JP2830675B2 - コード変換方法 - Google Patents

コード変換方法

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JP2830675B2
JP2830675B2 JP3469793A JP3469793A JP2830675B2 JP 2830675 B2 JP2830675 B2 JP 2830675B2 JP 3469793 A JP3469793 A JP 3469793A JP 3469793 A JP3469793 A JP 3469793A JP 2830675 B2 JP2830675 B2 JP 2830675B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコード変換方法に係り、
光ディスク等の記録媒体に対する記録方法として適用さ
れ、高密度記録を実現しながら記録ビットの最大反転間
隔を有限値に抑制し、再生出力信号からビットクロック
を短い周期で安定的に検出して安定した自己同期を確保
させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスクの記録/再生信号処
理系では図9に示すような構成が採用されている。ここ
に、記録側は、2値情報である入力情報ビット列(X)を
符号器1で一定の符号化則に基づいて変調情報ビット列
(Y)へ変換し、そのビット列(Y)を増幅器2で方形波状の
電流に変換して半導体レーザ3へ印加することにより光
ディスク(図示せず)へ記録する。一方、再生側では、光
ピックアップ4のフォトダイオードから検出された信号
を増幅器5で増幅し、波形干渉を少なくして高密度化を
図るために増幅された信号波形を波形等化器6で修正
し、その出力を整形器7で整形してパルス信号へ変換
し、そのパルス信号に基づいてPLL(Phase Locked Loop)
内蔵の同期信号発生器8が生成する同期信号を用いて分
別器9が一定の時間帯(検出窓幅)の中に整形器7の出力パ
ルス信号が存在するか否かを検出し、弁別器9が検出し
た変調情報ビット列を復号器10によって出力情報ビット
列に復調する。
【0003】そして、前記の符号器1は(d,k;m,n;
r)符号と称される記録符号に基づいて入力情報ビット
列(X)を変調情報ビット列(Y)へ変換する。ここで、dは
変調情報ビット列(Y)における同一ビット情報の最小ラ
ンを、kはその最大ランを示す記号であり、またその符
号は入力情報ビット列(X)を(m*i)ビットの入力情報
語にブロック化し、その入力情報語を適当な符号化則に
よって(n*i)ビットの変調情報語へ変換することを意
味し、且つrはiの取り得る最大値を示している。即
ち、符号器1は、iを1に固定してmビットの入力情報
語をnビットの変調情報語へ変調する固定長変換方式、
又は入力情報語の入力状態に応じてiを1≦i≦rの範
囲で選択し、入力情報語[(m*i)ビット]は変調情報語
[(n*i)ビット]へ変調する可変長変換方式でコード変
換を実行する。
【0004】ところで、光ディスクの信号処理系では、
一般にNRZ(Non Return to Zero)又はNRZI(Non R
eturn to Zero Inverted)の記録方式が採用されてお
り、(2,7;1,2;4)符号に基づいた可変長変換方法
[通称(2,7)変調方法]、又は(2,17;8,15;1)符
号に基づいた固定長変換方法[通称(4/15)変調方法]
によるコード変換方法が主流になっている。そして、可
変長変換方法である(2,7)変調方法でNRZI記録方
式を採用する場合の特性パラメータとして、ビットの最
小反転間隔[Tmin=(d+1)・(m/n)・T]、最大反転間隔[T
max=(k+1)・(m/n)・T]、検出窓幅[Tw=(m/n)T]、Tmi
n*Tw、及び記録密度比[=Tmin/T]を示すと、次の
表1のようになる。尚、Tは符号器1に1ビットが入力
される時間を示す。
【0005】
【表1】
【0006】一方、最近では、光ディスクに対する更な
る高密度記録が求められており、高密度記録を可能にし
た記録符号を用いたコード変換方法が提案されている
(光メモリシンポジウム'88:「光ディスク用高密度記録符
号の一考察」)。このコード変換方法は、RZ(Return to
Zero)の記録方式で用いられるものであるが、(4,∞;
2,5;4)符号に基づいた可変長変換方法[以下「(2/
5)変調方法」という]であり、入力情報ビット列と入力
情報語列の対応関係及び変調情報ビット列と変調情報語
列の対応関係をそれぞれ図10の(a)及び(b)のように設
定し、図11に示される符号化則を用いてコード変換を
実行するものである。そして、その変調方式における特
性パラメータは次の表2のようになる。
【0007】
【表2】
【0008】表2と表1を対比することで明らかなよう
に、(2/5)変調方法では高密度記録のパラメータであ
る記録密度比やTmin*Twが(2,7)変調方法より大き
くなっており、記録密度を大幅に向上させることが可能
となる。また、ビットの最小反転間隔(Tmin)と検出窓
幅(Tw)も大きくなっているために波形干渉が少なくな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の(2
/5)変調方法は、表2に示すように最大ランkが∞に
なっている。即ち、従来の(2,7)変調方法では符号化
則を図12のように構成して最大ランを有限値7として
いるのに対して、(2/5)変調方法は変調情報ビット列
に同一ビットが連続することを許容している。そして、
同一ビットの連続性を無制限に許容することは、変調情
報ビット列に対応した信号の反転からしかビットクロッ
ク(自己同期)を検出できない場合に長い時間帯で同期情
報が得られないことになり、それだけ再生エラーを発生
させる可能性が高くなる。
【0010】具体的には、図10及び図11において、
入力情報ビット列が“0"の連続状態となって入力情報語
列が[D]の連続になった場合に、変調情報語列はi=1
の符号化則に基づいて[0]の連続となり、結果的に変調
情報ビット列が“0"の連続状態となって、ビットが長い
時間帯にわたって反転しないことになる。換言すれば、
記録密度を大幅に向上させることは可能であるが、変調
信号から同期信号を検出している場合には、k,Tmax=
∞の条件によって再生エラーを発生させる可能性が高く
なる。
【0011】そこで、本発明は、可変長変換によって入
力情報語を変調情報語へ変換するコード変換方法におい
て、記録密度を大きくしながら、変調情報ビット列にお
ける同一ビットの最大ランを小さく抑制して自己同期を
正確に確保できるコード変換方法を提供することを目的
として創作された。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、(m*i)ビッ
トからなる入力情報語を符号化則によって(n*i)ビッ
ト(但し、n>m)からなる変調情報語へ可変長変換し、
i=1における符号化則の中に同一ビットの連続に対応
せしめられた入力情報語を同一ビットの連続に対応せし
められた変調情報語へ変換する対応規則を含むと共に、
iの降順に変換優先順序が設定されているコード変換方
法において、iの最大値における符号化則の中に、同一
ビットの連続に対応せしめられた入力情報語が連続した
入力情報語列を異なるビットを含むビット列に対応する
変調情報語を含んだ変調情報語列へ変換する対応規則を
設け、前記入力情報語列が検出された場合にその符号化
則を優先的に用いて前記変調情報語列へ変換することを
特徴としたコード変換方法に係る。
【0013】
【作用】本発明では、iの最大値における符号化則の中
に、同一ビットの連続に対応せしめられた入力情報語が
連続した入力情報語列を異なるビットを含むビット列に
対応する変調情報語を含んだ変調情報語列へ変換する対
応規則が設けられており、前記の場合にその符号化則が
優先的に適用されるため、最大ランkを小さく抑制でき
る。
【0014】一方、記録媒体への記録密度を大きくする
ことは、前記のパラメータの最小反転間隔[Tmin=(d+
1)・(m/n)・T]を大きくすることに他ならないが、本質的
にTminは最大ランkとは無関係に定まるものであり、
最大ランkを小さくしても記録/再生信号処理系のハー
ドウェアの精度が許容する範囲において記録密度を大き
く設定できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のコード変換方法の実施例を図
1から図8を用いて詳細に説明する。 実施例1;この実施例では、上記の(2/5)変調方法の
符号化則(図11)を拡張したものであり、図1に示すよ
うに、新規にi=5の符号化則を追加し、その符号化則
に入力情報語:D(=入力情報ビット列:“00")が連続した
入力情報語列をビット“1"が含まれている変調情報語を
4個以上含んだ変調情報語列へ変換する対応規則を設
け、5段階の可変長によるコード変換を実行させる。即
ち、i=5の符号化則として、[D,D,D,D,A]を[8,8,8,8,
0]へ、[D,D,D,D,B]を[8,8,8,16,0]へ、[D,D,D,D,C]を
[8,8,16,16,0]へ、[D,D,D,D,D]を[8,16,16,16,0]へ変換
する対応規則が設けられており、且つそれらの対応規則
が優先的に適用されるようになっている。
【0016】従って、図2に示すように、入力情報語が
[D]の連続になっている場合においては、[D,D,D,D,D]を
[8,16,16,16,0]へ変換する対応規則が優先的に適用さ
れ、その結果、変調情報ビット列は“0001000001000010
000100000"の繰返しで構成されたビット列になる。そし
て、この場合における変調情報ビット列を(2/5)変調
方法の符号化則(図11)で変換された場合の変調情報ビ
ット列と比較してみると、アンダーラインで示すよう
に、(2/5)変調方法の場合には[D]の連続に対して“0
0000"が繰返されてビットの反転が全く存在しないのに
対して、本実施例では“0"の最大連続数が前記の繰返し
ビット列の接続部に相当する8ビットとなる。また、i
=5の符号化則における他の対応規則は、[D]が4個連
続する入力情報語列に対して変調情報ビット列の“0"の
最大連続数を小さく抑制させる。
【0017】一方、この実施例の符号化則を適用した場
合における最大ランは、図3に示すように入力情報語列
が例えば[…,B,A,D,D,D,C,A,…]となった場合に発生
し、変調情報ビット列の欄のアンダーラインで示される
ようにkの値が25となる。
【0018】従って、本実施例のコード変換方法に係る
変調方式のパラメータは、次の表3に示すように記録密
度比が(2/5)変調方法の場合と同様に2となってお
り、従来の(2,7)変調方式より大きな記録密度比での
記録を可能にすると共に、最大ランkを有限値25とし
て再生時の自己同期の確保を可能にする。
【0019】
【表3】
【0020】実施例2;この実施例では、(2/5)変調
方法の符号化則(図11)と同様に可変長符号iの最大値
を4とするが、図4に示すように、i=1における符号
化則の[A]に係る対応規則を除去し、その代わりに除去
した対応規則を代行し得る対応規則をi=2,3,4の
符号化則として構成してあり、且つi=4の符号化則と
して、入力情報語:Dが連続した入力情報語列をビット
“1"が含まれている変調情報語を含んだ変調情報語列へ
変換する対応規則を設け、4段階の可変長によるコード
変換を実行させる。即ち、i=2,3,4の符号化則は
i=1の符号化則から除去した[A]を先頭情報語とした
入力情報語列として再構成し、更にそのi=4の符号化
則に[D,D,D,D]を[8,16,16,0]へ変換する対応規則が設け
られている。そして、コード変換に際しては、当然にi
=4の符号化則が優先的に適用される。
【0021】従って、入力情報語が[D]の連続になって
いる場合においては、[D,D,D,D]を[8,16,16,0]へ変換す
る対応規則が優先的に適用され、その結果、前記の実施
例では[D]が5個連続した入力情報語列を単位として変
換していたが、本実施例では[D]が4個連続した入力情
報語列を単位として変換が実行され、その場合の変調情
報ビット列は“00010000010000100000"の繰返しで構成
されたビット列になる。また、この場合における“0"の
最大連続数は、実施例1の場合と同様に、前記の繰返し
ビット列の接続部に相当する8ビットとなる。
【0022】一方、本実施例の符号化則を適用した場合
における最大ランは、図5に示すように入力情報語列が
例えば[…,B,A,D,D,D,A,C,…]となった場合に発生し、
その変調情報ビット列の欄のアンダーラインで示される
ようにkの値が26となる。
【0023】従って、本実施例のコード変換方法に係る
変調方式のパラメータは次の表4に示すようになり、実
施例1と同様に高密度記録と自己同期の確保を可能にす
ると共に、iの最大値rが可変長符号が実施例1の場合
の「5」より小さい「4」になっているため、再生時におけ
るエラーの伝播特性が改善されるという長所を有してい
る。
【0024】
【表4】
【0025】実施例3;この実施例は、前記の実施例1
と実施例2を組合わせたものであり、i=1,2,3の符
号化則及びi=4の符号化則の一部は実施例2の対応規
則(図4)とほぼ同様であるが、図6に示すように、i=
4の符号化則において[D,D,D,D]を[8,16,16,0]へ変換す
る対応規則を設けずに、[D,D,D,A]を[8,16,16,0]へ、
[D,D,D,C]を[16,16,16,0]へ変換する対応規則を設けて
おり、更にi=5の拡張符号化則を設け、[D]が3個以
上連続する入力情報語列をビット“1"が含まれている変
調情報語を含んだ変調情報語列へ変換する対応規則を追
加することにより、5段階の可変長によるコード変換を
実行させる。
【0026】従って、図7に示すように、入力情報語が
[D]の連続になっている場合においては、[D,D,D,D,D]を
[4,4,4,16,0]へ変換する対応規則が優先的に適用され、
その結果、変調情報ビット列は“00100001000010000001
00000"の繰返しで構成されたビット列になる。そして、
本実施例ではその場合の“0"の最大連続数が前記の繰返
しビット列の接続部に相当する7ビットとなる。また、
i=4及び5の符号化則における[D]の連続が連続して
いる場合の対応規則は、3個以上の[D]が連続する入力
情報語列に対して変調情報ビット列の“0"の最大連続数
を小さく抑制させる。
【0027】一方、この実施例の符号化則を適用した場
合における最大ランは、図8に示すように入力情報語列
が例えば[…,B,C,D,D,D,A,C,…]となった場合に発生
し、変調情報ビット列の欄のアンダーラインで示される
ようにkの値が21となる。
【0028】従って、この実施例のコード変換方法に係
る変調方式のパラメータは、次の表5に示すようにな
り、実施例1や実施例2の場合と同様に高密度記録を可
能にすると共に、それらの実施例と比較して最大ランk
が更に小さくなっているため、より安定した自己同期の
確保が図られることになる。
【0029】
【表5】
【0030】ところで、上記の実施例1,2,3は、最大
ランkや最大反転間隔Tmaxについてみた場合に、(2/
5)変調方法のk,Tmax=∞より優れていることは明ら
かであるが、(2,7)変調方法のk=7,Tmax=4Tよ
り劣っている。従って、(2,7)変調方法との比較評価
については、自己同期の確保をある程度犠牲にしても記
録密度を大きく設定する必要がある場合に有効となる。
【0031】以上のように、各実施例では従来技術であ
る(2/5)変調方法の符号化則を拡張又は再構成した場
合について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において一般の可変長変換を行うコード変換方法に適用
でき、入力情報語と変調情報語の対応規則やその情報語
のコード内容は適宜選択することが可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明のコード変換方法は、以上の構成
を有していることにより、次のような効果を奏する。
(m*i)ビットの入力情報語を符号化則により(n*i)
ビットの変調情報語へ可変長変換し、i=1における符
号化則の中に同一ビットの連続に対応せしめられた入力
情報語を同一ビットの連続に対応せしめられた変調情報
語へ変換する対応規則を含むと共に、iの降順に変換優
先順序が設定されているコード変換方法において、同一
ビットの連続に対応せしめられた入力情報語が連続的に
発生した場合に変調情報ビット列が必ず所定間隔で反転
するようにし、記録密度を大きく設定しながら、且つ安
定した自己同期の確保を可能にする。また、その効果は
符号器等の変換テーブルを変更するだけで実現でき、変
換テーブルに要する最低限のメモリ容量を確保するだけ
で足り、他のハードウェアの改変を伴わないという利点
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコード変換方法の実施例1に係る符号
化則を示す図である。
【図2】実施例1において、ビット“0"の連続に対応せ
しめられた入力情報語が連続した入力情報語列が発生し
た場合の入力情報ビット列、入力情報語列、変調情報語
列、変調情報ビット列、及び従来の(2/5)変調方法に
よる場合の変調情報ビット列の対応関係を示す図であ
る。
【図3】実施例1において、変調情報ビット列に最大ラ
ンが発生する場合の入力情報ビット列、入力情報語列、
変調情報語列、及び変調情報ビット列の対応関係を示す
図である。
【図4】実施例2に係る符号化則を示す図である。
【図5】実施例2において、変調情報ビット列に最大ラ
ンが発生する場合の入力情報ビット列、入力情報語列、
変調情報語列、及び変調情報ビット列の対応関係を示す
図である。
【図6】実施例3に係る符号化則を示す図である。
【図7】実施例3において、ビット“0"の連続に対応せ
しめられた入力情報語が連続した入力情報語列が発生し
た場合の入力情報ビット列、入力情報語列、変調情報語
列、変調情報ビット列、及び従来の(2/5)変調方法に
よる場合の変調情報ビット列の対応関係を示す図であ
る。
【図8】実施例3において、変調情報ビット列に最大ラ
ンが発生する場合の入力情報ビット列、入力情報語列、
変調情報語列、及び変調情報ビット列の対応関係を示す
図である。
【図9】光ディスクの信号処理系を示すブロック回路図
である。
【図10】(2/5)変調方法における入力情報ビット列
と入力情報語列の対応関係及び変調情報ビット列と変調
情報語列の対応関係を示す図である。
【図11】(2/5)変調方法に係る符号化則を示す図で
ある。
【図12】(2,7)変調方法に係る符号化則を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…符号器、2,5…増幅器、3…半導体レーザ、4…光ピッ
クアップ、6…波形等化器、7…整形器、8…同期信号発
生器、9…弁別器、10…復号器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (m*i)ビットからなる入力情報語を符
    号化則によって(n*i)ビット(但し、n>m)からなる
    変調情報語へ可変長変換し、i=1における符号化則の
    中に同一ビットの連続に対応せしめられた入力情報語を
    同一ビットの連続に対応せしめられた変調情報語へ変換
    する対応規則を含むと共に、iの降順に変換優先順序が
    設定されているコード変換方法において、iの最大値に
    おける符号化則の中に、同一ビットの連続に対応せしめ
    られた入力情報語が連続した入力情報語列を異なるビッ
    トを含むビット列に対応する変調情報語を含んだ変調情
    報語列へ変換する対応規則を設け、前記入力情報語列が
    検出された場合にその符号化則を優先的に用いて前記変
    調情報語列へ変換することを特徴としたコード変換方
    法。
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