JPH0254700B2 - - Google Patents

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JPH0254700B2
JPH0254700B2 JP2072683A JP2072683A JPH0254700B2 JP H0254700 B2 JPH0254700 B2 JP H0254700B2 JP 2072683 A JP2072683 A JP 2072683A JP 2072683 A JP2072683 A JP 2072683A JP H0254700 B2 JPH0254700 B2 JP H0254700B2
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JP2072683A
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Masatoshi Shinho
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0254700B2 publication Critical patent/JPH0254700B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特にデータビツト4ビツトを符号語
8ビツトに変換する4−8変換方式のデイジタル
変調方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に、デイジタル磁気記録は多量の情報を経
済的に記録でき、それを長期的にかつ安定に保存
できるなどの特徴をもつている。そのための情報
信号の変調方式としてはRZ(Return to Zero)、
RB(Return to Bias)、NRZ(Non−Return to
Zero)、NRZI(Non−Return to ZeroI)、FM
(Frequeucy Modulatiern)、PE(Phase
Encoding),MFM(Modified Frequeucy
Modulotion)、M2FM(Modified MFM)などの
方式が各種提案されてきた。しかし、最近ではこ
れら以外の新しい変調方式も各種提案されてい
る。例えば、4/5MNRZI、3PM(3Positiou
Modulotiern)、ZM(Zero Modulotion)などで
ある。デイジタル磁気記録においては、検出窓幅
Twが大きく、最小磁化反転間隔Tminが大きく、
最大磁化反転間隔Tmaxが小さく、線ビツト窓度
の最高磁化反転窓度に対する比DR(Density
Ratio)が大きく、又、磁化反転間隔Tminと検
出窓幅Twの積が大きくセルフクロツキング可能
な変調方式が望ましいとされている。最近、よく
用いられている変調方式としては、MFMや3
PMがある。第1図は各種変調方式の比較であ
る。
第1図において、 CODE RATE=m/n T,MIN=m/n(d+1)・T T,Max=m/n(k+1)・T DR=data density/max tronsition density =Tmin/T=m/n(d+1) TW=m/n・T CLOCK PATE=1/KW d:ビツト“1”とビツト“1”との間のビツ
ト“0”の最小個数 k:ビツト“1”とビツト“1”との間のビツ
ト“0”の最大個数 第1図からも明らかな如くデータ周期をTとす
ると、MFMはTminがT、Tmaxが2T、DRが
1、Twが0.5、Tmin×Tw=0.5T2と全体的にバ
ランスのとれた変調方式であることが判る。しか
し、さらに高密度化を実現する場合はTminが大
きい変調方式が望まれる。そこで提案されたもの
が3PMである。この方式は第1図からも判る如
く、Tw=0.5T、DR=1.5、Tmin×Tw=0.75T2
とMFMより改善され、特にTminはMFMのTか
ら1.5Tと大きくなつていることから高密度化指
向していることが判る。しかし、TmaxがMFM
の2Tに対し、6Tと大きく後退した方である。こ
れは記録信号を再生した場合、波形の中心線、即
ち、ベースライン変動が大きく表われるので、再
生波形をコンパレータでパルス化する場合、特別
の工夫が必要となる。これを行なわないと再生余
裕度が小さくなり、復調エラーが発生する。再生
波形を等化後積分する方式では、バルク型ヘツド
が微分特性を示すため、その直流成分が失われ、
それを積分しても直流を再生することは不可能で
ある。したがつて、再生波形の上下のエンベロー
プから再生波形の中心線を検出し、それを直流と
して利用する、いわゆるDC再生法なる方法がよ
く用いられる。この積分方式では、積分型のた
め、低域通過一高域減衰特性により高周波雑音に
は強い反面、前述の如く、DC再生を必要とする
ことから、低域の雑音、例えばハムなどに大変弱
くなる欠点がある。又、再生波形を微分し、その
ピーク値を検出し、パルス化する微分方式では、
最大磁化反転間隔Tmaxが大きすぎると、微分特
性のため、6Tの間隔の途中で雑音による疑似ピ
ークが発生してしまう欠点がある。そこで、疑似
ピークを防止するため、6Tでの間隔の途中での
疑似ピークをマスキングし、本来のピーク値のみ
を検出するためのマスキングゲート発生回路が用
いられる。これは微分をする前の再生波形の振幅
の適当なレベルで波形をパルス化する方法が採ら
れる。しかし、この方法は再生波形の振幅に依存
するため、再生波形のレベルが一定である必要が
ある。そのため、AGC、即ち、再生波形のレベ
ルを常に一定にする手法が不可欠である。又、最
大磁化反転間隔Tmaxが大きいとジツタに対し余
裕度が小さくなる。この様に、最大磁化反転間隔
Tmaxが大きいと種々の欠点が現われてくる。
又、3PM方式は3ビツトのデータビツトを6ビ
ツトの符号語に変換する方式のため、種々の変復
調ロツクを作るために若干難かしい1/3分周器を
必要とすることや、又、市販の汎用ロジツクで回
路を構成する場合は4ビツト単位の構成のものが
多いこと、又、デイジタルオーデイオなどでは1
つのサンプリングデータが16ビツト即3の整数倍
でなく、4の整数倍で構成されることが多いこ
と、又、このことから変調信号を復調した場合、
ドロツプアウトやピークシフトによる復調エラー
が発生するが、その場合のエラー伝搬が4ビツト
単位の方が1データの区切内で抑えられるなどの
点で4ビツト単位の変換方式の方が有利である。
これらの理由から、本発明者は別の変調方式と
して、3PM相当の性能を有するFEM−1
(Fouv to Eight Modulotion−1)、最大磁化反
転間隔Tmaxを6Tから5.5Tと改善したFEM−
2、さらにTmaxを5Tと改善したFEM−3、さ
らにTmaxを4.5Tと改善したFEM−4を既に提
案した。
まず、本発明の変調方法を説明する前に3PM
とFEM−4について説明しておく。
第2図は3PM方式の変換テーブルであり、3
ビツトのデータを6ビツトの符号語に変換して、
その符号語の系列をNRZIで変調するものであ
る。符号語は、ビツト“1”と次のビツト“1”
との間に少なくとも2つのビツト“0”が入るの
が特徴であるが、時系列的に古い符号語の5ビツ
ト目P5が“1”で、さらに、これに続く符号語
の1ビツト目がP1が“1”であるような符号語
の系列が生じた場合、ビツト“1”と次のビツト
“1”との間に入るビツト“0”の最小連続個数
を2とする条件が破られてしまうため、この場合
は、時系列的に古い符号語の5ビツト目P5とこ
れに続く符号語の1ビツト目P1とをビツト“0”
に反転し、時系列的に古い符号語の6ビツト目
P6をビツト“1”に反転する特別規則を設けて
いる。さらに言うならば、ある符号語の5ビツト
目P5が“1”で次の符号語の1ビツト目P1
“1”の場合は最小磁化反転間隔がTとなつてし
まうので、この場合は上記5ビツト目P5、1ビ
ツト目P1を共に“0”に反転し、常に“0”で
ある6ビツト目P6を“1”に反転して、反転間
隔を1.5Tに保つようにしている。さらにこの3
PM方式では符号語の系列のビツト“1”とビツ
ト“1”との間に入る最大のビツト“0”の個数
を11に制限している。従つて最大反転間隔を6T
となるように符号語が選択されている。
次に、最大磁化反転間隔を6Tから4.5Tと改善
し、それ以外は3PMの性能を維持したFEM−
4について説明する。第3図はFEM−4の変換
テーブルである。この方法は4ビツトのデータを
8ビツトの符号語に変換して、その符号語の系列
をNRZIで変調するものである。符号語はビツト
“1”と次のビツト“1”との間に少なくとも2
つ以上のビツト“0”が入り、多くとも8個以下
となるように制限が加えられているのが特徴であ
る。FEM−4の第1の変調規則は第3図の4ビ
ツトのバイナリデータの次の2つの連続する組合
せの場合は時系列的に古い符号語の8ビツト目
P8をビツト“1”に反転し、さらに、これに続
く符号語の3ビツト目P3をビツト“1”に反転
させるものである。この連続する組合せバイナリ
データとしては、 “2”(No.3) →“0”(No.1) “3”(No.4) →“0”(No.1) “4”(No.5) →“0”(No.1) “8”(No.9) →“0”(No.1) “9”(No.10) →“0”(No.1) “15”(No.16) →“0”(No.1) “2”(No.3) →“1”(No.2) “3”(No.4) →“1”(No.2) “4”(No.5) →“1”(No.2) “9”(No.10) →“1”(No.2) である。
FEM−4の第2の変調規則は第3図の4ビツ
トのバイナリデータの次の2つの連続する組合せ
の場合は、時系列的に古いデータには第2の符号
語 P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8 01001001 を対応させるものである。この連続する組合せバ
イナリデータとしては “4”(No.5) →“2”(No.3) “4”(No.5) →“5”(No.6) である。
FEM−4の第3の変調規則は第3図の4ビツ
トのバイナリデータの次の3つの連続する組合せ
の場合は時系列的に真中の第2のデータ“0”
(No.1)に第2の符号語 P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8 00001000 を対応させるものである。この連続するバイナリ
データとしては “1”(No.2)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “7”(No.8)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “13”(No.14)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “14”(No.15)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) である。
FEM−4の第4の変調規則は第3図の符号語
と符号語の連結部における符号語系列パターンの
時系列的に古い符号語の7ビツト目P7と8ビツ
ト目P8及びこれに続く符号語の1ビツト目P1
“101”となる場合は前記8ビツト目P8をビツト
“1”に反転し、7ビツト目P7と1ビツト目P1
ビツト“0”に反転させるものある。例えば第3
図のバイナリデータ“5”(No.6)に“6”(No.
7)が連続する場合等であ。これら、変調規則以
外のデータは第3図の第1の符号語に対応させ
る。これらFEM−4の第1〜第4の変調規則の
適用例における符号語の変化は第4図に示された
通りである。
FEM−4の最大磁化反転間隔Tmaxは第3図
の次のバイナリデータが連続した場合に発生す
る。
“1”(No.2) →“0”(No.1) “3”(No.4) →“2”(No.3) “4”(No.5) →“3”(No.4) “7”(No.8) →“0”(No.1) “13”(No.14) →“0”(No.1) “14”(No.15) →“0”(No.1) “15”(No.16) →“1”(No.2) “8”(No.9) →“1”(No.2) ただしこれはFEM−4の第1〜4の変調規則
がこの順番に時系列的に適用された場合に限られ
る。上記、最大磁化反転間隔Tmax=4.5Tが発生
する場合の一例が第5図に示されている。
この他にも磁化反転間隔を1.5T〜4.5Tとする
4−8変換アルゴリズム、変換表は考えられる
が、このような場合は復調した場合、元のバイナ
リデータを再生することができなかつたり、2つ
のバイナリデータに対応したりしてしまう。
それでは現在考えられているFEM−4の復調
アルゴリズムを簡単に述べておく。まず、第1の
変調規則の適用された符号語の復調を行なう。こ
れは、なんらかの手段、例えばデイジタルオーデ
イオ等で用いられる同期信号を復調前の変調デー
タ符号語系列から直接パターンマツチングで検出
し、これにより連続する符号語列の中から、8ビ
ツトの符号語の境界を検出し、各々符号語を8ビ
ツト単位に区切り、連続する符号語系列の時系列
的に古い符号語の8ビツト目P8と次の符号語の
3ビツト目P3が共にビツト“1”ならば前記時
系列的に古い符号語の8ビツト目P8と次の符号
語の3ビツト目P3を共にビツト“0”に反転す
る。
次にFEM−4の第2の変調規則で適用された
符号語の復調を行なう。これは連続する変調され
た符号語系列の中から、パターンマツチングによ
り、第3図のNo.5の第2の符号語を検出し、さら
にこれに続く符号語が第3図のNo.3あるいはNo.6
の場合には前記No.5の第2の符号語に対しては、
第3図のNo.5のバイナリデータ“4”(0100)を
対応させ復調する。又同じく、第3図のNo.5の第
2の符号語の後に次の8ビツトの符号語 P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8 00010001 が続く場合もNo.5の第2の符号語に対しては第3
図のNo.5のバイナリデータ“4”(0100)を対応
せせ復調する。これは第3図のNo.5のバイナリデ
ータの後にNo.7やNo.10、No.11、No.15、No.16のバイ
ナリデータが続くとFEM−4の第4の変調規則
によりNo.6の符号語の7ビツト目P7がビツト
“0”に、又、8ビツト目P8がビツト“1”に反
転するからである。
次に、FEM−4の第3の変調規則を適用され
た符号語の復調を行なう。これは単に連続する符
号語系列の中からパターンマツチングにより、第
3図のNo.1の第2の符号語を検出し、これに対応
して第3図のNo.1のバイナリデータ“0”(0000)
を復調する。
次に、FFM−4の第4の変調規則を適用され
た符号語の復調を行なう。これは連続する符号語
系列の中から、符号語の8ビツト目P8がビツト
“1”の符号語を検出し、この符号語の7ビツト
目P7とこれに続く符号語の1ビツト目P1をビツ
ト“1”に反転し、さらに前記時系列的に古い符
号語の8ビツト目P8をビツト“0”に反転する。
この結果得られた符号語は第3図の第1の符号語
のいずれかに対応する。したがつてそれぞれの第
1の符号語に対応してバイナリデータを復調す
る。このFEM−4の第3と第4の変調規則の復
調の順番はいずれが先でもよい。最後に、上記第
1〜第4の変調規則の適用が行なわれなかつた符
号語の復調を第3図の第1の符号語に対応して行
なう。
発明の目的 本発明は、3PMの性能を維持しつつFEM−
4のTmaxを改善することができるデイジタル変
調方法を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明のデイジタル変調方法は、セルフクロツ
キングが可能で、しかもTminは1.5T、Twは
0.5T、Tmin×Tw=0.75T2と3PMの性能を維持
しながら前述した3PMの欠点であるTmax=6T
を4Tと大巾に改善することで、より高密度化を
実現したものである。つまり、この発明は前述し
たFEM−4のTmaxを4Tと改善したものであつ
て、FEM−5と呼ばれる。
実施例の説明 第6図は本発明の変調方法(FEM−5)の変
換テーブルである。この方式も4ビツトのデータ
を8ビツトの符号語に変換して、その符号語の系
列をNRZIで変調するものである。符号語はビツ
ト“1”と次のビツト“1”との間に少なくとも
2つ以上のビツト“0”が入り、多くとも7個以
下となるように制限が加えられているのが特徴で
ある。
FEM−5の第1の変調規則はFEM−4の第1
の変調規則と同じである。この場合の4ビツトバ
イナリデータの組合せは “2”(No.3) →“0”(No.1) “3”(No.4) →“0”(No.1) “4”(No.5) →“0”(No.1) “9”(No.10) →“0”(No.1) “15”(No.16) →“0”(No.1) “2”(No.3) →“1”(No.2) “3”(No.4) →“1”(No.2) “4”(No.5) →“1”(No.2) “9”(No.10) →“1”(No.2) “15”(No.16) →“1”(No.2) であり、FEM−4の組合せ中次の組合せが除か
れている。
“8”(No.9) →“0”(No.1) FEM−5の第2の変調規則もFEM−4と同じ
である。この場合の組合せバイナリデータとして
は “4”(No.5) →“2”(No.3) “4”(No.5) →“5”(No.6) “4”(No.5) →“7”(No.8) “4”(No.5) →“11”(No.12) “8”(No.9) →“0”(No.1) “8”(No.9) →“1”(No.2) であり、FEM−4より4組多くなつている。又、
第6図の4ビツトのバイナリデータの次の3つの
連続する組合せに対しても第2の変調規則と同じ
符号語を対応させるものである。この組合せとし
ては、 “4”(No.5)→“3”(No.4)→“2”(No.3)
以外のデータである。
次に、FEM−5の第3の変調規則はFEM−4
の第3の変調規則に対応するものであり、以下の
連続する符号語の組合せの場合には、バイナリデ
ータ“0”(0000)に対し第3図の第2の符号語 P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8 00001000 を対応させる。この場合の組合せとしては “1”(No.2)→“0”(No.1)→“0”(No.1
) 以外のデータ “7”(No.8)→“0”(No.1)→“0”(No.1
) 以外のデータ “13”(No.14)→“0”(No.1)→“0”(No.1
) 以外のデータ “14”(No.15)→“0”(No.1)→“0”(No.1
) 以外のデータ “0”(No.1)→“0”(No.1)
→“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “5”(No.6)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “6”(No.7)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “10”(No.11)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “11”(No.12)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “12”(No.13)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) である。この場合もFEM−4の場合と大きく組
合せが異なつている。
次に、FEM−5の第4の変調規則は次の符号
語の組合せに対しては第2番目のバイナリデータ
“0”(0000)に対して、第6図の第3の符号語 P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8 00001001 を対応させる。この場合の組合せとしては、 “1”(No.2)→“0”(No.1)→“0”(No.1) “1”(No.2)→“0”(No.1)→“1”(No.2) “7”(No.8)→“0”(No.1)→“0”(No.1) “7”(No.8)→“0”(No.1)→“1”(No.2) “13”(No.14)→“0”(No.1)→“0”(No.1) “13”(No.14)→“0”(No.1)→“1”(No.2) “14”(No.15)→“0”(No.1)→“0”(No.1) “14”(No.15)→“0”(No.1)→“1”(No.2) である。これはFEM−4には存在しない変調規
則である。
次に、FEM−5の第5の変調規則は以下のバ
イナリデータの組合せに対しては、No.4のバイナ
リデータ(0011)に対して第6図の第2の符号語 P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8 100001001 を対応させる。この場合の組合せとしては、 “3”(No.4)→“2”(No.3) “3”(No.4)→“5”(No.6) である。これもFEM−4には存在しない変調規
則である。
次に、FEM−5の第6の変調規則はFEM−4
の第4の変調規則と同じである。
それ以外のデータは第6図の第1の変換アルゴ
タズムに対応して変換される。
このようにして変調された8ビツト単位の符号
語データは上記第1〜第6の変調規則ごとに復調
され、元の4ビツト単位のバイナリデータに1対
1に対応させられる。これらの変調規則の適用例
における符号語の変化は第7図に示す通りであ
る。
以上、説明したFEM−5とその他の各種変調
方式の比較は第1図に示されているが、この第1
図からも判る如く、本FEM−5は、最大磁化反
転間隔Tmax以外は3PM方式の性能を維持し、
記録波形を復調する場合、前述した如く最も悪影
響を及ぼし易い、最大磁化反転間隔Tmaxを3
PMの6Tから4Tまで大巾に改善した画期的変調
方式である。ハードウエア構成も、Field
Programable Logic Arrayやマイクロプログラ
ム手法を組合せると3PMよりは簡単に実現可能
である。
第8図には各種変調方式の記録電流波形を示し
ている。
発明の効果 以上、詳述したように本発明によれば、セルフ
クロツキング可能でしかもTminは1.5T、Twは
0.5T、Tmin×Tw=0.75T2という3PMの性能を
維持し、記録波形を復調する場合に最も悪影響を
及ばしやすい最大磁化反転間隔Tmaxを4Tまで
大巾に改善することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は各種変調方式の比較図、第2図は従来
変調の1例である3PM方式の変換テーブル図、
第3図はFEM−4の変換テーブル図、第4図は
FEM−4の各変調規則の適用例を示す図、第5
図はFEM−4における最大磁化反転間隔Tmax
の発生例を示す図、第6図は本発明であるFEM
−5の変換テーブル図、第7図は同FEM−5の
各変調規則の適用例を示す図、第8図は各種変調
方式の記録電流波形の比較図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データビツトを4ビツト単位に分割し、この
    4ビツト単位のデータビツトの16通りの組合せに
    対し、次の〜通りの8ビツトの符号語(P1
    P2,P3,P4P5,P6,P7,P8) 00000010 00000100 00010000 00100000 01000000 00010010 10010010 00100100 01001000 10010000 10000010 00100010 01000010 01000100 10000100 10001000 を対応させ、符号語,,,,のいずれ
    かに符号語が後続する場合、あるいは符号語
    ,,,,のいずれかに符号語が後続
    する場合、時系列的に古い符号語の8ビツト目
    P8をビツト“1”に反転し、さらに時系列的に
    新しい符号語の3ビツト目P3をビツト“1”に
    反転させ、符号語に符号語,,,のい
    ずれかが後続する場合、または符号語に符号語
    ,のいずれかが後続する場合、あるいは符号
    語に符号語が後続しさらに符号語以外の符
    号語が後続する場合、符号語の代わりに符号語 01001001 を割り当て、符号語,,,のいずれかに
    符号語が後続しさらに符号語以外の符号語が
    後続する場合、または符号語に符号語が後続
    しさらに符号語,,,,のいずれかが
    後続する場合、または符号語に符号語が後続
    しさらに符号語,,,,のいずれかが
    後続する場合、また符号語に符号語が接続し
    さらに符号語,,,,のいずれかが後
    続する場合、または符号語に符号語が後続し
    さらに符号語,,,,のいずれかが後
    続する場合、または符号語に符号語が後続し
    さらに符号語,,,,のいずれかが後
    続する場合、または符号語に符号語が後続し
    さらに符号語,,,,のいずれかが後
    続する場合、符号語の代わりに符号語 00001000 を割り当て、符号語に符号語が後続しさらに
    符号語,のいずれかが後続する場合、または
    符号語に符号語が後続しさらに符号語,
    のいずれかが後続する場合、または符号語に符
    号語が接続しさらに符号語,のいずれかが
    後続する場合、または符号語に符号語がが後
    続しさらに符号語,のいずれかが後続する場
    合、第2番目の符号語の代わりに符号語 00001001 を割り当て、符号語に付号語,のいずれか
    が後続する場合、符号語の代わりに符号語 10001001 を割り当て、符号語と符号語の連結部における符
    号語系列パターンの時系列的に古い符号語の7ビ
    ツト目P7と8ビツト目P8及びこれに続く符号語
    の1ビツト目P1が“101”となる場合は前記8ビ
    ツト目P8をビツト“1”に反転し、前記7ビツ
    ト目P7と1ビツト目P1をビツト“0”に反転し、
    その後NRZIで変調することを特徴とするデイジ
    タル変調方法。 2 符号系列のビツト“1”とビツト“1”との
    間にビツト“0”を少なくとも2個以上含み、多
    くとも7個以下となるように変調することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のデイジタル変
    調方法。
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