 (de) | 1981-09-11 | 1982-09-13 | Verfahren und anordnung zur kodierung eines digitalen informationssignals. |
ES525180A ES525180A0 (es) | 1981-09-11 | 1983-08-26 | Un metodo y un aparato para descodificar una senal de informacion digital binaria |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143618A JPS5846751A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | Z値符号変調方法及び記録媒体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5070792A Division JPH0744461B2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 2値符号復調方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846751A JPS5846751A (ja) | 1983-03-18 |
JPH0449304B2 true JPH0449304B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=15342930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56143618A Granted JPS5846751A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | Z値符号変調方法及び記録媒体 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4539691A (ja) |
EP (1) | EP0074656B1 (ja) |
JP (1) | JPS5846751A (ja) |
KR (1) | KR910001884B1 (ja) |
AT (1) | ATE59111T1 (ja) |
AU (1) | AU550752B2 (ja) |
BR (1) | BR8205351A (ja) |
CA (1) | CA1209265A (ja) |
DE (1) | DE3280273D1 (ja) |
DK (1) | DK163855C (ja) |
ES (2) | ES8401696A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2141906A (en) * | 1983-06-20 | 1985-01-03 | Indep Broadcasting Authority | Recording of digital information |
DE3416547C2 (de) * | 1983-10-13 | 1994-10-06 | Philips Nv | Aufzeichnungsträger mit Symbolen mit einer vorgegebenen Anzahl von Symbolstellen und optische Aufzeichnungsvorrichtung |
US4802154A (en) * | 1983-10-13 | 1989-01-31 | Laser Magnetic Storage International Company | High density codes for optical recording |
EP0148413B1 (de) * | 1983-12-19 | 1988-06-22 | WILLI STUDER AG Fabrik für elektronische Apparate | Verfahren und Vorrichtung zur Wiedergabe von digitalisierten Signalen, die als binäre Signale in Form von Pulsen übertragen werden |
DE3587535T2 (de) * | 1984-10-01 | 1994-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Verfahren und Vorrichtung zur numerischen Datenkodierung. |
ATE107426T1 (de) * | 1986-02-05 | 1994-07-15 | Information Storage Inc | Verfahren und vorrichtung zur erhöhung der speicherkapazität der aufnahmemedien. |
US5031168A (en) * | 1986-02-05 | 1991-07-09 | Information Storage, Inc. | Apparatus and method for increasing storage capacity of recording media |
DE3605396A1 (de) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | Thomson Brandt Gmbh | Uebertragungssystem mit einem uebertragungscode fuer binaere daten |
BE904913A (nl) * | 1986-06-13 | 1986-12-15 | Bell Telephone Mfg | Data overdrachtsysteem. |
US4881076A (en) * | 1987-12-01 | 1989-11-14 | International Business Machines Corporation | Encoding for pit-per-transition optical data recording |
JP2974678B2 (ja) * | 1988-06-23 | 1999-11-10 | ソニー株式会社 | データ誤り検出方式 |
DE69026904T2 (de) * | 1989-10-31 | 1997-01-02 | Sony Corp | Schaltung zur digitalen Modulation |
US5586100A (en) * | 1992-10-13 | 1996-12-17 | Literal Corporation | Transversal filter and method for cancelling intersymbol interference |
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