JPS6156578B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6156578B2 JPS6156578B2 JP51144250A JP14425076A JPS6156578B2 JP S6156578 B2 JPS6156578 B2 JP S6156578B2 JP 51144250 A JP51144250 A JP 51144250A JP 14425076 A JP14425076 A JP 14425076A JP S6156578 B2 JPS6156578 B2 JP S6156578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- code
- encoding
- data
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
本発明は2進データの符号化復号化装置に関す
る。特に8ビツトの2進データを9ビツトの2進
符号に変換して、符号を連続して得られる符号ビ
ツト系列中の連続する1の間の0の個数を3個以
下に制限する符号化方式の符号化回路および復号
化回路に関する。 従来の磁気デイスク装置、磁気テープ装置など
では記録媒体に2進データを高密度記録するため
にMFM方式(修正周波数変調方式)及び4/5比率
NRZI方式などが用いられてきた。前者では1ビ
ツトのデータが2ビツトの符号に変換され、後者
では4ビツトのデータが5ビツトの符号に変換さ
れていた。すなわちこれらの符号化方式ではデー
タビツト数と符号ビツト数の比率(以下ではこの
比率を情報化率と呼ぶことにする)はそれぞれ1/
2及び4/5である。一層の高密度記録を十分な信頼
性を保持しつつ達成するには上記情報比率1/2及
び4/5よりも高い情報比率を有する符号を用いる
ことが望ましい。この理由は以下の通りである。
一般の符号化方式においてはmビツトのデータが
nビツトの符号に変換される。このような符号化
方式における情報比率は一般にm/nとなる。
今、データ1ビツト当りの時間をT秒とすれば符
号1ビツト当りには(m/n)T秒が割当てられ
る。記録媒体への書き込みに際しては、通常1の
符号ビツトで飽和レベル間の磁化遷移を起させ、
0の符号ビツトでは磁化遷移を起させない方法が
とられる。読み出しに際しては、上記磁化遷移は
読み出し信号のピークとなつて現れるので、上記
(m/n)T秒内にピークのある符号ビツトは1
として検出され、ピークのない符号ビツトは0と
して検出される。この時符号ビツトが1として記
録されたとすれば、読み出しにさいしてはこの符
号ビツトに割り当てられた(m/n)T秒内には
ピークが存在するはずであるが、ノイズや磁化遷
移間の干渉等の理由によりこのピークが上記
(m/n)T秒外にシフトされた場合には上記符
号ビツトは0として誤つて検出されることにな
る。したがつて、上記(m/n)T秒が大きい程
信号検出時に誤りを起す確率は小さくなる。すな
わち情報比率m/nは大きい程良いことになる。
しかしながら一般的傾向としてm/nが大きい
と、符号ビツト系列内の連続する0の最大個数が
大きくなる。上記0の最大個数が大きい程読み出
し信号のエネルギーが小さくなり、その結果信号
検出に必要な同期がとりにくくなり信号検出の信
頼性が低下することになる。したがつてm/nの
値には適切な最大値が存在することになる。 以上の観点から見て、8ビツトのデータを9ビ
ツトの符号に変換して、符号ビツト系列内の連続
する0の個数を3個以下に制限する符号化方式
(以下においてはこの方式を8/9符号化方式と呼ぶ
ことにする)が高密度記録に望ましいことが分
る。上記8/9符号方式においては8ビツトのデー
タを9ビツトの符号に変換する符号化回路と9ビ
ツトの符号を8ビツトのデータに変換する復号化
回路が必要であるが、従来の符号化回路及び復号
化回路には多大な論理素子が必要であるという欠
点があつた。すなわち符号化回路及び復号化回路
を簡単にする上記8/9符号化方式は知られていな
かつた。 したがつて本発明の目的は論理素子の数が少な
くて済む8/9符号化方式の符号化回路及び複号化
回路を提供するにある。 本発明によれば 「X1,X2,Y1,Y2,W1,Z1,Z2,Z3で表わさ
れる8ビツトの2進データをC1,C2,C3,C4,
C5,C6,C7,C8,C9で表わされる9ビツトの2
進符号に符号化し、前記9ビツトの2進符号を前
記8ビツトの2進データに復号化する2進データ
符号化復号化装置において、論理式 C1=a1・X1+a2 C2=a1・X2+a2・Y1+a3 C3=W1 C4=a1・a4+4 C5=(a1・Y1+a2+a3・X1)a4 C6=(a1・Y2+a2・Y2+a3・X2)a4 C7=Z1・a4+(a1・Y1+a2+a3・X1)4 C8=Z2・a4+(a1・Y2+a2・Y2+a3・X2)4 C9=Z3・a4+a1・4 ここで a1=(X1+X2)・(Y1+Y2) a2=1・2またはa2=1+2 a3=1・2 a4=Z1+Z2+Z3 にしたがつて前記8ビツト2進データを前記9ビ
ツト2進符号に符号化する符号化手段と、 論理式 X1=(b1・C1+b3・C5)・b4
+(b5・C1+b7・C7)・4 X2=(b1・C2+b3・C6).b4
+(b5・C2+b7・C8)・4 Y1=(b1・C5+b2・C2)・b4
+(b5・C7+b6・C2)・4 Y2=(b1・C6+b2・C6)・b4
+(b5・C8+b6・C8)・4 W1=C3 Z1=C7・b4 Z2=C3・b4 Z3=C9・b4 ここで b1=C4 b2=C1・4 b3=1・4 b4=C5+C6 b5=C9 b6=C1・9 b7=1・9 にしたがつて前記符号化された9ビツトの2進符
号を前記8ビツトの2進データに復号化する復号
化手段 とを具備することを特徴とする2進データ符号化
復号化装置」が得られる。 符号化回路及び復号化回路を上記のような構成
にすることによつて符号化回路及び復号化回路に
必要な論理素子の個数が少なくて済むことは以下
において示される。 以下において図面を用いて本発明を詳細に説明
する。第1図は本発明の8/9符号化方式における
データビツトから符号ビツトへの変換方法を示す
変換表である。 第1図においては8ビツトのデータはそれぞれ
X1,X2,Y1,Y2,W1,Z1,Z2及びZ3で表わされ
ており、又9ビツトの符号ビツトはC1,C2,
C3,C4,C5,C6,C7,C8及びC9で表わされてい
る。第1図の変換表は以下のように読まれる。例
えば第1図の上から第1番目の行はZ1,Z2,Z3≠
000かつX1X2≠00かつY1Y2≠00ならば符号ビツト
をC1C2C3C4C5C6C7C8C9=X1X2W11Y1Y2Z1Z2Z3に
することを意味している。上記表記において不等
式X1X2≠00はX1≠0又はX2≠0であることを意
味している。又等式C1C2C3C4C5C6C7C8C9=
X1X2W11Y1Y2Z1Z2Z3はC1=X1,C2=X2,C3=
W1,C4=1,C5=Y1,C6=Y2,C7=Z1,C8=Z2
及びC9=Z3であることを意味している。又、第
1図の上から第5番目の行は、Z1Z2Z3=000かつ
X1X2=00ならば符号ビツトは
C1C2C3C4C5C6C7C8C9=1Y1W11001Y20とするこ
とを意味している。第1図の変換表は8/9符号化
方式に必要な以下の3つの条件を満足している。 第1の条件は全てのデータX1X2Y1Y2W1Z1Z2Z3
が符号化されることであるが、第1図の変換表が
この条件を満たしているのは明らかである。 第2の条件は、データと符号が一対一に対応し
ていることである。この条件は、換言すれば、デ
ータX1X2Y1Y2W1Z1Z2Z3が符号
C1C2C3C4C5C6C7C8C9に変換され、 データX1′X2′Y1′Y2′W1′Z′1Z2′Z′3が符号
C1′C2′C3′C4′C5′C6′C7′C8′C9′に変換されると
すれ
ば、 X1X2Y1Y2W1Z1Z2Z3≠
X1′X2′Y1′Y2′W1′Z1′Z2′Z3′の時常に C1C2C3C4C5C6C7C8C9≠
C1′C2′C3′C4′C5′C6′C7′C8′C9′ が成り立つことであるが、第1図の変換表がこ
の条件を満たしていることは容易に確かめられ
る。 第3の条件は変換された符号ビツト系列中の連
続する0の個数が3個以下でなければならないこ
とである。 この条件は換言すればC1C2≠00かつC7C8C9≠
000かつCiCi+1Ci+2Ci+3≠0000(ここでi=
2,3,4及び5)が成り立つことであるが、第
1図の表がこの条件を満足しているのが容易に確
かめられる。したがつて第1図の変換表に則した
論理回路を実現すれば8/9符号化方式における符
号化回路が得られることになる。 第1図の変換表に則した符号化回路は、上記説
明から明らかなように、符号化に必要な条件を検
出する回路と、上記検出回路の出力状態に応じて
上記変換表に従つてデータを符号に変換する符号
変換回路とから構成される。上記検出回路は上記
変換表から明らかなようにデータビツトX1及び
X2が共にゼロであることを検出する回路と、デ
ータビツトY1及びY2が共にゼロであることを検
出する回路と、データビツトZ1,Z2及びZ3が全て
ゼロであることを検出する回路と、上記3個の検
出回路の出力の論理的組み合わせを取る回路とか
ら構成される。 このような符号化回路は以下のように実施され
る。第1図の変換表は容易に下式(1)及び(2)の論理
関数に書き直される。但し、例えば1式の式C4
=a1・a4+4においてa1・a4はa1とa4のAND演
算を示し、4はa4の否定すなわちNOT演算を
示し、又a1・a4+4はa1・a4と4のOR演算を
示すものとする。
る。特に8ビツトの2進データを9ビツトの2進
符号に変換して、符号を連続して得られる符号ビ
ツト系列中の連続する1の間の0の個数を3個以
下に制限する符号化方式の符号化回路および復号
化回路に関する。 従来の磁気デイスク装置、磁気テープ装置など
では記録媒体に2進データを高密度記録するため
にMFM方式(修正周波数変調方式)及び4/5比率
NRZI方式などが用いられてきた。前者では1ビ
ツトのデータが2ビツトの符号に変換され、後者
では4ビツトのデータが5ビツトの符号に変換さ
れていた。すなわちこれらの符号化方式ではデー
タビツト数と符号ビツト数の比率(以下ではこの
比率を情報化率と呼ぶことにする)はそれぞれ1/
2及び4/5である。一層の高密度記録を十分な信頼
性を保持しつつ達成するには上記情報比率1/2及
び4/5よりも高い情報比率を有する符号を用いる
ことが望ましい。この理由は以下の通りである。
一般の符号化方式においてはmビツトのデータが
nビツトの符号に変換される。このような符号化
方式における情報比率は一般にm/nとなる。
今、データ1ビツト当りの時間をT秒とすれば符
号1ビツト当りには(m/n)T秒が割当てられ
る。記録媒体への書き込みに際しては、通常1の
符号ビツトで飽和レベル間の磁化遷移を起させ、
0の符号ビツトでは磁化遷移を起させない方法が
とられる。読み出しに際しては、上記磁化遷移は
読み出し信号のピークとなつて現れるので、上記
(m/n)T秒内にピークのある符号ビツトは1
として検出され、ピークのない符号ビツトは0と
して検出される。この時符号ビツトが1として記
録されたとすれば、読み出しにさいしてはこの符
号ビツトに割り当てられた(m/n)T秒内には
ピークが存在するはずであるが、ノイズや磁化遷
移間の干渉等の理由によりこのピークが上記
(m/n)T秒外にシフトされた場合には上記符
号ビツトは0として誤つて検出されることにな
る。したがつて、上記(m/n)T秒が大きい程
信号検出時に誤りを起す確率は小さくなる。すな
わち情報比率m/nは大きい程良いことになる。
しかしながら一般的傾向としてm/nが大きい
と、符号ビツト系列内の連続する0の最大個数が
大きくなる。上記0の最大個数が大きい程読み出
し信号のエネルギーが小さくなり、その結果信号
検出に必要な同期がとりにくくなり信号検出の信
頼性が低下することになる。したがつてm/nの
値には適切な最大値が存在することになる。 以上の観点から見て、8ビツトのデータを9ビ
ツトの符号に変換して、符号ビツト系列内の連続
する0の個数を3個以下に制限する符号化方式
(以下においてはこの方式を8/9符号化方式と呼ぶ
ことにする)が高密度記録に望ましいことが分
る。上記8/9符号方式においては8ビツトのデー
タを9ビツトの符号に変換する符号化回路と9ビ
ツトの符号を8ビツトのデータに変換する復号化
回路が必要であるが、従来の符号化回路及び復号
化回路には多大な論理素子が必要であるという欠
点があつた。すなわち符号化回路及び復号化回路
を簡単にする上記8/9符号化方式は知られていな
かつた。 したがつて本発明の目的は論理素子の数が少な
くて済む8/9符号化方式の符号化回路及び複号化
回路を提供するにある。 本発明によれば 「X1,X2,Y1,Y2,W1,Z1,Z2,Z3で表わさ
れる8ビツトの2進データをC1,C2,C3,C4,
C5,C6,C7,C8,C9で表わされる9ビツトの2
進符号に符号化し、前記9ビツトの2進符号を前
記8ビツトの2進データに復号化する2進データ
符号化復号化装置において、論理式 C1=a1・X1+a2 C2=a1・X2+a2・Y1+a3 C3=W1 C4=a1・a4+4 C5=(a1・Y1+a2+a3・X1)a4 C6=(a1・Y2+a2・Y2+a3・X2)a4 C7=Z1・a4+(a1・Y1+a2+a3・X1)4 C8=Z2・a4+(a1・Y2+a2・Y2+a3・X2)4 C9=Z3・a4+a1・4 ここで a1=(X1+X2)・(Y1+Y2) a2=1・2またはa2=1+2 a3=1・2 a4=Z1+Z2+Z3 にしたがつて前記8ビツト2進データを前記9ビ
ツト2進符号に符号化する符号化手段と、 論理式 X1=(b1・C1+b3・C5)・b4
+(b5・C1+b7・C7)・4 X2=(b1・C2+b3・C6).b4
+(b5・C2+b7・C8)・4 Y1=(b1・C5+b2・C2)・b4
+(b5・C7+b6・C2)・4 Y2=(b1・C6+b2・C6)・b4
+(b5・C8+b6・C8)・4 W1=C3 Z1=C7・b4 Z2=C3・b4 Z3=C9・b4 ここで b1=C4 b2=C1・4 b3=1・4 b4=C5+C6 b5=C9 b6=C1・9 b7=1・9 にしたがつて前記符号化された9ビツトの2進符
号を前記8ビツトの2進データに復号化する復号
化手段 とを具備することを特徴とする2進データ符号化
復号化装置」が得られる。 符号化回路及び復号化回路を上記のような構成
にすることによつて符号化回路及び復号化回路に
必要な論理素子の個数が少なくて済むことは以下
において示される。 以下において図面を用いて本発明を詳細に説明
する。第1図は本発明の8/9符号化方式における
データビツトから符号ビツトへの変換方法を示す
変換表である。 第1図においては8ビツトのデータはそれぞれ
X1,X2,Y1,Y2,W1,Z1,Z2及びZ3で表わされ
ており、又9ビツトの符号ビツトはC1,C2,
C3,C4,C5,C6,C7,C8及びC9で表わされてい
る。第1図の変換表は以下のように読まれる。例
えば第1図の上から第1番目の行はZ1,Z2,Z3≠
000かつX1X2≠00かつY1Y2≠00ならば符号ビツト
をC1C2C3C4C5C6C7C8C9=X1X2W11Y1Y2Z1Z2Z3に
することを意味している。上記表記において不等
式X1X2≠00はX1≠0又はX2≠0であることを意
味している。又等式C1C2C3C4C5C6C7C8C9=
X1X2W11Y1Y2Z1Z2Z3はC1=X1,C2=X2,C3=
W1,C4=1,C5=Y1,C6=Y2,C7=Z1,C8=Z2
及びC9=Z3であることを意味している。又、第
1図の上から第5番目の行は、Z1Z2Z3=000かつ
X1X2=00ならば符号ビツトは
C1C2C3C4C5C6C7C8C9=1Y1W11001Y20とするこ
とを意味している。第1図の変換表は8/9符号化
方式に必要な以下の3つの条件を満足している。 第1の条件は全てのデータX1X2Y1Y2W1Z1Z2Z3
が符号化されることであるが、第1図の変換表が
この条件を満たしているのは明らかである。 第2の条件は、データと符号が一対一に対応し
ていることである。この条件は、換言すれば、デ
ータX1X2Y1Y2W1Z1Z2Z3が符号
C1C2C3C4C5C6C7C8C9に変換され、 データX1′X2′Y1′Y2′W1′Z′1Z2′Z′3が符号
C1′C2′C3′C4′C5′C6′C7′C8′C9′に変換されると
すれ
ば、 X1X2Y1Y2W1Z1Z2Z3≠
X1′X2′Y1′Y2′W1′Z1′Z2′Z3′の時常に C1C2C3C4C5C6C7C8C9≠
C1′C2′C3′C4′C5′C6′C7′C8′C9′ が成り立つことであるが、第1図の変換表がこ
の条件を満たしていることは容易に確かめられ
る。 第3の条件は変換された符号ビツト系列中の連
続する0の個数が3個以下でなければならないこ
とである。 この条件は換言すればC1C2≠00かつC7C8C9≠
000かつCiCi+1Ci+2Ci+3≠0000(ここでi=
2,3,4及び5)が成り立つことであるが、第
1図の表がこの条件を満足しているのが容易に確
かめられる。したがつて第1図の変換表に則した
論理回路を実現すれば8/9符号化方式における符
号化回路が得られることになる。 第1図の変換表に則した符号化回路は、上記説
明から明らかなように、符号化に必要な条件を検
出する回路と、上記検出回路の出力状態に応じて
上記変換表に従つてデータを符号に変換する符号
変換回路とから構成される。上記検出回路は上記
変換表から明らかなようにデータビツトX1及び
X2が共にゼロであることを検出する回路と、デ
ータビツトY1及びY2が共にゼロであることを検
出する回路と、データビツトZ1,Z2及びZ3が全て
ゼロであることを検出する回路と、上記3個の検
出回路の出力の論理的組み合わせを取る回路とか
ら構成される。 このような符号化回路は以下のように実施され
る。第1図の変換表は容易に下式(1)及び(2)の論理
関数に書き直される。但し、例えば1式の式C4
=a1・a4+4においてa1・a4はa1とa4のAND演
算を示し、4はa4の否定すなわちNOT演算を
示し、又a1・a4+4はa1・a4と4のOR演算を
示すものとする。
【表】
〓(2)
a3=a− 1・a− 2
a3=a− 1・a− 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 X1,X2,Y1,Y2,W1,Z1,Z2,Z3で表わさ
れる8ビツトの2進データをC1,C2,C3,C4,
C5,C6,C7,C8,C9で表わされる9ビツトの2
進符号に符号化し、前記9ビツトの2進符号を前
記8ビツトの2進データに復号化する2進データ
符号化復号化装置において、 論理式 C1=a1・X1+a2 C2=a1・X2+a2・Y1+a3 C3=W1 C4=a1・a4+4 C5=(a1・Y1+a2+a3・X1)a4 C6=(a1・Y2+a2・Y2+a3・X2)a4 C7=Z1・a4+(a1・Y1+a2+a3・X1)4 C3=Z2・a4+(a1・Y2+a2・Y2+a3・X2)4 C9=Z3・a4+a1・4 ここで a1=(X1+X2)・(Y1+Y2) a2=1・2またはa2=1+2 a3=1・2 a4=Z1+Z2+Z3 にしたがつて前記8ビツト2進データを前記9ビ
ツト2進符号に符号化する符号化手段と、 論理式 X1=(b1・C1+b3・C5)・b4
+(b5・C1+b7・C7)・4 X2=(b1・C2+b3・C6).b4
+(b5・C2+b7・C8)・4 Y1=(b1・C5+b2・C2)・b4
+(b5・C7+b6・C2)・4 Y2=(b1・C6+b2・C6)・b4
+(b5・C8+b6・C8)・4 W1=C3 Z1=C7・b4 Z2=C3・b4 Z3=C9・b4 ここで b1=C4 b2=C1・4 b3=1・4 b4=C5+C6 b5=C9 b6=C1・9 b7=1・C9 にしたがつて前記符号化された9ビツトの2進符
号を前記8ビツトの2進データに復号化する復号
化手段 とを具備することを特徴とする2進データ符号化
復号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14425076A JPS5369017A (en) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | Binary data coding system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14425076A JPS5369017A (en) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | Binary data coding system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5369017A JPS5369017A (en) | 1978-06-20 |
JPS6156578B2 true JPS6156578B2 (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=15357720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14425076A Granted JPS5369017A (en) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | Binary data coding system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5369017A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576420A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Binary data modulating and demodulating methods |
JP5019722B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2012-09-05 | 中国電力株式会社 | 曲率測定具 |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP14425076A patent/JPS5369017A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5369017A (en) | 1978-06-20 |
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