JPH0568031B2 - - Google Patents
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- JPH0568031B2 JPH0568031B2 JP837283A JP837283A JPH0568031B2 JP H0568031 B2 JPH0568031 B2 JP H0568031B2 JP 837283 A JP837283 A JP 837283A JP 837283 A JP837283 A JP 837283A JP H0568031 B2 JPH0568031 B2 JP H0568031B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、データビツト4ビツトを符号語8ビ
ツトに変換した変調データを復調するデイジタル
復調方法に関するものである。 従来例の構成とその問題点 一般に、デイジタル磁気記録は多量の情報を経
済的に記録でき、それを長期的にかつ安定に保存
できるなどの特徴をもつている。そのための情報
信号の変調方式としてRZ(Return to Zero),
RB(Return To Bias),NRZ(Non−Return to
Zero),NRZI(Non−Return to ZeroI),FM
(Frequeucy Modulation),PE(Phase
Encoding),MFM(Modified Frequeucy
Modulation),M2FM(Modified MFM)などが
提案されてきた。最近ではこれら以外の新しい変
調方式も各種提案されている。例えば4/5
MNRZI,3PM(3Position Modulation),ZM
(Zero Modulation)などである。デイジタル磁
気記録においては、検出窓幅Twが大きく、最小
磁化反転間隔Tminが大きく、最大磁化反転間隔
Tmaxが小さく、綿ビツト密度の最高磁化反転密
度に対する比DR(Density Ratio)が大きく、
又、磁化反転間隔Tminと検出窓幅Twの積が大
きくセルフクロツキング可能な変調方式が望まし
いとされている。最近、よく用いられている変調
方式とては、MFMや3PMがある。第1図は各種
変調方式の比較である。 第1図中、mはデータビツト数、nは符号語ビ
ツト数とすると、 CODE RAE=m/n T.MIN=m/n(d+1)・T T.MAX=m/n(K+1)・T DRdata density/max.transition density =Tmin/T=m/n(d+1) Tw=m/n・T CLOCK RATE=1/Tw であり、又、 d:ビツト“1”とビツト“1”との間のビツ
ト“0”の最小個数、 K:ビツト“1”とビツト“1”との間のビツ
ト“0”の最大個数、 である。 第1図からも明らかなように、データ周期をT
とすると、MFMはTminがT、Tmaxが2T、DR
が1、Twが0.5T、TminX Tw=0.5T2と全体的
にバランスのとれた変調方式であることが判る。
しかし、さらに高密度化を実現する場合はTmin
が大きい変調方式が望まれる。そこで提案された
ものが3PMである。この方式は第1図からも判
るように、Tw=0.5T,DR=1.5,Tmin×Tw=
0.75T2とMFMより改善され、特にTminはMFM
のTから1.5Tと大きくなつていることから高密
度化指向していることが判る。しかし、Tmaxが
MFMの2Tに対し、6Tと大きく後退した方式で
ある。これは記録信号を再生した場合、波形の中
心線、即ち、ベースライン変動が大きく表われる
ので、再生波形のコンパレータでパルス化する場
合、特別の工夫が必要となる。これを行なわない
と再生余裕度が小さくなり、復調エラーが発生す
る。再生波形を等化後積分する方式では、バルク
型ヘツドが微分特性を示すためその直流成分が失
われ、それを積分しても直流を再生することは不
可能である。したがつて、再生波形の上下のエン
ベロープから再生波形の中心線を検出し、それを
直流として利用する、いわゆるDC再生法なる方
法がよく用いられる。この積分方式では、積分型
のため低減通過−高域減衰特性により高周波雑音
には強い反面、前述の如くDC再生を必要とする
ことから、低減の雑音、例えばハムなどに大変弱
くなる欠点がある。又、再生波形を微分し、その
ピーク値を検出し、パルス化する微分方式では、
最大磁化反転間隔Tmaxが大きすぎると、微分特
性のため、6Tの間隔の途中で雑音による疑似ピ
ークが発生してしまう欠点がある。そこで、疑似
ピークを防止するため、6Tでの間隔の途中での
疑似ピークをマスキングし、本来のピーク値のみ
を検出するためのマスキングゲート発生回路が用
いられる。これは微分をする前の再生波形の振幅
の適当なレベルで波形をパルス化する方法が採ら
れる。しかし、この方法は再生波形の振幅に依存
するため、再生波形のレベルが一定である必要が
ある。そのため、AGC、即ち再生波形のレベル
を常に一定にする手法が不可欠である。又、最大
磁化反転間隔Tmaxが大きいとジツタに対し余裕
度が小さくなる。この様に、最大磁化反転間隔
Tmaxが大きいと種々の欠点が現われてくる。
又、3PM方式は3ビツトのデータビツトを6ビ
ツトの符号語に変換する方式のため種々の変復調
クロツクを作るために若干難かしい1/3分周器を
必要とすることや、又市販の汎用ロジツクで回路
を構成する場合は4ビツト単位の構成のものが多
いこと、又、デイジタルオーデイオなどでは、1
つのサンプリングデータが16ビツト即3の整数倍
でなく、4の整数倍で構成されることが多いこ
と、又、このことから変調信号を復調した場合、
ドロツプアウトやピークシフトによる復調エラー
が発生するが、その場合のエラー伝搬が4ビツト
単位の方が1データの区切り内で抑えられるなど
の点で4ビツト単位の変換方式の方が有利であ
る。 これらの理由から、本発明者によりセルフクロ
ツキングが可能で、しかも、Tminは1.5T、Tw
は0.5T、Tmin×Tw=0.75T2と3PMの性能を維
持しながら、前述の如く3PMの欠点である
Tmax=6Tを4.5Tと大巾に改善することでより
高密度化を実現できる4−8変換方式(FEM−
4)を提案した。本発明者は別の変調方式とし
て、3PM相当の性能を有するFEM−1(Four to
Eight Modulation−1)、最大磁化反転間隔
Tmaxを6Tから5.5Tと改善したFEM−2、さら
にTmaxを5Tと改善したFEM−3を提案した。 第2図に3PM方式の変換テーブルを示してあ
る。 次に、最大磁化反転間隔を6Tから4.5Tと改善
し、それ以外は3PMの性能を維持したFEM−4
について説明する。第3図はFEM−4の変換テ
ーブルである。この方式は4ビツトのデータを8
ビツトの符号語に変換して、その符号語の系列を
NRZIで変調するものである。符号語は、ビツト
“1”と次のビツト“1”との間に少なくとも2
つ以上のビツト“0”が入り、多くとも8個以下
となるように制限が加えられているのが特徴であ
る。FEM−4の第1の変調規則は第3図の4ビ
ツトのバイナリデータの次の2つの連続する組合
せの場合は時系列的に古い符号語の8ビツト目
P8をビツト“1”に反転し、さらに、これに続
く符号語の3ビツト目P3をビツト“1”に反転
させるものである。この連続する組合せバイナリ
データとしては、4ビツトのバイナリデータを16
進表示するものとすると、 “2”(No.3)→“0”(No.1) “3”(No.4)→“0”(No.1) “4”(No.5)→“0”(No.1) “8”(No.9)→“0”(No.1) “9”(No.10)→“0”(No.1) “15”(No.16)→“0”(No.1) “2”(No.3) →“1”(No.2) “3”(No.4) →“1”(No.5) “4”(No.5) →“1”(No.2) “9”(No.10) →“1”(No.2) である。 FEM−4の第2の変調規則は第3図の4ビツ
トのバイナリデータの次の2つの連続する組合せ
の場合は、時系列的に古いデータには第2の符号
語 P1P2P3P4P5P6P7P8 0 1 0 0 1 0 0 1 を対応させるものである。この連続する組合せバ
イナリデータとしては “4”(No.5)→“2”(No.3) “4”(No.5)→“5”(No.6) である。 FEM−4の第3の変調規則は第3図の4ビツ
トのバイナリデータの次の3つの連続する組合せ
の場合は時系列的に真中の第2のデータ“0”
(No.1)に第2の符号語 P1P2P3P4P5P6P7P8 0 0 0 0 1 0 0 0 を対応させるものである。この連続するバイナリ
データとしては “1”(No.2)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “7”(No.8)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “13”(No.14)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “14”(No.15)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) である。 FEM−4の第4の変調規則は第3図の符号語
と符号語の連結部における符号語系列パターンの
時系列的に古い符号語の7ビツト目P7と8ビツ
ト目P8及びこれに続く符号語の1ビツト目P1が
“101”となる場合は前記P8をビツト“1”に反
転し、P7とP1をビツト“0”に反転させるもの
である。例えば第3図のバイナリデータ“5”No.
6に“6”No.7が連続する場合等である。これら
変調規則以外のデータは第3図の第1の符号語に
対応させる。これらFEM−4の第1〜第4の変
調規則の適用例における符号語の変化は次に示さ
れた通りである。
ツトに変換した変調データを復調するデイジタル
復調方法に関するものである。 従来例の構成とその問題点 一般に、デイジタル磁気記録は多量の情報を経
済的に記録でき、それを長期的にかつ安定に保存
できるなどの特徴をもつている。そのための情報
信号の変調方式としてRZ(Return to Zero),
RB(Return To Bias),NRZ(Non−Return to
Zero),NRZI(Non−Return to ZeroI),FM
(Frequeucy Modulation),PE(Phase
Encoding),MFM(Modified Frequeucy
Modulation),M2FM(Modified MFM)などが
提案されてきた。最近ではこれら以外の新しい変
調方式も各種提案されている。例えば4/5
MNRZI,3PM(3Position Modulation),ZM
(Zero Modulation)などである。デイジタル磁
気記録においては、検出窓幅Twが大きく、最小
磁化反転間隔Tminが大きく、最大磁化反転間隔
Tmaxが小さく、綿ビツト密度の最高磁化反転密
度に対する比DR(Density Ratio)が大きく、
又、磁化反転間隔Tminと検出窓幅Twの積が大
きくセルフクロツキング可能な変調方式が望まし
いとされている。最近、よく用いられている変調
方式とては、MFMや3PMがある。第1図は各種
変調方式の比較である。 第1図中、mはデータビツト数、nは符号語ビ
ツト数とすると、 CODE RAE=m/n T.MIN=m/n(d+1)・T T.MAX=m/n(K+1)・T DRdata density/max.transition density =Tmin/T=m/n(d+1) Tw=m/n・T CLOCK RATE=1/Tw であり、又、 d:ビツト“1”とビツト“1”との間のビツ
ト“0”の最小個数、 K:ビツト“1”とビツト“1”との間のビツ
ト“0”の最大個数、 である。 第1図からも明らかなように、データ周期をT
とすると、MFMはTminがT、Tmaxが2T、DR
が1、Twが0.5T、TminX Tw=0.5T2と全体的
にバランスのとれた変調方式であることが判る。
しかし、さらに高密度化を実現する場合はTmin
が大きい変調方式が望まれる。そこで提案された
ものが3PMである。この方式は第1図からも判
るように、Tw=0.5T,DR=1.5,Tmin×Tw=
0.75T2とMFMより改善され、特にTminはMFM
のTから1.5Tと大きくなつていることから高密
度化指向していることが判る。しかし、Tmaxが
MFMの2Tに対し、6Tと大きく後退した方式で
ある。これは記録信号を再生した場合、波形の中
心線、即ち、ベースライン変動が大きく表われる
ので、再生波形のコンパレータでパルス化する場
合、特別の工夫が必要となる。これを行なわない
と再生余裕度が小さくなり、復調エラーが発生す
る。再生波形を等化後積分する方式では、バルク
型ヘツドが微分特性を示すためその直流成分が失
われ、それを積分しても直流を再生することは不
可能である。したがつて、再生波形の上下のエン
ベロープから再生波形の中心線を検出し、それを
直流として利用する、いわゆるDC再生法なる方
法がよく用いられる。この積分方式では、積分型
のため低減通過−高域減衰特性により高周波雑音
には強い反面、前述の如くDC再生を必要とする
ことから、低減の雑音、例えばハムなどに大変弱
くなる欠点がある。又、再生波形を微分し、その
ピーク値を検出し、パルス化する微分方式では、
最大磁化反転間隔Tmaxが大きすぎると、微分特
性のため、6Tの間隔の途中で雑音による疑似ピ
ークが発生してしまう欠点がある。そこで、疑似
ピークを防止するため、6Tでの間隔の途中での
疑似ピークをマスキングし、本来のピーク値のみ
を検出するためのマスキングゲート発生回路が用
いられる。これは微分をする前の再生波形の振幅
の適当なレベルで波形をパルス化する方法が採ら
れる。しかし、この方法は再生波形の振幅に依存
するため、再生波形のレベルが一定である必要が
ある。そのため、AGC、即ち再生波形のレベル
を常に一定にする手法が不可欠である。又、最大
磁化反転間隔Tmaxが大きいとジツタに対し余裕
度が小さくなる。この様に、最大磁化反転間隔
Tmaxが大きいと種々の欠点が現われてくる。
又、3PM方式は3ビツトのデータビツトを6ビ
ツトの符号語に変換する方式のため種々の変復調
クロツクを作るために若干難かしい1/3分周器を
必要とすることや、又市販の汎用ロジツクで回路
を構成する場合は4ビツト単位の構成のものが多
いこと、又、デイジタルオーデイオなどでは、1
つのサンプリングデータが16ビツト即3の整数倍
でなく、4の整数倍で構成されることが多いこ
と、又、このことから変調信号を復調した場合、
ドロツプアウトやピークシフトによる復調エラー
が発生するが、その場合のエラー伝搬が4ビツト
単位の方が1データの区切り内で抑えられるなど
の点で4ビツト単位の変換方式の方が有利であ
る。 これらの理由から、本発明者によりセルフクロ
ツキングが可能で、しかも、Tminは1.5T、Tw
は0.5T、Tmin×Tw=0.75T2と3PMの性能を維
持しながら、前述の如く3PMの欠点である
Tmax=6Tを4.5Tと大巾に改善することでより
高密度化を実現できる4−8変換方式(FEM−
4)を提案した。本発明者は別の変調方式とし
て、3PM相当の性能を有するFEM−1(Four to
Eight Modulation−1)、最大磁化反転間隔
Tmaxを6Tから5.5Tと改善したFEM−2、さら
にTmaxを5Tと改善したFEM−3を提案した。 第2図に3PM方式の変換テーブルを示してあ
る。 次に、最大磁化反転間隔を6Tから4.5Tと改善
し、それ以外は3PMの性能を維持したFEM−4
について説明する。第3図はFEM−4の変換テ
ーブルである。この方式は4ビツトのデータを8
ビツトの符号語に変換して、その符号語の系列を
NRZIで変調するものである。符号語は、ビツト
“1”と次のビツト“1”との間に少なくとも2
つ以上のビツト“0”が入り、多くとも8個以下
となるように制限が加えられているのが特徴であ
る。FEM−4の第1の変調規則は第3図の4ビ
ツトのバイナリデータの次の2つの連続する組合
せの場合は時系列的に古い符号語の8ビツト目
P8をビツト“1”に反転し、さらに、これに続
く符号語の3ビツト目P3をビツト“1”に反転
させるものである。この連続する組合せバイナリ
データとしては、4ビツトのバイナリデータを16
進表示するものとすると、 “2”(No.3)→“0”(No.1) “3”(No.4)→“0”(No.1) “4”(No.5)→“0”(No.1) “8”(No.9)→“0”(No.1) “9”(No.10)→“0”(No.1) “15”(No.16)→“0”(No.1) “2”(No.3) →“1”(No.2) “3”(No.4) →“1”(No.5) “4”(No.5) →“1”(No.2) “9”(No.10) →“1”(No.2) である。 FEM−4の第2の変調規則は第3図の4ビツ
トのバイナリデータの次の2つの連続する組合せ
の場合は、時系列的に古いデータには第2の符号
語 P1P2P3P4P5P6P7P8 0 1 0 0 1 0 0 1 を対応させるものである。この連続する組合せバ
イナリデータとしては “4”(No.5)→“2”(No.3) “4”(No.5)→“5”(No.6) である。 FEM−4の第3の変調規則は第3図の4ビツ
トのバイナリデータの次の3つの連続する組合せ
の場合は時系列的に真中の第2のデータ“0”
(No.1)に第2の符号語 P1P2P3P4P5P6P7P8 0 0 0 0 1 0 0 0 を対応させるものである。この連続するバイナリ
データとしては “1”(No.2)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “7”(No.8)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “13”(No.14)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) “14”(No.15)→“0”(No.1) →“6”(No.7) →“9”(No.10) →“10”(No.11) →“14”(No.15) →“15”(No.16) である。 FEM−4の第4の変調規則は第3図の符号語
と符号語の連結部における符号語系列パターンの
時系列的に古い符号語の7ビツト目P7と8ビツ
ト目P8及びこれに続く符号語の1ビツト目P1が
“101”となる場合は前記P8をビツト“1”に反
転し、P7とP1をビツト“0”に反転させるもの
である。例えば第3図のバイナリデータ“5”No.
6に“6”No.7が連続する場合等である。これら
変調規則以外のデータは第3図の第1の符号語に
対応させる。これらFEM−4の第1〜第4の変
調規則の適用例における符号語の変化は次に示さ
れた通りである。
【表】
【表】
FEM−4の最大磁化反転間隔Tmaxの発生例
としては、第3図の次のバイナリデータが連続し
た場合である。 “1”(No.2)→“0”(No.1) “3”(No.4)→“2”(No.3) “4”(No.5)→“3”(No.4) “7”(No.8)→“0”(No.1) “13”(No.14)→“0”(No.1) “14”(No.15)→“0”(No.1) “15”(No.16)→“1”(No.2) “8”(No.9)→“1”(No.2) ただし、これはFEM−4の第1〜4の変調規
則がこの順番に時系列的に適用された場合に限ら
れる。上記、最大磁化反転間隔Tmax=4.5Tが発
生する場合の一例が次に示されている。 4ビツト2進データ例 符号語系列
としては、第3図の次のバイナリデータが連続し
た場合である。 “1”(No.2)→“0”(No.1) “3”(No.4)→“2”(No.3) “4”(No.5)→“3”(No.4) “7”(No.8)→“0”(No.1) “13”(No.14)→“0”(No.1) “14”(No.15)→“0”(No.1) “15”(No.16)→“1”(No.2) “8”(No.9)→“1”(No.2) ただし、これはFEM−4の第1〜4の変調規
則がこの順番に時系列的に適用された場合に限ら
れる。上記、最大磁化反転間隔Tmax=4.5Tが発
生する場合の一例が次に示されている。 4ビツト2進データ例 符号語系列
【表】
この他にも、磁化反転間隔を1.5T〜4.5Tとす
ると4−8変換アルゴリズム、変換表は考えられ
るが、このような場合は復調した場合、元のバイ
ナリデータを再生することができなかつたり、2
つのバイナリデータに対応したりしてしまう。 第4図に市販されているField Programmable
Logic Array(FPLA)−82S100,82S153を使つ
たFEM−4の変調回路の一例を示す。この例で
は入力データを74LS164の8ビツトシフトレジス
タ1で4ビツト単位ごとに並列データ化し、次の
3個の74LS273の8ビツト遅延フリツプフロツプ
2,3,4で4ビツト単位の3時系列データを作
り、それらから第1〜第4の変調規則を適用する
ための時系列データの組合せを82S100のFPLA5
で検出する。この82S100のFPLA5は16個の入力
ポートI0〜I15,8個の出力ポートF0〜F7持ち、
それぞれの入力の多入力AND−ORゲート回路を
構成している。前記FPLA5で検出され変調規則
に見合つた検出信号出力F0,F1に対応し、
82S153のFPLA6でそれぞれに対応して8ビツト
の符号語を出力する。さらに前記検出信号出力
F2及びEX−ORゲート7,8は第1の変調規則
を達成するためのものである。ANDゲート9及
びEX−ORゲート10〜12は第4の変調規則
を達成するためのものである。74LS166の8ビツ
トシフトレジスタ13は変換された符号語を直列
データ化するためのものである。最後の14の
74LS107は直列データ化された符号語をNPZI変
調するためのものである。又、17の74LS273は符
号語の時系列化を行なうためのものである。1
5,16は検出制御信号のタイミング調整用であ
る。 第5図には各種変調方式の記録電流波形の比較
である。 発明の目的 本発明の目的は、1ビツトデータ周期をTとし
て磁化反転間隔1.5T〜4.5Tを得るようにデータ
ビツト4ビツトを符号語8ビツトに変換した変調
データを復調するデイジタル復調方法を提供する
ことにある。 発明の構成 本発明のデイジタル復調方法は、1ビツトデー
タ周期をTとして磁化反転間隔1.5T〜4.5Tを得
るようにデータビツト4ビツトを符号語8ビツト
に変換した変調データを復調するにあたり、8ビ
ツト単位の連続する符号語条列データと、あらか
じめ設定された符号語との各ビツト比較により、
あらかじめ設定された符号語と完全に一致した場
合に一致検出パルスを得、この一致検出パルスに
より前記時系よりの符号語系列データを所定の8
ビツト単位に区切ることを特長としている。 このようなFEM−4の変調方式による変調デ
ータを復調する場合はその第1〜4の変調規則に
対応して、復調アルゴリズムの順番が重要であ
る。この順番がくるうと元のバイナリデ〜タを復
調することができなくなる。そのため、まず、第
1の変調規則の適用された符号語の復調を行な
う。これは、何んらかの手段、例えばデイジタル
オーデイオ等で用いられる同期信号を復調前の変
調データ符号語系列から直接パターンマツチング
で検出し、これにより、連続する符号語列の中か
ら8ビツトの符号語の境界を検出し、各々符号語
を8ビツト単位に区切り、連続する符号語系列の
時系列的に古い符号語の8ビツト目P8と次の符
号語の3ビツト目P3が共にビツト“1”ならば
前記時系列的に古い符号語の8ビツト目P8と次
の符号語の3ビツト目P3を共にビツト“0”に
反転する。 次に、FEM−4の第2の変調規則で適用され
た符号語の復調を行なう。これは連続する変調さ
れた符号語系列の中から、パターンマツチングに
より、第3図のNo.5の第2の符号語を検出し、さ
らにこれに続く符号語が第3図のNo.3あるいはNo.
6の場合には前記No.5の第2の符号語に対して
は、第3図のNo.5のバイナリデータ“4”(0100)
を対応させ復調する。同じく、第3図のNo.5の第
2の符号語の後に次の8ビツトの符号語 P1P2P3P4P5P6P7P8 0 0 0 1 0 0 0 1 が続く場合もNo.5の第2の符号語に対しては第3
図のNo.5のバイナリデータ“4”(0100)を対応
させ復調する。これは第3図のNo.5のバイナリデ
ータの後にNo.7やNo.10,No.11,No.15,No.16のバイ
ナリデータが続くとFEM−4の第4の変調規則
によりNo.6の符号語の7ビツト目P7がビツト
“0”に、又8ビツト目P8がビツト“1”に反転
するからである。 次に、FEM−4の第4の変調規則を適用され
た符号語の復調を行なう。これは連続する符号語
系列の中から、符号語の8ビツト目P8がビツト
“1”の符号語を検出し、この符号後の7ビツト
目P7とこれに続く符号語の1ビツト目P1をビツ
ト“1”に反転し、さらに前記時系列的に古い符
号語の8ビツト目P8をビツト“0”に反転する。 次にFEM−4の第3の変調規則を適用された
符号語の復調を行なう。これは単に、連続する符
号語系列の中からパターンマツチングにより第3
図のNo.1の第2の符号語を検出し、これに対応し
て第3図のNo.1のバイナリデータ“0”(0000)
を復調する。 以上の結果、得られた符号語は第3図の第1の
符号語に対応する。従つて、それだれの第1の符
号語に対応して4ビツトのバイナリデータを復調
する。 実施例の説明 第6図は本発明のデイジタル復調方法を適用し
た復調回路の一例を示している。第6図において
入力信号はFEM−4の変調データをNRZI復調し
たものが印加される。27はアドレツサブルラツ
チであり、遅延フリツプフロツプ28と共に用い
られ入力データの並列化を行なうためのものであ
る。 遅延フリツプフロツプ29は2つの符号語の時
系列的データを作るためのものである。20は
ANDゲート、21,22はEX−ORゲートであ
り、これらは第1の変調規則の復調のために作用
するものである。第2の変調規則は次のバイナリ
データの組合せに対して行なわれる。即ち 1 “4”(No.5)→“2”(No.3) 2 “4”(No.5)→“5”(No.6) この場合の符号語は、1の場合は 01001001‖00010000となるが、2の場合は
“5”(No.6)の後にどの符号が続くかによつて符
号語が変化する。符号語 10010010(No.7) 10010000(No.10) 10000010(No.11) 10000100(No.15) 10001000(No.16) 以外の符号語が後続する場合は 01001001‖00010010 前記符号語が後続する場合は 01001001‖00010010‖10… 01001001‖00010001‖00… となる。ところで、前記2の場合は第1の変調規
則は適用されないし、又、1,2の場合とも後続
する符号語ではなく時系列的に古い符号語を復調
すればよいので、時系列的に古い符号語の検出は
前記遅延フリツプフロツプ29の7ビツト出力
P1′〜P7′と前記EX−ORゲート22の出力P88′で
行ない、これに続く符号語は前記遅延フリツプフ
ロツプ28の6ビツト出力P1〜P6で行なえばよ
いことになる。即ち、P8は無視してもさしつか
えない。 第3の変調規則の復調は次の符号語 00001000 そのものの検出であるのでP1′〜P6′及びEX−
ORゲート24の出力P77′及びP88′で行えばよい。
P88′はこの場合は常にビツト“0”となるこのこ
とから無視してもさしつかえない。この場合は検
出ゲートが減り、回路の縮小化が計れる。 第4の変調規則の復調はEX−ORゲート22,
23で行なわれる。以上のようにして検出された
符号語に対し第3図のFEM−4の変換テーブル
から元の4ビツトバイナリデータの復調がFRLA
25で行なわれる。復調されたデータは8ビツト
シフトレジスタ26で直列データ化される。 発明の効果 以上、述べた如く本発明は、高密度記録に適し
た方式で、3PM方式の欠点である最高磁化反転
間隔Tmaxを6Tから4.5Tと大巾に改善しており、
このFEM−4の復調方式を実現するものである
る。ハードウエアとしても市販のFPLAと組合せ
ることで3PM方式と同程度で構成できる利点を
有するものである。
ると4−8変換アルゴリズム、変換表は考えられ
るが、このような場合は復調した場合、元のバイ
ナリデータを再生することができなかつたり、2
つのバイナリデータに対応したりしてしまう。 第4図に市販されているField Programmable
Logic Array(FPLA)−82S100,82S153を使つ
たFEM−4の変調回路の一例を示す。この例で
は入力データを74LS164の8ビツトシフトレジス
タ1で4ビツト単位ごとに並列データ化し、次の
3個の74LS273の8ビツト遅延フリツプフロツプ
2,3,4で4ビツト単位の3時系列データを作
り、それらから第1〜第4の変調規則を適用する
ための時系列データの組合せを82S100のFPLA5
で検出する。この82S100のFPLA5は16個の入力
ポートI0〜I15,8個の出力ポートF0〜F7持ち、
それぞれの入力の多入力AND−ORゲート回路を
構成している。前記FPLA5で検出され変調規則
に見合つた検出信号出力F0,F1に対応し、
82S153のFPLA6でそれぞれに対応して8ビツト
の符号語を出力する。さらに前記検出信号出力
F2及びEX−ORゲート7,8は第1の変調規則
を達成するためのものである。ANDゲート9及
びEX−ORゲート10〜12は第4の変調規則
を達成するためのものである。74LS166の8ビツ
トシフトレジスタ13は変換された符号語を直列
データ化するためのものである。最後の14の
74LS107は直列データ化された符号語をNPZI変
調するためのものである。又、17の74LS273は符
号語の時系列化を行なうためのものである。1
5,16は検出制御信号のタイミング調整用であ
る。 第5図には各種変調方式の記録電流波形の比較
である。 発明の目的 本発明の目的は、1ビツトデータ周期をTとし
て磁化反転間隔1.5T〜4.5Tを得るようにデータ
ビツト4ビツトを符号語8ビツトに変換した変調
データを復調するデイジタル復調方法を提供する
ことにある。 発明の構成 本発明のデイジタル復調方法は、1ビツトデー
タ周期をTとして磁化反転間隔1.5T〜4.5Tを得
るようにデータビツト4ビツトを符号語8ビツト
に変換した変調データを復調するにあたり、8ビ
ツト単位の連続する符号語条列データと、あらか
じめ設定された符号語との各ビツト比較により、
あらかじめ設定された符号語と完全に一致した場
合に一致検出パルスを得、この一致検出パルスに
より前記時系よりの符号語系列データを所定の8
ビツト単位に区切ることを特長としている。 このようなFEM−4の変調方式による変調デ
ータを復調する場合はその第1〜4の変調規則に
対応して、復調アルゴリズムの順番が重要であ
る。この順番がくるうと元のバイナリデ〜タを復
調することができなくなる。そのため、まず、第
1の変調規則の適用された符号語の復調を行な
う。これは、何んらかの手段、例えばデイジタル
オーデイオ等で用いられる同期信号を復調前の変
調データ符号語系列から直接パターンマツチング
で検出し、これにより、連続する符号語列の中か
ら8ビツトの符号語の境界を検出し、各々符号語
を8ビツト単位に区切り、連続する符号語系列の
時系列的に古い符号語の8ビツト目P8と次の符
号語の3ビツト目P3が共にビツト“1”ならば
前記時系列的に古い符号語の8ビツト目P8と次
の符号語の3ビツト目P3を共にビツト“0”に
反転する。 次に、FEM−4の第2の変調規則で適用され
た符号語の復調を行なう。これは連続する変調さ
れた符号語系列の中から、パターンマツチングに
より、第3図のNo.5の第2の符号語を検出し、さ
らにこれに続く符号語が第3図のNo.3あるいはNo.
6の場合には前記No.5の第2の符号語に対して
は、第3図のNo.5のバイナリデータ“4”(0100)
を対応させ復調する。同じく、第3図のNo.5の第
2の符号語の後に次の8ビツトの符号語 P1P2P3P4P5P6P7P8 0 0 0 1 0 0 0 1 が続く場合もNo.5の第2の符号語に対しては第3
図のNo.5のバイナリデータ“4”(0100)を対応
させ復調する。これは第3図のNo.5のバイナリデ
ータの後にNo.7やNo.10,No.11,No.15,No.16のバイ
ナリデータが続くとFEM−4の第4の変調規則
によりNo.6の符号語の7ビツト目P7がビツト
“0”に、又8ビツト目P8がビツト“1”に反転
するからである。 次に、FEM−4の第4の変調規則を適用され
た符号語の復調を行なう。これは連続する符号語
系列の中から、符号語の8ビツト目P8がビツト
“1”の符号語を検出し、この符号後の7ビツト
目P7とこれに続く符号語の1ビツト目P1をビツ
ト“1”に反転し、さらに前記時系列的に古い符
号語の8ビツト目P8をビツト“0”に反転する。 次にFEM−4の第3の変調規則を適用された
符号語の復調を行なう。これは単に、連続する符
号語系列の中からパターンマツチングにより第3
図のNo.1の第2の符号語を検出し、これに対応し
て第3図のNo.1のバイナリデータ“0”(0000)
を復調する。 以上の結果、得られた符号語は第3図の第1の
符号語に対応する。従つて、それだれの第1の符
号語に対応して4ビツトのバイナリデータを復調
する。 実施例の説明 第6図は本発明のデイジタル復調方法を適用し
た復調回路の一例を示している。第6図において
入力信号はFEM−4の変調データをNRZI復調し
たものが印加される。27はアドレツサブルラツ
チであり、遅延フリツプフロツプ28と共に用い
られ入力データの並列化を行なうためのものであ
る。 遅延フリツプフロツプ29は2つの符号語の時
系列的データを作るためのものである。20は
ANDゲート、21,22はEX−ORゲートであ
り、これらは第1の変調規則の復調のために作用
するものである。第2の変調規則は次のバイナリ
データの組合せに対して行なわれる。即ち 1 “4”(No.5)→“2”(No.3) 2 “4”(No.5)→“5”(No.6) この場合の符号語は、1の場合は 01001001‖00010000となるが、2の場合は
“5”(No.6)の後にどの符号が続くかによつて符
号語が変化する。符号語 10010010(No.7) 10010000(No.10) 10000010(No.11) 10000100(No.15) 10001000(No.16) 以外の符号語が後続する場合は 01001001‖00010010 前記符号語が後続する場合は 01001001‖00010010‖10… 01001001‖00010001‖00… となる。ところで、前記2の場合は第1の変調規
則は適用されないし、又、1,2の場合とも後続
する符号語ではなく時系列的に古い符号語を復調
すればよいので、時系列的に古い符号語の検出は
前記遅延フリツプフロツプ29の7ビツト出力
P1′〜P7′と前記EX−ORゲート22の出力P88′で
行ない、これに続く符号語は前記遅延フリツプフ
ロツプ28の6ビツト出力P1〜P6で行なえばよ
いことになる。即ち、P8は無視してもさしつか
えない。 第3の変調規則の復調は次の符号語 00001000 そのものの検出であるのでP1′〜P6′及びEX−
ORゲート24の出力P77′及びP88′で行えばよい。
P88′はこの場合は常にビツト“0”となるこのこ
とから無視してもさしつかえない。この場合は検
出ゲートが減り、回路の縮小化が計れる。 第4の変調規則の復調はEX−ORゲート22,
23で行なわれる。以上のようにして検出された
符号語に対し第3図のFEM−4の変換テーブル
から元の4ビツトバイナリデータの復調がFRLA
25で行なわれる。復調されたデータは8ビツト
シフトレジスタ26で直列データ化される。 発明の効果 以上、述べた如く本発明は、高密度記録に適し
た方式で、3PM方式の欠点である最高磁化反転
間隔Tmaxを6Tから4.5Tと大巾に改善しており、
このFEM−4の復調方式を実現するものである
る。ハードウエアとしても市販のFPLAと組合せ
ることで3PM方式と同程度で構成できる利点を
有するものである。
第1図は各種変調方式の比較図、第2図は従来
の3PM変調方式の変換テーブル図、第3図は本
発明に関連したFEM−4の変調方式の変換テー
ブル図、第4図はFEM−4の変調回路の一例を
示すブロツク図、第5図は各種変調方式の記録電
流波形の比較図、第6図は本発明のFEM−4の
復調方法を適用した復調回路の一例を示すブロツ
ク図である。 27……アドレツサブルラツチ、28,29…
…遅延フリツプフロツプ、20……ANDゲート、
21,22,23,24……EX−ORゲート、
25……FRLA、26……8ビツトシフトレジス
タ。
の3PM変調方式の変換テーブル図、第3図は本
発明に関連したFEM−4の変調方式の変換テー
ブル図、第4図はFEM−4の変調回路の一例を
示すブロツク図、第5図は各種変調方式の記録電
流波形の比較図、第6図は本発明のFEM−4の
復調方法を適用した復調回路の一例を示すブロツ
ク図である。 27……アドレツサブルラツチ、28,29…
…遅延フリツプフロツプ、20……ANDゲート、
21,22,23,24……EX−ORゲート、
25……FRLA、26……8ビツトシフトレジス
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1ビツトデータ周期をTとして磁化反転間隔
1.5〜4.5Tを得るようにデータビツト4ビツトを
符号語8ビツトに変換した変調データを復調する
に際し、 再生データをNRZI復調した後、 a 直列データ化されている時系列の8ビツト単
位の連続する符号語系列データとあらかじめ設
定された符号語の各ビツト比較により、あらか
じめ設定された符号語と完全一致した場合に一
致検出パルスを得、この一致検出パルスにより
前記時系列の符号語系列データを所定の8ビツ
ト単位に区切る、 b 8ビツト単位に区切つた符号語のうち、時系
列的に古い符号語の8ビツト目とこれに続く符
号語の3ビツト目が同時にビツト“1”の場合
に、時系列的に古い符号語の8ビツト目とこれ
に続く符号語の3ビツト目を共にビツト“0”
に反転する、 c このビツト反転の後で時系列的に古い符号語
として01001001を検出し、これに続く符号語と
して00010000あるいは00010010あるいは
00010001が検出された場合に前記時系列的に古
い符号語として4ビツトバイナリデータ0100を
復調する、 d この4ビツトバイナリデータ0100の復調の後
で時系列的に古い符号語の8ビツト目にビツト
“1”が検出された場合は時系列的に古い符号
語の8ビツト目をビツト“0”に反転し、さら
に時系列的に古い符号語の7ビツト目とこれに
続く符号語の1ビツト目をビツト“1”に反転
する、 ・このビツト反転の後で符号語00001000が検出さ
れた場合に4ビツトバイナリデータ0000を復調す
る、 f この4ビツトバイナリデータ0000の復調の後
で符号語 1 00000010を0000 2 00000100を0001 3 00010000を0010 4 00100000を0011 5 01000000を0100 6 00010010を0101 7 10010010を0110 8 00100100を0111 9 01001000を1000 10 10010000を1001 11 10000010を1010 12 00100010を1011 13 01000010を1100 14 01000100を1101 15 10000100を1110 16 10001000を1111 として4ビツトのバイナリデータに復調すること
特徴とするデイジタル復調方法。 2 4ビツトバイナリデータ0100の復調にあた
り、ビツト反転の後で時系列的に古い符号語とし
て、01001001を検出し、これに続く符号語のう
ち、次の7ビツト0001000あるいは0001001が検出
された場合に前記時系列的に古い符号語として4
ビツトバイナリデータ0100を復調することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のデイジタル復
調方法。 3 符号語 1 00000010 2 00000100 3 00010000 4 00100000 5 01000000 6 00010010 7 10010010 8 00100100 9 01001000 10 10010000 11 10000010 12 00100010 13 01000010 14 01000100 15 10000100 16 10001000 の8ビツト目(右端)を無視して7ビツトの符号
語とし、これを下記の対応関係 1 0000001を0000 2 0000010を0001 3 0001000を0010 4 0010000を0011 5 0100000を0100 6 0001001を0101 7 1001001を0110 8 0010010を0111 9 0100100を1000 10 1001000を1001 11 1000001を1010 12 0010001を1011 13 0100001を1100 14 0100010を1101 15 1000010を1110 16 1000100を1111 に対応させ復調することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のデイジタル復調方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP837283A JPS59135604A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | デイジタル復調方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP837283A JPS59135604A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | デイジタル復調方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135604A JPS59135604A (ja) | 1984-08-03 |
JPH0568031B2 true JPH0568031B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=11691397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP837283A Granted JPS59135604A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | デイジタル復調方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0691750A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Victor Company Of Japan, Limited | Digital modulating/demodulating method and apparatus using same |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP837283A patent/JPS59135604A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0691750A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Victor Company Of Japan, Limited | Digital modulating/demodulating method and apparatus using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59135604A (ja) | 1984-08-03 |
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