JP2560192B2 - 2進情報記録再生方法 - Google Patents

2進情報記録再生方法

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JP2560192B2 JP5066570A JP6657093A JP2560192B2 JP 2560192 B2 JP2560192 B2 JP 2560192B2 JP 5066570 A JP5066570 A JP 5066570A JP 6657093 A JP6657093 A JP 6657093A JP 2560192 B2 JP2560192 B2 JP 2560192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2進情報を例えば磁気
記録媒体等の記録媒体に記録する装置等に適用される、
2進情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録方法の性能比較は、主に最小磁
化反転間隔(Tmin )と最大磁化反転間隔(Tmax )、
および磁化反転間隔の識別に必要な検出窓幅(TW )再
生時の誤り伝播に基づいて行われる。Tmin が大きいと
磁化反転に対応した再生波の相互干渉が少なくなるため
再生波形のピークのずれが少なくなり高密度記録が可能
となる。Tmax が小さいと、再生信号域が狭くなり再生
信号中に含まれるクロック成分の比率が大きくなるため
再生時にデータからクロックを再生するためのPLL
(Phase − Locked Loop)回路が簡
単になる。
【0003】Tmax が余り大きいとPLL回路の周期が
とれなくなるため自己周期が不可能となる。TW が大き
いと、再生波形のピークのずれの許容値が大きくなり、
誤り発生が少なくなる。また、前記の変換に際して、参
照するデータのビット数が多い程、再生時に誤りが発生
した場合、影響を受けるデータの数が多くなる。つま
り、T min が大きく、Tmax が小さく、TW が大きく、
変換時の参照データのビット数が少ない記録再生方式が
望ましいのである。ここでTW は変換コードの単位ビッ
ト間隔に相当する。
【0004】このような要請のもと、現在実用されてい
る記録再生方法として、4/5GCR方法と、3PM方
法、更に提案されているものとして2/4M方法があ
る。4/5GCR方法は、データを4ビット毎にグルー
プ化し、各グループを図2に示すコード変換規則にした
がって5ビットのコードに変換する。そして図1に示す
ように、変換コードの”1”ビットのビットセル中央で
磁化反転させる。
【0005】3PM方法は、データを3ビットずつグル
ープ化し、各グループを基本的には図3に示すコード変
換規則にしたがって6ビットのコードに変換する。そし
て、図1に示すように前記の4/5GCRと同様に変換
コードの”1”ビットのビットセル中央で磁化反転させ
る。但し、あるグループの変換コードのP5 ビットと次
グループ変換コードのP1 がともに”1”の場合は、P
5 とP1 を共に”0”にし、このP5 とP1 の間に位置
するP6 を”1”に再変換する。
【0006】2/4M方法は、データ2ビットを図4に
示すコード変換規則にしたがって4ビットのコードに変
換する。そして、図1に示すよう前記の4/5GCR,
3PMと同様に変換コードの”1”ビットのビットセル
中央で磁化反転させる。
【0007】また、4ビットデータを変換コードに変換
するに際し、変換コードの最下位ビットは必ず”0”で
あるものを選び、変換コードの境界部分において”1”
ビットと”1”ビットの間に”0”ビットが1個だけに
なった場合、つまり”10:1”となった場合、これ
を”01:0”と変換し、”1”ビットと”1”ビット
の間には少なくとも2個の”0”ビットとなるようにす
る方法も提案されている(特開昭56−71807号公
報、同57−69517号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】4/5GCR方法の変
換では、変換コード列に”0”ビットが3個以上連続し
ないように決められている。変換前の2進情報の単位ビ
ット間隔をTとすると、該方法ではTmin =0.8T、
max =2.4T、TW =0.8T、変換に際して参照
すべきデータは、変換すべきデータの4ビットだけとい
う問題がある。
【0009】また、3PM方方法の変換コードの単位ビ
ット間隔は0.5Tとなるため、T W =0.5Tとな
る。Tmin は変換コードに”0”が2個以上続いた場合
でありTmin =1.5Tとなる。Tmax はP1 だけが”
1”のデータとP5 だけが”1”のデータが交互に続い
た場合であり、このときは前記の変換規則によりP1
5 共に”0”となり、P1 とP5 とにはさまれたP6
は”1”となる。したがって、Tmax =6Tとなる。
【0010】変換に際して参照すべきデータは、変換す
べきデータ3ビットの前のグループ3ビット、後のグル
ープ3ビットとなる。変換コードからデータへの変換、
つまり復調に際しては、復調すべき変換コードの一つ前
の変換コードのP6 が必要であるため、該ビットが誤る
と復調したデータ3ビットの他に、次のデータ3ビット
まで誤りが伝播するという問題があった。
【0011】さらに、2/4M方法の変換コードの単位
ビット間隔は0.5Tとなるため、TW =0.5Tとな
る。Tmin はデータが例えば”11”の次に”10”と
続き、変換コード列に”0”が2個以上続く場合であ
り、Tmin =1.5Tとなる。Tmax はデータが例え
ば”11””01””11”と続き、変換コード列に”
0”が7個続く場合であり、Tmax =4Tとなる。
【0012】変換に際して参照すべきデータは、図4で
示したように、変換すべきデータ2ビットの前の2つの
グループの4ビットと、後の2つのグループの4ビット
である。復調のアルゴリズムは図5に示した通りであ
る。このとき再生された変換コードに誤りが生じた場
合、復調したデータ2ビットの他に、連続する2つのグ
ループのデータまで誤りが伝播し、計6ビットが誤りと
なる問題があった。
【0013】4/5GCR,3PM,2/4M各方法を
比較すると、Tmin は3PM,2/4M方式が大きく、
max は4/5GCR方法のほうが小さい。変換時の参
照ビット数は4/5GCRが小さく、誤り伝播も少な
い。3PM,2/4M方法は高密度記録に適している
が、3PM方法はTmax が大きいためコード再生用のP
LL回路が複雑となり、2/4M方法は再生時の誤り伝
播が大きい。つまり、従来の2進情報記録再生方法で
は、長短所があった。
【0014】さらに、特開昭56−71807号公報に
提案されている方法のレベル反転間隔の最大値は6.5
Tであり、また同57−69517号公報に提案されて
いる方法のレベル反転間隔の最大値は6Tであるので、
再生時のクロック再生が困難になるという問題があっ
た。本発明は、前記従来の問題を解決するため、4/5
GCR方法よりもTmin が大きく、3PM方法よりもT
max が小さく、2/4M方法よりも誤り伝播が少なく、
変換時の参照ビット数を少なくでき、かつ再生時のクロ
ック再生が容易である2進情報記録再生方法を提供する
ことを目的とする。
【0015】前記目的を達成するため、本発明の2進情
報記録再生方式は、ビット直列の2進情報信号を4ビッ
トずつに分離し、該分離された4ビットのデータを8ビ
ットのデータに変換してこれを変換コードとするに際
し、前記変換コードとして”1”ビットと”1”ビット
の間には少なくとも”0”ビットを含み最上位ビット
が”0”であるものを用い、変換コードを順次並べた場
合に、前の変換コードの最下位ビットが”1”であるこ
とを検出し現在の変換コードの上位2ビットが”01”
であれば前の変換コードの最下位ビットを”0”にする
と共に現在の変換コードの上位2ビットを”10”にす
第1の変換規則、および前の変換コードの下位4ビッ
トが”0000”であることを検出し現在の変換コード
の上位5ビットが”00000”であれば、これを”1
0010”にする第2の変換規則を用い、変換されたビ
ット直列の”1”ビットのビットセルの中央ないしは境
界で記録媒体上での状態を反転させることを特徴とす
る。
【0016】上記の2進情報記録再生方法を実施する上
で、以下の具体的な変換規則を用いることが好ましい。
即ちこの変換規則は、4ビットに対応する前記8ビット
のデータは前記4ビットのデータの1パターンに対して
1パターンまたは2パターンであり、前記8ビットのパ
ターンは何れも、”1”ビットと”1”ビットの間には
少なくとも2個の”0”ビットを含み、前記4ビットの
1パターンに対応する前記8ビットのパターンが1パタ
ーンである場合には前記8ビットの1パターンの上位2
ビットは”00”でしかも上位5ビットは”0000
0”でなく、前記4ビットの1パターンが2パターンで
ある場合には2パターンの内少なくとも一方のパターン
の上位5ビットが”00000”であるか上位2ビット
が”01”であり、前記上位5ビットが”00000”
の場合に前の変換コードの下4ビットが”0000”で
ある場合にはもう一方に上位5ビットが”10010”
のパターンを用い、上位2ビットが”01”である場合
に前の変換コードの最下位ビットが”1”である場合に
は、前記前の変換コードの最下位ビットを”0”に変更
し、現在の変換コードのパターンはもう一方の上位2ビ
ットが”10”であるものを用いる変換規則である。
【0017】
【作用】前記した本発明の構成によれば、前記の変換規
則により変換されたコード列を用いて変調信号を作成し
記録を行うと、最小レベル反転間隔が大きくなり高密度
記録が可能になり、最大レベル反転間隔は小さくなり再
生時のクロック再生が容易になり、また変調時の参照デ
ータビット数と復調時の参照コードビット数が少なくな
り誤り発生時の伝搬が少なくすることと、回路構成を簡
単にすることが可能になる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図6〜図11を用
いて説明する。図6は、本発明の一実施例で、4ビット
の2進情報信号(元デ−タ)を8ビットの変換コードに
変換する変調アルゴリズムを示す。
【0019】4ビットで構成されるディジタルデータは
16ケであり、8ビットで構成されるディジタルコード
は256ケである。この8ビットで構成されたディジタ
ルコードの中より、8ビットがすべて”0”であるもの
を除き”1”と”1”との間に連続する”0”の個数が
最小2であるコードを選び出すと図6の変換コードで示
した24ケとなる。これは4ビットのデータ16ケより
多いので4ビットのデータに対して、前記の条件、つま
り”0”の連続数が最小2であることに合う8ビットの
コードを割り当てることができる。更に8ビットのコー
ドが連続した場合に、その境界部分で”0”の連続数が
2以上であることを確保するために、変換すべきデータ
の前データの変換コードの状態により、変換コードを
割り当てる。このようなデータと変換コードの割り当て
を実施した一例が図6である。該変換コードが連続した
場合、図6のアルゴリズムから理解されるようにビッ
ト”1”と”1”との間に連続する”0”の個数は最小
2であるので、変調波形のレベル反転間隔は図10に示
したように1.5T(但しT:2進情報信号のビット間
隔)となる。また、図6の変調アルゴリズムによれば、
元データが”1000”の次に”0000”と続いた場
合に変換コード列に於て”0”の連続は最大となるが、
9ケ連続する(Tmax =5T)だけであるので、再生時
のクロック再生が可能で自己周期が取れる。Tmin は3
PMと同じであるので記録密度は同等であるが、Tmax
は3PMより短いので再生時のクロック再生が3PMよ
り容易である。
【0020】変調アルゴリズムにおいて参照する必要の
あるのは、変調すべき現在のデータの前のデータの変換
コードの下位4ビットだけ、つまり、下位4ビットが”
0000”であるか、最下位1ビットが”1”であるか
の判定だけである。これは元データに換算した参照ビッ
ト数としては2ビットである。また、前述した変調アル
ゴリズムに対する復調アルゴリズムは図7に示す通り
で、変換コードより元データに逆変換する8ビットの次
の変換コードの上位4ビットが”1000”であるかど
うかを判定する必要がある。これも元データに換算した
参照ビット数としては2ビットである。それゆえ、2/
4Mの場合の元データの参照ビット数8ビットに比較し
て参照ビット数が少なく、変復調アルゴリズムが簡単
で、ハードウェアも簡単に構成することができる。
【0021】次に、図6の変調アルゴリズムに対する変
調回路の一例を図8のブロック図、及び、図10の波形
図を用いて説明する。元データはT1 に示すように、フ
レーム構成され、フレーム同期信号(SYNC)16ビ
ットの次のデータが256ビット続いたものとする。
【0022】元データは入力端子1から4ビットのシリ
アル入力パラレル出力のシフトレジスタ4に、元クロッ
クパルスの入力端子2に加えられる元クロックパルスT
3 に同期して、入力される。シフトレジスタ4よりのパ
ラレル出力はコード変換を行う符号器5に加えられる。
符号器5はリードオンリーメモリ(ROM)等で構成
し、入力パタ−ンに対する8ビット出力パターンを図6
に従って記憶している。符号器5よりの出力はワード同
期T4 のタイミングでパラレル入力パラレル出力の8ビ
ットレジスタ6に入力される。一方、符号器5よりの出
力の下位4ビットが”0000”であることを”000
0”検出回路7により検出し、次の元データ4ビットの
変換の際に、符号器5が変調アルゴリズムに従った変換
コードを出力する指令を符号器5に送る。8ビットレジ
スタ6よりの出力はパラレル入力シリアル出力の8ビッ
トシフトレジスタ9に入力されるが、変調アルゴリズム
に従った変換コードの修正を行う。つまり、8ビットレ
ジスタ6の出力の第8ビット目が、”1”であること及
び符号器5の出力の第1,第2ビット目が”01”であ
ることを”101”検出回路8が検出した時には、8ビ
ットレジスタ6の入力の第1,第2ビット目を”10”
に変更し、8ビットレジスタ6の出力の第8ビット目
を”0”に変更する。以上の結果、8ビットシフトレジ
スタ9の出力は図6の変調アルゴリズムに従って得られ
る変換コード列となる。該変換コード列をフリップフロ
ップ10に入力することにより、該フリップフロップ1
0の出力には本実施例方式に従ったNRZi変調波形が
得られる。該変調波形が記録媒体に記録される。
【0023】次に、図7の復調アルゴリズムに対する復
調回路の一例を図9のブロック図、及び、図11の波形
図を用いて説明する。記録媒体より再生され増幅された
信号T8 は入力端子13より入力される。クロック再生
回路14において再生クロックパルスT9 が作成され
る。該クロックパルスはNRZi復調回路15に再生信
号T8 と共に入力され、NRZi復調され、再生された
変換コード列T11が得られる。変換コード列T11はフレ
ーム同期検出回路に加えられ、フレーム同期信号(SY
NC)に対応した変換コード列を検出し、フレーム同期
信号を作成し、該フレーム同期信号より、変換コードの
逆変換に必要なワード同期信号T10をワード同期作成回
路18において作成する。一方、NRZi復調回路15
からの再生変換コード列は、シリアル入力,パラレル出
力の12ビットシフトレジスタ17にも加えられる。1
2ビットシフトレジスタ17のパラレル出力により復号
器19は復調アルゴリズムに従ったコード逆変換を行
う。ここで、12ビットシフトレジスタ17の下位4ビ
ットが、ワード同期T10のタイミングで”1000”
を”1000”検出回路25が検出した場合は、復号器
19への入力の第8ビット目を”1”に変更した後に復
号器19へ入力する。復号器19は符号器5と同様にリ
ードオンリーメモリ等で構成し、入力パタ−ン(8ビッ
ト)に対する4ビット出力パターンを図7に従って記憶
している。復号器19よりの出力はパラレル入力,シリ
アル出力の4ビットシフトレジスタ20に入力される。
再生クロックに同期した周波数が1/2のデータクロッ
クを1/2分周回路21により作成し、4ビットシフト
レジスタの内容を該データクロックにより、出力端子2
3よりシリアル出力する。
【0024】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の2進情報記
録再生方法によれば、最小レベル反転間隔Tmin は1.
5Tと大きく高密度記録が可能で、最大レベル反転間隔
maxは5Tであるので、3PMや他の方法に比べて、
再生時のクロック再生が容易である。また、変調アルゴ
リズムにおいて、参照するのは変換すべき元データ4ビ
ットの前の4ビットの変換コードの下位4ビットだけで
あり、これは元データのビット数に換算すると2ビット
で、2/4M方法での参照ビット数8ビットに比較して
少なく、復調アルゴリズムにおいても、参照するビット
は変換コード8ビットの次の変換コード8ビットだけで
あるので、誤りの伝播が少なく、回路構成も簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の4/5GCR,3PM,2/4Mの各変
調方法を説明するための波形図
【図2】従来の4/5GCR方法のコード変換を説明す
るための図
【図3】(A)は従来の3PM方法の複合なしのコード
変換を説明する図 (B)は従来の3PM方法の複合ありのコード変換を説
明する図
【図4】従来の2/4M方法の変調アルゴリズムを説明
する図
【図5】従来の2/4M方法の復調アルゴリズムを説明
する図
【図6】本発明の一実施例の方法による変調アルゴリズ
ムを説明する図
【図7】本発明の一実施例の方法による復調アルゴリズ
ムを説明する図
【図8】本発明の一実施例の図6の変調アルゴリズムを
実現するための一回路構成を示す図
【図9】本発明の一実施例の図7の復調アルゴリズムを
実現するための一回路構成を示す図
【図10】本発明の一実施例の図8の回路の要部波形図
【図11】本発明の一実施例の図9の回路の要部波形図
【符号の説明】
1 元データ入力端子 2 クロック入力端子 3 ワード同期信号入力端子 4 4ビットシフトレジスタ 5 符号器 6 8ビットレジスタ 7 ”0000”検出回路 8 ”101”検出回路 9 8ビットシフトレジスタ 10 フリップフロップ回路 11 出力端子 13 入力端子 14 クロック再生回路 15 NRZi復調回路 16 フレーム同期信号検出回路 17 12ビットシフトレジスタ 18 ワード同期回路 19 復号器 20 4ビットシフトレジスタ 21 1/2分周回路 22 クロック出力端子 23 データ出力端子 24 フレーム同期信号出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 史朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 木原 信義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 加藤 三三男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 天野 善則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−9205(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット直列の2進情報信号を4ビットず
    つに分離し、該分離された4ビットのデータを8ビット
    のデータに変換してこれを変換コードとするに際し、前
    記変換コードとして”1”ビットと”1”ビットの間に
    は少なくとも”0”ビットを2つ含み最上位ビットが”
    0”であるものを用い、変換コードを順次並べた場合
    に、前の変換コードの最下位ビットが”1”であること
    を検出し現在の変換コードの上位2ビットが”01”で
    あれば前の変換コードの最下位ビットを”0”にする
    共に現在の変換コードの上位2ビットを”10”にする
    第1の変換規則、および前の変換コードの下位4ビット
    が”0000”であることを検出し現在の変換コードの
    上位5ビットが”00000”であれば、これを”10
    010”にする第2の変換規則を用い、変換されたビッ
    ト直列の”1”ビットのビットセルの中央ないしは境界
    で記録媒体上での状態を反転させることを特徴とする2
    進情報記録再生方法。
  2. 【請求項2】 下記の変換規則を用いる請求項1記載の
    2進情報記録再生方法。但し、この変換規則は、4ビッ
    トに対応する前記8ビットのデータは前記4ビットのデ
    ータの1パターンに対して1パターンまたは2パターン
    であり、前記8ビットのパターンは何れも、”1”ビッ
    トと”1”ビットの間には少なくとも2個の”0”ビッ
    トを含み、前記4ビットの1パターンに対応する前記8
    ビットのパターンが1パターンである場合には前記8ビ
    ットの1パターンの上位2ビットは”00”でしかも上
    位5ビットは”00000”でなく、前記4ビットの1
    パターンが2パターンである場合には2パターンの内少
    なくとも一方のパターンの上位5ビットが”0000
    0”であるか上位2ビットが”01”であり、前記上位
    5ビットが”00000”の場合に前の変換コードの下
    4ビットが”0000”である場合にはもう一方に上位
    5ビットが”10010”のパターンを用い、上位2ビ
    ットが”01”である場合に前の変換コードの最下位ビ
    ットが”1”である場合には、前記前の変換コードの最
    下位ビットを”0”に変更し、現在の変換コードのパタ
    ーンはもう一方の上位2ビットが”10”であるものを
    用いる変換規則である。
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