JPH0682244B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Info

Publication number
JPH0682244B2
JPH0682244B2 JP62194126A JP19412687A JPH0682244B2 JP H0682244 B2 JPH0682244 B2 JP H0682244B2 JP 62194126 A JP62194126 A JP 62194126A JP 19412687 A JP19412687 A JP 19412687A JP H0682244 B2 JPH0682244 B2 JP H0682244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
forming apparatus
process cartridge
image forming
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62194126A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6437564A (en
Inventor
雅雄 吉河
達也 小林
敬 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62194126A priority Critical patent/JPH0682244B2/ja
Priority to DE3850678T priority patent/DE3850678T2/de
Priority to EP88300117A priority patent/EP0276910B1/en
Publication of JPS6437564A publication Critical patent/JPS6437564A/ja
Priority to US07/379,685 priority patent/US4924267A/en
Publication of JPH0682244B2 publication Critical patent/JPH0682244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカー
トリッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能であ
って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関す
る。
〔従来の技術〕
現在、コンピュータ、ファクシミリ、CAD等の情報機器
の端末装置のプリンタとして、電子写真による静電記録
方式が多く適用されている。
これらのプリンタでは情報信号をレーザビーム、LED、L
CD等により静電潜像担持体としての感光ドラム上に書き
込み、それを現像装置によって可視像化し、その後、転
写紙に転写、定着する工程により記録像が得られるが、
従来のプリンタでは記録像は例えば黒色だけの1色であ
った。
しかしながら、最近では記録像がより明瞭となり且つ情
報の理解がより容易となる等の理由から、例えばフォー
マットの色と計算値やデータの値の色とが異なる色で表
現されたり、CADにより出力された図面の一部が他の色
で出力される等、2色又はそれ以上の複数の色で区別さ
れることが望まれている。
このような多色記録を可能とする画像形成装置の一例を
第6図に示す。
静電潜像担持体として導電基板上に、光導電層を塗布し
て構成されるドラム状の電子写真感光体101を回転自在
に設け、該感光ドラム101を第1の帯電器102で一様に帯
電し、次に例えばレーザのような発行素子によって第1
の情報信号103を露光し、第1の静電潜像を形成し、第
1の現像装置104で可視化する。この後、第2の帯電器1
05で感光ドラム101を再び帯電し、同様にレーザのよう
な発行素子によって第2の情報信号106を露光して第2
の潜像を形成し、第2の現像装置107によって可視化す
る。次いで転写帯電器108で転写紙Pへ転写、更に定着
装置109により定着する。又、感光ドラム101上の転写残
トナーはクリーニング装置110によってクリーニングさ
れる。
このような画像形成装置では、その使用が長時間に及ぶ
と、感光体の交換、現像剤の補給や交換、帯電線の清
掃、その他の調整や交換が必要で、このような保守作業
は、専門のサービスマンが行うこととなる。しかし、こ
の画像形成装置を常時良好な状態で作動させるのに、上
記専門知識を持つサービスマンに頼ることなく、保守作
業をする手法が提案されている。
その一例として、装置に内包する放電器・現像器・クリ
ーナ・感光ドラム等の各プロセス手段を複数組合わせた
ものをカートリッジ化し、このカートリッジを単に新し
いものと交換する方法がある。このようにプロセスカー
トリッジを交換することが可能な構成とすれば保守・修
理・消耗品の交換等においても、単にプロセスカートリ
ッジを新しいものと交換することにより直ちに装置本体
を使用することが可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前記のように多色プリントを行う画像形成装置に
おいては、各色の現像装置におけるトナー消費量が異な
るために、複数の現像装置を同一のプロセスカートリッ
ジに組み込むことは、1つの現像装置のトナーが切れた
場合、該プロセスカートリッジは単色のプリントしか得
られないこととなるという問題点が考えられた。
本発明は、上述従来例の問題点に鑑みてなされたもので
あって、現像剤補給等のメンテナンスが容易で、かつ寿
命の長い経済的なプロセスカートリッジ及び画像形成装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、像担持体の周囲に、複数の潜像形成手段と現
像手段、及びクリーニング手段を一体に有し、画像形成
装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、上記現像手段の少なくとも1つがプロセスカート
リッジに対し着脱可能であることを特徴とする。
前記目的を達成する第一の本発明は、画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、像担持体
と、前記像担持体に作用する第一の現像手段と、を有す
るカートリッジ枠体と、前記カートリッジ枠体に設けら
れた、前記像担持体に作用する第二の現像手段を取り外
し可能に装着する装着手段と、画像形成装置本体に装着
された際、画像形成装置本体に設けられた電源から前記
第一の現像手段及び前記第二の現像手段に印加するため
の現像バイアスを受けるための前記両現像手段に共通し
た、画像形成装置本体との電気的接続手段と、を有する
ことを特徴とするプロセスカートリッジである。
またさらに前記目的を達成する第二の本発明は、プロセ
スカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を
形成する画像形成装置において、(a)像担持体と、前
記像担持体に作用する第一の現像手段と、を有するカー
トリッジ枠体と、前記カートリッジ枠体に設けられた、
前記像担持体に作用する第二の現像手段を取り外し可能
に装着する装着手段と、画像形成装置本体に装着された
際、画像形成装置本体に設けられた電源から前記第一の
現像手段及び前記第二の現像手段に印加するための現像
バイアスを受けるための前記両現像手段に共通した、画
像形成装置本体との電気的接続手段と、を有するプロセ
スカートリッジを装着するための装着手段と、(b)前
記装着手段に装着されたプロセスカートリッジの有する
像担持体に形成された画像を記録媒体に転写する転写手
段と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
〔作用〕
複数の現像手段の少なくとも1つが、プロセスカートリ
ッジに対して着脱可能であるように構成したことによ
り、現像剤補給等のメンテナンスが容易となり、現像剤
不足によるプロセスカートリッジの寿命の低下が防止さ
れる。
〔実施例〕
なお以下説明する実施例は、電子写真装置・静電記録装
置等の画像形成装置におけるプロセスカートリッジ、特
に1回の画像形成サイクルで複数色の色刷り画像を形成
する多色画像形成装置に適するプロセスカートリッジ及
び画像形成装置である。
またさらに、像担持体の周囲に、複数の潜像形成手段と
現像手段、及びクリーニング手段を一体に有し、画像形
成装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジで
あって、上記現像手段の少なくとも1つがプロセスカー
トリッジに対し着脱可能であることを特徴とするもので
ある。なお上記の着脱可能な現像手段はサブカートリッ
ジに配置される。
さて以下、本発明を2色画像形成装置に適用した図の実
施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明の背景を説明するための実施例を示すプ
ロセスカートリッジの縦断面図である。
本例のプロセスカートリッジは、メインカートリッジC1
とサブカートリッジC2とより成る。
メインカートリッジC1は、OPC等を感光層として有する
像担持体としての感光ドラム1と、そのドラム1の周囲
に配設される第1の帯電器2・第1の露光窓3・第2の
帯電器5・第2の露光窓6・第2の現像装置7・クリー
ナ10とを筺体12に一体的に設けた構成であり、またサブ
カートリッジC2は第1の現像装置4を枠体22に一体的に
設けた構成である。
メインカートリッジC1は、図に省略した画像形成装置本
体に着脱自在に構成されており、サブカートリッジC2は
メインカートリッジC1に嵌合部材16a・16bにより着脱自
在に装着される。
サブカートリッジC2をメインカートリッジC1装着した状
態においては、サブカートリッジC2に設けた第1の現像
装置4と感光ドラム1との位置関係は所望の条件になる
ように構成されている。例えば感光ドラム1と現像スリ
ーブ等の現像剤搬送体41との距離は、現像剤搬送体41
両端部に設けた突き当て部材42を感光ドラム1の周面に
当接させることによって常時所定の間隙が保たれるよう
になっている。43は上記の突き当て部材42を感光ドラム
1の周面に適当な押圧力で当接させるためのばね部材で
ある。
図において、E1・E2は第1と第2の現像装置4・7にバ
イアス電圧を印加するための電源であり、それぞれコネ
クタ31・32を介して各現像装置4・7の現像剤搬送体41
・71に接続されている。その各コネクタ31・32の接続端
子31a・31b、32a・32bは各カートリッジC2・C1の側面等
と装置本体側とに対向して設けられており、各カートリ
ッジC2・C1を装置本体に装着することによって各々自動
的に接続されるように構成されている。図中8は転写帯
電器、9は定着器であり、本例においては各々装置本体
側に設けられている。
以下動作を説明する。OPCを感光層として有する感光ド
ラム1は、第1の帯電器2によって負に一様に帯電(例
えば−600V)され、次に露光窓3を通してフォーマット
等の第1の画像光L1を感光ドラム1上に露光し、露光部
電位を−100Vとする。この第1の画像光L1は、図には省
略したが半導体レーザを光源として第1の画像信号に応
じて変調器により変調されたレーザ光を回転多面鏡によ
って偏光し、結像レンズ・折返しミラーなどの光学系に
よって感光ドラム1上をラスタ走査されるもので、これ
により第1の静電潜像が形成される。
このようにして形成された第1の静電潜像は、第1の現
像装置4によって、第1の色トナーで現像される。該第
1の現像装置4は、例えば赤などの有彩色トナーと、フ
ェライトなどの磁性粒子からなる2成分現像剤で現像す
る磁気ブラシ現像装置を用い、前記コネクタ31を介して
接続した装置本体側の電源E1から現像バイアス電圧が印
加される。この場合の現像バイアス電圧としては、例え
ば1600Hz、1800VP-Pの交流電圧に−500Vの直流電圧を重
畳した電圧を印加する。
次に第2の帯電器5により再び負に一様に帯電され、上
記第1の現像時に形成されたトナー像をトナー像電位−
600Vに上げる。その後、露光窓6を通して、データ情報
等の第2の画像光L2を感光ドラム1上に露光する。該第
2の画像光L2は、前記第1の画像光L1と同様の構成で感
光ドラム1上をラスタ走査して第2の静電潜像を形成す
る。
この第2の静電潜像は第2の現像装置7によって、例え
ば黒トナーで現像される。該現像装置7は一成分磁性ト
ナーによる例えば特開昭55−18659号公報に記載のジャ
ンピング現像装置などの非接触現像装置を用い、前記コ
ネクタ32を介して接続した装置本体側の電源E2から現像
バイアスを印加する。その現像バイアスとしては、例え
ば1600Hz、1100VP-Pの交流電圧に、−550Vの直流電圧を
重畳した電圧を印加する。
このようにして、感光ドラム1上に異なった画像情報に
よる2色のトナー像が形成され、転写帯電器8によって
同時に転写材P上に転写され、定着器9に運ばれて定着
されるものである。
上記の構成により、第1の現像装置4または第2の現像
装置7に充填されたトナーのうち、一方を消費し切って
しまった場合、サブカートリッジC2をメインカートリッ
ジC1から取りはずしてトナーの無くなった方の現像装置
を配するカートリッジを新しいカートリッジと交換する
ことにより、残った方のカートリッジはトナーが消費し
切るまで使用することが可能となり、無駄なく常に2色
プリントの機能を維持することができる。
また本実施例のプロセスカートリッジのように、メイン
カートリッジC1に使用頻度の高い黒トナーを現像する現
像装置7を配置して、該現像装置7に充填するトナー量
を、感光ドラム1の寿命使用回数と略合わせることは、
一般的な使用に対して経済的であり操作性にも優れる。
さて第2図は本発明を適用した実施例であり、第1の現
像装置4および第2の現像装置7に印加する現像バイア
スの電源Eと、その供給口であるコネクタ30とを両現像
装置4・7に共用させた例を示す。他の構成は前記例の
場合と同様である。
上記のように構成することによって、バイアス電源Eお
よびコネクタ30が各々1つで済むため経済的な効果が大
きい。なおこの場合、上記コネクタ30は例えば前記第1
図例のコネクタ32と同様にメインカートリッジC1を装置
本体に装着することにより接続端子30a・30bが自動的に
接続されるように構成され、またサブカートリッジC2内
の第1の現像装置4は、例えばサブカートリッジC2をメ
インカートリッジC1に装着することにより電源Eに導通
するように構成される。
ところで通常、第1の現像装置4と第2の現像装置7に
印加する現像バイアス条件は、それぞれ異なった条件で
設定される場合が多い。このような場合、どちらかの現
像装置には抵抗素子または容量素子、コイル素子、或は
それらを組み合わせたインピーダンス回路17を介して現
像バイアスを印加することで対応が可能である。
例えば第1の現像装置4には、1600Hz、1800VP-Pの交流
電圧に−500Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を、ま
た第2の現像装置7には、1600Hz、1100VP-Pの交流電圧
に−450Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印加する
場合、第2図に示したように電圧設定値の低い第2の現
像装置7側にインピーダンス回路17を介してバイアスを
印加し、他方の第1の現像装置には直流電源Eから印加
する。この時の本体側の電源Eの設定条件は第1の現像
バイアス条件に一致させておく。
以下に上記インピーダンス回路17の構成例を述べる。第
3図は第1の現像装置4のインピーダンスZ1、第2の現
像装置7のインピーダンスをZ2とした等価回路を示して
いる。
第1の現像装置4には現像バイアス電源Eの出力電圧
V、例えば、1600Hz、1800VP-Pの交流電圧に−500Vの直
流電圧を重畳したバイアス電圧が印加される。
一方、第2の現像装置7には、直列にインピーダンス回
路17(インピーダンスZ)が接続されているため、 のバイアス電圧が印加される。ところで、一般に現像装
置はコンデンサ及び抵抗により電気的に等価回路として
表わされるが、第2の現像装置7に印加される現像バイ
アスの等価回路を第4図に示した。
第2の現像装置7(インピーダンスZ2)は、静電容量
C2、電気抵抗R2の並列回路で表わされ、インピーダンス
回路17(インピーダンスZ)として、静電容量C、電気
抵抗Rの並列回路が電源E、及び第2の現像装置7に対
し直列に接続されている。
ここで、 となる。
ところで、本実施例で用いた第2の現像装置7では、実
測によりR2=1000MΩ、C2=120pFであるので、現像バイ
アス電圧Vの交流成分(f=1600Hz)に対しては各イン
ピーダンスは(3)式より 同様に前記インピーダンス回路17のインピーダンスZ
は、(2)式より となる。
従って、第2の現像バイアス電圧V2の交流成分V2ACは、
前記(1)式より となる。例えばV2AC=1100VP-Pに設定するためには、V
AC=1800VP-Pであるから、 より、C=189(pF)と設定する。
また現像バイアス電圧Vの直流成分に対しては、Z=
R、Z2=R2(∵ω=0)となるから、第2の現像バイア
ス電圧V2の直流成分V2DCは、 となり、V2DC=−450Vに設定するためには、VDC=−500
Vであるから、 となる。従って本実施例において、第2の現像装置7に
印加する現像バイアス電圧は、現像装置7に静電容量C
=189(pF)、抵抗R=10MΩを並列に組んだインピーダ
ンス回路17を直列に接続することにより、所望の設定値
が得られるものである。
なお、第6図は本発明の他の実施例を示すプロセスカー
トリッジの縦断面図である。
本例は第1の現像装置4をメインカートリッジC1に配
し、第2の現像装置7をサブカートリッジC2に配したも
ので、他の構成は前記例の場合と同様である。
サブカートリッジC2は、上部に設けた嵌合部材23を、メ
インカートリッジC1に設けた軸等に嵌合することにより
着脱自在に装着する構成であり、前記第1の実施例とほ
ぼ同様の動作により2色画像が形成される。なお、本実
施例の第1の現像装置4は黒トナーとフェライトなどの
磁性粒子からなる2成分現像剤で現像する磁気ブラシ現
像装置が用いられているが、1成分磁性トナーを現像す
るジャンピング現像装置等を用いてもよい。また第2の
現像装置7は本例においては赤などの有彩色トナーとフ
ェライトなどの磁性粒子からなる2成分現像剤によって
形成される磁気ブラシを感光ドラム1に非接触で現像す
る2成分非接触現像装置が用いられているが、これに限
られるものではない。
さらに本例においても前記第2図に示した例の場合と同
様に各現像装置4・7の現像バイアス電源およびコネク
タを共用させることができる。
また本発明は2つ以上の現像装置を用いる3色以上の多
色画像形成装置にも適用可能である。
以上本実施例によれば、複数の現像手段の少なくとも1
つがプロセスカートリッジに対して着脱可能であるよう
に構成したから、現像剤補給等のメンテナンスが容易と
なり操作性に優れ、寿命の長い経済的なプロセスカート
リッジを提供できる効果がある。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り、本発明によれば、メンテナンス操作
の容易性を実現するとともに、現像剤が消費し尽くされ
た際でも無駄を極力軽減し、カラー画像の形成にも対処
することのできるプロセスカートリッジおよび画像形成
装置を提供することができる。更に加えて本発明によれ
ば、複数個の現像手段を有するにもかかわらず電気的接
続手段を共通にしたから、電気配線の簡略化を実現で
き、しいては小型化、電気的接続手段の損傷の確率の低
下をも実現できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の背景を説明するための実施例を示すプ
ロセスカートリッジの縦断面図、 第2図は本発明を適用した実施例の同上図、 第3図は現像バイアス電圧回路の説明図、 第4図はインピーダンス回路図、 第5図は本発明を適用した他の実施例を示すプロセスカ
ートリッジの縦断面図、 第6図は従来例の概略構成説明図である。 1……像担持体(感光ドラム) 2・5・8……帯電器 4・7……現像装置 11……クリーナ 12・22……枠体 17……インピーダンス回路 30……コネクタ 30a・30b……接続端子 C1……メインカートリッジ C2……サブカートリッジ E……電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−112174(JP,A) 特開 昭59−31976(JP,A) 特開 昭62−31865(JP,A) 特開 昭61−55661(JP,A)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
    ートリッジにおいて、 像担持体と、前記像担持体に作用する第一の現像手段
    と、を有するカートリッジ枠体と、 前記カートリッジ枠体に設けられた、前記像担持体に作
    用する第二の現像手段を取り外し可能に装着する装着手
    段と、 画像形成装置本体に装着された際、画像形成装置本体に
    設けられた電源から前記第一の現像手段及び前記第二の
    現像手段に印加するための現像バイアスを受けるための
    前記両現像手段に共通した、画像形成装置本体との電気
    的接続手段と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】前記第一の現像手段と前記電気的接続手段
    との間にインピーダンス回路が接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲(1)に記載のプロセスカート
    リッジ。
  3. 【請求項3】前記カートリッジ枠体は前記像担持体に作
    用する帯電手段を有することを特徴とする特許請求の範
    囲(1)に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】前記カートリッジ枠体は前記像担持体に作
    用するクリーニング手段を有することを特徴とする特許
    請求の範囲(1)に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】前記第二の現像手段は前記像担持体に作用
    する帯電手段とともに現像ユニットに設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載のプロセス
    カートリッジ。
  6. 【請求項6】前記第一の現像手段は黒現像剤を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載のプロセス
    カートリッジ。
  7. 【請求項7】前記第二の現像手段は色現像剤を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載のプロセス
    カートリッジ。
  8. 【請求項8】プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 (a)像担持体と、前記像担持体に作用する第一の現像
    手段と、を有するカートリッジ枠体と、 前記カートリッジ枠体に設けられた、前記像担持体に作
    用する第二の現像手段を取り外し可能に装着する装着手
    段と、 画像形成装置本体に装着された際、画像形成装置本体に
    設けられた電源から前記第一の現像手段及び前記第二の
    現像手段に印加するための現像バイアスを受けるための
    前記両現像手段に共通した、画像形成装置本体との電気
    的接続手段と、 を有するプロセスカートリッジを装着するための装着手
    段と、 (b)前記装着手段に装着されたプロセスカートリッジ
    の有する像担持体に形成された画像を記録媒体に転写す
    る転写手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP62194126A 1987-01-09 1987-08-03 プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0682244B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62194126A JPH0682244B2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
DE3850678T DE3850678T2 (de) 1987-01-09 1988-01-08 Arbeitseinheit und damit ausgestattetes Mehrfarben-Bilderzeugungsgerät.
EP88300117A EP0276910B1 (en) 1987-01-09 1988-01-08 Process cartridge and multicolor image forming apparatus using same
US07/379,685 US4924267A (en) 1987-01-09 1989-07-12 Process cartridge and multi-color image forming apparatus using same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62194126A JPH0682244B2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6437564A JPS6437564A (en) 1989-02-08
JPH0682244B2 true JPH0682244B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=16319341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62194126A Expired - Lifetime JPH0682244B2 (ja) 1987-01-09 1987-08-03 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0682244B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02163769A (ja) * 1988-12-16 1990-06-25 Konica Corp カラー画像形成装置
JPH03194567A (ja) * 1989-12-25 1991-08-26 Canon Inc カラー画像形成装置
JPH03265874A (ja) * 1990-03-16 1991-11-26 Canon Inc カラー画像形成装置
JPH03267968A (ja) * 1990-03-19 1991-11-28 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5931976A (ja) * 1982-08-17 1984-02-21 Canon Inc 画像形成装置
JPS6155661A (ja) * 1984-08-27 1986-03-20 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像記録装置
JPS6231865A (ja) * 1985-08-02 1987-02-10 Minolta Camera Co Ltd 作像ユニツト
JPS62112174A (ja) * 1985-11-11 1987-05-23 Konishiroku Photo Ind Co Ltd カラ−画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6437564A (en) 1989-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0516158B1 (en) Image forming method
JPH0682244B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US6810221B1 (en) Apparatus and method for discharging an electrophotography component
EP0599296B1 (en) Color image forming apparatus
JPS5880653A (ja) 画像形成装置
JPS63172171A (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2566999B2 (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2000338752A (ja) 画像形成装置
JPH08202171A (ja) 電子写真記録装置
JPH07104634B2 (ja) 画像記録装置
JP4416538B2 (ja) 画像形成装置
JPH07117807B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3261063B2 (ja) 画像形成装置
JP4355481B2 (ja) 画像形成装置
JPS60195560A (ja) 画像形成方法
JPH08234526A (ja) 現像バイアス電源の制御装置
JPS63216071A (ja) プロセスカ−トリツジ
JPH1078705A (ja) 多色画像形成装置
JPH0792767A (ja) 画像形成装置
JPH09230693A (ja) カラー画像形成装置
JPH04158373A (ja) カラー電子写真方法
JP2691987B2 (ja) 多色電子写真装置
JP3315568B2 (ja) 画像形成装置
JP2668228B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH08227255A (ja) 電子写真記録装置