JPH07117807B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JPH07117807B2
JPH07117807B2 JP62066954A JP6695487A JPH07117807B2 JP H07117807 B2 JPH07117807 B2 JP H07117807B2 JP 62066954 A JP62066954 A JP 62066954A JP 6695487 A JP6695487 A JP 6695487A JP H07117807 B2 JPH07117807 B2 JP H07117807B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセスカートリッジ及びプロセスカートリ
ッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する画像形成装
置に関する。
〔従来の技術〕
現在、コンピュータ、ファクシミリ、CAD等の情報機器
の端末装置のプリンタとして、電子写真による静電記録
方式が多く適用されている。
これらのプリンタでは情報信号をレーザビーム、LED、L
CD等により静電潜像担持体としての感光ドラム上に書き
込み、それを現像装置によって可視像化し、その後、転
写紙に転写、定着する工程により記録像が得られるが、
従来のプリンタでは、記録像は例えば黒色だけの1色で
あった。
しかしながら、最近では記録像がより明瞭となり且つ情
報の理解がより容易となる等の理由から、例えばフォー
マットの色と計算値やデータの値の色とが異なる色で表
現されたり、CADにより出力された図面の一部が他の色
で出力される等、2色又はそれ以上の複数の色で区別さ
れることが望まれている。
このような多色記録を可能とする電子写真装置の一例を
第7図に示す。
静電潜像担持体として導電基板上に、光導電層を塗布し
て構成されるドラム状の電子写真感光体101を回転自在
に設け、該感光ドラム101を帯電器102で一様に帯電し、
次に例えばレーザのような発光素子にによって第1の情
報信号103を露光し、第1の静電潜像を形成し、第1の
現像装置104で可視化する。この後、帯電器105で再び帯
電し同様にレーザのような発光素子によって第2の情報
信号106を露光して第2の潜像を形成し、第2の現像装
置107によって可視化する。次いで転写紙109へ転写、更
に定着装置110により定着する。また、感光ドラム101上
の転写残トナーはクリーニング装置111によってクリー
ニングされる。
このような電子写真装置では、その使用が長時間に及ぶ
と、感光体の交換、現像剤の補給や交換、帯電線の清
掃、その他の調整や交換が必要で、このような保守作業
は、専門のサービスマンが行うこととなる。しかし、こ
の電子写真装置を常時良好な状態で作動させるのに、上
記専門知識を持つサービスマンに頼ることなく、保守作
業をする手法が提案されている。
その一例として、装置に内包する放電器・現像器・感光
ドラム等の各プロセス手段を複数組み合わせたものをカ
ートリッジ化し、このカートリッジを単に新しいものと
交換する方法がある。このようにプロセスカートリッジ
を交換することを可能な構成にすれば保守・修理・消耗
品の交換等においても、単にプロセスカートリッジを新
しいプロセスカートリッジと交換することにより直ちに
装置本体を使用することが可能である。
しかし多色プリントを行う電子写真装置においては、各
色の現像装置におけるトナー消費量が異なるために、各
現像装置を同一のプロセスカートリッジに組み込むこと
は、1つの現像装置のトナーが切れた場合、プロセスカ
ートリッジ自体の使用価値を半減させてしまうこととな
るという問題点があった。
そこで、現像装置だけを着脱自在な構成とし、その現像
装置だけをサブカートリッジとして交換する方法や、潜
像形成手段と現像装置とを一体に成してサブカートリッ
ジを構成し、これを交換する方法が考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このように構成した場合には、プロセスカー
トリッジとサブカートリッジとを装置本体に取りつけて
多色プリントを得る場合と、サブカートリッジを取外し
て単色プリントを行う場合とで、それぞれの現像条件又
は潜像形成条件もしくはその両方が異なってしまうため
に、上記いずれの場合においても画質を良好に保つこと
ができないという不都合が生じる虞がある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するための本発明は、画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、像担持
体と、前記像担持体に形成された潜像を現像するための
第1の現像手段とを有するカートリッジと、前記カート
リッジに設けられた、前記像担持体に形成された潜像を
現像するための第2の現像手段を有する現像ユニットを
着脱可能な着脱手段と、前記着脱手段に対する前記現像
ユニットの装着有無に応じて、前記画像形成装置本体の
画像形成条件を設定するための報知手段と、を有するプ
ロセスカートリッジである。
さらに前記問題点を解決するための本発明は、プロセス
カートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する
画像形成装置において、a、像担持体と、前記像担持体
に形成された潜像を現像するための第1の現像手段とを
有するカートリッジと、前記カートリッジに設けられ
た、前記像担持体に形成された潜像を現像するための第
2の現像手段を有する現像ユニットを着脱可能な着脱手
段と、前記着脱手段に対する前記現像ユニットの装着有
無に応じて、前記画像形成装置本体の画像形成条件を設
定するための報知手段と、を有するプロセスカートリッ
ジを装着可能な装着手段と、b、前記報知手段に応じて
画像形成条件を設定するための設定手段と、c、前記装
着手段に装着されたプロセスカートリッジの有する像担
持体に形成された画像を前記記録媒体に転写する転写手
段と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
〔作用〕
本発明によれば、カートリッジに現像ユニットが装着さ
れている場合と、現像ユニットが装着されていない場合
とに応じた画像形成条件が設定できる。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例である。
なお以下説明する実施例は、像担持体の周囲に潜像形成
工程・現像工程・クリーニング工程を配設し装置本体に
着脱可能なプロセスカートリッジに、少なくとも現像手
段を有する1つ以上のサブカートリッジを着脱可能に構
成し、そのサブカートリッジの着脱状態に応じてプロセ
スカートリッジの画像形成条件を設定するための信号源
を備えたものである。
このように像担持体の周囲に潜像形成工程・現像工程・
クリーニング工程を配設し装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジに、少なくとも現像手段を有する1つ以
上のサブカートリッジを着脱可能に構成し、そのサブカ
ートリッジの着脱状態に応じてプロセスカートリッジの
画像形成条件を設定するための信号源を備えたことによ
って、その信号源からの信号でサブカートリッジが装着
されている場合と、装着されていない場合とで各別にプ
ロセスカートリッジの最適な画像形成条件を設定するこ
とが可能となる。
さて第1図及び第2図において、1はプロセスカートリ
ッジで、像担持体としての感光ドラム11・帯電器12・露
光窓13・現像装置14・クリーナ15を一体化したものであ
る。2はサブカートリッジで、帯電器21・露光窓22・現
像装置23を一体化したものである。3はプロセスカート
リッジ1にサブカートリッジ2を嵌合その他の手法で取
付け固定する部材で、その装着固定した際に、帯電器21
及び現像装置23と感光ドラム11の相互位置関係は、所定
の設定値に固定されるように構成されている。そのサブ
カートリッジ2は、嵌合固定部材3を解除することによ
ってプロセスカートリッジ1に対して図面上で上方向
(矢印A)に取りはずし可能である。
第3図は上記両カートリッジ1・2を画像形成装置本体
に組込んだ状態の概略構成を示したもので、装置本体の
枠体等は省略してある。
プロセスカートリッジ1は、サブカートリッジ2を取付
けた状態で装置本体に設けたガイド4に係合して案内さ
れて装置本体に着脱可能に装填される。なおサブカート
リッジ2も、プロセスカートリッジ1もしくは装置本体
に設けたガイド等に沿って装填するように構成してもよ
い。
前記感光ドラム11の感光層および潜像形成条件・現像条
件等の画像形成条件その他は適宜であるが、上記第3図
の装置による画像形成プロセスの一例を第4図のプロセ
ス説明図に基づいて説明する。
OPCを感光層として有する感光ドラム11は、サブカート
リッジ2に配置された第1の帯電器21によって−500V程
度に一様に帯電される。次に、露光窓22を通してフォー
マット等の第1の画像光6を感光ドラム11上に露光す
る。その第1の画像光6は、第1の半導体レーザ51を光
源として第1の画像信号により変調された第1のレーザ
ビームであり、該第1のレーザビームは、モータ54によ
り一定の回転数で回転する回転多面鏡53により偏光さ
れ、結像レンズ55を経て、折り返しミラー56で反射され
た後、感光ドラム11上をラスタ走査され、第1の静電潜
像が形成する。これらの露光光学系は本体装置に組み込
まれている。
上記第1の静電潜像は、サブカートリッジ2に配置され
た第1の現像装置23によって現像される。該現像装置23
は磁性粒子と赤等の有彩色トナーとからなる現像剤を有
し、第1の静電潜像を有彩色に反転現像し、第1のトナ
ー像を形成する。
次に、プロセスカートリッジ1に配置された第2の帯電
器12により、再び負に一様に帯電するが既に形成されて
いるトナー像電位が−700V程度となるように設定する。
このように設定することによって、非画像部電位は、−
800V程度に抑えられるため、感光ドラム11が過剰帯電さ
れて感光ドラム11が損傷することはない。
その後、露光窓13を通して、データ等の第2の画像信号
7を感光ドラム11上に露光する。このときの露光はネガ
露光であって露光部は−200V程度に減衰される。その第
2の画像光7は、第2の半導体レーザ52を光源として第
2の画像信号により変調された第2のレーザービームで
あり、該第2のレーザービームは、回転多面鏡53により
偏光され、結像レンズ55を経て感光ドラム11上をラスタ
走査されて第2の静電潜像が形成される。
その第2の静電潜像は、プロセスカートリッジ1に配置
された第2の現像装置14によって現像されるが、第1の
トナー像電位が第2の帯電器12によって、電位が高めら
れているために、該第2の現像装置14では、第2の静電
潜像だけが現像される。該現像装置14は黒の一成分磁性
トナーを現像スリーブ14aに薄層に形成し、感光ドラム1
1とは、該トナーが非接触で現像するジャンピング現像
装置であり、第2の静電潜像を黒に現像し第2のトナー
像を得る。
このように形成された2色のトナー像は、装置本体に配
置された転写装置8によって、転写紙Pに同時に転写さ
れ、分離装置9で感光ドラムから転写紙Pを剥離させて
定着装置10により定着される。
上記のように、第2の帯電器12で第1のトナー電位を高
めることは、混色を防止する上で必須な方法であるが、
この帯電条件を例えば本実施例のようにトナー電位−70
0V程度、このときの非トナー像部電位−800V程度に設定
することは、前述したように、ドラムへのダメージの防
止、更に第2の潜像形成時の潜像コントラストを充分に
確保するために必要な値である。一般的に、トナー像電
位VTが−500≦VT≦−900V、このときの非トナー像電
位がV1が−1000Vを越えないように設定することが、上
記条件を満たすために必要である。
ところが、このような設定条件の下で、サブカートリッ
ジ2を取付けずに、プロセスカートリッジ1だけを用い
て単色プリントを行う場合には、帯電手段は第2の帯電
器12だけとなり、その第2の帯電器12の設定条件では、
十分な帯電が行われないことから、第2の帯電器12の印
加電圧を高くする必要が生じる。更に、現像条件も潜像
に合わせた適当な値に設定する必要がある。
そこで本実施例によれば、サブカートリッジ2をプロセ
スカートリッジ1に取付けた場合と、取外した場合とで
プロセスカートリッジ1の潜像形成条件・現像条件等の
画像形成条件を切換えるための信号源を設けたものであ
る。
その信号源として図の場合は第1図に示すようにサブカ
ートリッジ2の端部に一対の凸部24・25を設け、その各
凸部24・25に対応する潜像形成条件切換スイッチ26・現
像条件切換スイッチ27を装置本体側に設けた例を示す。
サブカートリッジ2の装置本体に対する着脱で上記スイ
ッチ26・27をオン・オフし、それによって潜像形成条件
・現像条件を切換えるものである。
第5図はその潜像形成条件・現像条件を切換える制御ブ
ロックである。図において、28・29高圧電源(HVT1・HV
T2)、61・62は現像バイアス電源(BV1・BV2)であり、
リモート端子R1・R2・R3・R4の入力電圧が0Vになると、
高圧電源28・29(HVT1・HVT2)、及び現像バイアス電源
61・62(BV1・BV2)は、それぞれ異なった電圧を発生
し、それぞれ第1の帯電器21・第2の帯電器12、第1の
現像装置23・第2の現像装置14に電圧を印加する。
例えば、サブカートリッジ2がプロセスカートリッジ1
と共に装置本体に装着され、上記凸部24・25がスイッチ
26・27をオンした状態では、前記した帯電電位を得るた
めに第1の帯電器21には−6.0kV、第2の帯電器12には
−5.0kVの電圧がそれぞれ印加され、且つ第1の現像装
置23には1600Hz、1800Vp−pの交流電圧に−400Vの直流
電圧を重畳したバイアス電圧が、また第2の現像装置14
には1600Hz、1000Vp−pの交流電圧に−650Vの直流電圧
を重畳したバイアス電圧が印加されて前記の画像形成プ
ロセスが実行される。
これに対しサブカートリッジ2を取外してスイッチ26・
27がオフした状態では、第2の帯電器12に印加する電圧
を−6.4kVに上げて、このときの帯電電位を−600Vに設
定し、また第2の現像装置14は1600Hz、1000Vp−pの交
流電圧に−550Vの直流電圧を重畳したバイアス電圧を印
加して画像形成を行うものである。更に、この状態で
は、第1の帯電器21、第1の現像器23には、電圧は供給
されない。
上記のようにサブカートリッジ2に画像形成条件を設定
する信号源を設けることでサブカートリッジ2を取付け
た場合と取外した場合とでプロセスカートリッジ1の潜
像形成条件・現像条件を切換えることが可能となり、サ
ブカートリッジ2の有無に拘らず常に良好な画像形成を
行うことができるものである。
なお、上記の実施例においては、潜像形成条件切換スイ
ッチ26と現像条件切換スイッチ27を装置本体側に、その
両スイッチ26・27をオン・オフする凸部24・25をサブカ
ートリッジ2に設けたが、その凸部24・25を装置本体側
に、スイッチ26・27をサブカートリッジ2側に設けても
よい。また共通1個のスイッチで潜像形成条件を現像条
件とを切換えるように構成することもできる。
第6図は本発明の第2の実施例を示すものである。前記
第1の実施例における第1の帯電器21をプロセスカート
リッジ1に配設し、サブカートリッジ2には第1の現像
器23のみを配設したもので、他の構成は前記第1〜第3
図例の場合と同様である。
このような構成においては、帯電電位はサブカートリッ
ジ2の着脱状態に関係なく同じであるが、サブカートリ
ッジの現像器23が配置され2個の現像器が作動する場合
と、サブカートリッジが取り付けられず、1個の現像器
のみを作動させる場合では、本体に設けたバイアス電圧
供給電源にくわわる負荷が変わるために第2の現像装置
14のバイアス電圧供給電源の設定値を変える必要が生じ
る。そこで第6図例においてはサブカートリッジ2の端
部に設けた凸部25で、装置本体側に配した現像条件切換
スイッチ27をオン・オフすることによって、第2の現像
装置14に印加するバイアス電圧供給電源の出力を、サブ
カートリッジ2を取付けた場合と取外した場合とで、そ
れぞれ最適な設定値に切換えるようにしたものである。
なお、本実施例においても、必要に応じて前記第1の実
施例の場合と同様に潜像形成条件を切換えることも可能
である。
前述実施例によれば、サブカートリッジ2を取付けた場
合と、取外した場合とでそれぞれ良好な画像が形成でき
るように潜像形成条件や現像条件等の画像形成条件を切
換えるようにしたもので、潜像形成条件としては帯電量
だけでなく露光量等を変えてもよく、また現像条件とし
ては現像バイアスだけでなく感光ドラムと現像剤担持体
(現像スリーブ)との距離等を変えてもよい。
更には、サブカートリッジを取外した場合、サブカート
リッジで印字する情報を、プロセスカートリッジで同時
に印字するように信号を切換える設定とすれば、サブカ
ートリッジを取外した状態でも、2つの情報を印字する
ことも可能となる。
更に、サブカートリッジの現像装置23に用いるトナー
は、本実施例では有彩色トナーであるが、それぞれの色
トナーによって特性が異なる。したがって、それぞれ現
像特性も異なるため、例えば赤トナーを用いた現像器
と、青トナーを用いた現像器で、印加するバイアス電圧
を異なった設定値にすることが必要となる。このような
場合にも、それぞれのサブカートリッジに設けた現像器
に最適なバイアス電圧が印加されるように、切換えるよ
うにすることも可能となる。
以上説明したように本実施例によれば、像担持体、潜像
形成手段、現像手段及びクリーニング手段を一体に有し
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに、少なく
とも現像手段を有する1つ以上のサブカートリッジを着
脱自在に構成し、サブカートリッジの着脱状態に応じて
プロセスカートリッジの画像形成条件を設定するための
信号源を備えたことによって、サブカートリッジを取り
付けた場合と、取外した場合のいずれの場合にも最適な
画像形成条件で画像形成を行うことができるもので、常
に良好な画像が得られる効果がある。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、画像形成装置本体にカートリッジ
と現像ユニットがともに装着されている場合と、カート
リッジが単独で装着されている場合とに応じた画像形成
条件で画像形成を行うことができるので、いずれの場合
にも品位の高い画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す多色画像形成装置の要
部の斜視図、 第2図はその縦断面図、 第3図は概略構成説明図、 第4図はプロセス説明図、 第5図は画像形成条件を切換える制御ブロック図、 第6図は他の実施例の要部の縦断面図、 第7図は従来例の概略構成説明図である。 1……プロセスカートリッジ 2……サブカートリッジ 11……像担持体 12・21……帯電器 14・23……現像装置 24〜27……信号源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−31865(JP,A) 特開 昭61−55661(JP,A) 特開 昭61−230159(JP,A) 特開 昭61−27774(JP,A) 特開 昭61−59364(JP,A)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
    ートリッジにおいて、 像担持体と、前記像担持体に形成された潜像を現像する
    ための第1の現像手段とを有するカートリッジと、 前記カートリッジに設けられた、前記像担持体に形成さ
    れた潜像を現像するための第2の現像手段を有する現像
    ユニットを着脱可能な着脱手段と、 前記着脱手段に対する前記現像ユニットの装着有無に応
    じて、前記画像形成装置本体の画像形成条件を設定する
    ための報知手段と、 を有するプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】前記報知手段は前記現像ユニットに設けら
    れており、前記着脱手段に対する前記現像ユニットの装
    着に応じて画像形成条件を設定する特許請求の範囲第
    (1)項に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】前記画像形成条件は現像条件である特許請
    求の範囲第(1)項に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】前記画像形成条件は潜像形成条件である特
    許請求の範囲第(1)項に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】前記カートリッジは前記像担持体としての
    感光ドラムに帯電を行う帯電手段を有する特許請求の範
    囲第(1)項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記カートリッジは前記像担持体としての
    感光ドラムをクリーニングするクリーナを有する特許請
    求の範囲第(1)項に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】前記現像ユニットは前記像担持体としての
    感光ドラムに帯電を行う帯電手段を有する特許請求の範
    囲第(1)項に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】前記第1の現像手段は黒現像剤を有する特
    許請求の範囲第(1)項に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  9. 【請求項9】前記第2の現像手段は色現像剤を有する特
    許請求の範囲第(1)項に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  10. 【請求項10】プロセスカートリッジを着脱可能で、記
    録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 a、像担持体と、前記像担持体に形成された潜像を現像
    するための第1の現像手段とを有するカートリッジと、 前記カートリッジに設けられた、前記像担持体に形成さ
    れた潜像を現像するための第2の現像手段を有する現像
    ユニットを着脱可能な着脱手段と、 前記着脱手段に対する前記現像ユニットの装着有無に応
    じて、前記画像形成装置本体の画像形成条件を設定する
    ための報知手段と、 を有するプロセスカートリッジを装着可能な装着手段
    と、 b、前記報知手段に応じて画像形成条件を設定するため
    の設定手段と、 c、前記装着手段に装着されたプロセスカートリッジの
    有する像担持体に形成された画像を前記記録媒体に転写
    する転写手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】前記画像形成条件は現像条件である特許
    請求の範囲第(10)項に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】前記画像形成条件は潜像形成条件である
    特許請求の範囲第(10)項に記載の画像形成装置。
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